[go: up one dir, main page]

JPH1068842A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

Info

Publication number
JPH1068842A
JPH1068842A JP24400596A JP24400596A JPH1068842A JP H1068842 A JPH1068842 A JP H1068842A JP 24400596 A JP24400596 A JP 24400596A JP 24400596 A JP24400596 A JP 24400596A JP H1068842 A JPH1068842 A JP H1068842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
housing
pair
sleeve
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24400596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3329436B2 (ja
Inventor
Shinichi Iwano
真一 岩野
Akira Nagase
亮 長瀬
Masaru Kobayashi
勝 小林
Ryuji Honda
竜二 本多
Nariyuki Mitachi
成幸 三田地
Isao Nakanishi
功 中西
Toshiaki Nakano
敏昭 中野
Fumiaki Mochida
文明 持田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Honda Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP24400596A priority Critical patent/JP3329436B2/ja
Publication of JPH1068842A publication Critical patent/JPH1068842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3329436B2 publication Critical patent/JP3329436B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小形化、簡易化及び低コスト化の要望に応え
つつフェルールの光ファイバコアの偏心に伴う簡易フェ
ルールの挿入方向を調心することができる構造の光コネ
クタを提供する。 【解決手段】 光コネクタ1は、貫通するフェルール挿
入孔22を有するハウジング20と、係止片付きスリー
ブ30と、割りスリーブ31と、そして、光ファイバ1
1の端部に固定されたフェルール42、フェルール42
を受け入れるフランジ部材44であってその外周面に係
止片付きスリーブ30の一対の係止片と係合するように
構成された鍔部を有するフランジ部材44,鍔部に円周
方向に90度ずつ隔てて形成され筒状スリーブ部端面の
一対の案内突起を通過案内する案内溝を有する簡易フェ
ルール40とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小形化、簡易化及
び低コスト化が要求される実装装置用光インタフェイス
として用いられる光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小形化、高密度化及び多端子化が
要求される高密度実装装置用光インターフェイスとし
て、直径1.25mm細径ジルコニアフェルールと自己
保持構造の採用により光コネクタの実装制限を大幅に解
消したMU形光コネクタが開発され、様々な分野で使用
されている。
【0003】図8は図9のMU形光コネクタに使用され
るMU形光プラグの斜視図であり、図9は、従来のMU
形光コネクタの縦断面図である。
【0004】図9に示された従来のMU形光コネクタ3
は、図8に示されたような一対のMU形光プラグ10と
これらを図の左右方向から挿入してフェルールの端面同
志を突き当て接続するハウジング16とから構成されて
いる(特開平5−45538号参照)。
【0005】MU形光プラグ10は、フェルール12a
を内装するプラグハウジング12とこの周囲にスライド
可能に装着されるつまみ14とから構成されている。つ
まみ14は、フェルール12aの軸方向に直交する断面
形状が概ね矩形であり、対向する1組の面対称な二面に
は溝14aと係止用突条14bが互いに干渉しない位置
にそれぞれ形成されている。溝14aからは、プラグハ
ウジング12に形成された係止用突起12bが覗いてお
り、ハウジング16のフェルール挿入孔16a内面に設
けられた一対の弾性フック片16bが係合可能となって
いる。係止用突条14bが、フェルール挿入孔16aに
隣接して設けられた係止溝16cの位置に整合した時の
み、MU形光プラグ10はハウジング16に挿入するこ
とができるようになっている。これにより、フェルール
の偏心方向を間違えるいわゆる誤挿入を防止する。つま
み14をプラグハウジング12に対してスライドさせる
と、溝14aの両側に設けられた傾斜面14dによって
弾性フック片16bが持ち上げられ弾性フック片16b
と係止用突起12bとの係合は解除される。この状態に
おいて、ハウジング16からMU形光プラグ10を引き
抜くことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、光技術の進展と
ともに装置内部のプリント基板上にも多くの光能動・受
動部品等様々な光部品が搭載されるようになっている。
これに伴い、光部品を低コスト、高密度で接続すること
が必要となってきた。ところで、MU形光コネクタ10
は、装置外部の光ケーブル11と装置内部の光部品とを
接続することもできるが、装置内部側は通常外力が作用
せず、いわゆるプル・プルーフ構造を必要としない。す
なわち、上述した従来の光コネクタ3では、装置内部の
光部品を接続する側のMU形光プラグは品質過剰な構造
となっており、この部分をより簡単な構造としてコスト
ダウンを計ることが好ましい。
【0007】また、装置内部では光部品との接続等に
0.9mm径の心線あるいは0.25mm径のUV被覆
心線を用いることが多い。よって、細くて曲がり易い光
ファイバ心線に取り付けても扱いが簡単で、しかも、小
形で軽量なプラグであることが要望されていた。
【0008】装置内部の光部品と装置外部の光ケーブル
を接続する光コネクタとしては、NTT R&D,Vol.
