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JPH11142730A - 撮像レンズ - Google Patents

撮像レンズ

Info

Publication number
JPH11142730A
JPH11142730A JP10165082A JP16508298A JPH11142730A JP H11142730 A JPH11142730 A JP H11142730A JP 10165082 A JP10165082 A JP 10165082A JP 16508298 A JP16508298 A JP 16508298A JP H11142730 A JPH11142730 A JP H11142730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
positive
lenses
imaging
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10165082A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yokota
稔 横田
Rika Narumi
理香 鳴海
Hiroshi Sato
裕志 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP10165082A priority Critical patent/JPH11142730A/ja
Publication of JPH11142730A publication Critical patent/JPH11142730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好に諸レンズ収差補正され、低コストで、
さらにコンパクトなCCDカメラ等に用いるに適した撮
像レンズを提供する。 【解決手段】 物体側より順に負レンズである第1レン
ズと、正レンズである第2レンズと、それらに続く3枚
または4枚のレンズによって構成され、全体として少な
くとも負レンズ2枚と正レンズ3枚を有し、且つ、全光
学系を構成するレンズの内、少なくとも2枚をプラスチ
ックにより形成されるレンズとした撮像レンズである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像レンズに係わ
り、特に、小型CCDを受光素子として用いるバックフ
ォーカスが長く諸収差が良好に補正された広角レンズに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子撮影機器に用いられるレンズ
に関して、低コストで高性能で且つ、コンパクト化の要
求が強くなってきている。この要求に対応するために、
例えば、特開昭64−61714号公報、特公平5−8
1008号公報、特公昭60−26919号公報におい
て広角レンズが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術では、レンズのサイズが大きく、テレセント
リック性に欠け、また、画角の広さが十分でないといっ
た理由により、テレセントリック性を考慮に入れ、コン
パクトな広角レンズの提供が不十分であった。
【0004】本発明の目的は、上記の課題に鑑みなされ
たもので、諸収差が良好に補正された、コンパクトで、
テレセントリック性も良好なCCDカメラ等に用いるの
に適した撮像レンズを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は下記の手段に
より達成できる。
【0006】〔請求項1〕物体側より順に負レンズであ
る第1レンズと、正レンズである第2レンズと、それら
に続く3枚または4枚のレンズによって構成され、全体
として少なくとも負レンズ2枚と正レンズ3枚を有し、
且つ、全光学系を構成するレンズの内、少なくとも2枚
をプラスチックにより形成されるレンズとしたことを特
徴とする撮像レンズ。
【0007】請求項1の発明によれば、物体側より、負
レンズ、正レンズの順に配したことにより、CCDカメ
ラ用レンズに必要な赤外カットフィルター、ローパスフ
ィルター等を配置するためのバックフォーカスを確保
し、また、プラスチックレンズを用いたことにより、低
コストの撮像レンズを実現することができる。さらに、
