JPH1073006A - 磁気流体懸架タービン - Google Patents
磁気流体懸架タービンInfo
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- JPH1073006A JPH1073006A JP9185207A JP18520797A JPH1073006A JP H1073006 A JPH1073006 A JP H1073006A JP 9185207 A JP9185207 A JP 9185207A JP 18520797 A JP18520797 A JP 18520797A JP H1073006 A JPH1073006 A JP H1073006A
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- magnet
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0459—Details of the magnetic circuit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/04—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
- B05B5/0415—Driving means; Parts thereof, e.g. turbine, shaft, bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0402—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means combined with other supporting means, e.g. hybrid bearings with both magnetic and fluid supporting means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 環状磁石により生成される周辺磁場が不均一
である。ロータが高速回転するときに不釣り合いを招
く。磁石と空隙の大きさとをセンタリングする磁石の制
御が困難であり、あるタービンと他のタービンとでばら
付きが生じる。 【解決手段】 磁気流体懸架タービン11は、流体ベア
リング46および磁気回路35を備え、磁気回路35は
ステータ17内の磁石36と、ロータ12とステータ1
7間に位置する強磁性回路の磁極片38,40間に形成
される空隙60とを有する。この強磁性回路は、前記空
隙60と対面する側に対面センタリング部材62a,6
2b,63cを含む。
である。ロータが高速回転するときに不釣り合いを招
く。磁石と空隙の大きさとをセンタリングする磁石の制
御が困難であり、あるタービンと他のタービンとでばら
付きが生じる。 【解決手段】 磁気流体懸架タービン11は、流体ベア
リング46および磁気回路35を備え、磁気回路35は
ステータ17内の磁石36と、ロータ12とステータ1
7間に位置する強磁性回路の磁極片38,40間に形成
される空隙60とを有する。この強磁性回路は、前記空
隙60と対面する側に対面センタリング部材62a,6
2b,63cを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射状の流体ベア
リングと、ステータに対するロータの放射位置上に起動
的な再センタリング復帰力を発生する磁気回路とを備え
たタイプの磁気流体懸架タービンに関する。本発明は、
より特別には、前記磁気回路の改良に関する。この種の
タービンは、被覆加工製品の噴霧部材を駆動するため用
いることができ、該部材は一般に椀状であって、高速回
転する。
リングと、ステータに対するロータの放射位置上に起動
的な再センタリング復帰力を発生する磁気回路とを備え
たタイプの磁気流体懸架タービンに関する。本発明は、
より特別には、前記磁気回路の改良に関する。この種の
タービンは、被覆加工製品の噴霧部材を駆動するため用
いることができ、該部材は一般に椀状であって、高速回
転する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許公報EP 0 567
436は、ステータとロータとを備え、該ロータおよび
ステータの二つの相互に対面する平坦面(ロータの必要
とされる理論上の回転軸と垂直)間に形成され、放射状
の流体ベアリングを形成する狭隘間隙に送るための空気
噴射手段が設けられる上述した類のタービンを開示して
いる。この流体ベアリングは、その一部が前記ロータ内
に、その一部が前記ステータ内にある磁気回路によって
平衡に保たれ、流体ベアリングの狭隘間隙と同じ平面を
実質的に形成された放射状空隙からなる。先行技術にか
かる装置の磁気回路は、それがロータおよびステータの
放射方向内側の磁石と放射方向外側の磁石からなり、そ
れぞれ、両磁石が相互に対面しかつ前記空隙について対
称的に配置されることに特色を有する。
436は、ステータとロータとを備え、該ロータおよび
ステータの二つの相互に対面する平坦面(ロータの必要
とされる理論上の回転軸と垂直)間に形成され、放射状
の流体ベアリングを形成する狭隘間隙に送るための空気
噴射手段が設けられる上述した類のタービンを開示して
いる。この流体ベアリングは、その一部が前記ロータ内
