JPH11125499A - 弾丸発射位置弁別装置 - Google Patents
弾丸発射位置弁別装置Info
- Publication number
- JPH11125499A JPH11125499A JP28953797A JP28953797A JPH11125499A JP H11125499 A JPH11125499 A JP H11125499A JP 28953797 A JP28953797 A JP 28953797A JP 28953797 A JP28953797 A JP 28953797A JP H11125499 A JPH11125499 A JP H11125499A
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- Japan
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- shooter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 射撃の対象となる標的に的中した弾丸の発射
位置を弁別することにある。 【解決手段】 射撃レーンの射手線上で射手が移動出来
る幅はl1であり、射手線から距離b、標的1aからa
だけ離れた位置に弾丸通過位置検出センサ20aが配置
され、その出力は図示せざるケーブルにより着弾位置検
出装置2aに接続されている。また、着弾位置検出装置
2aの変換器ユニット11は複数の着弾位置検出センサ
10及び弾丸通過位置検出センサ20aの出力により標
的1aへ自射撃レーンから発弾されたか他射撃レーンか
ら発弾されたかの演算、弁別を行い、弁別結果は表示ユ
ニット5に表示される。
位置を弁別することにある。 【解決手段】 射撃レーンの射手線上で射手が移動出来
る幅はl1であり、射手線から距離b、標的1aからa
だけ離れた位置に弾丸通過位置検出センサ20aが配置
され、その出力は図示せざるケーブルにより着弾位置検
出装置2aに接続されている。また、着弾位置検出装置
2aの変換器ユニット11は複数の着弾位置検出センサ
10及び弾丸通過位置検出センサ20aの出力により標
的1aへ自射撃レーンから発弾されたか他射撃レーンか
ら発弾されたかの演算、弁別を行い、弁別結果は表示ユ
ニット5に表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は標的に的中した弾丸
の発射レーンを弁別するのに好適な弾丸発射位置弁別装
置に関する。
の発射レーンを弁別するのに好適な弾丸発射位置弁別装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】発射された弾丸が空気中を高速飛行する
時に発生する衝撃波を検出する複数ののセンサを用いて
標的における弾丸の的中位置を検出する技術は、特開昭
62−17193号公報に示されている。図2は従来の
射撃場の構成を示す斜視図である。従来の装置は、図2
に示すように着弾位置を検出するものであって、他レー
ンの射手から発射された着弾も検出され、自他を弁別す
ることの配慮が何もされていない。また、発射の際発生
する衝撃波によりどの射手が射撃したかを弁別する技術
もあるが、発射が同時であった場合には弁別が困難であ
る。
時に発生する衝撃波を検出する複数ののセンサを用いて
標的における弾丸の的中位置を検出する技術は、特開昭
62−17193号公報に示されている。図2は従来の
射撃場の構成を示す斜視図である。従来の装置は、図2
に示すように着弾位置を検出するものであって、他レー
ンの射手から発射された着弾も検出され、自他を弁別す
ることの配慮が何もされていない。また、発射の際発生
する衝撃波によりどの射手が射撃したかを弁別する技術
もあるが、発射が同時であった場合には弁別が困難であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、射撃競技大会に
おける競技者の得点は標的に的中した弾丸のみを計数す
るので、隣接するレーンの射手同士が互いに同時に発射
し、一方の射手の弾丸が射手自身のレーンから逸れて他
方のレーンの標的に的中した場合に他方の射手の得点に
加算される不合理が発生する。このように従来技術は隣
接するレーンから発射された弾丸か、自レーンから発射
された弾丸かを弁別する点について配慮がされておら
ず、射撃競技会、射撃訓練等で正しい評価ができない問
題がある。本発明の目的は、射撃の対象となる標的に的
中した弾丸の発射位置を弁別することにある。
おける競技者の得点は標的に的中した弾丸のみを計数す
るので、隣接するレーンの射手同士が互いに同時に発射
し、一方の射手の弾丸が射手自身のレーンから逸れて他
方のレーンの標的に的中した場合に他方の射手の得点に
加算される不合理が発生する。このように従来技術は隣
接するレーンから発射された弾丸か、自レーンから発射
された弾丸かを弁別する点について配慮がされておら
ず、射撃競技会、射撃訓練等で正しい評価ができない問
題がある。本発明の目的は、射撃の対象となる標的に的
中した弾丸の発射位置を弁別することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、標的の前に
設置され発射された弾丸の着弾位置を検出する着弾位置
検出センサと、該着弾位置検出センサと射手線との間に
設置され弾丸の通過位置を検出する弾丸通過位置検出セ
ンサと、前記着弾位置検出センサが検出した弾丸の標的
中心からの着弾位置x2と、前記弾丸通過位置検出セン
サが検出した弾丸の標的中心からの通過位置x3と、前
記射手線において発弾点の移動が許容される幅l1と、
前記着弾位置検出センサと前記弾丸通過位置検出センサ
間の距離aと、前記弾丸通過位置検出センサと前記射手
線間の距離bとを入力し、式x1=((a+b)/a)
・x3−(b/a)・x2により前記射手線における発弾
点の中心からの位置x1を演算し、x1≦l1/2であれ
ば有効着弾と判定する弁別手段とを有することにより達
成される。
設置され発射された弾丸の着弾位置を検出する着弾位置
検出センサと、該着弾位置検出センサと射手線との間に
設置され弾丸の通過位置を検出する弾丸通過位置検出セ
ンサと、前記着弾位置検出センサが検出した弾丸の標的
中心からの着弾位置x2と、前記弾丸通過位置検出セン
サが検出した弾丸の標的中心からの通過位置x3と、前
記射手線において発弾点の移動が許容される幅l1と、
前記着弾位置検出センサと前記弾丸通過位置検出センサ
間の距離aと、前記弾丸通過位置検出センサと前記射手
線間の距離bとを入力し、式x1=((a+b)/a)
・x3−(b/a)・x2により前記射手線における発弾
点の中心からの位置x1を演算し、x1≦l1/2であれ
ば有効着弾と判定する弁別手段とを有することにより達
成される。
【0005】上記構成によれば、弾丸の着弾位置対弾丸
の飛行途中の位置と、弾丸通過位置検出センサと射手線
間の距離対着弾位置検出センサと弾丸通過位置検出セン
サ間の距離との比例関係から射手線における発弾点の中
心からの位置を演算し、その位置が射手のレーンの幅の
1/2以下で有る時に標的に着弾した弾丸は、他のレー
ンから飛来した流れ弾では無く、自レーンの射手の着弾
であることが判明する。
の飛行途中の位置と、弾丸通過位置検出センサと射手線
間の距離対着弾位置検出センサと弾丸通過位置検出セン
サ間の距離との比例関係から射手線における発弾点の中
心からの位置を演算し、その位置が射手のレーンの幅の
1/2以下で有る時に標的に着弾した弾丸は、他のレー
ンから飛来した流れ弾では無く、自レーンの射手の着弾
であることが判明する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
により説明する。先ず、本発明の実施の形態の構成を説
明する。図2に示すように射撃場は、複数の射撃レーン
12からなる。射撃レーン12は射手7a、7b、7c
が射撃する射撃点8と射撃の対象となる標的1a、1
b、1cを有する。標的1a、1b、1cの前部には、
被弾を避けるための保護具9が配置され、保護具9の背
後、すなわち射手7a、7b、7cの視野外に少くとも
三つの離間した着弾位置検出センサ10が備わった着弾
位置検出装置2a、2b、2cが設置される。これらの
着弾位置検出装置2a、2b、2cはそれぞれの標的1
a、1b、1cの下端部近辺に離されて配列され、標的
1a、1b、1cに向けて発射された弾丸が発生する衝
撃波を検知する。着弾位置検出装置2a、2b、2cは
弾丸の衝撃波を複数の着弾位置検出センサ10でとら
え、変換器ユニット11において各着弾位置検出センサ
10への衝撃波到達時間差から弾丸の的中位置13を計
算した上で通信回線を介して表示する表示ユニット5に
伝送し、変換器ユニット11と表示ユニット5間を接続
する通信ケーブル3、接続ボックス4とから成る。射撃
制御装置6は着弾位置検出装置2a、2b、2cから送
信されてくる着弾位置データの受信及び解析処理を行
う。各射撃場において、射撃レーン12が複数ある場
合、各射撃レーン12の標的1ごとに着弾位置検出装置
2a、2b、2cが設けられ、射撃制御装置6は全ての
着弾位置検出装置2a、2b、2cを統括的に制御す
る。射手7aは標的1aを目標に射撃訓練をしている。
又同様に射手7bは1bを、7cは1cを目標に訓練し
ている。その間隙は2〜3mと近接しており、しかも射
手と標的間は100〜300mと離れているため、僅か
な狙いの逸れで隣接するレーンに撃ち込む事が有る。
により説明する。先ず、本発明の実施の形態の構成を説
明する。図2に示すように射撃場は、複数の射撃レーン
12からなる。射撃レーン12は射手7a、7b、7c
が射撃する射撃点8と射撃の対象となる標的1a、1
b、1cを有する。標的1a、1b、1cの前部には、
被弾を避けるための保護具9が配置され、保護具9の背
後、すなわち射手7a、7b、7cの視野外に少くとも
三つの離間した着弾位置検出センサ10が備わった着弾
位置検出装置2a、2b、2cが設置される。これらの
着弾位置検出装置2a、2b、2cはそれぞれの標的1
a、1b、1cの下端部近辺に離されて配列され、標的
1a、1b、1cに向けて発射された弾丸が発生する衝
撃波を検知する。着弾位置検出装置2a、2b、2cは
弾丸の衝撃波を複数の着弾位置検出センサ10でとら
え、変換器ユニット11において各着弾位置検出センサ
10への衝撃波到達時間差から弾丸の的中位置13を計
算した上で通信回線を介して表示する表示ユニット5に
伝送し、変換器ユニット11と表示ユニット5間を接続
する通信ケーブル3、接続ボックス4とから成る。射撃
制御装置6は着弾位置検出装置2a、2b、2cから送
信されてくる着弾位置データの受信及び解析処理を行
う。各射撃場において、射撃レーン12が複数ある場
合、各射撃レーン12の標的1ごとに着弾位置検出装置
2a、2b、2cが設けられ、射撃制御装置6は全ての
着弾位置検出装置2a、2b、2cを統括的に制御す
る。射手7aは標的1aを目標に射撃訓練をしている。
又同様に射手7bは1bを、7cは1cを目標に訓練し
ている。その間隙は2〜3mと近接しており、しかも射
手と標的間は100〜300mと離れているため、僅か
な狙いの逸れで隣接するレーンに撃ち込む事が有る。
【0007】図1は本発明の実施の形態の構成を説明す
る説明図である。レーンの射手線上で射手が移動出来る
幅はl1はであり、射手線から距離b、標的1aからa
だけ離れた位置に弾丸通過位置検出センサ20aが配置
され、その出力は図示せざるケーブルにより着弾位置検
出装置2aに接続されている。また、着弾位置検出装置
2aの変換器ユニット11は複数の着弾位置検出センサ
10及び弾丸通過位置検出センサ20aの出力により標
的1aへの着弾弁別判定を行い、弁別結果は通信ケーブ
ル3、接続ボックス4を介して表示ユニット5に表示さ
れる。射手線の幅をl1、標的の幅をl2とすると弾丸通
過位置検出センサ20aにおける飛弾幅はl3となり、
射手線の幅l1は次式で表される。
る説明図である。レーンの射手線上で射手が移動出来る
幅はl1はであり、射手線から距離b、標的1aからa
だけ離れた位置に弾丸通過位置検出センサ20aが配置
され、その出力は図示せざるケーブルにより着弾位置検
出装置2aに接続されている。また、着弾位置検出装置
2aの変換器ユニット11は複数の着弾位置検出センサ
10及び弾丸通過位置検出センサ20aの出力により標
的1aへの着弾弁別判定を行い、弁別結果は通信ケーブ
ル3、接続ボックス4を介して表示ユニット5に表示さ
れる。射手線の幅をl1、標的の幅をl2とすると弾丸通
過位置検出センサ20aにおける飛弾幅はl3となり、
射手線の幅l1は次式で表される。
【0008】
【数1】
【0009】レーンの中心線を0点として右側の座標を
+(プラス)とするとし、左側を−(マイナス)にとる
と、着弾位置検出装置2aが検出した着弾位置の水平座
標x2、弾丸通過位置検出装置3が検出した弾丸通過水
平座標x3とすれば発弾点の水平座標x1の関係は次式で
表わされる。
+(プラス)とするとし、左側を−(マイナス)にとる
と、着弾位置検出装置2aが検出した着弾位置の水平座
標x2、弾丸通過位置検出装置3が検出した弾丸通過水
平座標x3とすれば発弾点の水平座標x1の関係は次式で
表わされる。
【0010】
【数2】
【0011】このx1が|x1|≦(l1/2)の場合そ
