JPH107620A - 非イオン界面活性剤の製造方法及び該非イオン界面活性剤を含有する液体洗浄剤組成物 - Google Patents
非イオン界面活性剤の製造方法及び該非イオン界面活性剤を含有する液体洗浄剤組成物Info
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- JPH107620A JPH107620A JP8343101A JP34310196A JPH107620A JP H107620 A JPH107620 A JP H107620A JP 8343101 A JP8343101 A JP 8343101A JP 34310196 A JP34310196 A JP 34310196A JP H107620 A JPH107620 A JP H107620A
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Abstract
であっても液に濁りが生じないポリアルキレンオキシド
付加型非イオン界面活性剤の製造方法を提供すること。 【解決手段】 MgOを主成分とする非層状アルコキシ
ル化触媒の存在下、活性水素含有化合物及び/又は脂肪
酸アルキルエステルにアルキレンオキシドを付加して得
られた反応粗製物に、活性白土及び/又は酸性白土と水
を接触させた後、処理することを含む非イオン界面活性
剤の製造方法。
Description
キシド付加型の非イオン界面活性剤の製造方法、及び該
非イオン界面活性剤を含有する水性液体洗浄剤組成物に
関するものである。
ル等へのアルキレンオキサイド付加物は、衣料用液体洗
浄剤、シャンプー、食器洗浄剤、住居用洗浄剤等に配合
される各種非イオン界面活性剤や、更に硫酸エステル化
やカルボキシメチル化を行い対応するアニオン界面活性
剤を製造する中間体やその他工業用製品の中間体として
有用である。近年、アルキレンオキサイド付加モル分布
の狭い反応物を得る為のアルコキシル化触媒として、例
えば、金属イオン添加酸化マグネシウム(特公平6−1
5038号公報等)、水酸化アルミニウム・マグネシウ
ム焼成物(特願平7−94417号明細書)等のAl−
Mg系複合酸化物触媒或いはそれらの表面改質した触媒
(特願平6−334782号明細書)等が提案されてい
る。
媒を用いて得られた反応粗製物(アルキレンオキサイド
付加物)は、付加モル分布の範囲が狭く、流動点がより
低い、水溶性に優れる、原料の活性水素含有化合物の残
留量が少なく臭気の程度も弱い等の優れた特性を有する
ものであるが、衣料用液体洗浄剤、毛髪洗浄剤、食器洗
浄剤、住居用洗浄剤等の用途に使用したとき、各種洗浄
剤の配合直後又は長期保存に於いて、洗浄剤が濁るとい
う欠点がある。このような液体洗浄剤の配合直後に生じ
る濁は、例えば、エタノール等の低級アルコール類やグ
リコール類等の添加量を増やしたり、或いは界面活性剤
の配合量を減らす等によりある程度防止できるものの、
このような方法は長期間保存時に生じる濁りの防止に有
効ではない。一方、特表平6−505986号公報に
は、アルコキシル化触媒として層状化合物を用いて製造
したポリアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤
の粗製物に水と濾過助剤(ケイ藻土、木粉、セルロース
又は酢酸セルロースより成る群から選択する物質)を添
加し、触媒と生成したポリグリコールエーテル類を除去
する方法と濾過特性が改善でき、ろ液は高温でも低温で
も透明であることが記載されている。しかしながら、こ
のような濾過特性が改善された非イオン界面活性剤を透
明液体洗浄剤に配合した場合、長期保存により液が白濁
することがある。
剤に配合し、長期間保存した場合であっても液に濁りが
生じないポリアルキレンオキシド付加型非イオン界面活
性剤の製造方法を提供することを目的とする。本発明
は、又、長期間保存した場合であっても液に濁りが生じ
ないポリアルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤
含有水性液体洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
化触媒としてMgOを主成分とする非層状化合物を用
い、かつ得られた反応粗製物を、活性白土及び/又は酸
性白土と水に接触させた後、処理して得たポリアルキレ
ンオキシド付加型非イオン界面活性剤を、水性液体洗浄
剤組成物、特に他の界面活性剤成分として起泡安定剤、
中和剤、洗浄力向上剤等を含有する水性液体洗剤組成物
に配合した場合、長期間保存しておいても濁りが生じな
いとの知見に基づいてなされたのである。
る非層状アルコキシル化触媒の存在下、活性水素含有化
合物及び/又は脂肪酸アルキルエステルにアルキレンオ
キシドを付加して得られた反応粗製物に、活性白土及び
/又は酸性白土と水を接触させた後、処理することを特
徴とする非イオン界面活性剤の製造方法を提供する。本
発明は、又、上記方法で製造された非イオン界面活性剤
を含有する水性液体洗浄剤組成物を提供する。
する非層状アルコキシル化触媒としては、MgO系複合
酸化物が好ましく、特に好ましくは金属イオン添加酸化
マグネシウム、水酸化アルミニウム・マグネシウム焼成
物及びそれらの表面改質物から選択される一種又は二種
以上の非層状化合物である。ここで、金属イオン添加酸
化マグネシウムとしては、特公平6−15038号公
報、特開平7−227540号公報、同6−19816
9号公報、同6−182206号公報、同5−1706
88号公報等に記載されたものがあげられる。これらの
公報における金属イオン添加酸化マグネシウムについて
の記載は、本明細書の記載に含まれるものとする。
成物としては、特願平7−94417号明細書に記載の
ものがあげられる。具体的には、nMgO・Al2 O3
・mH2 O(n:特に限定されないが、2.5程度が好
適、m:特に限定されない)で表わされる水酸化アルミ
ニウムと水酸化マグネシウムの共沈物であり、焼成によ
りA1−Mg系複合酸化物となる。この焼成温度は40
0〜950℃が好ましく、より好ましくは400〜70
0℃である。上記明細書における水酸化アルミニウム・
マグネシウム焼成物についての記載は、本明細書の記載
に含まれるものとする。さらに、金属イオン添加酸化マ
グネシウム、及び水酸化アルミニウム・マグネシウム焼
成物の表面改質物としては、特願平6−334781号
明細書、同6−334782号明細書に記載のものがあ
げられる。具体的には、上記水酸化アルミニウム・マグ
ネシウム焼成物を金属水酸化物または金属アルコキシド
で表面改質して、改質焼成水酸化アルミナ・マグネシウ
ム触媒とする。この金属水酸化物としては、アルカリ金
属またはアルカリ土類金属の水酸化物が好ましく、より
好ましくは水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムであ
る。金属アルコキシドとしては、アルカリ金属またはア
ルカリ土類金属のアルコキシドが好ましく、より好まし
くはナトリウムアルコキシドまたはカリウムアルコキシ
ドである。上記明細書における表面改質物についての記
載は、本明細書の記載に含まれるものとする。上記各種
触媒のうち、特に上記表面改質物が好ましい。
造に用いられる活性水素含有化合物としては、アルコキ
シル化されるものならどのようなものでもよく、特に限
定されず、アルコール類、ポリオール類、アミン類、ア
ルカノールアミド類等が挙げられ、それぞれ単独又は2
種以上混合物として用いることができる。これらのう
ち、炭素数8〜22の直鎖又は分岐の飽和又は不飽和の
アルコールを用いるのが好ましい。アルコール類として
は、n−オクタノール、n−デカノール、n−ドデカノ
ール、n−テトラデカノール、n−ヘキサデカノール、
n−オクタデカノール、オレイルアルコール、エイコサ
ノール、ベヘノール、ノナノール、ウンデカノール、ト
リデカノール等の炭素数8〜22の飽和又は不飽和の直
鎖アルキル基を有する高級脂肪族第一級アルコール、ま
たは、2−エチルヘキサノール、炭素数16〜36のゲ
ルベ型アルコール等の分岐鎖アルキル第一級アルコー
ル、及び2−オクタノール、2−デカノール、2−ドデ
カノール等の第二級アルコール、更に、ベンジルアルコ
ール等が挙げられる。ポリオール類としては、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコ
ール、グリセリン、ソルビトール、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール等が挙げられる。アミン類
としては、オクチルアミン、ジオクチルアミン、ラウリ
ルアミン、ジラウリルアミン、ステアリルアミン、ジス
テアリルアミン等の炭素数8〜36の飽和又は不飽和ア
ルキル基を有する第一級又は第二級アミン、また、エチ
レンジアミン、ジエチレントリアミン等のポリアミンな
どがあげられる。アルカノールアミドとしては、ラウリ
ルモノエタノールアミド、ラウリルジエタノールアミド
等が挙げられる。
R1 COOR2 (式中、R1 は炭素数6〜22のアルキ
ル基、R2 は炭素数1〜30のアルキル基)で表される
ものが好ましい。ここで、アルキル基とは炭素鎖中に二
重結合を含むいわゆるアルケニル基をも含む概念であ
る。又、グリセリンの脂肪酸エステルであるトリグリセ
ライドもこの中に含まれる。本発明で用いるアルキレン
オキシドとしては、炭素数2〜4のアルキレンオキシド
が好ましく、特にエチレンオキシド、プロピレンオキシ
ド及びこれらの混合物が好ましい。アルキレンオキシド
は、活性水素含有化合物及び/又は脂肪酸アルキルエス
テルに対して任意の量で用いることができるが、活性水
素含有化合物など1モルに対して、1〜50モル使用す
るのがよく、好ましくは3〜20モルである。アルキレ
ンオキシドの付加反応は、周知の操作手順及び反応条件
下で容易に行うことができる。反応温度は80〜230
℃である。また、反応圧力は反応温度にもよるが0〜2
0atm、好ましくは2〜8atmであり、必要により
窒素希釈した条件下でアルキレンオキサイドを付加反応
させることもできる。アルコキシル化触媒の使用量は、
反応に供されるアルキレンオキサイドと活性水素含有化
合物或いは、脂肪酸アルキルエステル等疎水性原料の種
類、付加モル数によっても異なるが、疎水性原料の0.0
3〜5重量%(以下、%と略称する)が好ましい。
性水素含有化合物或いは脂肪酸アルキルエステルとアル
コキシル化触媒とを仕込み、窒素雰囲気下で所定の温
度、圧力条件下でアルキレンオキサイドを導入して反応
させるのが好ましい。このようにして製造した反応粗製
物を冷却し、吸着剤として活性白土及び/又は酸性白土
を用い水と接触させた後(好ましくは活性白土及び/又
は酸性白土と水を添加、混合した後)、処理するのがよ
い。まず、粗製物に吸着剤として添加する酸性白土及び
又は活性白土の量は、粗製物に対して0.01〜3%の範
囲が好ましく、より好ましくは0.02〜2%である。
又、水の添加量は、粗製物に対して3〜30%の範囲が
好ましく、より好ましくは5〜20%である。粗製物に
吸着剤として酸性白土及び又は活性白土を用い水と接触
(好ましくは添加・混合)させるときの温度は、特に限
定されないが40〜100℃が好ましい。混合方式は、
酸性白土及び/又は活性白土と水の添加順序、例えば同
時添加、分割添加、水を加えてから酸性白土及び又は活
性白土を添加する方法又はその逆添加などいずれの方法
であっても良く、特に限定されるものではない。混合時
間は、特に限定されないが処理効果を損なわない時間で
あれば短時間でも良く、通常5〜90分が好ましい。
/又は活性白土を用い水と接触させて処理した後、濾過
操作にてアルコキシル化触媒及び活性白土及び/又は酸
性白土を濾別除去する前に、必要に応じて濾過助剤を添
加することもできる。濾過助剤としては、周知の濾過助
剤を用いることができる。例えば、主成分であるSiO
2 が80〜95%含有する非結晶質ケイ酸のケイソウ土
として、例えばラジオライト#100、ラジオライト#
200、ラジオライト#500、ラジオライト#60
0、ラジオライト#900、ゼムライトスーパ ーM、
ゼムライトスーパー1、ゼムライトスーパー56、ゼム
ライトスーパー2、セライト501、セライト503、
セライト535、セライト545、ハイフロスーパーセ
ル、スタンダードスーパーセル、フィルターセル等が挙
げられる。又、主成分であるSiO2 が約70%含有ケ
イ酸アルミニウムとして、例えばトプコ#31、トプコ
#34等が例示でき、セルロース系ろ過助剤としては、
KCフロック、SW40、BW20、BW40、BW1
00、BW200、BNB20等があげられる。
ル、活性アルミナなどが挙げられ、それぞれ単独又は2
種以上の混合物として用いることができる。ろ過助剤の
使用量は、粗製物に対して0.05〜5%添加するのが好
ましい。本発明では、このようにして非イオン界面活性
