JPH11152559A - ろう材の溶射方法 - Google Patents
ろう材の溶射方法Info
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- JPH11152559A JPH11152559A JP31880997A JP31880997A JPH11152559A JP H11152559 A JPH11152559 A JP H11152559A JP 31880997 A JP31880997 A JP 31880997A JP 31880997 A JP31880997 A JP 31880997A JP H11152559 A JPH11152559 A JP H11152559A
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Abstract
ブなどが得られる、ろう材の溶射方法を提供する。 【解決手段】 Siを15〜50wt% 含有し、10μm以上70μ
m以下の径の粒子を主体とするアルミニウム合金ろう材
粉末を高速フレーム溶射法により溶融状態で溶射する。
Siを15〜50wt% 、Znを60wt% 以下、両者を合計で90wt%
以下含有し、10μm以上70μm以下の径の粒子を主体と
するアルミニウム合金ろう材粉末を高速フレーム溶射法
により溶融状態で溶射する。 【効果】 ろう材をAl合金チューブに良好に溶射被覆
することができ、このチューブ1を用いて得られる熱交
換器はチューブ1とフィン2との接着性に優れ、かつ局
部的未着部4が生じ難く、従って耐食性にも優れる。
Description
たアルミニウム合金チューブなどが得られる、ろう材の
溶射方法に関する。
ンサは、図1に示すように、冷媒通路となるチューブ1
と、チューブ1にろう付けされた放熱体のフィン2とか
らなるコア5を主要部とし、チューブ1にはアルミニウ
ム合金製押出多穴管など、フィン2にはアルミニウム合
金製芯材にろう材をクラッドしたブレージングシートフ
ィンなどがそれぞれ使用されている。図1で、3はヘッ
ダーパイプである。近年、熱交換器の小型化と軽量化を
目的に、ベアフィンと外面にろう材を溶射したチューブ
とでコアを組付けブレージングしたもの、或いはチュー
ブと表面にろう材を溶射したフィンとでコアを組付けブ
レージングしたものなどが提案されている(特開平6−
200344など)。
ューブにろう合金を溶射したチューブを用いて熱交換器
を製造する方法では、ろう切れと局部的未着部が発生す
るという問題があって、工業化に支障を来している。前
記のろう切れは、ろう材量が少ないブレージングシート
でろう付けすると生じる従来からある問題で、ろう材を
溶射したチューブで特に発生し易い。その理由は、ろう
材溶射はコスト高になることから、溶射量を、通常、5
0g/m2 以下に抑えているためである。前記溶射量は
一般に電縫管として熱交換器に使用されている厚さ0.
4mmのブレージングシート(ろう材の被覆率10%)
の半分以下である。このように溶射量が少ないため、溶
射したろう材がマクロ的に均一に付着していない場合
は、ろう材が少ない部分がろう切れを起こしてフィレッ
トが形成されず、良好なろう付けができない。
2に示すような、ブレージング後のコア5の局部に発生
するチューブ1とフィン2との間の未着部4である。こ
の局部的未着部4は、ろう材を溶射したチューブ1とコ
ルゲートしたフィン2とを数段規模で組合わせたコアで
は発生しないが、40段近い実用規模のコア5に多く発
生する。このようなチューブ1とフィン2とが接してい
ない局部的未着部4があるとコア5全体の強度が低下す
るだけでなく、フィン2によるチューブ1の犠牲防食効
果が得られず耐食性が極端に低下する。この局部的未着
部4の発生原因は未だ十分には解明されていない状況に
ある。本発明の目的は、ろう付け性に優れたアルミニウ
ム合金チューブなどが得られる、ろう材の溶射方法を提
供することにある。
Siを15〜50wt% 含有し、10μm以上70μm以下の径の粒
子を主体とするアルミニウム合金ろう材粉末を高速フレ
ーム溶射法により溶融状態で溶射することを特徴とする
ろう材の溶射方法である。
Znを60wt% 以下、両者を合計で90wt% 以下含有し、10μ
m以上70μm以下の径の粒子を主体とするアルミニウム
合金ろう材粉末を高速フレーム溶射法により溶融状態で
溶射することを特徴とするろう材の溶射方法である。
決するにあたり、まず、局部的未着部について検討し、
その発生メカニズムを次のように推定した。以下に、局
部的未着部の発生メカニズムを図を参照して説明する。
図3(a)〜(c)は組付け後のコアのチューブ1とフ
ィン2の関係をブレージング前後について示した部分模
式図である。ブレージングシートを電縫加工したチュー
ブ1とフィン2との組付体のチューブ1の芯材6とフィ
ン2との距離(ブレージングシートのろう材層7の厚
さ)は20μm程度であるが(図3a)、ろう材を溶射
したチューブ9の場合は、ろう材層8にミクロ的凹凸や
