JPH1082719A - エンジントルク制御装置 - Google Patents
エンジントルク制御装置Info
- Publication number
- JPH1082719A JPH1082719A JP23568996A JP23568996A JPH1082719A JP H1082719 A JPH1082719 A JP H1082719A JP 23568996 A JP23568996 A JP 23568996A JP 23568996 A JP23568996 A JP 23568996A JP H1082719 A JPH1082719 A JP H1082719A
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- Japan
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- torque
- engine
- opening
- coefficient
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 適正にトルク/開度設定してエンジン開度指
令を出力するPIコントローラの比例ゲインPを調節す
る。 【解決手段】 エンジンの開度指令を出力する比例積分
コントローラ11と、トルク/開度係数設定器15と、
この係数設定信号aに所定のゲインbを掛けてコントロ
ーラ11の比例ゲイン調節信号を出力する掛算器16を
備えたエンジントルク制御装置において、トルク/開度
係数設定器15を、エンジン特性を学習により格納しエ
ンジンの回転数指令値とトルク指令値からトルク/開度
係数を演算して出力するシーマック演算器で構成する。
エンジン特性に応じたトルク/開度係数設定を適正にで
きるので、トルクのオーバーシュートや応答遅れを発生
しない。
令を出力するPIコントローラの比例ゲインPを調節す
る。 【解決手段】 エンジンの開度指令を出力する比例積分
コントローラ11と、トルク/開度係数設定器15と、
この係数設定信号aに所定のゲインbを掛けてコントロ
ーラ11の比例ゲイン調節信号を出力する掛算器16を
備えたエンジントルク制御装置において、トルク/開度
係数設定器15を、エンジン特性を学習により格納しエ
ンジンの回転数指令値とトルク指令値からトルク/開度
係数を演算して出力するシーマック演算器で構成する。
エンジン特性に応じたトルク/開度係数設定を適正にで
きるので、トルクのオーバーシュートや応答遅れを発生
しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン試験装置
におけるエンジントルク制御装置に関する。
におけるエンジントルク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン試験装置におけるエンジントル
ク制御装置は図4に示すように、エンジンのトルク指令
値とトルク検出値の偏差を制御系のPI(比例積分)コ
ントローラ21に入力してエンジンスロットル制御器に
開度指令を出力してエンジンスロットル開度を制御す
る。
ク制御装置は図4に示すように、エンジンのトルク指令
値とトルク検出値の偏差を制御系のPI(比例積分)コ
ントローラ21に入力してエンジンスロットル制御器に
開度指令を出力してエンジンスロットル開度を制御す
る。
【0003】エンジン開度θ−トルクτ特性が図5
(a)に示すようにエンジン回転数N1,N2,N3で大
幅に相違する場合は、一次関数器からなるトルク/開度
係数設定器22を設けて、これにエンジン回転数検出値
Nを入力し、エンジン開度−トルク特性に見合ったトル
ク/開度係数aを出力させ、掛算器23でこの係数aに
基準ゲインbを掛けてPIコントローラ21の比例
(P)ゲインを調節している。
(a)に示すようにエンジン回転数N1,N2,N3で大
幅に相違する場合は、一次関数器からなるトルク/開度
係数設定器22を設けて、これにエンジン回転数検出値
Nを入力し、エンジン開度−トルク特性に見合ったトル
ク/開度係数aを出力させ、掛算器23でこの係数aに
基準ゲインbを掛けてPIコントローラ21の比例
(P)ゲインを調節している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記エンジントルク制
御装置は、一次関数器を用いたトルク/開度係数設定器
22が回転数検出値を入力としてトルク/開度係数を出
力するので、エンジン特性が図5(a)に示すように速
度N1,N2,N3におけるトルク/開度の傾斜角が一定
の場合は良いが、図5(b)に示すように上記傾斜角が
途中で変わり、特に速度N3のように大きく変わる場
合、1つの一次関数器で制御すると誤差を生じトルクの
オーバーシュートや応答遅れなどを生ずる。
御装置は、一次関数器を用いたトルク/開度係数設定器
22が回転数検出値を入力としてトルク/開度係数を出
力するので、エンジン特性が図5(a)に示すように速
度N1,N2,N3におけるトルク/開度の傾斜角が一定
の場合は良いが、図5(b)に示すように上記傾斜角が
途中で変わり、特に速度N3のように大きく変わる場
合、1つの一次関数器で制御すると誤差を生じトルクの
オーバーシュートや応答遅れなどを生ずる。
【0005】本発明は、従来のこのような問題を解決す
べくなされたものであり、その目的とするところは、学
習演算によりエンジンのトルク/開度特性に応じて制御
系のゲイン補正を適正に行うことのできるエンジン試験
装置におけるエンジントルク制御装置を提供することに
ある。
べくなされたものであり、その目的とするところは、学
習演算によりエンジンのトルク/開度特性に応じて制御
系のゲイン補正を適正に行うことのできるエンジン試験
装置におけるエンジントルク制御装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンの開
度指令を出力する比例積分コントローラと、エンジン特
性に応じたトルク/開度係数を出力するトルク/開度係
数設定器と、この設定器の出力信号に所定のゲインを掛
けて前記コントロ ーラの比例ゲイン調節信号を出力す
る掛算器を備えたエンジントルク制御装置において、前
記エンジン/開度係数設定器を、エンジン特性を学習に
より格納しエンジンの回転数指令値とトルク指令値から
トルク/開度係数を演算して出力するシーマック演算器
