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JPH1111104A - 特に車両用のインテグレイテッドホイールとホイールハブ組立体 - Google Patents

特に車両用のインテグレイテッドホイールとホイールハブ組立体

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Publication number
JPH1111104A
JPH1111104A JP10068893A JP6889398A JPH1111104A JP H1111104 A JPH1111104 A JP H1111104A JP 10068893 A JP10068893 A JP 10068893A JP 6889398 A JP6889398 A JP 6889398A JP H1111104 A JPH1111104 A JP H1111104A
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JP
Japan
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wheel
wheel hub
flange
assembly
hub
Prior art date
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Application number
JP10068893A
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English (en)
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Inventor
Paolo Bertetti
ベルテッティ・パオロ
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SKF Industrie SpA
Original Assignee
SKF Industrie SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by SKF Industrie SpA filed Critical SKF Industrie SpA
Publication of JPH1111104A publication Critical patent/JPH1111104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3983883B2 publication Critical patent/JP3983883B2/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 取付・取外しが容易な、軽量で構造の簡単な
インデグレイテッドホイールとホイールハブ組立体を提
供する。 【解決手段】 ホイールハブ3により担持されたホイー
ルハブ(3),ホイール2,車両ボデイにホイールハブ
3を連結するサスペンション マウント5,ホイールハ
ブ3とサスペンション マウント5の間に挿入された転
がりベアリング,ブレーキロータ39を具備する車両用
のインテグレイテッドホイール及びホイールハブ組立体
である。ホイールは,ホイールハブ3とリム10を連結
するために実質的に放射状の,タイヤ11のためのリム
10とホイールフランジ13,リム10及びホイールハ
ブ3の両方の,別個のの要素として用意され,,ホイー
ルハブ3に結合法で軸方向にかつ角度を為して強固に連
結され,及びリム10に分解可能に連結可能な空ホイー
ルフランジ13,とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,特に車両用の,イ
ンテグレイテッド(integrated)ホイールとホイールハブ
組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】既知の様に,車両におけるホイールハブ
は,ホイールとブレーキの回転要素に,ネジ及びナット
を使用して,非恒久的な方法で結合される。さらに,そ
れらの車両において,ホイールフランジ(又はリムータ
イヤ組立体をホイールハブに接続するホイールの部分)
及びリムは,スチール板又は軽合金よりなる単一部品と
して製造される。
【0003】従って,例えば,タイヤを取り替えるため
にホイールを外すためには,適当な締め付けネジを外す
ことにより,ホイールハブからホイールフランジを分離
することが必要になる。
【0004】同じで,しかし反対の方法で,ハブ上にホ
イールを装着することは,隣接する部品及び特にブレー
キロータを変形するような作業により,それらのネジを
締め付けることを要求する。後者は,効率を低くし,よ
り早い装着又は振動に関与する。
【0005】他の解決法は,リムがフランジとは別の要
素として製造され,ホイールハブ組立体の必要な要素と
して得られ,及び,回転ベアリングの外部リングがマウ