プラスチックレンズは非球面を簡易に利用できるので収
差補正の自由度が増した分コンパクトな構成が可能とな
る。
【0008】〔請求項2〕前記2枚のプラスチックレン
ズは負レンズ、正レンズ各1枚ずつとしたことを特徴と
する請求項1に記載の撮像レンズ。
【0009】請求項2の発明によれば、プラスチックレ
ンズを負レンズ、正レンズに用いたことにより、温度変
化によるピント変化が少ない低コストの撮像レンズを実
現することができる。
【0010】〔請求項3〕前記第2レンズの後続に少な
くとも1組の貼り合わせレンズを有することを特徴とす
る請求項1または2に記載の撮像レンズ。
【0011】請求項3の発明によれば、貼り合わせレン
ズを用いることにより、面の曲率を小さくした設計が可
能になるので、単玉レンズよりレンズ収差補正のための
自由度が広がる。また、偏芯感度も小さくすることがで
きる。
【0012】〔請求項4〕全光学系中の前記第1レンズ
と後続の1枚の正レンズの計2枚をプラスチックレンズ
としたとき、 0.5<fp/|f1|<7.0・・・・・・・(1) 但し、 fp:プラスチックよりなる1枚の正レンズの焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1または2
に記載の撮像レンズ。
【0013】請求項4の発明によれば、条件式(1)は
温度変化によるプラスチックレンズの影響を規制するた
めの条件式である。この条件式の範囲から外れると、温
度変化による像位置や性能の変動を抑えることが困難で
ある。より望ましくは 0.8<fp/|f1|<5.0 である。
【0014】〔請求項5〕撮像レンズが 0.5<fr/f<5.0・・・・・・・・・(2) 0.5<|f1|/f ・・・・・・・・・(3) 0.5<f2/f ・・・・・・・・・(4) 但し、 f:全光学系の焦点距離 fr:第3レンズから最終レンズまでの合成焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 f2:第2レンズの焦点距離 なる条件式を満すことを特徴とする請求項1または2に
記載の撮像レンズ。
【0015】請求項5の発明によれば、条件式(2)、
(3)、(4)を共に満たすことにより十分なバックフ
ォーカスを確保しながら、画角を犠牲にせずにコンパク
トな光学系を達成することができる。本発明のレンズ系
では第1レンズを負レンズとし、レトロフォーカスタイ
プにすることによりバックフォーカスを短くすることな
く全光学系の広角化をはかっている。
【0016】条件式(2)の上限を越えて第3レンズか
ら最終レンズまでの合成系の焦点距離が長くなると、十
分に広角にするためには第1レンズの屈折力を大きくし
なければならなくなり、諸収差、特に歪曲収差の悪化を
まねく。また、逆に下限を越えると、第1レンズへの負
担を大きくすることなく、広角化を達成しやすくなるの
だが、バックフォーカスの確保が困難になる。
【0017】条件式(3)の上限を越えて第1レンズの
焦点距離が長くなると、全光学系の広角化を成し得るた
めには第1レンズと第2レンズの間隔を大きくとらなけ
ればならなくなり、大型化をまねく。また、逆に下限を
越えると、第1レンズで発生する歪曲収差が大きくなっ
てしまう。
【0018】条件式(4)の上限を越えて第2レンズの
焦点距離が長くなると、第2レンズの出射光束が発散光
束となっていくために後方レンズの正レンズへの負担が
大きくなり非点収差が悪化しやすい。また、第1レンズ
と第2レンズの間隔を大きくしていくと、第2レンズの
出射光束が収束していくが、この場合には全光学系の大
型化をまねく。また、逆に下限を越えると第2レンズで
発生する球面収差が大きくなり、補正が困難となる。望
ましくは 1.0<fr/f<3.0 1.0<|f1|/f<3.0 1.0<f2/f<4.0 である。
【0019】〔請求項6〕最も像側のレンズが単玉であ
る場合、 −2.0<f/rL<2.0・・・・・(5) 但し、 f:全光学系の焦点距離 rL:最終面の曲率 なる条件式を満すことを特徴とする請求項1または2に
記載の撮像レンズ。
【0020】請求項6の発明によれば、条件式(5)は
良好なテレセン性を確保しながら像面湾曲の増大を防ぐ
ためのものである。下限を越えて凸面がきつくなるとペ
ッツバール和の増大をまねき好ましくない。また、逆に
上限を越えて凹面がきつくなると、テレセン性の確保が
難しくなる。望ましくは −1.0<f/rL<1.0 である。
【0021】〔請求項7〕第2レンズが 28<νd<60・・・・・(6) 但し、 νd:第2レンズの材料のd線に対するアッベ数 なる条件式を満すことを特徴とする請求項1または2に
記載の撮像レンズ。
【0022】請求項7の発明によれば、第2レンズのd
線におけるアッベ数を規定する条件式(6)において、
絞りを第2レンズと第3レンズの間に配したとき、下限
を越えてアッベ数が小さくなると倍率色収差が生じて短
波長の像が大きくなってしまう。また、逆に上限を越え
た場合はその逆の結果があらわれてしまう。
【0023】〔請求項8〕2枚のプラスチックレンズ
に、1面以上の非球面形状を持たせることを特徴とする
請求項1、2または3に記載の撮像レンズ。
【0024】請求項8の発明によれば、非球面の使用条
件を特定することにより、光学性能を良好に維持しつつ
レンズ構成の簡単化を図っている。各レンズの非球面の
効果は以下のとおりである。第1レンズに非球面を持た
せると歪曲収差、コマ収差を良好にすることができる。
絞り近くのレンズの非球面は球面収差の補正効果があ
る。最も像側の正レンズの非球面は非点収差とコマ収差
の補正に効いている。
【0025】〔請求項9〕第1レンズの少なくとも1面
を非球面としたことを特徴とする請求項1、2または3
に記載の撮像レンズ。
【0026】請求項9の発明によれば、請求項8と同様
に非球面の使用条件を特定することにより、光学性能を
良好に維持しつつレンズ構成の簡単化を図っている。各
レンズの非球面の効果は以下のとおりである。第1レン
ズに非球面を持たせると歪曲収差、コマ収差を良好にす
ることができる。絞り近くのレンズの非球面は球面収差
の補正効果がある。最も像側の正レンズの非球面は非点
収差とコマ収差の補正に効いている。
【0027】〔請求項10〕第1レンズをプラスチック
レンズとし、且つ、第2レンズと第3レンズの間に絞り
を配したとき、絞りに隣接する2枚のレンズの内、少な
くとも1枚のレンズを正レンズとし、該正レンズを少な
くとも1面以上の非球面のプラスチックレンズとしたこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。
【0028】請求項10の発明によれば、請求項7と同
様に非球面の使用条件を特定することにより、光学性能
を良好に維持しつつレンズ構成の簡単化を図っている。
各レンズの非球面の効果は以下のとおりである。第1レ
ンズに非球面を持たせると歪曲収差、コマ収差を良好に
することができる。絞り近くのレンズの非球面は球面収
差の補正効果がある。最も像側の正レンズの非球面は非
点収差とコマ収差の補正に効いている。
【0029】〔請求項11〕最も像側の正レンズをプラ
スチックレンズとし、該正レンズの少なくとも1面を非
球面としたことを特徴とする請求項1、2または3に記
載の撮像レンズ。
【0030】請求項11の発明によれば、請求項8と同
様に非球面の使用条件を特定することにより、光学性能
を良好に維持しつつレンズ構成の簡単化を図っている。
各レンズの非球面の効果は以下のとおりである。第1レ
ンズに非球面を持たせると歪曲収差、コマ収差を良好に
することができる。絞り近くのレンズの非球面は球面収
差の補正効果がある。最も像側の正レンズの非球面は非
点収差とコマ収差の補正に効いている。
【0031】〔請求項12〕第1レンズが物体側の面に
凹面をもち、且つ −0.7<(r2+r1)/(r2−r1)<5.0・・・・・(7) 但し r1:第1レンズ物体側面の曲率半径 r2:第1レンズ像側面の曲率半径 なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1、2また
は3に記載の撮像レンズ。
【0032】請求項12の発明によれば、条件式(7)
は第1レンズの形状に関し、下限は十分なバックフォー
カスを得ながらレンズ系をよりコンパクトにするための
ものである。上限を越えてr1が強い凹面になるとメリ
ジオイル像面がオーバーになりすぎる。また、負の歪曲
収差も大きくなる。さらに、偏芯感度も大きくなってし
まう。
【0033】〔請求項13〕物体側より順に、負レンズ
である第1レンズと、正レンズである第2レンズと、負
レンズである第3レンズと、正レンズである第4レンズ
と、正レンズである第5レンズからなる5群5枚で構成
されたレンズ系であって、前記第2レンズと前記第3レ
ンズの間に絞りを配置すると共に前記第1レンズの少な
