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JPH1095126A - インクジェット方式の画像形成装置 - Google Patents

インクジェット方式の画像形成装置

Info

Publication number
JPH1095126A
JPH1095126A JP34188996A JP34188996A JPH1095126A JP H1095126 A JPH1095126 A JP H1095126A JP 34188996 A JP34188996 A JP 34188996A JP 34188996 A JP34188996 A JP 34188996A JP H1095126 A JPH1095126 A JP H1095126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
ink
image forming
nozzle
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34188996A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiro Ishise
達弘 石瀬
Koji Suzuki
孝司 鈴木
Takaaki Sekiyama
隆明 関山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP34188996A priority Critical patent/JPH1095126A/ja
Priority to US08/900,332 priority patent/US6123408A/en
Publication of JPH1095126A publication Critical patent/JPH1095126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ノズル3f,3g,3h,3iの
回復動作時のインクの無駄を抑制することができ、且
つ、短時間でダミージェット動作を行うことができるイ
ンクジェット方式の画像形成装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 本発明は、インクが突出される複数のノ
ズル3f…を備え、画像情報に応じて各ノズル3f…か
らインクを飛翔させることで画像を形成するインクジェ
ット方式の画像形成装置において、上記複数のノズル3
f…を被覆する複数のキャップ部材9c,9dと、当該
複数のキャップ部材9c,9dに接続され、各キャップ
部材を各々独立して吸引することができるポンピング手
段17,13とを設けたインクジェット方式の画像形成
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型プリンタ等の
画像形成装置に係り、詳しくは、用紙等の記録媒体にイ
ンクを飛翔させることで画像を形成するインクジェット
方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記インクジェット方式の画像形
成装置は、例えば、用紙等を一定の方向に搬送する記録
媒体搬送部材と、当該記録媒体の搬送経路に対向して且
つ当該記録媒体の搬送方向と垂直な方向に移動可能に配
設され、当該記録媒体の搬送経路に向かってノズル部か
らインクを飛翔させる記録ヘッドキャリッジとを有する
ものが広く普及している。なお、上記記録ヘッドキャリ
ッジとしては、イエローインク、マゼンタインク、シア
ンインク及びブラックインクを飛翔させることができる
フルカラー用のものが一般的であり、また当該フルカラ
ー用のものにおいては、各色毎に設けられた複数のノズ
ル部と、当該ノズル部にインクを供給する複数のインク
タンクとで構成されたものが一般的である。また、上記
各ノズル部には多数のノズルが形成される一方で、上記
各インクタンクは上記記録ヘッドキャリッジと着脱可能
に配設されている。
【0003】そして、当該インクジェット方式の画像形
成装置は、記録媒体搬送部材で記録媒体を搬送し、且
つ、上記記録ヘッドキャリッジを往復動作させた状態
で、画像情報に応じてインクを飛翔させることで、当該
記録媒体上に所定の画像を形成する。
【0004】ところで、上記インクジェット方式の画像
形成装置は、インクを使用しているが故に、更に当該イ
ンクを上記ノズル部から飛翔させることで画像を形成す
るようにしているが故に、画像品質を維持する上で種々
の問題を有する。
【0005】具体的には、上記インクジェット方式の画
像形成装置では、第一に、非画像形成時に上記ノズル部
に収容されているインクが乾燥し易く、当該状態が発生
するとインクの粘性等が変化して(例えば、増粘して)
その飛翔の仕方が変化してしまい、所望の画像を形成す
ることができなくなってしまうという問題がある。
【0006】第二に、上記インクジェット方式の画像形
成装置では、上記インクの乾燥が更に進行してノズル部
内に増粘したインクが詰まってしまったり、ノズル部内
に異物や空気が混入してしまったりすると、インクが飛
翔しなくなってしまうという問題がある。
【0007】第三に、上記インクジェット方式の画像形
成装置では、画像形成開始直後においては、インクの表
面が乾燥したりしているため、インクの飛翔が安定せ
ず、適当に画像を形成することができない場合がある。
【0008】そこで、従来、上記インクジェット方式の
画像形成装置では、非画像形成時に上記各ノズル部を被
覆してインクの乾燥を防止する複数のキャップ部材を設
けると共に、当該複数のキャップ部材からインクを吸引
するポンプ部材を設けていた。そして、当該画像形成装
置では、上記各キャップ部材で上記各ノズル部を被覆す
ることでインクの乾燥を防止することができ、当該キャ
ップ部材で上記ノズル部を被覆した状態でインクを吸引
することで増粘したインク等を当該ノズル部から除去す
ることができ、更に、画像形成開始直前に各ノズル部か
らインクを飛翔させることで画像形成開始時に生じるイ
ンクの飛翔ムラを予防することができる。以下、前者を
キャッピング動作と呼び、中者を回復動作と呼び、後者
をダミージェット動作と呼ぶ。
【0009】また、従来、上記インクジェット方式の画
像形成装置では、特開平5−270006号に開示され
ているように、非画像形成時に上記ノズル部を被覆する
と共に回復動作を行うことができる回復用キャップ部材
と、非画像形成時に上記ノズル部を被覆するだけの保管
用キャップ部材とを設けたものもある。そして、当該画
像形成装置では、上記各キャップ部材で上記各ノズル部
を被覆することでインクの乾燥を防止することができ、
上記回復キャップ部材で各ノズル部を被覆吸引すること
で増粘したインク等を当該ノズル部から除去することが
でき、更に、画像形成開始直前に各ノズル部から回復キ
ャップ部材にインクを飛翔させることで画像形成開始時
に生じるインクの飛翔ムラを予防することができる。
【0010】しかしながら、前者の画像形成装置では、
所望のノズル部から増粘したインク等を取り除く際に、
当該ノズル部と共に他の全てのノズル部を吸引してしま
うので、インクが無駄になり、しかも、当該インクを収
容する排インクタンクも大型化させなければならない。
【0011】他方、後者の画像形成装置では、ダミージ
ェット動作の際に、1つの回復キャップ部材に対して各
ノズル部を順次位置決めして各ノズル部からインクを飛
翔させるようにしなければならないので、非常に時間が
かかってしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、回
復動作時のインクの無駄を抑制することができ、且つ、
短時間でダミージェット動作を行うことができるインク
ジェット方式の画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、イ
ンクが吐出される複数のノズル部を備え、画像情報に応
じて各ノズル部からインクを飛翔させることで画像を形
成するインクジェット方式の画像形成装置において、上
記複数のノズル部を被覆する複数のキャップ部材と、当
該複数のキャップ部材に接続され、各キャップ部材を各
々独立して吸引することができるポンピング手段とを設
けたインクジェット方式の画像形成装置である。
【0014】本発明において、上記ノズル部は、インク
を飛翔するための部分であり、一般的には、多数のノズ
ルが形成された構造を有する。また、当該ノズル部の多
数のノズルは、その全てが1種類の色のインクを飛翔さ
せるように構成されていても、所定のグループ毎に別々
の色のインクを飛翔させるように構成されていてもよ
い。
【0015】上記キャップ部材は、ノズル部を被覆でき
るものであればよく、例えば、上記ノズル部と対向する
面(以下、これを正面とする)内に凹部が形成されたゴ
ム製のキャップと、当該凹部内に配設されたスポンジ等
のインク保持体と、上記キャップが収容されるキャップ
ケースとで構成されたものであっても、あるいは、当該
構成に加えて、上記キャップにその凹部から側面に貫通
する連通孔が形成されたものであってもよい。そして、
後者の場合には、凹部と外気とを連通孔により連通して