で構成したことを特徴とするものである。
度指令を出力する比例積分コントローラと、エンジン特
性に応じたトルク/開度係数を出力するトルク/開度係
数設定器と、この設定器の出力信号に所定のゲインを掛
けて前記コントロ ーラの比例ゲイン調節信号を出力す
る掛算器を備えたエンジントルク制御装置において、前
記エンジン/開度係数設定器を、エンジン特性を学習に
より格納しエンジンの回転数指令値とトルク指令値から
トルク/開度係数を演算して出力するシーマック演算器
で構成したことを特徴とするものである。
【0007】トルク/開度係数設定をシーマック演算器
でしているので、エンジン特性がどのようなものであっ
ても学習により格納し、演算によりトルク/開度係数設
定ができるので、比例積分コントローラの比例ゲインを
エンジン特性に応じて適正に調整することができる。こ
のためトルクのオーバーシュートや応答遅れなどが発生
しない。
でしているので、エンジン特性がどのようなものであっ
ても学習により格納し、演算によりトルク/開度係数設
定ができるので、比例積分コントローラの比例ゲインを
エンジン特性に応じて適正に調整することができる。こ
のためトルクのオーバーシュートや応答遅れなどが発生
しない。
【0008】
実施の形態1 図1にエンジントルク制御装置の制御ブロックを示す。
同図において、11はエンジンのトルク指令値とトルク
検出値との偏差を比例積分(PI)演算してエンジン開
度指令を出力するPIコントローラ、15はシーマック
(CMAC)演算器(CMACはCerbeller
Model Arithmetic Computer
の略で、神経回路モデルとして知られている。特願平5
−313601号)を用いたエンジントルク/開度係数
設定器で、CMACの荷重テーブルにエンジン特性を収
録してあり、回転指令とトルク指令から演算によりエン
ジンのトルク/開度係数を指定してトルク/開度係数a
を推定して出力する。17はこのトルク/開度係数aと
基準ゲインbを掛けてPIコントローラのPゲインを変
化させる信号を出力する掛算器である。
同図において、11はエンジンのトルク指令値とトルク
検出値との偏差を比例積分(PI)演算してエンジン開
度指令を出力するPIコントローラ、15はシーマック
(CMAC)演算器(CMACはCerbeller
Model Arithmetic Computer
の略で、神経回路モデルとして知られている。特願平5
−313601号)を用いたエンジントルク/開度係数
設定器で、CMACの荷重テーブルにエンジン特性を収
録してあり、回転指令とトルク指令から演算によりエン
ジンのトルク/開度係数を指定してトルク/開度係数a
を推定して出力する。17はこのトルク/開度係数aと
基準ゲインbを掛けてPIコントローラのPゲインを変
化させる信号を出力する掛算器である。
【0009】シーマック演算器15は、図2に示すよう
に入力値に対して出力値を学習値とし、出力目標値を教
師値として学習値と教師値が等しくなるように学習ゲイ
ン16による荷重テーブルの荷重値を調節する学習機能
を有しており、入力変化領域内の複数個の任意の入力ベ
クトルの各々に対して、荷重テーブルの格納場所に格納
されたそれぞれの荷重値を出力目標値の許容誤差範囲内
になることができる値に自動調節することができる。
に入力値に対して出力値を学習値とし、出力目標値を教
師値として学習値と教師値が等しくなるように学習ゲイ
ン16による荷重テーブルの荷重値を調節する学習機能
を有しており、入力変化領域内の複数個の任意の入力ベ
クトルの各々に対して、荷重テーブルの格納場所に格納
されたそれぞれの荷重値を出力目標値の許容誤差範囲内
になることができる値に自動調節することができる。
【0010】しかして、予め供試エンジンを回転数,ト
ルクを入力パラメータとして制御し、この入力値に対す
るトルク/開度係数を教師値として学習したシーマック
演算器15を用いて、回転数指令とトルク指令からトル
ク/開度係数aを演算するので、図4(b)のようにエ
ンジン特性の傾斜が一定でなく途中で変わるような場合
でもPIコントローラ14の比例ゲインを適正に補正で
きる。
ルクを入力パラメータとして制御し、この入力値に対す
るトルク/開度係数を教師値として学習したシーマック
演算器15を用いて、回転数指令とトルク指令からトル
ク/開度係数aを演算するので、図4(b)のようにエ
ンジン特性の傾斜が一定でなく途中で変わるような場合
でもPIコントローラ14の比例ゲインを適正に補正で
きる。
【0011】実施の形態2 図3について、12はエンジンの回転指令値と回転検出
値との偏差を比例演算するPコントローラ、13はエン
ジン回転検出値を微分演算するDコントローラ、14は
コントローラ12と13の出力の差信号が入力し、エン
ジン開度指令を出力するPIコントローラ、15は回転
指令とトルク指令が入力し、トルク/開度係数aを出力
するシーマック、17はこのトルク/開度係数aに基準
ゲインbを掛けた信号を出力しPIコントローラ14の
比例ゲインを変化させる掛算器である。
値との偏差を比例演算するPコントローラ、13はエン
ジン回転検出値を微分演算するDコントローラ、14は
コントローラ12と13の出力の差信号が入力し、エン
ジン開度指令を出力するPIコントローラ、15は回転
指令とトルク指令が入力し、トルク/開度係数aを出力
するシーマック、17はこのトルク/開度係数aに基準
ゲインbを掛けた信号を出力しPIコントローラ14の
比例ゲインを変化させる掛算器である。
【0012】この回路は回転指令値と回転検出値から開
度指令を出力する速度制御系に関するものであるが、実
施の形態1のトルク制御系と同様にシーマックによりト
ルク/開度係数を設定して開度指令を出力するPIコン
トローラ14の比例ゲインを適正に制御することができ
る。
度指令を出力する速度制御系に関するものであるが、実
施の形態1のトルク制御系と同様にシーマックによりト
ルク/開度係数を設定して開度指令を出力するPIコン
トローラ14の比例ゲインを適正に制御することができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0014】(1)CMACによりトルク/開度係数を
演算しているので、エンジンの各回転数におけるトルク
/開度特性の傾斜が一定でなくても開度指令を出力する
PIコントローラの比例ゲインを適正に補正することが
できる。
演算しているので、エンジンの各回転数におけるトルク
/開度特性の傾斜が一定でなくても開度指令を出力する
PIコントローラの比例ゲインを適正に補正することが
できる。
【0015】(2)このため、エンジン特性の傾斜が一
定でない場合でもトルクのオーバーシュートや応答遅れ
などの発生がなくなる。
定でない場合でもトルクのオーバーシュートや応答遅れ
などの発生がなくなる。
【図1】実施の形態1にかかるエンジントルク制御系の
制御ブロック図。
制御ブロック図。
【図2】シーマック演算器の学習構成
【図3】実施の形態2にかかるエンジン速度制御系の制
御ブロック図。
御ブロック図。
【図4】従来例にかかるエンジントルク制御系の制御ブ
ロック図。
ロック図。
【図5】エンジンの特性例を示すグラフ。
11,14,21…比例積分(PI)ゲインのPIコン
トローラ。 12…比例(P)ゲインのPコントローラ 13…微分(D)ゲインのDコントローラ 15…シーマックを用いたトルク/開度係数設定器 16…シーマックの学習ゲイン 17,23…掛算器 22…一次関数器を用いたトルク/開度係数設定器。
トローラ。 12…比例(P)ゲインのPコントローラ 13…微分(D)ゲインのDコントローラ 15…シーマックを用いたトルク/開度係数設定器 16…シーマックの学習ゲイン 17,23…掛算器 22…一次関数器を用いたトルク/開度係数設定器。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの開度指令を出力する比例積分
コントローラと、エンジン特性に応じたトルク開度係数
を出力するトルク/開度係数設定器と、この設定器の出
力信号に所定のゲインを掛けて前記コントロ ーラの比
例ゲイン調節信号を出力する掛算器を備えたエンジント
ルク制御装置において、 前記エンジン/開度係数設定器を、 エンジン特性を学習により格納しエンジンの回転数指令
値とトルク指令値からトルク/開度係数を演算して出力
するシーマック演算器で構成したことを特徴とするエン
ジントルク制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23568996A JPH1082719A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | エンジントルク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23568996A JPH1082719A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | エンジントルク制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1082719A true JPH1082719A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16989767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23568996A Pending JPH1082719A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | エンジントルク制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1082719A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006132961A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Ono Sokki Co Ltd | スロットル制御装置 |
EP1674700A2 (en) | 2004-12-27 | 2006-06-28 | Hitachi, Ltd. | Engine control system |
JP2015219139A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 株式会社小野測器 | スロットル制御装置 |
CN107539306A (zh) * | 2017-09-02 | 2018-01-05 | 上海埃维汽车技术股份有限公司 | 基于模糊小脑模型神经网络的汽车转矩分配控制方法 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP23568996A patent/JPH1082719A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006132961A (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-25 | Ono Sokki Co Ltd | スロットル制御装置 |
JP4521246B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2010-08-11 | 株式会社小野測器 | スロットル制御装置 |
EP1674700A2 (en) | 2004-12-27 | 2006-06-28 | Hitachi, Ltd. | Engine control system |
US7487032B2 (en) | 2004-12-27 | 2009-02-03 | Hitachi, Ltd. | Engine control system |
JP2015219139A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 株式会社小野測器 | スロットル制御装置 |
CN107539306A (zh) * | 2017-09-02 | 2018-01-05 | 上海埃维汽车技术股份有限公司 | 基于模糊小脑模型神经网络的汽车转矩分配控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040511 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040914 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |