JPH11119858A - 携帯型情報処理装置 - Google Patents
携帯型情報処理装置Info
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- JPH11119858A JPH11119858A JP9276918A JP27691897A JPH11119858A JP H11119858 A JPH11119858 A JP H11119858A JP 9276918 A JP9276918 A JP 9276918A JP 27691897 A JP27691897 A JP 27691897A JP H11119858 A JPH11119858 A JP H11119858A
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- shaft
- communication terminal
- wireless communication
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Links
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Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筐体に固定されるヒンジ金具と上蓋に固定さ
れるヒンジ金具の双方をカーリングされたバネ用鋼板と
することにより、ヒンジ機構の規模を小型化する。 【解決手段】 ヒンジ金具401,403は、バネ用鋼
板製であり、その端部は、折り曲げられて(カーリング
されて)筒状に形成されている。ヒンジ金具401とヒ
ンジ金具402の穴径は、同一径である。軸402は、
所定の長さをもつステンレス製の円柱であり、その軸径
は、ヒンジ金具401,403の穴径よりも、若干大き
く形成されている。軸402は、その両端がヒンジ金具
401とヒンジ金具403に圧入される。
れるヒンジ金具の双方をカーリングされたバネ用鋼板と
することにより、ヒンジ機構の規模を小型化する。 【解決手段】 ヒンジ金具401,403は、バネ用鋼
板製であり、その端部は、折り曲げられて(カーリング
されて)筒状に形成されている。ヒンジ金具401とヒ
ンジ金具402の穴径は、同一径である。軸402は、
所定の長さをもつステンレス製の円柱であり、その軸径
は、ヒンジ金具401,403の穴径よりも、若干大き
く形成されている。軸402は、その両端がヒンジ金具
401とヒンジ金具403に圧入される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型情報処理装
置に関し、特に、筐体と上蓋に固定されるヒンジ金具の
双方をカーリングされたバネ用鋼板とすることにより、
ヒンジの規模を小型化するようにした携帯型情報処理装
置に関する。
置に関し、特に、筐体と上蓋に固定されるヒンジ金具の
双方をカーリングされたバネ用鋼板とすることにより、
ヒンジの規模を小型化するようにした携帯型情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図17に示すように、本体100と上蓋
101から構成される、例えばノート型パーソナルコン
ピュータでは、上蓋101が、本体100の一辺にヒン
ジ400により連結されており、上蓋101は本体10
0に対してヒンジ400を回転軸として回動する。上蓋
101には、例えば液晶ディスプレイなどが内蔵されて
いるので、上蓋101は、本体100に対して、任意の
角度で開かれた状態に維持されなければならない。この
要求を満足する一般的なヒンジ400について、図18
を参照して説明する。
101から構成される、例えばノート型パーソナルコン
ピュータでは、上蓋101が、本体100の一辺にヒン
ジ400により連結されており、上蓋101は本体10
0に対してヒンジ400を回転軸として回動する。上蓋
101には、例えば液晶ディスプレイなどが内蔵されて
いるので、上蓋101は、本体100に対して、任意の
角度で開かれた状態に維持されなければならない。この
要求を満足する一般的なヒンジ400について、図18
を参照して説明する。
【0003】このヒンジ400は、本体100に固定さ
れるヒンジ金具411、上蓋101に固定されるヒンジ
金具413、並びに両者に結合される軸412から構成
される。ヒンジ金具411は、軸412を、かしめ処理
により固定する(回転不能とする)ようになされてい
る。ヒンジ金具413は、バネ用鋼板により形成され、
その端部は、筒状に丸められている(カーリングされて
いる)。軸412は、ヒンジ金具413に圧入される部
分と、ヒンジ金具411でかしめられる部分の径が異な
る。すなわち、軸412は、段差をつけて形成されてい
る。
れるヒンジ金具411、上蓋101に固定されるヒンジ
金具413、並びに両者に結合される軸412から構成
される。ヒンジ金具411は、軸412を、かしめ処理
により固定する(回転不能とする)ようになされてい
る。ヒンジ金具413は、バネ用鋼板により形成され、
その端部は、筒状に丸められている(カーリングされて
いる)。軸412は、ヒンジ金具413に圧入される部
分と、ヒンジ金具411でかしめられる部分の径が異な
る。すなわち、軸412は、段差をつけて形成されてい
る。
【0004】このヒンジ400においては、重力等の影
響により上蓋101が回動しようとした場合、ヒンジ金
具413と、ヒンジ金具413に圧入されている軸41
2との間に摩擦力が発生し、上蓋101の回動を抑制す
る。これにより、上蓋101を任意の回動位置に制止さ
せることができる。
