JPH1078697A - 現像装置ユニット及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置ユニット及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH1078697A JPH1078697A JP8235526A JP23552696A JPH1078697A JP H1078697 A JPH1078697 A JP H1078697A JP 8235526 A JP8235526 A JP 8235526A JP 23552696 A JP23552696 A JP 23552696A JP H1078697 A JPH1078697 A JP H1078697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- housing
- port
- shutter
- replenishing
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像装置からのトナーカートリッジの取り外
し時において、シャッタが閉鎖されるまでの間にこぼれ
るトナーによる汚損を防止し、メンテナス性を向上す
る。 【解決手段】 現像装置13の筐体13aの注入口76
に近接する位置に、筐体13a内の空間部87に導通す
る回収口88を設け、トナーカートリッジ70からこぼ
れるトナーを回収口88から空間部に落下回収し、周囲
へのトナー飛散を防止する。
し時において、シャッタが閉鎖されるまでの間にこぼれ
るトナーによる汚損を防止し、メンテナス性を向上す
る。 【解決手段】 現像装置13の筐体13aの注入口76
に近接する位置に、筐体13a内の空間部87に導通す
る回収口88を設け、トナーカートリッジ70からこぼ
れるトナーを回収口88から空間部に落下回収し、周囲
へのトナー飛散を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換可能に取着され
るカートリッジ式の現像剤補給装置を用いて現像装置へ
のトナーの補給を行う現像装置ユニット及び画像形成装
置に関する。
るカートリッジ式の現像剤補給装置を用いて現像装置へ
のトナーの補給を行う現像装置ユニット及び画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナー補給のため現像装置のトナ
ー注入口に交換可能に取着されるトナーカートリッジ
は、その交換時に補給口からトナーが落下されるのを防
止するため、交換操作に伴い補給口を自動的に開閉する
シャッタ機構を有していた。
ー注入口に交換可能に取着されるトナーカートリッジ
は、その交換時に補給口からトナーが落下されるのを防
止するため、交換操作に伴い補給口を自動的に開閉する
シャッタ機構を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来トナーカートリッ
ジは、交換時にトナーが落下されるのを防止すためその
補給口にシャッタ機構を有するものの、トナーカートリ
ッジを現像装置から取り外す際には、シャッタが完全に
閉鎖されるまでの間にも補給口からトナーがこぼれてし
まい、トナー注入口と補給口とを密着させるシール材上
或いはシール材とシャッタ端部の隙間に落下され、シー
ル材上に落下されたトナーにあってはトナーカートリッ
ジの取り外し操作に伴い、シール材上部から更にその周
辺に掻き出され、これ等落下トナーにより現像装置周囲
を汚損してしまい、そのメンテナンス頻度が増加されあ
るいは、装置本体周囲の環境汚染を生じるという問題を
有していた。
ジは、交換時にトナーが落下されるのを防止すためその
補給口にシャッタ機構を有するものの、トナーカートリ
ッジを現像装置から取り外す際には、シャッタが完全に
閉鎖されるまでの間にも補給口からトナーがこぼれてし
まい、トナー注入口と補給口とを密着させるシール材上
或いはシール材とシャッタ端部の隙間に落下され、シー
ル材上に落下されたトナーにあってはトナーカートリッ
ジの取り外し操作に伴い、シール材上部から更にその周
辺に掻き出され、これ等落下トナーにより現像装置周囲
を汚損してしまい、そのメンテナンス頻度が増加されあ
るいは、装置本体周囲の環境汚染を生じるという問題を
有していた。
【0004】そこで、本発明は、上記課題を除去するも
ので、トナーカートリッジの取り外し時に、シャッタが
完全に閉鎖される迄の間に落下されるトナーによる周囲
の汚損を防止し、メンテナス頻度を増加する事なく良好
な画質を得られ、環境にも良い現像装置ユニット及び画
像形成装置を提供する事を目的とする。
ので、トナーカートリッジの取り外し時に、シャッタが
完全に閉鎖される迄の間に落下されるトナーによる周囲
の汚損を防止し、メンテナス頻度を増加する事なく良好
な画質を得られ、環境にも良い現像装置ユニット及び画
像形成装置を提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1に記載の発明は、像担持体との対向位置に開
口を有すると共に補給用の現像剤が注入される注入口を
有し現像剤を収納する筐体と、この筐体に支持され前記
開口にて前記像担持体上に形成される静電潜像に前記現
像剤を付与する現像剤保持手段と、前記筐体に交換可能
に取着され、前記筐体との交換操作に伴いスライドされ
る開閉手段にて開閉され前記筐体への取着時に前記注入
口と挿通する補給口を有し、前記補給口から前記注入口
を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段
と、前記注入口に近接する位置にて前記筐体上面に形成
される回収口及び、この回収口に導通し前記回収口から
回収される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現
像剤補給手段の交換時に前記補給口から落下される前記
現像剤を回収する回収手段とを設けるものである。
の請求項1に記載の発明は、像担持体との対向位置に開
口を有すると共に補給用の現像剤が注入される注入口を
有し現像剤を収納する筐体と、この筐体に支持され前記
開口にて前記像担持体上に形成される静電潜像に前記現
像剤を付与する現像剤保持手段と、前記筐体に交換可能
に取着され、前記筐体との交換操作に伴いスライドされ
る開閉手段にて開閉され前記筐体への取着時に前記注入
口と挿通する補給口を有し、前記補給口から前記注入口
を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段
と、前記注入口に近接する位置にて前記筐体上面に形成
される回収口及び、この回収口に導通し前記回収口から
回収される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現
像剤補給手段の交換時に前記補給口から落下される前記
現像剤を回収する回収手段とを設けるものである。
【0006】また上記課題を解決するための請求項2に
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴い
スライドされ前記筐体への取着時前記補給口を開放する
一方前記筐体からの取り外し時前記補給口を閉鎖するシ
ャッタを有し、前記補給口から前記注入口を介し前記筐
体内に現像手段を補給する現像剤補給手段と、前記現像
剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シ
ャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側にて前記筐
体上面に形成される回収口及び、この回収口に導通し前
記回収口から回収される前記現像剤を堆積する空間部を
有し、前記現像剤補給手段の交換時に前記シャッタ端部
と前記シール手段との間から落下される前記現像剤を回
収する回収手段とを設けるものである。
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴い
スライドされ前記筐体への取着時前記補給口を開放する
一方前記筐体からの取り外し時前記補給口を閉鎖するシ
ャッタを有し、前記補給口から前記注入口を介し前記筐
体内に現像手段を補給する現像剤補給手段と、前記現像
剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シ
ャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側にて前記筐
体上面に形成される回収口及び、この回収口に導通し前
記回収口から回収される前記現像剤を堆積する空間部を
有し、前記現像剤補給手段の交換時に前記シャッタ端部
と前記シール手段との間から落下される前記現像剤を回
収する回収手段とを設けるものである。
【0007】また上記課題を解決するための請求項3に
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴い
スライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前
記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補
給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう
前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体か
らの取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスライ
ド閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段の
前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と
前記シール手段との隙間の下側にて前記筐体上面に形成
される回収口及び、この回収口に導通し前記回収口から
回収される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現
像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に前記シャッ
タ端部と前記シール手段との間から落下される前記現像
剤を回収する回収手段とを設けるものである。
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴い
スライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前
記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補
給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう
前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体か
らの取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスライ
ド閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段の
前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と
前記シール手段との隙間の下側にて前記筐体上面に形成
される回収口及び、この回収口に導通し前記回収口から
回収される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現
像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に前記シャッ
タ端部と前記シール手段との間から落下される前記現像
剤を回収する回収手段とを設けるものである。
【0008】また上記課題を解決するための請求項4に
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴いス
ライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記
補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給
する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう前
記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体から
の取り外し操作に伴い、前記シャッタを規制してスライ
ド閉鎖するシャッタストッパと、前記シール手段及び前
記シャッタストッパの間にて前記筐体上面に凹状に形成
され、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時
に生じる前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間か
ら落下される前記現像剤を堆積する現像剤溜め部とを設
けるものである。
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴いス
ライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記
補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給
する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう前
記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体から
の取り外し操作に伴い、前記シャッタを規制してスライ
ド閉鎖するシャッタストッパと、前記シール手段及び前
記シャッタストッパの間にて前記筐体上面に凹状に形成
され、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時
に生じる前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間か
ら落下される前記現像剤を堆積する現像剤溜め部とを設
けるものである。
【0009】また上記課題を解決するための請求項5に
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴いス
ライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記
補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給
する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう前
記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体から
の取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスライド
閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段の前
記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と前
記シール手段との隙間の下側にて、前記筐体上面に前記
隙間より広く形成される回収口及び、この回収口に導通
し前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する様前
記筐体内に形成される空間部を有し、前記現像剤補給手
段の前記筐体からの取り外し時に前記シャッタ端部と前
記シール手段との間から落下される前記現像剤を回収す
る回収手段と、前記シール手段及び前記シャッタストッ
パの間にて前記筐体上面に凹状に形成され、前記現像剤
補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャ
ッタ端部と前記シール手段との隙間から落下される前記
現像剤を堆積する現像剤溜め部とを設けるものである。
記載の発明は、像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前記
像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与す
る現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシー
ル手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体へ
の取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通す
る補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴いス
ライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記
補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給
する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう前
記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体から
の取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスライド
閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段の前
記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と前
記シール手段との隙間の下側にて、前記筐体上面に前記
隙間より広く形成される回収口及び、この回収口に導通
し前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する様前
記筐体内に形成される空間部を有し、前記現像剤補給手
段の前記筐体からの取り外し時に前記シャッタ端部と前
記シール手段との間から落下される前記現像剤を回収す
る回収手段と、前記シール手段及び前記シャッタストッ
パの間にて前記筐体上面に凹状に形成され、前記現像剤
補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャ
ッタ端部と前記シール手段との隙間から落下される前記
現像剤を堆積する現像剤溜め部とを設けるものである。
【0010】また上記課題を解決するための請求項6に
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記筐体に交換可能に取着さ
れ、前記筐体との交換操作に伴いスライドされる開閉手
段にて開閉され前記筐体への取着時に前記注入口と挿通
する補給口を有し前記補給口から前記注入口を介し前記
筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段と、前記注入
口に近接する位置にて前記筐体上面に形成される回収口
及び、この回収口に導通し前記回収口から回収される前
記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現像剤補給手段
の交換時に前記補給口から落下される前記現像剤を回収
する回収手段とを設けるものである。
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記筐体に交換可能に取着さ
れ、前記筐体との交換操作に伴いスライドされる開閉手
段にて開閉され前記筐体への取着時に前記注入口と挿通
する補給口を有し前記補給口から前記注入口を介し前記
筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段と、前記注入
口に近接する位置にて前記筐体上面に形成される回収口
及び、この回収口に導通し前記回収口から回収される前
記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現像剤補給手段
の交換時に前記補給口から落下される前記現像剤を回収
する回収手段とを設けるものである。
【0011】また上記課題を解決するための請求項7に
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシ
ール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体
への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通
する補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴
いスライドされ前記筐体への取着時前記補給口を開放す
る一方前記筐体からの取り外し時前記補給口を閉鎖する
シャッタを有し、前記補給口から前記注入口を介し前記
筐体内に現像手段を補給する現像剤補給手段と、前記現
像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記
シャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側にて前記
筐体上面に形成される回収口及び、この回収口に導通し
前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する空間部
を有し、前記現像剤補給手段の交換時に前記シャッタ端
部と前記シール手段との間から落下される前記現像剤を
回収する回収手段からなる現像装置ユニットとを設ける
ものである。
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシ
ール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体
への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通
する補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴
いスライドされ前記筐体への取着時前記補給口を開放す
る一方前記筐体からの取り外し時前記補給口を閉鎖する
シャッタを有し、前記補給口から前記注入口を介し前記
筐体内に現像手段を補給する現像剤補給手段と、前記現
像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記
シャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側にて前記
筐体上面に形成される回収口及び、この回収口に導通し
前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する空間部
を有し、前記現像剤補給手段の交換時に前記シャッタ端
部と前記シール手段との間から落下される前記現像剤を
回収する回収手段からなる現像装置ユニットとを設ける
ものである。
【0012】また上記課題を解決するための請求項8に
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシ
ール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体
への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通
する補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴
いスライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、
前記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を
補給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよ
う前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体
からの取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスラ
イド閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段
の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部
と前記シール手段との隙間の下側にて前記筐体上面に形
成される回収口及び、この回収口に導通し前記回収口か
ら回収される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記
現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に前記シャ
ッタ端部と前記シール手段との間から落下される前記現
像剤を回収する回収手段からなる現像装置ユニットとを
設けるものである。
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシ
ール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体
への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通
する補給口を有すると共に、前記筐体との交換操作に伴
いスライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、
前記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を
補給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよ
う前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体
からの取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスラ
イド閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段
の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部
と前記シール手段との隙間の下側にて前記筐体上面に形
成される回収口及び、この回収口に導通し前記回収口か
ら回収される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記
現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に前記シャ
ッタ端部と前記シール手段との間から落下される前記現
像剤を回収する回収手段からなる現像装置ユニットとを
設けるものである。
【0013】また上記課題を解決するための請求項9に
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシ
ール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体
への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通
する補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴い
スライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前
記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補
給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう
前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体か
らの取り外し操作に伴い、前記シャッタを規制してスラ
イド閉鎖するシャッタストッパと、前記シール手段及び
前記シャッタストッパの間にて前記筐体上面に凹状に形
成され、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し
時に生じる前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間
から落下される前記現像剤を堆積する現像剤溜め部から
なる現像装置ユニットとを設けるものである。
記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像を
形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位置
に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有する
と共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤
を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて前
記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付与
する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着されるシ
ール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体
への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿通
する補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴い
スライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前
記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補
給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよう
前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体か
らの取り外し操作に伴い、前記シャッタを規制してスラ
イド閉鎖するシャッタストッパと、前記シール手段及び
前記シャッタストッパの間にて前記筐体上面に凹状に形
成され、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し
時に生じる前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間
から落下される前記現像剤を堆積する現像剤溜め部から
なる現像装置ユニットとを設けるものである。
【0014】また上記課題を解決するための請求項10
に記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像
を形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位
置に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有す
ると共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像
剤を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて
前記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付
与する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着される
シール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐
体への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿
通する補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴
いスライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、
前記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を
補給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよ
う前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体
からの取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスラ
イド閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段
の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部
と前記シール手段との隙間の下側にて、前記筐体上面に
前記隙間より広く形成される回収口及び、この回収口に
導通し前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する
様前記筐体内に形成される空間部を有し、前記現像剤補
給手段の前記筐体からの取り外し時に前記シャッタ端部
と前記シール手段との間から落下される前記現像剤を回
収する回収手段と、前記シール手段及び前記シャッタス
トッパの間にて前記筐体上面に凹状に形成され、前記現
像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記
シャッタ端部と前記シール手段との隙間から落下される
前記現像剤を堆積する現像剤溜め部からなる現像装置ユ
ニットとを設けるものである。
に記載の発明は、像担持体と、この像担持体に静電潜像
を形成する潜像形成手段と、前記像担持体周囲の現像位
置に設けられ、前記像担持体との対向位置に開口を有す
ると共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像
剤を収納する筐体と、この筐体に支持され前記開口にて
前記像担持体上に形成される静電潜像に前記現像剤を付
与する現像剤保持手段と、前記注入口周縁に取着される
シール手段と、前記筐体に交換可能に取着され、前記筐
体への取着時前記シール手段に密着して前記注入口と挿
通する補給口を有すると共に前記筐体との交換操作に伴
いスライドされ前記補給口を開閉するシャッタを有し、
前記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を
補給する現像剤補給手段と、前記シャッタを規制するよ
う前記筐体に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体
からの取り外し操作に伴い前記シャッタを規制してスラ
イド閉鎖するシャッタストッパと、前記現像剤補給手段
の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部
と前記シール手段との隙間の下側にて、前記筐体上面に
前記隙間より広く形成される回収口及び、この回収口に
導通し前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する
様前記筐体内に形成される空間部を有し、前記現像剤補
給手段の前記筐体からの取り外し時に前記シャッタ端部
と前記シール手段との間から落下される前記現像剤を回
収する回収手段と、前記シール手段及び前記シャッタス
トッパの間にて前記筐体上面に凹状に形成され、前記現
像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記
シャッタ端部と前記シール手段との隙間から落下される
前記現像剤を堆積する現像剤溜め部からなる現像装置ユ
ニットとを設けるものである。
【0015】上記手段により、本発明はシャッタが完全
に閉鎖される迄の間トナーが注入口上にこぼれるにもか
かわらず、落下したトナーを、注入口に近接して設けら
れる回収口から空間部に回収し堆積させる事により、更
なる周囲へのトナー飛散を防止し、メンテナンス頻度の
低減を図り、周囲の環境の汚損防止を図るものである。
に閉鎖される迄の間トナーが注入口上にこぼれるにもか
かわらず、落下したトナーを、注入口に近接して設けら
れる回収口から空間部に回収し堆積させる事により、更
なる周囲へのトナー飛散を防止し、メンテナンス頻度の
低減を図り、周囲の環境の汚損防止を図るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図4を参照しながら説明する。
乃至図4を参照しながら説明する。
【0017】図1は画像形成装置100全体を示し、画
像形成手段2、自動両面装置4、大容量カセット装置5
等を有する装置本体1及び、この装置本体1上面の原稿
台30に原稿を自動的に供給する自動原稿送り装置6並
びに、給紙ユニット7からなっている。
像形成手段2、自動両面装置4、大容量カセット装置5
等を有する装置本体1及び、この装置本体1上面の原稿
台30に原稿を自動的に供給する自動原稿送り装置6並
びに、給紙ユニット7からなっている。
【0018】そして装置本体1内のほぼ中央部にはドラ
ム状の感光体10が設けられ、この感光体10の周囲に
は、その回転方向に沿って順次、帯電装置11、露光装
置12の露光部12a、現像装置13、転写剥離チャ−
ジャ14、クリ−ニング装置16、除電装置17が設け
られ画像形成手段2を構成している。
ム状の感光体10が設けられ、この感光体10の周囲に
は、その回転方向に沿って順次、帯電装置11、露光装
置12の露光部12a、現像装置13、転写剥離チャ−
ジャ14、クリ−ニング装置16、除電装置17が設け
られ画像形成手段2を構成している。
【0019】又装置本体1の右側には、上方に手差しト
レイ18aを有し用紙Pを収納するサイドカセット18
及び大容量カセット装置5が取着され、給紙ユニット7
には任意のサイズの用紙Pを収納する第1乃至第3の給
紙カセット装置7a〜7cが取着されている。更に装置
本体1の感光体10下方には自動両面装置4の用紙集積
部4aが設けられている。
レイ18aを有し用紙Pを収納するサイドカセット18
及び大容量カセット装置5が取着され、給紙ユニット7
には任意のサイズの用紙Pを収納する第1乃至第3の給
紙カセット装置7a〜7cが取着されている。更に装置
本体1の感光体10下方には自動両面装置4の用紙集積
部4aが設けられている。
【0020】そして用紙Pを供給する各給紙カセット装
置から、感光体10上の転写剥離チャ−ジャ14と対向
する転写位置10aに至る間には、夫々第1乃至第5の
搬送経路33a〜33eが形成されている。各搬送経路
33a〜33e上には、搬送手段であり、サイドカセッ
ト装置18、大容量カセット装置5、第1乃至第3の給
紙カセット装置7a〜7cから夫々用紙Pを取り出す第
1乃至第5のピックアップロ−ラ34a〜34e、及び
取り出された用紙Pを分離搬送する第1乃至第5の分離
搬送ロ−ラ36a〜36e並びに第1乃至第3の搬送伝
達ロ−ラ37a〜37cが設けられている。
置から、感光体10上の転写剥離チャ−ジャ14と対向
する転写位置10aに至る間には、夫々第1乃至第5の
搬送経路33a〜33eが形成されている。各搬送経路
33a〜33e上には、搬送手段であり、サイドカセッ
ト装置18、大容量カセット装置5、第1乃至第3の給
紙カセット装置7a〜7cから夫々用紙Pを取り出す第
1乃至第5のピックアップロ−ラ34a〜34e、及び
取り出された用紙Pを分離搬送する第1乃至第5の分離
搬送ロ−ラ36a〜36e並びに第1乃至第3の搬送伝
達ロ−ラ37a〜37cが設けられている。
【0021】又装置本体1内には、レジストローラ24
を経て、感光体10にてトナー像を転写された用紙P
を、搬送ベルト26にてヒートローラ27a及びプレス
ローラ27bからなる一対の定着ローラ27に搬送し、
搬送ローラ19、排紙ローラ28を経て排紙トレイ9に
導く、メイン搬送路22が形成されている。
を経て、感光体10にてトナー像を転写された用紙P
を、搬送ベルト26にてヒートローラ27a及びプレス
ローラ27bからなる一対の定着ローラ27に搬送し、
搬送ローラ19、排紙ローラ28を経て排紙トレイ9に
導く、メイン搬送路22が形成されている。
【0022】更にメイン搬送路22の排紙ローラ28上
流には、定着終了後の用紙Pを、そのまま排紙するか、
或いは両面コピーの為に再度感光体10側に搬送するか
を振り分けるための第1のゲ−ト29が設けられてい
る。
流には、定着終了後の用紙Pを、そのまま排紙するか、
或いは両面コピーの為に再度感光体10側に搬送するか
を振り分けるための第1のゲ−ト29が設けられてい
る。
【0023】即ち、第1のゲート29から感光体10に
達する間には、搬送手段であり、用紙Pを挿通するガイ
ド板42からなる再搬送装置4bが設けられ、第2のゲ
ート31にて、用紙集積部4aに用紙Pを搬送してい
る。
達する間には、搬送手段であり、用紙Pを挿通するガイ
ド板42からなる再搬送装置4bが設けられ、第2のゲ
ート31にて、用紙集積部4aに用紙Pを搬送してい
る。
【0024】一方自動原稿送り装置6は、原稿トレイ6
0からピックアップロ−ラ61a、さばきロ−ラ61
b、アライニングロ−ラ61cを経て搬送された原稿
を、ベルトロ−ラ62間に掛け渡される搬送ベルト63
により原稿台30上に供給し、コピ−終了後搬送ベルト
63により反転ロ−ラ64a及び排紙ロ−ラ64bを介
し排紙部68側に原稿を排出するものである。
0からピックアップロ−ラ61a、さばきロ−ラ61
b、アライニングロ−ラ61cを経て搬送された原稿
を、ベルトロ−ラ62間に掛け渡される搬送ベルト63
により原稿台30上に供給し、コピ−終了後搬送ベルト
63により反転ロ−ラ64a及び排紙ロ−ラ64bを介
し排紙部68側に原稿を排出するものである。
【0025】次に現像装置13及びこの現像装置13に
トナーを補給する現像剤補給手段であるトナーカートリ
ッジ70からなる現像装置ユニット71について詳述す
る。現像装置13は、筐体13a内に現像剤保持手段で
あるマグネットローラ72、第1及び第2のミキサ7
3、74を収納し、トナ−及びキャリアからなる2成分
現像剤により現像を行う磁気ブラシ現像方式を採用する
ものである。
トナーを補給する現像剤補給手段であるトナーカートリ
ッジ70からなる現像装置ユニット71について詳述す
る。現像装置13は、筐体13a内に現像剤保持手段で
あるマグネットローラ72、第1及び第2のミキサ7
3、74を収納し、トナ−及びキャリアからなる2成分
現像剤により現像を行う磁気ブラシ現像方式を採用する
ものである。
【0026】そして第1のミキサ73のフロント側上方
の筐体13aには、補給トナーが注入される注入口76
が形成され、トナーカートリッジ70の装着時には、注
入口76周縁に取着されるシール手段であるシール材7
7を介し、トナーカートリッジ70に形成される補給口
78と導通されるようになっている。
の筐体13aには、補給トナーが注入される注入口76
が形成され、トナーカートリッジ70の装着時には、注
入口76周縁に取着されるシール手段であるシール材7
7を介し、トナーカートリッジ70に形成される補給口
78と導通されるようになっている。
【0027】ここでトナーカートリッジ70は、トナー
収納部80内のトナーを撹拌する撹拌羽根81及び、ト
ナー収納部80内のトナーを補給口78に搬送する搬送
オーガ82を有しており、補給口78はスライド式のシ
ャッタ83にて開閉可能とされている。尚84は、搬送
オーガ82の駆動機構であり、筐体13a上方に取着さ
れている。
収納部80内のトナーを撹拌する撹拌羽根81及び、ト
ナー収納部80内のトナーを補給口78に搬送する搬送
オーガ82を有しており、補給口78はスライド式のシ
ャッタ83にて開閉可能とされている。尚84は、搬送
オーガ82の駆動機構であり、筐体13a上方に取着さ
れている。
【0028】一方筐体13a上面には、シール材77と
共にシャッタ83を挾持開閉するシャッタストッパ86
が形成され、筐体13a上面のシャッタストッパ86と
シール材77との間には、筐体13aの第1のミキサ7
3周囲に形成される空間部87に導通される回収口88
が形成されている。この回収口88はトナーカートリッ
ジ70の取り外し時に、シャッタストッパ86端部86
aに当接されるシャッタ83とシール材77との間に形
成される隙間sより大きく形成されている。更に筐体1
3a上面のシャッタストッパ86とシール材77との間
には、凹状のトナー溜め部90が形成されている。
共にシャッタ83を挾持開閉するシャッタストッパ86
が形成され、筐体13a上面のシャッタストッパ86と
シール材77との間には、筐体13aの第1のミキサ7
3周囲に形成される空間部87に導通される回収口88
が形成されている。この回収口88はトナーカートリッ
ジ70の取り外し時に、シャッタストッパ86端部86
aに当接されるシャッタ83とシール材77との間に形
成される隙間sより大きく形成されている。更に筐体1
3a上面のシャッタストッパ86とシール材77との間
には、凹状のトナー溜め部90が形成されている。
【0029】次に作用について説明する。コピ−開始
時、図示しない操作パネル上より用紙サイズ、コピ−部
数、コピ−倍率等の必要な画像形成条件を入力し、自動
原稿送り装置6の原稿トレイ60、あるいは直接原稿台
30に原稿をセットし、コピ−キ−(図示せず)をオン
しコピ−を開始する。
時、図示しない操作パネル上より用紙サイズ、コピ−部
数、コピ−倍率等の必要な画像形成条件を入力し、自動
原稿送り装置6の原稿トレイ60、あるいは直接原稿台
30に原稿をセットし、コピ−キ−(図示せず)をオン
しコピ−を開始する。
【0030】これにより、画像形成手段2、自動原稿送
り装置6、給紙ユニット7等が駆動される、定着ロ−ラ
27にあっては、ヒ−トロ−ラ27aの加熱が開始され
る。そして自動原稿送り装置6より原稿を供給する場合
には、ピックアップロ−ラ61a、さばきロ−ラ61
b、アライニングロ−ラ61cを経て搬送ベルト63に
より原稿が原稿台30に載置される。
り装置6、給紙ユニット7等が駆動される、定着ロ−ラ
27にあっては、ヒ−トロ−ラ27aの加熱が開始され
る。そして自動原稿送り装置6より原稿を供給する場合
には、ピックアップロ−ラ61a、さばきロ−ラ61
b、アライニングロ−ラ61cを経て搬送ベルト63に
より原稿が原稿台30に載置される。
【0031】一方、装置本体1にあっては、感光体10
がその回転に従い画像形成手段2により順次、帯電、露
光、現像の各工程を実施され、その表面にトナ−像を形
成され、転写剥離チャ−ジャ14に達する。これと同期
して、設定された用紙サイズに応じて、第1乃至第3の
給紙カセット装置7a〜7c、サイドカセット18、手
差しトレイ18aあるいは大容量カセット装置5のいず
れかから供給された用紙Pは、感光体10上のトナ−像
と先端が揃うタイミングで感光体10と転写剥離チャ−
ジャ14との間の転写位置10aに送られ、感光体10
上のトナ−像を転写され、感光体10より剥離された後
搬送ベルト26により定着ロ−ラ27間に挿通され画像
を定着される。
がその回転に従い画像形成手段2により順次、帯電、露
光、現像の各工程を実施され、その表面にトナ−像を形
成され、転写剥離チャ−ジャ14に達する。これと同期
して、設定された用紙サイズに応じて、第1乃至第3の
給紙カセット装置7a〜7c、サイドカセット18、手
差しトレイ18aあるいは大容量カセット装置5のいず
れかから供給された用紙Pは、感光体10上のトナ−像
と先端が揃うタイミングで感光体10と転写剥離チャ−
ジャ14との間の転写位置10aに送られ、感光体10
上のトナ−像を転写され、感光体10より剥離された後
搬送ベルト26により定着ロ−ラ27間に挿通され画像
を定着される。
【0032】この後用紙は、通常コピーである場合には
排紙ロ−ラ28に搬送され排紙トレイ9に集積される一
方、両面コピ−或いは多重コピーを行う場合には、1回
目の定着終了後、第1のゲ−ト29により自動両面装置
4側に振り分けられる事となる。尚、転写終了後感光体
10は、クリ−ニング装置16、除電装置17を経て次
のコピ−可能とされ、必要部数に達する迄コピー操作を
繰り返す事となる。
排紙ロ−ラ28に搬送され排紙トレイ9に集積される一
方、両面コピ−或いは多重コピーを行う場合には、1回
目の定着終了後、第1のゲ−ト29により自動両面装置
4側に振り分けられる事となる。尚、転写終了後感光体
10は、クリ−ニング装置16、除電装置17を経て次
のコピ−可能とされ、必要部数に達する迄コピー操作を
繰り返す事となる。
【0033】この様にして、順次コピ−を行っている
間、現像装置13内のトナ−の消費に伴いトナーカート
リッジ70の補給口78より注入口76を介し筐体13
a内にトナーが順次補給され、更にトナーカートリッジ
70が空になるとトナーカートリッジ70の交換を行う
事となる。即ち、装置本体1のフロントカバー(図示せ
ず)を開放し、トナーカートリッジ70を矢印xで示す
フロント側に引きだし、現像装置13から取り外す。こ
のとき、シャッタ83はシャッタストッパ86に規制さ
れ、トナーカートリッジ70のフロント側への取り出し
に伴い、トナーカートリッジ70に対しては矢印y方向
にスライドされ、補給口78を徐々に閉鎖し補給口78
からのトナーのこぼれを防止するが、シャッタ83が完
全に閉鎖する迄の間は、補給口78からシール材77上
及びシール材77とシャッタ83との隙間にトナーが落
下される。
間、現像装置13内のトナ−の消費に伴いトナーカート
リッジ70の補給口78より注入口76を介し筐体13
a内にトナーが順次補給され、更にトナーカートリッジ
70が空になるとトナーカートリッジ70の交換を行う
事となる。即ち、装置本体1のフロントカバー(図示せ
ず)を開放し、トナーカートリッジ70を矢印xで示す
フロント側に引きだし、現像装置13から取り外す。こ
のとき、シャッタ83はシャッタストッパ86に規制さ
れ、トナーカートリッジ70のフロント側への取り出し
に伴い、トナーカートリッジ70に対しては矢印y方向
にスライドされ、補給口78を徐々に閉鎖し補給口78
からのトナーのこぼれを防止するが、シャッタ83が完
全に閉鎖する迄の間は、補給口78からシール材77上
及びシール材77とシャッタ83との隙間にトナーが落
下される。
【0034】但し、シール材77とシャッタ83との隙
間sの下側には、隙間sより大きい回収口88が形成さ
れており、補給口78からこぼれたトナーは、この回収
口88から空間部87に落下回収される。更にシール材
77上に堆積されたトナーも、トナーカートリッジ70
を筐体13aから取り外す際、回収口88側に掻き出さ
れ、空間部87に落下回収される。尚、補給口78から
こぼれたり或いはシール材77から掻き落とされる際に
シャッタ83と筐体13a上面との間にて生じた浮游ト
ナーも現像装置13の外部に落下される事無く、その大
部分がトナー溜め部90に堆積される。
間sの下側には、隙間sより大きい回収口88が形成さ
れており、補給口78からこぼれたトナーは、この回収
口88から空間部87に落下回収される。更にシール材
77上に堆積されたトナーも、トナーカートリッジ70
を筐体13aから取り外す際、回収口88側に掻き出さ
れ、空間部87に落下回収される。尚、補給口78から
こぼれたり或いはシール材77から掻き落とされる際に
シャッタ83と筐体13a上面との間にて生じた浮游ト
ナーも現像装置13の外部に落下される事無く、その大
部分がトナー溜め部90に堆積される。
【0035】この後、シャッタ83が完全に閉鎖された
状態でトナーカートリッジ70を取り外した後、新たな
トナーカートリッジ70を、装置本体1フロント側より
矢印x方法と反対側にスライドし、シール材77により
シャッタ83を規制して補給口78を開放しながら筐体
13aに取着し、トナーカートリッジ70から現像装置
13へのトナーの補給を可能とし、この後フロントカバ
ーを閉じてトナーカートリッジ70の交換操作を終了す
る。
状態でトナーカートリッジ70を取り外した後、新たな
トナーカートリッジ70を、装置本体1フロント側より
矢印x方法と反対側にスライドし、シール材77により
シャッタ83を規制して補給口78を開放しながら筐体
13aに取着し、トナーカートリッジ70から現像装置
13へのトナーの補給を可能とし、この後フロントカバ
ーを閉じてトナーカートリッジ70の交換操作を終了す
る。
【0036】このように構成すれば、トナーカートリッ
ジ70の取り外し時、シャッタ83が完全に閉鎖される
までの間にシャッタ83とシール材77との隙間sから
トナーがこぼれても、回収口88から空間部87に落下
回収されるので、現像装置13周囲に落下飛散し周囲を
汚損したり、画質を低下させるという惧れが無く、メン
テナンス頻度の低減を図れ、更には環境を汚染する事も
なく良好に維持可能となる。しかもトナー回収を行う空
間部は筐体13内に従来から形成されていた隙間を利用
出来る事から、新たに空間部を設置する必要が無く、ス
ペースの増大を招く惧れもない。
ジ70の取り外し時、シャッタ83が完全に閉鎖される
までの間にシャッタ83とシール材77との隙間sから
トナーがこぼれても、回収口88から空間部87に落下
回収されるので、現像装置13周囲に落下飛散し周囲を
汚損したり、画質を低下させるという惧れが無く、メン
テナンス頻度の低減を図れ、更には環境を汚染する事も
なく良好に維持可能となる。しかもトナー回収を行う空
間部は筐体13内に従来から形成されていた隙間を利用
出来る事から、新たに空間部を設置する必要が無く、ス
ペースの増大を招く惧れもない。
【0037】更に筐体13a上面の溜め部90により、
回収口から回収仕切れなかった飛散トナーを溜める事が
出来るので、飛散トナーが更に現像装置周囲に落下飛散
され周囲を汚損するのを防止出来る。
回収口から回収仕切れなかった飛散トナーを溜める事が
出来るので、飛散トナーが更に現像装置周囲に落下飛散
され周囲を汚損するのを防止出来る。
【0038】尚、本発明は上記実施の形態に限定されず
種々設計変更可能であり、着脱操作に伴い補給口を開閉
可能であれば、現像剤補給手段の挿脱方向等限定されな
いし、現像装置の構造等も任意である。
種々設計変更可能であり、着脱操作に伴い補給口を開閉
可能であれば、現像剤補給手段の挿脱方向等限定されな
いし、現像装置の構造等も任意である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、筐
体の注入口に近接して筐体内の空間部に導通される回収
口を設ける事により、現像剤補給手段を取り外す際のシ
ャッタが完全に閉鎖される迄の間に、注入口周辺にこぼ
れた現像剤を回収口から空間部に落下回収出来、現像装
置周囲への現像剤飛散による装置の汚損を防止出来、メ
ンテナンス性を向上すると共に、画像の汚損及び周囲の
環境の汚損防止を図れる。
体の注入口に近接して筐体内の空間部に導通される回収
口を設ける事により、現像剤補給手段を取り外す際のシ
ャッタが完全に閉鎖される迄の間に、注入口周辺にこぼ
れた現像剤を回収口から空間部に落下回収出来、現像装
置周囲への現像剤飛散による装置の汚損を防止出来、メ
ンテナンス性を向上すると共に、画像の汚損及び周囲の
環境の汚損防止を図れる。
【図1】本発明の実施の形態の装置本体を示す構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施の形態のトナーカートリッジを示
す概略斜視図である。
す概略斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の現像装置にトナーカート
リッジを取着した状態を示す概略透視図である。
リッジを取着した状態を示す概略透視図である。
【図4】本発明の実施の形態の図2の一部拡大図であ
る。
る。
1…装置本体 10…感光体 13…現像装置 13a…筐体 70…トナーカートリッジ 71…現像装置ユニット 73…第1のミキサ 76…注入口 77…シール材 78…補給口 83…シャッタ 86…シャッタストッパ 87…空間部 88…回収口 90…トナー溜め部
Claims (10)
- 【請求項1】 像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、 この筐体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成
される静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段
と、 前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体との交換操作
に伴いスライドされる開閉手段にて開閉され前記筐体へ
の取着時に前記注入口と挿通する補給口を有し、前記補
給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給す
る現像剤補給手段と、 前記注入口に近接する位置にて前記筐体上面に形成され
る回収口及び、この回収口に導通し前記回収口から回収
される前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現像剤
補給手段の交換時に前記補給口から落下される前記現像
剤を回収する回収手段とを具備する事を特徴とする現像
装置ユニット。 - 【請求項2】 像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、 この筐体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成
される静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段
と、 前記注入口周縁に取着されるシール手段と、 前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体への取着時前
記シール手段に密着して前記注入口と挿通する補給口を
有すると共に、前記筐体との交換操作に伴いスライドさ
れ前記筐体への取着時前記補給口を開放する一方前記筐
体からの取り外し時前記補給口を閉鎖するシャッタを有
し、前記補給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像
手段を補給する現像剤補給手段と、 前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じ
る前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側に
て前記筐体上面に形成される回収口及び、この回収口に
導通し前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する
空間部を有し、前記現像剤補給手段の交換時に前記シャ
ッタ端部と前記シール手段との間から落下される前記現
像剤を回収する回収手段とを具備する事を特徴とする現
像装置ユニット。 - 【請求項3】 像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、 この筐体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成
される静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段
と、 前記注入口周縁に取着されるシール手段と、 前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体への取着時前
記シール手段に密着して前記注入口と挿通する補給口を
有すると共に、前記筐体との交換操作に伴いスライドさ
れ前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記補給口か
ら前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像
剤補給手段と、 前記シャッタを規制するよう前記筐体に形成され、前記
現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し操作に伴い前
記シャッタを規制してスライド閉鎖するシャッタストッ
パと、 前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じ
る前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側に
て前記筐体上面に形成される回収口及び、この回収口に
導通し前記回収口から回収される前記現像剤を堆積する
空間部を有し、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取
り外し時に前記シャッタ端部と前記シール手段との間か
ら落下される前記現像剤を回収する回収手段とを具備す
る事を特徴とする現像装置ユニット。 - 【請求項4】 像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、 この筐体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成
される静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段
と、 前記注入口周縁に取着されるシール手段と、 前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体への取着時前
記シール手段に密着して前記注入口と挿通する補給口を
有すると共に前記筐体との交換操作に伴いスライドされ
前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記補給口から
前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤
補給手段と、 前記シャッタを規制するよう前記筐体に形成され、前記
現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し操作に伴い、
前記シャッタを規制してスライド閉鎖するシャッタスト
ッパと、 前記シール手段及び前記シャッタストッパの間にて前記
筐体上面に凹状に形成され、前記現像剤補給手段の前記
筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と前記
シール手段との隙間から落下される前記現像剤を堆積す
る現像剤溜め部とを具備する事を特徴とする現像装置ユ
ニット。 - 【請求項5】 像担持体との対向位置に開口を有すると
共に補給用の現像剤が注入される注入口を有し現像剤を
収納する筐体と、 この筐体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成
される静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段
と、 前記注入口周縁に取着されるシール手段と、 前記筐体に交換可能に取着され、前記筐体への取着時前
記シール手段に密着して前記注入口と挿通する補給口を
有すると共に前記筐体との交換操作に伴いスライドされ
前記補給口を開閉するシャッタを有し、前記補給口から
前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤
補給手段と、 前記シャッタを規制するよう前記筐体に形成され、前記
現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し操作に伴い前
記シャッタを規制してスライド閉鎖するシャッタストッ
パと、 前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時に生じ
る前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間の下側に
て、前記筐体上面に前記隙間より広く形成される回収口
及び、この回収口に導通し前記回収口から回収される前
記現像剤を堆積する様前記筐体内に形成される空間部を
有し、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時
に前記シャッタ端部と前記シール手段との間から落下さ
れる前記現像剤を回収する回収手段と、 前記シール手段及び前記シャッタストッパの間にて前記
筐体上面に凹状に形成され、前記現像剤補給手段の前記
筐体からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と前記
シール手段との隙間から落下される前記現像剤を堆積す
る現像剤溜め部とを具備する事を特徴とする現像装置ユ
ニット。 - 【請求項6】 像担持体と、 この像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、 前記像担持体周囲の現像位置に設けられ、前記像担持体
との対向位置に開口を有すると共に補給用の現像剤が注
入される注入口を有し現像剤を収納する筐体と、この筐
体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成される
静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段と、前
記筐体に交換可能に取着され、前記筐体との交換操作に
伴いスライドされる開閉手段にて開閉され前記筐体への
取着時に前記注入口と挿通する補給口を有し前記補給口
から前記注入口を介し前記筐体内に現像剤を補給する現
像剤補給手段と、前記注入口に近接する位置にて前記筐
体上面に形成される回収口及び、この回収口に導通し前
記回収口から回収される前記現像剤を堆積する空間部を
有し、前記現像剤補給手段の交換時に前記補給口から落
下される前記現像剤を回収する回収手段からなる現像装
置ユニットとを具備する事を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 像担持体と、 この像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、 前記像担持体周囲の現像位置に設けられ、前記像担持体
との対向位置に開口を有すると共に補給用の現像剤が注
入される注入口を有し現像剤を収納する筐体と、 この
筐体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成され
る静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段と、
前記注入口周縁に取着されるシール手段と、前記筐体に
交換可能に取着され、前記筐体への取着時前記シール手
段に密着して前記注入口と挿通する補給口を有すると共
に、前記筐体との交換操作に伴いスライドされ前記筐体
への取着時前記補給口を開放する一方前記筐体からの取
り外し時前記補給口を閉鎖するシャッタを有し、前記補
給口から前記注入口を介し前記筐体内に現像手段を補給
する現像剤補給手段と、前記現像剤補給手段の前記筐体
からの取り外し時に生じる前記シャッタ端部と前記シー
ル手段との隙間の下側にて前記筐体上面に形成される回
収口及び、この回収口に導通し前記回収口から回収され
る前記現像剤を堆積する空間部を有し、前記現像剤補給
手段の交換時に前記シャッタ端部と前記シール手段との
間から落下される前記現像剤を回収する回収手段からな
る現像装置ユニットとを具備する事を特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項8】 像担持体と、 この像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、 前記像担持体周囲の現像位置に設けられ、前記像担持体
との対向位置に開口を有すると共に補給用の現像剤が注
入される注入口を有し現像剤を収納する筐体と、この筐
体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成される
静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段と、前
記注入口周縁に取着されるシール手段と、前記筐体に交
換可能に取着され、前記筐体への取着時前記シール手段
に密着して前記注入口と挿通する補給口を有すると共
に、前記筐体との交換操作に伴いスライドされ前記補給
口を開閉するシャッタを有し、前記補給口から前記注入
口を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段
と、前記シャッタを規制するよう前記筐体に形成され、
前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し操作に伴
い前記シャッタを規制してスライド閉鎖するシャッタス
トッパと、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外
し時に生じる前記シャッタ端部と前記シール手段との隙
間の下側にて前記筐体上面に形成される回収口及び、こ
の回収口に導通し前記回収口から回収される前記現像剤
を堆積する空間部を有し、前記現像剤補給手段の前記筐
体からの取り外し時に前記シャッタ端部と前記シール手
段との間から落下される前記現像剤を回収する回収手段
からなる現像装置ユニットとを具備する事を特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項9】 像担持体と、 この像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、 前記像担持体周囲の現像位置に設けられ、前記像担持体
との対向位置に開口を有すると共に補給用の現像剤が注
入される注入口を有し現像剤を収納する筐体と、この筐
体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成される
静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段と、前
記注入口周縁に取着されるシール手段と、 前記筐体に
交換可能に取着され、前記筐体への取着時前記シール手
段に密着して前記注入口と挿通する補給口を有すると共
に前記筐体との交換操作に伴いスライドされ前記補給口
を開閉するシャッタを有し、前記補給口から前記注入口
を介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段
と、前記シャッタを規制するよう前記筐体に形成され、
前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し操作に伴
い、前記シャッタを規制してスライド閉鎖するシャッタ
ストッパと、前記シール手段及び前記シャッタストッパ
の間にて前記筐体上面に凹状に形成され、前記現像剤補
給手段の前記筐体からの取り外し時に生じる前記シャッ
タ端部と前記シール手段との隙間から落下される前記現
像剤を堆積する現像剤溜め部からなる現像装置ユニット
とを具備する事を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 像担持体と、 この像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、 前記像担持体周囲の現像位置に設けられ、前記像担持体
との対向位置に開口を有すると共に補給用の現像剤が注
入される注入口を有し現像剤を収納する筐体と、この筐
体に支持され前記開口にて前記像担持体上に形成される
静電潜像に前記現像剤を付与する現像剤保持手段と、前
記注入口周縁に取着されるシール手段と、前記筐体に交
換可能に取着され、前記筐体への取着時前記シール手段
に密着して前記注入口と挿通する補給口を有すると共に
前記筐体との交換操作に伴いスライドされ前記補給口を
開閉するシャッタを有し、前記補給口から前記注入口を
介し前記筐体内に現像剤を補給する現像剤補給手段と、
前記シャッタを規制するよう前記筐体に形成され、前記
現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し操作に伴い前
記シャッタを規制してスライド閉鎖するシャッタストッ
パと、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り外し時
に生じる前記シャッタ端部と前記シール手段との隙間の
下側にて、前記筐体上面に前記隙間より広く形成される
回収口及び、この回収口に導通し前記回収口から回収さ
れる前記現像剤を堆積する様前記筐体内に形成される空
間部を有し、前記現像剤補給手段の前記筐体からの取り
外し時に前記シャッタ端部と前記シール手段との間から
落下される前記現像剤を回収する回収手段と、前記シー
ル手段及び前記シャッタストッパの間にて前記筐体上面
に凹状に形成され、前記現像剤補給手段の前記筐体から
の取り外し時に生じる前記シャッタ端部と前記シール手
段との隙間から落下される前記現像剤を堆積する現像剤
溜め部からなる現像装置ユニットとを具備する事を特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8235526A JPH1078697A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 現像装置ユニット及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8235526A JPH1078697A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 現像装置ユニット及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1078697A true JPH1078697A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16987288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8235526A Pending JPH1078697A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 現像装置ユニット及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1078697A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1901133A1 (en) | 2006-09-12 | 2008-03-19 | Murata Machinery Ltd. | Image forming device with toner leak preventing means |
EP1927897A2 (en) | 2006-09-22 | 2008-06-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and developing agent cartridge |
US7853174B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-12-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device capable of positioning developing unit and developer cartridge precisely |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP8235526A patent/JPH1078697A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1901133A1 (en) | 2006-09-12 | 2008-03-19 | Murata Machinery Ltd. | Image forming device with toner leak preventing means |
EP1927897A2 (en) | 2006-09-22 | 2008-06-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and developing agent cartridge |
US7991333B2 (en) | 2006-09-22 | 2011-08-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and developing agent cartridge |
US8295743B2 (en) | 2006-09-22 | 2012-10-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and developing agent cartridge |
US7853174B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-12-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device capable of positioning developing unit and developer cartridge precisely |
US8116659B2 (en) | 2006-12-28 | 2012-02-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device capable of positioning developing unit and developer cartridge precisely |
US8406655B2 (en) | 2006-12-28 | 2013-03-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device capable of positioning developing unit and developer cartridge precisely |
US8837979B2 (en) | 2006-12-28 | 2014-09-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device capable of positioning developing unit and developer cartridge precisely |
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