JPH11152114A - 給袋装置 - Google Patents
給袋装置Info
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- JPH11152114A JPH11152114A JP33942397A JP33942397A JPH11152114A JP H11152114 A JPH11152114 A JP H11152114A JP 33942397 A JP33942397 A JP 33942397A JP 33942397 A JP33942397 A JP 33942397A JP H11152114 A JPH11152114 A JP H11152114A
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- section
- lifting
- piece
- bags
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 袋が進行中でも空気を呼び込まないように、
袋の両面から挾接し、かつ、支持出来る方式とするもの
で、この挾接作用に対し挾接具が挾接し易い袋態勢に搬
送する1袋だけを浮上する呼び作用を与えることができ
るようにした。 【解決手段】 袋貯留部5に貯留する最上位の1袋を上
昇させる吸盤16を下端に有する昇降片12、昇降アー
ム13の吸着上昇部門1と、上昇させた袋4の下面位置
に袋貯留部5の外部より挿入して袋4を支持する支持片
21を袋貯留部5の設定区画面積に挿抜できる上昇維持
部門2と、これによって上昇されている袋4の開口端部
付近の両側を開閉作用により挾着できる上顎35a、下
顎35bとよりなる挾着片35を一端部に装着した回動
アーム34の元端を芯として垂直方向より水平方向まで
回動し充填部門に袋4を受け渡す搬送供給部門3と、か
らなる。
袋の両面から挾接し、かつ、支持出来る方式とするもの
で、この挾接作用に対し挾接具が挾接し易い袋態勢に搬
送する1袋だけを浮上する呼び作用を与えることができ
るようにした。 【解決手段】 袋貯留部5に貯留する最上位の1袋を上
昇させる吸盤16を下端に有する昇降片12、昇降アー
ム13の吸着上昇部門1と、上昇させた袋4の下面位置
に袋貯留部5の外部より挿入して袋4を支持する支持片
21を袋貯留部5の設定区画面積に挿抜できる上昇維持
部門2と、これによって上昇されている袋4の開口端部
付近の両側を開閉作用により挾着できる上顎35a、下
顎35bとよりなる挾着片35を一端部に装着した回動
アーム34の元端を芯として垂直方向より水平方向まで
回動し充填部門に袋4を受け渡す搬送供給部門3と、か
らなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に大型袋の供
給装置に関するものである。
給装置に関するものである。
【0002】
【技術的背景】内容物を充填する充填部門に給袋する手
段は、数多の袋を水平状にして積み上げ、その最上位か
ら一袋ずつ充填部門に供給するもので、そのときの袋の
供給形態を水平状態から垂直状態に変換して充填部門に
引き渡すものである。
段は、数多の袋を水平状にして積み上げ、その最上位か
ら一袋ずつ充填部門に供給するもので、そのときの袋の
供給形態を水平状態から垂直状態に変換して充填部門に
引き渡すものである。
【0003】
【従来の技術】数多の袋を水平に積み上げ最上位の袋か
ら一袋ずつバキューム手段で吸い上げ垂直方向に運搬方
向を変換し、充填ノズルの下端位置に供給しているもの
である。
ら一袋ずつバキューム手段で吸い上げ垂直方向に運搬方
向を変換し、充填ノズルの下端位置に供給しているもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記したように従前の
給袋手段は、充填用袋の数多を水平状にして積み上げ、
その最上位の袋から一袋ずつバキューム手段で吸引し、
充填ノズルの直下位置まで搬送するものである。この場
合、バキューム手段は、1つの袋における片面を吸着し
て袋全体を支持し、そして搬送するものである。
給袋手段は、充填用袋の数多を水平状にして積み上げ、
その最上位の袋から一袋ずつバキューム手段で吸引し、
充填ノズルの直下位置まで搬送するものである。この場
合、バキューム手段は、1つの袋における片面を吸着し
て袋全体を支持し、そして搬送するものである。
【0005】その搬送手段は、吸盤を有するアームの回
動によるものであるが、袋の進行方向が開口部となって
いる関係から、袋内に風を呼び込み孕み状態になる場合
がある。
動によるものであるが、袋の進行方向が開口部となって
いる関係から、袋内に風を呼び込み孕み状態になる場合
がある。
【0006】袋の種類、例えば、クラフト紙の複数枚を
重ねて製袋したいわゆるガゼット袋の場合にあっては、
正規以外の隙間に風を呼び込む場合がある。
重ねて製袋したいわゆるガゼット袋の場合にあっては、
正規以外の隙間に風を呼び込む場合がある。
【0007】充填ノズル下に搬送される袋は、その左右
方向から更なる吸盤によって開袋が促されるものである
が、前記のように搬送時に開袋してしまうと、開袋用吸
盤は既に開袋した左右いずれか片面の表裏に接して左右
方向に吸引しようとするが、単重の袋にあっては、その
作用に応えられなく、いずれか一方の吸盤は、その吸盤
のみが後退し、後退作用が完了すると、開口した袋が存
在しないところに充填物質が落下する憂いが発生する。
方向から更なる吸盤によって開袋が促されるものである
が、前記のように搬送時に開袋してしまうと、開袋用吸
盤は既に開袋した左右いずれか片面の表裏に接して左右
方向に吸引しようとするが、単重の袋にあっては、その
作用に応えられなく、いずれか一方の吸盤は、その吸盤
のみが後退し、後退作用が完了すると、開口した袋が存
在しないところに充填物質が落下する憂いが発生する。
【0008】また、前記したガゼット袋の場合にあって
は上記した状態により正規の間隙以外の隙間に充填物質
を送り込んでしまうことも稀れではない欠点がある。
は上記した状態により正規の間隙以外の隙間に充填物質
を送り込んでしまうことも稀れではない欠点がある。
【0009】これらの原因は、貯留された数多の袋の最
上位の1袋だけを充填ノズルの直下位置に搬送する手段
の袋片面吸着による袋支持形態に問題があることが判明
した。
上位の1袋だけを充填ノズルの直下位置に搬送する手段
の袋片面吸着による袋支持形態に問題があることが判明
した。
【0010】そこでこの発明は、搬送しようとする袋の
支持手段を袋片面の吸着手段を排除し、袋が進行中でも
空気を呼び込まない袋口閉鎖型支持方式にするため、袋
の両面から挾接し、かつ、支持出来る方式とするもの
で、この挾接作用に対し挾接具が挾接し易い袋態勢に搬
送する1袋だけを浮上する呼び作用を与えることができ
るようにしたことを目的とするものである。
支持手段を袋片面の吸着手段を排除し、袋が進行中でも
空気を呼び込まない袋口閉鎖型支持方式にするため、袋
の両面から挾接し、かつ、支持出来る方式とするもの
で、この挾接作用に対し挾接具が挾接し易い袋態勢に搬
送する1袋だけを浮上する呼び作用を与えることができ
るようにしたことを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成させるための手段として、第1の発明は、充填装
置における充填部門の隣接位置に充填容器となる袋の数
多を水平状に積み上げる袋貯留部を設定し、該袋貯留部
に貯留する最上位の1袋を吸着作用により上昇させる吸
盤を下端に有する昇降片、昇降アームを昇降できるよう
にした吸着上昇部門と、上昇させた袋の下面位置に袋貯
留部の外部より挿入して袋の上昇状態を支持する支持片
を袋貯留部の設定区画に挿抜できる上昇維持部門と、前
記上昇維持部門によって上昇されている袋の開口端部付
近の両側を開閉作用により挾着できる上顎、下顎とより
なる挾着片を一端部に装着した回動アームの元端を芯と
して垂直方向より水平方向まで回動し充填部門に袋を受
け渡すことができる搬送供給部門とからなるものであ
る。
を達成させるための手段として、第1の発明は、充填装
置における充填部門の隣接位置に充填容器となる袋の数
多を水平状に積み上げる袋貯留部を設定し、該袋貯留部
に貯留する最上位の1袋を吸着作用により上昇させる吸
盤を下端に有する昇降片、昇降アームを昇降できるよう
にした吸着上昇部門と、上昇させた袋の下面位置に袋貯
留部の外部より挿入して袋の上昇状態を支持する支持片
を袋貯留部の設定区画に挿抜できる上昇維持部門と、前
記上昇維持部門によって上昇されている袋の開口端部付
近の両側を開閉作用により挾着できる上顎、下顎とより
なる挾着片を一端部に装着した回動アームの元端を芯と
して垂直方向より水平方向まで回動し充填部門に袋を受
け渡すことができる搬送供給部門とからなるものであ
る。
【0012】第2の発明は、袋貯留部の設定区画の側方
外に設けた軸受に縦軸を軸支し、該縦軸の上端を水平に
曲折した支持片が設定高さ位置を水平回動できるように
構成した上昇維持部門とするものである。
外に設けた軸受に縦軸を軸支し、該縦軸の上端を水平に
曲折した支持片が設定高さ位置を水平回動できるように
構成した上昇維持部門とするものである。
【0013】第3の発明は、開閉作動する挾着片を下端
に備えた回動アームの元端を装着した回転軸の根部をフ
レームに沿って適宜設定高さの区間を昇降できるように
した搬送供給部門とするものである。
に備えた回動アームの元端を装着した回転軸の根部をフ
レームに沿って適宜設定高さの区間を昇降できるように
した搬送供給部門とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、数多の袋を水平にし
て積み上げて最上位から1袋ずつを充填機のノズル直下
に搬送供給する給袋装置に係り、充填時には袋を垂直状
態にし、かつ、開口して直立支持する充填時の袋支持装
置に受け渡すまでの機構に関する。
て積み上げて最上位から1袋ずつを充填機のノズル直下
に搬送供給する給袋装置に係り、充填時には袋を垂直状
態にし、かつ、開口して直立支持する充填時の袋支持装
置に受け渡すまでの機構に関する。
【0015】その搬送形態は、水平にして積み上げられ
た袋を1袋ずつ回動して垂直にし、かつ、袋口を先頭に
し、垂直状態となったときには開口端が上端となるよう
にしてある。
た袋を1袋ずつ回動して垂直にし、かつ、袋口を先頭に
し、垂直状態となったときには開口端が上端となるよう
にしてある。
【0016】これらの搬送状態は、前記袋開口を密封す
るように袋外面より幅方向を挾んで支持できるようにし
てある。
るように袋外面より幅方向を挾んで支持できるようにし
てある。
【0017】数多の袋を重ねて積み上げたその最上位の
ものを1袋をその挾み手段が袋口を挾み易くするために
2袋目以降とを分離する装置とするものである。
ものを1袋をその挾み手段が袋口を挾み易くするために
2袋目以降とを分離する装置とするものである。
【0018】この分離手段は、最上位の1袋を吸着手段
により2袋目とを分離して上方に引き上げ、そして最上
位の袋と2番目の袋との間に形成された空隙内に上昇維
持の支持片を挿入して、袋引き上げ作用を吸着手段から
前記支持片に変換して、その上昇状態を維持させて最上
位袋と2袋目との間に形成された前記空隙に回動によっ
て下降してくる回動アームの先端に設けた一対のチャッ
ク片の下顎を前記の空隙内に挿入し、開口部を有する袋
端部を該下顎と上顎とで形成するチャック片で挾着し、
回動アームを上昇回動させて、積み上げられて貯留して
いた数多の袋のうち、最上位の1袋が充填可能な位置に
上昇され、かつ、開口縁を上端として垂下されるもので
ある。
により2袋目とを分離して上方に引き上げ、そして最上
位の袋と2番目の袋との間に形成された空隙内に上昇維
持の支持片を挿入して、袋引き上げ作用を吸着手段から
前記支持片に変換して、その上昇状態を維持させて最上
位袋と2袋目との間に形成された前記空隙に回動によっ
て下降してくる回動アームの先端に設けた一対のチャッ
ク片の下顎を前記の空隙内に挿入し、開口部を有する袋
端部を該下顎と上顎とで形成するチャック片で挾着し、
回動アームを上昇回動させて、積み上げられて貯留して
いた数多の袋のうち、最上位の1袋が充填可能な位置に
上昇され、かつ、開口縁を上端として垂下されるもので
ある。
【0019】なお、前記回動アームの回動上限位置の水
平状態を維持したまま、さらに回動運動のほかに充填ノ
ズルとの係合位置までの必要高さに上昇させることは任
意である。
平状態を維持したまま、さらに回動運動のほかに充填ノ
ズルとの係合位置までの必要高さに上昇させることは任
意である。
【0020】本願は、前記した数多の貯留袋より、1袋
を物品充填機に受け渡すまでの機構の発明に係るもので
ある。
を物品充填機に受け渡すまでの機構の発明に係るもので
ある。
【0021】本願の装置について図とともに説明すれ
ば、主に3つの部門で形成される。すなわち、第1の部
門の吸着上昇部門1、第2の部門の上昇維持部門2、第
3の部門の搬送供給部門3とからなり、これら1ないし
3の各部門により1組の給袋システムが構成されてい
る。
ば、主に3つの部門で形成される。すなわち、第1の部
門の吸着上昇部門1、第2の部門の上昇維持部門2、第
3の部門の搬送供給部門3とからなり、これら1ないし
3の各部門により1組の給袋システムが構成されてい
る。
【0022】これら各部門を通じて供給される袋4は大
型袋で、主にガゼット袋と称されるクラフト紙を複数重
されたもので、このガゼット袋以外に剛性軟質の合成樹
脂フイルム単層袋もしくは前記合成樹脂フィルムに紙質
あるいは金属箔をラミネートした複合素材製の袋4等で
ある。
型袋で、主にガゼット袋と称されるクラフト紙を複数重
されたもので、このガゼット袋以外に剛性軟質の合成樹
脂フイルム単層袋もしくは前記合成樹脂フィルムに紙質
あるいは金属箔をラミネートした複合素材製の袋4等で
ある。
【0023】前記3つの部門からなる本願の装置は、封
袋部門、搬出部門を含む自動充填装置の最前部にほぼ集
結状態をもって構成され、詳しくは、これから充填しよ
うとする袋4の袋貯留部5の傍らに設置するものであ
る。
袋部門、搬出部門を含む自動充填装置の最前部にほぼ集
結状態をもって構成され、詳しくは、これから充填しよ
うとする袋4の袋貯留部5の傍らに設置するものであ
る。
【0024】この袋貯留部5には、ある設定した数量の
袋4を水平にして積み上げて貯留するもので、基本的に
は積み上げた袋4の最上位が常に設定高さとなるように
構成された平均台を使用するが、本願にあっては平均台
の使用、不使用は問わず、最上位高さが稼働にしたがっ
て順次減じる、高さ可変型であっても使用可能なように
構成されている。
袋4を水平にして積み上げて貯留するもので、基本的に
は積み上げた袋4の最上位が常に設定高さとなるように
構成された平均台を使用するが、本願にあっては平均台
の使用、不使用は問わず、最上位高さが稼働にしたがっ
て順次減じる、高さ可変型であっても使用可能なように
構成されている。
【0025】吸着上昇部門1は、前記袋貯留部5に設定
した位置の長手方向側辺外部に設けたフレーム11に沿
って昇降する昇降片12より水平方向に突出する昇降ア
ーム13を取付けるものである。
した位置の長手方向側辺外部に設けたフレーム11に沿
って昇降する昇降片12より水平方向に突出する昇降ア
ーム13を取付けるものである。
【0026】前記フレーム11に垂直方向に取り付けた
ガイドレール11aに摺動自在に係合した昇降片12に
は、該昇降片12とフレーム11との間に昇降駆動源1
2aを介装し、操作指令により昇降片12が自在に昇降
できるようにしてある。
ガイドレール11aに摺動自在に係合した昇降片12に
は、該昇降片12とフレーム11との間に昇降駆動源1
2aを介装し、操作指令により昇降片12が自在に昇降
できるようにしてある。
【0027】本願にあっては、前記昇降片12に前記駆
動源12aとは別途に昇降作動体12bを取付け、該昇
降作動体12bより垂直方向に出入する作動部12cに
昇降アーム13を水平方向に装着するもので、この作動
部12cのストロークは、積み上げた袋4の最上位の位
置より所望設定高さに上昇させる上昇区間と同等にする
ものである。
動源12aとは別途に昇降作動体12bを取付け、該昇
降作動体12bより垂直方向に出入する作動部12cに
昇降アーム13を水平方向に装着するもので、この作動
部12cのストロークは、積み上げた袋4の最上位の位
置より所望設定高さに上昇させる上昇区間と同等にする
ものである。
【0028】該昇降アーム13に1つの袋4の大きさな
らびに重量の吊り上げ支持に見合った1本あるいは複数
本の吊り上げ片14の上端を定着する。
らびに重量の吊り上げ支持に見合った1本あるいは複数
本の吊り上げ片14の上端を定着する。
【0029】この吊り上げ片14の下方には通孔を穿設
したブラケット15の複数を前記通孔の軸線を合致させ
て取り付けるとともに、下端に吸盤16を装着した吸盤
用アーム17を前記のブラケット15の通孔に摺動自在
に挿通し、かつ、該吸盤用アーム17の一箇所に係止し
た伸張スプリング18の他端を前記いずれかのブラケッ
ト15に係合して吸盤16が常に下方に伸びるようにし
て吸着上昇部門1を形成する。
したブラケット15の複数を前記通孔の軸線を合致させ
て取り付けるとともに、下端に吸盤16を装着した吸盤
用アーム17を前記のブラケット15の通孔に摺動自在
に挿通し、かつ、該吸盤用アーム17の一箇所に係止し
た伸張スプリング18の他端を前記いずれかのブラケッ
ト15に係合して吸盤16が常に下方に伸びるようにし
て吸着上昇部門1を形成する。
【0030】なお図中、符号19は、前記吸盤16に装
着した吸引用パイプである。
着した吸引用パイプである。
【0031】上記吸着上昇部門1は、設定した袋貯留部
5に数多の袋4を水平に、かつ、設定高さに積み上げ、
最上位のものから一袋ずつ吸着できるようにしたもの
で、前記伸張スプリング18の作動ストロークにより袋
4の積み上げ高さを設定することができ、また、前記し
たように袋貯留部5において、積み上げた袋4の残量に
関係なく、設定最上位高さを常時期待できる構成の袋上
揚機構を有する場合、または積み上げた袋4の残量に準
じた最上位可変型の袋貯留部5であっても前記伸張スプ
リング18の作動ストロークによる作動高さを袋4の積
み上げ量として選定することができ、上述の吸盤上昇部
門1はいずれの形態であっても吸着する袋4の吸着個所
が設定高さまで上昇させることができるようにしたもの
である。
5に数多の袋4を水平に、かつ、設定高さに積み上げ、
最上位のものから一袋ずつ吸着できるようにしたもの
で、前記伸張スプリング18の作動ストロークにより袋
4の積み上げ高さを設定することができ、また、前記し
たように袋貯留部5において、積み上げた袋4の残量に
関係なく、設定最上位高さを常時期待できる構成の袋上
揚機構を有する場合、または積み上げた袋4の残量に準
じた最上位可変型の袋貯留部5であっても前記伸張スプ
リング18の作動ストロークによる作動高さを袋4の積
み上げ量として選定することができ、上述の吸盤上昇部
門1はいずれの形態であっても吸着する袋4の吸着個所
が設定高さまで上昇させることができるようにしたもの
である。
【0032】前記した昇降作動体12bは、昇降片12
を一定高さに止め、作動部12cの出入り動によって昇
降アーム13を昇降させるものであって、この昇降動作
を駆動源12aによって昇降片12を上下方向に移動さ
せることができ、その場合、該昇降片12に直接昇降ア
ーム13を装着してもよく、したがって、前記昇降作動
体12bについて、その有無を限定するものではない。
を一定高さに止め、作動部12cの出入り動によって昇
降アーム13を昇降させるものであって、この昇降動作
を駆動源12aによって昇降片12を上下方向に移動さ
せることができ、その場合、該昇降片12に直接昇降ア
ーム13を装着してもよく、したがって、前記昇降作動
体12bについて、その有無を限定するものではない。
【0033】上昇維持部門2は、前記した吸着上昇部門
1に隣接するもので、吸着上昇部門1における吸盤16
の作用で袋4の一部を設定高さまで上昇させた際に、そ
の袋4の上昇限の水平位置Cにおける袋下面高さと同等
高さ位置において、袋貯留部5の設定区画の外部より袋
4の下面下位置に水平方向に支持片21を出入できるよ
うにしたものである。
1に隣接するもので、吸着上昇部門1における吸盤16
の作用で袋4の一部を設定高さまで上昇させた際に、そ
の袋4の上昇限の水平位置Cにおける袋下面高さと同等
高さ位置において、袋貯留部5の設定区画の外部より袋
4の下面下位置に水平方向に支持片21を出入できるよ
うにしたものである。
【0034】因に、図1において、水平位置Aは袋貯留
部5における積み上げた数多の袋4の最下位位置を示
し、水平位置Bは袋4の積み上げ最高位を示し、さら
に、水平位置Cは前記最高位の袋4を所望する高さまで
引き上げの上昇上限の位置を示すものである。
部5における積み上げた数多の袋4の最下位位置を示
し、水平位置Bは袋4の積み上げ最高位を示し、さら
に、水平位置Cは前記最高位の袋4を所望する高さまで
引き上げの上昇上限の位置を示すものである。
【0035】したがって、水平位置A;Bの高さ寸法は
可変であり、また、水平位置B;Cの間隙寸法も可変で
あるが、水平位置A;Cは設定された一定高さ寸法で不
変である。
可変であり、また、水平位置B;Cの間隙寸法も可変で
あるが、水平位置A;Cは設定された一定高さ寸法で不
変である。
【0036】これによって、吸着作用で水平位置Cまで
上昇させた袋4の下面に支持型21が挿入されたならば
吸盤16の吸着作用を停止し、その吸着作用を終了させ
れば袋4の支持力は該袋4下面に挿入された支持片21
に変換される。
上昇させた袋4の下面に支持型21が挿入されたならば
吸盤16の吸着作用を停止し、その吸着作用を終了させ
れば袋4の支持力は該袋4下面に挿入された支持片21
に変換される。
【0037】前記のように支持片21は袋貯留部5の設
定区画の外部より袋4の下面下位置に水平動をもって挿
入できる形態を基本構成とするものであるが、この構成
をさらに詳しく説明すれば、支持片21は、前記吸着昇
降部門1におけるフレーム11の近傍に起立させた軸受
25によって回転自在に枢着した縦軸23と該縦軸23
より屈曲部24を介した水平部25とよりなり、縦軸2
3に対して外部からの回動運動によって支持片21は水
平部25が水平回動ができるように構成してある。
定区画の外部より袋4の下面下位置に水平動をもって挿
入できる形態を基本構成とするものであるが、この構成
をさらに詳しく説明すれば、支持片21は、前記吸着昇
降部門1におけるフレーム11の近傍に起立させた軸受
25によって回転自在に枢着した縦軸23と該縦軸23
より屈曲部24を介した水平部25とよりなり、縦軸2
3に対して外部からの回動運動によって支持片21は水
平部25が水平回動ができるように構成してある。
【0038】この上昇維持部門2は、平面視において、
前記軸受25の位置を袋貯留部5の設定区画外枠に接
し、かつ、吸着上昇部門1のフレーム11の近傍に設置
することにより、支持片21を水平回動させれば、設定
角度回動させれば支持片21の全長が袋4下面下に進入
した時点で吸着された位置より支持片21における水平
部25とほぼ同距離分が上昇されることになる利点があ
り、このときの水平部25の先端位置を袋4における先