響により上蓋101が回動しようとした場合、ヒンジ金
具413と、ヒンジ金具413に圧入されている軸41
2との間に摩擦力が発生し、上蓋101の回動を抑制す
る。これにより、上蓋101を任意の回動位置に制止さ
せることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ヒンジ金具411で
は、かしめ処理がおこなわれるので、ヒンジ金具411
の径がヒンジ金具413の径と比較して大型化する課題
があった。
は、かしめ処理がおこなわれるので、ヒンジ金具411
の径がヒンジ金具413の径と比較して大型化する課題
があった。
【0006】また、ヒンジ金具413の大型化に伴い、
その周辺の本体100を補強する必要が生ずる課題があ
った。その結果、例えば、携帯電話機などのように、ポ
ケットに搬入可能な小型の装置には適用することが困難
である課題があった。
その周辺の本体100を補強する必要が生ずる課題があ
った。その結果、例えば、携帯電話機などのように、ポ
ケットに搬入可能な小型の装置には適用することが困難
である課題があった。
【0007】さらに、軸412をヒンジ金具411に固
定するかしめ処理は、軸412をヒンジ金具413に圧
入する処理と比較して工程が多く、コスト高になる課題
があった。
定するかしめ処理は、軸412をヒンジ金具413に圧
入する処理と比較して工程が多く、コスト高になる課題
があった。
【0008】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ヒンジの筐体側と上蓋側の双方のヒンジ金
具に軸を回動自在に結合することにより、ヒンジの規模
を小型化するものである。
ものであり、ヒンジの筐体側と上蓋側の双方のヒンジ金
具に軸を回動自在に結合することにより、ヒンジの規模
を小型化するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の携帯型
情報処理装置は、筐体と上蓋から構成される携帯型情報
処理装置において、上蓋は、筐体に対して、ヒンジ機構
を介して回動自在に接続され、ヒンジ機構は、筐体側に
固定された第1のヒンジ金具と、上蓋側に固定された第
2のヒンジ金具と、第1と第2のヒンジ金具に両端が圧
入される軸とから構成され、第1のヒンジ金具と軸、並
びに第2のヒンジ金具と軸は回転自在とされていること
を特徴とする。
情報処理装置は、筐体と上蓋から構成される携帯型情報
処理装置において、上蓋は、筐体に対して、ヒンジ機構
を介して回動自在に接続され、ヒンジ機構は、筐体側に
固定された第1のヒンジ金具と、上蓋側に固定された第
2のヒンジ金具と、第1と第2のヒンジ金具に両端が圧
入される軸とから構成され、第1のヒンジ金具と軸、並
びに第2のヒンジ金具と軸は回転自在とされていること
を特徴とする。
【0010】請求項1に記載の携帯型情報処理装置によ
れば、ヒンジ機構が、上蓋を筐体に対して、回動自在に
接続する。筐体側に固定された第1のヒンジ金具と、上
蓋側に固定された第2のヒンジ金具と、第1と第2のヒ
ンジ金具に両端が圧入される軸とが、ヒンジ機構を構成
する。第1のヒンジ金具と軸、並びに第2のヒンジ金具
と軸は回転自在とされている。
れば、ヒンジ機構が、上蓋を筐体に対して、回動自在に
接続する。筐体側に固定された第1のヒンジ金具と、上
蓋側に固定された第2のヒンジ金具と、第1と第2のヒ
ンジ金具に両端が圧入される軸とが、ヒンジ機構を構成
する。第1のヒンジ金具と軸、並びに第2のヒンジ金具
と軸は回転自在とされている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を適用した携帯無線通信端
末1について説明する。図1乃至図9は、携帯無線通信
端末1の外観の構成例を示している。この携帯無線通信
端末1は、PHS電話機能、ファクシミリ通信および電子
メール通信機能、並びに情報提供サービスを受けるデー
タ通信機能を備える複合端末の構成を有するものであ
る。
末1について説明する。図1乃至図9は、携帯無線通信
端末1の外観の構成例を示している。この携帯無線通信
端末1は、PHS電話機能、ファクシミリ通信および電子
メール通信機能、並びに情報提供サービスを受けるデー
タ通信機能を備える複合端末の構成を有するものであ
る。
【0012】この携帯無線通信端末1は、端末本体10
0(筐体)に対して開閉自在なカバーパネル101(上
蓋)を備え、このカバーパネル101を閉じた状態(図
1乃至図7)では、PHS(Parsonal Handy-phone System)
電話端末として動作する電話モードになり、カバーパネ
ル101を開いた状態(図8と図9)では、ファクシミ
リ通信機能、電子メール通信機能、または情報提供サー
ビス受信機能を得ることができるデータ通信モードにな
る。このモード切り換えのために、カバーパネル101
の開閉を検知するスイッチSW(図11)が設けられて
いる。
0(筐体)に対して開閉自在なカバーパネル101(上
蓋)を備え、このカバーパネル101を閉じた状態(図
1乃至図7)では、PHS(Parsonal Handy-phone System)
電話端末として動作する電話モードになり、カバーパネ
ル101を開いた状態(図8と図9)では、ファクシミ
リ通信機能、電子メール通信機能、または情報提供サー
ビス受信機能を得ることができるデータ通信モードにな
る。このモード切り換えのために、カバーパネル101
の開閉を検知するスイッチSW(図11)が設けられて
いる。
【0013】カバーパネル101の表側には、電話用
(ダイヤル用)のテンキー102と、サブLCD(Liquid C
rystal Display)105Sとが設けられている。また、
カバーパネル101のテンキー102の近傍には、発呼
動作を開始するとき、または、電話を保留するとき操作
されるボタン301と、通話を終了するとき操作される
ボタン302が配置されている。さらに、カバーパネル
101には、LCD窓104と、スピーカ100SPが配
置されている。
(ダイヤル用)のテンキー102と、サブLCD(Liquid C
rystal Display)105Sとが設けられている。また、
カバーパネル101のテンキー102の近傍には、発呼
動作を開始するとき、または、電話を保留するとき操作
されるボタン301と、通話を終了するとき操作される
ボタン302が配置されている。さらに、カバーパネル
101には、LCD窓104と、スピーカ100SPが配
置されている。
【0014】携帯無線通信端末1は、ボタン306を操
作して、本体100に対するロックを解除して、カバー
パネル101を開けた状態のときに露出する本体100
側の面(本体100のカバーパネル101の裏面と対向
する面)に、大型のメインLCD105Mを備え、このメ
インLCD105Mの表示面に、通信文、機能一覧メニュ
ー、受信ファクシミリリスト、受信電子メールリストな
どを表示することができる。
作して、本体100に対するロックを解除して、カバー
パネル101を開けた状態のときに露出する本体100
側の面(本体100のカバーパネル101の裏面と対向
する面)に、大型のメインLCD105Mを備え、このメ
インLCD105Mの表示面に、通信文、機能一覧メニュ
ー、受信ファクシミリリスト、受信電子メールリストな
どを表示することができる。
【0015】カバーパネル101を閉じた状態では、例
えば透明プラスチック板などからなるLCD窓104を介
してメインLCD105Mの表示面が臨めるようになされ
ている。例えば、携帯無線通信端末1から電話を掛ける
発呼時には、メインLCD105MのLCD表示窓104から
臨める部分だけに、入力した相手先の電話番号などの表
示が行われる。
えば透明プラスチック板などからなるLCD窓104を介
してメインLCD105Mの表示面が臨めるようになされ
ている。例えば、携帯無線通信端末1から電話を掛ける
発呼時には、メインLCD105MのLCD表示窓104から
臨める部分だけに、入力した相手先の電話番号などの表
示が行われる。
【0016】すなわち、この携帯無線通信端末1は、カ
バーパネル101が閉じられているときには、電話モー
ドとされる。そして、待ち受け状態にあるときには、図
10(A)に示すように、メインLCD105Mは消灯状
態となり、何も表示されない。この時、サブLCD105
Sには、図10(A)に示すように、携帯無線通信端末
1の状態などを通知するためのマーク201乃至207
のうちの所定のものを表示することができるようになさ
れている。
バーパネル101が閉じられているときには、電話モー
ドとされる。そして、待ち受け状態にあるときには、図
10(A)に示すように、メインLCD105Mは消灯状
態となり、何も表示されない。この時、サブLCD105
Sには、図10(A)に示すように、携帯無線通信端末
1の状態などを通知するためのマーク201乃至207
のうちの所定のものを表示することができるようになさ
れている。
【0017】また、携帯無線通信端末1が電話モードと
された後、例えば、この携帯無線通信端末1から電話を
掛ける発呼時には、図10(B)に示すように、電話用
のテンキー102を操作して入力した相手先の電話番号
が、メインLCD105MのLCD表示窓104から臨める部
分だけに表示される。もちろん、着信時において、この
携帯無線通信端末1に対して電話を掛けてきた発呼元の
電話番号をメインLCD105MのLCD表示窓104から臨
める部分だけに表示するようにすることもできる。ま
た、この場合にも、サブLCD105Sには、携帯無線通
信端末1の状態などを通知するためのマーク201乃至
207のうちの所定のものが表示される。
された後、例えば、この携帯無線通信端末1から電話を
掛ける発呼時には、図10(B)に示すように、電話用
のテンキー102を操作して入力した相手先の電話番号
が、メインLCD105MのLCD表示窓104から臨める部
分だけに表示される。もちろん、着信時において、この
携帯無線通信端末1に対して電話を掛けてきた発呼元の
電話番号をメインLCD105MのLCD表示窓104から臨
める部分だけに表示するようにすることもできる。ま
た、この場合にも、サブLCD105Sには、携帯無線通
信端末1の状態などを通知するためのマーク201乃至
207のうちの所定のものが表示される。
【0018】なお、図10(A)と(B)に示したサブ
LCD105Sに表示されるマーク201乃至207は、
以下のような内容を通知するものである。すなわち、マ
ーク201は、無線基地局からの電波の電界強度を示す
ものであり、マーク202は、携帯無線通信端末1が電
話モードになっていることを示すものである。マーク2
03は、携帯無線通信端末1が電話モードになっている
が、無線基地局からの電波が届かないところにいること
を示すものであり、マーク204は、バッテリの残量を
示すものである。また、マーク205は、この携帯無線
通信端末1に対するファクシミリ情報の着信があったこ
とを通知するものであり、マーク206は、この携帯無
線通信端末1に対する電子メールの着信があったことを
通知するものである。マーク207は、この携帯無線通
信端末1がバイブレーション・着信モードになっている
ことを示すものである。
LCD105Sに表示されるマーク201乃至207は、
以下のような内容を通知するものである。すなわち、マ
ーク201は、無線基地局からの電波の電界強度を示す
