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JPH11135208A - ジョイント端子及びジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイント端子及びジョイントコネクタ

Info

Publication number
JPH11135208A
JPH11135208A JP29570597A JP29570597A JPH11135208A JP H11135208 A JPH11135208 A JP H11135208A JP 29570597 A JP29570597 A JP 29570597A JP 29570597 A JP29570597 A JP 29570597A JP H11135208 A JPH11135208 A JP H11135208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
joint
joint terminal
connector housing
female connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29570597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Konishi
良彦 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Omi Densen KK
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Omi Densen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Omi Densen KK filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP29570597A priority Critical patent/JPH11135208A/ja
Publication of JPH11135208A publication Critical patent/JPH11135208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廉価で製造することができ、形成後にジョイ
ント端子側の連結部の所望部分を容易に切断絶縁するこ
とができるジョイント端子、及び、極めて容易に組み立
てることができるジョイントコネクタを提供すること。 【解決手段】 平行に並ぶ各接触片10aが連結部10
bを介して一体に形成されたジョイント端子本体10
と、ジョイント端子本体10の各接触片10aの先端方
向所定長さ部分を除く部分を密着状に覆う状態にインサ
ート成形された端子ホルダ11からなり、端子ホルダ1
1の前記各連結部10bの両側に対応する部分には、外
側より当該部分の連結部10bに向けて打抜きガイド1
1aが形成されている。前記ジョイント端子1と雌形コ
ネクタハウジング2とを、前記接触片10aと雌端子3
1が接続するように組み合わせたジョイントコネクタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ジョイント端子
及びジョイントコネクタに関するものであり、さらに具
体的には、ジョイント端子形成後に当該ジョイント端子
側の連結部の所望部分を容易に切断絶縁することができ
るとともに、雌形コネクタハウジングと組み立てて分岐
回路を形成する際に、極めて容易に組み立てることがで
きるように改良されたジョイント端子、及びそれを用い
たジョイントコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6には、例えば特公平2−21107
号公報に記載されたジョイントコネクタが示されている
(特開平7−73938号公報のジョイントコネクタも
基本的には同じ。)。(a)図は一部を断面とした分解
図、(b)図はジョイント端子が収容されるハウジング
体の断面図である。このジョイントコネクタは、ジョイ
ント端子5と、このジョイント端子5を収容した絶縁材
料からなるハウジング体6と、前記ジョイント端子5が
収容されたハウジング体6と組み合わされる雌形コネク
タハウジング7とから構成されている。
