JPH1070595A - 電池パック押上げ機構およびその押上げ方法 - Google Patents
電池パック押上げ機構およびその押上げ方法Info
- Publication number
- JPH1070595A JPH1070595A JP22538196A JP22538196A JPH1070595A JP H1070595 A JPH1070595 A JP H1070595A JP 22538196 A JP22538196 A JP 22538196A JP 22538196 A JP22538196 A JP 22538196A JP H1070595 A JPH1070595 A JP H1070595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery pack
- housing
- push
- push button
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電源端子のばね性反発力を利用するのではな
く、機構的に電池パックを押上げることにより、携帯電
話機などの設計の自由度、信頼性および確実性を向上さ
せる。 【解決手段】バネ11の弾性力によって電池パックの溝
穴16と係合しているフック7を押ボタン1の押下によ
り摺動させ、電池パック12に対する筐体15からのロ
ックを解除するとともに、この押ボタン1の押下に連動
する押上げ部材5を摺動させ、この押上げ部材5の突起
部14が筐体の穴部17を通して電池パック12の底面
を押上げる。
く、機構的に電池パックを押上げることにより、携帯電
話機などの設計の自由度、信頼性および確実性を向上さ
せる。 【解決手段】バネ11の弾性力によって電池パックの溝
穴16と係合しているフック7を押ボタン1の押下によ
り摺動させ、電池パック12に対する筐体15からのロ
ックを解除するとともに、この押ボタン1の押下に連動
する押上げ部材5を摺動させ、この押上げ部材5の突起
部14が筐体の穴部17を通して電池パック12の底面
を押上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池を収納する電
池パックの押上げ機構および押上げ方法に関し、特に携
帯電話機などの小型無線端末装置の電池パック押上げ機
構およびその押上げ方法に関する。
池パックの押上げ機構および押上げ方法に関し、特に携
帯電話機などの小型無線端末装置の電池パック押上げ機
構およびその押上げ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電池パック押上げ機構と
しては、たとえば携帯電話機の筐体に組み込まれている
ロック部材に爪部を、電池パック側にこの爪部に係合す
る係合溝部を設け、ロック部材の押ボタンを押下し、ロ
ック部材の爪部の電池パック係合溝部に対する係合を解
除することにより、筐体と電池パックの接触部である電
源端子のばね性反発力により電池パックが押上げられ、
電池パックの着脱が容易に行える機構が知られている。
しては、たとえば携帯電話機の筐体に組み込まれている
ロック部材に爪部を、電池パック側にこの爪部に係合す
る係合溝部を設け、ロック部材の押ボタンを押下し、ロ
ック部材の爪部の電池パック係合溝部に対する係合を解
除することにより、筐体と電池パックの接触部である電
源端子のばね性反発力により電池パックが押上げられ、
電池パックの着脱が容易に行える機構が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電池パック
押上げ機構の第1の問題点は、電池パックの押上げに筐
体と電池パックの接点である電源端子のばね性反発力を
利用しているため、電源端子の形状、位置など携帯電話
機の構造設計を行うときに制約をうけ、設計の自由度が
阻害されてしまうことである。
押上げ機構の第1の問題点は、電池パックの押上げに筐
体と電池パックの接点である電源端子のばね性反発力を
利用しているため、電源端子の形状、位置など携帯電話
機の構造設計を行うときに制約をうけ、設計の自由度が
阻害されてしまうことである。
【0004】また、第2の問題点は、電池パックの押上
げに電源端子のばね性反発力を利用し、すなわち機構的
ではないため、電源端子のへたり、電池パックの重量、
筐体と電池パックの嵌合のバラツキなどにより、電池パ
ックを押上げられないことがおきる可能性があり、信頼
性、確実性に欠けることである。
げに電源端子のばね性反発力を利用し、すなわち機構的
ではないため、電源端子のへたり、電池パックの重量、
筐体と電池パックの嵌合のバラツキなどにより、電池パ
ックを押上げられないことがおきる可能性があり、信頼
性、確実性に欠けることである。
【0005】本発明の目的は、電源端子のばね性反発力
を利用するのではなく、機構的に電池パックを押上げる
ことにより、携帯電話機などの設計の自由度、信頼性お
よび確実性を向上させることが可能な電池パック押上げ
機構およびその押上げ方法を提供することにある。
を利用するのではなく、機構的に電池パックを押上げる
ことにより、携帯電話機などの設計の自由度、信頼性お
よび確実性を向上させることが可能な電池パック押上げ