ものであり、マーク202は、携帯無線通信端末1が電
話モードになっていることを示すものである。マーク2
03は、携帯無線通信端末1が電話モードになっている
が、無線基地局からの電波が届かないところにいること
を示すものであり、マーク204は、バッテリの残量を
示すものである。また、マーク205は、この携帯無線
通信端末1に対するファクシミリ情報の着信があったこ
とを通知するものであり、マーク206は、この携帯無
線通信端末1に対する電子メールの着信があったことを
通知するものである。マーク207は、この携帯無線通
信端末1がバイブレーション・着信モードになっている
ことを示すものである。
【0019】また、このようなサブLCD105Sに表示
されるマークは、カバーパネル101を開けた状態のと
きには、メインLCD105Mに表示される。この場合、
サブLCD105Sは、カバーパネル101が開かれるこ
とにより、ユーザにとっては見にくくなるため、サブLC
D105Sは消灯状態となるように制御されて、何も表
示されない。
されるマークは、カバーパネル101を開けた状態のと
きには、メインLCD105Mに表示される。この場合、
サブLCD105Sは、カバーパネル101が開かれるこ
とにより、ユーザにとっては見にくくなるため、サブLC
D105Sは消灯状態となるように制御されて、何も表
示されない。
【0020】なお、このようにカバーパネル101を開
いたとき、メインLCD105Mに表示される携帯無線通
信端末1の状態を示すマークは、カバーパネル101を
閉じた状態のときにサブLCD105Sがある位置に一致
するメインLCD105M上の位置に表示される。あるい
はまた、メインLCD105Mの左上端部や右下端部など
の特定の位置に、携帯無線通信端末1の状態を示すマー
クを表示するようにしてもよい。
いたとき、メインLCD105Mに表示される携帯無線通
信端末1の状態を示すマークは、カバーパネル101を
閉じた状態のときにサブLCD105Sがある位置に一致
するメインLCD105M上の位置に表示される。あるい
はまた、メインLCD105Mの左上端部や右下端部など
の特定の位置に、携帯無線通信端末1の状態を示すマー
クを表示するようにしてもよい。
【0021】このように、この携帯無線通信端末1は、
電話モードとされている場合であって、待ち受け状態に
あるときには、メインLCD105Mを消灯状態にするこ
とによって、無駄に電力を消費することがないようにな
されている。
電話モードとされている場合であって、待ち受け状態に
あるときには、メインLCD105Mを消灯状態にするこ
とによって、無駄に電力を消費することがないようにな
されている。
【0022】この携帯無線通信端末1においては、メイ
ンLCD105Mの表面には透明のタッチパネル106が
貼付されており、カバーパネル101の裏側に、図8お
よび図9に示すように、取り外し自在に取り付けられて
いるペン107によるタッチ操作や、手書き文字入力を
受け付ける機能を備えるようにしている。
ンLCD105Mの表面には透明のタッチパネル106が
貼付されており、カバーパネル101の裏側に、図8お
よび図9に示すように、取り外し自在に取り付けられて
いるペン107によるタッチ操作や、手書き文字入力を
受け付ける機能を備えるようにしている。
【0023】本体100の左側面のほぼ中央には、電源
をオンまたはオフするとき操作される電源スイッチ30
3が配置され、その上方と下方には、テンキー102な
どからの入力を禁止するとき操作されるホールドボタン
304と、イヤホンマイクを接続するための接続口30
5がそれぞれ設けられている。ヒンジカバー307は、
カバーパネル101を本体100に対して開閉動作させ
るとき、本体100とカバーパネル101との間に接続
されているフレキシブルプリント基板が露出するのを防
止している。本体100の上端面には、PHS用のアンテ
ナ103が設けられている。
をオンまたはオフするとき操作される電源スイッチ30
3が配置され、その上方と下方には、テンキー102な
どからの入力を禁止するとき操作されるホールドボタン
304と、イヤホンマイクを接続するための接続口30
5がそれぞれ設けられている。ヒンジカバー307は、
カバーパネル101を本体100に対して開閉動作させ
るとき、本体100とカバーパネル101との間に接続
されているフレキシブルプリント基板が露出するのを防
止している。本体100の上端面には、PHS用のアンテ
ナ103が設けられている。
【0024】本体100の下方であって、カバーパネル
101に被われていない部分には、回動キーと押しボタ
ンキーとの2つの機能を併せ持つジョグダイヤルキー1
09とマイクロホン100MCが設けられている。ジョ
グダイヤルキー109は、回動キーとして、図9におい
て左右方向に(メインLCD105Mの短い辺と平行な方
向に)回動操作したとき、例えばメニューなどにおける
項目選択動作を行ったり、受信している画像情報をスク
ロールすることができる。また、ジョグダイヤルキー1
09を押しボタンキーとして押圧操作したときには、選
択された項目が決定されたものとされる。あるいはま
た、電話モードにおいて、予め登録されている電話番号
リストを表示させるときにも、ジョグダイヤルキー10
9が押圧操作される。
101に被われていない部分には、回動キーと押しボタ
ンキーとの2つの機能を併せ持つジョグダイヤルキー1
09とマイクロホン100MCが設けられている。ジョ
グダイヤルキー109は、回動キーとして、図9におい
て左右方向に(メインLCD105Mの短い辺と平行な方
向に)回動操作したとき、例えばメニューなどにおける
