JPH1092206A - 車両用照明装置 - Google Patents
車両用照明装置Info
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- JPH1092206A JPH1092206A JP9230755A JP23075597A JPH1092206A JP H1092206 A JPH1092206 A JP H1092206A JP 9230755 A JP9230755 A JP 9230755A JP 23075597 A JP23075597 A JP 23075597A JP H1092206 A JPH1092206 A JP H1092206A
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- reflecting surface
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/30—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors
- F21S41/32—Optical layout thereof
- F21S41/33—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature
- F21S41/334—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of patch like sectors
- F21S41/335—Multi-surface reflectors, e.g. reflectors with facets or reflectors with portions of different curvature the reflector consisting of patch like sectors with continuity at the junction between adjacent areas
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、冒頭に記載した形式の照明
装置を提供し、反射した光束を充分に均一化できるよう
にすることである。 【解決手段】 この課題は本発明により、套線に対して
垂直な、発散のための波状成形部の幅は、套線に対して
垂直な、収束のための波状成形部の幅よりはるかに大き
くなるように、車両用照明装置を構成して解決される。
装置を提供し、反射した光束を充分に均一化できるよう
にすることである。 【解決手段】 この課題は本発明により、套線に対して
垂直な、発散のための波状成形部の幅は、套線に対して
垂直な、収束のための波状成形部の幅よりはるかに大き
くなるように、車両用照明装置を構成して解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源および反射器
を有し、この反射器は基本形を有する反射面を有し、こ
の基本形は、光源から出射される光が光束として所定の
特性で反射されるように定められており、その際に反射
面の基本形は波状構造で覆われており、この波状構造は
交互に連続して、発散のための波状成形部および収束の
ための波状成形部を有し、これらの波状成形部により、
反射面で反射した光束の均一化が行われる形式の車両用
照明装置に関する。
を有し、この反射器は基本形を有する反射面を有し、こ
の基本形は、光源から出射される光が光束として所定の
特性で反射されるように定められており、その際に反射
面の基本形は波状構造で覆われており、この波状構造は
交互に連続して、発散のための波状成形部および収束の
ための波状成形部を有し、これらの波状成形部により、
反射面で反射した光束の均一化が行われる形式の車両用
照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような照明装置はヨーロッパ特許第
0581661号公報より公知である。この照明装置は
光源および反射器を有する。光源は反射面を有し、この
反射面の基本形は、光源から出射される光が光束として
所定の特性で反射されるように定められている。光束に
よって形成される照度配分を均一化するために、すなわ
ち所期でなく強くまたは弱く照明される領域が生じるこ
とを回避するために、反射器の反射面は波状構造を有す
る。この波状構造は、連続する発散のための波状成形部
と収束のための波状成形部とに覆われている。この波状
構造は反射面の基本形に対して任意の偏差を定められて
いなければならない。発散のための波状成形部の値およ
び収束のための波状成形部の値に関してはここでは何も
示唆されていない。しかしこの波状成形部は所期の光束
の均一化に対して重要な意味を有しており、収束のため
の波状成形部によって再び所期でなく強く照明される領
域が生じてしまう可能性がある。そのためこの公知の照
明装置においては状況により、反射した光束の充分な均
一化が達成されない。反射面は、水平縦断面においても
垂直縦断面においても波状成形部で覆われている。これ
により水平方向にも垂直方向にも、反射面の基本形で反
射した光束に対する偏向が起こる。特に減光される前照
