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JPH1083171A - 映像信号重畳装置 - Google Patents

映像信号重畳装置

Info

Publication number
JPH1083171A
JPH1083171A JP9168389A JP16838997A JPH1083171A JP H1083171 A JPH1083171 A JP H1083171A JP 9168389 A JP9168389 A JP 9168389A JP 16838997 A JP16838997 A JP 16838997A JP H1083171 A JPH1083171 A JP H1083171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video
video signal
icon
personal computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9168389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kesatoshi Takeuchi
啓佐敏 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP9168389A priority Critical patent/JPH1083171A/ja
Publication of JPH1083171A publication Critical patent/JPH1083171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Studio Circuits (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータとTVを別々に使用すると操作性
が悪い。 【解決手段】コンピュータのモニタにTVを表示させ、
TVのチューニングや画質の調整を、モニタ上のアイコ
ンを操作する事によって行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置であるモ
ニタを備えたコンピュータの画面の一部にTV映像を重
畳する映像重畳装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のパーソナルコンピュータ(パソコ
ン)は、机の上で使用する際にスペースを取らず、ま
た、どこでも持ち歩くことのできる携帯型コンピュータ
(携帯型パソコン)が主流に成りつつある。
【0003】この携帯型パソコンは、従来のデスクトッ
プパソコンに比べて、より幅広い分野で活用されてい
る。例えば、ワープロ機能を用いて出張先の飛行機や新
幹線の中での報告書作成や、作表機能を用いて野球やゴ
ルフなどの野外スポーツのスコアの集計などである。
【0004】このようなの利用方法の多様化は、多忙な
現代人の新しい生活スタイルとして定着しつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで最新のニュー
スなどのリアルタイムの情報を野外で入手できれば、そ
の情報を携帯型パソコンのデータとして利用でき便利で
ある。例えば、株価情報や外貨為替レートの情報を出張
先の飛行機や新幹線の中で入手できれば、この情報を元
にして、より正確な報告書が作成できる。ところが、従
来の携帯型パソコンでは通常のデスクトップ型パソコン
と同じ情報しか扱えない。つまりパソコン内のメモリ
(ROMまたはRAM)やハードディスク装置に蓄えら
れた情報、あるいはフロッピー媒体またはICカードに
記憶された情報だけしか利用できない。
【0006】そこで、携帯型パソコンを野外で使用する
場合には、必要に応じてパソコン用データの情報源とし
ての携帯型TVも一緒に持ち歩かなけければならなかっ
た。しかし、飛行機や新幹線の中での携帯型パソコンと
携帯型TVの同時使用は、スペースを取るため設置が難
しかった。また、たとえ設置できても、携帯型パソコン
を操作しながら携帯型TVに視線を移すのでは、視線の
移動距離が長くなり作業効率が悪かった。
【0007】
【課題を解決するための手段】TVの映像とコンピュー
タ映像信号を合成しその合成映像信号を前記表示装置に
供給する動画回路部とを備え、前記表示装置に表示され
たアイコンを操作することにより前記TVの映像を調整
可能に構成されてなることを特徴とする。
【0008】あるいは、TVの映像とコンピュータ映像
信号を合成しその合成映像信号を前記表示装置に供給す
る動画回路部とを備え、前記表示装置に表示されたアイ
コンを操作することにより前記TVの映像を選局可能に
構成されてなることを特徴とする。
【0009】更に、前記アイコンの操作は、キーボード
またはマウスの信号に基づき行われることを特徴とす
る。
【0010】あるいは(または更に)、前記アイコン
は、キーボードまたはマウスの信号に基づき変化するこ
とを特徴とする。
【0011】あるいは(または更に)、前記動画回路部
は、前記TVの映像が前記アイコンの中に表示されるよ
うに前記合成信号を合成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、添付図面の図
1〜図4を参照して説明する。
【0013】図1は携帯型パソコンの回路を示すブロッ
ク図である。
【0014】図1に示すように、動画回路部1は、パソ
コン基本部2から到来するパソコン映像信号3(デジタ
ルRGB輝度信号および垂直・水平同期信号)と、TV
チューナ制御信号4の指令に基づいてTVチューナ部5