項目選択動作を行ったり、受信している画像情報をスク
ロールすることができる。また、ジョグダイヤルキー1
09を押しボタンキーとして押圧操作したときには、選
択された項目が決定されたものとされる。あるいはま
た、電話モードにおいて、予め登録されている電話番号
リストを表示させるときにも、ジョグダイヤルキー10
9が押圧操作される。
【0025】カバーパネル101の裏側には、複数個の
キー108が配置されている。このうちのキー108A
は、ブラウザモードを設定するとき操作され、キー10
8Bは、ファクシミリモードを設定するとき操作され、
キー108Cは、メールモードを設定するとき操作され
る。また、キー108Dは、所定の機能を設定するとき
操作される。キー108Eは、メモモードを設定すると
き操作され、キー108Fは、電話帳モードを設定する
とき操作される。キー108Gは、共通サーバ装置2に
対して接続するとき操作され、キー108Hは、いまま
で受信していないメールを一括して受信するとき操作さ
れる。
キー108が配置されている。このうちのキー108A
は、ブラウザモードを設定するとき操作され、キー10
8Bは、ファクシミリモードを設定するとき操作され、
キー108Cは、メールモードを設定するとき操作され
る。また、キー108Dは、所定の機能を設定するとき
操作される。キー108Eは、メモモードを設定すると
き操作され、キー108Fは、電話帳モードを設定する
とき操作される。キー108Gは、共通サーバ装置2に
対して接続するとき操作され、キー108Hは、いまま
で受信していないメールを一括して受信するとき操作さ
れる。
【0026】図11は、携帯無線通信端末1の内部の構
成例を示している。この携帯無線通信端末1は、大きく
分けて、通信機能部110と、制御部120とから構成
されている。
成例を示している。この携帯無線通信端末1は、大きく
分けて、通信機能部110と、制御部120とから構成
されている。
【0027】通信機能部110は、アンテナ103、R
F処理部112、送受信データ処理部113、マイクロ
ホンアンプ114、スピーカアンプ115、マイクロホ
ン100MC、およびスピーカ100SPから構成され
ている。
F処理部112、送受信データ処理部113、マイクロ
ホンアンプ114、スピーカアンプ115、マイクロホ
ン100MC、およびスピーカ100SPから構成され
ている。
【0028】制御部120は、マイクロコンピュータに
より構成されており、CPUよりなるシステムコントロー
ル部121、ROM122、DRAM123、および書き換え
可能な不揮発性メモリとしてのフラッシュメモリ124
を備えている。
より構成されており、CPUよりなるシステムコントロー
ル部121、ROM122、DRAM123、および書き換え
可能な不揮発性メモリとしてのフラッシュメモリ124
を備えている。
【0029】システムコントロール部121には、カバ
ーパネル101の開閉に応じてオン・オフするスイッチ
SWが接続されており、システムコントロール部121
は、このスイッチSWのオン・オフにより、カバーパネ
ル101が閉状態か、開状態かを検知し、カバーパネル
101が閉状態のときには、電話モードを設定し、携帯
無線通信端末1をPHS電話用端末として機能させる。ま
た、カバーパネル101が開状態のときには、キー10
8の操作に対応して携帯無線通信端末1をファクシミリ
通信やメール通信用端末として機能させる。
ーパネル101の開閉に応じてオン・オフするスイッチ
SWが接続されており、システムコントロール部121
は、このスイッチSWのオン・オフにより、カバーパネ
ル101が閉状態か、開状態かを検知し、カバーパネル
101が閉状態のときには、電話モードを設定し、携帯
無線通信端末1をPHS電話用端末として機能させる。ま
た、カバーパネル101が開状態のときには、キー10
8の操作に対応して携帯無線通信端末1をファクシミリ
通信やメール通信用端末として機能させる。
【0030】システムコントロール部121にはまた、
テンキー102のキースイッチ群や、カバーパネル10
1の裏側に設けられたキー108のスイッチ群の状態を
示す情報が入力されるようになされており、システムコ
ントロール部121は、ユーザによりキー操作がなされ
たとき、それがテンキー102やキー108のいずれで
あるかを検知し、その検知したキーに応じた処理を実行
する。
テンキー102のキースイッチ群や、カバーパネル10
1の裏側に設けられたキー108のスイッチ群の状態を
示す情報が入力されるようになされており、システムコ
ントロール部121は、ユーザによりキー操作がなされ
たとき、それがテンキー102やキー108のいずれで
あるかを検知し、その検知したキーに応じた処理を実行
する。
【0031】また、システムコントロール部121は、
LCDドライバ125を制御し、ROM122のプログラムお
よび表示データを用いて、メインLCD105Mに所定の
表示画像を表示させる。システムコントロール部121
はまた、LCDドライバ128を制御し、携帯無線通信端
末1の状態などを示すマークをサブLCD105Sに表示
させる。
LCDドライバ125を制御し、ROM122のプログラムお
よび表示データを用いて、メインLCD105Mに所定の
表示画像を表示させる。システムコントロール部121
はまた、LCDドライバ128を制御し、携帯無線通信端
末1の状態などを示すマークをサブLCD105Sに表示
させる。
【0032】また、システムコントロール部121に
は、ユーザへの、電話の着信通知や、ファクシミリおよ
びメールの着信通知などのためのブザー127やLED
(発光ダイオード)126が接続されている。
は、ユーザへの、電話の着信通知や、ファクシミリおよ
びメールの着信通知などのためのブザー127やLED
(発光ダイオード)126が接続されている。
【0033】ROM122には、共通サーバ装置2との接
続のためのシーケンスを制御するプログラムや、PHS電
話通信のための制御プログラム、ファクシミリ送信のた
めの制御プログラム、メール送信のための制御プログラ
ム、ファクシミリデータやメールデータを受信するため
の制御プログラムなどの携帯無線通信端末1での通信の
ために最低限必要な通信アプリケーションプログラム
と、メインLCD105M、サブLCD105Sを表示制御す
るプログラムやメニュー表示などの表示データなどが記
憶されている。
続のためのシーケンスを制御するプログラムや、PHS電
話通信のための制御プログラム、ファクシミリ送信のた
めの制御プログラム、メール送信のための制御プログラ
ム、ファクシミリデータやメールデータを受信するため
の制御プログラムなどの携帯無線通信端末1での通信の
ために最低限必要な通信アプリケーションプログラム
と、メインLCD105M、サブLCD105Sを表示制御す
るプログラムやメニュー表示などの表示データなどが記
憶されている。
【0034】DRAM123は、共通サーバ装置2から取得
した受信データを一時的に蓄え、また、ワークエリアと
して使用するメモリの領域を備えている。
した受信データを一時的に蓄え、また、ワークエリアと
して使用するメモリの領域を備えている。
【0035】フラッシュメモリ124には、共通サーバ
装置2に対して携帯無線通信端末1から自動接続するた
めのネットワーク上のアドレス情報が予め格納されてい
る。また、このフラッシュメモリ124には、携帯無線
通信端末1が共通サーバ装置2と契約関係のある端末で
あって、ファクシミリ通信サービスや電子メールサービ
ス、また、情報提供サービスを共通サーバ装置2から受
けることができる端末であることを示すとともに、各携
帯無線通信端末を識別するための識別情報(会員情報)
も記憶されている。なお、会員情報は、共通サーバ装置
2のマスターサーバ21にも記憶され、管理されてい
る。さらに、また、このフラッシュメモリ124には、
DRAM123に一時的に蓄えた受信データのうちの、カバ
ーパネル101を開放した状態におけるラストモードな
ど、特に保存しておきたいデータを格納する領域を備え
ている。
装置2に対して携帯無線通信端末1から自動接続するた
めのネットワーク上のアドレス情報が予め格納されてい
る。また、このフラッシュメモリ124には、携帯無線
通信端末1が共通サーバ装置2と契約関係のある端末で
あって、ファクシミリ通信サービスや電子メールサービ
ス、また、情報提供サービスを共通サーバ装置2から受
けることができる端末であることを示すとともに、各携
帯無線通信端末を識別するための識別情報(会員情報)
も記憶されている。なお、会員情報は、共通サーバ装置
2のマスターサーバ21にも記憶され、管理されてい
る。さらに、また、このフラッシュメモリ124には、
DRAM123に一時的に蓄えた受信データのうちの、カバ
ーパネル101を開放した状態におけるラストモードな
ど、特に保存しておきたいデータを格納する領域を備え
ている。
【0036】これらのうち、テンキー102、LED12
6、キー釦108、LCDドライバ128、およびサブLCD
105Sは、カバーパネル101側に設けられている。
6、キー釦108、LCDドライバ128、およびサブLCD
105Sは、カバーパネル101側に設けられている。
【0037】次に、ヒンジカバー307に覆われ、本体
100とカバーパネル101を連結するヒンジ400に
ついて、図を参照して説明する。図12は、携帯無線通
信端末1に組み込まれたヒンジ400の外観を示し、図
13は、ヒンジ400の分解図を示している。このヒン
ジは、図13に示すように、本体100に固定されたヒ
ンジ金具401と、カバーパネル101に固定されたヒ
ンジ金具403と、両者に回転自在に結合される軸40
2から構成される。
100とカバーパネル101を連結するヒンジ400に
ついて、図を参照して説明する。図12は、携帯無線通
信端末1に組み込まれたヒンジ400の外観を示し、図
13は、ヒンジ400の分解図を示している。このヒン
ジは、図13に示すように、本体100に固定されたヒ
ンジ金具401と、カバーパネル101に固定されたヒ
ンジ金具403と、両者に回転自在に結合される軸40
2から構成される。
【0038】図14に示すように、ヒンジ金具401,
403は、バネ用鋼板により形成され、その端部は、折
り曲げられて(カーリングされて)筒状に形成されてい
る。ヒンジ金具401とヒンジ金具403の穴径は、同
一径である。軸402は、所定の長さをもつステンレス
製の円柱であり、その軸径は、ヒンジ金具401,40
3の穴径よりも、若干大きく形成されている。軸402
は、その両端がヒンジ金具401とヒンジ金具403に
それぞれ圧入される。
403は、バネ用鋼板により形成され、その端部は、折
り曲げられて(カーリングされて)筒状に形成されてい
る。ヒンジ金具401とヒンジ金具403の穴径は、同
一径である。軸402は、所定の長さをもつステンレス
製の円柱であり、その軸径は、ヒンジ金具401,40
3の穴径よりも、若干大きく形成されている。軸402
は、その両端がヒンジ金具401とヒンジ金具403に
それぞれ圧入される。
【0039】なお、上述したように、軸402の軸径
は、ヒンジ金具401,403の穴径よりも大きいの
で、軸402が圧入された場合、ヒンジ金具401,4
03の穴径は広げられ(弾性変形し)、ヒンジ金具40
1,403は、軸402を弾性的に、回転自在に支持す
る状態となる。
は、ヒンジ金具401,403の穴径よりも大きいの
で、軸402が圧入された場合、ヒンジ金具401,4
03の穴径は広げられ(弾性変形し)、ヒンジ金具40
1,403は、軸402を弾性的に、回転自在に支持す
る状態となる。
【0040】この状態において、軸402は、ヒンジ金
具401,403によって、完全には固定されておら
ず、重力等の影響により、カバーパネル101が回動し
ようとして軸402に回転トルクが加えられた場合、軸
402とヒンジ金具401,403の間に、その回動を
阻止する摩擦力が発生する。
具401,403によって、完全には固定されておら
ず、重力等の影響により、カバーパネル101が回動し
ようとして軸402に回転トルクが加えられた場合、軸
402とヒンジ金具401,403の間に、その回動を
阻止する摩擦力が発生する。
【0041】したがって、図18に示した例と同様に、
カバーパネル101は、本体100に対して任意の角度
(0度乃至180度)に開かれた場合、その状態が維持
される。当然ながら、この摩擦力は、カバーパネル10
1の自重により発生する回転トルクと同程度のものであ
り、ユーザによるカバーパネル101の回動動作を妨げ
るものではない。
カバーパネル101は、本体100に対して任意の角度
(0度乃至180度)に開かれた場合、その状態が維持
される。当然ながら、この摩擦力は、カバーパネル10
1の自重により発生する回転トルクと同程度のものであ
り、ユーザによるカバーパネル101の回動動作を妨げ
るものではない。
【0042】なお、図18に示した例の場合、軸412
と1個のヒンジ金具413とだけが結合しているのに対
して、図14の例の場合、軸402が、2個のヒンジ金
具401,403と結合しているので、より大きな摩擦
力を発生することができる。したがって、ヒンジ金具4
01,403,並びに軸402を小さくすることがで
き、ポケットに入れることができる程度の小型の携帯無
線通信端末1に適用することが可能となる。
と1個のヒンジ金具413とだけが結合しているのに対
して、図14の例の場合、軸402が、2個のヒンジ金
具401,403と結合しているので、より大きな摩擦
力を発生することができる。したがって、ヒンジ金具4
01,403,並びに軸402を小さくすることがで
き、ポケットに入れることができる程度の小型の携帯無
線通信端末1に適用することが可能となる。
【0043】なお、以上においては、軸402の材質と
形状を、ステンレス製の円柱としたが、図15に示すよ
うなバネ用鋼板製のスプリングピンとしてもよい。この
場合、スプリングピンの溝とヒンジ金具401,403
の端部の契合を防ぐため、図16に示すようにヒンジ金
具401(ヒンジ金具403も同様)の端部の形状を外
側に曲げるのが好ましい。
形状を、ステンレス製の円柱としたが、図15に示すよ
うなバネ用鋼板製のスプリングピンとしてもよい。この
場合、スプリングピンの溝とヒンジ金具401,403
の端部の契合を防ぐため、図16に示すようにヒンジ金
具401(ヒンジ金具403も同様)の端部の形状を外
側に曲げるのが好ましい。
【0044】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の情報処
理装置によれば、筐体に固定されるヒンジ金具と上蓋に
固定されるヒンジ金具の双方を軸と回転自在に結合する
ようにしたので、ヒンジ機構の規模を小型化することが
できる。
理装置によれば、筐体に固定されるヒンジ金具と上蓋に
固定されるヒンジ金具の双方を軸と回転自在に結合する
ようにしたので、ヒンジ機構の規模を小型化することが
できる。
【図1】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図3】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図4】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図5】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図6】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図7】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図8】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図9】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図10】図1のLCD窓104とサブLCD105Sの表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図11】本発明を適用した携帯無線通信端末1の内部
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明を適用した携帯無線通信端末1の外観
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図13】図12のヒンジ400の分解図である。
【図14】図12のヒンジ400の拡大図である。
【図15】図14の軸402の他の形成例を示す図であ
る。
る。
【図16】図14のヒンジ金具401の他の形成例を示
す図である。
す図である。
【図17】電子機器の構成の一例を示す図である。
【図18】従来のヒンジの一例を示す図である。
1 携帯無線通信端末, 100 本体, 101 パ
ネルカバー, 307ヒンジカバー, 400 ヒン
ジ, 401 ヒンジ金具, 402 軸,403 ヒ
ンジ金具, 411 ヒンジ金具, 412 軸, 4
13 ヒンジ金具
ネルカバー, 307ヒンジカバー, 400 ヒン
ジ, 401 ヒンジ金具, 402 軸,403 ヒ
ンジ金具, 411 ヒンジ金具, 412 軸, 4
13 ヒンジ金具
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体と上蓋から構成される携帯型情報処
理装置において、 前記上蓋は、前記筐体に対して、ヒンジ機構を介して回
動自在に接続され、 前記ヒンジ機構は、 前記筐体側に固定された第1のヒンジ金具と、 前記上蓋側に固定された第2のヒンジ金具と、 前記第1と第2のヒンジ金具に両端が圧入される軸とか
ら構成され、 前記第1のヒンジ金具と軸、並びに前記第2のヒンジ金
具と軸は回転自在とされていることを特徴とする携帯型
情報処理装置。 - 【請求項2】 前記第1と第2のヒンジ金具は、カーリ
ングされたバネ用鋼板により形成されていることを特徴
とする請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9276918A JPH11119858A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯型情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9276918A JPH11119858A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯型情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11119858A true JPH11119858A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17576214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9276918A Withdrawn JPH11119858A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 携帯型情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11119858A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002108486A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Hitachi Ltd | 電子計算機システム |
JP2013092360A (ja) * | 2012-12-19 | 2013-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
KR20200117771A (ko) * | 2019-04-05 | 2020-10-14 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
KR20200117777A (ko) * | 2019-04-05 | 2020-10-14 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
KR20200141820A (ko) * | 2019-06-11 | 2020-12-21 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
KR20210011737A (ko) * | 2019-07-23 | 2021-02-02 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP9276918A patent/JPH11119858A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002108486A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Hitachi Ltd | 電子計算機システム |
JP4490572B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2010-06-30 | 株式会社日立製作所 | 電子計算機システム |
JP2013092360A (ja) * | 2012-12-19 | 2013-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
KR20200117771A (ko) * | 2019-04-05 | 2020-10-14 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
KR20200117777A (ko) * | 2019-04-05 | 2020-10-14 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
KR20200141820A (ko) * | 2019-06-11 | 2020-12-21 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
KR20210011737A (ko) * | 2019-07-23 | 2021-02-02 | 주식회사 에스코넥 | 힌지 장치 및 이를 구비하는 폴더블 디스플레이 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |