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JPH11151785A - 積層シート及びその製造方法、該積層シートを用いた使い捨ておむつのバックシート - Google Patents

積層シート及びその製造方法、該積層シートを用いた使い捨ておむつのバックシート

Info

Publication number
JPH11151785A
JPH11151785A JP9319839A JP31983997A JPH11151785A JP H11151785 A JPH11151785 A JP H11151785A JP 9319839 A JP9319839 A JP 9319839A JP 31983997 A JP31983997 A JP 31983997A JP H11151785 A JPH11151785 A JP H11151785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated sheet
nonwoven fabric
thermoplastic resin
sheet
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9319839A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mitsuzuka
裕行 三塚
Yasunori Ikuga
康則 生賀
Takayuki Nakahara
隆幸 中原
Masato Doi
正人 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP9319839A priority Critical patent/JPH11151785A/ja
Publication of JPH11151785A publication Critical patent/JPH11151785A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、液不透過性であり、かつ柔らかな
風合いを有し、おむつなどの衛生用品のバックシートと
して好適な積層シート、さらに、該積層シートを安価で
効率的に製造しうる製造方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂層と不織布層を積層してな
る積層シートであって、次式で表される該熱可塑性樹脂
層の該不織布層への樹脂浸透率(P)が40%以下であ
り、かつ接着強度が10g/25mm以上である積層シ
ート。 P={(N+F−B)/P}×100(%) (式中、Nは積層前の不織布層の厚み(μm)であり、
Fは積層前の熱可塑性樹脂層の厚み(μm)であり、B
は積層後の積層シートの厚み(μm)である。)また、
熱可塑性樹脂層をなす樹脂を溶融押出しながら不織布層
へロール圧着し押出ラミネートすることにより積層シー
トとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂層と
不織布層を積層してなる積層シートに関し、詳しくは、
使い捨ておむつなどの衛生用品のバックシートとして好
ましく用いられる積層シート及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】おむつなどの衛生用品において、そのバ
ックシート、即ち、製品において装着時に外側面となる
シートとして樹脂製品が広く用いられているが、該バッ
クシートに要求される性能として、尿等の液体がもれな
いよう液不透過性であること、さらに柔らかく風合いが
よいことが挙げられる。これらを満たすために従来、熱
可塑性等の液不透過性材料からなるシートと不織布との
積層シートが用いられてきた。
【0003】この場合、液不透過性材料からなるシート
と不織布とを積層させる方法として、通常、次の方法が
用いられる。即ち、(1) 熱可塑性樹脂からなる液不透過
性フィルムと不織布とを重ね合わせ、ホットメルト系接
着剤にて接着して積層させる方法である。この方法によ
ると、部分接合が可能であることから容易に柔らかい風
合いが得られるものの、専用の加工機が必要であり、ま
た接着剤のコストもかかるという欠点がある。或いは、
(2) 熱可塑性樹脂からなる液不透過性フィルムと不織布
シートとをラミネーターにより積層させる方法である。
この方法において、ラミネートする際のロール面として
凹凸のない、いわゆるフラットロールを用いた場合、全
面接合されてしまうため不織布層に熱可塑性樹脂層が埋
設された状態となり、得られた積層シートが硬くなると
いう問題がある。かかる問題を解消させるには凹凸のあ
るエンボスロールを用いればよいが、特別のエンボスロ
ールが必要になることやフラットロールとの交換作業が
必要になるという設備上の不利が大きいという欠点があ
る。さらには、(3) 熱可塑性樹脂を溶融させ、不織布シ
ートに押出するいわゆる押出ラミネートの方法がある
が、この方法においても全面接合になるため、柔らかな
風合いが安定して得られないという問題があった。
【0004】そこで、液不透過性であり、かつ柔らかな
風合いをもつといったバックシートに要求される性能を
満足するシート及び、安価に量産しうる該シートの製造
方法の出現が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況下で、液不透過性であり、かつ柔らかな風合いを有
し、おむつなどの衛生用品のバックシートとして好適な
積層シートを提供するものである。さらに、該積層シー
トを安価で効率的に製造しうる製造方法を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、溶融押出した熱可塑性樹脂からなる液不
透過層と不織布層からなる積層シートにおいて、該熱可
塑性樹脂層の該不織布層への樹脂浸透率が特定の範囲に
なるように接合することにより、前記目的を達成しうる
ことを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて完成
したものである。
【0007】即ち、本発明は、以下の積層シート及び、
その製造方法、さらには該積層シートを用いた使い捨て
おむつのバックシートを提供するものである。 (1)熱可塑性樹脂層と不織布層を積層してなる積層シ
ートであって、次式(1)で表される該熱可塑性樹脂層
の該不織布層への樹脂浸透率(P)が40%以下であ
り、かつ接着強度が10g/25mm以上であることを
特徴とする積層シート。
【0008】 P={(N+F−B)/P}×100(%) ・・・(1) (式中、Nは積層前の不織布層の厚み(μm)であり、
Fは積層前の熱可塑性樹脂層の厚み(μm)であり、B
は積層後の積層シートの厚み(μm)である。) (2)熱可塑性樹脂層をなす樹脂を溶融押出しながら不
織布層へロール圧着し押出ラミネートすることを特徴と
する上記(1)に記載の積層シートの製造方法。 (3)上記(1)に記載の積層シートを用いた使い捨て
おむつのバックシート。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。 1.熱可塑性樹脂層 本発明にかかる積層シートを構成している熱可塑性樹脂
層において、用いられる樹脂としては、熱可塑性樹脂で
あれば特に制限はなく、ポリエチレン(PE),ポリプ
ロピレン(PP),エチレン−酢酸ビニル共重合体(E
VA樹脂)等が挙げられる。好ましくは剛性が低く、い
わゆるカサカサとした感じの少ない低密度ポリエチレン
(LDPE)や直鎖状低密度ポリエチレン(LLDP
E)が用いられる。さらには、これらの熱可塑性樹脂に
エチレン−プロピレンゴム等のエラストマー樹脂を配合
したものを用いてもよい。
【0010】用いられる熱可塑性樹脂の密度としては、
柔らかさが得られるという点から、0.940g/cm3
以下、さらには0.925g/cm3 以下のものが好まし
い。該熱可塑性樹脂層の厚さとしては、積層前の状態に
おいて、5〜40μm、好ましくは8〜25μmであ
る。5μm未満では、安定した液不透過性のものを工業
的に得るのが困難になるおそれがある。40μmを超え
ると硬くなり、布様のものが得られないおそれがある。 2.不織布 本発明にかかる積層シートを構成している不織布には、
熱接着や接着剤による接合等のボンディング工程を経た
製品不織布は勿論のこと、これらのボンディング工程を
経ていない、いわゆる不織ウェブも含まれる。用いられ
る繊維としては、特に制限はないが、ポリプロピレン,
ポリエチレン,ポリエチレンテレフタレート(PE
T),ポリアミド,ポリウレタン,セルロース系繊維及
びこれらの複合繊維が好ましく用いられる。中でもポリ
プロピレンがより好ましく用いられる。不織布の製造方
法にも特に制限はなく、柔軟性やかさ高感が得られる方
法から適宜選択される。スパンボンド,スパンレース,
熱風カード,熱エンボスカード,メルトブロー等公知の
方法にて製造することができるが、中でも、通気性の確
保や柔らかさ等の点から次の方法によるものが好ましく
用いられる。例えば、スパンボンド法は、一工程で製造
できることや、疎水性に優れかさ高で柔らかいものが得
やすいことから好適である。また、スパンボンド法とメ
ルトブロー法の複合繊維、具体的には、スパンボンド法
/メルトブロー法/スパンボンド法というように複合さ
せたものや、スパンボンド法/メルトブロー法のように
複合させたものが、目付ムラがなく、外観が良好であ
り、尿等の液体の隠蔽性が高いという優れた性能を有す
る。さらには、複合短繊維(例えば、ポリエチレンとポ
リエチレンテレフタレート)をカード機を用いてシート
状にして、熱風や熱エンボス等により熱融着させたもの
も、柔らかくて液体の隠蔽性も高いことから好ましい。
かかる複合短繊維には、サイドバイサイド型や芯鞘型の
ものも含まれる。
【0011】不織布の目付についても、特に制限はない
が、10〜40g/m2 、好ましくは15〜25g/m
2 である。40g/m2 を超えると、不織布自体が厚く
なり柔らかさに欠けたものになるおそれがあり、また1
0g/m2 未満の場合には、工業的に安定した品質のも
のが得られにくいという問題がある。該不織布層の厚さ
としては、目付によって異なるが、積層前の状態におい
て、目付が10〜40g/m2 の範囲においては0.10
〜0.70mm、目付が5〜25g/m2 の範囲において
は0.15〜0.30mmが好ましい。 3.積層シート (1) 本発明にかかる積層シートは、前記熱可塑性樹脂層
と前記不織布層を積層してなる積層シートであって、次
式(1)で表される該熱可塑性樹脂層の該不織布層への
樹脂浸透率(P)が40%以下、好ましくは25%以下
である。
【0012】 P={(N+F−B)/P}×100(%) ・・・(1) (式中、Nは積層前の不織布層の厚み(μm)であり、
Fは積層前の熱可塑性樹脂層の厚み(μm)であり、B
は積層後の積層シートの厚み(μm)である。)この樹
脂浸透率(P)が40%を超えると、不織布層へ入り込
む熱可塑性樹脂の量が多くなりシート自体が硬くなって
しまうおそれがある。
【0013】(2) さらに接着強度が10g/25mm以
上、好ましくは20g/25mm 以上であることが必要
である。10g/25mm未満の場合、容易に剥離し、
使用中に2層が分離し、布様のシートとしての機能が確
保できなくなるおそれがあり、また、成形加工時におい
ても、成形トラブルを発生させるおそれがある。 4.積層シートの製造方法 本発明にかかる積層シートの製造方法としては、特に制
限はないが、好ましくは、熱可塑性樹脂層をなす樹脂を
溶融押出しながら不織布層へロール圧着する、いわゆる
押出ラミネート法が用いられる。該方法を用いることに
より、柔らかい布様の積層シートを安価に製造すること
がより可能になる。
【0014】該方法においては、樹脂温度又はロール圧
着力を適宜選択することにより、上記樹脂浸透率(P)
を満足させることができる。具体的には、樹脂温度又は
ロール圧着力を下げれば、熱可塑性樹脂の不織布層への
浸透性が低下して、風合いは柔らかくなる。ただし、こ
の場合、接着強度は低下する。用いるロールとしては、
ロール面に凹凸をもたない、いわゆるフラットロールを
用いることができる。 5.前記積層シートを用いた使い捨ておむつのバックシ
ート 本発明にかかる積層シートは、種々の用途に用いること
が可能であるが、とりわけ、液不透過性と布様の柔らか
い風合いが要求される使い捨ておむつのバックシートに
好適に用いられる。
【0015】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明は、これらの例によって限定されるも
のではない。得られた積層シートの性状の評価は、以下
に示す方法で行った。
【0016】厚み: テスター産業社製、繊維用測厚
器を用い、JIS L1906に準拠し、荷重10g/
cm2 の条件で行なった。 柔軟性: カトーテック社製KES−FB2型機を用
いて、純曲げ試験を行った。値が小さいほど柔らかいこ
とを示す。 風合い: 6人のテスターにより、手による官能評価
を行った。かさ高感があって柔らかく布様に近いか否か
を、◎○△×の4段階を評価した。
【0017】剥離強度: インストロン社製、430
1型引張試験機を用い、幅25mmの試験片について、
引張速度を300mm/分にて、縦方向への剥離試験を
行なった。 〔実施例1〕熱可塑性樹脂として、直鎖状低密度ポリエ
チレン(LLDPE)(出光石油化学社製,商品名「モ
アテック 1018D」(密度 0.911g/cm3
MI=8.0g/10分)をTダイ成形機にて溶融押出し
ながら、不織布(ポリプロピレン短繊維カード熱エンボ
ス不織布,フクロン社製 商品名「D−01520」
(目付 20g/m2 )に押出ラミネートを行なった。
【0018】加工条件は次のとおりである。 押出温度: 270℃ 押出量 : 150kg/h 引取速度: 80m/分(膜厚が10±2μmになる
よう調整した。) 圧着ロール圧: 1.0kg/cm2 (ケージ圧)で行
なった。 また、得られた積層シートの性状を第1表に示す。
【0019】
【表1】
【0020】〔実施例2〕実施例1において、圧着ロー
ル圧を3.0kg/cm2 (ケージ圧)で行なった以外は
実施例1と同様に行った。得られた積層シートの性状を
第1表に示す。 〔実施例3〕実施例2において、不織布をポリプロピレ
ンスパンボンド不織布(出光石油化学社製,商品名「ス
トラテック RW2020」(目付 20g/m2 )に
代えた以外は実施例2と同様に行った。
【0021】得られた積層シートの性状を第1表に示
す。 〔比較例1〕実施例1において、押出温度を305℃,
圧着ロール圧を5.0kg/cm2 (ケージ圧)で行なっ
た以外は実施例1と同様に行った。得られた積層シート
の性状を第1表に示す。 〔比較例2〕実施例1において、押出温度を203℃,
圧着ロール圧を0.1kg/cm2 (ケージ圧)で行なっ
た以外は実施例1と同様に行った。
【0022】得られた積層シートの性状を第1表に示
す。 〔比較例3〕比較例1において、不織布をポリプロピレ
ンスパンボンド不織布(出光石油化学社製,商品名「ス
トラテック RW2020」(目付 20g/m2 )に
代えた以外は比較例1と同様に行った。
【0023】得られた積層シートの性状を第1表に示
す。
【0024】
【発明の効果】本発明の積層シートは、良好な透湿性や
柔らかな風合いを有し、おむつなどの衛生用品のバック
シートとして好適である。また、本発明の積層シートの
製造方法により、該積層シートを安価で効率的に製造し
うるものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂層と不織布層を積層してな
    る積層シートであって、次式(1)で表される該熱可塑
    性樹脂層の該不織布層への樹脂浸透率(P)が40%以
    下であり、かつ接着強度が10g/25mm以上である
    ことを特徴とする積層シート。 P={(N+F−B)/P}×100(%) ・・・(1) (式中、Nは積層前の不織布層の厚み(μm)であり、
    Fは積層前の熱可塑性樹脂層の厚み(μm)であり、B
    は積層後の積層シートの厚み(μm)である。)
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂層をなす樹脂を溶融押出し
    ながら不織布層へロール圧着し押出ラミネートすること
    を特徴とする請求項1に記載の積層シートの製造方法
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の積層シートを用いた使
    い捨ておむつのバックシート
JP9319839A 1997-11-20 1997-11-20 積層シート及びその製造方法、該積層シートを用いた使い捨ておむつのバックシート Pending JPH11151785A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002000657A (ja) * 2000-04-19 2002-01-08 Kao Corp 吸収性物品
US6949689B2 (en) 2000-04-19 2005-09-27 Kao Corporation Absorbent article
US7378130B2 (en) * 2003-04-11 2008-05-27 Polymer Group, Inc. Method of making a graphically-printed component for an absorbent disposable article
KR20230054899A (ko) 2020-12-17 2023-04-25 카오카부시키가이샤 포장체 및 그 제조 방법

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