いるので、ノズル部を被覆する際に、あるいは、ノズル
部を被覆している間に、インクタンク内の圧力と当該凹
部の圧力とを常に一致させることができ、ノズル部から
インクが漏れ出してしまったり、ノズル部内にインクが
引っ込んでしまったりすることがない。なお、複数のキ
ャップ部材はその全てが同一の構成である必要はない。
【0016】なお、被覆するとは、上記ノズル部の周囲
を当該キャップ部材により完全に密閉して被覆した状態
のみを意味するのではなく、当該ノズル部内のインクの
乾燥を適度に防止できる程度に被覆した場合をも含む。
【0017】また、複数のノズル部を有するインクジェ
ット方式の画像形成装置では、各ノズル部毎にキャップ
部材で被覆しても、複数のノズル部を1つのキャップ部
材で被覆してもよい。
【0018】上記ポンピング手段は、上記複数のキャッ
プ部材に接続され、各キャップ部材を各々独立して吸引
することができるものであればよく、例えば、複数のキ
ャップ部材と同数のポンプと、当該各ポンプと上記各キ
ャップ部材とを連結する複数のホースとで構成すること
ができる。そして、当該構成では、各ポンプの動作を互
いに独立して制御することにより、全てのキャップ部材
を各々独立して吸引することができる。
【0019】また、上記ポンピング手段は、連通孔が設
けられた複数のキャップ部材に接続されたポンプと、1
つのキャップ部材の連通孔に対向して配置され、当該連
通孔を適宜封止することができる1つのキャップ連通孔
封止部材とを有し、当該キャップ連通孔封止部材が設け
られたキャップ部材で全てのノズルからインクを吸引す
るように構成してもよい。
【0020】そして、本発明のインクジェット方式の画
像形成装置では、複数のノズル部を被覆する複数のキャ
ップ部材を設けたので、当該複数のノズル部を被覆し
て、インクの乾燥を防止することができる。
【0021】また、当該画像形成装置では、複数のキャ
ップ部材にポンピング手段を接続して、全てのキャップ
部材を吸引することができるので、各キャップ部材に各
ノズル部を対向させてダミージェット(インクの試し打
ち)を行い、その排インクをポンピング手段で吸引する
ことができる。
【0022】次に、当該画像形成装置では、ポンピング
手段が各キャップ部材を各々独立して吸引することがで
きるので、増粘したインク等が詰まったノズル部を被覆
するキャップ部材のみを吸引することができ、つまり他
のノズル部のインクを吸引することなく当該ノズル部の
みを吸引して回復させることができる。
【0023】更に、当該画像形成装置では、全てのキャ
ップ部材にインクを打って、当該全てのキャップ部材内
にインクを保持させた状態で全てのノズル部を被覆する
ことができるので、長期間放置した場合であってもノズ
ル部内のインクの乾燥を抑制することができる。
【0024】ところで、本発明において、各キャップ部
材で回復動作を行う場合には、複数のノズル部を1つの
記録ヘッドキャリッジ上に配設すると共に、上記複数の
キャップ部材を1つのキャップキャリッジ上に配設し、
更に、上記ノズル部に対して一定の位置関係に配設され
たノズル部側位置決め部材と、当該キャップ部材に対し
て上記位置関係と同様に配設されたキャップ側位置決め
部材とを設け、それらを係合させることで、上記キャッ
プ部材とノズル部とを位置決めするようにすればよい。
また、その際に、上記記録ヘッドキャリッジの移動方向
と同じ方向にキャップキャリッジを移動可能に配設すれ
ば、上記記録ヘッドキャリッジにより当該キャップキャ
リッジを移動させるだけで、ノズル部側位置決め部材を
キャップ側位置決め部材に係合させて、ノズル部に対し
てキャップ部材を精度良く位置決めすることができる。
【0025】他方、1つのキャップ部材で回復動作を行
う場合には、複数のノズル部を1つの記録ヘッドキャリ
ッジ上に配設すると共に、上記複数のキャップ部材を1
つのキャップキャリッジ上に配設し、更に、上記各ノズ
ル部に対して一定の位置関係に配設された複数のノズル
部側位置決め部材と、当該各キャップ部材に対して上記
位置関係と同様に配設されたキャップ側位置決め部材と
を設け、それらを適宜係合させることで、上記キャップ
部材とノズル部とを位置決めするようにすればよい。ま
た、その際に、上記記録ヘッドキャリッジの移動方向と
同じ方向にキャップキャリッジを移動可能に配設すれ
ば、上記記録ヘッドキャリッジにより当該キャップキャ
リッジを移動させるだけで、所定のノズル部側位置決め
部材を所定のキャップ側位置決め部材に係合させて、所
定のノズル部に対して所定のキャップ部材を精度良く位
置決めすることができる。
【0026】なお、これらの位置決めの際に、上記記録
ヘッドキャリッジとキャップキャリッジとの間に隙間が
形成されるようにそれらの一方あるいは両方を当該接離
方向に移動可能に配設するとよい。これにより、上記記
録ヘッドキャリッジを移動させて位置決めする際にそれ
らの間に摩擦が発生することなく、スムースに移動させ
ることができる。また、当該構成例の場合には、上記ノ
ズル部側位置決め部材及び/又はキャップ側位置決め部
材は、当該移動方向において伸縮可能に配設するとよ
い。これにより、誤っていずれかの位置決め部材が対向
するキャリッジに当接してしまったとしても、特に電源
投入時などにおいていずれかの位置決め部材が対向する
キャリッジに当接してしまったとしても、それらが破損
することがない。
【0027】
【実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明の画像
形成装置の実施形態を詳細に説明する。
【0028】実施形態1 図1に本実施の形態に係るインクジェット方式の画像形
成装置を示す。当該画像形成装置は、記録媒体Pを一定
の方向に搬送する記録媒体搬送部材1と、当該記録媒体
Pの搬送経路に対向して且つ当該記録媒体Pの搬送方向
と垂直な方向に延在された1組のガイド部材2と、当該
ガイド部材2により支持されてた記録ヘッドキャリッジ
3と、上記ガイド部材2の下で且つ記録媒体搬送経路に
隣接した位置に配設されたメンテナンスステーション4
と、これらを一体に保持するハウジングとを有する。ま
た、上記記録ヘッドキャリッジ3にはフレキシブル基板
に形成された信号線を通じて画像情報が送られるように
なっており、また、上記メンテナンスステーション4に
対向する位置に記録ヘッドキャリッジ3のホームポジシ
ョンが設定されており当該位置をホームポジションセン
サ7で検出するようになっている。
【0029】上記記録ヘッドキャリッジ3は、図2に示
すように、上記1組のガイド部材2上を移動可能に配設
されたヘッドキャリッジフレーム3aと、当該フレーム
3aの下面(上記記録媒体搬送経路に対向する面)より
も下に吐出するように配設された2つのノズル部3b,
3cと、当該フレーム3aと着脱可能に配設され、当該
各ノズル部3b,3cにインクを供給する2つのインク
タンク3d,3eとからなる。
【0030】また、上記各ノズル部3b,3cにはそれ
ぞれ多数のノズルが形成さている。そして、上記ノズル
部の一方3b(図において右側)では、当該ノズル部3
bに接続されたインクタンク3dが黒色インクを供給す
るので、画像情報に応じて1種類のインクを飛翔させ、
他方、上記ノズル部の他方3c(図において左側)で
は、当該ノズル部3cに接続されたインクタンク3eが
イエローインク、マゼンタインク、シアンインクを供給
するので、画像情報に応じて3種類のインクを飛翔させ
ることができる。なお、本実施形態にかかる図面におい
ては、上記各色用の複数のノズルを便宜上1つのノズル
として表示している(黒色用の複数のノズル(ノズル
群)は3f、イエロー用の複数のノズルは3g、マゼン
タ用の複数のノズルは3h、シアン用の複数のノズルは
3iである)。
【0031】そして、上記画像形成装置は、図3に示す
ように、記録媒体搬送部材1で記録媒体Pを搬送し、且
つ、上記記録ヘッドキャリッジ3を往復動作させた状態
で、画像情報に応じてインクを飛翔させることで、当該
記録媒体P上に所定の画像を形成する。
【0032】上記メンテナンスステーション4は、図4
に示すように、ステーション本体4aと、当該ステーシ
ョン本体4aから排出されるインクを吸収保持する排イ
ンク吸収体4bとからなる。
【0033】上記ステーション本体4aは、図5に示す
ようにユニットハウジング8と、それに取り付けられた
各種の部材とにより構成されている。
【0034】図5において、符号9aは、スポンジで形
成されたインク保持体、9bは、当該インク保持体9a
が収容される凹部が形成され且つ当該凹部から側面に貫
通する連通孔9fが形成されたゴム製のキャップ、9c
は、当該キャップ9bを収容するキャップケースであ
り、これらでキャップ部材9が形成されている。また、
上記ステーション本体4aは2つのキャップ部材9c,
9dを有し、それらはキャップキャリッジ10上に保持
されている。
【0035】上記キャップキャリッジ10は、上記2つ
のキャップ部材9c,9dを支持する支持底板10a
と、その一辺両端に配設された一対のアーム部10b
と、上記支持底板10aの下に配設されたガイド部10
cと、上記支持底板10aの下に且つ当該ガイド部10
cに隣接して配設された支点部10dとを有し、図6に
示すように、上記アーム部10b及びガイド部10cが
上記ユニットハウジング8に係合されると共に上記支点
部10dにL字アーム11が接続され、当該L字アーム
11をカム12aにより揺動させることにより姿勢を一
定に保ったまま上下に移動させることができる。以下に
おいて、上記カム12aが形成された部材をカム駆動伝
達部材12と呼ぶ。
【0036】また、上記キャップキャリッジ10は、図
7に示すように、記録ヘッドキャリッジ3の移動方向と
同じ方向に(以下、左右方向とも呼ぶ)移動可能に配設
されると共に、バネ13により右側方向に力が付勢され
ている。
【0037】更に、上記記録ヘッドキャリッジ3には上
記2つのノズル部3b,3cに隣接した位置に2つの凸
部14a,14bが形成される一方で、キャップキャリ
ッジ10には当該2つの凸部14a,14bの移動経路
に対応する位置に係合ピン14cが配設され、且つ、ス
テーション本体8には上記係合ピン14cの近傍に且つ
上下方向に移動可能に固定ピン15が配設されている。
なお、当該固定ピン15は、図8に示すように、ユニッ
トハウジング8との間に挿入されたバネ16により上方
へ力が付勢されると共に上記カム駆動伝達部材12のギ
アの溝部と係合してその高さが設定されるようになって
いる。
【0038】そして、上記ステーション本体は、図7に
示すように、まず、上記係合ピン14cと凸部14aと
が係合できる高さまで上記キャップキャリッジ10を上
昇させ(同図(b)を参照)、次に、記録ヘッドキャリ
ッジ3左側に移動させて当該係合ピン14cと右側の凸
部14aとを係合させ更にキャップキャリッジ10を左
側に少し移動させ(同図(c)を参照)、更に、キャッ
プキャリッジ10を上昇させてキャップ部材9c,9d
がノズル部3b,3cに圧接される(同図(d)を参
照)ことにより、確実にキャッピングすることができ
る。また、上記ステーション本体4aでは、キャップ部
材9c,9dをノズル部3b,3cに圧接する際に、上
記固定ピン15を上昇させて左側の凸部14bとを係合
させることにより、上記2つの凸部14a,14bの間
に係合ピン14c及び固定ピン15を挿入して記録ヘッ
ドキャリッジ3を固定することができる。
【0039】また、図5及び図9において、符号17a
はポンプ、17bは当該ポンプ17aと各キャップ部材
9c,9dとを接続する2つのホースであり、これらで
ポンプ部材17が形成され、当該1つのポンプ17aに
より各キャップ部材9c,9d内のインクを吸引するよ
うになっている。また、当該ポンプ17aの排出口23
には排インク導体18が接続され、当該排インク導体1
8から上記排インク吸収体4bに対してインクが排出さ
れるように構成されている。
【0040】上記排インク導体は、図10に示すよう
に、上記ポンプ17aと排インク吸収体4bとが略水平
な位置に配設されるため、且つ、当該排インク吸収体4
bを交換する際に排インクが垂れることがないように、
当該排インク導体の排出口にスポンジ18bが配設され
ている。
【0041】上記ポンプは、図11に示すように、シリ
ンダ20の上部に2つのインク吸引口21,22が形成
されると共に、インクを排出し易いようにその中央下部
にインク排出口23が形成されている。以下において、
上記右側のキャップ部材9cに接続されたインク吸引口
21を右側のインク吸引口と呼び、他方左側のキャップ
部材9dに接続されたインク吸引口22を左側のインク
吸引口と呼ぶ。また、上記シリンダ20内には、図12
に示すように、当該シリンダ20の内周面に当接する大
きさに形成され、且つ、その中心部分に貫通孔26が形
成されたピストンヘッド37と、当該貫通孔26よりも
小径d2 (<d1 ≒d1')に形成されたピストンロッド
24とからなるピストンが配設されている。
【0042】上記ピストンヘッド37は、詳しくは、そ
の周面の両端部分に一対のゴム製のピストンリング25
が配設されると共に、それらの間の側面に上記貫通孔2
6に連通するインク流出口27が形成されている。
【0043】上記ピストンロッド24は、詳しくは、上
記ピストンヘッドの貫通孔26を塞ぐ大きさに形成され
た一対の密閉部材28を有し、且つ、当該2つの密閉部
材28は上記ピストンヘッドの貫通孔26の長さl1
りも若干長い間隔l2 (>l 1 )でもって配設されてい
る。また、当該ピストンロッド24は駆動伝達アーム1
9を介して上記カム駆動伝達部材12のカムに連結され
ている。
【0044】そして、当該ポンプ17aは、図13に示
すように、ピストンロッド24が引っ張られることで、
右側のインク吸引口21からインクを吸引し、且つ、ピ
ストンの左側29に収容されていた排インクを上記貫通
孔26及びインク流出口27を介してインク排出口23
から排出する。また、当該ポンプは、図14に示すよう
に、ピストンロッド24が押し戻されることで、左側の
インク吸引口22からインクを吸引し、且つ、ピストン
の右側30に収容されていた排インクを上記貫通孔26
及びインク流出口27を介してインク排出口23から排
出する。
【0045】また、本実施例では、上記右側のインク吸
引口21は、シリンダ20の中央寄りに形成されてピス
トンヘッド37がある程度移動した時に初めて上記シリ
ンダ20内と連通するように構成されているので、図1
5内の線(a)に示すように非常に高い圧力が瞬時に作
用する。他方、上記左側のインク吸引口22は、シリン
ダ20の端部寄りに配設されて常にシリンダ20内と連
通するように構成されているので、図15内の線(b)
に示すように低い圧力が比較的長い時間作用する。その
為、上記右側のインク吸引口21は、ノズル部内に詰ま
った増粘インク等を吸引するのに適し、且つ、上記左側
のインク吸引口22は、キャップ部材9内に溜まったイ
ンクを吸引するのに適している。
【0046】次に、図5において、符号31は右側のキ
ャップ部材9cの連通孔9fを封止するキャップ連通孔
封止部材であり、上記キャップキャリッジ10上に配設
されている。そして、当該キャップ連通孔封止部材31
は、図16に示すように、キャップキャリッジ10が記
録ヘッドキャリッジ3に押されて左側に移動することに
よっで上記連通孔9fを封止するように構成されてい
る。
【0047】そして、上記ステーション本体4aは、図
17に示すように、上記右側の凸部14aと係合ピン1
4cとを係合させて黒用のノズル部3bを右側のキャッ
プ部材9cで被覆する(同図(a)〜(d)を参照)と
共に、記録ヘッドキャリッジ3を左側に移動させて当該
右側のキャップ部材9cの貫通孔9fをキャップ連通孔
封止部材31で封止し(同図(e)を参照)、その状態
で上記ポンプ17aを動作させることで、上記黒用のノ
ズル部3b内の増粘したインク等の異物を吸引すること
ができる。
【0048】また、上記ステーション本体4aは、図1
8に示すように、上記左側の凸部14bと係合ピン14
cとを係合させてカラー用のノズル部3cを右側のキャ
ップ部材9cで被覆する(同図(a)〜(d)を参照)
と共に、記録ヘッドキャリッジ3を左側に移動させて当
該右側のキャップ部材9cの貫通孔9fをキャップ連通
孔封止部材31で封止し(同図(e)を参照)、その状
態で上記ポンプ17aを動作させることで、上記カラー
用のノズル部3c内の増粘したインク等の異物を吸引す
ることができる。
【0049】更に、上記ステーション本体4aは、各キ
ャップ部材9c,9dに上記各ノズル部3b,3cを対
向させるように記録ヘッドキャリッジ3を位置決めし
(図17(a)を参照)、その状態で上記ポンプ17a
を動作させることで、各ノズル部3b,3cから飛翔さ
せたインクを各キャップ部材9c,9dで受けて、且
つ、当該インクを上記ポンプ17aにて吸引することが
できる。
【0050】更に、図5において、符号32はゴムブレ
ードを有するワイパー部材であり、ステーション本体4
aとの間に設けられたバネ33により上方への力の付勢
されると共に、上記カム駆動伝達部材12により下方に
押し下げられてその高さが設定されるようになってい
る。また、図19(b)において、符号3j,3kはス
ポンジからなるインク吸収体である。
【0051】そして、図19に示すように、上記ステー
ション本体4aが、上記ワイパー部材32をそのブレー
ド先端が上記ノズル部3b,3cの移動経路上に位置す
るように移動させると共に、上記記録ヘッドキャリッジ
3をホームポジションから右側に移動させることで、各
ノズル部3b,3cの先端に上記ブレードを当接させる
ことができる。また、上記ブレードは、各ノズル部先端
に接触した後、上記インク吸収体3j,3kに当接する
ことでクリーニングされるので、黒インクが各カラーイ
ンクに混色したりすることはない。
【0052】最後に、図5において、符号34はパルス
モータ、12はカム駆動伝達部材、35は当該パルスモ
ータ34の回転をカム駆動伝達部材12に伝達するギア
列、36はカム駆動伝達部材12の回転位相を検出する
センサであり、これらにより駆動手段が構成されてい
る。
【0053】上記カム駆動伝達部材12には、上述した
ように、上記キャップ部材9c,9d等を上下移動させ
るためのキャッピング用カム12aと、上記固定ピン1
5を上下移動させるためのギアの溝部と、上記ポンプ1
7aを駆動するためのポンピング用カムと、上記ワイパ
ー部材32を上下移動させるためのワイピング用カム
と、上記センサ36用のカム部材とからなる。
【0054】そして、これら各カム及び溝は、図20に
示すように、カム駆動伝達部材12の所定の回転位相に
対して各部材を移動(駆動)させるように形成されてい
る。具体的に上図を説明すると、カムの回転位相350
〜10°には全ての部材9c,9d,14c,15,3
2が退避ポジションにある画像形成モードが割り付けら
れ、30〜50°にはキャップキャリッジ10をハーフ
ポジションまで上昇させるキャップ位置決めモードが割
り付けられ、70〜120°にはキャップ部材等9c,
9d,14c及び固定ピン15を上昇させるキャリッジ
停止モードが割り付けられ、120〜200°にはキャ
ップ部材等9c,9d,14c及び固定ピン15を上昇
させた状態でポンプ17aを駆動させるバキュームモー
ドが割り付けられ、280〜350°にはキャップ部材
等9c,9d,14c及び固定ピン15を退避させた状
態でポンプ17aを駆動させるキャップ内空バキューム
モードが割り当てられ、更に、320〜330°にはワ
イパー部材32を上昇させるワイピングモードが割り当
てられている。なお、上記キャップ内空バキュームモー
ドは、ダミージェットにより吐出されたインクを吸引す
るために使用される。
【0055】そして、本実施形態では、非画像形成時に
は記録ヘッドキャリッジ3をホームポジションに設定す
ると共にキャリッジ停止モードに設定し、画像形成を開
始する際には、上記ダミージェット及びワイピングモー
ドを実行してから画像形成モードに入るように設定し、
画像形成終了後はキャップ位置決めモードを実行してか
らキャリッジ停止モードとなるように設定し、更に、ユ
ーザの司令に基づいて上記バキュームモードを実行する
ように設定して実験を行なった。
【0056】その結果、上記インクジェット方式の画像
形成装置では、長期に渡ってノズル部3b,3cの詰ま
りや画像形成不良が発生することはなく、また、当該期
間の後にノズル部3b,3cの詰まりが発生しても直ち
に回復させることができた。
【0057】また、本実施形態のインクジェット方式の
画像形成装置では、1つのパルスモータでもって、上記
キャップ部材9c,9d、ワイパー部材32、キャリッ
ジ位置固定部材15及びキャップ連通孔封止部材31を
上記記録ヘッドキャリッジの移動経路に対して進退させ
て位置決めすると共に、上記ポンプ17aを作動させる
ようにしたので、各部材毎に個別に駆動手段を設ける必
要が無く、装置を非常に小型化することができた。
【0058】
【発明の効果】以上の通り、本発明のインクジェット方
式の画像形成装置では、上記複数のノズル部を被覆する
複数のキャップ部材と、当該複数のキャップ部材に接続
され、各キャップ部材を各々独立して吸引することがで
きるポンピング手段とを設け、当該複数のキャップ部材
で複数のノズル部を被覆することができ、当該複数のキ
ャップ部材でダミージェット時の排インクを受けた後当
該排インクをポンピング手段で吸引することができ、更
に、ポンピング手段が上記独立吸引可能なキャップ部材
を用いて増粘したインク等が詰まったノズル部のみを吸
引することができるので、回復動作時のインクの無駄を
抑制することができ、且つ、短時間でダミージェット動
作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1に係るインクジェット方
式の画像形成装置の要部斜視図。
【図2】 図1の記録ヘッドキャリッジのイメージ断面
図。
【図3】 図1の画像形成装置の画像形成動作イメージ
の説明図。
【図4】 図1のメンテナンスステーションの斜視図。
【図5】 図4のメンテナンスステーションの部品展開
斜視図。
【図6】 キャッピング動作説明図(その1)。
【図7】 キャッピング動作説明図(その2)。
【図8】 ロック動作説明図。
【図9】 インクの排出経路概略説明図。
【図10】 排インク導体の構成図((a)は一部切欠
斜視図、(b)は断面図)。
【図11】 ポンプの正面図。
【図12】 ポンプの分解図。
【図13】 ポンプの動作説明図(その1)。
【図14】 ポンプの動作説明図(その2)。
【図15】 ポンプの吸引圧力。
【図16】 キャップ部材の連通孔の封止動作説明図。
【図17】 右側のノズル部のバキューム動作の説明
図。
【図18】 左側のノズル部のバキューム動作の説明
図。
【図19】 ワイピング動作説明図。
【図20】 カム駆動伝達手段の回転位相に対する各動
作の割り付けの説明図。
【符号の説明】
1:記録媒体搬送部材、3:記録ヘッドキャリッジ、3
b,3c:ノズル部、9c,9d:キャップ部材、9
f:連通孔、17:ポンプ部材、31:キャップ連通孔
封止部材、32:ワイパー部材、15:キャリッジ位置
固定部材、10:キャップキャリッジ、14:係合部
材、34:パルスモータ(正逆回転可能な駆動モー
タ)、12:カム駆動伝達部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクが吐出される複数のノズル部を備
    え、画像情報に応じて各ノズル部からインクを飛翔させ
    ることで画像を形成するインクジェット方式の画像形成
    装置において、上記複数のノズル部を被覆する複数のキ
    ャップ部材と、当該複数のキャップ部材に接続され、各
    キャップ部材を各々独立して吸引することができるポン
    ピング手段とを設けたことを特徴とするインクジェット
    方式の画像形成装置。
  2. 【請求項2】 キャップ部材に、ノズル部を被覆した際
    に形成される内部空間と外界とを連通する連通孔を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のインクジェット方式
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ポンピング手段は、連通孔が設けられた
    複数のキャップ部材に接続されたポンプと、1つのキャ
    ップ部材の連通孔に対向して配置され、当該連通孔を適
    宜封止することができる1つのキャップ連通孔封止部材
    とを有し、当該キャップ連通孔封止部材が設けられたキ
    ャップ部材で全てのノズルからインクを吸引することを
    特徴とする請求項1記載のインクジェット方式の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 複数のノズル部を1つの記録ヘッドキャ
    リッジ上に配設すると共に、上記複数のキャップ部材を
    1つのキャップキャリッジ上に配設し、更に、上記各ノ
    ズル部に対して一定の位置関係に配設された複数のノズ
    ル側位置決め部材と、当該各キャップ部材に対して上記
    位置関係と同様に配設されたキャップ側位置決め部材と
    を設け、それらを適宜係合させることで、上記キャップ
    部材とノズル部とを位置決めするようにした請求項3記
    載のインクジェット方式の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 記録ヘッドキャリッジの移動方向と同じ
    方向にキャップキャリッジを移動可能に配設し、当該キ
    ャップキャリッジを上記記録ヘッドキャリッジにより移
    動させるようにしたことを特徴とする請求項4記載のイ
    ンクジェット方式の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記記録ヘッドキャリッジ及び/又はキ
    ャップキャリッジをそれらが接離する方向に移動可能に
    配設すると共に、ノズル側位置決め部材及び/又はキャ
    ップ側位置決め部材は、当該移動方向において伸縮可能
    に配設されていることを特徴とする請求項5記載のイン
    クジェット方式の画像形成装置。
JP34188996A 1996-07-30 1996-12-20 インクジェット方式の画像形成装置 Pending JPH1095126A (ja)

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US08/900,332 US6123408A (en) 1996-07-30 1997-07-25 Ink-jet type image forming apparatus and an ink suction pump used therein

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JP8-200362 1996-07-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100798823B1 (ko) * 2004-04-22 2008-01-28 세이코 엡슨 가부시키가이샤 액적 토출 장치, 헤드의 토출 성능 유지 장치, 헤드의 토출성능 유지 방법, 전기 광학 장치의 제조 방법, 전기 광학장치 및 전자 기기

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