45,No.6,p575-580,1996 「ONU用SC形簡易光レセプ
タクル」に記載されているように、簡易フェルール9
2、割りスリーブ94、割りスリーブ94を挿入保持す
る係合片付きスリーブ96及び係合片付きスリーブ96
を嵌合固定するハウジング98より構成される簡易構造
のSC形簡易光レセプタクル90が提案されている(図
10参照)。このSC形簡易光レセプタクル90では、
簡易フェルール92の外周面に設けられた直方体状の肩
部92aが係合片付きスリーブ96の2本の片持ち梁状
の係止片96aに結合する構造を採用している。
【0009】一方、First Optoelectronics and Commun
ications Conference (OECC '96) Technical Digest, p
548-549, 1996, "MU Type Simplified Receptacles for
High-density Packing Systems"に記載されているよう
に、同様の構造によるMU形簡易レセプタクルが提案さ
れている。
【0010】SC形簡易光レセプタクルに比べ、MU形
簡易光レセプタクルに使用するフェルールは細いため、
SC形簡易光レセプタクルと同様に2本の片持ち梁状の
係止片で結合させると、フェルールの軸回りの回転に対
して不安定となる。すなわち、所望の向きからずれた位
置において係止する可能性があり、その場合には係止片
が開いた状態で長期間放置されることになる。一般に、
係止片は樹脂で構成されるためクリープにより係止強度
が低下し、フェルールが外れてしまう恐れがある。
【0011】また、プリント基板上に実装できるMU形
光コネクタの接続アダプタが市販されているが、金属製
の取り付け金具が別部品としてアダプタに取り付けられ
ており、製造コスト上不利であった。
【0012】本発明の目的は、上記従来技術の要望に応
えたもので、細径フェルールを用いるMU形簡易光レセ
プタクルにおいてもフェルールとハウジングの結合が確
実に行える構造、及びプリント基板への固定部材を有す
るMU形簡易光コネクタ構造を低コストに提供すること
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、貫通するフェルール挿入孔を有するハウジング
と、ハウジングのフェルール挿入孔内に固定される固定
基部、固定基部に一体的に形成され割スリーブ挿入孔を
有する筒状スリーブ部、固定基部の一方の側面に該筒状
スリーブ部を挟むように一体的に形成された一対の弾性
係止片及び該筒状スリーブ部の係止片側端面に形成され
た一対の案内突起を有してなる係止片付きスリーブと、
そして、光ファイバの端部に固定されたフェルール、該
フェルールを受け入れるスリーブ部材であってその外周
面に係止片付きスリーブの一対の係止片と係合するよう
に構成された鍔部を有するスリーブ部材、鍔部に円周方
向に90度ずつ隔てて形成され筒状スリーブ部端面の一
対の案内突起を通過案内する案内溝を有する簡易フェル
ールとを備えて構成された光コネクタを提供する。
【0014】鍔部の案内溝を筒状スリーブ部端面の一対
の案内突起と整列させた状態で、簡易フェルールを、ハ
ウジングのフェルール挿入孔に挿入する。この時、簡易
フェルールはフェルール挿入孔の最奥部まで挿入可能と
なっており、それによって、ハウジングのフェルール挿
入孔内側に設けられた一対の弾性係止片が鍔部と係合し
て簡易フェルールを係止片付きスリーブに着脱可能に固
定する。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光コネクタにおいて、ハウジングにフェルール挿入孔
が該フェルール挿入孔の貫通方向に直角な方向に複数並
列して配置されていると共に、その対向する側面に、該
ハウジングの前後左右方向の基準面を持つ固定突起と上
方向への移動を規制するフックとが形成されており、さ
らに、該ハウジングは、プリント基板などの実装装置に
着脱可能に固定される固定部材であって、該ハウジング
を受け入れる空所とハウジングの固定突起及びフックに
対応する位置に該固定突起の基準面に対応する付当面及
び該フックを掛止する掛止部を有する凹部とを備えた固
定部材を介して実装装置に装着されることを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る光コネクタを図面に
示された好ましい実施形態を用いて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る光コネクタの一実施
形態を示す分解斜視図である。
【0018】本発明に係る単心タイプの光コネクタ1
は、概略的に、MU形光プラグ10と、軸方向に貫通す
るフェルール挿入孔22を有するハウジング20と、係
止片付きスリーブ30と、割りスリーブ31と、そし
て、簡易フェルール40とを備えている。この内、MU
形光プラグ10は、図8に関連して説明した従来のもの
と同様の構成を有するので、同じ参照番号を付してその
詳細な説明は省略する。
【0019】ハウジング20は、プラスチックの一体成
型で製造される。フェルール挿入孔22の内部は、図2
に示されているように、左側半分はMU形光プラグ10
を受け入れるように、また、右側半分は、割りスリーブ
31及び簡易フェルール40を挿入する係止片付きスリ
ーブ30を受け入れるように構成されている。前述のよ
うに、全てのフェルールの光ファイバコアは偏心してお
り、この偏心方向を一致させて接合することが必要であ
る。MU形光プラグ10も、偏心方向が分かるようにそ
の側面の所定位置に印13が付けられていると共に誤挿
入防止のための係止用突条14bがMU形光プラグ10
の側面に設けられている。これに対応して、ハウジング
20には、フェルール挿入孔22に隣接して係止溝22
aが設けられている。MU形光プラグ10が挿入される
側には、一対の弾性フック片24、24がハウジングに
一体的に設けられている。弾性フック片24の先端に
は、凸部24aがフェルール挿入孔22の中央に向って
突出しており、これがMU形光プラグ10のプラグハウ
ジングに形成された係止用突起12bに係合する。
【0020】係止片付きスリーブ30も、また、プラス
チックの一体成型で製造される。係止片付きスリーブ3
0は、概略的に、直方体状の固定基部32と、固定基部
32を突き抜けて両側に突出する筒状スリーブ部34
と、筒状スリーブ部34を挟むようにして配置される一
対の弾性係止片36と、そして、筒状スリーブ部34の
係止片側端面に形成された一対の案内突起38とを備え
て構成されている。
【0021】固定基部32は、ハウジング20のフェル
ール挿入孔22のほぼ中央部に挿入され且つ係合突起に
よりその位置に嵌合固定されるような所定の寸法とされ
る。図3(b)及び(c)に最も良く示されているよう
に、筒状スリーブ部34のMU形光プラグ10の挿入さ
れる側は円筒部34aとなっており、一方、簡易フェル
ール40の挿入される側は四角筒部34bとなってい
る。筒状スリーブ部34の中央部には、従来周知の割ス
リーブを挿入するための断面円形の孔34cが設けられ
ている。一対の弾性係止片36は、四角筒部34bの
側、すなわち、簡易フェルール40を挿入する側に設け
られる。弾性係止片36は、その先端部内側にフック部
36aを有している。一対の案内突起38は、四角筒部
34bの端面に且つ一対の弾性係止片36と直交する位
置関係に配置されている。
【0022】簡易フェルール40は、概略的に、光ファ
イバ11の端部に固定されたフェルール42と、フェル
ール42を嵌合受け入れる鍔部44a付きのフランジ部
材44と、そして、光ファイバ11を保護するシリコン
ゴムなどの弾力性を有するフード46とから構成され
る。
【0023】鍔部44aは、図4(a)に示されている
ように、フェルール42の軸方向に貫通する案内溝44
bが4つ円周方向に90度ずつ隔てて形成されている。
この案内溝44bは、係止片付きスリーブ30の案内突
起38を受け入れることができる幅を有している。案内
突起38は、光ファイバ11を中心に点対称の位置に一
対設けられており、また、案内溝44bは光ファイバ1
1を中心に円周方向に90度ずつ隔てて形成されている
ため、90度毎に回転対称となる。これにより、本発明
の光コネクタ1では90度毎の調心が可能である。フェ
ルール42の先端の研磨形状は、高性能なPC接続を実
現するため、MU形光プラグ10のフェルール12aと
同一とされている。鍔部44aには、弾性係止片36の
フック部36aが係合して、簡易フェルール40を係止
片付きスリーブ30、ひいては、ハウジング20に嵌合
固定する。鍔部44aには、フェルールの偏心位置を示
す印43を付けることにより、容易に、反対側のMU形
光プラグ10の偏心位置と合致させることができる。
【0024】簡易フェルール40の偏心位置を示す印4
3をハウジング20のフェルール挿入孔22内に挿入さ
れるMU形光プラグ10の偏心位置に合せ且つ鍔部44
aの案内溝44bを筒状スリーブ部34端面の一対の案
内突起38、38と整列させる。この状態で、簡易フェ
ルール40に割りスリーブ31を装着し、ハウジング2
0のフェルール挿入孔22に挿入する。この時、フラン
ジ部材44の鍔部44aに形成された案内溝44b内を
筒状スリーブ部34の案内突起38、38が侵入するこ
とができるから、簡易フェルール40は、フェルール挿
入孔22の最奥部まで挿入可能となる。それによって、
ハウジング20のフェルール挿入孔22内側に嵌合固定
された係止片付きスリーブ30の一対の弾性係止片36
が鍔部44aと係合して簡易フェルール40を係止片付
きスリーブ30に着脱可能に固定する。MU形光プラグ
10との偏心位置が一致していない場合には、簡易フェ
ルール40を後述する専用の治具70、80を用いてハ
ウジング20から引き抜き、90度回転して再度挿入す
る。
【0025】図5を用いて、本発明に係る光コネクタの
他の実施形態について詳細に説明する。
【0026】多心タイプの光コネクタ2に用いられるハ
ウジング50には、フェルール挿入孔52がフェルール
挿入孔52の貫通方向に直角な方向に並列して複数個、
例えば、16個配置されている。各フェルール挿入孔5
2に挿入されるMU形光プラグ10及び簡易フェルール
40は、図1のものと全く同一とすることができ、ま
た、フェルール挿入孔52内部に固定される係止片付き
スリーブ30及び割りスリーブ31も図1のものと全く
同一とすることができる。よって、これらの詳細な説明
は省略する。ハウジング50には、任意の数のフェルー
ル挿入孔52を設けることができ、一段に限らず複数段
とすることもできる。