に、その一部が前記ステータ内にある磁気回路によって
平衡に保たれ、流体ベアリングの狭隘間隙と同じ平面を
実質的に形成された放射状空隙からなる。先行技術にか
かる装置の磁気回路は、それがロータおよびステータの
放射方向内側の磁石と放射方向外側の磁石からなり、そ
れぞれ、両磁石が相互に対面しかつ前記空隙について対
称的に配置されることに特色を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のシステムは使
用上は十分であるが、その工業的生産は多数の困難に遭
遇し、困難な修正が特に必要である。
用上は十分であるが、その工業的生産は多数の困難に遭
遇し、困難な修正が特に必要である。
【0004】遭遇されるこれらの困難は、環状磁石によ
り生成される周辺磁場が不均一であるという事実を含
む。このため、ロータの磁軸がその幾何学的な軸と一致
することは稀である。これは、ロータが高速回転すると
きに不釣り合いを導くことがあり、この欠陥を是正する
ことが困難である。さらに、両磁石はロータに接着され
ている。そのため、磁石と空隙の大きさとをセンタリン
グする磁石の制御が困難であり、あるタービンと他のタ
ービンとでばら付きが生じる。
り生成される周辺磁場が不均一であるという事実を含
む。このため、ロータの磁軸がその幾何学的な軸と一致
することは稀である。これは、ロータが高速回転すると
きに不釣り合いを導くことがあり、この欠陥を是正する
ことが困難である。さらに、両磁石はロータに接着され
ている。そのため、磁石と空隙の大きさとをセンタリン
グする磁石の制御が困難であり、あるタービンと他のタ
ービンとでばら付きが生じる。
【0005】これらすべての理由のため、ロータとステ
ータとを好適とされる対で結合することが必要とされ、
ロータを交換する必要がある場合にメンテナンスの問題
がその後に導かれる。最後に、まれにみられる地磁気
が、高速回転するときに生じる遠心力に対し相対的に低
い抵抗を示す。この種の磁石が破壊するおそれは、製造
業者にロータ内の磁石まわりのアセンブリ(バンディン
グ)を特別な形状とすることを余儀なくさせる。本発明
は、これらすべての不利益を除去する。
ータとを好適とされる対で結合することが必要とされ、
ロータを交換する必要がある場合にメンテナンスの問題
がその後に導かれる。最後に、まれにみられる地磁気
が、高速回転するときに生じる遠心力に対し相対的に低
い抵抗を示す。この種の磁石が破壊するおそれは、製造
業者にロータ内の磁石まわりのアセンブリ(バンディン
グ)を特別な形状とすることを余儀なくさせる。本発明
は、これらすべての不利益を除去する。
【0006】
【課題を解決するための手段】より詳細には、本発明
は、ステータと、ロータと、前記ロータおよび前記ステ
ータの間に設けられた放射状の流体ベアリングと、前記
ロータおよび前記ステータの二つの相対向する平坦面間
の狭隘間隙内に流体を噴射するための流体噴射手段と、
一部が前記ロータ内に一部が前記ステータ内にあって前
記狭隘間隙と実質的に同じ平面の空隙を含む磁気回路部
分と、磁石および該磁石と対となり前記空隙の他方の側
部に位置してそれらの間の磁束を該空隙を通して導き前
記ステータに対するロータの放射方向の変位に復帰力を
発生するための対面センタリング部材を含む強磁性回路
とを備えたことを特徴とするものである(請求項1)。
は、ステータと、ロータと、前記ロータおよび前記ステ
ータの間に設けられた放射状の流体ベアリングと、前記
ロータおよび前記ステータの二つの相対向する平坦面間
の狭隘間隙内に流体を噴射するための流体噴射手段と、
一部が前記ロータ内に一部が前記ステータ内にあって前
記狭隘間隙と実質的に同じ平面の空隙を含む磁気回路部
分と、磁石および該磁石と対となり前記空隙の他方の側
部に位置してそれらの間の磁束を該空隙を通して導き前
記ステータに対するロータの放射方向の変位に復帰力を
発生するための対面センタリング部材を含む強磁性回路
とを備えたことを特徴とするものである(請求項1)。
【0007】前記狭隘間隙を画定する上述した二つの平
坦面はロータの必要とされる理論上の回転軸と垂直であ
る。この軸は、ステータの軸と同軸上にあり、本タービ
ンの主軸でもある。
坦面はロータの必要とされる理論上の回転軸と垂直であ
る。この軸は、ステータの軸と同軸上にあり、本タービ
ンの主軸でもある。
【0008】本発明の一つの有利な特徴に従うと、前記
ロータの理論上の回転軸を中心とする単一の環状磁石を
含み(請求項2)、前記磁石が前記ステータ内に配置さ
れている(請求項3)。したがって、それは遠心力を受
けることがない。さらに、永久磁石が完全に等質でない
としても、上述したように、該磁石と対となる強磁性部
分は均質である。それゆえ、その磁場は空隙にて均質で
あり、本システムの磁軸は前記回転軸と一致している。
磁石は電磁石であることが好ましい。
ロータの理論上の回転軸を中心とする単一の環状磁石を
含み(請求項2)、前記磁石が前記ステータ内に配置さ
れている(請求項3)。したがって、それは遠心力を受
けることがない。さらに、永久磁石が完全に等質でない
としても、上述したように、該磁石と対となる強磁性部
分は均質である。それゆえ、その磁場は空隙にて均質で
あり、本システムの磁軸は前記回転軸と一致している。
磁石は電磁石であることが好ましい。
【0009】本発明の目下の好ましい実施形態では、前