剤粗製物を、吸着剤として活性白土及び/又は酸性白土
を用い水と接触させた後、常法によりロ過する。例え
ば、濾紙としてセルロースとポリエステルの二層フィル
ター、金属メッシュ型フィルターなどを用い、減圧又は
加圧下、温度40〜100℃の条件下でロ過するのがよ
い。さらに遠心分離例えばデカンターあるいは遠心清澄
機などを用いてロ過することもできる。このようにして
非イオン界面活性剤の含有量が70〜97%程度の水溶
液として非イオン界面活性剤を得ることができる。本発
明では、特に、上記表面改質アルコキシル化触媒を用
い、脂肪酸アルキルエステルにアルキレンオキシドを付
加して得られた反応粗製物に、活性白土と水を接触させ
た後、処理することにより非イオン界面活性剤を得るの
が好ましい。
界面活性剤を他の界面活性剤成分とともに配合して水性
液体洗浄剤組成物を調製することができる。他の界面活
性剤成分としては、陰イオン性界面活性剤、両性界面活
性剤、非イオン界面活性剤等の洗浄力向上剤が挙げられ
る。陰イオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ン硫酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩(飽和又は不飽和脂
肪酸をも含む)、エーテルカルボン酸又はその塩等が挙
げられる。両性界面活性剤としては、イミダゾリン、ス
ルホベタイン、カルボキシベタイン等が挙げられる。非
イオン界面活性剤としては、活性水素含有化合物にアル
キレンオキサイドをブロック又はランダムに付加したも
のが挙げられる。又、中和剤或いは起泡安定剤として、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ラウリル
ジメチルアミンオキサイド等が挙げられる。更に、本発
明の水性液体洗浄剤組成物は、その目的及び効果を損な
わない範囲で酵素、漂白剤成分、漂白活性化剤、柔軟付
与剤、無機塩、粘度調整剤、ハイドロトローブ剤、防腐
剤、殺菌剤、抗菌剤、酸化防止剤、保湿剤、紫外線吸収
剤、色素、香料等を任意の組み合わせで配合することが
できる。ここで、水性液体洗浄剤組成物中の上記非イオ
ン界面活性剤の量が1〜50%程度となるようにするの
がよい。又、水性液体洗浄剤組成物中に、前記洗浄力向
上剤、起泡安定剤或いは中和剤などが含まれている場合
に、これと非イオン界面活性剤とが共存すると、特に濁
りが生じやすいので、本発明では、他の界面活性剤成分
として、洗浄力向上剤、起泡安定剤或いは中和剤などを
1〜20%、非イオン界面活性剤を5〜40%含有する
水性液体洗浄剤組成物の場合に、特に濁りの防止に効果
的である。
面活性剤は、液体洗浄剤等に配合したとき濁りを生じる
ことがないので、特に透明液体洗浄剤組成物の調製に有
用である。このような透明液体洗浄剤組成物は、衣料用
液体洗浄剤、シャンプー、食器洗浄剤、住居用洗浄剤等
として幅広く使用することができる。次に本発明を実施
例により詳細に説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。
( 株) 商品名 キョーワード300AS] なる化学組成
の水酸化アルミニウム・マグネシウムを窒素雰囲気下、
750℃で2時間焼成して非層状アルコキシル化触媒を
得た。
て、ラウリルアルコール97.7g( 0.52モル) 、ダイ
ヤドール13( 炭素数13アルコール:三菱化学社製)
293.1g( 1.45モル) と参考例1の触媒を0.39g
( 0.1%/活性水素含有化合物)仕込み、窒素置換後、
撹拌しながら昇温( 160℃) した。次いで、温度を1
80℃、圧力を3atm に維持しつつ、エチレンオキサイ
ド608.9g( 7モル) を導入し、付加反応を行った。
同温度で0.5時間熟成した後、80℃に冷却し粗製物1
を得た。 参考例3(粗製物2の調製) 特願平6−334782号明細書の実施例1記載の触媒
調製法と反応方法により、ラウリン酸メチルにエチレン
オキサイドを6モル付加した粗製物2を得た。具体的に
は、2.5MgO・Al2 O3 ・nH2 Oなる化学式をも
つ水酸化アルミナ・マグネシウム(協和化学工業製キョ
ーワード300CY)を窒素気流下、500℃で1時間
焼成して得られた焼成水酸化アルミナ・マグネシウム1.
5gに0.15%の水酸化カリウムメタノール溶液40g
を噴霧しながら乾燥し、さらに100℃で10時間乾燥
することにより、改質触媒を得た。この改質触媒および
ラウリン酸メチル440gをオートクレーブに仕込み、
次いでオートクレーブ内を窒素置換した後、昇温を行な
い温度を180℃、圧力を3atmに維持しつつ、エチ
レンオキサイド543gを導入し、攪拌反応させて粗製
物2を得た。
を200g入れ80℃に加温した。次いで、吸着処理剤
として活性白土(試薬一級)2.4gとイオン交換水41
gを添加し、1時間混合したのち、ろ過操作にて固形物
(アルコキシル化触媒、活性白土)を濾別除去して非イ
オン界面活性剤No1(濃度83%)を得た。用いたろ過
装置は、セルロースとポリエステルの二層フィルター、
内径4cmの加圧ろ過器で温度80℃、窒素圧2atm で
行った。 実施例2 ろ過操作前に濾過助剤としてKCフロック W−50S
(山陽国策パルプ社製)1.2gを添加した以外、実施例
1に準じて処理して非イオン界面活性剤No2(濃度83
%)を得た。
ン交換水35.3gを添加した以外は、実施例2に準じて
処理して非イオン界面活性剤No3(濃度85%)を得
た。 実施例4 活性白土の代わりに酸性白土(試薬一級)を用いた以外
は、実施例1に準じて処理して非イオン界面活性剤No4
(濃度83%)を得た。 実施例5 粗製物2を用いた以外は、実施例2に準じて処理して非
イオン界面活性剤No5(濃度83%)を得た。 実施例6 実施例1〜5で得た非イオン界面活性剤を所定量配合し
て透明液体洗浄剤を調製した後、外観を次の方法により
評価した。評価方法 液体洗浄剤組成物を−5℃又は50℃に7日間放置後、
下記の基準に従って外観を目視により判定した。 ○:透 明 ×:白 濁 評価結果を表−1に示す。
法と反応方法により、ラウリルアルコールにエチレンオ
キサイドを7モル付加反応して得られた粗製物(但し、
反応温度は180℃で行った)を、実施例6の本発明品
1における非イオン界面活性剤No1と同様の方法で処理
し、界面活性剤No1の代わりに用いた透明液体洗浄剤
は、−5℃で7日保存、50℃で7日保存のいずれにお
いても白濁することがなかった。 比較例1 撹拌器を備えた1リットルの四口フラスコに粗製物例1
で得たアルキレンオキサイド付加物200gを80℃に
加温した。次いで、イオン交換水41gを添加し、1時
間混合したのち、セルロースとポリエステルの二層フィ
ルターを取り付けた、内径4cmの加圧ろ過器に投入し
て温度80℃、窒素圧2atm で濾過して得られた界面活
性剤Aを透明液体洗浄剤に配合し、その外観を評価し
た。 比較例2 ろ過操作前に濾過助剤としてKCフロック W−50S
(山陽国策パルプ社製)1.2gを添加した以外は、比較
例1に準じて界面活性剤Bを得、これを透明液体洗浄剤
に配合し、その外観を評価した。比較例で処理した界面
活性剤を所定量配合して液体洗浄剤を調製した後、外観
を実施例と同様にして評価した。評価結果を表−2に示
す。
調製法と反応方法により、ラウリン酸メチルにエチレン
オキサイドを8モル付加した粗製物3を得た。具体的に
は、2.5MgO・Al2 O3 ・nH2 Oなる化学式をも
つ水酸化アルミナ・マグネシウム(協和化学工業製キョ
ーワード300CY)を窒素気流下、500℃で1時間
焼成して得られた焼成水酸化アルミナ・マグネシウム1.
5gに0.15%の水酸化カリウムメタノール溶液40g
を噴霧しながら乾燥し、さらに100℃で10時間乾燥
することにより、改質触媒を得た。この改質触媒および
ラウリン酸メチル440gをオートクレーブに仕込み、
次いでオートクレーブ内を窒素置換した後、昇温を行な
い温度を180℃、圧力を3atmに維持しつつ、エチ
レンオキサイド724gを導入し、圧力の低下がなくな
るまで熟成反応させて粗製物3を得た。
調製法により、ラウリン酸メチルにエチレンオキサイド
を8モル付加した粗製物4を得た。具体的には、2.5M
gO・Al2 O3 ・nH2 Oなる化学式をもつ水酸化ア
ルミナ・マグネシウム(協和化学工業製キョーワード3
00CY)を窒素気流下、600℃で1時間焼成して得
られた焼成水酸化アルミナ・マグネシウム1.5gに0.5
規定の水酸化カリウムエタノール溶液2mlを添加し、
オートクレーブ内で焼成水酸化アルミナ・マグネシウム
の改質を行った。次いで、参考例4と同様にして粗製物
4を得た。
を200g入れ80℃に加温した。次いで、吸着処理剤
として活性白土(試薬一級)2.4gとイオン交換水41
gを添加し、1時間混合したのち、ろ過操作にて固形物
(アルコキシル化触媒、活性白土)を濾別除去して非イ
オン界面活性剤No6(濃度83%)を得た。用いたろ過
装置は、セルロースとポリエステルの二層フィルター、
内径4cmの加圧ろ過器で温度80℃、窒素圧2atm で
行った。
(山陽国策パルプ社製)1.2gを添加した以外、実施例
8に準じて処理して非イオン界面活性剤No7(濃度83
%)を得た。 実施例10 吸着処理剤として活性白土(試薬一級)0.72gとイオ
ン交換水22.3gを添加した以外は、実施例9に準じて
処理して非イオン界面活性剤No8(濃度90%)を得
た。
は、実施例8に準じて処理して非イオン界面活性剤No9
(濃度83%)を得た。 実施例12 粗製物4を用いた以外は、実施例9に準じて処理して非
イオン界面活性剤No10(濃度83%)を得た。実施例8
〜12で得た非イオン界面活性剤を所定量配合して透明
液体洗浄剤を調製した後、外観を次の方法により評価し
た。
下記の基準に従って外観を目視により判定した。 ○:透 明 ×:白 濁 評価結果を表−3及び表−4に示す。
で得たアルキレンオキサイド付加物200gを80℃に
加温した。次いで、イオン交換水41gを添加し、1時
間混合したのち、セルロースとポリエステルの二層フィ
ルターを取り付けた、内径4cmの加圧ろ過器に投入し
て温度80℃、窒素圧2atm で濾過して得られた界面活
性剤Cを透明液体洗浄剤に配合し、その外観を評価し
た。 比較例4 ろ過操作前にセルロース系濾過助剤としてKCフロック
W−50S(山陽国策パルプ社製)1.2gを添加した
以外は、比較例3に準じて界面活性剤Dを得、これを透
明液体洗浄剤に配合し、その外観を評価した。
イト545を1.2g添加した以外は、比較例3に準じて
界面活性剤Eを得、これを透明液体洗浄剤に配合し、そ
の外観を評価した。 比較例6 ろ過操作前に濾過助剤として試薬の酢酸セルロースを2.
4g添加した以外は、比較例3に準じて界面活性剤Fを
得、これを透明液体洗浄剤に配合し、その外観を評価し
た。比較例で処理した界面活性剤を所定量配合して液体
洗浄剤を調製した後、外観を実施例と同様にして評価し
た。評価結果を表−5に示す。
ルにエチレンオキシドが15モルとロピレンオキシドが
3モル付加した非イオン界面活性剤である。 2)炭素数18〜22の不飽和脂肪酸
Claims (2)
- 【請求項1】 MgOを主成分とする非層状アルコキシ
ル化触媒の存在下、活性水素含有化合物及び/又は脂肪
酸アルキルエステルにアルキレンオキシドを付加して得
られた反応粗製物に、活性白土及び/又は酸性白土と水
を接触させた後、処理することを特徴とする非イオン界
面活性剤の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法で製造された非イオ
ン界面活性剤を含有する水性液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34310196A JP3322587B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-12-24 | 非イオン界面活性剤の製造方法及び該非イオン界面活性剤を含有する液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10786696 | 1996-04-26 | ||
JP8-107866 | 1996-04-26 | ||
JP34310196A JP3322587B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-12-24 | 非イオン界面活性剤の製造方法及び該非イオン界面活性剤を含有する液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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