【0027】ハウジング50は、プリント基板などの実
装装置に着脱可能に固定される固定部材60を介して実
装装置に装着される。これにより、製造性を向上させる
と共に、多様の心数あるいは実装構造に柔軟に対応可能
となる利点がある。ハウジング50の対向する側面50
a,50aに、それぞれ、ハウジング50の前後方向
(X方向)の基準面54a,54b及び、左又は右方向
(Y方向)の基準面54c(又は54d)を持つ固定突
起54と上方向への移動を規制するフック56とが形成
されている。一方、固定部材60は、ハウジング50を
受け入れる大きさの空所62と固定突起54及びフック
56に対応する位置に形成された凹部64とを有してい
る。凹部64は、固定突起54の基準面に対応する付当
面64a,64b,64c(又は64d)及びフック5
6を掛止する掛止部64eを有する。
【0028】図示された好ましい実施形態では、ハウジ
ング50の固定部材60に対する下方向の規制は、ハウ
ジング50の底面と空所62の上面との接触によって行
っている。フック56の下側端面に、そのような基準面
を作ることも可能である。このように、ハウジング50
は、前後左右及び上下の6方向を各基準面によって確実
に且つ精密に固定部材60に固定される。
【0029】次に、簡易フェルール40を係止片付きス
リーブ30から引き抜く場合に使用する治具について説
明する。図6に示された引抜治具70は、金属製の円筒
を縦にほぼ2つに切断したような形状を有している。引
抜治具70の先端部には、一対の三角形状の尖端72、
72が設けられており、その外側から内側に向って傾斜
面72aが形成されている。この引抜治具70を、簡易
フェルール40のフランジ部材44に嵌め込み後側から
ハウジング20のフェルール挿入孔22に挿入する。簡
易フェルール40の鍔部44aに係合している一対の弾
性係止片36は、傾斜面72aが両者の間に入り込むこ
とによって外側に押し広げられる。この状態で、引抜治
具70と共に簡易フェルール40を引くと、鍔部44a
と一対の弾性係止片36との係合が解除されているため
簡単に引き抜くことができる。
【0030】図7は、図5に示された多心タイプの光コ
ネクタ2に適した引抜治具80を示している。引抜治具
80は、ほぼ直方体状のブロックで下方に簡易フェルー
ル40を通すための四角溝82が形成されている。四角
溝82の入口側の上下には一対の薄い板状の尖端84、
84が設けられており、その外側から内側に向って傾斜
面84aが形成されている。
【0031】簡易フェルール40のフランジ部材44を
この引抜治具80の四角溝82に通し且つ底部の突起8
8を、固定部材60のガイド溝66に沿ってハウジング
50の方向にスライドさせる。これにより、引抜治具8
0の尖端84は、ハウジング50のフェルール挿入孔5
2に入り込む。簡易フェルール40の鍔部44aに係合
している一対の弾性係止片36は、傾斜面84aが両者
の間に入り込むことによって外側に押し広げられる。こ
の状態で引抜治具80を引くと、簡易フェルール40
は、鍔部44aと一対の弾性係止片36との係合が解除
されているため引抜治具80と共に簡単に引き抜くこと
ができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、貫通するフェルール挿入孔を
有するハウジングと、ハウジングのフェルール挿入孔内
に固定される固定基部、固定基部に一体的に形成され割
スリーブ挿入孔を有する筒状スリーブ部、固定基部の一
方の側面に該筒状スリーブ部を挟むように一体的に形成
された一対の弾性係止片及び該筒状スリーブ部の係止片
側端面に形成された一対の案内突起を有してなる係止片
付きスリーブと、そして、光ファイバの端部に固定され
たフェルール、フェルールを受け入れるスリーブ部材で
あってその外周面に係止片付きスリーブの一対の係止片
と係合するように構成された鍔部を有するスリーブ部
材、鍔部に円周方向に90度ずつ隔てて形成され筒状ス
リーブ部端面の一対の案内突起を通過案内する案内溝を
有する簡易フェルールとを備えて構成されてなるため、
簡易フェルールを角度ズレなく確実にハウジングのフェ
ルール挿入孔に挿入することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光コネクタの一実施形態を示す
分解斜視図である。
【図2】 (a)〜(e)は、それぞれ、図1に示され
たハウジングの縦中央断面図、同左側面図、同右側面
図、同横中央断面図及び平面図である。
【図3】 (a)〜(d)は、それぞれ、図1に示され
た係止片付きスリーブの上半分を断面とした正面図、同
左側面図、同右側面図、及び上半分を断面とした平面図
である。
【図4】 (a)及び(b)は、それぞれ、図1に示さ
れた簡易フェルールの下半分を断面とした正面図及び同
左側面図である。
【図5】 本発明に係る光コネクタの他の実施形態を示
す分解斜視図である。
【図6】 簡易フェルールを係止片付きスリーブから引
き抜く場合に使用する治具の一実施形態の斜視図であ
る。
【図7】 引抜治具の他の実施形態の斜視図である。
【図8】 図9のMU形光コネクタに使用されるMU形
光プラグの斜視図である。
【図9】 従来のMU形光コネクタの縦断面図である。
【図10】 従来のONV用SC形簡易光レセプタクル
の概略斜視図である。
【符号の説明】