記センタリング部材が、前記ロータおよび前記ステータ
内で対面する組となって同軸上に配置された前記強磁性
回路の環状リブである(請求項5)。ロータ内およびス
テータ内において、前記ロータ内および前記ステータ内
の前記環状リブは、前記流体ベアリングの放射状内側お
よび放射状外側に形成されている(請求項6)。前記流
体ベアリングは、前記磁気回路の部分により包囲される
前記ステータ内に環状非磁性材料製部分を含み、流体源
と連結されて圧力下にありかつ前記ロータの理論上の回
転軸を中心とした円まわりにある一連の子穴を通して前
記狭隘間隙と連通する環状分配チャンバが形成されてい
る(請求項7)。
記センタリング部材が、前記ロータおよび前記ステータ
内で対面する組となって同軸上に配置された前記強磁性
回路の環状リブである(請求項5)。ロータ内およびス
テータ内において、前記ロータ内および前記ステータ内
の前記環状リブは、前記流体ベアリングの放射状内側お
よび放射状外側に形成されている(請求項6)。前記流
体ベアリングは、前記磁気回路の部分により包囲される
前記ステータ内に環状非磁性材料製部分を含み、流体源
と連結されて圧力下にありかつ前記ロータの理論上の回
転軸を中心とした円まわりにある一連の子穴を通して前
記狭隘間隙と連通する環状分配チャンバが形成されてい
る(請求項7)。
【0010】最後に、前記ロータおよび前記ステータの
前記環状リブの前記対向面は、それぞれあらかじめ設定
された値を補償しつつロータおよびステータの環状リブ
の対向面を機械加工することにより規定されていること
に留意することが重要である(請求項9)。したがっ
て、磁気回路の空隙と、前記流体ベアリングの前記狭隘
な間隙に対するその軸上の位置は、非常に正確に調整さ
れる。
前記環状リブの前記対向面は、それぞれあらかじめ設定
された値を補償しつつロータおよびステータの環状リブ
の対向面を機械加工することにより規定されていること
に留意することが重要である(請求項9)。したがっ
て、磁気回路の空隙と、前記流体ベアリングの前記狭隘
な間隙に対するその軸上の位置は、非常に正確に調整さ
れる。
【0011】本発明は、添付図面を参照しつつ好適な実
施形態の方法により示される本発明に従った磁気流体懸
架タービンの後述する説明からよりよく理解され、本発
明の他の有利性がより明確に顕出されよう。
施形態の方法により示される本発明に従った磁気流体懸
架タービンの後述する説明からよりよく理解され、本発
明の他の有利性がより明確に顕出されよう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図は、遠心力を利用する噴霧部材13を支
持しかつ回転するロータ12を備えた磁気流体懸架ター
ビン11を示している。噴霧部材13は、例えばポリア
ミドのようなプラスチック材料からなる中間台部14を
介してカップまたは椀状の概略形態を有している。噴霧
部材13は中央のデフレクタ15を含む。被覆加工製品
は軸上穴16内に送られ、遠心力が発生して噴霧部材の
内壁とデフレクタ15との間に形成される空間内でそれ
が円形の噴霧端に到達するまでそれを散布する。デフレ
クタ15はその中央付近に狭い傾斜した通路を有し、か
つその前面に、例えば色を変更する際における噴霧部材
の清掃段階において被覆加工製品に代えて噴射される溶
剤を用いて後者を清掃するための開口を有している。
持しかつ回転するロータ12を備えた磁気流体懸架ター
ビン11を示している。噴霧部材13は、例えばポリア
ミドのようなプラスチック材料からなる中間台部14を
介してカップまたは椀状の概略形態を有している。噴霧
部材13は中央のデフレクタ15を含む。被覆加工製品
は軸上穴16内に送られ、遠心力が発生して噴霧部材の
内壁とデフレクタ15との間に形成される空間内でそれ
が円形の噴霧端に到達するまでそれを散布する。デフレ
クタ15はその中央付近に狭い傾斜した通路を有し、か
つその前面に、例えば色を変更する際における噴霧部材
の清掃段階において被覆加工製品に代えて噴射される溶
剤を用いて後者を清掃するための開口を有している。
【0014】タービンはロータ12とステータ17とを
完全に備えている。これらの二つのサブアセンブリは、
全体的に見て環状の外形を有している。それゆえ、ステ
ータは、ロータ12の内側表面に支持されたブレード輪
19を収容する大きな中央の空洞18を備える。このた
め、ブレード輪19が、その軸方向と平行でそれにある
値の放射方向の弾性を与える溝21を備えたスリーブ2
0によって同軸上に延設される。スリーブは、ロータの
内側端部に形成された環状溝24と噛合するビード23
をその外端部に有する。
完全に備えている。これらの二つのサブアセンブリは、
全体的に見て環状の外形を有している。それゆえ、ステ
ータは、ロータ12の内側表面に支持されたブレード輪
19を収容する大きな中央の空洞18を備える。このた
め、ブレード輪19が、その軸方向と平行でそれにある
値の放射方向の弾性を与える溝21を備えたスリーブ2
0によって同軸上に延設される。スリーブは、ロータの
内側端部に形成された環状溝24と噛合するビード23
をその外端部に有する。
【0015】ステータ17は相互に組み付けられる多数
の環状部分を備える。第一の部分25は、圧力すなわち
圧縮空気下で流体源と連結される環状チャンバ28を含
む。第二の環状部分29は、第一のものと隣接して前記
チャンバ28を閉止し、前記環状チャンバ28と連通し
て空気をブレード輪のブレードに指向してそれを回転す
る噴射部30を含む。他の噴射部31は、この環状部分
内に形成されて直接空気を前記ブレード輪の制動ノッチ
32を指向する。噴射部30,31は図1において想像
線で示されている。
の環状部分を備える。第一の部分25は、圧力すなわち
圧縮空気下で流体源と連結される環状チャンバ28を含
む。第二の環状部分29は、第一のものと隣接して前記
チャンバ28を閉止し、前記環状チャンバ28と連通し
て空気をブレード輪のブレードに指向してそれを回転す
る噴射部30を含む。他の噴射部31は、この環状部分
内に形成されて直接空気を前記ブレード輪の制動ノッチ
32を指向する。噴射部30,31は図1において想像
線で示されている。
【0016】第二のものと隣接して固定された第三の環
状部分34は、磁気流体懸架システムのステータ部分の
ための支持をしている。それゆえ、第三部分は、磁石3
6および二つの環状磁極38,40、強磁性(軟鋼)回
路および放射状流体ベアリングの一部分、すなわち上述
した磁気回路の部材により包囲される非磁性材料製環状
部分44からなる磁気回路部分35を備える。圧力(圧
縮空気)下で流体源に連結された環状分配チャンバ45
は、部分44内に形成されて磁極40を閉止する。その
前方外面44aは、放射状流体ベアリング46の一部を
形成する平坦状放射面を構成している。チャンバ45
は、ロータの理論上の回転軸x−xを中心とする円まわ
りの一連の子穴48を介してロータを送る。該軸はま
た、ステータの空洞18の対称の主軸でもある。それ
は、静止状態下、すなわちロータが再センタリング力に
さらされないとき、実際のロータの回転軸である。
状部分34は、磁気流体懸架システムのステータ部分の
ための支持をしている。それゆえ、第三部分は、磁石3
6および二つの環状磁極38,40、強磁性(軟鋼)回
路および放射状流体ベアリングの一部分、すなわち上述
した磁気回路の部材により包囲される非磁性材料製環状
部分44からなる磁気回路部分35を備える。圧力(圧
縮空気)下で流体源に連結された環状分配チャンバ45
は、部分44内に形成されて磁極40を閉止する。その
前方外面44aは、放射状流体ベアリング46の一部を
形成する平坦状放射面を構成している。チャンバ45
は、ロータの理論上の回転軸x−xを中心とする円まわ
りの一連の子穴48を介してロータを送る。該軸はま
た、ステータの空洞18の対称の主軸でもある。それ
は、静止状態下、すなわちロータが再センタリング力に
さらされないとき、実際のロータの回転軸である。
【0017】ロータ12は、ブレード輪19および中間
台部14を支持する反磁性材料(アルミニウム)製の環
状部分50を含む。それはまた、磁気流体懸架システム
のロータ部分をも支持する。より詳細には、それは、強
磁性回路の第三磁極52が、ステータの非磁性材料製部
分44と対面する平坦環状部分54が形成される環状の
凹所をそれ自体が含むようになっている。ステータの対
向面はセラミック被覆56で覆われ、かつ流体ベアリン
グ46の他の平坦面を形づくる。動作時において、二つ
の平坦面は、ロータがステータから所定の軸間距離を維
持するために環状チャンバ45から空気が連続的に噴射
される狭隘間隙58を画成する。磁気回路はステータに
向けてロータを引きつけることによりロータとステータ
との間のこの狭隘間隙の存在と対向する傾向にある。セ
ラミック被覆は、ロータが高速で回転しているときの空
気圧を削減して流体ベアリングのダメージを阻止する。
台部14を支持する反磁性材料(アルミニウム)製の環
状部分50を含む。それはまた、磁気流体懸架システム
のロータ部分をも支持する。より詳細には、それは、強
磁性回路の第三磁極52が、ステータの非磁性材料製部
分44と対面する平坦環状部分54が形成される環状の
凹所をそれ自体が含むようになっている。ステータの対
向面はセラミック被覆56で覆われ、かつ流体ベアリン
グ46の他の平坦面を形づくる。動作時において、二つ
の平坦面は、ロータがステータから所定の軸間距離を維
持するために環状チャンバ45から空気が連続的に噴射
される狭隘間隙58を画成する。磁気回路はステータに
向けてロータを引きつけることによりロータとステータ
との間のこの狭隘間隙の存在と対向する傾向にある。セ
ラミック被覆は、ロータが高速で回転しているときの空
気圧を削減して流体ベアリングのダメージを阻止する。
【0018】上述したような磁気回路35は、狭隘間隙
58と同様の平面でロータの両側部に実質的に空隙60
を有している。空隙は、ステータの磁極38とロータの
磁極52との間で、流体ベアリングの放射方向外側にし
てステータの磁極40とロータの磁極52との間で流体
ベアリングの放射方向内側に形成されている。磁極3
8,40および52は、手動で位置決めされて空隙60
の他方の側部に位置する対面センタリング部材を含んで
おり、それらの間の磁束を前記空隙60を通して導き、
このようにしてステータに対するロータの放射方向の変
位に復帰力を発生する。
58と同様の平面でロータの両側部に実質的に空隙60
を有している。空隙は、ステータの磁極38とロータの
磁極52との間で、流体ベアリングの放射方向外側にし
てステータの磁極40とロータの磁極52との間で流体
ベアリングの放射方向内側に形成されている。磁極3
8,40および52は、手動で位置決めされて空隙60