機構およびその押上げ方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電池パック押上
げ機構は、電池を収納する電池パックの底面と接触させ
るための穴部を有する筐体と、ばね弾性力によって前記
電池パックの溝穴と係合しているフックと、押下により
前記フックを摺動させ前記電池パックのロックを解除さ
せる押ボタンと、一方の端部に突起部を有し前記押ボタ
ンに連動して摺動し前記突起部が筐体の前記穴部を通し
て前記電池パックの底面を押上げる押上げ部材とを備え
る。
げ機構は、電池を収納する電池パックの底面と接触させ
るための穴部を有する筐体と、ばね弾性力によって前記
電池パックの溝穴と係合しているフックと、押下により
前記フックを摺動させ前記電池パックのロックを解除さ
せる押ボタンと、一方の端部に突起部を有し前記押ボタ
ンに連動して摺動し前記突起部が筐体の前記穴部を通し
て前記電池パックの底面を押上げる押上げ部材とを備え
る。
【0007】また、本発明の電池パック押上げ方法は、
バネ弾性力によって電池パックの溝穴と係合しているフ
ックをボタンの押下により摺動させ、電池パックに対す
る筐体からのロックを解除するとともに、このボタンの
押下に連動する押上げ部材を摺動させ、この押上げ部材
の突起部が筐体の穴部を通して電池パックの底面を押上
げる。
バネ弾性力によって電池パックの溝穴と係合しているフ
ックをボタンの押下により摺動させ、電池パックに対す
る筐体からのロックを解除するとともに、このボタンの
押下に連動する押上げ部材を摺動させ、この押上げ部材
の突起部が筐体の穴部を通して電池パックの底面を押上
げる。
【0008】本発明の電池パック押上げ機構は、U字形
の押上げ部材を追加することにより、ボタンを押下し電
池パックを筐体からロック解除すると同時に、ボタンに
ピンまたはスプリングピンを介し連動する前記押上げ部
材が、筐体に有した壁又は凸面上を摺動することによ
り、機構的に電池パックを押上げるため、電源端子の形
状、位置も自由に設計でき、信頼性および確実性も向上
する。
の押上げ部材を追加することにより、ボタンを押下し電
池パックを筐体からロック解除すると同時に、ボタンに
ピンまたはスプリングピンを介し連動する前記押上げ部
材が、筐体に有した壁又は凸面上を摺動することによ
り、機構的に電池パックを押上げるため、電源端子の形
状、位置も自由に設計でき、信頼性および確実性も向上
する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の実施の形態の部分外観図で
あり、電池パック12が携帯電話機などの筐体15の電
池パック引掛け部19に引掛けられはめ込まれている状
態が示されている。図2から図4までを参照すると、電
池パック押上げ機構は、電池を収納する電池パック12
の底面と接触させるための穴部17を有する筐体15
と、ばね弾性力によって電池パック12の溝穴16と係
合しているフック7と、押下によりフック7を摺動させ
電池パック12のロックを解除させる押ボタン1と、一
方の端部に突起部14を有し押ボタン1に連動して摺動
し突起部14が筐体15の穴部17を通して電池パック
12の底面を押上げるU字形の押上げ部材5とを備え
る。
あり、電池パック12が携帯電話機などの筐体15の電
池パック引掛け部19に引掛けられはめ込まれている状
態が示されている。図2から図4までを参照すると、電
池パック押上げ機構は、電池を収納する電池パック12
の底面と接触させるための穴部17を有する筐体15
と、ばね弾性力によって電池パック12の溝穴16と係
合しているフック7と、押下によりフック7を摺動させ
電池パック12のロックを解除させる押ボタン1と、一
方の端部に突起部14を有し押ボタン1に連動して摺動
し突起部14が筐体15の穴部17を通して電池パック
12の底面を押上げるU字形の押上げ部材5とを備え
る。
【0011】以下に、図2から図4を参照し押上げ機構
の詳細を説明する。筐体15に組み込まれる押ボタン1
を取付ける壁2には貫通穴3を有し、この貫通穴3は貫
通穴4を有する押上げ部材5とピン6またはスプリング
ピン(図示せず)を介することにより接合される。さら
に、フック7の貫通穴8が押ボタン1の凸部9の傾斜面
10と接触し、押ボタン1と連動で摺動する。このと
き、図3に示すように、フック7は、バネ11によりキ
ャップ18によりキャップ18面上を摺動しうるように
筐体15に組み込まれている。
の詳細を説明する。筐体15に組み込まれる押ボタン1
を取付ける壁2には貫通穴3を有し、この貫通穴3は貫
通穴4を有する押上げ部材5とピン6またはスプリング
ピン(図示せず)を介することにより接合される。さら
に、フック7の貫通穴8が押ボタン1の凸部9の傾斜面
10と接触し、押ボタン1と連動で摺動する。このと
き、図3に示すように、フック7は、バネ11によりキ
ャップ18によりキャップ18面上を摺動しうるように
筐体15に組み込まれている。
【0012】さらに、電池パック12の下端を筐体15
の下部で引掛けなどで掛合し、上方より落し込み電池パ
ック12を装着し、電池パック12の溝穴16にフック
7が係合し筐体15にロックされ、押ボタン1は押上げ
状態となっている。このことより、押ボタン1に接合さ
れた押上げ部材5は押ボタン1と連動し、矢印方向ある
いは逆方向に動作し、且つ図4に示すように、電池パッ
ク12のロックを解除するときに押ボタン1に押圧をか
けると、フック7は押ボタン1と連動し、キャップ面上
をZ方向へ摺動し、電池パック12との係合が外れロッ
クが解除される。
の下部で引掛けなどで掛合し、上方より落し込み電池パ
ック12を装着し、電池パック12の溝穴16にフック
7が係合し筐体15にロックされ、押ボタン1は押上げ
状態となっている。このことより、押ボタン1に接合さ
れた押上げ部材5は押ボタン1と連動し、矢印方向ある
いは逆方向に動作し、且つ図4に示すように、電池パッ
ク12のロックを解除するときに押ボタン1に押圧をか
けると、フック7は押ボタン1と連動し、キャップ面上
をZ方向へ摺動し、電池パック12との係合が外れロッ
クが解除される。
【0013】押ボタン1に連動する押上げ部材5は、押
ボタン1の押下により筐体面13に押付けられ筐体面上
を矢印Y方向に摺動し、押上げ部材5の突起部14が筐
体の穴部17より突出し、筐体に取付けられた電池パッ
ク12の底面を突き上げ、電池パック12を容易に取り
外せる構造となっている。
ボタン1の押下により筐体面13に押付けられ筐体面上
を矢印Y方向に摺動し、押上げ部材5の突起部14が筐
体の穴部17より突出し、筐体に取付けられた電池パッ
ク12の底面を突き上げ、電池パック12を容易に取り
外せる構造となっている。
【0014】次に、図3および図4を参照し押上げ動作
の詳細を説明する。電池パック12を筐体15から外す
ため、押ボタン1を押し込む。この押圧により、バネ1
1によって常にY方向に押しつけられているフック7
は、押ボタン1の凸部9の傾斜面10と、フック7の貫
通穴8が接触しフック7はZ方向へ摺動し、電池パック
12との係合を解除する。これと同時に、押ボタン1に
ピン6(またはスプリングピン)を介し接合している押
上げ部材5は、押ボタン1の押圧方向に対し筐体面と並
行面を有し、筐体面13と接しており、押ボタン1の押
圧により筐体面13に押しつけられ、ピン6を軸として
Y方向に摺動する。これにより、押上げ部材5の突起部
14が筐体面の穴部17より突き出し、筐体15に取付
けられた電池パック12の底面を押上げる。
の詳細を説明する。電池パック12を筐体15から外す
ため、押ボタン1を押し込む。この押圧により、バネ1
1によって常にY方向に押しつけられているフック7
は、押ボタン1の凸部9の傾斜面10と、フック7の貫
通穴8が接触しフック7はZ方向へ摺動し、電池パック
12との係合を解除する。これと同時に、押ボタン1に
ピン6(またはスプリングピン)を介し接合している押
上げ部材5は、押ボタン1の押圧方向に対し筐体面と並
行面を有し、筐体面13と接しており、押ボタン1の押
圧により筐体面13に押しつけられ、ピン6を軸として
Y方向に摺動する。これにより、押上げ部材5の突起部
14が筐体面の穴部17より突き出し、筐体15に取付
けられた電池パック12の底面を押上げる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の効果は、電池パックの押上げ機構をフック解除機構
と連動させたため、電源端子の形状、位置など制約され
ず構造設計の自由度が広げることができる。その理由は
電池パックの押上げを電源端子のばね性弾性力を利用し
ないで機構的に行うからである。
1の効果は、電池パックの押上げ機構をフック解除機構
と連動させたため、電源端子の形状、位置など制約され
ず構造設計の自由度が広げることができる。その理由は
電池パックの押上げを電源端子のばね性弾性力を利用し
ないで機構的に行うからである。
【0016】第2の効果は、電源端子を利用せずに電池
パックを押上げることにより、電源端子のへたり、電池
パックの重量、筐体と電池パックの嵌合のバラツキなど
の影響を受けずに電池パックを押上げることができ、信
頼性、確実性を向上させることが可能になる。その理由
は電池パックの押上げを電源端子のばね性弾性力を利用
しないで機構的に行うからである。
パックを押上げることにより、電源端子のへたり、電池
パックの重量、筐体と電池パックの嵌合のバラツキなど
の影響を受けずに電池パックを押上げることができ、信
頼性、確実性を向上させることが可能になる。その理由
は電池パックの押上げを電源端子のばね性弾性力を利用
しないで機構的に行うからである。
【図1】本発明の実施の形態の部分外観図である。
【図2】本発明の実施の形態の分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態における電池パックを収納
したときの図1のA−A断面図である。
したときの図1のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施の形態における電池パックのロッ
クを解除したときの図1のA−A断面図である。
クを解除したときの図1のA−A断面図である。
1 押ボタン 5 押上げ部材 6 ピン 7 フック 11 バネ 12 電池パック 14 突起部 15 筐体
Claims (2)
- 【請求項1】 電池を収納する電池パックの底面と接触
させるための穴部を有する筐体と、ばね弾性力によって
前記電池パックの溝穴と係合しているフックと、押下に
より前記フックを摺動させ前記電池パックのロックを解
除させる押ボタンと、一方の端部に突起部を有し前記押
ボタンに連動して摺動し前記突起部が筐体の前記穴部を
通して前記電池パックの底面を押上げる押上げ部材とを
備えることを特徴とする電池パック押上げ機構。 - 【請求項2】 バネ弾性力によって電池パックの溝穴と
係合しているフックをボタンの押下により摺動させ、電
池パックに対する筐体からのロックを解除するととも
に、このボタンの押下に連動する押上げ部材を摺動さ
せ、この押上げ部材の突起部が筐体の穴部を通して電池
パックの底面を押上げることを特徴とする電池パック押
上げ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225381A JP2990075B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 電池パック押上げ機構およびその押上げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225381A JP2990075B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 電池パック押上げ機構およびその押上げ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1070595A true JPH1070595A (ja) | 1998-03-10 |
JP2990075B2 JP2990075B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=16828471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8225381A Expired - Fee Related JP2990075B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 電池パック押上げ機構およびその押上げ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990075B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040032242A (ko) * | 2002-10-08 | 2004-04-17 | 에스케이텔레텍주식회사 | 휴대폰용 배터리 결합장치 |
KR20040048719A (ko) * | 2002-12-04 | 2004-06-10 | 엘지전자 주식회사 | 휴대폰 |
CN1333488C (zh) * | 2001-10-09 | 2007-08-22 | 索尼公司 | 电池组充电装置 |
KR100896276B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2009-05-07 | 엘지전자 주식회사 | 측면배터리락커장치 |
KR101046061B1 (ko) * | 2004-07-13 | 2011-07-01 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 단말기의 배터리 탈거장치 |
DE10162069B4 (de) * | 2000-12-22 | 2012-09-13 | Andreas Peiker | Einrichtung für eine formschlüssige Aufnahme eines elektronischen Gerätes |
WO2017020156A1 (zh) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 尚平 | 卡扣装置 |
WO2019073949A1 (ja) * | 2017-10-10 | 2019-04-18 | マクセルホールディングス株式会社 | バッテリ装着ユニット、電動機器及び電源ユニット |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP8225381A patent/JP2990075B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10162069B4 (de) * | 2000-12-22 | 2012-09-13 | Andreas Peiker | Einrichtung für eine formschlüssige Aufnahme eines elektronischen Gerätes |
CN1333488C (zh) * | 2001-10-09 | 2007-08-22 | 索尼公司 | 电池组充电装置 |
KR20040032242A (ko) * | 2002-10-08 | 2004-04-17 | 에스케이텔레텍주식회사 | 휴대폰용 배터리 결합장치 |
KR100896276B1 (ko) * | 2002-11-04 | 2009-05-07 | 엘지전자 주식회사 | 측면배터리락커장치 |
KR20040048719A (ko) * | 2002-12-04 | 2004-06-10 | 엘지전자 주식회사 | 휴대폰 |
KR101046061B1 (ko) * | 2004-07-13 | 2011-07-01 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 단말기의 배터리 탈거장치 |
WO2017020156A1 (zh) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 尚平 | 卡扣装置 |
WO2019073949A1 (ja) * | 2017-10-10 | 2019-04-18 | マクセルホールディングス株式会社 | バッテリ装着ユニット、電動機器及び電源ユニット |
US11309611B2 (en) | 2017-10-10 | 2022-04-19 | The Furukawa Battery Co., Ltd. | Battery mounting unit, electric device, and power supply unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2990075B2 (ja) | 1999-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1760997B1 (en) | Battery locking mechanism for an electronic device | |
US7441813B2 (en) | Battery cover latching mechanism for portable electronic device | |
US20060172183A1 (en) | Battery cover latching assembly for portable electronic device | |
US7813112B2 (en) | Battery cover latching assembly and portable electronic device using the same | |
US7796381B2 (en) | Battery cover latching assembly for portable electronic device | |
US7550226B2 (en) | Battery cover assembly for portable electronic device | |
US7824793B2 (en) | Battery cover assembly for portable electronic device | |
US8320122B2 (en) | Latching device and electronic device using the same | |
US7986524B2 (en) | Cover releasing assembly and electronic device using the same | |
JPH06105607B2 (ja) | バッテリハウジング | |
US20100092847A1 (en) | Battery cover latching mechanism and portable electronic device using same | |
EP1496620A1 (en) | Mobile terminal with blocking mechanism for preventing accidental battery detachment. | |
US20100279164A1 (en) | Electronic device with battery cover latch | |
JP2990075B2 (ja) | 電池パック押上げ機構およびその押上げ方法 | |
US20060176012A1 (en) | Battery pack locking apparatus for mobile terminal | |
JPH05344042A (ja) | 携帯用電話機の電池パック固定装置 | |
US8470466B2 (en) | Battery cover latching mechanism and portable electronic device using same | |
US8107237B2 (en) | Electronic device with latching assembly | |
JP2665189B2 (ja) | 携帯電話機の電池パック保持着脱装置 | |
JP2674477B2 (ja) | バッテリのロック装置 | |
JPH09330687A (ja) | 電池パック着脱構造 | |
KR100661570B1 (ko) | 휴대폰의 배터리 잠금장치 | |
JP3469749B2 (ja) | パック電池 | |
KR101037862B1 (ko) | 휴대용 단말기의 배터리 잠금장치 | |
JPH10270001A (ja) | 電池パックロック構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990921 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |