JPH1079000A - プログラム書き込み可能なicカード - Google Patents
プログラム書き込み可能なicカードInfo
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- JPH1079000A JPH1079000A JP8232408A JP23240896A JPH1079000A JP H1079000 A JPH1079000 A JP H1079000A JP 8232408 A JP8232408 A JP 8232408A JP 23240896 A JP23240896 A JP 23240896A JP H1079000 A JPH1079000 A JP H1079000A
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- microprocessor
- card
- memory
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/073—Special arrangements for circuits, e.g. for protecting identification code in memory
- G06K19/07309—Means for preventing undesired reading or writing from or onto record carriers
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- G—PHYSICS
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- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/10—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means together with a coded signal, e.g. in the form of personal identification information, like personal identification number [PIN] or biometric data
- G07F7/1008—Active credit-cards provided with means to personalise their use, e.g. with PIN-introduction/comparison system
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
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- G06Q20/3552—Downloading or loading of personalisation data
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ICカードの機能のセキュリティを保持しつつ
プログラムの追加及び変更が可能なICカードを得る。 【解決手段】暗号解読機能を備えた書き込み制御用のプ
ログラム3Bによって書き込みに制限を加えることによ
り、ICカードの機能に影響を与えずに更に後から書き
込むプログラムのセキュリティも保持しつつ書き込み用
メモリ4に対してプログラムの追加及び変更を行なうこ
とができるようにした。
プログラムの追加及び変更が可能なICカードを得る。 【解決手段】暗号解読機能を備えた書き込み制御用のプ
ログラム3Bによって書き込みに制限を加えることによ
り、ICカードの機能に影響を与えずに更に後から書き
込むプログラムのセキュリティも保持しつつ書き込み用
メモリ4に対してプログラムの追加及び変更を行なうこ
とができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は書き込み可能なメモ
リを備えたICカードに係り、特に、このメモリにプロ
グラムを書き込むことができるようにしたICカードに
関する。
リを備えたICカードに係り、特に、このメモリにプロ
グラムを書き込むことができるようにしたICカードに
関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードはセキュリティの点で優れて
おり、その用途が広まってきている。一般的に、ICカ
ードはプログラムの他に各種の情報を書き込んで記憶し
ておくための電気的に消去可能なメモリを内蔵してお
り、ユーザが所有してからの諸情報の書き込みに使用さ
れている。例えば、特開平6−309558号公報に開
示された発明は、顧客情報をICカードに格納して迅速
なサービスを提供するようにしている。また、特開平6
−309384号公報には、医療機関における患者の検
査結果や投薬データをICカードに格納する用途が記載
されている。更に、最近では、電子マネーシステムにお
いてICカードを利用する検討が進んでおり、現金(マ
ネー)情報を書き込むためにICカードが利用されてい
る。
おり、その用途が広まってきている。一般的に、ICカ
ードはプログラムの他に各種の情報を書き込んで記憶し
ておくための電気的に消去可能なメモリを内蔵してお
り、ユーザが所有してからの諸情報の書き込みに使用さ
れている。例えば、特開平6−309558号公報に開
示された発明は、顧客情報をICカードに格納して迅速
なサービスを提供するようにしている。また、特開平6