くとも1つのレンズ面は非球面からなり、以下の条件を
満足することを特徴とする撮像レンズ。
【0034】 0.4≦|f1/f|≦4.0・・・・・・・・・・(8) 1.1≦|f1/f3|≦1.9・・・・・・・・・・(9) 但し、f:全光学系の合成焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 f3:第3レンズの焦点距離 請求項13の発明によれば、物体側より負、正、負、
正、正の順に配置したレトロフォーカスタイプにするこ
とにより、広角化と合わせCCDカメラ用撮像レンズに
必要な赤外カットフィルター、ローパスフィルター等を
配置するためにバックフォーカスを確保し、更に、絞り
後方が負、正、正であることにより、絞り後の部分系に
おいてもレトロフォーカス型となりバックフォーカスを
十分に長くできると同時に像面に向けて出射する光束を
絞り後方の正レンズにより発散を押さえて光軸方向へ曲
げることによって、主光線を概略光軸と平行に近づけ
る、いわゆるテレセントリック性を向上させる作用もあ
る。また、絞りの前後に各1枚の負レンズを配置した構
成から前後の負レンズのパワー配分により歪曲収差を補
正できる作用を有する。更に、非球面レンズの使用によ
り、収差補正の自由度が増し、その分、広画角でコンパ
クトな構成が可能となる。
【0035】条件式(8)の上限を越えて第1レンズの
焦点距離が長くなるとバックフォーカスを十分に長くす
ることができない。下限を越えると、第1レンズで発生
する負の歪曲収差が大きくなると共に第1レンズの偏芯
等、製作誤差の影響が大きくなる。
【0036】条件式(9)の上限を越えると第1レンズ
の焦点距離が長く第3レンズの焦点距離が短くなり、ま
た絞り後方の発散作用が強くなり、テレセントリック性
が劣化する。下限を越えると第1レンズで発生する負の
歪曲収差が大きくなり、それを補正すべき第3レンズの
補正が弱くなるために、特に歪曲収差の劣化が大きくな
る。好ましくは、 0.8≦|f1/f|≦2.0 である。
【0037】〔請求項14〕 前記第1レンズが非球面
レンズで、且つ第4レンズあるいは第5レンズの内の少
なくとも1つの面が非球面によって構成されたことを特
徴とする請求項13に記載の撮像レンズ。
【0038】請求項14の発明によれば、第1レンズを
非球面レンズとすることに加えて、更に第4レンズある
いは第5レンズの内の少なくとも1面を非球面とするこ
とにより、絞りの前側と後側に非球面を設けたことによ
り、コマフレアーの補正等収差補正の自由度が増し、レ
トロフォーカス型のいわゆる非対称型のレンズ構成にも
係わらず非対称収差を良好に補正することができる。
【0039】〔請求項15〕物体側より順に、負レンズ
である第1レンズと、正レンズである第2レンズと、負
レンズである第3レンズと、正レンズである第4レンズ
と、正レンズである第5レンズにより構成され、また全
系中に非球面を少なくとも1面用い、且つ 0.3<fB/f<1・・・・・・・・・・・・・・・・(10) 但し、 f:レンズ全系の焦点距離 fB:バックフォーカス なる条件式を満たすことを特徴とする撮像レンズ。
【0040】請求項15の発明によれば、条件式(1
0)は、諸収差を良好に保ちながら、CCDカメラ用レ
ンズに必要なバックフォーカスを確保するための条件式
である。条件式の上限を越えてバックフォーカスが長く
なると、第1レンズのパワーが大きくなることが必要と
なり、歪曲収差の悪化を招く。また、下限を越えてバッ
クフォーカスが短くなると、CCDカメラ用レンズに必
要な赤外カットフィルターやローパスフィルター等を配
置するための十分なスペースが無くなってしまう。好ま
しくは 0.7<fB/f<1 である。
【0041】〔請求項16〕負レンズである第3レンズ
と、正レンズである第4レンズとは貼り合わせレンズで
あることを特徴とする請求項15に記載の撮像レンズ。
【0042】請求項16の発明によれば、貼り合わせレ
ンズを用いることにより、面の曲率を小さくした設計が
可能となるので、単玉レンズより、収差補正のための自
由度が広がる。また、偏心感度も小さく押さえることが
できる。
【0043】
【実施例】以下に本発明の実施例1から実施例14を示
す。表中で使用する記号は次の通りである。fは全光学
系の焦点距離、FnoはFナンバー、ωは半画角、rは曲
率半径、dは軸上面間隔、ndはd線に対する屈折率、