灯、例えば減光器またはフォグランプにおいて、光束の
偏向が垂直方向に明暗境界を越えて所期でなく許容され
ずに発生してしまう。そのため減光される前照灯として
使用するためには、この公知の照明装置は適していな
い。
0581661号公報より公知である。この照明装置は
光源および反射器を有する。光源は反射面を有し、この
反射面の基本形は、光源から出射される光が光束として
所定の特性で反射されるように定められている。光束に
よって形成される照度配分を均一化するために、すなわ
ち所期でなく強くまたは弱く照明される領域が生じるこ
とを回避するために、反射器の反射面は波状構造を有す
る。この波状構造は、連続する発散のための波状成形部
と収束のための波状成形部とに覆われている。この波状
構造は反射面の基本形に対して任意の偏差を定められて
いなければならない。発散のための波状成形部の値およ
び収束のための波状成形部の値に関してはここでは何も
示唆されていない。しかしこの波状成形部は所期の光束
の均一化に対して重要な意味を有しており、収束のため
の波状成形部によって再び所期でなく強く照明される領
域が生じてしまう可能性がある。そのためこの公知の照
明装置においては状況により、反射した光束の充分な均
一化が達成されない。反射面は、水平縦断面においても
垂直縦断面においても波状成形部で覆われている。これ
により水平方向にも垂直方向にも、反射面の基本形で反
射した光束に対する偏向が起こる。特に減光される前照
灯、例えば減光器またはフォグランプにおいて、光束の
偏向が垂直方向に明暗境界を越えて所期でなく許容され
ずに発生してしまう。そのため減光される前照灯として
使用するためには、この公知の照明装置は適していな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した形式の照明装置を提供し、反射した光束を充
分に均一化できるようにすることである。
に記載した形式の照明装置を提供し、反射した光束を充
分に均一化できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、套線に対して垂直な、発散のための波状成形部の幅
は、套線に対して垂直な、収束のための波状成形部の幅
よりはるかに大きくなるように乗り物用照明装置を構成
して解決される。
り、套線に対して垂直な、発散のための波状成形部の幅
は、套線に対して垂直な、収束のための波状成形部の幅
よりはるかに大きくなるように乗り物用照明装置を構成
して解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の特徴部分を有す
る本発明による照明装置は、公知の照明装置に対して次
のような利点を有する。すなわち収束のための波状成形
部に対して、発散のための波状成形部に大きな幅が与え
られていることにより、所期でない高い照度で照明され
る領域が生じることを回避でき、反射した光束の充分な
均一化を達成できる。
る本発明による照明装置は、公知の照明装置に対して次
のような利点を有する。すなわち収束のための波状成形
部に対して、発散のための波状成形部に大きな幅が与え
られていることにより、所期でない高い照度で照明され
る領域が生じることを回避でき、反射した光束の充分な
均一化を達成できる。
【0006】従属請求項において本発明による照明装置
の有利な構成と別の実施形態とが得られる。請求項5お
よび6の構成によれば、この照明装置を、減光される前
照灯として使用することができる。
の有利な構成と別の実施形態とが得られる。請求項5お
よび6の構成によれば、この照明装置を、減光される前
照灯として使用することができる。
【0007】
【実施例】本発明の2つの実施例を図に示し、以下に詳
細に説明する。
細に説明する。
【0008】図1に示された車両用照明装置、特に自動
車用照明装置は反射器10を有する。この反射器では軸
交叉領域の開口部に光源12が使用される。この照明装
置を、例えば減光用、遠距離用、フォグライト用の前照
灯として、また照明ランプとして使用することができ
る。光源12は白熱ランプでもよいしガス放電ランプで
もかまわない。照明装置の光出射開口部は光透過性のデ
ィスク14で覆われている。このディスクはきわめて滑
らかに構成されることもできるし、また出射される光を
偏向させるような光学的要素を有することもできる。反
射器10は金属から製造されてもプラスティックから製
造されてもよい。
車用照明装置は反射器10を有する。この反射器では軸
交叉領域の開口部に光源12が使用される。この照明装
置を、例えば減光用、遠距離用、フォグライト用の前照
灯として、また照明ランプとして使用することができ
る。光源12は白熱ランプでもよいしガス放電ランプで
もかまわない。照明装置の光出射開口部は光透過性のデ
ィスク14で覆われている。このディスクはきわめて滑
らかに構成されることもできるし、また出射される光を
偏向させるような光学的要素を有することもできる。反
射器10は金属から製造されてもプラスティックから製
造されてもよい。
【0009】反射器10は反射面16を有する。この反
射面の基本形は、光源12から出射された光が光束とし
て所定の特性で反射されるように定められている。この
光束の特性のもとで、光束が進行する方向および光束の
発散が理解される。この場合図6に示されているよう
に、照明装置の前方に配設される測定用スクリーンを設
けることもできる。この測定用スクリーンの領域は、反
射器10で反射した光束による照度配分で照明される。
これにより光学的反射法則にもとづいて、段階的に反射
面16の基本形が定められる。ここで反射面16の基本
形を算出するためにまず、反射器10の光軸18上に配
設される軸交叉点20と、光源12の発光体すなわちコ
イルドフィラメントまたは光アークとの距離が与えられ
る。軸交叉点20にもとづいて基本形は段階的に次のよ
うにして算出される。すなわち反射面16の各領域に対
して、発光体の反射されるべき像の位置から、幾何学的
反射法則により入射角α、これに等しい損失角β、およ
び反射面16の当該領域に対する法線Nの方向を定める
ことによって算出されるのである。前記反射面は覆われ
て全体で測定用スクリーン50上の照度配分を生じさせ
る。前記入射角は、光源12の発光体から出射された光
ビームが法線Nに関して反射面16の当該領域へ入射す
る角度である。法線Nの方向から、この法線に対して垂
直に配設されるタンジェント平面Tが反射面16の当該
領域に、その方向とともに定められる。このようにして
順次定められた領域を並べることにより、連続的な反射
面16が生じる。この反射面は有利には2次形で連続し
ている。
射面の基本形は、光源12から出射された光が光束とし
て所定の特性で反射されるように定められている。この
光束の特性のもとで、光束が進行する方向および光束の
発散が理解される。この場合図6に示されているよう
に、照明装置の前方に配設される測定用スクリーンを設
けることもできる。この測定用スクリーンの領域は、反
射器10で反射した光束による照度配分で照明される。
これにより光学的反射法則にもとづいて、段階的に反射
面16の基本形が定められる。ここで反射面16の基本
形を算出するためにまず、反射器10の光軸18上に配
設される軸交叉点20と、光源12の発光体すなわちコ
イルドフィラメントまたは光アークとの距離が与えられ
る。軸交叉点20にもとづいて基本形は段階的に次のよ
うにして算出される。すなわち反射面16の各領域に対
して、発光体の反射されるべき像の位置から、幾何学的
反射法則により入射角α、これに等しい損失角β、およ
び反射面16の当該領域に対する法線Nの方向を定める
ことによって算出されるのである。前記反射面は覆われ
て全体で測定用スクリーン50上の照度配分を生じさせ
る。前記入射角は、光源12の発光体から出射された光
ビームが法線Nに関して反射面16の当該領域へ入射す
る角度である。法線Nの方向から、この法線に対して垂
直に配設されるタンジェント平面Tが反射面16の当該
領域に、その方向とともに定められる。このようにして
順次定められた領域を並べることにより、連続的な反射
面16が生じる。この反射面は有利には2次形で連続し
ている。
【0010】反射面16の基本形で反射した光束によ
り、例えば図6の測定用スクリーン上に示される領域5
2が照明される。測定用スクリーン50の水平中心線は
HHで示され、垂直中心線はVVで示される。水平中心
線HHおよび垂直中心線VVはは点HVで交叉する。こ
の点を通って照明装置と測定用スクリーンとを結ぶ線が
引かれる。図示の例においては照明装置は減光用前照灯
として照明され、照明される領域52は明暗領域によ
り、上方に向かって制限される。この明暗領域は対向通
行側に、すなわち図示の右側通行の場合の実施例におい
ては測定用スクリーンの左側に水平部54を有してお
り、この水平部は水平中心線HHのわずかに下に配設さ
れている。本来の通行側、すなわち図示の右側通行の場
合の実施例における測定用スクリーンの右側では、明暗
境界は水平部分54から測定用スクリーン50の右端へ
向かって上昇していく部分56を有している。明暗境界
部56が水平部に対してとる角度γは有利には約15゜
である。左側通行用の照明装置が使用される場合には相
応に、明暗境界部54、56は測定用スクリーン50の
垂直中心線VVに関して対称に配設される。領域52に
は、同じ照度を表す複数の線58いわゆる等照度線が記
載されている。領域52内の中程の部分領域59および
わきの部分領域60においては照度配分が不規則になっ
ている。なぜならここでは、隣り合う部分領域に対する
照度があまりにも高いかまたはあまりにも低く、そのた
め照度の局所的な最大値または局所的な最小値が生じて
いるからである。
り、例えば図6の測定用スクリーン上に示される領域5
2が照明される。測定用スクリーン50の水平中心線は
HHで示され、垂直中心線はVVで示される。水平中心
線HHおよび垂直中心線VVはは点HVで交叉する。こ
の点を通って照明装置と測定用スクリーンとを結ぶ線が
引かれる。図示の例においては照明装置は減光用前照灯
として照明され、照明される領域52は明暗領域によ
り、上方に向かって制限される。この明暗領域は対向通
行側に、すなわち図示の右側通行の場合の実施例におい
ては測定用スクリーンの左側に水平部54を有してお
り、この水平部は水平中心線HHのわずかに下に配設さ
れている。本来の通行側、すなわち図示の右側通行の場
合の実施例における測定用スクリーンの右側では、明暗
境界は水平部分54から測定用スクリーン50の右端へ