から到来するNTSC複合映像信号6および音声信号7
とを入力する。そして、動画回路部1はこれら2つの映
像信号を合成し、パソコン映像信号3のパソコン画面8
の中にNTSC複合映像信号6のTV動画画面9を挿入
した映像信号10を表示装置であるパソコンモニタ11
に出力する。パソコン映像信号3とNTSC複合映像信
号6をどのように合成するかは、パソコン基本部2から
の制御指令12に基づき、映像信号の画面から所望の部
分を抜き出したり、抜き出した画面を拡大したりする処
理が行われる。また、パソコンモニタ11へのTV画面
の出力に合わせて、スピーカ13から音声を出力させ
る。ここでのパソコン基本部2は一般的なもので、中央
処理装置14、主記憶15、読出専用メモリ16、VR
AM17、VRAM制御部18、入出力装置19等から
構成される。
【0015】次に、図2を用いて動画回路部1の内部構
成を説明する。
【0016】図2に示すように、映像信号デコーダ21
は、TVチューナ制御信号4の指令に基づいてNTSC
複合映像信号6を入力し、このNTSC複合映像信号6
からRGB輝度信号22および水平・垂直同期信号を抽
出する。A/D変換器(ADC)23は、映像信号デコ
ーダ21から到来するRGB輝度信号22を、動画プロ
セッサ部24からのクロック信号CKADのタイミング
で量子化し、デジタルRGB輝度信号25に変換する。
映像メモリ26は960行×306列×4ビット構成に
なっており、これがR、G、Bの各色に対してそれぞれ
設けられている。
【0017】動画プロセッサ部24は、動画クロックジ
ュネレータ部27で生成されるクロックによって、AD
C23にクロック信号CKADを出力し、かつ映像メモ
リ26に書き込み制御信号WETVを出力する。クロッ
ク信号CKADは映像信号デコーダ21からの水平同期
信号に同期した信号であり、水平同期信号の周期(例え
ば63,5μs)の1/N(Nは正の整数)の周期を持
つ。書き込み制御信号WETVは、ADC23から到来
するデジタルRGB輝度信号25の書き込みを許可する
信号であり、複数の制御信号の集合である。
【0018】また、動画プロセッサ部24は映像メモリ
26に格納された映像の読出制御も行う。この動画プロ
セッサ部24は、パソコン基本部2から指令された条件
に基づいて、映像メモリ26へ読出制御信号を送出す
る。読出制御信号は、映像メモリ26からのデジタルR
GB輝度信号の読み出しを制御する信号である。読出制
御信号の具体的な形態は、ここでは省略するが、通常は
複数の制御信号の集合となる。たとえば、映像メモリ2
6の画面における読み出しのための画素アドレスを指定
あるいは歩進させる信号、画素単位での読み出しを許可
する制御信号、画面の水平方向(ライン)について所望
の領域のみの読み出しを許可する制御信号、同じく垂直
方向について所望の領域のみの読み出しを許可する制御
信号などから構成される。これらの制御信号は、すべて
動画プロセッサ部24の内部で作成される読出基本同期
信号を計数し、計数値が制御信号毎に設定された設定値
に達したか否かに基づいて作成されるものである。これ
らの設定値はパソコン基本部2からの指令に基づいて調
整可能となっている。
【0019】映像メモリ26から読み出されたデジタル
RGB輝度信号28は、マルチプレクサ部29でパソコ
ン映像信号3と合成される。この合成は動画プロセッサ
部24より送出するクロック信号CKMPのタイミング
で行われ、映像信号10としてパソコンモニタ11に与
えられる。
【0020】TVチューナ部5から到来する音声信号7
は、動画プロセッサ部24から送出される音質制御線T
QCLの制御の元で、プリアンプ部30、メインアンプ
部31を伝達して、スピーカ11に与えられる。
【0021】本実施例では、映像メモリ26として、例
えばソニー社製CXK1206又は富士通社製MB81
C1501を用いている。映像メモリ26は960行
(COLUMN)X306列(ROW)X4ピット構成
であり、これがR,G,Bに対してそれぞれ設けられて
いる。映像メモリ26のアクセスは行をブロック単位、
列をライン単位として行われる。
【0022】次に、図3を用いて、本発明に係る携帯型
パソコンでのTV映像のチューニング方法について説明
する。
【0023】TV映像のチューニングは、携帯型パソコ
ン40のモニター部41に表示されるアイコン42を用
いて、キーボード部43、マウス44を操作して行う。
一般的にアイコンとは操作の対象物を絵やシンボルで視
覚化したものであるが、本実施例ではTV装置を疑似し
た絵をアイコンと呼ぶ。
【0024】アイコン42上には、チューニングUP/
DOWN、音量、チャンネル指定、チャンネル表示、カ
ラー調整、ブライトネス調整、コントラスト調整などの
チューニング機能/画質調整/音質調整の表示部分があ
る。これらの表示部分はキーボード部43、マウス44
の操作によるTV映像のチューニングに連動して変化す
る。
【0025】本実施例に係るアイコン42の特徴的な機
能は、一つのアイコン上に、前述したようなチューニン
グ機能などの調整部分と表示部分を持つことであり、こ
れらの表示は実際のチューニングに合わせて変化する。
【0026】このチューニング機能の操作の一例を以下
に述べる。まず、マウスを机上で動かして、表示画面上
のカーソルを適当な位置に合わせる。そしてマウス上の
ボタンを操作(クリック)して前述したアイコン42を
表示させる。ここで例えば音量が大きくなるように操作
するには、マウスを机上で動かしてアイコン42の右上
にある音量調整部の所望の音量の位置にカーソルを移動
させて、その位置でマウス上のボタンを操作(クリッ
ク)させることによって音量を調整する。音量以外の調
整についても、同様な操作で行う。調整終了後はマウス
上のボタンを操作(クリックさせることによってアイコ
ン42の表示から、TV動画に切り替える。
【0027】なお、この操作例では主にマウスを入力装
置として用いたが、キーボード等のポイントデバイス装
置を入力装置として使用してもよい。また、図3に示す
アイコンは一例であり、これ以外の絵を用いてもよい。
【0028】図4は、本発明に係る携帯型パソコンのモ
ニタでの動画表示の実施例である。図4(a)はモニタ
一部41の画面全体にTV動画を表示した例であり、図
4(b)はモニター部41に表示されたパソコン画面の
一部にTV動画45を重ねて表示した例である。
【0029】
【発明の効果】コンピュータのモニタにTVを表示し、
アイコンによりその画像の調整やチューニングを可能と
し、操作性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯型パソコンの回路を示すブロック図。
【図2】その動画回路部のブロック図。
【図3】携帯型パソコンのチューニング指定方法を示す
外観図。
【図4】携帯型パソコンのモニタでの動画表示例を示す
外観図である。
【符号の説明】
1…動画回路部。 2…パソコン基本部。 3…パソコン映像信号。 4…TVチューナ制御信号。 5…TVチューナ部。 6…NTSC複合映像信号。 7…音声信号。 8…パソコン画面。 9…TV動画画面。 10…映像信号。 11…パソコンモニタ。 12…制御指令。 13…スピーカ。 14…中央処理装置。 15…主記憶。 16…読出専用メモリ。 17…VARM。 18…VRAM制御部。 19…入出力装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TVの映像とコンピュータ映像信号を合
    成しその合成映像信号を表示装置に供給する動画回路部
    とを備え、 前記表示装置に表示されたアイコンを操作することによ
    り前記TVの映像を調整可能に構成されてなることを特
    徴とする映像信号重畳装置。
  2. 【請求項2】 TVの映像とコンピュータ映像信号を合
    成しその合成映像信号を前記表示装置に供給する動画回
    路部とを備え、 前記表示装置に表示されたアイコンを操作することによ
    り前記TVの映像を選局可能に構成されてなることを特
    徴とする映像信号重畳装置。
  3. 【請求項3】 前記アイコンの操作は、キーボードまた
    はマウスの信号に基づき行われることを特徴とする請求
    項1または2記載の映像信号重畳装置。
  4. 【請求項4】 前記アイコンは、キーボードまたはマウ
    スの信号に基づき変化することを特徴とする映像信号重
    畳装置。
  5. 【請求項5】 前記動画回路部は、前記TVの映像が前
    記アイコンの中に表示されるように前記合成信号を合成
    することを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の
    映像信号重畳装置。
JP9168389A 1997-06-25 1997-06-25 映像信号重畳装置 Pending JPH1083171A (ja)

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JP9168389A JPH1083171A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 映像信号重畳装置

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JP9168389A JPH1083171A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 映像信号重畳装置

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JP2165966A Division JPH0454677A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 携帯型コンピュータ

Publications (1)

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JPH1083171A true JPH1083171A (ja) 1998-03-31

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JP9168389A Pending JPH1083171A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 映像信号重畳装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212064A (ja) * 1984-03-05 1985-10-24 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレーシヨン テレビジョン装置
JPS61258287A (ja) * 1985-05-13 1986-11-15 キヤノン株式会社 表示画面制御方式
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JPS6491184A (en) * 1987-10-02 1989-04-10 Brother Ind Ltd Document processor

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010724