νdはアッベ数である。表中で「+30℃のΔfB」は常
温+30℃時のバックフォーカスの変移量を示す。fB
はフィルター部を空気換算長に計算して足し合わせたバ
ックフォーカスを示す。
【0044】また、表中のndに記載の「*1」、「*
2」、「*3」印はプラスチックレンズを示し、それぞ
れの温度変化による屈折率の変化は表1の通りである。
【0045】
【表1】
【0046】また、面No.に記載の「*」印は非球面
を示す。また、非球面は「数1」の式で表される。
【0047】
【数1】
【0048】なお、数1で頂点を原点として光軸方向を
X軸とした直交座標系において、頂点曲率C、円錐定数
をK、非球面係数をAi(i=4,6,8,10,1
2)を示す。
【0049】(実施例1)請求項1から9、11に対す
る実施例で、実施例1は第1レンズが非球面を用いたプ
ラスチックの負レンズ、第2レンズが正レンズ、絞り、
貼り合わせレンズ、非球面を用いたプラスチックの正レ
ンズの順に配置されている。
【0050】図1に実施例1に対応するレンズ系の光学
系断面図を、図2に実施例1に対応する球面収差、非点
収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデータ
を表2、表3に示す。
【0051】
【表2】
【0052】
【表3】
【0053】(実施例2)請求項1から9、11に対す
る実施例で、実施例2は実施例1と同様に、第1レンズ
が非球面を用いたプラスチックの負レンズ、第2レンズ
が正レンズ、絞り、貼り合わせレンズ、非球面を用いた
プラスチックの正レンズの順に配置されている。
【0054】図3に実施例2に対応するレンズ系の光学
系断面図を、図4に実施例2に対応する球面収差、非点
収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデータ
を表4、表5に示す。
【0055】
【表4】
【0056】
【表5】
【0057】(実施例3)請求項1から5、7から10
に対する実施例で、実施例3は第1レンズが非球面を用
いたプラスチックの負レンズ、第2レンズが正レンズ、
絞り、非球面を用いたプラスチックの正レンズ、貼り合
わせレンズの順に配置されている。
【0058】図5に実施例3に対応するレンズ系の光学
系断面図を、図6に実施例3に対応する球面収差、非点
収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデータ
を表6、表7に示す。
【0059】
【表6】
【0060】
【表7】
【0061】(実施例4)請求項1から5、7から1
0、12に対する実施例で、実施例4は実施例3と同様
に、第1レンズが非球面を用いたプラスチックの負レン
ズ、第2レンズが正レンズ、絞り、非球面を用いたプラ
スチックの正レンズ、貼り合わせレンズの順に配置され
ている。
【0062】図7に実施例4に対応するレンズ系の光学
系断面図を、図8に実施例4に対応する球面収差、非点
収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデータ
を表8、表9に示す。
【0063】
【表8】
【0064】
【表9】
【0065】(実施例5)請求項1から5、7から10
に対する実施例で、実施例5は第1レンズが非球面を用
いたプラスチックの負レンズ、第2レンズがプラスチッ
クの正レンズ、絞り、第3レンズが負レンズ、第4レン
ズが正レンズ、貼り合わせレンズの順に配置されてい
る。
【0066】図9に実施例5に対応するレンズ系の光学
系断面図を、図10に実施例5に対応する球面収差、非
点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデー
タを表10、表11に示す。
【0067】
【表10】
【0068】
【表11】
【0069】(実施例6)請求項1から5、7から10
に対する実施例で、実施例6は実施例5と同様に、第1
レンズが非球面を用いたプラスチックの負レンズ、第2
レンズがプラスチックの正レンズ、絞り、第3レンズが
負レンズ、第4レンズが正レンズ、貼り合わせレンズの
順に配置されている。
【0070】図11に実施例6に対応するレンズ系の光
学系断面図を、図12に実施例6に対応する球面収差、
非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデ
ータを表12、表13に示す。
【0071】
【表12】
【0072】
【表13】
【0073】(実施例7)請求項1から9、11に対す
る実施例で、実施例7は実施例1と同様に、第1レンズ
が非球面を用いたプラスチックの負レンズ、第2レンズ
が正レンズ、絞り、貼り合わせレンズ、非球面を用いた
プラスチックの正レンズの順に配置されている。
【0074】図13に実施例7に対応するレンズ系の光
学系断面図を、図14に実施例7に対応する球面収差、
非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデ
ータを表14、表15に示す。
【0075】
【表14】
【0076】
【表15】
【0077】(実施例8)請求項1、2、4から9、1
1に対する実施例で、実施例8は第1レンズが非球面を
用いたプラスチックの負レンズ、第2レンズが正レン
ズ、絞り、第3レンズが負レンズ、第4レンズが正レン
ズ、第5レンズが非球面を用いたプラスチックの正レン
ズの順に配置されている。
【0078】図15に実施例8に対応するレンズ系の光
学系断面図を、図16に実施例8に対応する球面収差、
非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデ
ータを表16、表17に示す。
【0079】
【表16】
【0080】
【表17】
【0081】(実施例9)請求項1から5、7から10
に対する実施例で、実施例9は第1レンズが非球面を用
いたプラスチックの負レンズ、第2レンズが非球面を用
いたプラスチックの正レンズ、絞り、第3レンズが負レ
ンズ、第4レンズが正レンズ、貼り合わせレンズの順に
配置されている。
【0082】図17に実施例9に対応するレンズ系の光
学系断面図を、図18に実施例9に対応する球面収差、
非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レンズデ
ータを表18、表19に示す。
【0083】
【表18】
【0084】
【表19】
【0085】(実施例10)請求項1から9、11、1
5、16に対する実施例で、実施例10は実施例1と同
様に、第1レンズが非球面を用いたプラスチックの負レ
ンズ、第2レンズが正レンズ、絞り、貼り合わせレン
ズ、非球面を用いたプラスチックの正レンズの順に配置
されている。
【0086】図19に実施例10に対応するレンズ系の
光学系断面図を、図20に実施例10に対応する球面収
差、非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レン
ズデータを表20、表21に示す。
【0087】
【表20】
【0088】
【表21】
【0089】(実施例11)請求項1から9、11、1
5、16に対する実施例で、実施例11は実施例1と同
様に、第1レンズが非球面を用いたプラスチックの負レ
ンズ、第2レンズが正レンズ、絞り、貼り合わせレン
ズ、非球面を用いたプラスチックの正レンズの順に配置
されている。
【0090】図21に実施例11に対応するレンズ系の
光学系断面図を、図22に実施例11に対応する球面収
差、非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レン
ズデータを表22、表23に示す。
【0091】
【表22】
【0092】
【表23】
【0093】(実施例12)請求項1から9、11、1
5、16に対する実施例で、実施例12は実施例1と同
様に、第1レンズが非球面を用いたプラスチックの負レ
ンズ、第2レンズが正レンズ、絞り、貼り合わせレン
ズ、非球面を用いたプラスチックの正レンズの順に配置
されている。
【0094】図23に実施例12に対応するレンズ系の
光学系断面図を、図24に実施例12に対応する球面収
差、非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レン
ズデータを表24、表25に示す。
【0095】
【表24】
【0096】
【表25】
【0097】(実施例13)請求項13、14に対する
実施例である。図25に実施例13に対応するレンズ系
の光学系断面図を、図26に実施例13に対応する球面
収差、非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レ
ンズデータを表26、表27に示す。
【0098】
【表26】
【0099】
【表27】
【0100】(実施例14)請求項13、14に対する
実施例である。図27に実施例14に対応するレンズ系
の光学系断面図を、図28に実施例14に対応する球面
収差、非点収差及び歪曲収差をそれぞれ示す。また、レ
ンズデータを表28、表29に示す。
【0101】
【表28】
【0102】
【表29】
【0103】ここで、各実施例の諸元値を表30に、前
記条件式の(1)から(10)の数値を表31に示す。
【0104】
【表30】
【0105】
【表31】
【0106】表31に示すように、いずれも各条件式の
数値を満足している。
【0107】
【発明の効果】以上のように構成したので、諸収差が良
好に補正された、コンパクトで、テレセントリック性も
良好なCCDカメラ等に用いるのに適した撮像レンズを
得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に対応するレンズ系の光学系断面図で
ある。
【図2】実施例1に対応する球面収差、非点収差及び歪
曲収差のグラフである。
【図3】実施例2に対応するレンズ系の光学系断面図で
ある。
【図4】実施例2に対応する球面収差、非点収差及び歪
曲収差のグラフである。
【図5】実施例3に対応するレンズ系の光学系断面図で
ある。
【図6】実施例3に対応する球面収差、非点収差及び歪
曲収差のグラフである。
【図7】実施例4に対応するレンズ系の光学系断面図で
ある。
【図8】実施例4に対応する球面収差、非点収差及び歪
曲収差のグラフである。
【図9】実施例5に対応するレンズ系の光学系断面図で
ある。
【図10】実施例5に対応する球面収差、非点収差及び
歪曲収差のグラフである。
【図11】実施例6に対応するレンズ系の光学系断面図
である。
【図12】実施例6に対応する球面収差、非点収差及び
歪曲収差のグラフである。
【図13】実施例7に対応するレンズ系の光学系断面図
である。
【図14】実施例7に対応する球面収差、非点収差及び
歪曲収差のグラフである。
【図15】実施例8に対応するレンズ系の光学系断面図
である。
【図16】実施例8に対応する球面収差、非点収差及び
歪曲収差のグラフである。
【図17】実施例9に対応するレンズ系の光学系断面図
である。
【図18】実施例9に対応する球面収差、非点収差及び
歪曲収差のグラフである。
【図19】実施例10に対応するレンズ系の光学系断面
図である。
【図20】実施例10に対応する球面収差、非点収差及
び歪曲収差のグラフである。
【図21】実施例11に対応するレンズ系の光学系断面
図である。
【図22】実施例11に対応する球面収差、非点収差及
び歪曲収差のグラフである。
【図23】実施例12に対応するレンズ系の光学系断面
図である。
【図24】実施例12に対応する球面収差、非点収差及
び歪曲収差のグラフである。
【図25】実施例13に対応するレンズ系の光学系断面
図である。
【図26】実施例13に対応する球面収差、非点収差及
び歪曲収差のグラフである。
【図27】実施例14に対応するレンズ系の光学系断面
図である。
【図28】実施例14に対応する球面収差、非点収差及
び歪曲収差のグラフである。
【符号の説明】
1 第1面 2 第2面 3 第3面 4 第4面 5 第5面 6 第6面 7 第7面 8 第8面 9 第9面 10 第10面 11 第11面 12 第12面 13 第13面

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に負レンズである第1レン
    ズと、正レンズである第2レンズと、それらに続く3枚
    または4枚のレンズによって構成され、全体として少な
    くとも負レンズ2枚と正レンズ3枚を有し、且つ、全光
    学系を構成するレンズの内、少なくとも2枚をプラスチ
    ックにより形成されるレンズとしたことを特徴とする撮
    像レンズ。
  2. 【請求項2】 前記2枚のプラスチックレンズは負レン
    ズ、正レンズ各1枚ずつとしたことを特徴とする請求項
    1に記載の撮像レンズ。
  3. 【請求項3】 前記第2レンズの後続に少なくとも1組
    の貼り合わせレンズを有することを特徴とする請求項1
    または2に記載の撮像レンズ。
  4. 【請求項4】 全光学系中の前記第1レンズと後続の1
    枚の正レンズの計2枚をプラスチックレンズとしたと
    き、 0.5<fp/|f1|<7.0 但し、 fp:プラスチックよりなる1枚の正レンズの焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1または2
    に記載の撮像レンズ。
  5. 【請求項5】 撮像レンズが 0.5<fr/f<5.0 0.5<|f1|/f 0.5<f2/f 但し、 f:全光学系の焦点距離 fr:第3レンズから最終レンズまでの合成焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 f2:第2レンズの焦点距離 なる条件式を満すことを特徴とする請求項1または2に
    記載の撮像レンズ。
  6. 【請求項6】 最も像側のレンズが単玉である場合、 −2.0<f/rL<2.0 但し、 f:全光学系の焦点距離 rL:最終面の曲率 なる条件式を満すことを特徴とする請求項1または2に
    記載の撮像レンズ。
  7. 【請求項7】 第2レンズが 28<νd<60 但し、 νd:第2レンズの材料のd線に対するアッベ数 なる条件式を満すことを特徴とする請求項1または2に
    記載の撮像レンズ。
  8. 【請求項8】 2枚のプラスチックレンズに1面以上の
    非球面形状をもたせることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3に記載の撮像レンズ。
  9. 【請求項9】 第1レンズの少なくとも1面を非球面と
    したことを特徴とする請求項1、2または3に記載の撮
    像レンズ。
  10. 【請求項10】 第1レンズをプラスチックレンズと
    し、且つ、第2レンズと第3レンズの間に絞りを配した
    とき、絞りに隣接する2枚のレンズの内、少なくとも1
    枚のレンズを正レンズとし、該正レンズを少なくとも1
    面以上の非球面のプラスチックレンズとしたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。
  11. 【請求項11】 最も像側の正レンズをプラスチックレ
    ンズとし、該正レンズの少なくとも1面を非球面とした
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の撮像レ
    ンズ。
  12. 【請求項12】 第1レンズが物体側の面に凹面をも
    ち、且つ −0.7<(r2+r1)/(r2−r1)<5.0 但し、 r1:第1レンズ物体側面の曲率半径 r2:第1レンズ像側面の曲率半径 なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載の撮像レンズ。
  13. 【請求項13】 物体側より順に、負レンズである第1
    レンズと、正レンズである第2レンズと、負レンズであ
    る第3レンズと、正レンズである第4レンズと、正レン
    ズである第5レンズからなる5群5枚で構成されたレン
    ズ系であって、前記第2レンズと前記第3レンズの間に
    絞りを配置すると共に前記第1レンズの少なくとも1つ
    のレンズ面は非球面からなり、以下の条件を満足するこ
    とを特徴とする撮像レンズ。 0.4≦|f1/f|≦4.0 1.1≦|f1/f3|≦1.9 但し、f:全光学系の合成焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 f3:第3レンズの焦点距離
  14. 【請求項14】 前記第1レンズが非球面レンズで、且
    つ第4レンズあるいは第5レンズの内の少なくとも1つ
    の面が非球面によって構成されたことを特徴とする請求
    項13に記載の撮像レンズ。
  15. 【請求項15】 物体側より順に、負レンズである第1
    レンズと、正レンズである第2レンズと、負レンズであ
    る第3レンズと、正レンズである第4レンズと、正レン
    ズである第5レンズにより構成され、また全系中に非球
    面を少なくとも1面用い、且つ 0.3<fB/f<1 但し、 f:レンズ全系の焦点距離 fB:バックフォーカス なる条件式を満たすことを特徴とする撮像レンズ。
  16. 【請求項16】 負レンズである第3レンズと、正レン
    ズである第4レンズとは貼り合わせレンズであることを
    特徴とする請求項15に記載の撮像レンズ。
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