JPH1097218A - 表示パネルの駆動方法 - Google Patents
表示パネルの駆動方法Info
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- JPH1097218A JPH1097218A JP8249505A JP24950596A JPH1097218A JP H1097218 A JPH1097218 A JP H1097218A JP 8249505 A JP8249505 A JP 8249505A JP 24950596 A JP24950596 A JP 24950596A JP H1097218 A JPH1097218 A JP H1097218A
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サブフレームによる多階調表示方式のAC型
プラズマ・ディスプレイ・パネル等の表示パネルにおけ
る動画疑似輪郭を低減する。 【解決手段】 アドレス・発光を2グループに分け、各
グループでサブフレーム構成を集中させ、発光/非発光
の変化を少なくすることにより、動画疑似輪郭を低減す
る。MSBをフレーム期間中央で2グループ共通化する
ことで発光時間の低下を防ぐ。
プラズマ・ディスプレイ・パネル等の表示パネルにおけ
る動画疑似輪郭を低減する。 【解決手段】 アドレス・発光を2グループに分け、各
グループでサブフレーム構成を集中させ、発光/非発光
の変化を少なくすることにより、動画疑似輪郭を低減す
る。MSBをフレーム期間中央で2グループ共通化する
ことで発光時間の低下を防ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ機能を有す
る表示パネルを駆動する技術に係わり、プラズマ・ディ
スプレイ・パネル、いわゆるPDP等において高品位な
多階調表示を行う場合の表示パネルの駆動方法に関する
ものである。
る表示パネルを駆動する技術に係わり、プラズマ・ディ
スプレイ・パネル、いわゆるPDP等において高品位な
多階調表示を行う場合の表示パネルの駆動方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のAC型PDPの多階調表示を行う
際の基本動作を図4のサブフレームの構成と共に説明す
る。PDPは基本的に暗、明の2値のみ表示する表示デ
ィスプレイであり、多階調表示には1フレーム期間を階
調ビット数分のサブフレームに分割し、各々のサブフレ
ームで階調重みに比例した発光時間にすることにより、
時間積分で階調を表示することになる。
際の基本動作を図4のサブフレームの構成と共に説明す
る。PDPは基本的に暗、明の2値のみ表示する表示デ
ィスプレイであり、多階調表示には1フレーム期間を階
調ビット数分のサブフレームに分割し、各々のサブフレ
ームで階調重みに比例した発光時間にすることにより、
時間積分で階調を表示することになる。
【0003】図4に8ビット、0−255階調を8サブ
フレームで構成した例を示す。アドレス期間は暗、明の
2値化された映像データを各セルに線順次で書き込む期
間であり、各サブフレーム期間共に同じである。一度書
き込みされたデータはセルのメモリ効果によってその状
態を保持され、次の書き込み維持期間、通常はサステイ
ン期間と呼ばれる期間で発光する。このサステイン期間
を階調データに比例して変化させることにより、階調表
示を行うのである。
フレームで構成した例を示す。アドレス期間は暗、明の
2値化された映像データを各セルに線順次で書き込む期
間であり、各サブフレーム期間共に同じである。一度書
き込みされたデータはセルのメモリ効果によってその状
態を保持され、次の書き込み維持期間、通常はサステイ
ン期間と呼ばれる期間で発光する。このサステイン期間
を階調データに比例して変化させることにより、階調表
示を行うのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなサブフレームによる階調表示方法は、動画表示や静
止画であっても視線が動いた時において、階調の境目に
暗線や明線が見える、動画疑似輪郭という問題があっ
た。この発生メカニズムを図5と共に説明する。図5に
おいて、横軸は時間軸であり、縦軸はある表示セルの発
光強度を示す。最初256階調中、127階調の輝度と
すると、LSBから7サブフレームを発光させる。次の
フレームは1階調上の128階調になれば、最初のLS
Bからの7サブフレームは発光せず、最後のMSBであ
る8サブフレームだけ発光する。すると127→128
の変化のフレーム間で、この場合1フレーム期間に近い
期間発光しないので目にはわずかに暗く感じられ、これ
が暗線と認識される。逆に128→127の変化では発
光間隔が詰まり明線として感じられる。どちらにせよ滑
らかな部分で線状のノイズのように見え、著しく画質を
損なうものである。この現象はMSBのオン、オフに付
随する前述の条件が最も厳しく見えるが、その半分のビ
ットの63→64や、191→192の変化時でも程度
は低いが発生している。
うなサブフレームによる階調表示方法は、動画表示や静
止画であっても視線が動いた時において、階調の境目に
暗線や明線が見える、動画疑似輪郭という問題があっ
た。この発生メカニズムを図5と共に説明する。図5に
おいて、横軸は時間軸であり、縦軸はある表示セルの発
光強度を示す。最初256階調中、127階調の輝度と
すると、LSBから7サブフレームを発光させる。次の
フレームは1階調上の128階調になれば、最初のLS
Bからの7サブフレームは発光せず、最後のMSBであ
る8サブフレームだけ発光する。すると127→128
の変化のフレーム間で、この場合1フレーム期間に近い
期間発光しないので目にはわずかに暗く感じられ、これ
が暗線と認識される。逆に128→127の変化では発
光間隔が詰まり明線として感じられる。どちらにせよ滑
らかな部分で線状のノイズのように見え、著しく画質を
損なうものである。この現象はMSBのオン、オフに付
随する前述の条件が最も厳しく見えるが、その半分のビ
ットの63→64や、191→192の変化時でも程度
は低いが発生している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、選択された表
示ラインに対し、メモリ機能を利用した表示セルへの書
き込みおよび前記書き込みデータの維持により表示を行
い、1フレーム期間を表示時間に重みづけを持った複数
のサブフレームに時分割し、前記各表示セルの書き込み
データに基づき各サブフレームにおける明と暗を決定す
ることにより映像の階調を表現する表示パネルにおい
て、前記表示パネルの半分の表示ラインの書き込み及び
書き込みデータの維持により表示を行うサブフレームの
期間と、残りの半分の表示ラインの書き込み及び書き込
みデータの維持による表示を行うサブフレーム期間から
なることように駆動して表示を行うことで、動画疑似輪
郭を解決しようとするものである。
示ラインに対し、メモリ機能を利用した表示セルへの書
き込みおよび前記書き込みデータの維持により表示を行
い、1フレーム期間を表示時間に重みづけを持った複数
のサブフレームに時分割し、前記各表示セルの書き込み
データに基づき各サブフレームにおける明と暗を決定す
ることにより映像の階調を表現する表示パネルにおい
て、前記表示パネルの半分の表示ラインの書き込み及び
書き込みデータの維持により表示を行うサブフレームの
期間と、残りの半分の表示ラインの書き込み及び書き込
みデータの維持による表示を行うサブフレーム期間から
なることように駆動して表示を行うことで、動画疑似輪
郭を解決しようとするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1に示
し、図面と共に説明する。図1は1フレーム期間内のサ
ブフレーム構造を示したものである。本発明はアドレス
とサステインを2つのグループ、例えばAグループとB
グループで分けて行うことが特徴である。図1の例では
まずAグループのLSBからMSBへの順番へと発光す
る。そして最後のMSBを共通としてBグループがMS
BからLSBへと発光するようにしている。次に実際の
発光の様子を図2とともに示す。
し、図面と共に説明する。図1は1フレーム期間内のサ
ブフレーム構造を示したものである。本発明はアドレス
とサステインを2つのグループ、例えばAグループとB
グループで分けて行うことが特徴である。図1の例では
まずAグループのLSBからMSBへの順番へと発光す
る。そして最後のMSBを共通としてBグループがMS
BからLSBへと発光するようにしている。次に実際の
発光の様子を図2とともに示す。
【0007】図2は0−255階調では最も動画疑似輪
郭が目に付きやすい階調127から128に変化した時
の発光の様子を示す。ここで、アドレス期間とサステイ
ン期間の比率を一般的なアドレス0.8、サステイン
0.2として、非発光の期間を算出する。まず、Aグル
ープでは階調127はフレーム前半であり、階調128
はフレーム中央での発光となる。非発光期間の間隔で
は、フレーム期間単位で約0.6→約1.1→約0.9
の変化となる。そしてBグループはフレーム後半の発光
から、中央部の発光となり、その非発光期間の変動は約
0.65→約0.5→約0.9とわずかである。従来で
は約0.3→約1.1→約0.9の変化なので、従来よ
り大幅に動画疑似輪郭は低減される。
郭が目に付きやすい階調127から128に変化した時
の発光の様子を示す。ここで、アドレス期間とサステイ
ン期間の比率を一般的なアドレス0.8、サステイン
0.2として、非発光の期間を算出する。まず、Aグル
ープでは階調127はフレーム前半であり、階調128
はフレーム中央での発光となる。非発光期間の間隔で
は、フレーム期間単位で約0.6→約1.1→約0.9
の変化となる。そしてBグループはフレーム後半の発光
から、中央部の発光となり、その非発光期間の変動は約
0.65→約0.5→約0.9とわずかである。従来で
は約0.3→約1.1→約0.9の変化なので、従来よ
り大幅に動画疑似輪郭は低減される。
【0008】なお、図示はしていないが、逆に128か
ら127の変化でもAグループで約0.8→約0.4→
約0.6、Bグループで約0.8→約1.0→約0.6
であり、従来の約0.7→約0.1→約1に比較して大
幅に低減している。
ら127の変化でもAグループで約0.8→約0.4→
約0.6、Bグループで約0.8→約1.0→約0.6
であり、従来の約0.7→約0.1→約1に比較して大
幅に低減している。
【0009】以上述べたように、Aグループ、Bグルー
プ単独でも大幅な効果があり、これは例えばAグループ
を上半分、Bグループを下半分にしても良いことを示し
ている。ただし、その境界では僅かに線状のノイズ状に
見える場合もある。この現象を低減するには、図3に示
すパネル構成図に示すように、AとBを交互にする方法
で回避できる。AグループBグループ共に発光の様子は
図2と同じであるがとなり同士であり、通常の視距離で
は平均化されるので、より大きな動画疑似輪郭低減の効
果がある。
プ単独でも大幅な効果があり、これは例えばAグループ
を上半分、Bグループを下半分にしても良いことを示し
ている。ただし、その境界では僅かに線状のノイズ状に
見える場合もある。この現象を低減するには、図3に示
すパネル構成図に示すように、AとBを交互にする方法
で回避できる。AグループBグループ共に発光の様子は
図2と同じであるがとなり同士であり、通常の視距離で
は平均化されるので、より大きな動画疑似輪郭低減の効
果がある。
【0010】図3は本発明の構成図の一例を示してお
り、101は表示パネル、102はアドレス電極駆動回
路であり、103はアドレス電極である。104は表示
電極駆動回路Y、105(a)は、例えばAグループの
表示セル群の表示電極、105(b)はBグループの表
示セルの表示電極を示している。通常、表示電極駆動回
路Y104はアドレス期間中は上から下へ順次走査し
て、表示セルに映像データを書き込むが、この場合まず
前半は表示電極105(a)の中で順次走査し、その間
表示電極105(b)は映像データを書き込まない非選
択の電位が付与される。そして共通のMSBのアドレス
期間は表示電極105(a)と105(b)をまとめて
順に走査する。
り、101は表示パネル、102はアドレス電極駆動回
路であり、103はアドレス電極である。104は表示
電極駆動回路Y、105(a)は、例えばAグループの
表示セル群の表示電極、105(b)はBグループの表
示セルの表示電極を示している。通常、表示電極駆動回
路Y104はアドレス期間中は上から下へ順次走査し
て、表示セルに映像データを書き込むが、この場合まず
前半は表示電極105(a)の中で順次走査し、その間
表示電極105(b)は映像データを書き込まない非選
択の電位が付与される。そして共通のMSBのアドレス
期間は表示電極105(a)と105(b)をまとめて
順に走査する。
【0011】そして、後半はBグループの表示電極10
5(b)の中で順次走査を行い、同時に表示伝極105
(a)は非表示の電位になる。106(a)は表示電極
駆動回路X1、これに接続される表示電極(a)が10
7(a)であり、Aグループの表示電極群となる。同様
に106(b)は表示電極駆動回路X2、これに接続さ
れる表示電極(b)が107(b)であり、Bグループ
の表示電極群となる。ここでは発光する期間が異なるの
で、別な配線と駆動回路の例を示すが、表示パネルによ
っては必ずしも必須でない。
5(b)の中で順次走査を行い、同時に表示伝極105
(a)は非表示の電位になる。106(a)は表示電極
駆動回路X1、これに接続される表示電極(a)が10
7(a)であり、Aグループの表示電極群となる。同様
に106(b)は表示電極駆動回路X2、これに接続さ
れる表示電極(b)が107(b)であり、Bグループ
の表示電極群となる。ここでは発光する期間が異なるの
で、別な配線と駆動回路の例を示すが、表示パネルによ
っては必ずしも必須でない。
【0012】なぜなら、アドレス電極の電位に関わらず
表示電極駆動回路Yで発光と非発光の状態が決定されれ
ば、正常に表示されるからである。放電電圧のマージン
の面で言えば、表示電極駆動回路X1、106(a)と
表示電極駆動回路X2、106(b)を分けることが望
ましい。
表示電極駆動回路Yで発光と非発光の状態が決定されれ
ば、正常に表示されるからである。放電電圧のマージン
の面で言えば、表示電極駆動回路X1、106(a)と
表示電極駆動回路X2、106(b)を分けることが望
ましい。
【0013】さらに、本発明の特徴は半分ずつアドレス
しているので、2グループにわけ、15サブフレーム相
当のこまかなアドレスをしているのにかかわらず、アド
レス期間は従来と同等で増えていないことが特徴であ
る。
しているので、2グループにわけ、15サブフレーム相
当のこまかなアドレスをしているのにかかわらず、アド
レス期間は従来と同等で増えていないことが特徴であ
る。
【0014】ただし、発光期間は従来の256階調単位
より、256/382(1+2+4+...+128+
64+..+4+2+1)の割合で減っているので、輝
度はこの割合で低下する。本発明では動画疑似輪郭低減
の作用を弱めずに、少しでもこの輝度低下を防ぐため、
MSB発光期間を共通化しているのである。
より、256/382(1+2+4+...+128+
64+..+4+2+1)の割合で減っているので、輝
度はこの割合で低下する。本発明では動画疑似輪郭低減
の作用を弱めずに、少しでもこの輝度低下を防ぐため、
MSB発光期間を共通化しているのである。
【0015】なお、本発明は2グループに分けて説明し
たが、もっと大きな例えば4のグループでも良い。4グ
ループでは、今まで説明した2グループが前半と後半に
あるようなサブフレーム構造となる。この場合2グルー
プより動画疑似輪郭低減の度合は更に大きい。ただしア
ドレス期間の増大はないものの、実質的な発光期間が減
少するので(2グループよりも半減)、輝度は低下す
る。動画疑似輪郭と輝度のバランスで選択することにな
る。
たが、もっと大きな例えば4のグループでも良い。4グ
ループでは、今まで説明した2グループが前半と後半に
あるようなサブフレーム構造となる。この場合2グルー
プより動画疑似輪郭低減の度合は更に大きい。ただしア
ドレス期間の増大はないものの、実質的な発光期間が減
少するので(2グループよりも半減)、輝度は低下す
る。動画疑似輪郭と輝度のバランスで選択することにな
る。
【0016】なお、本発明はメモリ機能を持ち、サブフ
レーム構成により階調表示を行うディスプレイ、例えば
ELディスプレイ、半導体メモリと一体化された反射型
ディスプレイについても、適応可能であることは言うま
でもない。
レーム構成により階調表示を行うディスプレイ、例えば
ELディスプレイ、半導体メモリと一体化された反射型
ディスプレイについても、適応可能であることは言うま
でもない。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、発光時間
間隔の変動を2グループに分けてアドレスと発光をする
ことにより、動画疑似輪郭を低減することが可能とな
る。そして、映像データのMSBを共通化することによ
り、輝度の低下を少なくすることが可能である。さらに
この2グループを隣接配置することで、更なる動画疑似
輪郭低減の効果がある。
間隔の変動を2グループに分けてアドレスと発光をする
ことにより、動画疑似輪郭を低減することが可能とな
る。そして、映像データのMSBを共通化することによ
り、輝度の低下を少なくすることが可能である。さらに
この2グループを隣接配置することで、更なる動画疑似
輪郭低減の効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態におけるサブフレームの
構成図
構成図
【図2】本発明の動作を示す図
【図3】本発明の一実施の形態における表示パネルの構
成図
成図
【図4】従来のサブフレームの構成図
【図5】動画疑似輪郭を示す図
101 表示パネル 102 アドレス電極駆動回路 103 アドレス電極 104 表示電極駆動回路Y 105(a) Aグループの表示セル群の表示電極 105(b) Bグループの表示セルの表示電極 106(a) 表示電極駆動回路X1 106(b) 表示電極駆動回路X2 107(a) 表示電極駆動回路X1に接続される表示
電極 107(b) 表示電極駆動回路X2に接続される表示
電極
電極 107(b) 表示電極駆動回路X2に接続される表示
電極
Claims (4)
- 【請求項1】選択された表示ラインに対し、メモリ機能
を利用した表示セルへの書き込みおよび前記書き込みデ
ータの維持により発光・表示を行い、1フレーム期間を
表示時間に重みづけを持った複数のサブフレームに時分
割し、前記各表示セルの書き込みデータに基づき各サブ
フレームにおける明と暗を決定することにより映像の階
調を表現する表示パネルにおいて、 前記表示パネルのを表示ライン単位でn(n:整数)グ
ループに分け、各グループごとに複数のサブフレームに
わたる映像データを時間的に集中して書き込みおよび書
き込みデータの維持・発光を行うことを特徴とする表示
パネルの駆動方法。 - 【請求項2】nが2であることを特徴とする請求項1記
載の表示パネルの駆動方法。 - 【請求項3】時間的に隣り同士のグループにおいて、最
初に書き込みされるグループのサブフレームの映像デー
タのMSBの書き込みとデータの維持期間と、次のグル
ープのサブフレームの映像データのMSBの書き込みと
維持期間とが、共通であることを特徴とする請求項1記
載の表示パネルの駆動方法。 - 【請求項4】最初に書き込みされる半分の表示ライン
と、残りの表示ラインが隣接していることを特徴とする
請求項2記載の表示パネルの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249505A JPH1097218A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 表示パネルの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8249505A JPH1097218A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 表示パネルの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1097218A true JPH1097218A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17193972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8249505A Pending JPH1097218A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 表示パネルの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1097218A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6208467B1 (en) | 1997-08-07 | 2001-03-27 | Hitachi, Ltd. | Display apparatus for displaying an image having gradation |
US6741227B2 (en) | 1997-08-07 | 2004-05-25 | Hitachi, Ltd. | Color image display apparatus and method |
JP2005250449A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-09-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 画像表示装置の駆動方法 |
JP2006072331A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置の駆動方法 |
KR100865084B1 (ko) * | 2001-08-23 | 2008-10-24 | 톰슨 라이센싱 | 비디오 화상을 처리하기 위한 방법 및 디바이스 |
JP2008287277A (ja) * | 1998-08-19 | 2008-11-27 | Deutsche Thomson Brandt Gmbh | 大面積フリッカの影響を除去するビデオ画像処理方法及び装置 |
KR100888463B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2009-03-11 | 톰슨 라이센싱 | 복수의 발광 요소를 갖는 디스플레이 디바이스 상에 디스플레이하기 위한 비디오 화상을 처리하기 위한 방법 및 디바이스 |
JP2010145978A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Sony Corp | 画像表示装置および方法 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8249505A patent/JPH1097218A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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