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JPH11148602A - 脱気装置およびその制御方法 - Google Patents

脱気装置およびその制御方法

Info

Publication number
JPH11148602A
JPH11148602A JP33509797A JP33509797A JPH11148602A JP H11148602 A JPH11148602 A JP H11148602A JP 33509797 A JP33509797 A JP 33509797A JP 33509797 A JP33509797 A JP 33509797A JP H11148602 A JPH11148602 A JP H11148602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
water level
water
control means
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33509797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Tateno
一博 舘野
Takeshi Yoneda
剛 米田
Hajime Abe
元 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
Priority to JP33509797A priority Critical patent/JPH11148602A/ja
Publication of JPH11148602A publication Critical patent/JPH11148602A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱気モジュールの端部への鉄分等の付着,成
長を防止することのできる脱気装置とその制御方法を提
供する。 【解決手段】 原水供給源1と処理水タンク3とを給水
ライン4を介して接続し、この給水ライン4に流量制御
手段5と脱気モジュール2を設けるとともに、前記処理
水タンク3に当該処理水タンク3内の上限水位S,中間
水位Mおよび下限水位Lを検出する水位センサ8を設
け、この水位センサ8と前記流量制御手段5を制御器1
0を介して接続したことを特徴とする脱気装置であり、
また前記処理水タンク3内の水位が、下限水位Lまで低
下したとき前記流量制御手段5を高流量とし、水位が中
間水位Mまで上昇したとき前記流量制御手段5を低流量
に切り換え、さらに水位が上限水位Sに達したとき給水
を停止する制御を行なうことを特徴とする制御方法であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体から溶存気
体を除去する脱気装置とその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ボイラ,温水器および冷却器
等の冷熱機器類への給水ライン中には、これら機器類の
内部腐食の防止を目的として脱気装置が組み込まれてい
る。また、近年では、ビル,マンション等の建造物にお
ける赤水防止対策として、脱気装置が用いられるように
なってきている。
【0003】前記脱気装置としては、中空糸状気体分離
膜を用いたものが、装置のコンパクトさ,取扱いの簡便
さから多用されている。この種の脱気装置は、使用機器
等への給水ライン中に中空糸状気体分離膜等の気体分離
膜を収納してなる気体分離膜モジュール(以下、「脱気
モジュール」という)を接続し、この脱気モジュール内
に原水を通水し、この通水過程において前記脱気モジュ
ール内を真空引きして、原水中の溶存気体を分離除去す
る構成となっている。そして、前記脱気モジュールの両
端部には、配管等との接続のためのモジュールキャップ
をそれぞれ嵌着している。
【0004】ところで、前記脱気装置においては、前記
脱気モジュール内を通水する原水の流量が一定であれ
ば、供給する原水の温度が低いほど処理水の溶存酸素濃
度が高くなるという特性がある。また、原水温度が一定
であれば、処理水量が少ないほど溶存酸素濃度は低くな
る。したがって、負荷側の要求量が少ないときは、極力
低流量運転を行ない、溶存酸素濃度の低い処理水を処理
水タンクに貯留することが望ましい。
【0005】前記脱気モジュール内で原水中の溶存気体
の分離除去を連続して行なうと、とくに低流量運転を連
続して行なうと、原水中の鉄分,マンガン,泥および藻
等が前記脱気モジュールの端部(原水流入口側)に付着
し、時間とともに前記脱気モジュールの端部において、
前記鉄分等の付着が成長し、前記脱気モジュールの入口
側端部を閉塞するため、前記端部に嵌着した前記モジュ
ールキャップ内の空間部に多数の粒状遊動体を収容して
いる。この粒状遊動体は、原水が流入する際に前記端部
に接触しながら旋回するので、前記鉄分等の付着を防止
することができる。しかしながら、前記粒状遊動体を前
記端部に接触しながら旋回させるためには高流量の原水
を供給することが好ましい。したがって、前記脱気装置
が低流量運転を長時間している場合には、粒状遊動体の
旋回が緩慢となり、前記鉄分等が前記端部に付着する傾
向が強い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記問題
点に鑑み、脱気モジュールの端部への鉄分等の付着,成
長を防止することのできる脱気装置とその制御方法を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、原水供給源と処理水タンクとを給水ラインを介して
接続し、この給水ラインに流量制御手段と脱気モジュー
ルを設けるとともに、前記処理水タンクに当該処理水タ
ンク内の上限水位,中間水位および下限水位を検出する
水位センサを設け、この水位センサと前記流量制御手段
を制御器を介して接続したことを特徴としており、また
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の脱気装置の
制御方法であって、前記処理水タンク内の水位が下限水
位まで低下したとき前記流量制御手段を高流量とし、水
位が中間水位まで上昇したとき前記流量制御手段を低流
量に切り換え、さらに水位が上限水位に達したとき給水
を停止する制御を行なうことを特徴としており、また請
求項3に記載の発明は、前記脱気装置の低流量運転が予
め設定した所定時間を経過したとき、前記流量制御手段
に流量変化信号を出力することを特徴としており、また
請求項4に記載の発明は、前記流量変化信号が、低流量
から強制的に高流量に切り換える信号であることを特徴
としており、さらに請求項5に記載の発明は、前記流量
変化信号が、一時的に給水を停止し、水位が下限水位ま
で低下したとき前記流量制御手段を高流量とする信号で
あることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明すると、この発明の脱気装置は、原水供給源
と処理水タンクとを給水ラインを介して接続し、この給
水ラインに流量制御手段と脱気モジュールを設けるとと
もに、前記処理水タンクに当該処理水タンク内の上限水
位,中間水位および下限水位を検出する水位センサを設
け、この水位センサと前記流量制御手段を制御器を介し
て接続した構成となっている。前記脱気モジュールは、
中空糸状気体分離膜の集合体により構成されたモジュー
ル本体と、このモジュール本体の両端部にそれぞれ嵌着
されたモジュールキャップとよりなり、この両モジュー
ルキャップにそれぞれ原水流入口および処理水出口を設
け、前記原水流入口を設けたモジュールキャップ内の空
間部に多数の粒状遊動体を収容している。
【0009】つぎに、前記脱気装置の制御方法は、前記
処理水タンク内の水位が下限水位まで低下したとき前記
流量制御手段を高流量とし、水位が中間水位まで上昇し
たとき前記流量制御手段を低流量に切り換え、さらに水
位が上限水位に達したとき給水を停止する制御を行なう
ようにしている。この制御方法によれば、水位が下限水
位まで低下したときは高流量で原水を供給するので、原
水が前記モジュールキャップを通って前記モジュール本
体に流入する際、前記粒状遊動体が旋回し、この粒状遊
動体が前記モジュール本体の端面に接触する。前記のご
とく、前記粒状遊動体が前記モジュール本体の端面に接
触しながら旋回するので、前記モジュール本体端面への
鉄分等の付着を防止するとともに、何らかの原因で前記
モジュール本体の端面に鉄分等が付着したとしても、付
着した鉄分等を除去することができる。
【0010】さらにまた、処理水の溶存酸素濃度を低下
させるため低流量運転を継続して行なうことがある。そ
こで、前記制御方法に加えて、前記脱気装置の低流量運
転が予め設定した所定時間を経過したとき、前記流量制
御手段に流量変化信号を出力する制御方法である。この
流量変化信号が、低流量から強制的に高流量に切り換え
る信号である場合と、一時的に給水を停止し、水位が下
限水位まで低下したとき前記流量制御手段を高流量とす
る信号を出力する場合があるが、実施に応じ適宜選択し
て出力する。この制御方法は、前記脱気装置を低流量で
長時間連続運転したときに、前記モジュール本体の端面
への鉄分等の付着を防止するものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、この発明を実施した脱気装置の
基本的構成を概略的に示す説明図である。また、図2
は、脱気モジュールの断面説明図である。
【0012】図1において、この発明に係る脱気装置
は、基本的構成として、脱気処理を行なう原水(井戸
水,水道水,各種工業用水,その他液状製品等を含む)
を供給する原水供給源1と、供給された原水を脱気処理
する脱気手段としての脱気モジュール2と、脱気処理さ
れた処理水を貯留する処理水タンク3とを給水ライン4
で接続し、この給水ライン4の前記脱気モジュール2の
上流側に流量制御手段5としての流量制御弁を設けてい
る。そして、前記脱気モジュール2内を真空引きする水
封式真空ポンプ6を設け、この水封式真空ポンプ6を真
空吸引ライン7を介して前記脱気モジュール2に接続し
ている。また、前記処理水タンク3内の上限水位S,中
間水位Mおよび下限水位Lを検出する水位センサ8を設
け、この水位センサ8,前記流量制御手段5および前記
水封式真空ポンプ6を信号線9を介して制御器10にそ
れぞれ接続した構成となっている。また、前記処理水タ
ンク3の下部には、各種負荷への配管17を接続してい
る。
【0013】前記脱気モジュール2は、図2に示すよう
に、中空糸状気体分離膜の集合体により構成されたモジ
ュール本体11と、このモジュール本体11の両端部に
それぞれ嵌着されたモジュールキャップ12,12とよ
りなり、このモジュールキャップ12,12にそれぞれ
原水流入口13および処理水出口14を設けている。そ
して、前記原水流入口13を設けたモジュールキャップ
12内の空間部には、多数の粒状遊動体15を収容して
いる。この粒状遊動体15は、プラスチックビーズのよ
うに、比較的比重が軽いものが好適であり、その形状と
しては、球状,米粒状,円柱状等に形成されたものが適
用される。さらに、前記モジュール本体11には、前記
真空吸引ライン7の接続部としての抽気孔16を開口し
ている。
【0014】前記水位センサ8は、圧力計を利用して水
位を検出する構成のもので、前記処理水タンク3の下部
近傍に配置し、前記処理水タンク3内の上限水位S,中
間水位Mおよび下限水位Lを検出し、この検出信号を前
記制御器10へ出力する。
【0015】前記流量制御手段5としての流量制御弁
は、たとえば流量を3段階に制御するモータバルブ等の
自動弁が用いられている。この流量制御手段5の流量制
御は、前記制御器10からの信号に基づいて、高流量
(100%),低流量(50%)および停止の3段階に
作動するようになっている。また、前記流量制御手段5
として、たとえば前記給水ライン4に電磁弁を備えたオ
リフィス(低流量用)を設け、このオリフィスを挟んで
電磁弁(開弁することにより高流量となる)を備えたバ
イパス回路を設けた構成とすることも実施に応じて好適
である。
【0016】前記構成の脱気装置の制御方法によれば、
処理水タンク3の中間水位Mまでは、流量制御手段5を
全開にして、高流量(100%)で給水する高流量運転
を行ない、前記中間水位Mまで処理水が供給されると、
水位センサ8が中間水位Mを検出し、その検出信号を信
号線9を介して制御器10へ出力する。この検出信号を
受けた前記制御器10は、前記流量制御手段5を高流量
から低流量に切り換え、低流量運転を行なう。そして、
処理水の水位が上限水位Sに達すると、前記水位センサ
8が上限水位Sを検出し、その検出信号を信号線9を介
して前記制御器10へ出力する。この検出信号を受けた
前記制御器10は、前記流量制御手段5を停止位置に切
り換えるとともに、水封式真空ポンプ6の運転を停止す
る。なお、前記水封式真空ポンプ6の駆動は、前記制御
器10から前記流量制御手段5への開弁信号と同時に行
なう。
【0017】そして、負荷側の要求により、処理水タン
ク3内の処理水を配管17を介して供給する。負荷側へ
の処理水の供給により前記処理水タンク3内の水位が低
下し、上限水位S以下になると前記水位センサ8が水位
低下を検出し、その検出信号を前記制御器10へ出力す
る。この検出信号を受けた前記制御器10は、前記流量
制御手段5を停止位置から低流量に切り換えるととも
に、前記水封式真空ポンプ6を駆動し、脱気モジュール
2を介して処理水を前記処理水タンク3へ供給する低流
量運転を行なう。
【0018】負荷側の要求する処理水量が、前記低流量
運転で供給する処理水量よりも多い場合は、前記処理水
タンク3内の水位は徐々に低下し、下限水位Lまで低下
すると前記水位センサ8が水位低下を検出し、その検出
信号を前記制御器10へ出力する。この検出信号を受け
た前記制御器10は、前記流量制御手段5を低流量から
高流量に切り換える。この高流量に切り換えることによ
って、前記粒状遊動体15に強い旋回力が働くことにな
り、したがって前記粒状遊動体15は前記モジュール本
体11の端面に接触しながら旋回し、端面に付着した鉄
分等を除去する。そして、負荷側の要求する処理水量と
供給する処理水量とをバランスさせながら原水を供給
(すなわち、高流量と低流量との切換え供給)するの
で、前記端面への鉄分等の付着を防止することができ
る。
【0019】しかしながら、処理水の溶存酸素濃度を低
下させるため低流量運転を継続して行なう場合にあって
は、あるいはまた負荷側の要求する処理水量が、前記低
流量運転で供給する処理水量よりも少ない場合や,ほぼ
バランスしている場合にあっては、前記処理水タンク3
内の水位は、たとえば中間水位Mと上限水位Sとの間で
変動せず、したがって前記脱気モジュール2への原水の
供給は低流量で継続されることになる。この低流量運転
が長時間継続されると、前記端面に鉄分等が付着する傾
向が強い。そこで、この発明の制御方法では、前記低流
量運転が予め設定した所定時間(たとえば、1時間)を
経過したとき、前記制御器10(タイマを内蔵)は、前
記流量制御手段5に流量変化信号を出力する。この流量
変化信号は、前記流量制御手段5を強制的に高流量に切
り換える信号を出力する場合と、前記流量制御手段5を
強制的に停止位置に切り換える信号を出力し、水位を下
限水位Lまで低下させて前記水位センサ8からの信号に
より高流量運転を行なう場合とがある。したがって、こ
の流量変化信号は、前記脱気装置の設置場所や設置条件
等を勘案し、適宜選択して前記制御器10へ予め入力し
ている。すなわち、前記脱気モジュール2への原水の供
給流量に変化を持たせることで、前記粒状遊動体15の
旋回力が緩慢となることを防止している。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、原水供給源と処理水タンクとを給水ラインを介して
接続し、この給水ラインに流量制御手段と脱気モジュー
ルを設けるとともに、前記処理水タンクに当該処理水タ
ンク内の上限水位,中間水位および下限水位を検出する
水位センサを設け、この水位センサと前記流量制御手段
を制御器を介して接続した構成の脱気装置としたもので
あり、またこの脱気装置の制御方法として、前記処理水
タンク内の水位が下限水位まで低下したとき前記流量制
御手段を高流量とし、水位が中間水位まで上昇したとき
前記流量制御手段を低流量に切り換え、さらに水位が上
限水位に達したとき給水を停止し、さらにまた、前記脱
気装置の低流量運転が予め設定した所定時間を経過した
とき、前記流量制御手段に流量変化信号を出力するよう
にしたので、前記脱気装置の低流量運転を継続して行な
う場合においても、所定時間ごとに高流量に切り換え、
粒状遊動体に旋回力を付与することができ、前記脱気モ
ジュールの端面に付着する鉄分等を除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した脱気装置の基本的構成を概
略的に示す説明図である。
【図2】図1の脱気モジュールの断面説明図である。
【符号の説明】
1 原水供給源 2 脱気モジュール 3 処理水タンク 4 給水ライン 5 流量制御手段 8 水位センサ 10 制御器 S 上限水位 M 中間水位 L 下限水位

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原水供給源1と処理水タンク3とを給水
    ライン4を介して接続し、この給水ライン4に流量制御
    手段5と脱気モジュール2を設けるとともに、前記処理
    水タンク3に当該処理水タンク3内の上限水位S,中間
    水位Mおよび下限水位Lを検出する水位センサ8を設
    け、この水位センサ8と前記流量制御手段5を制御器1
    0を介して接続したことを特徴とする脱気装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の脱気装置の制御方法で
    あって、前記処理水タンク3内の水位が下限水位Lまで
    低下したとき前記流量制御手段5を高流量とし、水位が
    中間水位Mまで上昇したとき前記流量制御手段5を低流
    量に切り換え、さらに水位が上限水位Sに達したとき給
    水を停止する制御を行なうことを特徴とする制御方法。
  3. 【請求項3】 前記脱気装置の低流量運転が予め設定し
    た所定時間を経過したとき、前記流量制御手段5に流量
    変化信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の
    制御方法。
  4. 【請求項4】 前記流量変化信号が、低流量から強制的
    に高流量に切り換える信号であることを特徴とする請求
    項3に記載の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記流量変化信号が、一時的に給水を停
    止し、水位が下限水位Lまで低下したとき前記流量制御
    手段5を高流量とする信号であることを特徴とする請求
    項3に記載の制御方法。
JP33509797A 1997-11-18 1997-11-18 脱気装置およびその制御方法 Pending JPH11148602A (ja)

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