JPH11126271A - 小束投出機における小束計数装置 - Google Patents
小束投出機における小束計数装置Info
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- JPH11126271A JPH11126271A JP9291360A JP29136097A JPH11126271A JP H11126271 A JPH11126271 A JP H11126271A JP 9291360 A JP9291360 A JP 9291360A JP 29136097 A JP29136097 A JP 29136097A JP H11126271 A JPH11126271 A JP H11126271A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小束投出機において、小束収納部内に存在す
る小束の数を自動的に計数可能とすることを課題とす
る。 【解決手段】 小束収納部7に設けられ小束2の整列方
向に対し各小束が一様に傾斜して刺身状態に収納される
よう保持する小束保持手段と、前記小束収納部7の一端
に位置し最前位の小束に係合して投出させる小束投出手
段10と、この投出手段によって小束が投出されるごと
に後続の小束を該投出手段側へ押圧して元の刺身状態に
戻すための押圧手段と、小束の整列方向にそって移動可
能に設けられ刺身状態に収納される小束2の角部2aを
検出する小束検出センサ31と、このセンサを小束整列
方向に移動させる小束検出センサ移動手段33と、この
移動手段によって移動される小束検出センサによる小束
の角部の検出結果に基づいて小束の数を計数する小束計
数手段とを備えたものである。
る小束の数を自動的に計数可能とすることを課題とす
る。 【解決手段】 小束収納部7に設けられ小束2の整列方
向に対し各小束が一様に傾斜して刺身状態に収納される
よう保持する小束保持手段と、前記小束収納部7の一端
に位置し最前位の小束に係合して投出させる小束投出手
段10と、この投出手段によって小束が投出されるごと
に後続の小束を該投出手段側へ押圧して元の刺身状態に
戻すための押圧手段と、小束の整列方向にそって移動可
能に設けられ刺身状態に収納される小束2の角部2aを
検出する小束検出センサ31と、このセンサを小束整列
方向に移動させる小束検出センサ移動手段33と、この
移動手段によって移動される小束検出センサによる小束
の角部の検出結果に基づいて小束の数を計数する小束計
数手段とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣をはじめ、有
価証券、宝くじ等の紙葉類を所定枚数ずつ束ねて作成さ
れた結束紙葉類(以下小束という)を予め小束収納部に
収納し、必要に応じてその小束収納部から小束を1束ず
つ投出する小束投出機に係り、特に小束収納部に収納さ
れている小束数を計数する小束計数装置に関する。
価証券、宝くじ等の紙葉類を所定枚数ずつ束ねて作成さ
れた結束紙葉類(以下小束という)を予め小束収納部に
収納し、必要に応じてその小束収納部から小束を1束ず
つ投出する小束投出機に係り、特に小束収納部に収納さ
れている小束数を計数する小束計数装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような小束投出機として例
えば実開昭61−115269号公報に示される紙幣束
投出装置がある。
えば実開昭61−115269号公報に示される紙幣束
投出装置がある。
【0003】このような紙幣束投出装置は、銀行等の出
納室に設置され、窓口で現金が不足したような場合に窓
口の係員がIDカード等により認証を行ったのち、この
紙幣束投出装置から必要とする紙幣の紙幣束を投出させ
て窓口へ持参するようにして使用されている。そのとき
紙幣束投出装置では、IDカード等の情報からどの窓口
にいくらの紙幣束を投出したか、つまり現金の出納の管
理を行うようになっている。
納室に設置され、窓口で現金が不足したような場合に窓
口の係員がIDカード等により認証を行ったのち、この
紙幣束投出装置から必要とする紙幣の紙幣束を投出させ
て窓口へ持参するようにして使用されている。そのとき
紙幣束投出装置では、IDカード等の情報からどの窓口
にいくらの紙幣束を投出したか、つまり現金の出納の管
理を行うようになっている。
【0004】一方、従来の紙幣束投出装置の構造は、紙
幣束を整列状態に収納する紙幣束収納部を前傾姿勢に配
置し、この収納部の最前位に位置する紙幣束の表面に対
向してその対向面が下方から上方へ向けて移動する紙幣
束投出用ベルトを配設し、このベルトの前記収納部に対
向する面は該収納部内の最前位の紙幣束の一部が当接し
て保持される保持部より前方に離間して配置されるとと
もに、このベルトの表面には少くとも1個の突起部をベ
