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JPH1069796A - 高速試験機能付半導体集積回路 - Google Patents

高速試験機能付半導体集積回路

Info

Publication number
JPH1069796A
JPH1069796A JP8229057A JP22905796A JPH1069796A JP H1069796 A JPH1069796 A JP H1069796A JP 8229057 A JP8229057 A JP 8229057A JP 22905796 A JP22905796 A JP 22905796A JP H1069796 A JPH1069796 A JP H1069796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
supply voltage
circuit
test
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8229057A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ishida
喜幸 石田
Masaya Kokubo
正哉 小久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP8229057A priority Critical patent/JPH1069796A/ja
Publication of JPH1069796A publication Critical patent/JPH1069796A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】試験の信頼性を向上させる。 【解決手段】通常モードの場合には、転送ゲート41が
オン、転送ゲート42がオフになり、リングオシレータ
10で生成されたクロックが選択回路40で選択され、
インバータ50を介しポンピングパルスとしてチャージ
ポンプ回路20へ供給される。テストモードの場合に
は、転送ゲート41がオフ、転送ゲート42がオンにな
り、リングオシレータ30で生成されたクロックが選択
回路40で選択され、インバータ50を介しポンピング
パルスとしてチャージポンプ回路20へ供給される。テ
ストモードでのポンピングパルスは、通常モードでのそ
れよりも周波数が高いので、チャージポンプ回路20に
おいてより高速に電荷のポンピングが行われる。モード
に応じて、1つのリングオシレータのインバータ接続段
数を可変にしたり、チャージポンプ回路の容量を可変に
する構成であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速試験機能付半
導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンの普及、そのOS及びプログラ
ムの肥大化に伴い、メモリの需要が増大し、メモリ単体
の大容量化も進んでいる。この大容量化に伴い、メモリ
単体を出荷前に試験する時間が増大している。図5は、
従来の高速試験機能付半導体集積回路の概略構成を示
す。この半導体集積回路は、内部昇圧回路とその他の回
路1とを備えており、回路1は、外部電源電圧Vccと
これを昇圧した内部電源電圧Vppとで動作する。内部
昇庄回路は、リングオシレータ10と、リングオシレー
タ10で生成されたクロックがポンピングパルスとして
供給されるチャージポンプ回路20とからなる。
【0003】リングオシレータ10は、インバータ11
〜17が環状に接続されている。チャージポンプ回路2
0は、ポンピングキヤパシタ21と、レベルシフト用ダ
イオード22と、逆流防止用かつレベルシフト用のダイ
オード23と、ポンピングキヤパシタ21を切換接続す
るためのアナログ切換スイッチ24及び25とを備えて
いる。
【0004】回路1がDRAMである場合の要部構成例
を図6に示す。この回路1は、行アドレスバッファレジ
スタ2の出力が、互いに異なるメモリセルアレイブロッ
クに対する行デコーダ3A及び3Bでデコードされる。
外部端子に供給されるモード信号TESTが低レベルの
通常モードでは、例えば行デコーダ3Aにより、ワード
ドライバ4AのpMOSトランジスタがオンにされてワ
ード線Wlに電圧Vppが供給され、ワード線Wlに接
続されたメモリセル5Aの転送ゲートが開かれ、メモリ
セル5Aに格納されたデータがビット線Blを通って読
み出される。
【0005】メモリセルの微細化により外部電源電圧は
例えば3.3Vと低い。読み出し電荷によるビット線の
電位上昇は僅かであり、メモリセルの転送ゲートでの電
位低下を小さくする必要がある。また、ワード線は、メ
タルより高抵抗のポリシリコンで形成され、ゲート容量
が多数接続されているので、動作が遅くなる。そこで、
ワード線駆動電圧Vppは5V程度にされる。
【0006】モード信号TESTが高レベルのテストモ
ードでは、試験時間短縮のために、例えばワードドライ
バ4Aとワードドライバ4BのpMOSトランジスタが
同時にオンになり、ワード線Wl及びW2に電圧Vpp
が供給され、ビット線Bl及びB2からそれぞれメモリ
セル5A及び5Bに格納されたデータが読み出される。
また、試験時間をさらに短縮するために、システムクロ
ック周期が許容範囲の最小値にされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】テストモードにおい
て、上記のようにワード線を複数本同時選択し、さらに
システムクロック周期を最小値にするので、昇圧した電
圧Vppが低下してメモリセルのストレス低下を招き、
不良メモリセルを試験で検出できなくなる虞がある。
【0008】本発明の目的は、このような問題点に鑑
み、試験の信頼性を向上させることができる高速試験機
能付半導体集積回路を提供することにある。
【0009】
【課超を解決するための手段及びその作用効果】第1発
明では、外部電源電圧と該外部電源電圧を内部昇圧回路
で昇圧した内部電源電圧とで動作し、通常モードのとき
よりも高速に試験が行えるテストモードを備えた高速試
験機能付半導体集積回路において、該内部昇圧回路は、
第1クロックを生成する第1クロック生成回路と、該第
1クロックより周波数が高い第2クロックを生成する第
2クロック生成回路と、該通常モードのとき該第1クロ
ックを選択しポンピングパルスとして該チャージポンプ
ヘ供給し、該テストモードのとき該第2クロックを選択
しポンピングパルスとして該チャージポンプヘ供給する
選択回路と、該ポンピングパルスでポンピングキャパシ
タが充電され、充電された該ポンピングキャパシタの電
圧を所定電圧に加算して該内部電源電圧を生成するチャ
ージポンプ回路と、を有する。
【0010】この第1発明によれば、テストモードでの
ポンピングパルスが通常モードでのそれよりも周波数が
高いので、テストモードにおいて、チャージポンプ回路
で電荷のポンピングがより高速に行われ、内部電源電圧
の消費電流を充分に補償することが可能になり、これに
よりテストモードでの内部電源電圧の低下が防止され、
高速試験の信頼性が向上するという効果を奏する。
【0011】第2発明では、外部電源電圧と該外部電源
電圧を内部昇圧回路で昇圧した内部電源電圧とで動作
し、通常モードのときよりも高速に試験が行えるテスト
モードを備えた高速試験機能付半導体集積回路におい
て、該内部昇圧回路は、該通常モードのとき複数のイン
バータが環状に接続され、該テストモードのとき該複数
のインバータの一部が配線でバイパスされて該インバー
タの段数が減少され、クロックをポンピングパルスとし
て生成するリングオシレータと、該ポンピングパルスで
ポンピングキャパシタが充電され、充電された該ポンピ
ングキャパシタの電圧を所定電圧に加算して該内部電源
電圧を生成するチャージポンプ回路と、を有する。
【0012】この第2発明によれば、テストモードの場
合に、リングオシレータを構成する複数のインバータの
一部が配線でバイパスされて、通常モードの場合よりも
クロック周波数が高くなるので、上記第1発明の効果と
同一の効果が得られる。第3発明では、外部電源電圧と
該外部電源電圧を内部昇圧回路で昇圧した内部電源電圧
とで動作し、通常モードのときよりも高速に試験が行え
るテストモードを備えた高速試験機能付半導体集積回路
において、該内部昇圧回路は、クロックをポンピングパ
ルスとして生成するクロック生成回路と、容量が該通常
モードのとき第1値となり該テストモードのとき該第1
値より大きい第2値になるように切り換えられるポンピ
ングキャパシタを備え、該ポンピングパルスで該ポンピ
ングキヤパシタが充電され、充電された該ポンピングキ
ャパシタの電圧を所定電圧に加算して該内部電源電圧を
生成するチャージポンプ回路と、を有する。
【0013】この第3発明によれば、テストモードの場
合にポンピングキヤパシタの容量が通常モードの場合よ
りも増加して、ポンピングパルス毎にポンピングキャパ
シタに充電される電荷量が増加し、チャージポンプ回路
の電流供給能力が増すので、上記第1発明の効果と同一
の効果が得られる。第4発明では、外部電源電圧と該外
部電源電圧を内部昇圧回路で昇圧した内部電源電圧とで
動作し、通常モードのときよりも高速に試験が行えるテ
ストモードを備えた高速試験機能付半導体集積回路にお
いて、該内部昇圧回路は、該通常モードのとき複数のイ
ンバータが環状に接続され、該テストモードのとき該複
数のインバータの一部が配線でバイパスされて該インバ
ータの段数が減少され、クロックをポンピングパルスと
して生成するリングオシレータと、容量が該通常モード
のとき第1値となり該テストモードのとき該第1値より
大きい第2値になるように切り換えられるポンピングキ
ャパシタを備え、該ポンピングパルスで該ポンピングキ
ャパシタが充電され、充電された該ポンピングキャパシ
タの電圧を所定電圧に加算して該内部電源電圧を生成す
るチャージポンプ回路と、を有する。
【0014】この第4発明によれば、テストモードにお
いて、リングオシレータから出力されるクロックの周波
数が通常モードの場合よりも増加しチャージポンプ回路
のポンピングキャパシタの容量が通常モードの場合より
も増加するので、上記第2発明又は第3発明の場合より
も内部電源電圧の電流補償能力が大きくなるという効果
を奏する。
【0015】第1〜4発明の第1態様では、上記高速試
験機能付半導体集積回路は半導体記憶装置であり、上記
テストモードのときに複数のワード線が同時に選択さ
れ、選択された該複数のワード線へ上記内部電源電圧が
ワードドライバを介して供給される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。 [第1実施形態]図1は、本発明の第1実施形態の高速
試験機能付半導体集積回路の概略構成を示す。
【0017】この半導体集積回路は、図5と同様に、内
部昇圧回路とその他の回路1とを備えており、回路1は
外部電源電圧Vccとこれを昇圧した内部電源電圧Vp
pとで動作する。昇圧回路では、外部端子に供給される
モード信号TESTに応じて、リングオシレータ10の
出力とリングオシレータ30の出力との一方が、選択回
路40で選択され、インバータ50を介してチャージポ
ンプ回路20に供給される。リングオシレータ10は、
インバータ11〜17が環状に接続され、リングオシレ
ータ30は、インバータ31〜33が環状に接続されて
いる。リングオシレータ30の方がリングオシレータ1
0よりもインバータ接続段数が少ないので、リングオシ
レータ30で生成されるクロックの周波数は、リングオ
シレータ10のそれよりも高い。
【0018】選択回路40は、転送ゲート41及び42
の一端がそれぞれリングオシレータ10及び30の出力
端に接続され、転送ゲート41及び42の他端がインバ
ータ50の入力端に接続されている。転送ゲート41及
び42はいずれもnMOSトランジスタとpMOSトラ
ンジスタとが並列接続された構成であり、転送ゲート4
1のpMOSトランジスタのゲートと転送ゲート42の
nMOSトランジスタのゲートにはモード信号TEST
が供給され、転送ゲート41のnMOSトランジスタと
転送ゲート42のpMOSトランジスタのゲートにはモ
ード信号TESTをインバータ43で反転した信号が供
給される。
【0019】チャージポンプ回路20は図5のそれと同
一構成であり、アナログ切換スイッチ24にインバータ
50の出力が供給される。回路1は、例えば上述のよう
なDRAMであり、テストモードにおいて試験時間短縮
のために、内部電源電圧Vppで駆動されるワード線を
複数本同時選択し、さらにシステムクロック周期を許容
範囲の最小値にするので、内部電源電圧Vppの消費電
流が通常モードの場合よりも大きくなる。
【0020】上記構成において、モード信号TESTが
低レベルで通常モードの場合には、転送ゲート41がオ
ン、転送ゲート42がオフになり、リングオシレータ1
0で生成されたクロックが選択回路40で選択され、イ
ンバータ50を介しポンピングパルスとしてチャージポ
ンプ回路20へ供給される。インバータ16の出力が低
レベルのき、アナログ切換スイッチ24及び25が図示
の状態になって、インバータ17の出力でポンピングキ
ャパシタ21が充電され、次にインバータ16が高レベ
ルに遷移すると、アナログ切換スイッチ24及び25が
切り換えられて、外部電源電圧Vccにポンピングキャ
パシタ21の端子間電圧が加算される。このような動作
が繰り返されて、電圧Vpp=2(Vcc−2Vth)
がチャージポンプ回路20で生成される。ここに、Vt
hはダイオードのしきい値である。例えばVcc=3.
3V、Vth=0.7Vであり、このときVpp=5.
2Vとなる。
【0021】モード信号TESTが高レベルでテストモ
ードの場合には、転送ゲート41がオフ、転送ゲート4
2がオンになり、リングオシレータ30で生成されたク
ロックが選択回路40で選択され、インバータ50を介
しポンピングパルスとしてチャージポンプ回路20へ供
給される。テストモードでのポンピングパルスは、通常
モードでのそれよりも周波数が高いので、チャージポン
プ回路20においてより高速に電荷のポンピングが行わ
れ、電圧Vppについて、回路1で消費される電流を充
分に補償することが可能になり、これによりテストモー
ドでの電圧Vppの低下が防止され、高速試験の信頼性
が向上する。
【0022】[第2実施形態]図2は、本発明の第2実
施形態の高速試験機能付半導体集積回路の概略構成を示
す。この昇圧回路では、リングオシレータ10Aが、第
1部10aと、第2部10bと、第3部10cと、選択
回路40Aとからなる。第1部10aは、インバータ1
1〜13が縦続接続されている。第2部10bは、イン
バータ14とインバータ15とが縦続接続され、インバ
ータ14にこれより小形のインバータ18が環状接続さ
れている。第3部10cは、インバータ16とインバー
タ17とが縦続接続されている。インバータ15の出力
端はインバータ16の入力端に接続され、インバータ1
7の出力端はインバータ11の入力端に接続されてい
る。
【0023】選択回路40は、転送ゲート41がインバ
ータ13の出力端とインバータ14の入力端との間に接
続され、転送ゲート42がインバータ13の出力端とイ
ンバータ15の出力端との間に接続されている。転送ゲ
ート41及び42のオン/オフは、モード信号TEST
とこれをインバータ43で反転した信号とにより、図1
の場合と同様に制御される。
【0024】インバータ18は、転送ゲート41がオフ
のときにインバータ14の入力端が電位Vcc/2付近
でフローティング状態になってインバータ14に電源供
給線からグランド線への貰通電流が流れるのを防止する
為である。他の点は上記第1実施形態と同一である。上
記構成において、モード信号TESTが低レベルで通常
モードの場合には、転送ゲート41がオン、転送ゲート
42がオフになり、第1部10aと第2部10bと第3
部10cとでインバータ7段のリングオシレータが構成
され、図1のリングオシレータ10と同様に動作する。
【0025】モード信号TESTが高レベルでテストモ
ードの場合には、転送ゲート41がオフ、転送ゲート4
2がオンになり、インバータ13の出力端が転送ゲート
42を介しインバータ16の入力端にバイパスされて、
インバータ5段のリングオシレータが構成され、通常モ
ードの場合よりもクロック周波数が高くなる。これによ
り、上記第1実施形態で述べた効果と同一の効果が得ら
れる。
【0026】[第3実施形態]図3は、本発明の第3実
施形態の高速試験機能付半導体集積回路の概略構成を示
す。この昇圧回路では、ポンピングキヤパシタの容量を
モードに応じて切換可能にしている。
【0027】すなわち、電解コンデンサであるポンピン
グキャパシタ21の正極端にポンピングキャパシタ26
の正極端が接続され、ポンピングキャパシタ26の負極
端が転送ゲート27を介してポンピングキヤパシタ21
の負極端に接続されている。転送ゲート27のnMOS
トランジスタ及びpMOSトランジスタのゲートにはそ
れぞれモード信号TEST及びこれをインバータ28で
反転した信号が供給される。
【0028】他の点は、図5と同一である。上記構成に
おいて、モード信号TESTが低レベルで通常モードの
場合には、転送ゲート27がオフになり、図5の場合と
同一動作になる。モード信号TESTが高レベルでテス
トモードの場合には、転送ゲート27がオンになって、
ポンピングキャパシタ21にポンピングキヤパシタ26
が並列接続される。これにより、ポンピングパルス毎に
ポンピングキヤパシタに充電される電荷量が通常モード
の場合よりも増加し、チャージポンプ回路20Aの電流
供給能力が増して、上記第1実施形態で述べた効果と同
一の効果が得られる。
【0029】[第4実施形態]図4は、本発明の第4実
施形態の高速試験機能付半導体集積回路の概略構成を示
す。この昇圧回路では、図2のリングオシレータ10A
と、図3のチャージポンプ回路20Aとを用いている。
【0030】通常モードの動作は図5の場合と同一であ
る。テストモードでは、リングオシレータ10Aから出
力されるクロックの周波数増加とチャージポンプ回路2
0Aのポンピングキャパシタの容量増加とにより、上記
第2実施形態又は第3実施形態よりも内部電源電圧Vp
pの電流補償能力が大きくなる。
【0031】なお、本発明には外にも種々の変形例が含
まれる。例えば、回路1は、外部電源電圧とこれを昇圧
した内部電源電圧とで動作し通常モードのときよりも高
速に試験が行えるテストモードを備えたものであればよ
く、DRAM以外であってもよい。また、チャージポン
プ回路としては各種方式のものを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の高速試験機能付半導体
集積回路の概略構成図である。
【図2】本発明の第2実施形態の高速試験機能付半導体
集積回路の概略構成図である。
【図3】本発明の第3実施形態の高速試験機能付半導体
集積回路の概略構成図である。
【図4】本発明の第4実施形態の高速試験機能付半導体
集積回路の概略構成図である。
【図5】従来の高速試験機能付半導体集積回路の概略構
成である。
【図6】図5の回路1の要部構成を示す図である。
【符号の説明】
10、10A リングオシレータ 11〜18、28、41〜43、50 インバータ 20、20A チャージポンプ回路 21、26 ポンピングキャパシタ 22、23 ダイオード 24、25 アナログ切換スイッチ 27、41、42 転送ゲート TEST モード信号 Vcc 外部電源電圧 Vpp 内部電源電圧

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源電圧と該外部電源電圧を内部昇
    圧回路で昇圧した内部電源電圧とで動作し、通常モード
    のときよりも高速に試験が行えるテストモードを備えた
    高速試験機能付半導体集積回路において、該内部昇圧回
    路は、 第1クロックを生成する第1クロック生成回路と、 該第1クロックより周波数が高い第2クロックを生成す
    る第2クロック生成回路と、 該通常モードのとき該第1クロックを選択しポンピング
    パルスとして該チャージポンプヘ供給し、該テストモー
    ドのとき該第2クロックを選択しポンピングパルスとし
    て該チャージポンプヘ供給する選択回路と、 該ポンピングパルスでポンピングキャパシタが充電さ
    れ、充電された該ポンピングキャパシタの電圧を所定電
    圧に加算して該内部電源電圧を生成するチャージポンプ
    回路と、 を有することを特徴とする高速試験機能付半導体集積回
    路。
  2. 【請求項2】 外部電源電圧と該外部電源電圧を内部昇
    圧回路で昇圧した内部電源電圧とで動作し、通常モード
    のときよりも高速に試験が行えるテストモードを備えた
    高速試験機能付半導体集積回路において、該内部昇圧回
    路は、 該通常モードのとき複数のインバータが環状に接続さ
    れ、該テストモードのとき該複数のインバータの一部が
    配線でバイパスされて該インバータの段数が減少され、
    クロックをポンピングパルスとして生成するリングオシ
    レータと、 該ポンピングパルスでポンピングキャパシタが充電さ
    れ、充電された該ポンピングキャパシタの電圧を所定電
    圧に加算して該内部電源電圧を生成するチャージポンプ
    回路と、 を有することを特徴とする高速試験機能付半導体集積回
    路。
  3. 【請求項3】 外部電源電圧と該外部電源電圧を内部昇
    圧回路で昇圧した内部電源電圧とで動作し、通常モード
    のときよりも高速に試験が行えるテストモードを備えた
    高速試験機能付半導体集積回路において、該内部昇圧回
    路は、 クロックをポンピングパルスとして生成するクロック生
    成回路と、 容量が該通常モードのとき第1値となり該テストモード
    のとき該第1値より大きい第2値になるように切り換え
    られるポンピングキャパシタを備え、該ポンピングパル
    スで該ポンピングキャパシタが充電され、充電された該
    ポンピングキャパシタの電圧を所定電圧に加算して該内
    部電源電圧を生成するチャージポンプ回路と、 を有することを特徴とする高速試験機能付半導体集積回
    路。
  4. 【請求項4】 外部電源電圧と該外部電源電圧を内部昇
    圧回路で昇圧した内部電源電圧とで動作し、通常モード
    のときよりも高速に試験が行えるテストモードを備えた
    高速試験機能付半導体集積回路において、該内部昇圧回
    路は、 該通常モードのとき複数のインバータが環状に接続さ
    れ、該テストモードのとき該複数のインバータの一部が
    配線でバイパスされて該インバータの段数が減少され、
    クロックをポンピングパルスとして生成するリングオシ
    レータと、 容量が該通常モードのとき第1値となり該テストモード
    のとき該第1値より大きい第2値になるように切り換え
    られるポンピングキャパシタを備え、該ポンピングパル
    スで該ポンピングキャパシタが充電され、充電された該
    ポンピングキャパシタの電圧を所定電圧に加算して該内
    部電源電圧を生成するチャージポンプ回路と、 を有することを特徴とする高速試験機能付半導体集積回
    路。
  5. 【請求項5】 上記高速試験機能付半導体集積回路は半
    導体記憶装置であり、上記テストモードのときに複数の
    ワード線が同時に選択され、選択された該複数のワード
    線へ上記内部電源電圧がワードドライバを介して供給さ
    れる、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載
    の高速試験機能付半導体集積回路。
JP8229057A 1996-08-29 1996-08-29 高速試験機能付半導体集積回路 Withdrawn JPH1069796A (ja)

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