空洞が存在するため充填密度が低く、同じろう材量に対
して、チューブ9の芯材6とフィン2との距離(ろう材
層8の厚さ)は100μm程度に広がる(図3b)。前
記組付体を加熱してろう付けするとろう材層はフィレッ
トを形成し、いずれの場合も芯材6とフィン2とが接触
し(図3c)、ろう付け後のコアはろう材層の厚さ分だ
け縦方向に縮む(図2参照)。この縮み量はブレージン
グシートを用いたチューブ1の場合はチューブ1本当た
り約40μm(片面20μm×2)であるが、ろう材層
8を溶射形成したチューブ9の場合はチューブ1本当た
り約200μm(片面100μm×2)となり、この縮
み量は数十本分蓄積されると数mmとなり、これにより
局部的未着部4が発生する。また、ろう材にミクロ的凹
凸が存在すると、図3bに示したように、熱交換器をコ
ア組みする際にフィンはろう材の凸部に接するため、ろ
う付け後にフィンとチューブの間に隙間があき易い。
量を減らし、ろう材層のミクロ的凹凸を減らし、さらに
ろう材層の充填密度を高めることにより防止されること
が判る。しかし、ろう材量を減らして局部的未着部の発
生を防止しても、今度はろう切れが生じるようになる。
少量のろう材でも均一に付着すれば、フィレットが形成
され良好にろう付けできるが、溶射法ではろう材を均一
に付着させることは困難である。
合金を見出し、前記合金を用いることによりろう材量を
減らして局部的未着部の発生を防止し、さらに前記ろう
材合金の粉末を高速フレーム溶射法により溶射して、ろ
う材層の高密度化並びに凹凸の低減を図り、以て、前記
諸問題を解決したのである。
求項1記載の発明では、ろう材粉末に、Siを15〜50wt%
含有するアルミニウム合金粉末を用いる。このSiの含有
量は、従来の10wt% 程度に比べて多い。このようにSiを
多く含有させるのは、Siの含有量が多いと少量のろう材
でフィレットが形成され、ろう付けが良好になされるた
めである。これは共晶組成のSi量となるように母材が溶
融するためである。したがって、従来の 10wt%程度のSi
を添加したろう材の約2〜7割の溶射量で済むために、
局部的未着部の発生が防止されるのである。前記ろう材
のSiの含有量を15〜50wt% に規定する理由は、 15wt%未
満ではフィレットが形成され難くなり、フィレットを形
成しようとしてろう材を多量に溶射すると、ろう材層の
高さが高くなって局部的未着部が発生するためである。
また50wt%を超えるとろう材の融点が高くなりすぎて、
溶射時にろう材粉末が溶融しなくなり、その結果ろう材
層の充填密度が低下し、またろう材層に凹凸が生じるた
めである。なお、本発明で、溶射原料に粉末を用いる理
由は、本発明で用いるろう材はSiの含有量が多いために
線材で供給するのが困難なためである。
体が10μm以上70μm以下であるように規定する理由
は、10μm未満では溶射中にろう材が酸化してろう付け
には役立たなくなり、70μmを超えると、本発明のろう
材は先に述べた理由でSiの含有量を増やした合金を使用
するため融点が高く、溶射中に非溶融部分として残存す
る場合があるためである。70μmを超える大きな粒子が
溶射中に溶けきれずに、そのまま残存して付着するとろ
う材層の高さが部分的に高くなり(充填密度が低下し)
局部的未着部が発生する場合がある。ろう付け性の点か
らは特に30μm以上70μm以下の範囲が推奨される。本
発明において、粒子径が10μm以上70μm以下のろう材
粉末は、重量密度で70%以上あれば実用上問題のないろ
う付け(接着)性が得られる。また局部的未着部は、ろ
う付け時にチューブとフィンとが接する各部分に生じる
隙間が累積して発生するが、前記粒子径の粉末が重量密
度で70%以上占めればチューブのフィンと接する殆どの
部分のろう材高さを低くすることができ実用上問題な
い。
均の粒子径が10〜200 μmの範囲のものが使用される
が、このような平均粒子径だけを決めた粉末では、局部
的未着部が発生することが多い。特に、通常好んで使用
される平均粒子径が50〜150 μmの粉末では局部的未着
部が発生し易い。また、平均粒子径が70μm以上のもの
は、本発明で用いる粒子径10μm以上70μm以下の範囲
のろう材粉末となることは物理的に不可能であり、さら
に平均粒子径が50μmであっても、粉末の粒子径を揃え
る工程を行わないと粒子径10μm以上70μm以下の範囲
のろう材粉末とはならない。
に、高速フレーム溶射法を用いる理由は、高速フレーム
溶射法は溶射温度が高くまた噴射速度が速いため、本発
明で使用する高融点のろう材粉末でも溶射時に溶融状態
で母材(チューブ)に激しくぶつかって広がり、高さの
低いろう材層を高充填密度で形成でき、ろう切れを起こ
すことなく、局部的未着部の発生が防止できるためであ
る。なお、従来から使用されているアーク溶射法は、ろ
う材は溶融するが、噴射速度が遅いため母材でのろう材
の広がりが不十分で、ろう材層が高くなり局部的未着部
が発生する。
〜50wt% 、Znを60wt% 以下、両者を合計で90wt% 以下含
