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JPH11122855A - ステータ用コイルボビンと電動機 - Google Patents

ステータ用コイルボビンと電動機

Info

Publication number
JPH11122855A
JPH11122855A JP28527097A JP28527097A JPH11122855A JP H11122855 A JPH11122855 A JP H11122855A JP 28527097 A JP28527097 A JP 28527097A JP 28527097 A JP28527097 A JP 28527097A JP H11122855 A JPH11122855 A JP H11122855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
coil bobbin
stator
wound
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28527097A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Ishihara
治彦 石原
Shinichi Kominato
真一 小湊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP28527097A priority Critical patent/JPH11122855A/ja
Publication of JPH11122855A publication Critical patent/JPH11122855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機のステータ用のコイルボビンとそれを
用いた電動機で、特に、コイル相互間の絶縁を狭い空間
で十分可能にすると共に、コイルの巻線効率を向上さ
せ、かつ、組立性を良好にした電動機のステータ用コイ
ルとそれを用いた電動機である。 【解決手段】 電動機のステータ用コイルボビン11の
鍔部15に屈曲自在に絶縁板17を一体的または組込み
自在に設けて、固定子鉄心2のスロット形状を変更する
ことなく高占積率のコイルを形成することにより小型化
や軽量化が向上した電動機をステータと電動機を製造す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機のステータ
用のコイルボビンとそれを用いた電動機に関し、特に、
コイル相互間の絶縁を狭い空間で十分可能にすると共
に、コイルの巻線効率を向上させ、かつ、組立性を良好
にした電動機のステータ用コイルボビンとそれを用いた
電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モータの特性向上や小型化を図
るためには、コイルボビンに高占積で巻線を巻装するこ
とが必要になる。しかしながら、コイルボビンに高占積
に巻かれたコイルは隣のコイルやステータ鉄心と近接し
た状態になりコイルの電気絶縁性が低下して不具合を生
じる。そのため、従来ではスロットの内部に絶縁板を挿
入してコイルの電気絶縁性を確保している。
【0003】それらは、例えば特開平8−149730
号公報に開示されているので図15によって説明する
と、コイルボビン1の外側と固定子鉄心2との間に配設
されたインシュレータ3の端部にシート4(絶縁性)を
設け、このシート4でコイル5を包み込むようにして隣
合うコイル5の電気絶縁性を確保している。
【0004】また、別の例では特開平8−275416
号公報に開示されているのでに図20(a)から(c)
によって説明すると、円環状の固定子鉄心2は磁路を形
成する継鉄部6と、内周側へ突出し磁極を形成する複数
個の歯部7を備え、継鉄部6の分割部8において歯部7
の数だけ周方向に分割されている。コイルボビン1は樹
脂で一体成形されており必要量の巻線が巻回され、前記
継鉄部6に装着し、その後固定子鉄心2を円環状に形成
する。固定子保持材10は隣接するコイルボビン1間に
露出する継鉄部6の外周面に位置し、コイルボビン1の
壁部間の幅寸法よりわずかに小なる寸法を有し、固定子
保持材10を介して鋼板製のハウジングに圧入嵌合す
る。なお、固定子保持材10は非磁性材料のアルミニウ
ムを用いているので、固定子鉄心2の継鉄部6に固定子
保持材10が当設しても継鉄部6から保持部を介して磁
束が外部に見れることを防ぐことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような特開平8
−149730号公報で開示された技術では、高占積で
整列巻線することが困難である。即ち、図16に示す円
弧状の鍔部15をもったコイルボビン1では、巻線時に
鍔部9の端とコイル5が接触するため整列巻線は難しく
コイルボビン1の鍔部9は図17に示すような直線形状
となる。この場合コイル5の断面は台形状になり円弧状
のスロットに収めることが難しい。そのため、一般には
図18(a)、(b)に示すように固定子鉄心2の一部
を切欠くか、または図19(a)、(b)に示すように
固定子鉄心2を多角形状にする必要が生じる。固定子鉄
心2の一部を切欠いた場合は、固定子鉄心2幅の狭い個
所ができるため、磁束の通りが低下してモータの特性が
悪化する不具合が生じる。また、固定子鉄心2を多角形
状にする場合は固定子鉄心2幅は均一であるためモータ
特性への影響は避けれるが、固定子鉄心2を切欠く分だ
け固定子鉄心2の外径が大きくなりモータの小型軽量化
が困難となる不具合が生じる。
【0006】また、特開平8−275416号公報で開
示されている発明では、複雑な形状でかつ寸法精度が要
求される固定子保持部材が必要になるため、部品の製造
・組立てに工数を要すると共に小型化や軽量化が困難で
ある。
【0007】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的はステータのスロット形状を変えることな
くコイルを高占積で巻線することを可能にするために、
スロット形状に合わせてコイルを巻線できるようにコイ
ルボビンの鍔部に絶縁板を係合させたステータ用コイル
ボビンとそれを用いた電動機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、巻線が
巻装され、その各々が磁極ティースに装着される電動機
のステータ用コイルボビンにおいて、前記コイルボビン
は巻線を巻装してコイルを形成する筒体とこの筒体の両
端に設けられた鍔部から構成され、この鍔部には屈曲可
能な絶縁板が設けられていることを特徴とするステータ
用コイルボビンにある。
【0009】また本発明によれば、前記絶縁板は、前記
コイルの外側を絶縁可能な長さに形成されていることを
特徴とするステータ用コイルボビンにある。
【0010】また本発明によれば、前記絶縁板は、前記
コイルの外側面を包囲するように設けられていることを
特徴とするステータ用コイルボビンにある。
【0011】また本発明によれば、前記絶縁板は、前記
コイルボビン1に設けられた固定手段によって固定され
ていることを特徴とするステータ用コイルボビンにあ
る。
【0012】また本発明によれば、巻線が巻装され、そ
の各々が磁極ティースに装着される電動機のステータ用
コイルボビンにおいて、前記コイルボビンは巻線を巻装
してコイルを形成する筒体とこの筒体の両端に設けられ
た鍔部から構成され、この鍔部に嵌め込み可能な絶縁部
材が設けられていることを特徴とするステータ用コイル
ボビンにある。
【0013】また本発明によれば、前記コイルボビンの
筒体の端部または鍔部の内側に、段差または斜面を設け
たことを特徴とするステータ用コイルボビンにある。
【0014】また本発明によれば、巻線が巻装され、そ
の各々が磁極ティースに装着されるステータ用コイルボ
ビンを具備する電動機において、前記コイルボビンは巻
線を巻装してコイルを形成する筒体とこの筒体の両端に
設けられた鍔部から構成され、この鍔部には屈曲可能な
絶縁板が設けられていることを特徴とする電動機を提供
することにある。
【0015】また本発明によれば、巻線が巻装され、そ
の各々が磁極ティースに装着されるステータ用コイルボ
ビンを具備する電動機において、前記コイルボビンは巻
線を巻装してコイルを形成する筒体とこの筒体の両端に
設けられた鍔部から構成され、この鍔部に嵌め込み可能
な絶縁部材が設けられていることを特徴とする電動機に
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は電動機のステータ
11で、絶縁材料からなるコイルボビンにコイル5が巻
線5aの集中巻きにより取着され固定鉄心2のステータ
13に同心的に配置した磁極ティース12に装着されて
いる。図2(a)、(b)はコイルボビン11の斜視図
で、コイルボビン11はコイル5を巻装する筒体14と
この筒体14の両端に設けられている鍔部15で構成さ
れている。コイルボビン11の鍔部15は整列巻がしや
すいように直線形状に形成されている。鍔部15の両端
には薄肉部16で接続した絶縁板17が連結されてい
る。この絶縁板17は薄肉部16で自由に屈曲可能な構
造となっている。なお、薄肉部16の位置は屈曲しやす
いように鍔部15の内側でも外側でも中央部でも任意の
個所で選択すればよい。
【0018】絶縁板17はコイルボビン11にコイル5
を整列巻した後に鍔部15の内側に曲げられてコイル5
の絶縁性を確保する。絶縁板17は図2(b)のように
他のコイルボビンの絶縁板17によるコイル5の絶縁を
確保できる個所は省くことも可能である。
【0019】図1のステータコア13は打ち抜かれた電
磁鋼板を複数枚積層したもので、磁極ティース12とそ
の外周に配置された環状に配置された固定子鉄心2で構
成される。磁極ティース12は固定子鉄心2から分割さ
れておりコイルボビン11にコイル5を巻線した後、固
定子鉄心2に内側に配置された凹部に磁極ティース12
の外側を嵌合固着する。また、図3(a)から(d)の
ように絶縁板を薄肉部16で連結した複数(2枚)の絶
縁板17と組合せることによりコイルボビン11をスロ
ット18の形状に近付けることができる。
【0020】また、図4(a)から(c)で示すよう
に、鍔部15又は絶縁板17の先端に突起19や穴20
又は凹凸を設けて絶縁板17を固定することにより組立
性を向上することができる。
【0021】(実施の形態2)図5はコイルボビン11
の斜視図である。
【0022】コイルボビン11と絶縁板17は分離して
独立しており、絶縁板17は中央で屈曲可能に形成され
ている。絶縁板17の縁とコイルボビン11の縁には相
互に嵌合する突起19と穴20がそれぞれ設けられてい
る。この場合は、コイルボビン11にコイル5を整列巻
した後に鍔部15に絶縁板17を取り付ける。鍔部15
と絶縁板17はそれぞれに設けられている突起19と穴
20を嵌合して組立てる。なお、巻線時は絶縁板17が
分離していいるため、巻線作業の障害になることがなく
作業性が極めて良好になる。
【0023】さらに、上記各実施の形態において、図6
(a)、(b)にように絶縁板17は鍔部15との厚み
や幅を異ならせることも出来る。
【0024】また、コイル5の占積率を向上させるため
に、図7のように磁極ティース12の先端側となる筒体
14または鍔部15の内側に段差26を設けたり、図8
(a)、(b)のように筒体14に対して60度程度の
角度をなす斜面27を設けることも効果的である。
【0025】段差26の効果について図9にもとずいて
説明すると、図9はコイルボビン11の段差26部にコ
イル5を整列巻線した側面断面図である。点A、B、
C、は隣接したコイル5の中心点である。点D、E、F
は点Aから筒体14の面に対して垂直に下ろした直線上
の点であり、点Dは点Aを中心点とするコイル表面との
交点、点EはBCとの交点、点Fは筐体14との交点で
ある。中心点を結ぶ三角形ABCは正三角形であるため
コイル5の標準仕上り外径dより、d=AB=AC=B
Cとなる。従って、AEの長さは(31/2 /2)×dと
なる。また、EFの長さはコイル5の半径と一致するた
めd/2となり、AFの長さは31/2 /2×dとなる。
一方、ADの長さもコイル5の半径と一致するためd/
2となり、DFの長さ、即ち高さh1は(31/2 /2)
×dとなる。同様に、高さh2も(31/2 /2)×dと
なる。従って段差26の面と面との高さ(h1+h2)
は(31/2 /2)×d×2となる。以降コイル5が一層
増える毎に高さは(31/2 /2)×dづつ増加するの
で、1段差当たりのコイル5の層数(1以上の整数)を
nとし、さらにコイル5の標準仕上り外径の寸法誤差を
±5%程度とすると、段差26の面と面との高さは(3
1/2 /2)×(1±0.050)×d×n(n:1以上
の整数)となり、段差26の面とコイル5の端面(底
面)が一致するため整列巻が極めて行いやすくなる。
【0026】また、コイル5の線径が太い等によりコイ
ル5を直角に曲げることが困難な場合は、図10のよう
に筒体14の4角に線径以上の面取り等の丸み28を設
けることで、コイル5の巻線を容易に効率よく行うこと
が出来る。
【0027】また、図11のように鍔部15の内側に筒
体14の面に対して接線方向に延びる緩やかな傾斜をも
った逃げ溝21を設けたり、図12のように筒体14に
対向する2面又は4面又は4角にコイル5を整列させる
巻溝22を設けることより整列巻線を容易に行うことが
出来る。
【0028】また、図13(a)、(b)のように、鍔
部15にコイル5の端末を接続固定する接続部23や固
定保持部27や、図14にような連続巻されたコイル5
に渡り線を固定するために渡り線保持部25を設けるこ
とにより、コイル5の巻線作業が容易になりステータの
組立性を向上できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、電動機のステータ用コ
イルボビンの鍔部に屈曲自在に絶縁板を設けたので、固
定子鉄心のスロット形状を変更することなく高占積率の
コイルを得ることが出来るため、電動機の小型軽量化を
図ることが出来ると共に、コイルの絶縁性の確保や巻崩
れの防止が可能となった。
【0030】また、本発明によれば、電動機のステータ
用コイルボビンの鍔部に嵌込み自在に絶縁部材を設けた
ので、同様に、固定子鉄心のスロット形状を変更するこ
となく高占積率のコイルを得ることが出来るため、電動
機の小型軽量化を図ることが出来ると共に、コイルの絶
縁性の確保や巻崩れの防止が可能となった。
【0031】また、本発明によれば、電動機のステータ
用コイルボビンの鍔部に絶縁部材を設け高占積率のコイ
ルが可能になり、電動機の小型軽量化が容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すステータの平面
図。
【図2】(a)、(b)は本発明の一実施の形態を示す
ボビンの斜視図。
【図3】(a)、(b)、(c)、(d)は本発明の実
施の形態の変形例を示す斜視図。
【図4】(a)、(b)、(c)は本発明の実施の形態
の別の変形例を示す斜視図。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す斜視図。
【図6】(a)、(b)は本発明の変形例を示す斜視
図。
【図7】コイルボビンに段差をつけた斜視図。
【図8】(a)はコイルボビンに斜面を設けた斜視図、
(b)は斜面を設けた際の側面図。
【図9】斜面を設けた際の力の関係を説明する説明図。
【図10】本発明の一変形例を示す斜視図。
【図11】本発明の一変形例を示す斜視図。
【図12】本発明の一変形例を示す斜視図。
【図13】(a)、(b)は本発明の一変形例を示す斜
視図。
【図14】本発明の一変形例を示す斜視図。
【図15】従来の技術を示すステータの一部切欠き平面
図。
【図16】従来のコイルボビンの一例を示す説明図。
【図17】従来のコイルボビンの一例を示す説明図。
【図18】(a)、(b)は従来のステータを示す平面
図。
【図19】(a)、(b)は従来のステータを示す平面
図。
【図20】(a)、(b)、(c)は従来のステータの
要部を示す平面図。
【符号の説明】
1…コイルボビン 2…固定子鉄心 3…インシュレータ 4…シート 5…コイル 5a…巻線 10…固定子保持材 11…ステータ 12…磁極ティース 13…ステータコア 14…筒体 15…鍔部 16…薄肉部 17…絶縁板 18…スロット 19…突起 20…穴

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線が巻装され、その各々が磁極ティー
    スに装着される電動機のステータ用コイルボビンにおい
    て、前記コイルボビンは巻線を巻装してコイルを形成す
    る筒体とこの筒体の両端に設けられた鍔部から構成さ
    れ、この鍔部には屈曲可能な絶縁板が設けられているこ
    とを特徴とするステータ用コイルボビン。
  2. 【請求項2】 前記絶縁板は、前記コイルの外側を絶縁
    可能な長さに形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のステータ用コイルボビン。
  3. 【請求項3】 前記絶縁板は、前記コイルの外側面を包
    囲するように設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のステータ用コイルボビン。
  4. 【請求項4】 前記絶縁板は、前記コイルボビンに設け
    られた固定手段によって固定されていることを特徴とす
    る請求項1記載のステータ用コイルボビン。
  5. 【請求項5】 巻線が巻装され、その各々が磁極ティー
    スに装着される電動機のステータ用コイルボビンにおい
    て、前記コイルボビンは巻線を巻装してコイルを形成す
    る筒体とこの筒体の両端に設けられた鍔部から構成さ
    れ、この鍔部に嵌め込み可能な絶縁部材が設けられてい
    ることを特徴とするステータ用コイルボビン。
  6. 【請求項6】 前記コイルボビンの筒体の端部または鍔
    部の内側に、段差または斜面を設けたことを特徴とする
    請求項1および請求項5記載のステータ用コイルボビ
    ン。
  7. 【請求項7】 巻線が巻装され、その各々が磁極ティー
    スに装着されるステータ用コイルボビンを具備する電動
    機において、前記コイルボビンは巻線を巻装してコイル
    を形成する筒体とこの筒体の両端に設けられた鍔部から
    構成され、この鍔部には屈曲可能な絶縁板が設けられて
    いることを特徴とする電動機。
  8. 【請求項8】 巻線が巻装され、その各々が磁極ティー
    スに装着されるステータ用コイルボビンを具備する電動
    機において、前記コイルボビンは巻線を巻装してコイル
    を形成する筒体とこの筒体の両端に設けられた鍔部から
    構成され、この鍔部に嵌め込み可能な絶縁部材が設けら
    れていることを特徴とする電動機。
JP28527097A 1997-10-17 1997-10-17 ステータ用コイルボビンと電動機 Pending JPH11122855A (ja)

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