【0003】ジョイント端子5は銅合金などによって全
体がほぼ串状に形成され、定ピッチで平行に並ぶ複数の
タブ状の接触片50と、各接触片50の端部相互を一体
に接続する連結部51と、前記各接触片50の端部へ一
体に形成された係止片52とから構成されている。各ジ
ョイント端子5は、一体に形成された長尺の連鎖状端子
部材を、必要極数の接触片50を有するように連結部5
1の部分で切断されたものである。ハウジング体6は、
合成樹脂その他の絶縁材料により一方を開口させて箱状
に成形され、その内底部側には、前記ジョイント端子5
の連結部51を含む部分が押し込まれる端子嵌合溝60
と、この端子嵌合溝60の内底部へ連続し、かつ、前記
ジョイント端子5の係止片52が圧入係止される係止穴
61とが形成されている。ハウジング体6の両内側壁に
は、底部から開口の方向に向かって凸条62が平行に多
数形成してある。雌形コネクタハウジング7には、底部
より多数の接続電線70が刺込み状に固定されており、
各接続電線70と接続するそれぞれの雌端子(図示しな
い)が内部に収容されている。
【0004】ジョイントコネクタを組み立てて、接続電
線70相互を選択的に接続して分岐回路を構成するに
は、先ず手加工により、ジョイント端子5の各係止片5
2がそれぞれ対応する係止穴61へ圧入されるように、
ジョイント端子5の連結部51側をハウジング体6の端
子嵌合溝60へ押し込む。このように押し込んだとき、
隣合う各ジョイント端子5の連結部51の切断部相互間
に間隙が形成され、この間隙が絶縁部となる。次いで、
雌形コネクタハウジング7の上部両側部に形成されてい
る各凹条71へハウジング体6の凸条62がそれぞれ挿
入されるように、前記ハウジング体6を雌形コネクタハ
ウジング7の上部へ被せるとともに、前記ジョイント端
子5の各接触片50を雌形コネクタハウジング7内に挿
入し、各接触片50をそれらに対応する雌形コネクタハ
ウジング7内の雌端子と接続させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のジョイ
ントコネクタは、第1に、ジョイント端子5の係止片5
2を前記連結部51を含む部分とともにハウジング体6
の所要部分へ圧入するので、ジョイント端子3の絶縁性
のホルダであるハウジング体6の構成が複雑で高価であ
った。第2に、ハウジング体6とジョイント端子5を組
み合わせる際、絶縁部を形成するため、長尺の連鎖状端
子部材を連結部51の部分で所定の長さに切断する必要
があり、組み立てに手間がかかった。第3に、必要極数
の接触片50を有する各ジョイント端子5とハウジング
体6とを前述のように組み合わせ、さらに、組み合わせ
後のハウジング体6と雌形コネクタハウジング7とを結
合するので、組立工程数が多くなり、組立コストが嵩む
という課題があった。
【0006】この発明の目的は、絶縁ホルダを有する端
子をより簡単かつ廉価で製造することができるジョイン
ト端子を提供することにある。この発明の他の目的は、
形成後にジョイント端子側の連結部の所望部分を容易に
切断絶縁することができるジョイント端子を提供するこ
とにある。この発明の他の目的は、雌形コネクタハウジ
ングと組み立てて分岐回路を形成する際に、組立工程数
がより少なくなり、組立コストを低減することができる
ジョイント端子、及びジョイントコネクタを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるジョンイ
ント端子は、前述の課題を解決するため、所定ピッチで
平行に並ぶ各接触片10aが、当該各接触片10aの一
端部相互の間に位置する帯状の連結部10bを介して一
体に形成されたジョイント端子本体10と、このジョイ
ント端子本体10を保持する絶縁性の端子ホルダ11と
からなり、前記端子ホルダ11は、前記ジョイント端子
本体10における各接触片10aの先端方向の所定長さ
部分を除く部分を密着状に覆う状態にインサート成形さ
れており、前記端子ホルダ11の前記各連結部10bの
両側に対応する部分には、外側より当該部分の連結部1
0bに向けて当該連結部10bの幅wと重なる状態に孔
状又は盲孔状の打抜きガイド11aが形成されているこ
とを特徴としている。
【0008】この発明によるジョイントコネクタは、前
述の課題を解決するため以下のように構成したものであ
る。すなわち、請求項2に記載のジョイントコネクタ
は、前記請求項1に記載のジョイント端子1と、前記ジ
ョイント端子1の少なくとも前記端子ホルダ11の前記
各連結部10bが突出した部分が挿入される挿入部20
を有するとともに、各接続電線3の雌端子31を収容し
た雌形コネクタハウジング2とからなり、前記ジョイン
ト端子1は、前記各接続片10aがそれぞれの雌端子3
1と接続する状態に前記雌形コネクタハウジング2の挿
入部20へ挿入されることを特徴としている。
【0009】請求項3に記載のジョイントコネクタは、
請求項2に記載のジョイントコネクタにおいて、前記端
子ホルダ11は各部が同じ断面形状になるように断面ほ
ぼT字状に形成され、前記各接触片10aの先端方向の
所定長さ部分は、前記端子ホルダ11の脚状部11aの
端部から突出され、前記ジョイント端子1は前記脚状部
11aが前記雌形コネクタハウジング2の挿入部20へ
挿入されることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明によるジョイント端子及びジョイントコネクタの好ま
しい実施形態を詳細に説明する。図1はこの発明による
実施形態のジョイント端子を示す斜視図、図2はこの発
明による実施形態のジョイントコネクタの分解斜視図、
図3は図1のジョイント端子の拡大縦断面図、図4は図
1のジョイント端子の他の方向の拡大縦断面図、図5は
図2のジョイントコネクタの組立状態の縦断面図であ
る。
【0011】この実施形態のジョイント端子1は、定ピ
ッチで平行に並ぶタブ状の各接触片10aが、当該各接
触片10aの一端部相互の間に位置する帯状の連結部1
0bを介して一体に形成されたジョイント端子本体10
と、このジョイント端子本体10を保持する絶縁性の端
子ホルダ11とから構成されている。前記端子ホルダ1
1は、その材質が合成樹脂などの絶縁部材であり、前記
ジョイント端子本体10における各接触片10aの先端
方向の所定長さ部分を除く部分を密着状に覆う状態にイ
ンサート成形されている。端子ホルダ11は各部の断面
が同じになるように断面ほぼT字形に成形されており、
垂直な脚状部11bと、この脚状部1bの上端両側のフ
ランジ部11cとから構成されている。前記ジョイント
端子本体10の所要部分は、前記脚状部11bの肉内に
インサートされた状態になっており、ジョイント端子本
体10の各接触片10aの先端方向の所定長さ部分が、
前記脚状部11bの先端よりそれぞれ同量突出してい
る。
【0012】前記端子ホルダ11の脚状部11bには、
各連結部10bの両側に対応する部分に、外側より当該
部分の連結部10bに向けて当該連結部10bの幅wと
重なる状態に孔状の打抜きガイド11aが形成されてい
る。この実施形態において、打抜きガイド11aは、例
えば図3のように当該部分の連結部10bへ達するよう
に貫通された孔によって構成されているが、当該部分の
連結部10bまで達しないように、すなわち盲孔状に形
成されていても差し支えない。前記打抜きガイド11a
は、連結部10bの幅wと重なるように形成されていれ
ば充分であるので、その平面形状は円形であっても他の
形状であっても差し支えない。
【0013】この実施形態におけるジョイント端子本体
10は、前記連結部10bよりもやや長い同じ幅の補助
連結部10cを介して一体に多数連続するように連鎖体
を形成しており、この連鎖体の各ジョイント端子本体1
0の部分を図示しない順送型のインサート成形金型間へ
順に供給し、各ジョイント端子本体10の所要部分を図
示のように密着状に保持する状態に、それぞれの端子ホ
ルダ11を順に成形したものである。したがって通常
は、各ジョイント端子1を後述のように雌形コネクタハ
ウジング2と結合させるまでは、各ジョイント端子1が
前記補助連結部10cを介して連鎖的に多数連なった連
鎖端子体1aを形成している。一つの連鎖端子体1aに
おける各ジョイント端子1は、分岐連結する回路の必要
極数に応じて設計されたそれぞれ同数の接触片10aを
有している。
【0014】雌形コネクタハウジング2は、合成樹脂な
どの絶縁部材によって一体に成形されている。雌形コネ
クタハウジング2には、その上部に前記ジョンイント端
子1の脚状部11bが挿入嵌合される挿入部20が形成
され、その底部に各接続電線3がインサート状に取り付
けられ、各接続電線3の雌形コネクタハウジング2の内
側に位置する端部には、それぞれ前記ジョイント端子1
の接触片10aに対応する雌端子31が連結されてい
る。
【0015】前記ジョイント端子1と雌形コネクタハウ
ジング2とを、以下の手順で組み立てて結合することに
より、図示しない必要な分岐回路が構成される。先ず、
連鎖端子体1aの補助連結部1cを切断除去し、各ジョ
ンイント端子1を当該連鎖端子体1aから分離独立させ
る。次に、構成すべき分岐回路の設計上、ジョイント端
子1の特定の接触片10a相互の間を絶縁する必要があ
る場合には、例えば図3で示すような打抜き工具4を当
該部分の打抜きガイド11aへ照準させ、打抜き工具4
により当該部分の連結部10bを打ち抜くことにより、
図4のように隣合う接触片10a相互を絶縁する。この
とき、打抜きガイド11aが盲孔状に形成されている場
合には、当然端子ホルダ11の当該部分も同時に打ち抜
かれる。次いで、前記ジョイント端子1の脚状部11b
の部分を前記雌形コネクタハウジング2の挿入部20へ
挿入嵌合することにより、当該ジョイント端子1の各接
触片10aを、雌形コネクタハウジング2内に収容され
ているそれぞれ対応する雌端子31と接続する。前述の
ように、ジョイント端子1を雌形コネクタハウジング2
へ挿入結合させる際、ジョイント端子1のフランジ部1
1cがストッパの作用を果たす。
【0016】前記実施形態のジョイント端子1は、第1
に、ジョイント端子本体10が前述のようにインサート
成形によって端子ホルダ11へ結合保持されているた
め、構成が簡単であってより廉価に製造することができ
る。第2に、ジョイント端子10とホルダ11とを手加
工によって組み合わせる必要がないので、この組み合わ
せ工程が省略されることにより製造コストを低減させる
ことができる。第3に、端子ホルダ11の各所要部分に
は打抜きガイド11aが形成されているので、回路設計
に応じて、必要な打抜きガイド11aの部分でジョイン
ト端子本体10の連結部10bを切断し、当該部分の両
側の接触片10a相互を非常に簡単に絶縁することがで
きる。前記実施形態のジョイントコネクタは、第1に、
ジョイント端子側のホルダが、従来のジョイントコネク
タにおけるように雌形コネクタハウジングに被さる形態
のハウジング体ではないため、ジョイント端子1と雌形
ハウジング2との結合が極めて簡単かつ円滑に行われ
る。第2に、ジョイント端子1の端子ホルダ11には、
頂部両側に雌形コネクタハウミング2との結合時にスト
ッパとなるフランジ部11cが形成されているので、前
記第1の効果と相まって、ジョイント端子1と雌形コネ
クタハウジングとを手作業でなく自動組み立てすること
もできる。
【0017】その他の実施形態 前記実施形態のジョイントコネクタにおいて、ジョイン
ト端子1の端子ホルダ11における脚状部11bが先細
り状になるように、当該脚状部11bの両側面をテーパ
状に形成し、雌形コネクタハウジング2の挿入部20
を、前記脚状部11bの形状と適合するように形成する
ことができる。このように構成した場合には、ジョイン
ト端子1の雌形コネクタハウジング2への挿入時に、前
記脚状部11bの両側のテーパ面及び挿入部20の両側
内面のテーパ面が挿入ガイドの作用を発揮し、両者の組
立が一層容易になる。
【0018】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係るジョイント
端子によれば、第1に、ジョイント端子本体10がイン
サート成形によって端子ホルダ11へ結合保持されてい
るため、構成が簡単であってより廉価に製造することが
できる。第2に、ジョイント端子10とホルダ11とを
手加工によって組み合わせる必要がないので、この組み
合わせ工程が省略されることにより製造コストを低減さ
せることができる。第3に、端子ホルダ11の各所要部
分には打抜きガイド11aが形成されているので、回路
設計に応じて、必要な打抜きガイド11aの部分でジョ
イント端子本体10の連結部10bを切断し、当該部分
の両側の接触片10a相互を極めて簡単に絶縁すること
ができる。したがって、回路設計を変更する必要が生じ
た場合でも、連結部10bの切断箇所を変更するだけで
容易に対応できる。
【0019】請求項2に記載の発明に係るジョイントコ
ネクタによれば、ジョイント端子側の端子ホルダ11
が、従来のジョイントコネクタにおけるように雌形コネ
クタハウジングに被さる形態のハウジング体ではないた
め、ジョイント端子1と雌形ハウジング2との結合が極
めて簡単かつ円滑に行われる。
【0020】請求項3に記載の発明に係るジョントコネ
クタによれば、ジョイント端子1の端子ホルダ11は各
部の断面が同じになるように断面ほぼT字形に形成され
ているとともに、ジョイント端子本体10の各接触片1
0aが端子ホルダ11の脚状部11bの先端から突出し
ている。したがって、ジョイント端子1と雌形コネクタ
ハウミング2との結合時に、端子ホルダ11の脚状部1
1bを雌形コネクタハウジング2の挿入部20へ挿入
し、前記T字形部の頂部両側をストッパとすることによ
り、両者の組立作業が一層容易になるとともに、ジョイ
ント端子1と雌形コネクタハウジングとを手作業でなく
自動組み立てすることも可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施形態のジョイント端子を示
す斜視図である。
【図2】この発明による実施形態のジョイントコネクタ
の分解斜視図である。
【図3】図1のジョイント端子をの上下方向に沿って切
断した拡大縦断面図である。
【図4】図1のジョイント端子を左右方向に沿って切断
した拡大縦断面図である。
【図5】図2のジョイントコネクタの組立状態の縦断面
図である。
【図6】従来のジョイントコネクタの一例を示す図で、
(a)図は一部を断面とした分解図、(b)図はジョイ
ント端子が収容されるハウジング体の断面図である。
【符号の説明】
1 ジョイント端子 10 ジョイント端子本体 10a 接触片 10b 連結部 10c 補助連結部 11 端子ホルダ 11a 打抜きガイド 11b 脚状部 11c フランジ部 2 雌形コネクタハウジング 20 挿入部 3 接続電線 31 雌端子 5 ジョイント端子 50 接触片 51 連結部 52 係止片 6 ハウジング体 60 端子嵌合溝 61 係止穴 62 凸条 7 雌形コネクタハウジング 70 接続電線 71 凹条

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定ピッチで平行に並ぶ各接触片10a
    が、当該各接触片10aの一端部相互の間に位置する帯
    状の連結部10bを介して一体に形成されたジョイント
    端子本体10と、このジョイント端子本体10を保持す
    る絶縁性の端子ホルダ11とからなり、 前記端子ホルダ11は、前記ジョイント端子本体10に
    おける各接触片10aの先端方向の所定長さ部分を除く
    部分を密着状に覆う状態にインサート成形されており、 前記端子ホルダ11の前記各連結部10bの両側に対応
    する部分には、外側より当該部分の連結部10bに向け
    て当該連結部10bの幅wと重なる状態に孔状又は盲孔
    状の打抜きガイド11aが形成されていることを特徴と
    する、 ジョイント端子。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のジョイント端子1
    と、 前記ジョイント端子1の少なくとも前記端子ホルダ11
    の前記各連結部10bが突出した部分が挿入される挿入
    部20を有するとともに、各接続電線3の雌端子31を
    収容した雌形コネクタハウジング2とからなり、 前記ジョイント端子1は、前記各接続片10aがそれぞ
    れの雌端子31と接続する状態に前記雌形コネクタハウ
    ジング2の挿入部20へ挿入されることを特徴とする、 ジョイントコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記端子ホルダ11は各部が同じ断面形
    状になるように断面ほぼT字状に形成され、前記各接触
    片10aの先端方向の所定長さ部分は、前記端子ホルダ
    11の脚状部11bの先端部から突出され、前記ジョイ
    ント端子1は前記脚状部11bが前記雌形コネクタハウ
    ジング2の挿入部20へ挿入されることを特徴とする、
    請求項2に記載のジョイントコネクタ。
JP29570597A 1997-10-28 1997-10-28 ジョイント端子及びジョイントコネクタ Pending JPH11135208A (ja)

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