向かって上昇していく部分56を有している。明暗境界
部56が水平部に対してとる角度γは有利には約15゜
である。左側通行用の照明装置が使用される場合には相
応に、明暗境界部54、56は測定用スクリーン50の
垂直中心線VVに関して対称に配設される。領域52に
は、同じ照度を表す複数の線58いわゆる等照度線が記
載されている。領域52内の中程の部分領域59および
わきの部分領域60においては照度配分が不規則になっ
ている。なぜならここでは、隣り合う部分領域に対する
照度があまりにも高いかまたはあまりにも低く、そのた
め照度の局所的な最大値または局所的な最小値が生じて
いるからである。
【0011】本発明によれば、反射面16の基本形は波
状構造で覆われている。図2においては、水平縦断面で
反射器10を通る切断線30が示されている。ここで図
2に示されている第1の実施例では、反射器10の反射
面16は切断線30の通る領域において、光源12から
出射された光が発散する光束として反射されるように構
成されている。この光束の光ビームは、図2に例として
破線で2つ示されているような光出射方向31において
発散する。反射面16の基本形の切断線の延長方向は図
2に破線で示されており、反射面を覆う波状構造の延長
方向は実線で示されている。波状構造は交互に連続して
凸形の波状成形部32と凹形の波状成形部34とを有し
ている。凸形の波状成形部32により反射面の基本形に
対して反射光の発散が起こり、凹形の波状成形部34に
より基本形に対して反射光の収束が起こる。図6に記載
の領域52内の部分領域59、60における不規則性を
解決するために、とりわけ反射光の発散が所望される。
なぜなら収束によって所期でない新たな不規則性が生じ
てしまいかねないからである。ゆえに套線33に対して
垂直な凸形の波状成形部32は、套線35に対して垂直
な凹形の波状成形部34のそれぞれの幅cよりも大きな
幅bをそのつど有するように設けられている。そのため
に凹形の波状成形部34は凸形の波状成形部32に対し
て小さく構成されているので、この凹形の波状成形部に
よる反射光の収束はわずかしか作用しないのである。図
2では2つの光ビームの例として、凸状の波状成形部3
2で反射した後の光ビームの延長方向が実線で示されて
いる。凹状の波状成形部34は実際には単に凸状の波状
成形部を連続して相互につなぐために設けられているに
すぎない。また選択的に、波状構造が連続する凸状の波
状成形部のみからなるように設けられていてもよい。そ
の場合にはしかし、波状構造で覆われた反射面16がも
はや2次形では連続しないので製造がより困難になる。
凸形の波状成形部32の幅bと凹形の波状成形部34c
との比は、有利にはおよそ5:1から50:1の間であ
る。凸形の波状成形部32は例えば約0.05mmの高
さa、すなわち基本形に対する偏差が基本形に対して垂
直である高さを有することができる。その場合に、凹形
の波状成形部34の高さは、凸形の波状成形部32の幅
bに比べてきわめて小さな幅cに相応に、きわめて小さ
く構成される。凸形の波状成形部32の幅bは例えば、
およそ数mmまでの大きさであることができる。套線3
3、35に対して垂直な波状成形部32、34の幅b、
幅cは反射面16全体にわたって定常的であってもよい
し、変化させてもよい。
状構造で覆われている。図2においては、水平縦断面で
反射器10を通る切断線30が示されている。ここで図
2に示されている第1の実施例では、反射器10の反射
面16は切断線30の通る領域において、光源12から
出射された光が発散する光束として反射されるように構
成されている。この光束の光ビームは、図2に例として
破線で2つ示されているような光出射方向31において
発散する。反射面16の基本形の切断線の延長方向は図
2に破線で示されており、反射面を覆う波状構造の延長
方向は実線で示されている。波状構造は交互に連続して
凸形の波状成形部32と凹形の波状成形部34とを有し
ている。凸形の波状成形部32により反射面の基本形に
対して反射光の発散が起こり、凹形の波状成形部34に
より基本形に対して反射光の収束が起こる。図6に記載
の領域52内の部分領域59、60における不規則性を
解決するために、とりわけ反射光の発散が所望される。
なぜなら収束によって所期でない新たな不規則性が生じ
てしまいかねないからである。ゆえに套線33に対して
垂直な凸形の波状成形部32は、套線35に対して垂直
な凹形の波状成形部34のそれぞれの幅cよりも大きな
幅bをそのつど有するように設けられている。そのため
に凹形の波状成形部34は凸形の波状成形部32に対し
て小さく構成されているので、この凹形の波状成形部に
よる反射光の収束はわずかしか作用しないのである。図
2では2つの光ビームの例として、凸状の波状成形部3
2で反射した後の光ビームの延長方向が実線で示されて
いる。凹状の波状成形部34は実際には単に凸状の波状
成形部を連続して相互につなぐために設けられているに
すぎない。また選択的に、波状構造が連続する凸状の波
状成形部のみからなるように設けられていてもよい。そ
の場合にはしかし、波状構造で覆われた反射面16がも
はや2次形では連続しないので製造がより困難になる。
凸形の波状成形部32の幅bと凹形の波状成形部34c