の他方の側部に位置する対面センタリング部材を含んで
おり、それらの間の磁束を前記空隙60を通して導き、
このようにしてステータに対するロータの放射方向の変
位に復帰力を発生する。
【0019】上述した本装置において、磁気回路は、ロ
ータの理論上の回転軸を中心とする単一の環状磁石36
を有利に含むことに留意されたい。この磁石における磁
気の均質性の欠格は強磁性材料製磁極により空隙にて自
動的に修正される。したがって、本システムの磁軸はつ
ねに軸x−xと一致することになる。さらに、磁石36
はステータ内に配置され、それは遠心力の影響を受けな
い。それは、それぞれ強磁性回路の環状磁極38および
40と接触して対面する二つの平行な平坦極を備える。
ータの理論上の回転軸を中心とする単一の環状磁石36
を有利に含むことに留意されたい。この磁石における磁
気の均質性の欠格は強磁性材料製磁極により空隙にて自
動的に修正される。したがって、本システムの磁軸はつ
ねに軸x−xと一致することになる。さらに、磁石36
はステータ内に配置され、それは遠心力の影響を受けな
い。それは、それぞれ強磁性回路の環状磁極38および
40と接触して対面する二つの平行な平坦極を備える。
【0020】上述したセンタリング部材は、強磁性回路
の環状リブ62a,62b,63cであり、ロータ内お
よびステータ内で対面する組となって同軸上に配置され
ている。より詳細には、リブ62aがステータの磁極3
8に設けられ、リブ63aがステータの磁極40の内側
端付近に設けられ、リブ62b,63bはロータの磁極
52に設けられて、それぞれがその外側端およびその内
側端付近に位置している。
の環状リブ62a,62b,63cであり、ロータ内お
よびステータ内で対面する組となって同軸上に配置され
ている。より詳細には、リブ62aがステータの磁極3
8に設けられ、リブ63aがステータの磁極40の内側
端付近に設けられ、リブ62b,63bはロータの磁極
52に設けられて、それぞれがその外側端およびその内
側端付近に位置している。
【0021】したがって、第一の磁極38は磁石36の
両極のいずれかと隣接し流体ベアリングの放射方向外側
で少なくとも二つの環状リブ62aの第一グループに供
され、第二の磁極40は磁石の他の極と隣接し流体ベア
リングの放射方向内側で少なくとも二つの環状リブ63
aの第二グループに供される。ロータ22内において、
第三の磁極52は、流体ベアリングがステータのリブの
前記第一および第二のグループのリブと対面する放射方
向外側および放射方向内側のそれぞれで少なくとも二つ
の環状リブ62b,63bの二つのグループに供され
る。
両極のいずれかと隣接し流体ベアリングの放射方向外側
で少なくとも二つの環状リブ62aの第一グループに供
され、第二の磁極40は磁石の他の極と隣接し流体ベア
リングの放射方向内側で少なくとも二つの環状リブ63
aの第二グループに供される。ロータ22内において、
第三の磁極52は、流体ベアリングがステータのリブの
前記第一および第二のグループのリブと対面する放射方
向外側および放射方向内側のそれぞれで少なくとも二つ
の環状リブ62b,63bの二つのグループに供され
る。
【0022】図2は磁気空隙60が流体ベアリングの狭
隘間隙58より幅広であることが示されている。この空
隙の広さは、流体ベアリングの狭隘間隙58を画定する
二つの平坦面44a,56に対しそれぞれあらかじめ設
定された値を補償しつつロータおよびステータの環状リ
ブの対向面を機械加工することにより規定することがで
きる。
隘間隙58より幅広であることが示されている。この空
隙の広さは、流体ベアリングの狭隘間隙58を画定する
二つの平坦面44a,56に対しそれぞれあらかじめ設
定された値を補償しつつロータおよびステータの環状リ
ブの対向面を機械加工することにより規定することがで
きる。
【0023】すべての磁気回路の中でただ一つの磁石が
あるという事実は効果的である。ステータ内に固定した
後に単純な方法で、ステータの製作の最終段階で、特に
空隙を決定する磁極の面を機械加工する後に前記磁石を
磁化することができる。これは、きわめて小さい塵挨ま
たは強磁性材料のかけらの蓄積を避け、ステータの製作
中およびその後の清掃が容易である。それゆえ、磁石の
磁化はステータの製作の最終作業段階でなされ、同軸上
に延設される磁場を生成する磁化コイル内にそれを位置
させるのに十分である。
あるという事実は効果的である。ステータ内に固定した
後に単純な方法で、ステータの製作の最終段階で、特に
空隙を決定する磁極の面を機械加工する後に前記磁石を
磁化することができる。これは、きわめて小さい塵挨ま
たは強磁性材料のかけらの蓄積を避け、ステータの製作
中およびその後の清掃が容易である。それゆえ、磁石の
磁化はステータの製作の最終作業段階でなされ、同軸上
に延設される磁場を生成する磁化コイル内にそれを位置
させるのに十分である。
【0024】この磁化は、ステータおよび/またはロー
タ内に磁性方向が相反する複数の磁石がある場合、技術
的に非常に困難であろう。
タ内に磁性方向が相反する複数の磁石がある場合、技術
的に非常に困難であろう。
【0025】これは、一つを超える磁石を備えたこの種
のタービンにおいて、それらを固定する前に、その後の
製作作業の間に強磁性の小片を吸引して保持するという
課題がある磁石を磁化することが一般に好ましいからで
ある。
のタービンにおいて、それらを固定する前に、その後の
製作作業の間に強磁性の小片を吸引して保持するという
課題がある磁石を磁化することが一般に好ましいからで
ある。
【0026】動作時において、磁気回路はロータおよび
ステータ間に軸方向の吸引力を発生し、流体ベアリング
により及ぼされるこれら二つの同部材間の反発力と均衡
する。流体ベアリグの前記狭隘間隙が20ミクロンのオ
ーダーの幅を有していても、磁気空隙は、1/10ミリ
のオーダーの値で安定する。ステータに対するロータの
中心位置ずれは、対面する環状リブ間に復帰力を発生し
て急速な再センタリングを行う。環状リブが流体ベアリ
ング46の反対側にあるという事実は、(流体の)スラ
スト力および(磁力の)吸引力のよりよい均衡に供す
る。外側より内側の環状リブを広くすることにより磁力
は流体ベアリングの反対側で均等になる。さらに、ロー
タ内に支持される軟鋼磁極52はそれをかたくし、それ
が変形するおそれを削減する。
ステータ間に軸方向の吸引力を発生し、流体ベアリング
により及ぼされるこれら二つの同部材間の反発力と均衡
する。流体ベアリグの前記狭隘間隙が20ミクロンのオ
ーダーの幅を有していても、磁気空隙は、1/10ミリ
のオーダーの値で安定する。ステータに対するロータの
中心位置ずれは、対面する環状リブ間に復帰力を発生し
て急速な再センタリングを行う。環状リブが流体ベアリ
ング46の反対側にあるという事実は、(流体の)スラ
スト力および(磁力の)吸引力のよりよい均衡に供す
る。外側より内側の環状リブを広くすることにより磁力
は流体ベアリングの反対側で均等になる。さらに、ロー
タ内に支持される軟鋼磁極52はそれをかたくし、それ
が変形するおそれを削減する。
【図1】本発明の好適な実施形態にかかるタービンの縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のII部を拡大した断面図である。
【符号の説明】 11 磁気流体懸架タービン 12 ロータ 13 噴霧部材 17 ステータ 18 空洞 19 ブレード輪 25 第一の環状部分 28 環状チャン
バ 29 第二の環状部分 34 第三の環状
部分 35 磁気回路部分 36 磁石 38,40 環状磁極 44 非磁性材料
製環状部分 45 環状分配チャンバ 46 流体ベアリ
ング 50 環状部分 52 第三磁極 54 平坦環状部分 56 セラミック
被覆 58 狭隘間隙 60 空隙 62a,62b,63c 環状リブ
バ 29 第二の環状部分 34 第三の環状
部分 35 磁気回路部分 36 磁石 38,40 環状磁極 44 非磁性材料
製環状部分 45 環状分配チャンバ 46 流体ベアリ
ング 50 環状部分 52 第三磁極 54 平坦環状部分 56 セラミック
被覆 58 狭隘間隙 60 空隙 62a,62b,63c 環状リブ
Claims (13)
- 【請求項1】 ステータと、ロータと、前記ロータおよ
び前記ステータの間に設けられた放射状の流体ベアリン
グと、前記ロータおよび前記ステータの二つの相対向す
る平坦面間の狭隘間隙内に流体を噴射するための流体噴
射手段と、一部が前記ロータ内に一部が前記ステータ内
にあって前記狭隘間隙と実質的に同じ平面の空隙を含む
磁気回路部分と、磁石および該磁石と対となり前記空隙
の他方の側部に位置してそれらの間の磁束を該空隙を通
して導き前記ステータに対するロータの放射方向の変位
に復帰力を発生するための対面センタリング部材を含む
強磁性回路とを備えたことを特徴とする磁気流体懸架タ
ービン。 - 【請求項2】 前記ロータの理論上の回転軸を中心とす
る単一の環状磁石を含むことを特徴とする請求項1に記
載のタービン。 - 【請求項3】 前記磁石が前記ステータ内に配置されて
いることを特徴とする請求項2に記載のタービン。 - 【請求項4】 前記磁石が前記強磁性回路の磁極片と接
触する二つの平行な平担極を有することを特徴とする請
求項3に記載のタービン。 - 【請求項5】 前記センタリング部材は、前記ロータお
よび前記ステータ内で対面する組となって同軸上に配置
された前記強磁性回路の環状リブであることを特徴とす
る請求項1に記載のタービン。 - 【請求項6】 前記ロータ内および前記ステータ内の前
記環状リブは、前記流体ベアリングの放射状内側および
放射状外側に形成されていることを特徴とする請求項5
に記載のタービン。 - 【請求項7】 前記流体ベアリングは、前記磁気回路の
部分により包囲される前記ステータ内に環状非磁性材料
製部分を含み、流体源と連結されて圧力下にありかつ前
記ロータの理論上の回転軸を中心とした円まわりにある
一連の子穴を通して前記狭隘間隙と連通する環状分配チ
ャンバが形成されていることを特徴とする請求項6に記
載のタービン。 - 【請求項8】 前記強磁性回路は、磁石の両極のいずれ
かと隣接し流体ベアリングの放射方向外側で少なくとも
二つの環状リブの第一グループに供される第一の磁極
と、磁石の他の極と隣接し流体ベアリングの放射方向内
側で少なくとも二つの環状リブの第二グループに供され
る第二の磁極と、ロータ内において、流体ベアリングが
ステータのリブの前記第一および第二のグループのリブ
と対面する放射方向外側および放射方向内側のそれぞれ
で少なくとも二つの環状リブの二つのグループに供され
る第三の磁極とを備える特徴とする請求項6に記載のタ
ービン。 - 【請求項9】 前記ロータおよび前記ステータの前記環
状リブの前記対向面は、それぞれあらかじめ設定された
値を補償しつつロータおよびステータの環状リブの対向
面を機械加工することにより規定されていることを特徴
とする請求項8に記載のタービン。 - 【請求項10】 前記ロータは前記ステータの同軸上凹
所内に支持されたブレード輪を支持し、該ステータは前
記ブレード輪のブレードと対面する前記同軸上の凹所内
に空気を噴射する空気噴射器を含むことを特徴とする請
求項1に記載のタービン。 - 【請求項11】 前記ブレード輪は、その同軸方向と平
行に延設される溝が形成されたスリーブの形状をもった
中央部分を備えるとともに、ロータの内側端部に形成さ
れた環状溝と噛合するビードをその外端部に有すること
を特徴とする請求項10に記載のタービン。 - 【請求項12】 前記ロータは被覆剤噴霧部材を支持す
ることを特徴とする請求項1に記載のタービン。 - 【請求項13】 前記ロータの理論上の回転軸を中心と
する単一の環状磁石を含み、かつ該磁石は前記ステータ
の製造過程の最終段階で磁化されることを特徴とする請
求項1に記載のタービン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9608608A FR2751028B1 (fr) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | Turbine a suspension magnetofluidique |
FR9608608 | 1996-07-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1073006A true JPH1073006A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=9493901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9185207A Pending JPH1073006A (ja) | 1996-07-10 | 1997-07-10 | 磁気流体懸架タービン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5893517A (ja) |
EP (1) | EP0818244A1 (ja) |
JP (1) | JPH1073006A (ja) |
CA (1) | CA2209522A1 (ja) |
FR (1) | FR2751028B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103557036A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-02-05 | 陕西博尔能源科技有限公司 | 基于永磁及磁悬浮技术的一体化涡轮机组 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6881027B2 (en) * | 2003-02-18 | 2005-04-19 | Honeywell International, Inc. | Gearless/oilless gas turbine engine |
MX2014000492A (es) * | 2011-07-14 | 2014-05-14 | Dedert Corp | Atomizador rotatorio con cojinetes electromagneticos y rotor de iman permanente. |
CN105363585A (zh) * | 2015-12-08 | 2016-03-02 | 中冶焦耐工程技术有限公司 | 一种基于磁悬浮轴承永磁同步电机的高速雾化器 |
FR3050339B1 (fr) | 2016-04-15 | 2020-08-28 | Enerbee | Generateur d'electricite comprenant un convertisseur magneto-electrique et son procede de fabrication |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2213470C3 (de) * | 1972-03-20 | 1988-12-01 | Padana AG, Zug | Magnetisches Lager |
DE2349072B1 (de) * | 1973-09-29 | 1975-03-20 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Aerostatisches Lager |
JPS5232447A (en) * | 1975-09-06 | 1977-03-11 | Mitsuo Shiraga | Magnetic bearing |
JPS548248A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-22 | Toshiba Corp | Magnetic thrust bearing |
FR2412351A1 (fr) * | 1977-12-20 | 1979-07-20 | Air Ind | Projecteur electrostatique de peinture a bol ou a disque tournant avec un joint d'etancheite pneumatique |
JPS57144053A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-06 | Toyota Motor Corp | Rotary atomizing electrostatic coating device |
JPS5937330A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-02-29 | Mitsubishi Electric Corp | スラスト軸受装置 |
SE453419B (sv) * | 1985-02-04 | 1988-02-01 | Skf Nova Ab | Anordning med axiallager der lagringsytorna innefattar magnetiska partier |
FR2584314B1 (fr) * | 1985-07-05 | 1988-04-29 | Sames Sa | Tete atomisante rotative, notamment pour peinture electrostatique |
JPS62106861A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-18 | Nippon Seiki Co Ltd | 電動噴霧装置における保護装置 |
GB2219357B (en) * | 1988-06-02 | 1992-05-27 | Glacier Metal Co Ltd | Magnetic thrust bearings |
US5111102A (en) * | 1989-05-25 | 1992-05-05 | Meeks Crawford R | Magnetic bearing structure |
US5078321A (en) * | 1990-06-22 | 1992-01-07 | Nordson Corporation | Rotary atomizer cup |
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SE507891C2 (sv) * | 1992-04-23 | 1998-07-27 | Fischer Ag E | Sprutmålningsmunstycke |
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US5514924A (en) * | 1992-04-30 | 1996-05-07 | AVCON--Advanced Control Technology, Inc. | Magnetic bearing providing radial and axial load support for a shaft |
US5584435A (en) * | 1993-04-23 | 1996-12-17 | E. Fischer Ag | Bell atomizer with air/magnetic bearings |
FR2714852B1 (fr) * | 1994-01-07 | 1996-04-05 | Sames Sa | Dispositif de projection de produit de revêtement comprenant un bol de pulvérisation. |
-
1996
- 1996-07-10 FR FR9608608A patent/FR2751028B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-02 EP EP97401550A patent/EP0818244A1/fr not_active Withdrawn
- 1997-07-07 CA CA002209522A patent/CA2209522A1/fr not_active Abandoned
- 1997-07-08 US US08/889,350 patent/US5893517A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-10 JP JP9185207A patent/JPH1073006A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103557036A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-02-05 | 陕西博尔能源科技有限公司 | 基于永磁及磁悬浮技术的一体化涡轮机组 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0818244A1 (fr) | 1998-01-14 |
CA2209522A1 (fr) | 1998-01-10 |
FR2751028B1 (fr) | 1998-10-23 |
US5893517A (en) | 1999-04-13 |
FR2751028A1 (fr) | 1998-01-16 |
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