端開口部に接近させれば、該袋4の少なくとも開口部付
近は2番目の袋4より完全離脱した空隙(水平位置B;
C間)を形成することができ、かつ、該上昇状態を維持
することができるものである。
前記軸受25の位置を袋貯留部5の設定区画外枠に接
し、かつ、吸着上昇部門1のフレーム11の近傍に設置
することにより、支持片21を水平回動させれば、設定
角度回動させれば支持片21の全長が袋4下面下に進入
した時点で吸着された位置より支持片21における水平
部25とほぼ同距離分が上昇されることになる利点があ
り、このときの水平部25の先端位置を袋4における先
端開口部に接近させれば、該袋4の少なくとも開口部付
近は2番目の袋4より完全離脱した空隙(水平位置B;
C間)を形成することができ、かつ、該上昇状態を維持
することができるものである。
【0039】袋貯留部5は充填個所6を基準とした隣接
位置に設定距離を介した場所に設置してあり、袋貯留部
5に貯留された袋4を1袋ずつ充填部門の充填個所6に
供給するのが搬送供給部門3である。
位置に設定距離を介した場所に設置してあり、袋貯留部
5に貯留された袋4を1袋ずつ充填部門の充填個所6に
供給するのが搬送供給部門3である。
【0040】この搬送形態は、袋4の開口部を先頭にし
て移動させるものであるので、移動による空気の呼び込
みを防止するとともに、水平状に用意された袋4を垂直
状に状態変化して充填口に供給し、充填時の袋4を支持
する袋支持部門に受け渡す部門である。
て移動させるものであるので、移動による空気の呼び込
みを防止するとともに、水平状に用意された袋4を垂直
状に状態変化して充填口に供給し、充填時の袋4を支持
する袋支持部門に受け渡す部門である。
【0041】袋貯留部5の前方枠外側方に垂直に起立し
た前記フレーム11に装着したガイドレール30に係合
して摺動する摺動片31を取り付けたスライドベース3
2に水平方向にロータリーアクチュエータ33を装設
し、該ロータリーアクチュエータ33より突出させた回
転軸34より2本の回動アーム35、35を垂下させる
ものである。
た前記フレーム11に装着したガイドレール30に係合
して摺動する摺動片31を取り付けたスライドベース3
2に水平方向にロータリーアクチュエータ33を装設
し、該ロータリーアクチュエータ33より突出させた回
転軸34より2本の回動アーム35、35を垂下させる
ものである。
【0042】この回動アーム35は、前記回転軸34に
対して軸線方向に自在に摺動でき、袋4の形態の変更に
より、その袋幅寸法に準じて移動できるようにし、か
つ、設定位置で固着できるように取付け、さらに回転軸
34の回転にしたがって回動できるように装着するもの
である。
対して軸線方向に自在に摺動でき、袋4の形態の変更に
より、その袋幅寸法に準じて移動できるようにし、か
つ、設定位置で固着できるように取付け、さらに回転軸
34の回転にしたがって回動できるように装着するもの
である。
【0043】前記した2本の回動アーム35、35の下
端で、かつ、相対向面に上顎36a、下顎36bとから
なる挾着片36が設けられ、袋4の開口部に接近するそ
れぞれの先端側辺を挾着するものである。
端で、かつ、相対向面に上顎36a、下顎36bとから
なる挾着片36が設けられ、袋4の開口部に接近するそ
れぞれの先端側辺を挾着するものである。
【0044】回動アーム35の長さ、つまり、回転軸3
4の芯より挾着片36の枢支部までの長さは充填個所6
のノズル芯より前記回転軸34の芯までの距離と同等と
するものである。
4の芯より挾着片36の枢支部までの長さは充填個所6
のノズル芯より前記回転軸34の芯までの距離と同等と
するものである。
【0045】すなわち、回転軸34より垂下した回動ア
ーム35の下端の挾着片36は、袋4の先端両側を挾持
し、回動アーム35を90度垂直面方向の回動によって
水平位置まで揚上させるものである。
ーム35の下端の挾着片36は、袋4の先端両側を挾持
し、回動アーム35を90度垂直面方向の回動によって
水平位置まで揚上させるものである。
【0046】また、前記挾着片36は、必要に応じて上
昇回動終了位置よりさらに上昇運動を続行させる場合に
あっては、前記回転軸34を軸着した軸受片32をフレ
ーム11のガイドレール30に沿って上下動できるよう
にするものである。
昇回動終了位置よりさらに上昇運動を続行させる場合に
あっては、前記回転軸34を軸着した軸受片32をフレ
ーム11のガイドレール30に沿って上下動できるよう
にするものである。
【0047】なお、図示した実施例にあっては、一端を
基盤に装着したシリンダ37を出入するピストン38の
先端を前記のスライドベース32の下面に接続し、操作
指令に基づいて上下動できるようにしたものである。
基盤に装着したシリンダ37を出入するピストン38の
先端を前記のスライドベース32の下面に接続し、操作
指令に基づいて上下動できるようにしたものである。
【0048】これら、搬送供給部門3の各作動部は、本
願においてはすべて圧流体をもって伸縮作用するシリン
ダ・ピストン形式を採用し、ピストンの直動運動を直接
動あるいはクランクレバーを介して回動運動を供給する
ものであるが、その他の運動源を用いることもできるの
で、ことさら直動運動源に限定するものではない。
願においてはすべて圧流体をもって伸縮作用するシリン
ダ・ピストン形式を採用し、ピストンの直動運動を直接
動あるいはクランクレバーを介して回動運動を供給する
ものであるが、その他の運動源を用いることもできるの
で、ことさら直動運動源に限定するものではない。
【0049】前記のように回動アーム35が垂直状態よ
り回動によって水平状態に移動したところで停止し、こ
のとき、挾着片36に挾持された袋4は垂直に吊り下げ
られ、この状態時に充填個所6の袋支持部門に受け渡す
ものである。
り回動によって水平状態に移動したところで停止し、こ
のとき、挾着片36に挾持された袋4は垂直に吊り下げ
られ、この状態時に充填個所6の袋支持部門に受け渡す
ものである。
【0050】
【発明の効果】この発明は、以上のように、水平状に積
み上げられた数多の袋を袋貯留部より1袋を吸着作用に
より上昇させて、2袋目より完全分離して空隙を形成
し、形成された空隙内に支持片を挿入して袋の上揚手段
を支持片に変換してその状態を維持するとともに、該袋
を挾む挾着片の特に下顎の挿入を用意にし得る効果ある
ものである。
み上げられた数多の袋を袋貯留部より1袋を吸着作用に
より上昇させて、2袋目より完全分離して空隙を形成
し、形成された空隙内に支持片を挿入して袋の上揚手段
を支持片に変換してその状態を維持するとともに、該袋
を挾む挾着片の特に下顎の挿入を用意にし得る効果ある
ものである。
【0051】挾着片によって挾持された袋先端の開口部
を先頭として回動進行させるので、充填部門に搬送され
た時点で該開口を上端として垂直状態にして受け渡すの
で、水平状に貯留した袋の形態を垂直状態に状態変換す
ることができる効果あるものである。
を先頭として回動進行させるので、充填部門に搬送され
た時点で該開口を上端として垂直状態にして受け渡すの
で、水平状に貯留した袋の形態を垂直状態に状態変換す
ることができる効果あるものである。
【0052】また、袋の幅方向両側端部より開口部を挾
着することによって該開口部を完全閉鎖し、袋が開口部
を先頭にして回動進行するとき、該開口より空気の呼び
込み現象を阻止したまま、充填部門の袋支持ならびに袋
開口装置に受け渡すことができる効果あるものである。
着することによって該開口部を完全閉鎖し、袋が開口部
を先頭にして回動進行するとき、該開口より空気の呼び
込み現象を阻止したまま、充填部門の袋支持ならびに袋
開口装置に受け渡すことができる効果あるものである。
【0053】さらに上昇維持部門にあって、支持片を水
平回動させるので、該支持片の設置面積を少なくするこ
とができるとともに、袋の上昇個所が前段階の吸着作用
で袋の中間部であっても、その中間部より挿入された支
持片の回動によって、袋先端の開口部に回動させて所望
個所の上昇を期待できる効果あるものである。
平回動させるので、該支持片の設置面積を少なくするこ
とができるとともに、袋の上昇個所が前段階の吸着作用
で袋の中間部であっても、その中間部より挿入された支
持片の回動によって、袋先端の開口部に回動させて所望
個所の上昇を期待できる効果あるものである。
【0054】さらにまた、回動アームを取り付けた回転
軸を設けたロータリーアクチュエータを上下動できるよ
うにしたことによって、充填口の高さを任意に設計でき
る効果あるものである。
軸を設けたロータリーアクチュエータを上下動できるよ
うにしたことによって、充填口の高さを任意に設計でき
る効果あるものである。
【図1】 本装置全体の斜視図
【図2】 吸着上昇部門の正面図
【図3】 上昇維持部門の平面図
【図4】 搬送供給部門の正面図
1 吸着上昇部門 11 フレーム 11aガイドレール 12 昇降片 12a 駆動源 12b 昇降作動体 12c 作動部 13 昇降アーム 14 吊り上げ片 15 ブラケット 16 吸盤 17 吸盤用アーム 18 伸張スプリング 19 吸引用パイプ 2 上昇維持部門 21 支持片 22 軸受 23 縦軸 24 屈曲部 25 水平部 3 搬送供給部門 30 ガイドレール 31 摺動片 32 スライドベース 33 ロータリーアクチュエータ 34 回転軸 35 回動アーム 36 挾着片 36a 上顎 36b 下顎 37 シリンダ 38 ピストン 4 袋 5 袋貯留部 6 充填個所 A 水平位置 B 水平位置 C 水平位置
Claims (3)
- 【請求項1】 充填装置における充填部門の隣接位置に
充填容器となる袋4の数多を水平状に積み上げる袋貯留
部5を設定し、該袋貯留部5に貯留する最上位の1袋を
吸着作用により上昇させる吸盤16を下端に有する昇降
片12、昇降アーム13を昇降できるようにした吸着上
昇部門1と;上昇させた袋4の下面位置に袋貯留部5の
外部より挿入して袋4の上昇状態を支持する支持片21
を袋貯留部5の設定区画面積に挿抜できる上昇維持部門
2と;前記上昇維持部門2によって上昇されている袋4
の開口端部付近の両側を開閉作用により挾着できる上顎
35a、下顎35bとよりなる挾着片35を一端部に装
着した回動アーム34の元端を芯として垂直方向より水
平方向まで回動し充填部門に袋4を受け渡すことができ
る搬送供給部門3と;からなることを特徴とする給袋装
置。 - 【請求項2】 袋貯留部5の設定区画の側方外に設けた
軸受25に縦軸26を軸支し、該縦軸26の上端を水平
に曲折した支持片21が設定高さ位置を水平回動できる
ように構成したことを特徴とする請求項1記載の給袋装
置。 - 【請求項3】 開閉作動する挾着片35を下端に備えた
回動アーム34の元端を装着した回転軸33の根部をフ
レーム11に沿って適宜設定高さの区間を昇降できるよ
うにした搬送供給部門3とすることを特徴とする請求項
1記載の給袋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33942397A JPH11152114A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 給袋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33942397A JPH11152114A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 給袋装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152114A true JPH11152114A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18327335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33942397A Pending JPH11152114A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 給袋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11152114A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102673831A (zh) * | 2012-04-13 | 2012-09-19 | 常州先进制造技术研究所 | 一种回转式水泥包装机自动插袋装置 |
CN109159985A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-08 | 许汝炜 | 分离装置及套袋机 |
CN114715482A (zh) * | 2021-08-30 | 2022-07-08 | 颖态智能技术(上海)有限公司 | 一种制袋设备及其开袋装置 |
KR102635092B1 (ko) * | 2023-11-09 | 2024-02-07 | 서대관 | 과립 제품의 계량 포장 장치 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP33942397A patent/JPH11152114A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102673831A (zh) * | 2012-04-13 | 2012-09-19 | 常州先进制造技术研究所 | 一种回转式水泥包装机自动插袋装置 |
CN109159985A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-08 | 许汝炜 | 分离装置及套袋机 |
CN114715482A (zh) * | 2021-08-30 | 2022-07-08 | 颖态智能技术(上海)有限公司 | 一种制袋设备及其开袋装置 |
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