有するアルミニウム合金を用いる。Siは請求項2の発明
の場合と同じ作用効果を有し、Znは耐食性の向上とろう
材の融点を低下させる。Znは含有量が多くなると加工性
などが低下するので60wt% 以下とする。SiとZnの合計含
有量を 90wt%以下にするのは、Alを少なくとも10wt% 含
有させて、母材とろう材の濡れ性を向上させるためであ
る。
て、Fe、Cu、Mn、In、Snなどを、耐食性向上などの目的
で、ろう付け性に影響しない範囲で添加しても良い。溶
射するろう材の量は、40g/m2以下を推奨し、特に25g/m2
以下を推奨する。それはろう材が少量なほど局部的未着
部が発生し難くなるためである。ろう材の溶射量の下限
は、ろう切れが生じない範囲で決められる。Siを15wt%
添加したろう材を溶射する場合で20g/m2程度である。ろ
う材中のSi量が増えるとさらに少ない付着量でもろう切
れが生じなくなる。
ューブにろう材を溶射被覆するのに用いて特に有用であ
る。例えば、押出により製造したアルミニウム合金チュ
ーブの外面にろう材粉末を溶射する。ここでいう押出と
は、直接押出、間接押出、コンフォーム押出のいずれで
あっても良い。チューブの材質は、ブレージングが行
え、かつ耐食性を有するアルミニウム合金であれば良
い。最も推奨されるチューブとして、アルミニウム合金
製熱交換器用チューブ、配管に用いられる押出多穴管や
パイプなどが挙げられる。本発明のチューブは、溶射時
のろう材を付着し易くするため、溶射前にブラスト処理
などで溶射面に凹凸を設けても良い。
る。JIS−A1050Al合金の円筒状ビレットを多
穴扁平管(高さ1.8mm、幅16mm、19孔)に押
出し、この多穴扁平管の両表面を冷間でブラスト処理
し、この両表面に、表1に示す組成および粒子径のろう
材合金粉末を、高速フレーム溶射法により溶射した。溶
射フレーム(ガス炎)にはプロピレンガスと酸素と空気
の混合ガス(それぞれ150psi、100psi、8
0psi)を用いた。溶射量は、溶射後の平均溶射量が
片面あたり 5〜50g/m2の範囲に入るようにした。ろう材
付着量はチューブ長さ300mmでの平均ろう材量が所
定量となるように溶射の際の粉末供給量をコントロール
した。溶射用ろう材粉末は、窒素ガスアトマイズ法にて
製造し、これを分級したものを用いた。このろう材粉末
に含まれる不純物元素量は0.3wt%以下であった。溶射に
用いたろう材粉末の組 成、粒子径分布、多穴管へのろ
う材の付着量を表1、2に示す。
し、板厚0.07mmのコルゲート加工したAl-0.5wt%S
i-1wt%Fe-0.5wt%Ni-2wt%Zn合金フィンと3003合金の
ヘッダーパイプとを組合わせて、図1に示す段数40の
コアを2台組立てた。得られたコアにフッ化物系のフラ
ックスを塗布し、窒素雰囲気中で595℃で3.5分間
加熱してろう付けした。
部の有無を調べた。さらに、1台のコアの局部的未着部
が生じていない部分からフィン20山分のチューブを切
り出して接着率を求めた。接着率は、チューブからフィ
ンを剥がして、接着されている部分の長さAと未接着部
分の長さBとを測定し、接着されている部分の長さAの
割合〔A/(A+B)〕を百分率で求めた。もう1台の
コアはCASS試験に供して耐食性を調べた。結果を表
3、4に示す。
造したチューブ(No.1〜10) は、局部的未着部が発生せ
ず、フィンの接着率が高く、また耐食性も良好であっ
た。これに対し、比較例(No.11〜15) および従来例(No.
16,17)では、局部的未着部か接着率の低下が見られた。
そのため、耐食性が悪化しチューブに貫通孔が生じた。
ば、ろう材をアルミニウム合金チューブに良好に溶射被
覆することができ、このチューブを用いて得られる熱交
換器はチューブとフィンとの接着性に優れ、かつ局部的
未着部が生じ難く、従って耐食性にも優れる。依って、
工業上顕著な効果を奏する。
ある。
発生メカニズムを説明するための部分模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 Siを15〜50wt% 含有し、10μm以上70μ
m以下の径の粒子を主体とするアルミニウム合金ろう材
粉末を高速フレーム溶射法により溶融状態で溶射するこ
とを特徴とするろう材の溶射方法。 - 【請求項2】 Siを15〜50wt% 、Znを60wt% 以下、両者
を合計で90wt% 以下含有し、10μm以上70μm以下の径
の粒子を主体とするアルミニウム合金ろう材粉末を高速
フレーム溶射法により溶融状態で溶射することを特徴と
するろう材の溶射方法。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-11-20 JP JP31880997A patent/JP3459549B2/ja not_active Expired - Fee Related
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