1、2 光コネクタ 10 MU形光プラグ 11 光ファイバ 12 プラグハウジング 12a フェルール、12b 係止用突起、 14 つまみ 14a 案内溝、14b 係止用突条、14d 傾斜面 16 ハウジング 16a フェルール挿入孔、16b 弾性フック片、1
6c 係止溝 20 ハウジング 22 フェルール挿入孔 30 係止片付きスリーブ 31 割りスリーブ 40 簡易フェルール 42 フェルール 43 印 44 フランジ部材 44a 鍔部、44b 案内溝 46 フード 50 ハウジング 52 フェルール挿入孔 54 固定突起 54a〜54d 基準面 56 フック 60 固定部材 62 空所 64 凹部 64a〜64e 付当面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 勝 東京都新宿区西新宿3−19−2 日本電信 電話株式会社内 (72)発明者 本多 竜二 東京都新宿区西新宿3−19−2 日本電信 電話株式会社内 (72)発明者 三田地 成幸 東京都新宿区西新宿3−19−2 日本電信 電話株式会社内 (72)発明者 中西 功 東京都新宿区西新宿3−19−2 日本電信 電話株式会社内 (72)発明者 中野 敏昭 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内 (72)発明者 持田 文明 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本 多通信工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通するフェルール挿入孔を有するハウ
    ジングと、 前記ハウジングのフェルール挿入孔内に固定される固定
    基部、前記固定基部に一体的に形成され割スリーブ挿入
    孔を有する筒状スリーブ部、前記固定基部の一方の側面
    に該筒状スリーブ部を挟むように一体的に形成された一
    対の弾性係止片及び該筒状スリーブ部の係止片側端面に
    形成された一対の案内突起を有してなる係止片付きスリ
    ーブと、そして、 光ファイバの端部に固定されたフェルール、該フェルー
    ルを受け入れるスリーブ部材であってその外周面に前記
    係止片付きスリーブの一対の係止片と係合するように構
    成された鍔部を有するスリーブ部材、前記鍔部に円周方
    向に90度ずつ隔てて形成され前記筒状スリーブ部端面
    の一対の案内突起を通過案内する案内溝を有する簡易フ
    ェルールと、 を備えて構成されており、前記簡易フェルールは、前記
    鍔部の案内溝が前記筒状スリーブ部端面の一対の案内突
    起と整列した時に最奥部まで挿入可能となっており、そ
    れによって、前記一対の弾性係止片が前記鍔部と係合し
    て前記簡易フェルールを前記係止片付きスリーブに着脱
    可能に固定することを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光コネクタにおいて、
    前記ハウジングに前記フェルール挿入孔が該フェルール
    挿入孔の貫通方向に直角な方向に複数並列して配置され
    ていると共に、その対向する側面に、該ハウジングの前
    後左右方向の基準面を持つ固定突起と上方向への移動を
    規制するフックとが形成されており、さらに、該ハウジ
    ングは、プリント基板などの実装装置に着脱可能に固定
    される固定部材であって、該ハウジングを受け入れる空
    所と前記固定突起及びフックに対応する位置に該固定突
    起の基準面に対応する付当面及び該フックを掛止する掛
    止部を有する凹部とを備えた固定部材を介して実装装置
    に装着されることを特徴とする光コネクタ。
JP24400596A 1996-08-28 1996-08-28 光コネクタ Expired - Lifetime JP3329436B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24400596A JP3329436B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 光コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24400596A JP3329436B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 光コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1068842A true JPH1068842A (ja) 1998-03-10
JP3329436B2 JP3329436B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=17112305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24400596A Expired - Lifetime JP3329436B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 光コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3329436B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004983A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd 光プラグ着脱工具
JP4560244B2 (ja) * 2001-06-20 2010-10-13 三和電気工業株式会社 光プラグ着脱工具
JP2011150128A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd 光コネクタ用簡易プラグ
JP2012226238A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd シャッタ付きアダプタ外皮把持型コネクタ
JP2013218107A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd 光コネクタ相互接続用アダプタ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7164920B2 (ja) 2018-09-20 2022-11-02 三和電気工業株式会社 Lc型簡易光コネクタ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003004983A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd 光プラグ着脱工具
JP4560244B2 (ja) * 2001-06-20 2010-10-13 三和電気工業株式会社 光プラグ着脱工具
JP4598313B2 (ja) * 2001-06-20 2010-12-15 三和電気工業株式会社 光プラグ着脱工具
JP2011150128A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd 光コネクタ用簡易プラグ
JP2012226238A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd シャッタ付きアダプタ外皮把持型コネクタ
JP2013218107A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Sanwa Denki Kogyo Co Ltd 光コネクタ相互接続用アダプタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3329436B2 (ja) 2002-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12013578B2 (en) Multifiber fiber optic connectors, cable assemblies and methods of making the same
US5774611A (en) Optical receptacle and housing therefor
EP0784218A1 (en) Optical fiber connector plug and optical fiber connector
CA2751329C (en) Fiber optic jack and connector
JP3120354U (ja) ダイキャストアダプタ
JPS6035042B2 (ja) 光フアイバケ−ブル用コネクタ
EP0938006A1 (en) Structures for optical semiconductor module, optical connector, and shape adapting optical connector
US6435730B1 (en) Optical fiber connector with improved ferrule float feature
JP3329436B2 (ja) 光コネクタ
CA2357391A1 (en) Adapter for coupling used with fiber optic connectors
JP4477218B2 (ja) 多心光コネクタ
KR100288440B1 (ko) 광어댑터
JP2001091791A (ja) 光コネクタ
JP3236995B2 (ja) 光ファイバ接続装置
JP2514738B2 (ja) 光コネクタの位置決め構造
JPH0746890Y2 (ja) 光コネクタのエレメント調心治具
KR20210043350A (ko) 광 어댑터
JPH09304655A (ja) 光コネクタおよび光コネクタアダプタ
JP2023084257A (ja) 光コネクタ及び光接続構造
JPH06250044A (ja) 光接続器
JP2003139994A (ja) 光ホルダの組立方法、および光フェルール圧入方法、および光フェルール用レセプタクル
JPH0529008U (ja) 光コネクタ
JPS63289512A (ja) 光コネクタ
JPH08122569A (ja) 光コネクタ
JP2002214479A (ja) 光コネクタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term