の自レーンより発射されたものであり|x1|>(l1/
2)の時は他レーンより発射されたものである。
の自レーンより発射されたものであり|x1|>(l1/
2)の時は他レーンより発射されたものである。
【0012】次に、本発明の実施の形態の動作を説明す
る。射手7aが標的1aを目標に射手線の発弾点x1か
ら射撃を行って標的1aの着弾点x2に的中した場合、
弾丸は弾丸通過位置検出センサ20a上の中心からの位
置x3を通過する。着弾位置検出装置2aの変換器ユニ
ット11は着弾位置検出センサ10の出力x2及び弾丸
通過位置検出センサ20aの出力x3と、予め入力・記
憶されている射手線から弾丸通過位置検出センサ20a
迄の距離bと複数の着弾位置検出センサ10から弾丸通
過位置検出センサ20a迄の距離aとにより発弾点x1
を演算し、x1の絶対値が予め入力・記憶されている射
手線の幅l1の半分を超えていなければ自レーンから発
射した弾丸と弁別し、x1の絶対値が射手線の幅l1の半
分を超えていれば他レーンより発射した弾丸と弁別して
表示ユニット5にその旨を表示する。同時に弁別結果を
射撃制御装置6にも送信し得点の正しい評価に用いる。
他レーンより発射し自レーンに着弾した場合は次のよう
な表示方法がある。 (1)自レーンの評価票に別色で表示し採点しない。 (2)他レーンの評価票に別色で表示する。 (遠方に多数の標的があり感違いすることもある) なお、着弾位置検出装置2aと標的1aは数十cm離れて
配置されているが、発弾点と標的間は数百mとその差は
大きく、標的1aの実際の着弾位置と着弾位置検出セン
サ10が検出した着弾位置との差は無視できる。また、
標的1、着弾位置検出装置2a、弾丸通過位置検出セン
サ20aを一直線上に配置することが必要であるが、ト
ランシット、レーザ光線等の光学的な手段により直線性
をチエックする方法の他に、射撃訓練前に数回の試射を
行い、その通過及び着弾位置結果とx1,x2の実測寸法
結果により零点の初期設定することもできる。図1では
aとbを等距離で示したがa<bでも同様であるが、x
1計算結果の誤差が大きくなる。また、単発弾の時は両
センサの検出時間差を無視しても評価できるが連射弾の
場合は着弾位置検出装置2aの検出より弾丸通過位置検
出センサ20aの検出がある時間以前のもののみ有効と
し評価すべきである。このある時間は距離a間を飛弾に
要する時間で弾丸種によってはほぼ一定である範囲に固
定できる値である。
る。射手7aが標的1aを目標に射手線の発弾点x1か
ら射撃を行って標的1aの着弾点x2に的中した場合、
弾丸は弾丸通過位置検出センサ20a上の中心からの位
置x3を通過する。着弾位置検出装置2aの変換器ユニ
ット11は着弾位置検出センサ10の出力x2及び弾丸
通過位置検出センサ20aの出力x3と、予め入力・記
憶されている射手線から弾丸通過位置検出センサ20a
迄の距離bと複数の着弾位置検出センサ10から弾丸通
過位置検出センサ20a迄の距離aとにより発弾点x1
を演算し、x1の絶対値が予め入力・記憶されている射
手線の幅l1の半分を超えていなければ自レーンから発
射した弾丸と弁別し、x1の絶対値が射手線の幅l1の半
分を超えていれば他レーンより発射した弾丸と弁別して
表示ユニット5にその旨を表示する。同時に弁別結果を
射撃制御装置6にも送信し得点の正しい評価に用いる。
他レーンより発射し自レーンに着弾した場合は次のよう
な表示方法がある。 (1)自レーンの評価票に別色で表示し採点しない。 (2)他レーンの評価票に別色で表示する。 (遠方に多数の標的があり感違いすることもある) なお、着弾位置検出装置2aと標的1aは数十cm離れて
配置されているが、発弾点と標的間は数百mとその差は
大きく、標的1aの実際の着弾位置と着弾位置検出セン
サ10が検出した着弾位置との差は無視できる。また、
標的1、着弾位置検出装置2a、弾丸通過位置検出セン
サ20aを一直線上に配置することが必要であるが、ト
ランシット、レーザ光線等の光学的な手段により直線性
をチエックする方法の他に、射撃訓練前に数回の試射を
行い、その通過及び着弾位置結果とx1,x2の実測寸法
結果により零点の初期設定することもできる。図1では
aとbを等距離で示したがa<bでも同様であるが、x
1計算結果の誤差が大きくなる。また、単発弾の時は両
センサの検出時間差を無視しても評価できるが連射弾の
場合は着弾位置検出装置2aの検出より弾丸通過位置検
出センサ20aの検出がある時間以前のもののみ有効と
し評価すべきである。このある時間は距離a間を飛弾に
要する時間で弾丸種によってはほぼ一定である範囲に固
定できる値である。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、発弾点と標的の中間に
弾丸の通過位置を検出するセンサを設けて発射方向を知
ることにより、弾丸の発射位置を弁別することが出来
る。
弾丸の通過位置を検出するセンサを設けて発射方向を知
ることにより、弾丸の発射位置を弁別することが出来
る。
【図1】本発明の実施の形態の構成を説明する説明図で
ある。
ある。
【図2】従来の射撃場の構成を示す斜視図である。
1a 標的 1b 標的 1c 標的 2a 着弾位置検出装置 2b 着弾位置検出装置 2c 着弾位置検出装置 3 通信ケーブル 4 接続ボックス 5 表示ユニット 6 射撃制御装置 7a 射手 7b 射手 7c 射手 8 射撃点 9 保護具 10 センサ 11 変換器ユニット 12 射撃レーン 13 的中位置 20a 弾丸通過位置検出センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 標的の前に設置され発射された弾丸の着
弾位置を検出する着弾位置検出センサと、該着弾位置検
出センサと射手線との間に設置され弾丸の通過位置を検
出する弾丸通過位置検出センサと、前記着弾位置検出セ
ンサが検出した弾丸の標的中心からの着弾位置x2と、
前記弾丸通過位置検出センサが検出した弾丸の標的中心
からの通過位置x3と、前記射手線において発弾点の移
動が許容される幅l1と、前記着弾位置検出センサと前
記弾丸通過位置検出センサ間の距離aと、前記弾丸通過
位置検出センサと前記射手線間の距離bとを入力し、式
x1=((a+b)/a)・x3−(b/a)・x2によ
り前記射手線における発弾点の中心からの位置x1を演
算し、x1≦l1/2であれば有効着弾と判定する弁別手
段とを有することを特徴とする弾丸発射位置弁別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28953797A JPH11125499A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 弾丸発射位置弁別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28953797A JPH11125499A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 弾丸発射位置弁別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11125499A true JPH11125499A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17744534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28953797A Pending JPH11125499A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 弾丸発射位置弁別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11125499A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013195028A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 発射弾数計測装置 |
-
1997
- 1997-10-22 JP JP28953797A patent/JPH11125499A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013195028A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 発射弾数計測装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051005 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051011 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |