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JPH11137705A - 電極歪ブレーキ要素を有するアクチュエータ - Google Patents

電極歪ブレーキ要素を有するアクチュエータ

Info

Publication number
JPH11137705A
JPH11137705A JP10231637A JP23163798A JPH11137705A JP H11137705 A JPH11137705 A JP H11137705A JP 10231637 A JP10231637 A JP 10231637A JP 23163798 A JP23163798 A JP 23163798A JP H11137705 A JPH11137705 A JP H11137705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
flywheel
torque
external device
piezoelectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10231637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4171110B2 (ja
Inventor
Mark G Hanley
マーク、ジー、ハンレイ
Guy P Caliendo
ガイ、ピー、カリエンド
Dean B Anderson
ディーン、ビー、アンダーソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Landis and Staefa Inc
Original Assignee
Landis and Staefa Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Landis and Staefa Inc filed Critical Landis and Staefa Inc
Publication of JPH11137705A publication Critical patent/JPH11137705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4171110B2 publication Critical patent/JP4171110B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/004Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by piezoelectric means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/04Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor
    • F16K31/047Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor characterised by mechanical means between the motor and the valve, e.g. lost motion means reducing backlash, clutches, brakes or return means

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  • Braking Arrangements (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】通常運転中にダンパーをその位置に維持するの
に実質的に電力を消費せず、設計が容易で製造が比較的
安価なブレーキ装置を有するアクチュエータを提供す
る。 【解決手段】電気機械式アクチュエータ10は、アクチ
ュエータ10に電力が加えられるときにアクチュエータ
10が接続される外部装置を運転位置に維持して、電力
が除去されるときに外部装置をデフォルト位置に戻す。
アクチュエータ10内に、ハウジング12と、回転可能
に装着される出力カップリング14とが含まれる。特徴
として、ブレーキ装置58の作動時にブレーキ力を駆動
装置28にはたらかせて、収縮装置38によってはたら
かされる収縮力に対して出力カップリング14を運転位
置に維持し、ブレーキ装置58の非作動時にブレーキ力
を解除する圧電気ブレーキ装置を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、停電の場合にア
クチュエータを所定のデフォルト位置へ戻す収縮機能を
有する電気機械式アクチュエータに関し、特に、電力が
ブレーキ要素に加えられている通常運転中はアクチュエ
ータがデフォルト位置へ収縮されるのを防止し、電力が
中断されたときにアクチュエータを所定の状態に戻す電
極歪ブレーキ要素を有するアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】収縮機能を有する従来のアクチュエータ
は、火事等の緊急事態時に空気の流れを制御するために
使用するダンパーまたは弁を作動するために、加熱、換
気及び空調(HVAC)設備に主に使用される。収縮機
能を使用すると、アクチュエータへの電力が終結したと
きは、操作者が意図的に止めたときでも停電のときで
も、アクチュエータはダンパーを所定のデフォルト位置
へ位置決めする。このようにして、アクチュエータはダ
ンパーを電力なしで保護位置へ自動的に変位し、予め制
定された防災計画によって指定された区域へ炎及び煙を
封じるまたは経路を定める助けをする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多くの従来
のアクチュエータの収縮機能は、アクチュエータに含ま
れるバネ等の機構によって一般に実行される。バネの収
縮機能を抑えてダンパーを通常運転位置に維持するため
に、アクチュエータ内の最初にダンパーをデフォルト位
置から離れて変位させるモータと同一モータに電力を加
え続ける。そのため、モータは、ダンパーをデフォルト
位置から離れて変位させる間電力を消費し、通常運転位
置を規定する機械的終端にダンパーが達するときの停止
状態においても電力を消費し続ける。
【0004】そのため、モータが比較的大量の電力を消
費するため不利であり、複数の同一型アクチュエータを
大規模HVACシステムに使用するときには電力消費は
更に増える。耐用年数中にわたるこれらのアクチュエー
タの全電力消費は極めて高く、高価なものになる。
【0005】あるいは、ダンパーを通常運転中にその位
置に維持する方法としてソレノイドを使用することが知
られている。付勢されると、ソレノイドに接続された係
止機構はモータに係合し、モータが回転することを防止
し、このようにしてダンパーをその通常運転位置に係止
する。このアプローチがモータへ連続して電力を供給す
ることを必要としない一方、同量の電力をソレノイドへ
提供し続ける必要がある。従って、電力の節約は実現さ
れない。
【0006】このアクチュエータは、温度の上昇によ
り、ソレノイド内の非類似材料が不均一に膨張するか、
または、コアを磁化する程付勢状態が長引く結果とし
て、ソレノイドが係合位置で動かなくなるまたは貼り付
くという更なる欠陥もある。従って、例えば火事による
停電が発生すると、ダンパーは、その火事を制御または
封じる所定の所望の位置へ戻ることはできない。
【0007】従って、通常運転中にダンパーをその位置
に維持するのに実質的に電力を消費せず、設計が容易で
製造が比較的安価なブレーキ装置を有する改良されたア
クチュエータを提供することが、本発明の第1の目的で
ある。
【0008】別の目的は、停電の場合に、所望の所定の
位置へ戻ることができるそのような改良されたアクチュ
エータを提供することである。
【0009】本発明の更に別の目的は、貼り付く傾向が
なく信頼性の高いブレーキ装置を有するそのような改良
されたアクチュエータを提供することである。
【0010】他の目的及び利点は、添付図面を参照しな
がら、下記詳細説明を読めば明らかである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明では、電気機械式アクチュエータであっ
て、該アクチュエータに電力が加えられるときに該アク
チュエータが接続される外部装置を運転位置に維持し
て、電力が除去されるときに該外部装置をデフォルト位
置に戻すアクチュエータにおいて、ハウジングと、該ハ
ウジングに回転可能に装着され前記外部装置に接続され
るように構成され、前記外部装置を前記運転位置と前記
デフォルト位置との間に変位させる出力カップリング
と、該ハウジングに装着される駆動手段であって、該駆
動手段が付勢されるときに該出力カップリングにトルク
を提供して、前記外部装置を前記デフォルト位置と前記
運転位置との間に変位させる駆動手段と、前記トルクを
該駆動手段から前記出力カップリングへ伝達して変え、
該駆動手段と前記出力カップリングとの間に協働的に係
合して位置するトルク伝達手段と、該トルク伝達手段に
作用的に接続されて、電力が該アクチュエータから除去
されるときに収縮力をはたらかせて前記トルク伝達手段
を介して前記外部装置を前記デフォルト位置へ戻すよう
に構成される収縮手段と、圧電気ブレーキ手段であっ
て、該圧電気ブレーキ手段の作動時にブレーキ力を前記
駆動手段にはたらかせて、前記収縮手段によってはたら
かされる収縮力に対して前記出力カップリングを前記運
転位置に維持し、前記圧電気ブレーキ手段の非作動時に
前記ブレーキ力を解除する圧電気ブレーキ手段とを具備
するようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、アクチュエータへの電
力が中断されたときにアクチュエータをデフォルト位置
へ戻す非電気的収縮機能を有する型の電気機械式アクチ
ュエータに関する。本発明は、ダンパー及び弁が電気機
械式アクチュエータによって作用する多くの異なった使
用に適するが、本発明は、特に、火事及び/または煙が
蓄積した場合に、安全基準に合致する所望の方法で建物
を通る流れを制御するために、HVACシステムのエア
ダクトのダンパーを開閉するのに適用される。本願で使
用されるダンパー及びアクチュエータは、アクチュエー
タへの電力が中断されると、アクチュエータが電力を使
用せずに自動的にダンパーを所定のデフォルト位置へ変
位させる。
【0013】概略すると、本発明は電気機械式アクチュ
エータを有する改良されたアクチュエータに関し、アク
チュエータは、アクチュエータに電力加えると、アクチ
ュエータが接続された外部装置を運転位置に維持し、電
力が中断すると外部装置をデフォルト位置へ戻す。アク
チュエータの中にはハウジングが含まれ、その中に出力
カップリングが回転可能に装着される。出力カップリン
グは、外部装置に接続するように構成され、外部装置を
運転位置とデフォルト位置との間に変位させる。駆動装
置がハウジング内に装着され、出力カップリングへトル
クを提供し、駆動装置が付勢されるときに外部装置を運
転位置とデフォルト位置との間に変位させる。トルクを
駆動装置から出力カップリングへ伝達して変えるトルク
伝達装置も設けられる。トルク伝達装置は、駆動装置と
出力カップリングとの間に協働的に係合して位置する。
トルク伝達装置に協働的に接続する収縮装置は、電力が
アクチュエータから除去されるときに、収縮力をはたら
かせて、伝達装置を介して外部装置をデフォルト位置へ
戻らせる。本発明の重要な特徴は、駆動装置にブレーキ
力をはたらかせる圧電気ブレーキ装置である。ブレーキ
装置の作動時にはブレーキ力は収縮装置によってはたら
く収縮力を超えるが、ブレーキ装置の非作動時にはブレ
ーキ力は消失する。
【0014】本発明の新規な特徴は、火事または煙の蓄
積がない通常運転の間に、ダンパーがデフォルト位置に
配置されるのを防止するために必要な電力はモータまた
はソレノイドから圧電気ブレーキ装置に運ばれることで
ある。圧電気ブレーキ装置は極めて低い電力で作用し、
それによって、外部装置を通常運転位置に維持するのに
必要な電力量を効果的に減少する。更に、圧電気ブレー
キ装置は、互いに貼り付く可動部がないため、従来のソ
レノイドよりも信頼性が高い。
【0015】図面を参照すると、特に図1には、全体と
して10で示されるダンパーアクチュエータが分解斜視
図で示される。アクチュエータ10は、カップリング穴
16を通る回転可能な出力カプラ14を受けるよう構成
されるハウジング12を含む。カプラ14は、ダンパー
(図示せず)を作用的に連結し、カプラが回転するとき
にダンパーをデフォルト位置と所望の運転位置との間に
変位させる。カプラ14に出力セグメント18が取り付
けられ、出力セグメント18は回転の範囲にわたってカ
プラを回転させ、その境界は一対の停止装置19、20
によって規定される。図示していないが、セグメント1
8の外弓形面は、歯車22の歯に係合する歯を有する。
【0016】全体として24で示される歯車列は、出力
セグメント18に係合する歯車22と、駆動モータ28
の駆動ピニオン26に作用的に係合する歯車30とを含
む(図2、3に最良に示す)。追加歯車32A、32
B、32Cは、歯車22、30の間に作用的に係合して
位置し、歯車列24を完成する。歯車列24の歯車の各
々は、それに取り付けられる伝達ピニオン34を有する
(すべてのピニオンは示していない)。
【0017】歯車列24は、歯車22、32A、32
B、32C、30の軸が、モータ28からカプラ14へ
ジグザグ線を主に形成するよう配列される(図3に最良
に示す)。このようにして、モータ28が付勢され、歯
車30を回転するとき、モータによって生成されるトル
クは、歯車32C、32B、32A、22を介して出力
セグメント18へ伝達される。好適な歯車列24は5つ
の歯車及びそれぞれの伝達ピニオン34の相互接続を使
用して配列されるが、歯車列24は5つの歯車より多く
ても少なくてもよく、モータ28から出力セグメント1
8へトルクが伝達するかまたは変わるかする様々な他の
構成に配列してもよいことを、当業者は認識することに
注目すべきである。
【0018】細長いシャフト36は、歯車32Aの軸と
同軸であり、そこから突出し、収縮バネ38の端に接続
される(接続は図示せず)。収縮バネ38の他端はハウ
ジングに接続される(接続は図示せず)。ダンパーが出
力カプラ14によってデフォルト位置から離れて変位さ
れるとき、収縮バネ38は捩り状態で配置され、出力カ
プラ14に力をかけてダンパーをそのデフォルト位置へ
戻す。好適な実施例では収縮バネ38はクロックバネで
あるが、他のバネを使用してもよいと考えられている。
【0019】ハウジング12の中に置かれる収縮バネ3
8は、シャフト36をバネ38に接続するように構成さ
れる保持プレート40によってその位置に保持される。
保持プレート40上に直接位置するのがトルク旋回プレ
ート42であり、駆動モータ28の軸の周りを旋回する
よう構成される。好適な実施例において、旋回プレート
42は、旋回プレート42の頂46に固定される3つの
車軸を含み、3つの歯車30、32B、32Cの車軸に
対応して配列され、歯車をその上で回転させる(図2に
最良に示す)。バネ48は一端で旋回プレート42に留
められ、他端では保持プレート40に固定して装着され
る支柱50に留められる。旋回プレート42の底部52
にマイクロスイッチ54があり、マイクロスイッチ54
は、保持プレート40から突出する静止垂直接触アーム
56に接触するとき及び接触を失うとき、スイッチ切換
する。
【0020】操作において、ダンパーが通常運転位置に
達すると、出力セグメント18は、出力セグメントの境
界を規定する停止装置19、20の1つと接触する。こ
の点で、出力セグメント18は、更に回転することを妨
げられるが、モータ28は遊星歯車様の動きで回転を続
け、それによって、旋回プレート42をバネ48の力に
対してモータの駆動ピニオン26の周りを旋回させ、接
触アーム56から離れさせる。結果として、マイクロス
イッチ54は接触アーム56との接触を失い、マイクロ
スイッチ54をスイッチ切換させ、それによって、駆動
モータ26を消勢させ、同時にブレーキ装置58を作動
する。
【0021】図4を参照すると、ブレーキ装置58は、
圧電気ビーム60を含み、これは、好適な実施例では多
層圧セラミックビーム構造物である。ビーム60の一端
は、ハウジング12の側で片持ちマウント62に固定的
に装着され、一方、他端はそれに取り付けられたブレー
キパッド64を有する。一対の電気リード線66もマウ
ント62でビーム60に接続される。ブレーキパッド6
4は、はずみ車68に隣接し、はずみ車68はその縁に
形成されるノッチ70を含む。ノッチ70は、はずみ車
68が矢印72で示す方向に回転するときにブレーキパ
ッド64が滑らずにノッチに嵌め合い係止するように、
また、万が一、駆動モータ28が一時的な電力中断の
後、再係合して矢印72の反対方向に回転する場合、ブ
レーキパッドがノッチに捉えられるのを妨げるように、
構成され寸法を決められる。駆動モータ28ははずみ車
68に連結され(図1に最良に示す)、はずみ車を駆動
する。モータ28自体はハウジング12内に装着され、
好適な実施例ではくま取り磁極交流モータであるが、直
流ブラシモータ、交流同期モータまたはブラシレス直流
モータ等の他の適切なモータも考えられている。
【0022】上述のように、マイクロスイッチ54のス
イッチ切換の結果としてリード線66を介してビーム6
0に電圧が加えられるとき、ビーム60ははずみ車68
に向けて曲がり、ブレーキパッド64はノッチ70に係
止する。結果として、矢印72で示す方向へのはずみ車
68の回転は停止する。はずみ車68のこの方向へ回転
する傾向は、ダンパーをデフォルト位置へ向けて変位さ
せる方向であるが、歯車列24及び消勢された駆動モー
タ26を介する収縮バネ38の機械力によって起こされ
る。
【0023】ひとたびビーム60がはずみ車68に係止
すると、火事または煙蓄積信号が発せられた結果として
ビーム60に加えられた電圧が中断するまで、アクチュ
エータ10はこの浮遊状態のままである。これによっ
て、ビーム60ははずみ車68への係止を解除し、電圧
が加えられる前の形態に戻り、はずみ車68から離れ、
そのとき収縮バネ38が出力カプラ14をしてダンパー
をデフォルト位置に導く。
【0024】図5を参照すると、圧電気ビーム60を制
御するための、全体として74で示される回路の1つの
実施例を概略図式で示す。整流器ダイオード76がスイ
ッチ54の下流に接続され、入力源78の交流電圧から
圧電気ビーム60へ供給される直流電圧へ転換する。一
対の放電ダイオード79、80も含まれビーム60に接
続されて、ダイオード76からの直流電圧出力がそこか
ら除去されるときにビーム60を放電する。
【0025】スイッチ54は二極双投スイッチであり、
交流入力源78をモータ28及び放電ダイオード79、
80に接続し、図5の位置Aに示すように、レジスタ8
2を介して接地し、ダンパーを通常運転位置に配置す
る。スイッチ54がこの位置にあるとき、圧電気ビーム
60への入力直流電圧の供給は中断され、ビームに電荷
があれば放電ダイオード79、80を介して接地へ放電
される。ダンパーがひとたび運転位置へ達すると、スイ
ッチ54は入力電圧源を78整流器ダイオード76に接
続し、図5の位置Bに示すように、放電ダイオード7
9、80を接地から断絶する。回路74をこの構成に配
置するとき、ビーム60は作動し、はずみ車68へ向け
て曲がり、ノッチ70に係止する(図4に最良に示
す)。ビーム60は、スイッチ54が位置Bにあるとき
回路74から効果的に排除されるため、ダイオード7
9、80を介して放電することはできない。
【0026】図6を参照すると、本発明の別の実施例が
示され、はずみ車68はノッチ70を有さない(図5に
示す特徴を記述するのには、図4に使用したのと同一の
符号を使用する)。図4に示す実施例と同様に、図5の
圧電気ブレーキ装置58は、ビーム60に加えられる電
圧に左右されて、はずみ車68に向けて曲がったり、離
れたりする。不必要なときに、ダンパーがデフォルト位
置へ戻るのを防止するために、本実施例のブレーキ装置
58は、ブレーキパッド64がはずみ車に接触するとき
に、はずみ車68に実質的な摩擦負荷を加える。例え
ば、はずみ車の周囲に固着された瘤または他の突出物等
の、追加の方法を使用して、はずみ車68の回転を停止
することができることを当業者は認める。
【0027】使用するブレーキ装置58の型に関係な
く、駆動モータ28またはソレノイド(図示せず)の代
わりに上述の新規の圧電気ブレーキ装置58を使用し
て、はずみ車68の回転を停止し、それによってダンパ
ーを所望の位置に維持することによって、実質的な電力
節約が実現されることに留意するのが重要である。例え
ば、ダンパーをデフォルト位置から浮遊させるために駆
動モータ28またはソレノイドに約5〜10ワットが必
要である。対照的に、ダンパーを通常運転位置に保つの
にブレーキ装置58には約0.640ミリワットしか必
要ではなく、これは、特に、何百ものアクチュエータが
1つのHVACシステムに使用される事実を鑑みて、極
めて少ないと見なされる。
【0028】前述の記述により、ダクトのエアダンパー
を制御するためのアクチュエータを示し記載してきた
が、多くの有利な操作特性を有し、操作に信頼性がある
と認識される。収縮バネの力を大幅に抑える圧電気ビー
ムの使用により、電力を保存し、ソレノイドのような可
動部が貼り付く問題が排除されるため操作の簡便性と信
頼性に寄与する。
【0029】本発明の様々な実施例を示し記載したが、
他の変形例、代用例、代替例も当業者には明らかである
と理解されるべきである。
【0030】そのような変形例、代用例、代替例は、本
発明の精神及び範囲を逸脱することなくなされ、添付の
請求の範囲によって決定されるものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、通常運転中にダンパーをその位置に維持するのに実
質的に電力を消費せず、設計が容易で製造が比較的安価
なブレーキ装置を有するアクチュエータを提供すること
ができる。
【0032】また、この発明によれば、停電の場合に、
所望の所定の位置へ戻ることができるアクチュエータを
提供することができる。
【0033】また、この発明によれば、貼り付く傾向が
なく信頼性の高いブレーキ装置を有するアクチュエータ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ブレーキ装置を備えたアクチュエータ
を示す本発明の1つの実施例の分解斜視図。
【図2】図2は、図1に示す本発明の実施例の組立斜視
図。
【図3】図3は、図1に示す本発明の実施例の上面図。
【図4】図4は、本発明のブレーキ装置の実施例の上面
図であり、明瞭にするために一部を除去した図。
【図5】図5は、ブレーキ装置を制御する回路の実施例
の概略図式。
【図6】図6は、本発明のブレーキ装置の別の実施例の
上面図であり、これも明瞭にするために一部を除去した
図。
【符号の説明】
10…アクチュエータ 12…ハウジング 14…出力カップリング 28…駆動手段 24…トルク伝達手段、歯車列 38…収縮手段、クロックバネ 58…圧電気ブレーキ手段 68…はずみ車 70…形成物、ノッチ 54…スイッチ手段、マイクロスイッチ 42…トルクプレート 62…静止支柱 60…ビーム構造物、圧電セラミック片 74…制御回路 64…パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーン、ビー、アンダーソン アメリカ合衆国、イリノイ州60097、ワン ダーレイク、ヒルサイドドライブ3120

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機械式アクチュエータであって、該ア
    クチュエータに電力が加えられるときに該アクチュエー
    タが接続される外部装置を運転位置に維持して、電力が
    除去されるときに該外部装置をデフォルト位置に戻すア
    クチュエータにおいて、 ハウジングと、 該ハウジングに回転可能に装着され前記外部装置に接続
    されるように構成され、前記外部装置を前記運転位置と
    前記デフォルト位置との間に変位させる出力カップリン
    グと、 該ハウジングに装着される駆動手段であって、該駆動手
    段が付勢されるときに該出力カップリングにトルクを提
    供して、前記外部装置を前記デフォルト位置と前記運転
    位置との間に変位させる駆動手段と、 前記トルクを該駆動手段から前記出力カップリングへ伝
    達して変え、該駆動手段と前記出力カップリングとの間
    に協働的に係合して位置するトルク伝達手段と、 該トルク伝達手段に作用的に接続されて、電力が該アク
    チュエータから除去されるときに収縮力をはたらかせて
    前記トルク伝達手段を介して前記外部装置を前記デフォ
    ルト位置へ戻すように構成される収縮手段と、 圧電気ブレーキ手段であって、該圧電気ブレーキ手段の
    作動時にブレーキ力を前記駆動手段にはたらかせて、前
    記収縮手段によってはたらかされる収縮力に対して前記
    出力カップリングを前記運転位置に維持し、前記圧電気
    ブレーキ手段の非作動時に前記ブレーキ力を解除する圧
    電気ブレーキ手段とを具備する電気機械式アクチュエー
    タ。
  2. 【請求項2】前記駆動手段は、回転可能に取り付けられ
    たはずみ車を有する電気モータである請求項(1)記載
    のアクチュエータ。
  3. 【請求項3】前記ブレーキ力は、前記はずみ車に加えら
    れることを特徴とする請求項(2)記載のアクチュエー
    タ。
  4. 【請求項4】前記はずみ車は縁に形成物を有し、前記圧
    電気ブレーキ手段は該形成物にラッチ止めするように構
    成されていることを特徴とする請求項(3)記載のアク
    チュエータ。
  5. 【請求項5】前記形成物は前記はずみ車内に形成された
    ノッチであることを特徴とする請求項(4)記載のアク
    チュエータ。
  6. 【請求項6】前記トルク伝達手段は、前記駆動手段から
    前記出力カップリングへ加えられる前記トルクを増大す
    る歯車列であることを特徴とする請求項(1)記載のア
    クチュエータ。
  7. 【請求項7】スイッチ手段を更に含み、該スイッチ手段
    が付勢されるときに前記駆動手段を消勢して前記圧電気
    ブレーキ手段を作動することを特徴とする請求項(1)
    記載のアクチュエータ。
  8. 【請求項8】前記スイッチ手段はマイクロスイッチであ
    ることを特徴とする請求項(7)記載のアクチュエー
    タ。
  9. 【請求項9】前記駆動手段に旋回式に取り付けられ、前
    記出力カップリングが前記運転位置に達するときに前記
    スイッチ手段を付勢するように構成されたトルクプレー
    トを更に含むことを特徴とする請求項(7)記載のアク
    チュエータ。
  10. 【請求項10】前記収縮手段はクロックバネであること
    を特徴とする請求項(1)記載のアクチュエータ。
  11. 【請求項11】前記圧電気ブレーキ手段は、静止支柱と
    ビーム構造物とを含み、該ビーム構造物は該静止支柱に
    固定して取り付けられた第1の端と、該圧電気ブレーキ
    手段の作動時に前記駆動手段に前記ブレーキ力をはたら
    かせるよう配列され構成された第2の端とを有すること
    を特徴とする請求項(1)記載のアクチュエータ。
  12. 【請求項12】前記ビーム構造物は少なくとも1つの圧
    電セラミック片を含むことを特徴とする請求項(11)
    記載のアクチュエータ。
  13. 【請求項13】前記圧電気ブレーキ手段は制御回路によ
    って作動され、該制御回路は前記ビーム構造物に電圧を
    加えて前記第2の端を前記駆動手段に向けて撓ませるこ
    とを特徴とする請求項(11)記載のアクチュエータ。
  14. 【請求項14】前記駆動手段は回転可能に取り付けられ
    たはずみ車を含み、前記第2の端は取り付けられたパッ
    ドを含み、該パッドは前記圧電気ブレーキ手段の作動時
    に該はずみ車に摩擦接触することを特徴とする請求項
    (13)記載のアクチュエータ。
  15. 【請求項15】前記駆動手段は回転可能に取り付けられ
    たはずみ車を含み、該はずみ車は形成されたノッチを有
    し、前記第2の端は前記圧電気ブレーキ手段の作動時に
    該ノッチに嵌め合い係止することを特徴とする請求項
    (13)記載のアクチュエータ。
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