−309384号公報には、医療機関における患者の検
査結果や投薬データをICカードに格納する用途が記載
されている。更に、最近では、電子マネーシステムにお
いてICカードを利用する検討が進んでおり、現金(マ
ネー)情報を書き込むためにICカードが利用されてい
る。
【0003】このようにICカードに情報を書き込む利
用方法は一般的に行われているが、セキュリティ保持の
ために既に格納されている内部のプログラムの変更,追
加,新たなプログラムの書き込みを行う利用方法は制限
されている。
用方法は一般的に行われているが、セキュリティ保持の
ために既に格納されている内部のプログラムの変更,追
加,新たなプログラムの書き込みを行う利用方法は制限
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ICカード
の機能アップや機能変更を目的としてプログラムの変更
が必要になる場合がある。また、セキュリティ保持のた
めに暗号化方法を変更することが必要な場合も考えられ
る。しかしながら、既に格納されているプログラムに手
を加えることができるようにすることは、ICカードの
マイクロプロセッサチップ及びそのプログラムの情報公
開につながり、セキュリティの高さが評価されている該
ICカードの用途にそぐわない。
の機能アップや機能変更を目的としてプログラムの変更
が必要になる場合がある。また、セキュリティ保持のた
めに暗号化方法を変更することが必要な場合も考えられ
る。しかしながら、既に格納されているプログラムに手
を加えることができるようにすることは、ICカードの
マイクロプロセッサチップ及びそのプログラムの情報公
開につながり、セキュリティの高さが評価されている該
ICカードの用途にそぐわない。
【0005】従って、本発明の目的は、ICカードのセ
キュリティの高さを保持しつつ内部プログラムの変更,
追加,新たなプログラムの書き込みができるようにする
ことにある。
キュリティの高さを保持しつつ内部プログラムの変更,
追加,新たなプログラムの書き込みができるようにする
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロプロ
セッサと該マイクロプロセッサ用のプログラムを格納し
たメモリを備えたプログラム書き込み可能なICカード
において、1つの特徴は、ICカード内蔵のプログラム
に暗号処理機能及び/またはプログラムコード変換機能
を備えた書き込み制御プログラムと、プログラム書き込
み用のメモリを備えた構成にあり、他の特徴は、ICカ
ード用のマイクロプロセッサの他に暗号処理機能及び/
またはプログラムコード変換機能を備えた書き込み制御
プログラムを実行する書き込み制御用マイクロプロセッ
サと、この2つのマイクロプロセッサを切り替える手段
と、プログラム書き込み用メモリを備えた構成にある。
セッサと該マイクロプロセッサ用のプログラムを格納し
たメモリを備えたプログラム書き込み可能なICカード
において、1つの特徴は、ICカード内蔵のプログラム
に暗号処理機能及び/またはプログラムコード変換機能
を備えた書き込み制御プログラムと、プログラム書き込
み用のメモリを備えた構成にあり、他の特徴は、ICカ
ード用のマイクロプロセッサの他に暗号処理機能及び/
またはプログラムコード変換機能を備えた書き込み制御
プログラムを実行する書き込み制御用マイクロプロセッ
サと、この2つのマイクロプロセッサを切り替える手段
と、プログラム書き込み用メモリを備えた構成にある。
【0007】また、本発明の他の特徴は、技術情報を公
開していないマイクロプロセッサを備えたICカード
に、技術情報を一般に公開したマイクロプロセッサと、
このマイクロプロセッサ用のプログラムを格納するプロ
グラム書き込み用のメモリと、この2つのマイクロプロ
セッサを切り替える手段とを付加した構成にある。
開していないマイクロプロセッサを備えたICカード
に、技術情報を一般に公開したマイクロプロセッサと、
このマイクロプロセッサ用のプログラムを格納するプロ
グラム書き込み用のメモリと、この2つのマイクロプロ
セッサを切り替える手段とを付加した構成にある。
【0008】これらの構成は、ICカードに必要なセキ
ュリティを保持しつつ内部プログラムの変更,追加,新
たなプログラムの書き込みを可能にする。
ュリティを保持しつつ内部プログラムの変更,追加,新
たなプログラムの書き込みを可能にする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明になる書き込み可能
なICカードの第1の実施形態を示すブロック図であ
り、1はICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機
器との接続部、3はプログラムROM(1)、3AはI
Cカード機能を実現するためのプログラム、3Bは暗号
解読機能を備えた書き込み制御プログラム、4は書き込
み用メモリ、L1はデータバスである。
なICカードの第1の実施形態を示すブロック図であ
り、1はICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機
器との接続部、3はプログラムROM(1)、3AはI
Cカード機能を実現するためのプログラム、3Bは暗号
解読機能を備えた書き込み制御プログラム、4は書き込
み用メモリ、L1はデータバスである。
【0010】ICカード用マイクロプロセッサ1,接続
部2及びICカード機能プログラム3Aは、ICカード
の本来の機能を実現するための構成要素である。ICカ
ードは、通常、外部からの命令が接続部2を介してマイ
クロプロセッサ1に与えられ、この命令に応じた動作を
行なう。ICカード機能プログラム3Aには書き込みを
指示するための書き込みコマンドを予め組み込んでお
き、このICカード機能プログラム3Aは外部からの書
き込み命令によって書き込み制御プログラム3Bを起動
する。書き込み制御プログラム3Bには暗号解読機能を
持たせておき、この書き込み制御プログラム3Bが起動
されてからは、このICカードとの通信には暗号化され
たコマンド,データ,暗号キー等が必要となるようにす
る。そして、後から書き込むプログラムやコマンドやデ
ータは正しく暗号化されていなければ書き込み制御プロ
グラム3Bによって拒否し、書き込み用メモリ4にはプ
ログラムやデータを書き込むことができないようにす
る。後から書き込むプログラムを暗号化しておけば公開
されてもセキュリティ喪失の問題はなく、プログラム書
き込み処理を厳しく管理する必要はなくなる。従って、
ICカード内のプログラムのセキュリティ保持に加え、
後から書き込むプログラムについてもセキュリティを保
つことができる。
部2及びICカード機能プログラム3Aは、ICカード
の本来の機能を実現するための構成要素である。ICカ
ードは、通常、外部からの命令が接続部2を介してマイ
クロプロセッサ1に与えられ、この命令に応じた動作を
行なう。ICカード機能プログラム3Aには書き込みを
指示するための書き込みコマンドを予め組み込んでお
き、このICカード機能プログラム3Aは外部からの書
き込み命令によって書き込み制御プログラム3Bを起動
する。書き込み制御プログラム3Bには暗号解読機能を
持たせておき、この書き込み制御プログラム3Bが起動
されてからは、このICカードとの通信には暗号化され
たコマンド,データ,暗号キー等が必要となるようにす
る。そして、後から書き込むプログラムやコマンドやデ
ータは正しく暗号化されていなければ書き込み制御プロ
グラム3Bによって拒否し、書き込み用メモリ4にはプ
ログラムやデータを書き込むことができないようにす
る。後から書き込むプログラムを暗号化しておけば公開
されてもセキュリティ喪失の問題はなく、プログラム書
き込み処理を厳しく管理する必要はなくなる。従って、
ICカード内のプログラムのセキュリティ保持に加え、
後から書き込むプログラムについてもセキュリティを保
つことができる。
【0011】図2は、本発明になる書き込み可能なIC
カードの第2の実施形態を示すブロック図であり、1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、3Cはプログラムコ
ード変換機能を備えた書き込み制御プログラム、4は書
き込み用メモリ、L1はデータバスである。
カードの第2の実施形態を示すブロック図であり、1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、3Cはプログラムコ
ード変換機能を備えた書き込み制御プログラム、4は書
き込み用メモリ、L1はデータバスである。
【0012】ICカード用マイクロプロセッサ1,接続
部2及びICカード機能プログラム3Aは、ICカード
本来の機能を実現するための構成要素であり、動作は前
述した第1の実施形態と同じである。ICカード機能プ
ログラム3Aには書き込みを指示するための書き込みコ
マンドを予め組み込んでおき、このICカード機能プロ
グラム3Aは外部からの書き込み命令によって書き込み
制御プログラム3Cを起動する。この書き込み制御プロ
グラム3Cはプログラムコードを変換する機能を備えて
おり、後から書き込むプログラムはこの書き込み制御プ
ログラム3Cで処理することによって接続部2から入力
されたコードと異なった形式に変換してから書き込み用
メモリ4に書き込む。この後から書き込むプログラム
は、セキュリティ管理されているところで作成し、書き
込み制御プログラム3Cの中のプログラムコード変換ル
ールを逆にしたルールで予めコードを変換しておく。こ
のようにすることで、第1の実施形態と同様に、ICカ
ード内のプログラムのセキュリティ保持に加え、後から
書き込むプログラムについてもセキュリティを保つこと
ができる。
部2及びICカード機能プログラム3Aは、ICカード
本来の機能を実現するための構成要素であり、動作は前
述した第1の実施形態と同じである。ICカード機能プ
ログラム3Aには書き込みを指示するための書き込みコ
マンドを予め組み込んでおき、このICカード機能プロ
グラム3Aは外部からの書き込み命令によって書き込み
制御プログラム3Cを起動する。この書き込み制御プロ
グラム3Cはプログラムコードを変換する機能を備えて
おり、後から書き込むプログラムはこの書き込み制御プ
ログラム3Cで処理することによって接続部2から入力
されたコードと異なった形式に変換してから書き込み用
メモリ4に書き込む。この後から書き込むプログラム
は、セキュリティ管理されているところで作成し、書き
込み制御プログラム3Cの中のプログラムコード変換ル
ールを逆にしたルールで予めコードを変換しておく。こ
のようにすることで、第1の実施形態と同様に、ICカ
ード内のプログラムのセキュリティ保持に加え、後から
書き込むプログラムについてもセキュリティを保つこと
ができる。
【0013】また、書き込み制御プログラム3Cのプロ
グラムコード変換機能として、公知のマイクロプロセッ
サ用プログラムコードから非公開であるICカード内の
マイクロプロセッサ用プログラムコードに変換する機能
を持たせておけば、プログラム開発者に対してICカー
ド内のマイクロプロセッサ1についての情報を公開する
必要がなくなる。つまり、外部から与えるプログラムコ
ードは既知のコードでよく、ICカード内のプログラム
の命令コードを外部に公開しなくてよいという利点か
ら、ICカードのセキュリティを保つことができ、更
に、プログラム開発効率を向上させることができる。こ
の場合は、セキュリティ保持の点から、後から書き込む
プログラムによってICカード機能プログラム3Aに関
する情報を取り出すことを排除する機能を追加すると効
果的である。
グラムコード変換機能として、公知のマイクロプロセッ
サ用プログラムコードから非公開であるICカード内の
マイクロプロセッサ用プログラムコードに変換する機能
を持たせておけば、プログラム開発者に対してICカー
ド内のマイクロプロセッサ1についての情報を公開する
必要がなくなる。つまり、外部から与えるプログラムコ
ードは既知のコードでよく、ICカード内のプログラム
の命令コードを外部に公開しなくてよいという利点か
ら、ICカードのセキュリティを保つことができ、更
に、プログラム開発効率を向上させることができる。こ
の場合は、セキュリティ保持の点から、後から書き込む
プログラムによってICカード機能プログラム3Aに関
する情報を取り出すことを排除する機能を追加すると効
果的である。
【0014】書き込み制御プログラム3Cは、第1の実
施形態及び第2の実施形態で説明した2つの機能、すな
わち、暗号解読機能とプログラムコード変換機能をあわ
せ持つようにするとICカードのセキュリティ保持の点
で一層効果的となる。
施形態及び第2の実施形態で説明した2つの機能、すな
わち、暗号解読機能とプログラムコード変換機能をあわ
せ持つようにするとICカードのセキュリティ保持の点
で一層効果的となる。
【0015】図3は、本発明になる書き込み可能なIC
カードの第3の実施形態を示すブロック図である。1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、4は書き込み用メモ
リ、5は書き込み用マイクロプロセッサ、6はプログラ
ムROM(2)、6Aは暗号解読機能を備えた書き込み
制御プログラム、7は切り替え部、L1はデータバス、
L2は切り替え信号(1)、L2は切り替え信号(2)
である。切り替え部7は、接続部2に接続する2つのマ
イクロプロセッサ1,5を選択的に切り替える手段であ
り、切り替え信号L1,L2によってお互いを切り替え
る。切り替え部7がマイクロプロセッサ1を選択してい
る状態では、マイクロプロセッサ1,接続部2,プログ
ラムROM(1)3によって本来のICカード機能を実
現する。
カードの第3の実施形態を示すブロック図である。1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、4は書き込み用メモ
リ、5は書き込み用マイクロプロセッサ、6はプログラ
ムROM(2)、6Aは暗号解読機能を備えた書き込み
制御プログラム、7は切り替え部、L1はデータバス、
L2は切り替え信号(1)、L2は切り替え信号(2)
である。切り替え部7は、接続部2に接続する2つのマ
イクロプロセッサ1,5を選択的に切り替える手段であ
り、切り替え信号L1,L2によってお互いを切り替え
る。切り替え部7がマイクロプロセッサ1を選択してい
る状態では、マイクロプロセッサ1,接続部2,プログ
ラムROM(1)3によって本来のICカード機能を実
現する。
【0016】ICカード機能プログラム3Aには書き込
みを指示するための書き込みコマンドを予め組み込んで
おき、外部からの書き込み命令によってICカード用マ
イクロプロセッサ1から切り替え信号(1)L2を出力
して切り替え部7を書き込み用マイクロプロセッサ5に
切り替える。書き込み制御プログラム6Aには暗号解読
機能を持たせておく。この書き込み制御プログラム6A
は書き込み用マイクロプロセッサ5によって実行する。
切り替え部7が書き込み用マイクロプロセッサ5に切り
替わった後のICカードとの通信には暗号化されたプロ
グラムやコマンド,データ,暗号キー等が必要となるよ
うにする。そして、後から書き込むプログラムやコマン
ド,データは正しく暗号化されていなければ書き込み制
御プログラム6Aによって拒絶し、書き込み用メモリ4
にはこれらのプログラムやデータを書き込むことができ
ないようにする。依って、ICカード内のプログラムの
セキュリティ保持に加え、後から書き込んだプログラム
についてもセキュリティを保つことができる。このよう
な構成にした場合、不正な操作によって書き込みモード
に切り替えることができたとしても、正常に終了して切
り替え信号L3によって切り替え部7をICカード用マ
イクロプロセッサ1に戻すことができなければ、通常の
ICカードの用途として使用を永久に不能にすることが
でき、セキュリティを保つことができる。これは、第1
及び第2の実施形態には無いメリットではある。1つの
マイクロプロセッサを使用した構成でも、不正使用され
た場合には外部からのリセット信号を受け付けない回路
を付加することで同様な効果を得ることができる。ま
た、2つのマイクロプロセッサ1,5は独立しているた
めに、全く異なる型式のマイクロプロセッサを使用する
ことも可能であり、セキュリティの一層高い構成とする
ことも可能となる。
みを指示するための書き込みコマンドを予め組み込んで
おき、外部からの書き込み命令によってICカード用マ
イクロプロセッサ1から切り替え信号(1)L2を出力
して切り替え部7を書き込み用マイクロプロセッサ5に
切り替える。書き込み制御プログラム6Aには暗号解読
機能を持たせておく。この書き込み制御プログラム6A
は書き込み用マイクロプロセッサ5によって実行する。
切り替え部7が書き込み用マイクロプロセッサ5に切り
替わった後のICカードとの通信には暗号化されたプロ
グラムやコマンド,データ,暗号キー等が必要となるよ
うにする。そして、後から書き込むプログラムやコマン
ド,データは正しく暗号化されていなければ書き込み制
御プログラム6Aによって拒絶し、書き込み用メモリ4
にはこれらのプログラムやデータを書き込むことができ
ないようにする。依って、ICカード内のプログラムの
セキュリティ保持に加え、後から書き込んだプログラム
についてもセキュリティを保つことができる。このよう
な構成にした場合、不正な操作によって書き込みモード
に切り替えることができたとしても、正常に終了して切
り替え信号L3によって切り替え部7をICカード用マ
イクロプロセッサ1に戻すことができなければ、通常の
ICカードの用途として使用を永久に不能にすることが
でき、セキュリティを保つことができる。これは、第1
及び第2の実施形態には無いメリットではある。1つの
マイクロプロセッサを使用した構成でも、不正使用され
た場合には外部からのリセット信号を受け付けない回路
を付加することで同様な効果を得ることができる。ま
た、2つのマイクロプロセッサ1,5は独立しているた
めに、全く異なる型式のマイクロプロセッサを使用する
ことも可能であり、セキュリティの一層高い構成とする
ことも可能となる。
【0017】図4は、本発明になる書き込み可能なIC
カードの第4の実施形態を示すブロック図であり、1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、4は書き込み用メモ
リ、5は書き込み用マイクロプロセッサ、6はプログラ
ムROM(2)、6Bはプログラムコード変換機能を備
えた書き込み制御プログラム、7は切り替え部、L1は
データバス、L2は切り替え信号(1)、L3は切り替
え信号(2)である。この実施形態のICカードとして
の機能動作及び2つのマイクロプロセッサの切り替え動
作は前述した第3の実施形態と同様である。この実施形
態は、前述した第2の実施形態と第3の実施形態の機能
をあわせ持つものである。
カードの第4の実施形態を示すブロック図であり、1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、4は書き込み用メモ
リ、5は書き込み用マイクロプロセッサ、6はプログラ
ムROM(2)、6Bはプログラムコード変換機能を備
えた書き込み制御プログラム、7は切り替え部、L1は
データバス、L2は切り替え信号(1)、L3は切り替
え信号(2)である。この実施形態のICカードとして
の機能動作及び2つのマイクロプロセッサの切り替え動
作は前述した第3の実施形態と同様である。この実施形
態は、前述した第2の実施形態と第3の実施形態の機能
をあわせ持つものである。
【0018】書き込み制御プログラム6Bは、第3及び
第4の実施形態で説明した2つの機能、すなわち、暗号
解読機能とプログラムコード変換機能をあわせ持つよう
にすればICカードのセキュリティ保持の点で一層効果
的となる。
第4の実施形態で説明した2つの機能、すなわち、暗号
解読機能とプログラムコード変換機能をあわせ持つよう
にすればICカードのセキュリティ保持の点で一層効果
的となる。
【0019】図5は、本発明になる書き込み可能なIC
カードの第5の実施形態を示すブロック図である。この
実施形態は、後から書き込むプログラムをユーザ側に完
全に開放しつつICカード内部のセキュリティを保つこ
とができるプログラム書き込み可能なICカードであ
る。1はICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機
器との接続部、3はプログラムROM(1)、3AはI
Cカード機能を実現するためのプログラム、3Dは書き
込み制御用プログラム、4は書き込み用メモリ、7は切
り替え部、8は情報公開済みのマイクロプロセッサ、L
1はデータバス、L2は切り替え信号(1)、L3は切
り替え信号(2)、L4はチップセレクト信号である。
書き込み用メモリ4に後から書き込むプログラムは、情
報公開済みのマイクロプロセッサ8だけで実行可能な構
成とする。ICカード機能プログラム3Aが格納されて
いるプログラムROM(1)3に対するチップセレクト
信号L4は、ICカード用マイクロプロセッサ1からの
み制御できる構成とする。依って、後から書き込むプロ
グラムによってプログラムROM(1)3をアクセスす
ることは不可能であり、ICカード機能のセキュリティ
は保たれる。
カードの第5の実施形態を示すブロック図である。この
実施形態は、後から書き込むプログラムをユーザ側に完
全に開放しつつICカード内部のセキュリティを保つこ
とができるプログラム書き込み可能なICカードであ
る。1はICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機
器との接続部、3はプログラムROM(1)、3AはI
Cカード機能を実現するためのプログラム、3Dは書き
込み制御用プログラム、4は書き込み用メモリ、7は切
り替え部、8は情報公開済みのマイクロプロセッサ、L
1はデータバス、L2は切り替え信号(1)、L3は切
り替え信号(2)、L4はチップセレクト信号である。
書き込み用メモリ4に後から書き込むプログラムは、情
報公開済みのマイクロプロセッサ8だけで実行可能な構
成とする。ICカード機能プログラム3Aが格納されて
いるプログラムROM(1)3に対するチップセレクト
信号L4は、ICカード用マイクロプロセッサ1からの
み制御できる構成とする。依って、後から書き込むプロ
グラムによってプログラムROM(1)3をアクセスす
ることは不可能であり、ICカード機能のセキュリティ
は保たれる。
【0020】書き込み用メモリ4に対するプログラムの
書き込み動作は、ICカード用マイクロプロセッサ1が
外部からの書き込み命令によって書き込み制御用プログ
ラム3Dを起動することで始まる。この書き込み制御用
プログラム3Dは、外部からのプログラムやデータを書
き込み用メモリ4に書き込む処理を行う。このときのプ
ログラムは、既に情報公開済みのマイクロプロセッサ8
用に作られていること、ICカード内部でICカード機
能のセキュリティが保持されていることから、後から書
き込むプログラムに対してプロテクトをかける必要がな
い。
書き込み動作は、ICカード用マイクロプロセッサ1が
外部からの書き込み命令によって書き込み制御用プログ
ラム3Dを起動することで始まる。この書き込み制御用
プログラム3Dは、外部からのプログラムやデータを書
き込み用メモリ4に書き込む処理を行う。このときのプ
ログラムは、既に情報公開済みのマイクロプロセッサ8
用に作られていること、ICカード内部でICカード機
能のセキュリティが保持されていることから、後から書
き込むプログラムに対してプロテクトをかける必要がな
い。
【0021】この実施形態は、後から書き込むプログラ
ムを開放的に扱い、更にICカードとしてのセキュリテ
ィ保持とを両立させたい用途に適した実施形態である。
ムを開放的に扱い、更にICカードとしてのセキュリテ
ィ保持とを両立させたい用途に適した実施形態である。
【0022】図6は、本発明になる書き込み可能なIC
カードの第6の実施形態を示すブロック図である。1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、4は書き込み用メモ
リ、7は切り替え部、8は情報公開済みのマイクロプロ
セッサ、6はプログラムROM(2)、6Cはマイクロ
プロセッサ8用の書き込み制御プログラム、L1はデー
タバス、L2は切り替え信号(1)、L3は切り替え信
号(2)、L4はチップセレクト信号である。チップセ
レクトL4によるICカード機能のセキュリティ保持に
関する点は第5の実施形態と同じである。
カードの第6の実施形態を示すブロック図である。1は
ICカード用マイクロプロセッサ、2は外部機器との接
続部、3はプログラムROM(1)、3AはICカード
機能を実現するためのプログラム、4は書き込み用メモ
リ、7は切り替え部、8は情報公開済みのマイクロプロ
セッサ、6はプログラムROM(2)、6Cはマイクロ
プロセッサ8用の書き込み制御プログラム、L1はデー
タバス、L2は切り替え信号(1)、L3は切り替え信
号(2)、L4はチップセレクト信号である。チップセ
レクトL4によるICカード機能のセキュリティ保持に
関する点は第5の実施形態と同じである。
【0023】この実施形態は、情報公開済みのマイクロ
プロセッサ8用の書き込み制御用プログラム6Cを格納
したプログラムROM(2)6をICカード機能プログ
ラム3Aを格納したプログラムROM(1)3から独立
させたことで、ICカード機能のセキュリティ保持を一
層高めることができる。
プロセッサ8用の書き込み制御用プログラム6Cを格納
したプログラムROM(2)6をICカード機能プログ
ラム3Aを格納したプログラムROM(1)3から独立
させたことで、ICカード機能のセキュリティ保持を一
層高めることができる。
【0024】後からプログラムを書き込むときは、IC
カード用マイクロプロセッサ1が切り替え信号L2によ
って制御処理を情報公開済みのマイクロプロセッサ8に
移す。書き込み制御処理は、情報公開済みのマイクロプ
ロセッサ8が書き込み制御プログラム6Cに従って総て
行ない、書き込み処理終了後は、切り替え信号L3によ
って制御処理をICカード用マイクロプロセッサ1に戻
す。
カード用マイクロプロセッサ1が切り替え信号L2によ
って制御処理を情報公開済みのマイクロプロセッサ8に
移す。書き込み制御処理は、情報公開済みのマイクロプ
ロセッサ8が書き込み制御プログラム6Cに従って総て
行ない、書き込み処理終了後は、切り替え信号L3によ
って制御処理をICカード用マイクロプロセッサ1に戻
す。
【0025】第5,第6の実施形態では、情報公開済み
のマイクロプロセッサを使用することによって開発効率
の向上を得ることができるが、他の実施形態のような書
き込みを制限する機能と組み合わせることにより、後か
ら書き込むプログラムのセキュリティも保持することが
できる。
のマイクロプロセッサを使用することによって開発効率
の向上を得ることができるが、他の実施形態のような書
き込みを制限する機能と組み合わせることにより、後か
ら書き込むプログラムのセキュリティも保持することが
できる。
【0026】また、プログラム書き込み用メモリ4は独
立した構成でなく、書き込みが可能であればマイクロプ
ロセッサのプログラム用メモリを兼用することもでき
る。
立した構成でなく、書き込みが可能であればマイクロプ
ロセッサのプログラム用メモリを兼用することもでき
る。
【0027】前述した各実施形態において、前述書き込
み用のメモリは、一度だけ書き込み可能なメモリを使用
することもできる。
み用のメモリは、一度だけ書き込み可能なメモリを使用
することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、I
Cカード機能のセキュリティの高さを保持しつつ、後か
らプログラムの書き込みが可能なICカードを得ること
ができる。
Cカード機能のセキュリティの高さを保持しつつ、後か
らプログラムの書き込みが可能なICカードを得ること
ができる。
【図1】本発明になるプログラム書き込み可能なICカ
ードの第1の実施形態を示すブロック図である。
ードの第1の実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明になるプログラム書き込み可能なICカ
ードの第2の実施形態を示すブロック図である。
ードの第2の実施形態を示すブロック図である。
【図3】本発明になるプログラム書き込み可能なICカ
ードの第3の実施形態を示すブロック図である。
ードの第3の実施形態を示すブロック図である。
【図4】本発明になるプログラム書き込み可能なICカ
ードの第4の実施形態を示すブロック図である。
ードの第4の実施形態を示すブロック図である。
【図5】本発明になるプログラム書き込み可能なICカ
ードの第5の実施形態を示すブロック図である。
ードの第5の実施形態を示すブロック図である。
【図6】本発明になるプログラム書き込み可能なICカ
ードの第6の実施形態を示すブロック図である。
ードの第6の実施形態を示すブロック図である。
1…ICカード用マイクロプロセッサ、2…接続部、3
…プログラムROM、3A…ICカード機能プログラ
ム、3B…暗号解読機能を備えた書き込み制御プログラ
ム、4…書き込み用メモリ。
…プログラムROM、3A…ICカード機能プログラ
ム、3B…暗号解読機能を備えた書き込み制御プログラ
ム、4…書き込み用メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 滋行 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 高見 穣 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 松本 健司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (9)
- 【請求項1】マイクロプロセッサと該マイクロプロセッ
サ用のプログラムを格納したメモリを備えたプログラム
書き込み可能なICカードにおいて、 暗号解読機能を備えたプログラム書き込み制御プログラ
ムと、前記マイクロプロセッサ用のプログラムを格納す
るメモリを備え、前記マイクロプロセッサは、外部から
与えられる前記マイクロプロセッサ用のプログラムを前
記プログラム書き込み制御プログラムに従って暗号解読
処理して前記メモリに格納することを特徴とするプログ
ラム書き込み可能なICカード。 - 【請求項2】請求項1において、プログラム書き込み制
御プログラムは、更に、プログラムコードを変換する機
能を備え、前記マイクロプロセッサは、外部から与えら
れる前記マイクロプロセッサ用のプログラムを前記プロ
グラム書き込み制御プログラムに従って暗号解読及びコ
ード変換処理して前記メモリに格納することを特徴とす
るプログラム書き込み可能なICカード。 - 【請求項3】マイクロプロセッサと該マイクロプロセッ
サ用のプログラムを格納したメモリを備えたICカード
において、 プログラムコードを変換する機能を備えたプログラム書
き込み制御プログラムと、外部から与えられる前記マイ
クロプロセッサ用のプログラムを格納するメモリを備
え、前記マイクロプロセッサは、外部から与えられる前
記マイクロプロセッサ用のプログラムを前記プログラム
書き込み制御プログラムによってコード変換処理して前
記メモリに格納することを特徴とするプログラム書き込
み可能なICカード。 - 【請求項4】マイクロプロセッサと該マイクロプロセッ
サ用のプログラムを格納したメモリを備えたICカード
において、 外部との接続部と、第1のマイクロプロセッサと、第2
のプロセッサと、前記接続部と前記第1のマイクロプロ
セッサと第2のマイクロプロセッサの接続を選択的に切
り替える切り替え手段と、暗号解読機能を備えたプログ
ラム書き込み制御用プログラムと、前記接続部から与え
られる前記第1のマイクロプロセッサ用のプログラムを
格納するメモリを備え、前記第2のマイクロプロセッサ
は、前記接続部から与えられる前記第1のマイクロプロ
セッサ用のプログラムを前記プログラム書き込み制御プ
ログラムに従って暗号解読処理して前記メモに格納する
ことを特徴とするプログラム書き込み可能なICカー
ド。 - 【請求項5】請求項4において、プログラム書き込み制
御プログラムは、更に、プログラムコードを変換する機
能を備え、前記第2のマイクロプロセッサは、外部から
与えられる前記第1のマイクロプロセッサ用のプログラ
ムを前記プログラム書き込み制御プログラムに従って暗
号解読及びコード変換処理して前記メモリに格納するこ
とを特徴とするプログラム書き込み可能なICカード。 - 【請求項6】マイクロプロセッサと該マイクロプロセッ
サ用のプログラムを格納したメモリを備えたICカード
において、 外部との接続部と、第1のマイクロプロセッサと、第2
のプロセッサと、前記接続部と前記第1のマイクロプロ
セッサと第2のマイクロプロセッサの接続を選択的に切
り替える切り替え手段と、プログラムコード変換機能を
備えた前記第2のマイクロプロセッサ用のプログラム書
き込み制御用プログラムと、前記接続部から与えられる
前記第1のマイクロプロセッサ用のプログラムを格納す
るメモリを備え、前記第2のマイクロプロセッサは、前
記接続部から与えられる前記第1のマイクロプロセッサ
用のプログラムを前記プログラム書き込み制御プログラ
ムに従ってコード変換処理して前記メモリに格納するこ
とを特徴とするプログラム書き込み可能なICカード。 - 【請求項7】情報未公開のマイクロプロセッサと該情報
未公開マイクロプロセッサ用のプログラムを格納するメ
モリを備えたICカードにおいて、 前記プログラムを格納するメモリを情報未公開マイクロ
プロセッサからのみアクセス可能とする手段と、情報公
開済みのマイクロプロセッサと、外部との接続部と、こ
の接続部に対する前記情報未公開マイクロプロセッサと
情報公開済みマイクロプロセッサの接続を切り替える切
り替え手段と、前記接続部から与えられる情報公開済み
マイクロプロセッサ用のプログラムを前記情報未公開マ
イクロプロセッサによって格納するメモリを備えたこと
を特徴とするプログラム書き込み可能なICカード。 - 【請求項8】情報未公開のマイクロプロセッサと該情報
未公開マイクロプロセッサ用のプログラムを格納したメ
モリを備えたICカードにおいて、 前記情報未公開マイクロプロセッサ用プログラムを格納
したメモリを情報未公開マイクロプロセッサからのみア
クセス可能とする手段と、情報公開済みマイクロプロセ
ッサと、外部との接続部と、この接続部に対する前記情
報未公開マイクロプロセッサと情報公開済みマイクロプ
ロセッサの接続を切り替える切り替え手段と、前記接続
部から与えられる前記情報公開済みマイクロプロセッサ
用プログラムを該情報公開済みマイクロプロセッサによ
って格納するメモリを備えたことを特徴とするプログラ
ム書き込み可能なICカード。 - 【請求項9】請求項1〜8の1項において、後からプロ
グラムを書き込むメモリは一度だけ書き込み可能なメモ
リとしたことを特徴とするプログラム書き込み可能なI
Cカード。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8232408A JPH1079000A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | プログラム書き込み可能なicカード |
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KR1019970040859A KR100326402B1 (ko) | 1996-09-03 | 1997-08-26 | 프로그램기록가능ic카드및그방법 |
AU36743/97A AU695924B2 (en) | 1996-09-03 | 1997-09-02 | Program writable IC card and method thereof |
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CNB021439486A CN1302428C (zh) | 1996-09-03 | 1997-09-03 | 编程可写集成电路卡及其方法 |
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US10/358,314 US7278029B2 (en) | 1996-09-03 | 2003-02-05 | Program writable IC card and method thereof |
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JP8232408A JPH1079000A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | プログラム書き込み可能なicカード |
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JP20669999A Division JP3828681B2 (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | プログラム書き込み可能なicカード及びその処理方法 |
JP20669899A Division JP3931001B2 (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | プログラム書き込み可能なicカードの処理方法 |
JP2001138322A Division JP2002024788A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | プログラム書き込み可能なicカード |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1079000A true JPH1079000A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16938787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8232408A Pending JPH1079000A (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | プログラム書き込み可能なicカード |
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Country | Link |
---|---|
US (2) | US6732272B1 (ja) |
EP (1) | EP0831435A3 (ja) |
JP (1) | JPH1079000A (ja) |
KR (1) | KR100326402B1 (ja) |
CN (2) | CN1122950C (ja) |
AU (1) | AU695924B2 (ja) |
NZ (1) | NZ328444A (ja) |
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