との比は、有利にはおよそ5:1から50:1の間であ
る。凸形の波状成形部32は例えば約0.05mmの高
さa、すなわち基本形に対する偏差が基本形に対して垂
直である高さを有することができる。その場合に、凹形
の波状成形部34の高さは、凸形の波状成形部32の幅
bに比べてきわめて小さな幅cに相応に、きわめて小さ
く構成される。凸形の波状成形部32の幅bは例えば、
およそ数mmまでの大きさであることができる。套線3
3、35に対して垂直な波状成形部32、34の幅b、
幅cは反射面16全体にわたって定常的であってもよい
し、変化させてもよい。
【0012】図3においては、水平縦断面で反射器10
を通る切断線40が第2の実施例により示されている。
この場合、反射面16は切断線40の通る領域におい
て、光源12から出射された光が収束する光束として反
射されるように構成されている。この光束の光ビーム
は、図3に例として2つの光ビームが破線で示されてい
る光出射方向31において交わる。反射面16の基本形
は同様に波状構造に覆われており、この波状構造は交互
に連続して凹形の波状成形部42と凸形の波状成形部4
4とを有している。反射面16の基本形は破線で示され
ており、波状構造で覆われた反射面16は実線で示され
ている。この場合には第1の実施例とは逆に、凹形の波
状成形部42により反射光の拡散が起こり、凸形の波状
成形部44により反射光の収束が起こる。図3には例と
して凹形の波状成形部42で反射した後の2つの光ビー
ムの延長方向が実線で示されている。この場合、套線4
3に対して垂直な凹形の波状成形部42は、套線45に
対して垂直な凸形の波状成形部34のそれぞれの幅cよ
りも大きな幅bをそのつど有するように設けられてい
る。そのために凸形の波状成形部44は凹形の波状成形
部42に対して小さく構成されているので、この凹形の
波状成形部による反射光の収束はわずかしか作用しない
のである。凸状の波状成形部44は実際には単に凹状の
波状成形部を連続して相互につなぐために設けられてい
るにすぎない。また選択的に、波状構造が連続する凹状
の波状成形部のみからなるように設けられていてもよ
い。その場合にはしかし、波状構造に覆われた反射面1
6がもはや2次形では連続しないので製造がより困難に
なる。凹形の波状成形部42の幅bと凸形の波状成形部
44の幅cとの比は、有利にはおよそ5:1から50:
1の間である。凹形の波状成形部42は例えば約0.0
5mmの高さa、すなわち基本形に対する偏差が基本形
に対して垂直である高さを有することができる。その場
合に、凸形の波状成形部44の高さは、凹形の波状成形
部42の幅bに比べてきわめて小さな幅cに相応にきわ
めて小さく構成される。凹形の波状成形部42の幅bは
例えば、およそ数mmまでの大きさであることができ
る。套線43、45に対して垂直な波状成形部42、4
4の幅b、幅cは反射面16全体にわたって定常的であ
ってもよいし、変化させてもよい。
を通る切断線40が第2の実施例により示されている。
この場合、反射面16は切断線40の通る領域におい
て、光源12から出射された光が収束する光束として反
射されるように構成されている。この光束の光ビーム
は、図3に例として2つの光ビームが破線で示されてい
る光出射方向31において交わる。反射面16の基本形
は同様に波状構造に覆われており、この波状構造は交互
に連続して凹形の波状成形部42と凸形の波状成形部4
4とを有している。反射面16の基本形は破線で示され
ており、波状構造で覆われた反射面16は実線で示され
ている。この場合には第1の実施例とは逆に、凹形の波
状成形部42により反射光の拡散が起こり、凸形の波状
成形部44により反射光の収束が起こる。図3には例と
して凹形の波状成形部42で反射した後の2つの光ビー
ムの延長方向が実線で示されている。この場合、套線4
3に対して垂直な凹形の波状成形部42は、套線45に
対して垂直な凸形の波状成形部34のそれぞれの幅cよ
りも大きな幅bをそのつど有するように設けられてい
る。そのために凸形の波状成形部44は凹形の波状成形
部42に対して小さく構成されているので、この凹形の
波状成形部による反射光の収束はわずかしか作用しない
のである。凸状の波状成形部44は実際には単に凹状の
波状成形部を連続して相互につなぐために設けられてい
るにすぎない。また選択的に、波状構造が連続する凹状
の波状成形部のみからなるように設けられていてもよ
い。その場合にはしかし、波状構造に覆われた反射面1
6がもはや2次形では連続しないので製造がより困難に
なる。凹形の波状成形部42の幅bと凸形の波状成形部
44の幅cとの比は、有利にはおよそ5:1から50:
1の間である。凹形の波状成形部42は例えば約0.0
5mmの高さa、すなわち基本形に対する偏差が基本形
に対して垂直である高さを有することができる。その場
合に、凸形の波状成形部44の高さは、凹形の波状成形
部42の幅bに比べてきわめて小さな幅cに相応にきわ
めて小さく構成される。凹形の波状成形部42の幅bは
例えば、およそ数mmまでの大きさであることができ
る。套線43、45に対して垂直な波状成形部42、4
4の幅b、幅cは反射面16全体にわたって定常的であ
ってもよいし、変化させてもよい。
【0013】図4には反射器10の前面図、すなわち光
出射方向31の正面から見た図が示されている。ここで
は、波状構造は連続する波状成形部32、34、42、
44により認められる。波状成形部32、34、42、
44は反射面16において、それらの套線33、35、
43、45が少なくとも主として近似に垂直であるよう
に配設される。波状成形部32、34、42、44をこ
のように配設することにより、反射光の発散は実際には
水平方向においてのみ作用するので、光が所期でなく図
6に記載の明暗境界54、56を越えて発散することは
ない。
出射方向31の正面から見た図が示されている。ここで
は、波状構造は連続する波状成形部32、34、42、
44により認められる。波状成形部32、34、42、
44は反射面16において、それらの套線33、35、
43、45が少なくとも主として近似に垂直であるよう
に配設される。波状成形部32、34、42、44をこ
のように配設することにより、反射光の発散は実際には
水平方向においてのみ作用するので、光が所期でなく図
6に記載の明暗境界54、56を越えて発散することは
ない。
【0014】図5には変更された実施例による反射器1
0の前面図が示されている。この反射器10の構成にお
いては波状成形部32、34、42、44は同様に主と
して反射面16において、それらの套線33、35、4
3、45が少なくとも近似に垂直であるように配設され
ている。光の反射する反射面16の部分領域17は、図
6に記載の明暗境界の上昇していく部分56により形成
され、波状成形部32、34、42、44がそれらの套
線33、35、43、45の法線Vに対して鋭角をとる
ように配設されている。反射面16の部分領域17は反
射器10の垂直縦断面8の一方の側のみに配設され、上
方は水平縦断面9に、下方は角度εをとる境界線7にい
たる。この角度は少なくとも近似には、明暗境界の上昇
していく部分56がとる角度γと同じ大きさである。有
利には波状成形部32、34、42、44は反射面16
のこの領域17内に次のように配設される。すなわち、
套線33、35、43、45が明暗境界の上昇していく
部分56に対して少なくとも近似に垂直であるように、
ゆえに境界線7に対して少なくとも近似に垂直であるよ
うに配設される。套線33、35、43、45はこの場
合、法線Vに対して約15゜の角度δをとって引かれ
る。
0の前面図が示されている。この反射器10の構成にお
いては波状成形部32、34、42、44は同様に主と
して反射面16において、それらの套線33、35、4
3、45が少なくとも近似に垂直であるように配設され
ている。光の反射する反射面16の部分領域17は、図
6に記載の明暗境界の上昇していく部分56により形成
され、波状成形部32、34、42、44がそれらの套
線33、35、43、45の法線Vに対して鋭角をとる
ように配設されている。反射面16の部分領域17は反
射器10の垂直縦断面8の一方の側のみに配設され、上
方は水平縦断面9に、下方は角度εをとる境界線7にい
たる。この角度は少なくとも近似には、明暗境界の上昇
していく部分56がとる角度γと同じ大きさである。有
利には波状成形部32、34、42、44は反射面16
のこの領域17内に次のように配設される。すなわち、
套線33、35、43、45が明暗境界の上昇していく
部分56に対して少なくとも近似に垂直であるように、
ゆえに境界線7に対して少なくとも近似に垂直であるよ
うに配設される。套線33、35、43、45はこの場
合、法線Vに対して約15゜の角度δをとって引かれ
る。
【図1】照明装置の垂直方向の縦断面図である。
【図2】図1でのII〜II線(第1の実施例中の切断
線)に沿って切断した場合の反射器の横断面拡大図。
線)に沿って切断した場合の反射器の横断面拡大図。
【図3】第2の実施例の断面図。
【図4】反射器の前面図。
【図5】変更された実施例による反射器の前面図。
【図6】反射器で反射した光束による照明の際に、照明
装置の前方に配設される測定用スクリーンの略図。
装置の前方に配設される測定用スクリーンの略図。
7 境界線 8 垂直縦断面 9 水平縦断面 10 反射器 12 光源 14 ディスク 16 反射面 17 部分領域 18 光軸 20 軸交叉点 30、40 切断線 31 光出射方向 32、34、42、44 波状成形部 33、35、43、45 套線 50 測定用スクリーン 52 領域 54、56 部分領域 58 等照度線 59、60 部分領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスチャン リエタール スイス国 モルジュ オーギュスト フォ レル 8
Claims (6)
- 【請求項1】 光源(12)および反射器(10)を有
し、 該反射器は基本形を有する反射面(16)を有し、 該基本形は、光源(12)から出射される光が光束とし
て所定の特性で反射されるように定められており、 反射面(16)の基本形を波状構造が覆っており、 該波状構造は交互に連続して、発散のための波状成形部
(32、42)および収束のための波状成形部(34、
44)を有し、 該波状成形部により、反射面(16)で反射した光束の
均一化が行われる形式の車両用照明装置において、 套線(33、43)に対して垂直な、発散のための波状
成形部(32、42)の幅(b)は、套線(35、4