ルトと一体に形成し、この突起部の長さを前記保持部の
保持面より収納部の内方に紙幣束の厚み以下に突出する
長さとして、ベルトの駆動により最前位の紙幣束の下端
面に前記突起部が係合することによって紙幣束を収納部
以外に押出して投出させるようになされている。
幣束を整列状態に収納する紙幣束収納部を前傾姿勢に配
置し、この収納部の最前位に位置する紙幣束の表面に対
向してその対向面が下方から上方へ向けて移動する紙幣
束投出用ベルトを配設し、このベルトの前記収納部に対
向する面は該収納部内の最前位の紙幣束の一部が当接し
て保持される保持部より前方に離間して配置されるとと
もに、このベルトの表面には少くとも1個の突起部をベ
ルトと一体に形成し、この突起部の長さを前記保持部の
保持面より収納部の内方に紙幣束の厚み以下に突出する
長さとして、ベルトの駆動により最前位の紙幣束の下端
面に前記突起部が係合することによって紙幣束を収納部
以外に押出して投出させるようになされている。
【0005】そして前記収納部内には、整列状態に収納
される紙幣束群を前記ベルトに向け押圧して整列状態を
保つ押圧手段を有し、前記投出用ベルトの駆動およびそ
の突起部を紙幣束の投出に備えて待機する位置に位置さ
せる駆動部を備えたものである。
される紙幣束群を前記ベルトに向け押圧して整列状態を
保つ押圧手段を有し、前記投出用ベルトの駆動およびそ
の突起部を紙幣束の投出に備えて待機する位置に位置さ
せる駆動部を備えたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかして上記の紙幣束
投出装置は、紙幣束の出納を管理するものであるが、実
際には投出された紙幣束の束数が計数されるだけであ
り、紙幣束収納部へ紙幣束を収納するときは人手による
手作業によって行っているため、収納した紙幣束の数や
収納部内に残っている紙幣束の数を自動的に計数するこ
とはできず、したがって紙幣束収納部に何束の紙幣束が
収納されたかの確認は人手により数えて管理するほかな
かった。そのため計数ミスや勘違いなどによる違算が発
生するという問題点があった。
投出装置は、紙幣束の出納を管理するものであるが、実
際には投出された紙幣束の束数が計数されるだけであ
り、紙幣束収納部へ紙幣束を収納するときは人手による
手作業によって行っているため、収納した紙幣束の数や
収納部内に残っている紙幣束の数を自動的に計数するこ
とはできず、したがって紙幣束収納部に何束の紙幣束が
収納されたかの確認は人手により数えて管理するほかな
かった。そのため計数ミスや勘違いなどによる違算が発
生するという問題点があった。
【0007】また収納時には収納した紙幣束の数を正確
に計数してあっても、投出中のトラブル等により装置を
開放したあとや、前日から紙幣束を装置内に残置してい
た場合などは、紙幣束収納部内に残っている紙幣束の数
に信頼性がなくなっているにも拘らず計数をし直すこと
ができなかった。
に計数してあっても、投出中のトラブル等により装置を
開放したあとや、前日から紙幣束を装置内に残置してい
た場合などは、紙幣束収納部内に残っている紙幣束の数
に信頼性がなくなっているにも拘らず計数をし直すこと
ができなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙幣束のよう
な小束を投出させる小束投出機において、収納部内に存
在している小束の数を自動的に計数することができる小
束投出機の小束計数装置を提供することを課題としてな
されたものである。
な小束を投出させる小束投出機において、収納部内に存
在している小束の数を自動的に計数することができる小
束投出機の小束計数装置を提供することを課題としてな
されたものである。
【0009】上記課題を解決する手段として、所定枚数
の紙葉類を結束した小束を整列状態に多数収納する小束
収納部から必要数の小束を投出させる小束投出機におい
て、前記小束収納部に設けられ小束の整列方向に対し各
小束が一様に傾斜して刺身状態に収納されるよう保持す
る小束保持手段と、前記小束収納部の一端に位置し最前
位の小束に係合して投出させる小束投出手段と、この投
出手段によって小束が投出されるごとに後続の小束を該
投出手段側へ押圧して元の刺身状態に戻すための押圧手
段と、小束の整列方向にそって移動可能に設けられ刺身
状態に収納される小束の角部を検出する小束検出センサ
と、このセンサを小束整列方向に移動させる小束検出セ
ンサ移動手段と、この移動手段によって移動される小束
検出センサによる小束の角部の検出結果に基づいて小束
の数を計数する小束計数手段とを具有せしめたことにあ
る。
の紙葉類を結束した小束を整列状態に多数収納する小束
収納部から必要数の小束を投出させる小束投出機におい
て、前記小束収納部に設けられ小束の整列方向に対し各
小束が一様に傾斜して刺身状態に収納されるよう保持す
る小束保持手段と、前記小束収納部の一端に位置し最前