ントされるセクションを構成する,産業車両固定(secur
ed) 心棒に使用できる。
【0006】ここで説明された解決法はいくつかの不利
な点を示す。第一に,特に,ブレーキロータの変形の可
能性に加えて,ユーザは孔(hole)のために,タイヤを除
きそして置換することが困難であることを見出だす。第
二に,ホイールハブ組立体の重量とコストは自動車のた
めにはあまりに高くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した不利な点が除
かれ,さらに製造が簡単で安価なインテグレイテッドホ
イールとホイールハブ組立体を提供することが本発明の
目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に従って,インテ
グレイテッドホイールとホイールハブ組立体が,ホイー
ルハブ,このホイールハブにより担持されるホイール,
車体にインテグレイテッドホイールを連結するためのサ
スペンションマウント,ホイールハブと上述したサスペ
ンションマウントとの間に配置される転がりベアリン
グ,及びブレーキロータ(brake rotor) を含めて,車両
のための,アイドラ(idler) ホイールと駆動ホイールの
両者のために供される。ホイールはタイヤを挿入するた
めのリム,及び下記の事実により特徴付けられるリムと
ホイールハブを連結するための実質的に放射状のホイー
ルフランジとを含んでいる。
【0009】−ホイールフランジはリムとホイールハブ
の両者の別個の構成要素として供される。 −それは軸の周囲でかつ角度を為して(angularly) ,固
定される方法でホイールハブに強固に連結される。及び −それは,分解可能な方法でリムに連結されることがで
きる。
【0010】本発明が良く理解されるために,例えば,
制限しない目的で,いくつかの最も好ましい実施形態
が,添付した図面を参照しつつ,説明される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照して,数字1は車両
(簡潔にするために示していない)への接続のために使
用されるインテグレイテッドホイールとホイールハブの
組立体を指し,ホイール2はアイドラホイールとして示
されている。組立体1の半分が,Aで示されているホイ
ール軸2に関して対称的デザインの組立体を代表してい
る。組立体1は,ホイール2に加えて,ハブホイール
3,従前のブレーキ組立体39の部分であるブレーキロ
ータ4,従前のサスペンション6のマウント5,マウン
ト5に回転態様にホイールハブ3を連結する転がりベア
リング7を備えている。
【0012】ホイール2は,対称軸Aを持つ円ギア(cir
cular gear) により特定されたリム10,リム10によ
り担持されるタイヤ11,リム10をホイールハブ3に
連結するホイールフランジ12を備え,ホイールフラン
ジ12は軸Aに関して実質的に放射状で対称的であり,
本発明の第一の観点に従って,リム10とは別個の要素
として用意される。各図と図1に示された例を参照し
て,それらは別々の手段として用意されることから,リ
ム10とホイールフランジ12は,同一の材料により,
又は同一でない材料により,用意されることができる。
特に,図1に示されたフランジ12は軽合金の鋳造又は
鍛造により作られる。各図及び図2に示された例を参照
して,フランジ12は実質的に星形であり,環状の中央
部分12と,レイ(rays)14の端にインテグラルし軸A
と同軸の外部円ギア(図1にさらに明瞭に示されてい
る)と,互いに120°離れている3本のレイ14を提
供する。リム10(上述された様に,軽合金又はスチー
ル板により作られ得る)はネジ19により円ギア15に
固定された(secures) 環状の放射状フランジ18を有し
ている。ここには示されていない実施形態に従って,ギ
ア15は省かれることができ,リム10はレイ14上に
直接固定されることができる。
【0013】ハブ3は円筒部分24(カップ形状)を呈
する。ホイールフランジ12の中央部分13はスロット
結合(slotted coupling)又は回転結合(rotary couplin
g) 25により,又はインターフエランス(interferenc
e)結合(図には示されていない)により,この部分にマ
ウントされる。ハブ3の部分24はまた中央部分13を
軸方向に係止する第一の肩部分を規定する,環状突起2
7を有する。カップ形状体の環状の軸周囲端28は,突
起27上の係止辺領域と反対側の中央部分13の辺領域
を回転させることにより曲げられ,第一の軸回り結合と
一緒になって,ホイールフランジ12の軸周りブロツク
を固定する第二の軸周り結合を形成する。本発明の他の
実施の形態に従って,ここには図示しないが,ホイール
フランジ12とホイールハブ13の間の放射状及び軸周
り結合は,中央部分13の外周接触辺領域とカップ状部
分24上で,溶接コード(welding cords) により得るこ
とができる。
【0014】ホイールハブ3はまた,突起27に関して
端28の反対帯として,カップ状部分24の外直径以下
の直径を持つ円筒部分31を供する;ベアリング7と座
32の内部軌道は,ベアリング7の第二の内部軌道をも
つ,環状のセミ−エレメント(anuiar semi-element) 3
3を収容する円筒部分31上で見られる。
【0015】本発明の第二の実施形態に従って,点線で
描かれた円筒部分31は座32よりも大きな直径の座3
4を提供し,それは,セミ−エレメント33とは別に,
付加的なセミ−エレメント35をまた収容し,それは円
筒部分31に代わって第一の軌道を含む。
【0016】ベアリング7は,上述した内部軌道とは別
に,外部リング36を含み,それは摩擦ボデイ クラウ
ン(crown) 37に相当して,前記軌道と内部軌道に噛み
合った二つの対応する外部回転軌道を含む;図示され
た,しかし制限的ではない表現において,リング36は
サスペンション6のマウント部分5にインテグラルする
が,しかし,一般に,分解可能に又は固定される態様で
後者に単に連結される。
【0017】このデイスクブレーキのケースにおいて,
ブレーキ グループ39は,マウントメンバ5(既知で
あり,単純化のために図示されていない)とインテグラ
ルし,デイスク4と既知の方法で動作するように設計さ
れた,クリップタイプのメンバにより輪郭つけされたブ
レーキング メンバ40とホイール2とインテグラル
し,軸A4上で同軸のデイスクにより輪郭つけられたロ
ータ ブレーキ4を含む。
【0018】図2に示す様に,ホイール2のフランジ1
2は,レイ13の間にあって,空間60を含む。そこを
通って,ブレーキ グループ39に関してホイールフラ
ンジ12の軸周りの部分と,角度を為した大きさとを与
え,維持又は修理の間デイスク4から放射状にそれをス
ライドし,ブレーキング メンバ40にアクセスするこ
とが可能である。
【0019】ブレーキグループ39の中のブレーキ ロ
ータ4は,代わって,デイスク要素と反対に,既知タイ
プのドラム要素により,前述された(幾つかの利点を欠
く結果となる)いずれかの変更無しに構成されることが
できる。
【0020】デイスク4は,突起27の周囲で,放射部
分42を供する内部環状フランジ41を含み,特に,突
起27は放射部分42の放射内部端のための円筒中央座
を輪郭付ける。さらに,放射部分42は,図1に示した
様に,ネジ43によりフランジ12の中央部分13に結
合される。
【0021】図3の組立は,ホイール構造,ホイールハ
ブの形,及びホイールフランジ,ホイールハブ及びブレ
ーキロータのために使用される結合タイプについて,図
2の組立とは異なる。すでに記述した部分と類似の又は
同一の組立体1の構成要素部分が簡単化の目的のため
に,参照番号により示されている。
【0022】数字2´が付されたホイールは,スチール
板中の別個の部分として用意され,ネジ46と結合した
リム44とホイールフランジ45を含んでいる。数字3
´が付されたホイールハブは,ホイールフランジ45の
各環状放射部分48のために,軸周りの支持座を輪郭付
けする環状放射フランジ47を,突起27の代わりに含
んでいる。さらに,ベースの他,放射フランジ47はま
た段49を備え,該段は,溝が付けられた結合50,デ
イスク4の放射状部分42により,固定されアンギユラ
−法で結合される。
【0023】ホイールフランジ45は,スロット結合又
は回転結合52により,又はカップ形状のボデイ24上
でインターフエランス結合(interference coupling)
(図には示されていない)により固定されたアンギユラ
−法でマウントされた,ちいさい直径を持つ,軸周りの
環状部分51を有する。上記で明確にしたように,ホイ
ールハブ3´の対応する端の造形的変形を通して得られ
た支持座28と支持座47との間で,前ケースにおいて
既知のように,環状部分51はまた軸方向に固定され
る。ホイール フランジ45の環状部分48,ハブ3´
の環状フランジ47及びフランジ41の放射部分42は
幾つかのリベット53により軸周囲にブロツク−固定さ
れ(block-secured) ,ホイール2´,ハブ3´及びロー
タブレーキ4の間で角度を為しそして軸周りに固定され
及び固定された結合を形成する。
【0024】ブロック−固定された結合は(実施の形態
はここには示されていない)スクリュー ダイス結合(s
crew-dice couple) (ボルト)のような,分解可能なネ
ジ(threaded)部分により提供され,ホイールフランジ1
2は,溶接によりホイールハブ3上で固定され得る。
【0025】図4は,インテグレートホイールとホイー
ルハブ12組立体で,図1の組立体の付加的な実施の形
態を示す。このケースにおいて,類似又は同一部分又
は,以前に記述され,単純化のために示された,数字に
より指定される。
【0026】組立体1”はホイール2”を含み,このケ
ースにおいて,そうでなければ,ホイール2と,スロッ
トが開けられたプロペラシャフト54上に既知の方法で
取り付けられたハブ3に等しい駆動ホイールを含む。フ
ランジ3”は,カップ形状のボデイが,支持手段28の
間で,収容するための十分な空間,ホイールフランジ1
2の軸周り,中央部分13,及びデイスク4のフランジ
41の放射部分42を提供するフランジ3とは異なる。
さらに特に,カップ形状のボデイ24は第一の中央円筒
端55を提供し,それは,第二のスロット結合58を通
して,固定又はアンギユラー法で,放射部分42にマウ
ントされる,以前のものより大きな直径をもつ,第二の
円筒端56と,中央部分13とを,インターフエランス
結合(図に示されていない)の方法により,又はスロッ
ト結合又は回転結合57を通して,固定されたアンギュ
ラー法(angular manner)で固定される。部分13と42
はまた,支持座28を形成するために,ホイールハブ
3”の反対端の造形的変形により支持座27上にブロッ
ク固定される。
【0027】
【発明の効果】上述した観点から,説明された全ての実
施の形態において,ホイールフランジはリムとホイール
ハブの両方の別個の要素として用意され,そして,ホイ
ールハブに丈夫で固定された方法で軸周囲にかつ角度を
為して固定され,そしてリムに固定され,そしてリムか
ら分離されることができる。それらの特性は,種々のタ
イプの本発明の組立体,部分の多数の利点を保証する。
【0028】最初に,リム−タイヤ組立体を,産業タイ
プの自動車に既知の,ホイール台部から外せることは,
例えば,早くかつ容易にタイヤ交換を可能とする。さら
に,示唆された解決は,また金属板構成,又は軽合金に
よる構成を持つホイールに有効であり,そして,鋳造さ
れた軽合金,又はモールドされたハブとスチール板リム
を持つ複合ホイールを提供するができる。
【0029】他の利点は,ブレーキ組立体が磨り減りか
ら保護されるという事実である。分解可能な部分と固定
された部分との間の,ネジにより供される連結はブレー
キ組立体との境界から離れている。その結果,ブレーキ
組立体は,分解可能な部分をマウントする間に,ネジ止
めにより引き起こされる変形に起因して必然的に必要な
苦労はなくなる。空のフランジが星形である実施の形態
は,またホイールハブ上に既に組立てられたブレーキを
もって,ブレーキング パッキングの最終的準備作業
を,それゆえにより正確に実行することを,可能とす
る。
【0030】最後に,提案された実施の形態は,重量制
限を許し,そしてより安くし,ホイールフランジが別個
の要素として提供されるならば,ホイールハブとは直接
インテグレートされず,それを後者に固定することを可
能とし,一方,それを後者より分離することを可能とす
る。
【0031】変化と変形は,本発明の目的を越える必要
性なく,ここに提供されたインテグレートホイール/ホ
イールハブ組立体に適用されることができることは明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインテグレイテッドホイールとホイー
ルハブ結合体の第一の実施形態に関する,車両の横断面
に沿った部分立面図である。
【図2】図1の組立体を明確に示すために,一部を取り
除き,かつ縮小した図式的正面図である。
【図3】本発明の組立体の第二の実施形態についての,
1図と同様の立面図である。
【図4】本発明の組立体の第三の実施形態についての,
1図と同様の立面図である。
【符号の説明】
1…インテグレイテッドホイールとホイールハブの組立
体,2…ホイール,3…ハブホイール 4…ブレーキロ
ータ,5…マウント,6…サスペンション,7…転がり
ベアリング,10…リム,11…タイヤ,12…ホイー
ルフランジ,13…中央部分,14…レイ(rays),15
…ギア,18…ランジ,19…ネジ,24…円筒部分,
27…環状突起,28…軸周囲端,32…座,33…セ
ミ−エレメント,34…座。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に車両のアイドラホイールと駆動ホイ
    ールのためのインテグレイテッドホイールとホイールハ
    ブ組立体であって,ホイールハブ(3,3´;3”),
    前記ホイールハブにより担持されるホイール(2,2´
    2”),車体に前記インテグレイテッド組立体(1,1
    ´;1”)を連結するためのサスペンションマウント
    (5),前記ホイールハブと前記サスペンションマウン
    トとの間に配置される転がりベアリング(7),及びブ
    レーキロータ(4)とを備え;前記ホイールはタイヤを
    装着するためのリム(10,44)と,リムとホイール
    ハブ(3,3´;3”)とを連結するための実質的に放
    射状のホイールフランジ(12;45)とを備え,該ホ
    イールフランジは前記リムとホイールハブとは別個のエ
    レメントとして供され,それは前記ホイールハブに強固
    な固定方法により軸の周囲で角度を為して取り付けら
    れ,及びそれは前記リムに非固定方法で取り付けられ
    る,ことを特徴とするインテグレイテッドホイールとホ
    イールハブ組立体。
  2. 【請求項2】 前記ホイールフランジと前記ホイールハ
    ブとの間に配置された角度を為す結合手段(25;5
    2;55)を具備することを特徴とする請求項1に記載
    された組立体。
  3. 【請求項3】 前記角度を為す結合手段は,スロット結
    合又は回転結合を具備していることを特徴とする請求項
    2に記載された組立体。
  4. 【請求項4】 前記角度を為す結合手段は,インターフ
    エランス結合を備えていることを特徴とする,請求項3
    に記載された組立体。
  5. 【請求項5】 前記ホイールフランジと前記ホイールハ
    ブとの間に軸周り結合手段(27;28;47;28;
    53)を備えていることを特徴とする請求項3に記載さ
    れた組立体。
  6. 【請求項6】 前記軸周り結合手段は前記ホイールハブ
    の環状突起により特定される第一の支持座(27;4
    7)と,後者と接触して,第一の支持台要素と対してい
    る第二の支持台要素を供するために,前記ホイールフラ
    ンジの放射状内部端に対して回転することにより変形さ
    れた前記ホイールハブの環状端部分(28)とを備えて
    いることを特徴とする,請求項5に記載された組立体。
  7. 【請求項7】 前記軸周り結合手段は,ホイールフラン
    ジと前記ホイールハブとの間に供された,一つ以上の溶
    接コードを備えていることを特徴とする請求項5に記載
    された組立体。
  8. 【請求項8】 前記ブレーキロータと少なくとも一つの
    前記ホイールハブと該ホイールフランジとの間に連結手
    段(43;53;27;28)を具備していることを特
    徴とする請求項6に記載された組立体。
  9. 【請求項9】 前記連結手段(43)は連結を解くこと
    ができる手段であり,特に前記ホイールフランジ(1
    2)に連結されたネジ手段であり;前記ホイルハブ
    (3)は,前記ブレーキロータ(4)の放射状内部端に
    より円筒状中央座(27)を供している,ことを特徴と
    する請求項8に記載された組立体。
  10. 【請求項10】 前記連結手段(53)は恒久的な手段
    であり,特に,リベット又はピンであって,前記ホイー
    ルフランジ,前記ホイールハブ及びブレーキロータ
    (4)を強固に連結する,ことを特徴とする請求項8に
    記載された組立体。
  11. 【請求項11】 前記連結手段(53)は連結を解くこ
    とができる手段であり,特にネジ手段であり,ブレーキ
    ロータと,前記ホイールハブと,もしも要するならば前
    記ホイールフランジとを連結することを特徴とする請求
    項8に記載された組立体。
  12. 【請求項12】 前記連結手段(27,28)は恒久的
    な手段であって,前記ホイールフランジと,前記ホイー
    ルハブと,前記ブレーキロータとを強固に連結し;前記
    ホイールハブは第一の円筒状中央座(55)と,第一の
    ものより大きな直径の第二の円筒状中央座(56)とを
    供し;前記ホイールフランジは,第一のスロット結合
    (57)により前記第一の座上に,及び前記ホイールフ
    ランジ(12)と前記ホイールハブ(3”)の軸周り支
    持エレメント(27)との間で第二のスロット結合(5
    8)により後者に強固に角度を為して固定された前記第
    二の座(56)上にブロック−固定された前記ブレーキ
    ロータ(4)上に,強固に角度を為してマウントされ
    る,ことを特徴とする請求項8に記載された組立体。
  13. 【請求項13】 該ホイールフランジは軽合金により供
    される,ことを特徴とする請求項1に記載された組立
    体。
  14. 【請求項14】 前記ホイールフランジ(45)はスチ
    ール板により供される,ことを特徴とする請求項1に記
    載された組立体。
  15. 【請求項15】 前記ホイールフランジ(12)は外周
    円ギア(15)を持つ,又は持たない,本質的に星形で
    ある,ことを特徴とする,請求項1に記載された組立
    体。
  16. 【請求項16】 前記ブレーキロータ(4)はブレーキ
    ングエレメントとして作動し,そして前記ホイールフラ
    ンジ(12)は少なくとも3つのレイであって,それら
    レイの間において空間(60)を持つ少なくとも3つの
    レイを備え;それらの空間(60)は,メンテナンス作
    業を可能とするために,前記ホイール(2;2”)と後
    者の機械装置とを介して,前記ブレーキングエレメント
    (40)へアクセスできるに足る角度を為した幅であ
    る,ことを特徴とする請求項15に記載された組立体。
  17. 【請求項17】 前記ホイールフランジ(12)はネジ
    手段(19;46)によりリムに固定されている,こと
    を特徴とする請求項1に記載された組立体。
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