5)に対して垂直な、収束のための波状成形部(34、
44)の幅(c)よりはるかに大きい、ことを特徴とす
る車両用照明装置。 - 【請求項2】 波状成形部(32、34、42、44)
は少なくとも主として、その套線(33、35、43、
45)が少なくとも近似に垂直であるように配設され
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記反射面(16)で反射した光束は上
部に明暗境界を有し、 該明暗境界はほぼ水平な部分(54)と、水平線(8)
から上昇していく部分(56)とからなり、 波状成形部(32、34、42、44)は反射面(1
6)の部分領域(17)において、その套線(33、3
5、43、45)が少なくとも近似に前記上昇していく
部分(56)に対して垂直となるように配設され、 反射面(16)の通常の領域においては、波状成形部
(32、34、42、44)はその套線(33、35、
43、45)が少なくとも近似に垂直であるように配設
される、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記套線(33、43)に対して垂直
な、発散のための波状成形部(32、42)の幅(b)
と、前記套線(35、45)に対して垂直な、収束のた
めの波状成形部(34、44)の幅(c)との比は、約
5:1から50:1までの間である、請求項1から3ま
でのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項5】 前記反射面(16)はその基本形におい
て少なくとも部分的に、光源(12)から出射された光
が発散する光束として反射されるように構成され、 前記発散のための波状成形部(32)は凸形に湾曲し、
収束のための波状成形部(34)は凹形に湾曲してい
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 前記反射面(16)はその基本形におい
て少なくとも部分的に、光源(12)から出射された光
が収束する光束として反射されるように構成され、 前記発散のための波状成形部(42)は凹形に湾曲し、
収束のための波状成形部(44)は凸形に湾曲してい
る、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19634755A DE19634755B4 (de) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | Beleuchtungseinrichtung eines Fahrzeugs |
DE19634755.6 | 1996-08-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1092206A true JPH1092206A (ja) | 1998-04-10 |
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ID=7803917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9230755A Abandoned JPH1092206A (ja) | 1996-08-28 | 1997-08-27 | 車両用照明装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH1092206A (ja) |
DE (1) | DE19634755B4 (ja) |
FR (1) | FR2752910B1 (ja) |
IT (1) | IT1293851B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014032877A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Iris Ohyama Inc | Led照明装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2001167614A (ja) * | 1999-12-08 | 2001-06-22 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用標識灯 |
US7163320B2 (en) * | 2004-11-29 | 2007-01-16 | Yao-Huang Liu | Grille having light emitting effect |
DE102007063569B4 (de) * | 2007-12-28 | 2012-02-16 | Automotive Lighting Reutlingen Gmbh | Beleuchtungseinrichtung für Fahrzeuge |
CN101556351B (zh) * | 2008-04-10 | 2011-07-27 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 导光柱及具有该导光柱的光源装置 |
FR2940402B1 (fr) * | 2008-12-18 | 2013-08-23 | Valeo Vision Sas | Module optique de vehicule automobile prevu pour donner un faisceau a coupure et un faisceau sans coupure |
WO2012047416A2 (en) * | 2010-10-05 | 2012-04-12 | Nahum Shpak | Plant growth medium |
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DE102012006505A1 (de) * | 2012-03-29 | 2013-10-02 | GM Global Technology Operations LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | Streulichtscheibe für einen Scheinwerfer |
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US20160209001A1 (en) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | Surefire, Llc | Reflective non-paraboloidal beam-shaping optics |
AT15697U1 (de) * | 2016-03-29 | 2018-04-15 | Zkw Group Gmbh | Fahrzeugscheinwerfer mit einem Reflektor |
US11187393B1 (en) * | 2020-12-30 | 2021-11-30 | Valeo Vision | Light system with cut-off |
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FR2694068B1 (fr) * | 1992-07-27 | 1994-10-28 | Valeo Vision | Procédé de fabrication d'un miroir pour dispositif d'éclairage ou de signalisation de véhicule et projecteur équipé d'un nouveau miroir. |
JP2813853B2 (ja) * | 1993-06-03 | 1998-10-22 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具の反射鏡 |
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JP3145927B2 (ja) * | 1996-07-25 | 2001-03-12 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
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-
1996
- 1996-08-28 DE DE19634755A patent/DE19634755B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-08-13 IT IT97MI001933A patent/IT1293851B1/it active IP Right Grant
- 1997-08-25 FR FR9710621A patent/FR2752910B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-27 JP JP9230755A patent/JPH1092206A/ja not_active Abandoned
-
2003
- 2003-01-24 US US10/350,682 patent/US6773150B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014032877A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Iris Ohyama Inc | Led照明装置 |
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---|---|
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IT1293851B1 (it) | 1999-03-10 |
US20030112629A1 (en) | 2003-06-19 |
FR2752910B1 (fr) | 2001-09-21 |
FR2752910A1 (fr) | 1998-03-06 |
DE19634755B4 (de) | 2008-01-31 |
DE19634755A1 (de) | 1998-03-05 |
ITMI971933A1 (it) | 1999-02-13 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060414 |