位の小束に係合して投出させる小束投出手段と、この投
出手段によって小束が投出されるごとに後続の小束を該
投出手段側へ押圧して元の刺身状態に戻すための押圧手
段と、小束の整列方向にそって移動可能に設けられ刺身
状態に収納される小束の角部を検出する小束検出センサ
と、このセンサを小束整列方向に移動させる小束検出セ
ンサ移動手段と、この移動手段によって移動される小束
検出センサによる小束の角部の検出結果に基づいて小束
の数を計数する小束計数手段とを具有せしめたことにあ
る。
【0010】前記小束検出センサを、小束の端面に対し
略平行でかつ紙葉類面に対し所定の入射角および反射角
を有する反射型フォトセンサとすることが構成が簡単で
安価に得られる利点がある。
略平行でかつ紙葉類面に対し所定の入射角および反射角
を有する反射型フォトセンサとすることが構成が簡単で
安価に得られる利点がある。
【0011】また前記反射型フォトセンサと各小束との
距離を、その反射型フォトセンサが各小束の角部の露出
紙葉類面の略中間位置を検出したときセンサ出力がピー
クとなるよう設定することが小束のなかに紙葉類の一部
が突出していたり、小束の角部の紙葉類が角折れしてい
るような場合であっても誤計数を生じずに正確な計数が
可能となる点で好ましい。
距離を、その反射型フォトセンサが各小束の角部の露出
紙葉類面の略中間位置を検出したときセンサ出力がピー
クとなるよう設定することが小束のなかに紙葉類の一部
が突出していたり、小束の角部の紙葉類が角折れしてい
るような場合であっても誤計数を生じずに正確な計数が
可能となる点で好ましい。
【0012】さらに前記押圧手段を、刺身状態で整列さ
れる多数の小束を載置して小束が投出されるごとに後続
の小束を前記小束投出手段側に一括して移動させるコン
ベア手段と、このコンベア手段の後端にあって小束整列
方向に対し傾斜した押圧面を有し最後尾の小束を押圧す
る押圧部材とで構成することが小束の投出に伴う収納状
態の乱れを防ぎ、安定した検出をなさしめることができ
るので好ましい形態となる。
れる多数の小束を載置して小束が投出されるごとに後続
の小束を前記小束投出手段側に一括して移動させるコン
ベア手段と、このコンベア手段の後端にあって小束整列
方向に対し傾斜した押圧面を有し最後尾の小束を押圧す
る押圧部材とで構成することが小束の投出に伴う収納状
態の乱れを防ぎ、安定した検出をなさしめることができ
るので好ましい形態となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
形態を参照して説明する。
【0014】図1は小束として紙幣束を取扱う小束投出
機の一例の概要を示す略示断面図で、機体1内に小束2
を金種別に収納して投出させる小束収納部、小束を投出
させる小束投出手段、収納小束数を計数する小束検出手
段等を備える本発明の小束計数装置3が水平姿勢として
重積状に配設され、その小束投出側には投出される小束
2を受取って機体1の上部のシャッタ4により開閉され
る取出口5へ運搬するエレベータ6が設けられている。
機の一例の概要を示す略示断面図で、機体1内に小束2
を金種別に収納して投出させる小束収納部、小束を投出
させる小束投出手段、収納小束数を計数する小束検出手
段等を備える本発明の小束計数装置3が水平姿勢として
重積状に配設され、その小束投出側には投出される小束
2を受取って機体1の上部のシャッタ4により開閉され
る取出口5へ運搬するエレベータ6が設けられている。
【0015】図2は上記小束計数装置3の詳細を示す縦
断側面図であり、図3、図4はその小束収納部7の平面
および縦断側面を、さらに図5はその外殻体8の縦断側
面を示している。
断側面図であり、図3、図4はその小束収納部7の平面
および縦断側面を、さらに図5はその外殻体8の縦断側
面を示している。
【0016】上記小束収納部7は偏平箱状を有し、その
上面には小束2のセット時に開放し得る蓋9が設けら
れ、前端の幅方向中央位置には小束投出手段10の投出
ベルト11が進入し得る切欠部12があり、この切欠部
12の両側には小束2を前傾姿勢に受けとめる傾斜面1
3aを有する受部13が固設され、この受部13の上端
と前記蓋9の端部との間には1束の小束2が斜め上方へ
進出し得る投出口14が形成されている。
上面には小束2のセット時に開放し得る蓋9が設けら
れ、前端の幅方向中央位置には小束投出手段10の投出
ベルト11が進入し得る切欠部12があり、この切欠部
12の両側には小束2を前傾姿勢に受けとめる傾斜面1
3aを有する受部13が固設され、この受部13の上端
と前記蓋9の端部との間には1束の小束2が斜め上方へ
進出し得る投出口14が形成されている。
【0017】前記小束収納部7の底部7aには、その前
後部に軸支されたプーリー15,16間に左右一対のベ
ルト17,17が巻回されており、このベルト17,1
7の上面は前記底部7aの上面に露出しておかれてい
る。
後部に軸支されたプーリー15,16間に左右一対のベ
ルト17,17が巻回されており、このベルト17,1
7の上面は前記底部7aの上面に露出しておかれてい
る。
【0018】上記一方のプーリー15の軸18の一端の
ジョイント部19は小束収納部7の側面に露出しておか
れ、小束収納部7を外殻体8内の所定の位置にセットし
たとき前記外殻体8に設けられたモータM1 により駆動
されるジョイント部20にジョイント部19が連結され
て回転の伝達を受けるようになっている。
ジョイント部19は小束収納部7の側面に露出しておか
れ、小束収納部7を外殻体8内の所定の位置にセットし
たとき前記外殻体8に設けられたモータM1 により駆動
されるジョイント部20にジョイント部19が連結され
て回転の伝達を受けるようになっている。
【0019】前記ベルト17,17には、前記受部13
の傾斜面13aと平行な下向きの傾斜面21aを有する
押圧部材21が固着され、前記受部13と押圧部材21
との傾斜面13a,21a間で小束2,2…群を前傾姿
勢で刺身状態に整列させてその状態を保持したとき各小
束2,2…の下端の角部2aの尖端が前記ベルト17,
17上に接して置かれるようになっている。
の傾斜面13aと平行な下向きの傾斜面21aを有する
押圧部材21が固着され、前記受部13と押圧部材21
との傾斜面13a,21a間で小束2,2…群を前傾姿
勢で刺身状態に整列させてその状態を保持したとき各小
束2,2…の下端の角部2aの尖端が前記ベルト17,
17上に接して置かれるようになっている。
【0020】前記外殻体8は、前記小束収納部7を図5
の矢印a方向から挿着し得るよう角筒状を有し、その先
端側の幅方向中央位置には前記投出ベルト11が前記受
部13の傾斜面13aの傾斜角と等角に傾斜して外殻体
8に軸支されたプーリー22,23間に巻回され、この
投出ベルト11には従来と同様に小束2の下端面に係合
してこれを上方に押出すための突起部24,24が対称
位置に2個設けられ、投出ベルト11の半回転ごとに1
束の小束2を投出するようになされている。
の矢印a方向から挿着し得るよう角筒状を有し、その先
端側の幅方向中央位置には前記投出ベルト11が前記受
部13の傾斜面13aの傾斜角と等角に傾斜して外殻体
8に軸支されたプーリー22,23間に巻回され、この
投出ベルト11には従来と同様に小束2の下端面に係合
してこれを上方に押出すための突起部24,24が対称
位置に2個設けられ、投出ベルト11の半回転ごとに1
束の小束2を投出するようになされている。
【0021】上記投出ベルト11の小束2に接する側の
搬送面11aの一側部にはマイクロスイッチ25のスイ
ッチ片26が該ベルト11の搬送面11aより若干突出
するように設けられ、小束2が投出ベルト11の上記搬
送面11aに密接したときスイッチ片26が押圧されて
マイクロスイッチ25が投入され、小束2が正規の位置
に位置したことを検知するようになっている。
搬送面11aの一側部にはマイクロスイッチ25のスイ
ッチ片26が該ベルト11の搬送面11aより若干突出
するように設けられ、小束2が投出ベルト11の上記搬
送面11aに密接したときスイッチ片26が押圧されて
マイクロスイッチ25が投入され、小束2が正規の位置
に位置したことを検知するようになっている。
【0022】一方、前記外殻体8の底部8aにはその前
後方向にスリット27が形成されており、そのスリット
27の直下位置には小束検出手段28が配設されてい
る。
後方向にスリット27が形成されており、そのスリット
27の直下位置には小束検出手段28が配設されてい
る。
【0023】この小束検出手段28は、前記底部8aの
下部前後方向に配置されモータM2により駆動されるプ
ーリー29と従動プーリー30との間に巻回されて小束
検出センサ31を支持するベルト32を有する小束検出
センサ移動手段33を備え、このベルト32には前記外
殻体8の底部8aのスリット27を貫通して小束収納部
7の底部7aの下面に向けて延びる支持部34が固設さ
れ、この支持部34の上端に前記の小束検出センサ31
が取付けられている。また前記ベルト32には位置検知
片35が設けられ、外殻体8の前後部に配設された位置
検知センサ36,37が上記検知片35を検知すること
により小束検出センサ31の移動位置を検知してその検
知信号によりモータM2 を制御するように構成されてい
る。
下部前後方向に配置されモータM2により駆動されるプ
ーリー29と従動プーリー30との間に巻回されて小束
検出センサ31を支持するベルト32を有する小束検出
センサ移動手段33を備え、このベルト32には前記外
殻体8の底部8aのスリット27を貫通して小束収納部
7の底部7aの下面に向けて延びる支持部34が固設さ
れ、この支持部34の上端に前記の小束検出センサ31
が取付けられている。また前記ベルト32には位置検知
片35が設けられ、外殻体8の前後部に配設された位置
検知センサ36,37が上記検知片35を検知すること
により小束検出センサ31の移動位置を検知してその検
知信号によりモータM2 を制御するように構成されてい
る。
【0024】前記小束検出センサ31は、図7、図8に
示すように投光器38と受光器39とからなる反射型フ
ォトセンサが用いられており、前記小束収納部7に刺身
状態に傾斜整列する小束2の下端の端面に対して略平行
でかつ露出面2bに対して所定の入射角および反射角を
有するように配置され、しかもその小束検出センサ31
と各小束2との距離を、その小束検出センサ31が各小
束の角部2aの露出面2bの略中間位置を検出したとき
センサ出力がピークとなるように設定されている。つま
り、図7および図8に示すように小束検出センサ31の
移動により小束検出センサ31と各小束2の検出位置と
の距離L0 がL3 →L2 →L1 (但し、L3 >L2 >L
1 )と変化するので、各小束の角部2aの露出面2bの
略中間位置を検出する距離L2 のときに受光器39の中
心位置に光軸の中心が位置し、最も受光し易いように設
定されている。したがって、小束検出センサ31と各小
束2の検出位置との距離L0 が距離L2 のときに明ピー
クとなり、距離L3 またはL1 のあたりで暗ピークとな
る。
示すように投光器38と受光器39とからなる反射型フ
ォトセンサが用いられており、前記小束収納部7に刺身
状態に傾斜整列する小束2の下端の端面に対して略平行
でかつ露出面2bに対して所定の入射角および反射角を
有するように配置され、しかもその小束検出センサ31
と各小束2との距離を、その小束検出センサ31が各小
束の角部2aの露出面2bの略中間位置を検出したとき
センサ出力がピークとなるように設定されている。つま
り、図7および図8に示すように小束検出センサ31の
移動により小束検出センサ31と各小束2の検出位置と
の距離L0 がL3 →L2 →L1 (但し、L3 >L2 >L
1 )と変化するので、各小束の角部2aの露出面2bの
略中間位置を検出する距離L2 のときに受光器39の中
心位置に光軸の中心が位置し、最も受光し易いように設
定されている。したがって、小束検出センサ31と各小
束2の検出位置との距離L0 が距離L2 のときに明ピー
クとなり、距離L3 またはL1 のあたりで暗ピークとな
る。
【0025】図10は制御ブロック図を示し、40は小
束投出機を制御する制御部で、この制御部40には小束
投出手段10、押圧手段41、小束検出センサ31、小
束検出センサ移動手段33、および小束計数手段42が
接続されている。
束投出機を制御する制御部で、この制御部40には小束
投出手段10、押圧手段41、小束検出センサ31、小
束検出センサ移動手段33、および小束計数手段42が
接続されている。
【0026】なお、押圧手段41は押圧部材21、ベル
ト17,17、マイクロスイッチ25、モータM1 、ジ
ョイント部19、20等で構成され、小束計数手段42
は、小束検出センサ31で検出され検出結果に基づいて
小束の数を計数する演算処理部であって、詳細について
は後述する。
ト17,17、マイクロスイッチ25、モータM1 、ジ
ョイント部19、20等で構成され、小束計数手段42
は、小束検出センサ31で検出され検出結果に基づいて
小束の数を計数する演算処理部であって、詳細について
は後述する。
【0027】また、本発明でいう小束保持手段は、受部
13、押圧部材21、および小束収納部7の蓋9、底部
7a等によって構成されている。
13、押圧部材21、および小束収納部7の蓋9、底部
7a等によって構成されている。
【0028】小束収納部7の蓋9を開けて小束収納部7
内に小束2,2…を収納する。このとき最前位の小束2
を受部13の傾斜面13aにそわせるように傾斜姿勢と
して並べ、押圧部材21で押圧することにより小束2群
は図2、図4にみられるように前傾姿勢となって刺身状
態に整列収納される。
内に小束2,2…を収納する。このとき最前位の小束2
を受部13の傾斜面13aにそわせるように傾斜姿勢と
して並べ、押圧部材21で押圧することにより小束2群
は図2、図4にみられるように前傾姿勢となって刺身状
態に整列収納される。
【0029】こうして蓋9を閉じ、外殻体8にその後部
から挿入すると、小束収納部7の前端の受部13,13
間の切欠部12に外殻体8の投出ベルト11が進入して
位置し、図2のように最前位の小束2が投出ベルト11
の搬送面11aに密接すると同時に小束2がマイクロス
イッチ25のスイッチ片26を押圧し、小束2が正規の
位置にセットされたことが検知される。
から挿入すると、小束収納部7の前端の受部13,13
間の切欠部12に外殻体8の投出ベルト11が進入して
位置し、図2のように最前位の小束2が投出ベルト11
の搬送面11aに密接すると同時に小束2がマイクロス
イッチ25のスイッチ片26を押圧し、小束2が正規の
位置にセットされたことが検知される。
【0030】また小束収納部7のジョイント部19が外
殻体8のジョイント部20に連結し、小束収納部7のベ
ルト17,17に回転の伝達が可能な状態になる。
殻体8のジョイント部20に連結し、小束収納部7のベ
ルト17,17に回転の伝達が可能な状態になる。
【0031】小束2の投出指令が出されると、小束投出
手段10の図示しないモータが駆動して投出ベルト11
が図2において時計方向に回動し、これにより投出ベル
ト11の1つの突起部24が小束2の下端面に当接して
これを押し上げ、投出口14から図2の矢印のように押
し出されてエレベータ6内に投出される。
手段10の図示しないモータが駆動して投出ベルト11
が図2において時計方向に回動し、これにより投出ベル
ト11の1つの突起部24が小束2の下端面に当接して
これを押し上げ、投出口14から図2の矢印のように押
し出されてエレベータ6内に投出される。
【0032】こうして所望数の小束2が投出されたのち
エレベータ6が上昇して機体1の上部の取出口15に至
り、シャッタ4が開くことによりエレベータ6内から小
束2を取出すことができる。
エレベータ6が上昇して機体1の上部の取出口15に至
り、シャッタ4が開くことによりエレベータ6内から小
束2を取出すことができる。
【0033】上記小束2の投出は、投出ベルト11の半
周ごとに1束が投出される。最前位の小束2が投出され
ると、次位の小束2は前到してその上端が投出ベルト1
1の搬送面11aに当接するが、下方は元の位置にある
ためマイクロスイッチ25のスイッチ片26は押されな
くなる。するとその信号によりモータM1 が駆動し、ベ
ルト17を回動して押圧部材21とともに小束2,2…
群を一体的に前進させ、その傾斜面21aで後端の小束
2を押圧するので前方の小束2,2…群は再び若干立ち
上がる方向に姿勢を直し、最前位の小束2は投出ベルト
11の搬送面11aに密着して投出可能な態勢となると
同時にスイッチ片26が押され、モータM1 が停止す
る。このようにして順次小束2の投出がなされる。
周ごとに1束が投出される。最前位の小束2が投出され
ると、次位の小束2は前到してその上端が投出ベルト1
1の搬送面11aに当接するが、下方は元の位置にある
ためマイクロスイッチ25のスイッチ片26は押されな
くなる。するとその信号によりモータM1 が駆動し、ベ
ルト17を回動して押圧部材21とともに小束2,2…
群を一体的に前進させ、その傾斜面21aで後端の小束
2を押圧するので前方の小束2,2…群は再び若干立ち
上がる方向に姿勢を直し、最前位の小束2は投出ベルト
11の搬送面11aに密着して投出可能な態勢となると
同時にスイッチ片26が押され、モータM1 が停止す
る。このようにして順次小束2の投出がなされる。
【0034】したがって小束収納部7内に刺身状態に整
列収納される小束2群は常に互いに密接した状態におか
れ、その下端の角部2a間の距離も常に一定状態に保た
れる。
列収納される小束2群は常に互いに密接した状態におか
れ、その下端の角部2a間の距離も常に一定状態に保た
れる。
【0035】次に小束収納部7内に存在する小束2の数
を計数する場合につき図11のフローチャートを参照し
て説明する。
を計数する場合につき図11のフローチャートを参照し
て説明する。
【0036】計数をスタートさせると(S1 )、小束計
数手段28のモータM2 が駆動してベルト32が図2の
状態から反時計方向に回動し、小束検出センサ31が図
2において左方へ移動する。これにより小束検出センサ
31が小束2の下端の角部2aを通過するたびにその投
光器38、受光器39間の光路Lが図7のL0 −L3−
L2 −L1 のように変化する。このとき光路長L0 、L
2 のときセンサ出力が明ピークとなり、L3 、L1 のと
き暗ピークとなる。この明ピークに関しては、図7のよ
うに小束2の角部2aの露出面2bの略中央位置で反射
する反射光によるので、符号Cで示すように紙幣の一部
が若干突出していたり、あるいは符号dで示すように角
部2aの端部が若干カールしていてもこれらに災いされ
ることはない。
数手段28のモータM2 が駆動してベルト32が図2の
状態から反時計方向に回動し、小束検出センサ31が図
2において左方へ移動する。これにより小束検出センサ
31が小束2の下端の角部2aを通過するたびにその投
光器38、受光器39間の光路Lが図7のL0 −L3−
L2 −L1 のように変化する。このとき光路長L0 、L
2 のときセンサ出力が明ピークとなり、L3 、L1 のと
き暗ピークとなる。この明ピークに関しては、図7のよ
うに小束2の角部2aの露出面2bの略中央位置で反射
する反射光によるので、符号Cで示すように紙幣の一部
が若干突出していたり、あるいは符号dで示すように角
部2aの端部が若干カールしていてもこれらに災いされ
ることはない。
【0037】こうしてモニタピーク値を算出し
(S2 )、そのピークレベルが所定値にあるか否かが判
断され(S3 )、所定のレベルに達していれば、明ピー
ク、暗ピークが検出され(S4 )、達していなければエ
ラーとなる。それに基づき明ピーク間距離(図9の)
が算出されて明ピーク数がカウントされる(S5 )。
(S2 )、そのピークレベルが所定値にあるか否かが判
断され(S3 )、所定のレベルに達していれば、明ピー
ク、暗ピークが検出され(S4 )、達していなければエ
ラーとなる。それに基づき明ピーク間距離(図9の)
が算出されて明ピーク数がカウントされる(S5 )。
【0038】次いで明ピーク間距離が所定値であるか否
かが判断され(S6 )、所定値であれば暗ピーク間距離
(図9の)が算出され(S7 )、所定値でなければエ
ラーとなる。
かが判断され(S6 )、所定値であれば暗ピーク間距離
(図9の)が算出され(S7 )、所定値でなければエ
ラーとなる。
【0039】そしてこの暗ピーク間距離が所定値である
か否かが判断され(S8 )、所定値であれば明・暗ピー
ク出力差1、2(図9の、)が算出され(S9 )、
所定値でなければエラーとなる。
か否かが判断され(S8 )、所定値であれば明・暗ピー
ク出力差1、2(図9の、)が算出され(S9 )、
所定値でなければエラーとなる。
【0040】この出力差が所定値であるか否かが判断さ
れ(S10)、所定値であれば続いて出力差2が所定値で
あるか否かが判断される(S11)。いずれも所定値でな
ければエラーとなる。
れ(S10)、所定値であれば続いて出力差2が所定値で
あるか否かが判断される(S11)。いずれも所定値でな
ければエラーとなる。
【0041】こうして明ピーク数が小束数としてカウン
トされ(S12)、小束収納部7内に存在する小束2の数
を知ることができる。
トされ(S12)、小束収納部7内に存在する小束2の数
を知ることができる。
【0042】なお上記の説明では、最も好ましい実施形
態としての小束検出センサ31として、刺身状態に傾斜
して整列される小束2の下端の角部2aの露出面2bに
光を投射しその反射光を受光することにより小束2の存
在を検出する反射型フォトセンサを用いた場合につき示
したが、図12(A)に略示するように外殻体8の両側
に投光器と受光器とからなるセンサ31′を同期して小
束2の整列方向に移動するように設け、投光器からの光
路が小束2の下端の角部2aを横切るようにして図12
(B)のようなパルスを発生させ、そのパルス数により
小束数をカウントするようにしてもよい。
態としての小束検出センサ31として、刺身状態に傾斜
して整列される小束2の下端の角部2aの露出面2bに
光を投射しその反射光を受光することにより小束2の存
在を検出する反射型フォトセンサを用いた場合につき示
したが、図12(A)に略示するように外殻体8の両側
に投光器と受光器とからなるセンサ31′を同期して小
束2の整列方向に移動するように設け、投光器からの光
路が小束2の下端の角部2aを横切るようにして図12
(B)のようなパルスを発生させ、そのパルス数により
小束数をカウントするようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、小
束収納部内に収納された小束の数や、小束収納部内に残
っている小束の数を自動的に計数することができ、担当
者の計数ミスや勘違いなどによる違算の発生を防止する
ことができるとともに、小束収納部内の在高に信頼性が
なくなったとき計数し直して在高を確定することができ
る。
束収納部内に収納された小束の数や、小束収納部内に残
っている小束の数を自動的に計数することができ、担当
者の計数ミスや勘違いなどによる違算の発生を防止する
ことができるとともに、小束収納部内の在高に信頼性が
なくなったとき計数し直して在高を確定することができ
る。
【0044】また請求項2によれば、上記効果に加え、
小束検出センサを簡単かつ安価に得られる構成とするこ
とができ、さらに請求項3によれば、小束中の紙葉類の
一部が突出していたり、あるいは小束の角部が角折れし
ているような場合であっても誤計数を生じることなく計
数することができる。
小束検出センサを簡単かつ安価に得られる構成とするこ
とができ、さらに請求項3によれば、小束中の紙葉類の
一部が突出していたり、あるいは小束の角部が角折れし
ているような場合であっても誤計数を生じることなく計
数することができる。
【0045】請求項4によれば、小束投出時における小
束収納部内の小束の整列状態の乱れを防ぎ、安定した検
出ができ、誤計数を防止することができる。
束収納部内の小束の整列状態の乱れを防ぎ、安定した検
出ができ、誤計数を防止することができる。
【図1】本発明を適用する小束投出機の一例を示す略示
断面図。
断面図。
【図2】本発明の一実施形態を示す縦断側面図。
【図3】図2における小束収納部の蓋を除去した平面
図。
図。
【図4】同、小束を収納した状態の縦断側面図。
【図5】図2における外殻体の縦断側面図。
【図6】図5の投出ベルト部分の平面図。
【図7】図2における小束検出センサの小束検出状況を
示す説明図。
示す説明図。
【図8】同、小束検出センサを示す平面図。
【図9】同、小束検出センサによる検出波形を示すグラ
フ。
フ。
【図10】制御ブロック図。
【図11】フローチャート。
【図12】(A)、(B)は小束検出手段の他の例を示
す説明図。
す説明図。
2 小束 3 小束計数装置 7 小束収納部 10 小束投出手段 11 投出ベルト 13 受部 14 投出口 17,32 ベルト 21 押圧部材 24 突起部 25 マイクロスイッチ 28 小束検出手段 31 小束検出センサ 33 小束検出センサ移動手段 38 投光器 39 受光器 41 押圧手段 42 小束計数手段
Claims (4)
- 【請求項1】所定枚数の紙葉類を結束した小束を整列状
態に多数収納する小束収納部から必要数の小束を投出さ
せる小束投出機において、前記小束収納部に設けられ小
束の整列方向に対し各小束が一様に傾斜して刺身状態に
収納されるよう保持する小束保持手段と、前記小束収納
部の一端に位置し最前位の小束に係合して投出させる小
束投出手段と、この投出手段によって小束が投出される
ごとに後続の小束を該投出手段側へ押圧して元の刺身状
態に戻すための押圧手段と、小束の整列方向にそって移
動可能に設けられ刺身状態に収納される小束の角部を検
出する小束検出センサと、このセンサを小束整列方向に
移動させる小束検出センサ移動手段と、この移動手段に
よって移動される小束検出センサによる小束の角部の検
出結果に基づいて小束の数を計数する小束計数手段とを
具有することを特徴とする小束計数装置。 - 【請求項2】前記小束検出センサが、小束の端面に対し
略平行でかつ紙葉類面に対し所定の入射角および反射角
を有する反射型フォトセンサである請求項1記載の小束
検出機における小束計数装置。 - 【請求項3】前記反射型フォトセンサと各小束との距離
を、その反射型フォトセンサが各小束の角部の露出紙葉
類面の略中間位置を検出したときセンサ出力がピークと
なるよう設定されている請求項2記載の小束投出機にお
ける小束計数装置。 - 【請求項4】前記押圧手段は、刺身状態で整列される多
数の小束を載置して小束が投出されるごとに後続の小束
を前記小束投出手段側に一括して移動させるコンベア手
段と、このコンベア手段の後端にあって小束整列方向に
対し傾斜した押圧面を有し最後尾の小束を押圧する押圧
部材とを有している請求項1または2記載の小束投出機
における小束計数装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9291360A JPH11126271A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 小束投出機における小束計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9291360A JPH11126271A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 小束投出機における小束計数装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11126271A true JPH11126271A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17767924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9291360A Pending JPH11126271A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 小束投出機における小束計数装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11126271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016091396A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 智彦 遠藤 | 自動両替装置 |
-
1997
- 1997-10-23 JP JP9291360A patent/JPH11126271A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016091396A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 智彦 遠藤 | 自動両替装置 |
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