JPH106782A - 複合強化材を備えている窓ガラス走路 - Google Patents
複合強化材を備えている窓ガラス走路Info
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- JPH106782A JPH106782A JP9073966A JP7396697A JPH106782A JP H106782 A JPH106782 A JP H106782A JP 9073966 A JP9073966 A JP 9073966A JP 7396697 A JP7396697 A JP 7396697A JP H106782 A JPH106782 A JP H106782A
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- legs
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- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
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- B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
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- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 窓ガラス走路が窓開口部の湾曲部を横切るこ
とが可能でありかつ該走路と窓開口部を囲む車両の表面
との間に所望の外観を与えることが可能な改良された曲
げ可撓性を付与する窓ガラス走路を提供する。 【解決手段】 並進移動可能な車両16の窓用の窓ガラ
ス走路10が提供される。窓ガラス走路10は基底ウエ
ブ56により結合された2つの脚部48、50により画
成されたU字形横断面部分を有するエラストマー押出品
28を備えている。複合強化材40は、前記脚部のうち
の一方の脚部48および基部52内の金属製コア26
と、他方の脚部50を構造的に支持する熱可塑性重合体
構造部材42とを含む。好ましい一実施例においては、
他方の脚部50用の付加的な構造用支持部材がウエブ5
6および他方の脚部に結合された熱可塑性重合体山形ブ
ラケット60により提供される。
とが可能でありかつ該走路と窓開口部を囲む車両の表面
との間に所望の外観を与えることが可能な改良された曲
げ可撓性を付与する窓ガラス走路を提供する。 【解決手段】 並進移動可能な車両16の窓用の窓ガラ
ス走路10が提供される。窓ガラス走路10は基底ウエ
ブ56により結合された2つの脚部48、50により画
成されたU字形横断面部分を有するエラストマー押出品
28を備えている。複合強化材40は、前記脚部のうち
の一方の脚部48および基部52内の金属製コア26
と、他方の脚部50を構造的に支持する熱可塑性重合体
構造部材42とを含む。好ましい一実施例においては、
他方の脚部50用の付加的な構造用支持部材がウエブ5
6および他方の脚部に結合された熱可塑性重合体山形ブ
ラケット60により提供される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用窓ガラス走
路に関する。さらに特定すると、本発明は金属および熱
可塑性重合体の複合強化材を有する窓ガラス走路に関す
る。
路に関する。さらに特定すると、本発明は金属および熱
可塑性重合体の複合強化材を有する窓ガラス走路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両用窓ガラス走路は、窓ガラスを支持
すると共に窓ガラスを開放位置と閉鎖位置との間を移動
可能にするために自動車および同様な装置に使用されて
いる。窓ガラス走路は、窓ガラスを並進移動の間および
並進移動後に案内しかつ支持しかつ窓ガラスと車両のド
アまたは本体構造体との間をシールしている。従って、
窓ガラス走路は、外気要素が乗客室内に侵入することを
阻止し、窓ガラスを意図された並進方向以外の有意な移
動を阻止するために所定位置に保持しかつ窓ガラスの並
進移動を過度の抵抗をうけることなく可能にする。
すると共に窓ガラスを開放位置と閉鎖位置との間を移動
可能にするために自動車および同様な装置に使用されて
いる。窓ガラス走路は、窓ガラスを並進移動の間および
並進移動後に案内しかつ支持しかつ窓ガラスと車両のド
アまたは本体構造体との間をシールしている。従って、
窓ガラス走路は、外気要素が乗客室内に侵入することを
阻止し、窓ガラスを意図された並進方向以外の有意な移
動を阻止するために所定位置に保持しかつ窓ガラスの並
進移動を過度の抵抗をうけることなく可能にする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車の窓開口部は、
しばしば、窓ガラス走路の設計および製造に挑戦する形
状を有している。一般に、この挑戦は、車両を製造する
間に窓開口部の側部および頂部に沿って延在すると共
に、上記の支持および案内の要求条件を満たすために容
易に設置することができる窓ガラス走路を提供すること
である。近年、人気のある窓ガラス走路の設計は、好適
なエラストマー材料により被覆されたほぼS字形の横断
面を有する金属製コアを備えている。このS字形部分
は、みぞをドアのフランジ上に保持するためにドアのフ
ランジに固定しかつ取り付けるために第1方向に面した
1つのみぞと窓ガラスを案内しかつ支持するために第2
方向に面した別のみぞとを提供することにより二つの機
能をはたしている。S字形の金属製コアは上記の二つの
機能を良好にはたしているけれども、S字形コアは剛性
が高いので、S字形コアを窓開口部のヘッダーに沿った
湾曲部に追従して曲げることが困難である。本発明はこ
の点に関する改良を提案するものである。
しばしば、窓ガラス走路の設計および製造に挑戦する形
状を有している。一般に、この挑戦は、車両を製造する
間に窓開口部の側部および頂部に沿って延在すると共
に、上記の支持および案内の要求条件を満たすために容
易に設置することができる窓ガラス走路を提供すること
である。近年、人気のある窓ガラス走路の設計は、好適
なエラストマー材料により被覆されたほぼS字形の横断
面を有する金属製コアを備えている。このS字形部分
は、みぞをドアのフランジ上に保持するためにドアのフ
ランジに固定しかつ取り付けるために第1方向に面した
1つのみぞと窓ガラスを案内しかつ支持するために第2
方向に面した別のみぞとを提供することにより二つの機
能をはたしている。S字形の金属製コアは上記の二つの
機能を良好にはたしているけれども、S字形コアは剛性
が高いので、S字形コアを窓開口部のヘッダーに沿った
湾曲部に追従して曲げることが困難である。本発明はこ
の点に関する改良を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は自動車
の窓開口部のヘッダーの湾曲部と合致するように容易に
曲げることができる窓ガラス走路を提供する。また、本
発明の窓ガラス走路は、十分な金属製コアを備えている
慣用の窓ガラス走路のように強いので垂直方向に延在す
る所定の長さを有する部分を提供することができ、かつ
窓ガラス走路が窓ガラスを適切に保持することを可能に
しかつ平滑な並進操作を可能にする十分な構造用強度を
有する。さらに、本発明は、色の選択に関する美的価値
の改良と窓開口部を包囲する車両の表面との改良された
適合を可能にする窓ガラス走路を提供する。本発明のさ
らに十分な理解は、添付図面と以下の明細書から得られ
よう。
の窓開口部のヘッダーの湾曲部と合致するように容易に
曲げることができる窓ガラス走路を提供する。また、本
発明の窓ガラス走路は、十分な金属製コアを備えている
慣用の窓ガラス走路のように強いので垂直方向に延在す
る所定の長さを有する部分を提供することができ、かつ
窓ガラス走路が窓ガラスを適切に保持することを可能に
しかつ平滑な並進操作を可能にする十分な構造用強度を
有する。さらに、本発明は、色の選択に関する美的価値
の改良と窓開口部を包囲する車両の表面との改良された
適合を可能にする窓ガラス走路を提供する。本発明のさ
らに十分な理解は、添付図面と以下の明細書から得られ
よう。
【0005】本発明は、並進移動可能な車両の窓用の窓
ガラス走路を提供する。この窓ガラス走路は、基底ウエ
ブにより結合された2つの脚部により画成されたU字形
横断面部分を有するエラストマー押出品を有する。金属
製強化材は、前記脚部のうちの一方の脚部および基部用
の構造用支持部材を提供する。熱可塑性重合体構造用部
材が他方の脚部のための構造用支持部材を提供する。好
ましい一実施例においては、他方の脚部用の付加的な構
造用支持部材は、ウエブおよび他方の脚部に結合された
熱可塑性重合体山形ブラケットにより提供される。
ガラス走路を提供する。この窓ガラス走路は、基底ウエ
ブにより結合された2つの脚部により画成されたU字形
横断面部分を有するエラストマー押出品を有する。金属
製強化材は、前記脚部のうちの一方の脚部および基部用
の構造用支持部材を提供する。熱可塑性重合体構造用部
材が他方の脚部のための構造用支持部材を提供する。好
ましい一実施例においては、他方の脚部用の付加的な構
造用支持部材は、ウエブおよび他方の脚部に結合された
熱可塑性重合体山形ブラケットにより提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】さて、添付図面の図1を参照する
と、全体を符号10で示した本発明の窓ガラス走路の好
ましい一実施例を示してある。窓ガラス走路10は、自
動車16のドア14の窓開口部12内に設置されかつ現
代の自動車において慣行的に行われているように開放位
置と閉鎖位置との間を垂直方向に並進する窓ガラス18
と作用し合うように組み合わされている。窓ガラス走路
10は、垂直に延在する所定の長さを有する部分20お
よび22と、ほぼ水平方向に延在するヘッダー(hea
der)、すなわち、上側走路24とを備えている連続
した細長い組立体である。窓ガラス走路10の垂直に延
在する所定の長さを有する部分20および22は、窓ガ
ラス18が開放位置を占めるときに、窓ガラス18を支
持するためにドア14の内部に延在する。所定の長さを
有する部分20および22は、この技術において慣行的
に行われているように、端部を一緒に留め継ぎしかつ成
形することによりヘッダー24と結合されている。
と、全体を符号10で示した本発明の窓ガラス走路の好
ましい一実施例を示してある。窓ガラス走路10は、自
動車16のドア14の窓開口部12内に設置されかつ現
代の自動車において慣行的に行われているように開放位
置と閉鎖位置との間を垂直方向に並進する窓ガラス18
と作用し合うように組み合わされている。窓ガラス走路
10は、垂直に延在する所定の長さを有する部分20お
よび22と、ほぼ水平方向に延在するヘッダー(hea
der)、すなわち、上側走路24とを備えている連続
した細長い組立体である。窓ガラス走路10の垂直に延
在する所定の長さを有する部分20および22は、窓ガ
ラス18が開放位置を占めるときに、窓ガラス18を支
持するためにドア14の内部に延在する。所定の長さを
有する部分20および22は、この技術において慣行的
に行われているように、端部を一緒に留め継ぎしかつ成
形することによりヘッダー24と結合されている。
【0007】図1の2−2線に沿って裁った垂直方向の
所定の長さを有する部分22の側面図である図2に最良
に示すように、窓ガラス走路10は走路10の実質的に
長手方向の全長に沿って延在するアルミニウム、スチー
ルまたはその他の好適な金属からなる細長い金属製の構
造用コア部材26を含むが、垂直方向の所定の長さを有
する部分20および22がヘッダー24と継ぎ合わされ
るときに、コア部材26が半直角に切り落とされること
が理解されよう。あるエラストマー押出品28、例え
ば、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンター・ポ
リマー)がコア部材26の実質的にすべてを被覆してい
る。押出品28の内部には、保持部材30およびガラス
案内密封部材32、34がそれぞれ一体に結合(int
egrally incorporated)されてい
る。フロック加工36またはその他のスリップ塗料をこ
の技術において通常行われているように部材32および
34上にかつヘッダー24のみぞ38の内部に施すこと
ができる。フロック加工36またはその他の摩擦低減材
料により、窓ガラス18を開放位置と閉鎖位置との間で
平滑な連続した態様で並進させることが可能でありかつ
手動の用途においては乗客により、または動力の用途に
おいては駆動電動機により窓ガラス18を移動するため
に必要な作用力を減らすことが可能である。さらに、窓
ガラス走路内には、ドア14の内面に密封および転移作
用(transition)を与える内側シールリップ
38が含まれている。
所定の長さを有する部分22の側面図である図2に最良
に示すように、窓ガラス走路10は走路10の実質的に
長手方向の全長に沿って延在するアルミニウム、スチー
ルまたはその他の好適な金属からなる細長い金属製の構
造用コア部材26を含むが、垂直方向の所定の長さを有
する部分20および22がヘッダー24と継ぎ合わされ
るときに、コア部材26が半直角に切り落とされること
が理解されよう。あるエラストマー押出品28、例え
ば、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエンター・ポ
リマー)がコア部材26の実質的にすべてを被覆してい
る。押出品28の内部には、保持部材30およびガラス
案内密封部材32、34がそれぞれ一体に結合(int
egrally incorporated)されてい
る。フロック加工36またはその他のスリップ塗料をこ
の技術において通常行われているように部材32および
34上にかつヘッダー24のみぞ38の内部に施すこと
ができる。フロック加工36またはその他の摩擦低減材
料により、窓ガラス18を開放位置と閉鎖位置との間で
平滑な連続した態様で並進させることが可能でありかつ
手動の用途においては乗客により、または動力の用途に
おいては駆動電動機により窓ガラス18を移動するため
に必要な作用力を減らすことが可能である。さらに、窓
ガラス走路内には、ドア14の内面に密封および転移作
用(transition)を与える内側シールリップ
38が含まれている。
【0008】金属製コア部材26は、窓ガラス走路10
の複合強化材40の一部分である。複合強化材40のそ
の他の部分は、熱可塑性重合体部材42を含む。部材4
2は押出品28のほぼ外側の仕上面に接着されている。
この明細書に使用されている「内面」または「外面」な
る用語は、車両16の内面および外面と関連している。
の複合強化材40の一部分である。複合強化材40のそ
の他の部分は、熱可塑性重合体部材42を含む。部材4
2は押出品28のほぼ外側の仕上面に接着されている。
この明細書に使用されている「内面」または「外面」な
る用語は、車両16の内面および外面と関連している。
【0009】当業者により、図2に横断面図で示した本
発明の好ましい実施例が概してドア14のフランジ(図
示せず)の上に窓ガラス走路10を固定保持するための
第1みぞ44と窓ガラス18を滑動可能に支持するため
の第2みぞ46とを提供する評判のよいS字形の横断面
を有することが容易に理解されよう。窓ガラスを走行さ
せるみぞ46は、前記横断面図に示すように、基部(b
ase)により結合された内側脚部48と外側脚部50
とによりほぼ画成されている。
発明の好ましい実施例が概してドア14のフランジ(図
示せず)の上に窓ガラス走路10を固定保持するための
第1みぞ44と窓ガラス18を滑動可能に支持するため
の第2みぞ46とを提供する評判のよいS字形の横断面
を有することが容易に理解されよう。窓ガラスを走行さ
せるみぞ46は、前記横断面図に示すように、基部(b
ase)により結合された内側脚部48と外側脚部50
とによりほぼ画成されている。
【0010】コア部材26は、S字形窓ガラス走路に対
して慣行的に行われているように、みぞ44を画成する
ほぼU字形部分である。図3はコア部材26が最終の形
態にロールで成形される前の平坦な形態のコア部材26
を示す。コア部材26は、図3に示すように、二次成形
操作が遂行された後に、該コア部材を窓開口部12のピ
ンチ溶接フランジ(pinch weld flang
e)と合致させるパターンにおいて、打抜きまたは任意
の好適なプロセスにより材料が除去されたほぼ均一の厚
さを有する細長い金属製部材である。コア部材26は、
広範囲の慣用のパターンを有する。コア26は、概し
て、アルミニウムまたはスチールで製造される。本発明
によれば、コア部材26は、みぞ46の脚部48および
基部52の内部にのみ延在している。従って、コア26
の脚部54は、みぞ46の脚部48の内部に延在しかつ
コア26の基底ウエブ56はみぞ46の基部52の内部
に延在している。湾曲構造体28がさらに構造的に完全
な金属製コア26を追加しかつ部材32を導くための停
止面としての作用をなし、それにより窓ガラス18がシ
ール部材34に向かって確実に案内され、それによりそ
れらの間に締り嵌めおよびシールを提供する。
して慣行的に行われているように、みぞ44を画成する
ほぼU字形部分である。図3はコア部材26が最終の形
態にロールで成形される前の平坦な形態のコア部材26
を示す。コア部材26は、図3に示すように、二次成形
操作が遂行された後に、該コア部材を窓開口部12のピ
ンチ溶接フランジ(pinch weld flang
e)と合致させるパターンにおいて、打抜きまたは任意
の好適なプロセスにより材料が除去されたほぼ均一の厚
さを有する細長い金属製部材である。コア部材26は、
広範囲の慣用のパターンを有する。コア26は、概し
て、アルミニウムまたはスチールで製造される。本発明
によれば、コア部材26は、みぞ46の脚部48および
基部52の内部にのみ延在している。従って、コア26
の脚部54は、みぞ46の脚部48の内部に延在しかつ
コア26の基底ウエブ56はみぞ46の基部52の内部
に延在している。湾曲構造体28がさらに構造的に完全
な金属製コア26を追加しかつ部材32を導くための停
止面としての作用をなし、それにより窓ガラス18がシ
ール部材34に向かって確実に案内され、それによりそ
れらの間に締り嵌めおよびシールを提供する。
【0011】本発明は、構造的なコアが相対的に逆にな
った2つのU字形部分により形成された一般にS字形で
ある慣用のS字形窓ガラス走路とは対照的に、金属製コ
ア26の構造的な結合性を熱可塑性重合体構造用部材4
0と組み合わせた複合強化材を使用している。構造部材
40は、横断面がほぼL字形でありかつ脚部50のエラ
ストマー材料の外面に同時押出または接着剤により接着
された部材42を含む。付加的な熱可塑性重合体構造部
材、すなわち、山形ブラケット60が窓ガラス走路10
の垂直方向の所定の長さを有する部分20および22を
さらに付加的に構造的に支持するために設けられてい
る。従って、みぞ46は、外向きの力が窓ガラス18に
作用するときに、または、例えば、車両のドアまたはデ
ッキの蓋が迅速に閉ざされたときに車両16の内部にか
なりの圧力上昇が起きたときに、窓ガラス18とシール
部材34との間に適切なシールを提供しかつさらに窓ガ
ラス18を窓ガラス走路10のみぞ46の内部に保持す
るために十分な構造的な結合性を備えている外側脚部5
0を有する。
った2つのU字形部分により形成された一般にS字形で
ある慣用のS字形窓ガラス走路とは対照的に、金属製コ
ア26の構造的な結合性を熱可塑性重合体構造用部材4
0と組み合わせた複合強化材を使用している。構造部材
40は、横断面がほぼL字形でありかつ脚部50のエラ
ストマー材料の外面に同時押出または接着剤により接着
された部材42を含む。付加的な熱可塑性重合体構造部
材、すなわち、山形ブラケット60が窓ガラス走路10
の垂直方向の所定の長さを有する部分20および22を
さらに付加的に構造的に支持するために設けられてい
る。従って、みぞ46は、外向きの力が窓ガラス18に
作用するときに、または、例えば、車両のドアまたはデ
ッキの蓋が迅速に閉ざされたときに車両16の内部にか
なりの圧力上昇が起きたときに、窓ガラス18とシール
部材34との間に適切なシールを提供しかつさらに窓ガ
ラス18を窓ガラス走路10のみぞ46の内部に保持す
るために十分な構造的な結合性を備えている外側脚部5
0を有する。
【0012】エラストマー押出品32は、慣用のエラス
トマー材料、例えば、EPDM(エチレン・プロピレン
・ジエンター・ポリマー)ゴムを含む。重合体構造用部
材42および60は、EPDMまたはその他のゴムに溶
融結合しまたはその他の方法、例えば、接着剤で結合す
る熱可塑性重合体材料で製造されている。一つの好まし
い熱可塑性重合体材料はポリエチレンである。好ましい
一実施例においては、熱可塑性重合体材料がゴム上に押
出可能である。押出後でかつ熱可塑性重合体が塑性状態
にある間に、窓ガラス走路10を容易に曲げかつ/また
は多数の方向に湾曲させることができかつ/または、例
えば、窓開口部の湾曲したヘッダー部分に沿って嵌め込
むための所望の湾曲または姿勢に合わせてその長手方向
軸線に沿ってまたは長手方向軸線のまわりにらせん形に
捩じることができる。冷却後、熱可塑性重合体が窓ガラ
ス走路10の湾曲を保持するために硬くなる。部材42
が車両の表面の色と調和した色を有する材料で製造され
ることが好ましい。みぞ46の構造的な結合性は、この
実施例においては、部材42の内方に突出した脚部52
により高められている。脚部52は金属製コア26のウ
エブ56にほぼ平行でありかつ該ウエブに部分的に重な
り合っている。みぞ46の脚部50と基部52との間の
エラストマー材料62は、それらの間で限定された撓曲
を可能にしかつ窓ガラス走路10のヘッダー24を若干
曲げることができる。ある特定の用途におけるエラスト
マー押出品28のデュロメーター(硬度測定計)とシー
ル部材34と窓ガラス18との間に必要な撓み抵抗の量
の如何により、重合体構造用部材40は窓ガラス走路1
0の曲げ可撓性を交互に増減するように構成することが
できる。
トマー材料、例えば、EPDM(エチレン・プロピレン
・ジエンター・ポリマー)ゴムを含む。重合体構造用部
材42および60は、EPDMまたはその他のゴムに溶
融結合しまたはその他の方法、例えば、接着剤で結合す
る熱可塑性重合体材料で製造されている。一つの好まし
い熱可塑性重合体材料はポリエチレンである。好ましい
一実施例においては、熱可塑性重合体材料がゴム上に押
出可能である。押出後でかつ熱可塑性重合体が塑性状態
にある間に、窓ガラス走路10を容易に曲げかつ/また
は多数の方向に湾曲させることができかつ/または、例
えば、窓開口部の湾曲したヘッダー部分に沿って嵌め込
むための所望の湾曲または姿勢に合わせてその長手方向
軸線に沿ってまたは長手方向軸線のまわりにらせん形に
捩じることができる。冷却後、熱可塑性重合体が窓ガラ
ス走路10の湾曲を保持するために硬くなる。部材42
が車両の表面の色と調和した色を有する材料で製造され
ることが好ましい。みぞ46の構造的な結合性は、この
実施例においては、部材42の内方に突出した脚部52
により高められている。脚部52は金属製コア26のウ
エブ56にほぼ平行でありかつ該ウエブに部分的に重な
り合っている。みぞ46の脚部50と基部52との間の
エラストマー材料62は、それらの間で限定された撓曲
を可能にしかつ窓ガラス走路10のヘッダー24を若干
曲げることができる。ある特定の用途におけるエラスト
マー押出品28のデュロメーター(硬度測定計)とシー
ル部材34と窓ガラス18との間に必要な撓み抵抗の量
の如何により、重合体構造用部材40は窓ガラス走路1
0の曲げ可撓性を交互に増減するように構成することが
できる。
【0013】本発明は、窓ガラス走路が窓開口部の湾曲
部を横切ることが可能な改良された曲げ可撓性を提供す
ると共に窓ガラス走路と窓開口部を包囲する車両の表面
との間に望ましい外観を与える車両用窓ガラス走路を含
む。また、本発明は、窓ガラス走路の外面を本発明が取
り付けられる車両の外側の色模様と調和させるための向
上した融通性を提供する。
部を横切ることが可能な改良された曲げ可撓性を提供す
ると共に窓ガラス走路と窓開口部を包囲する車両の表面
との間に望ましい外観を与える車両用窓ガラス走路を含
む。また、本発明は、窓ガラス走路の外面を本発明が取
り付けられる車両の外側の色模様と調和させるための向
上した融通性を提供する。
【0014】上記の討議は本発明の実施例を開示しかつ
記載している。当業者はこのような討議ならびに添付図
面および特許請求の範囲から種々の変更および変型を行
うことができることを容易に認識するであろう。例え
ば、窓ガラス走路10は、特定の用途、所望の強度およ
び屈曲性(bendability)の如何により、完
全に図2の形態に設けることができ、または代替方法と
して図4の形態に設けることができる。それゆえに、こ
のような変更および変型が特許請求の範囲に規定されて
いるように本発明の真の精神および正当な範囲内にある
ように意図されている。
記載している。当業者はこのような討議ならびに添付図
面および特許請求の範囲から種々の変更および変型を行
うことができることを容易に認識するであろう。例え
ば、窓ガラス走路10は、特定の用途、所望の強度およ
び屈曲性(bendability)の如何により、完
全に図2の形態に設けることができ、または代替方法と
して図4の形態に設けることができる。それゆえに、こ
のような変更および変型が特許請求の範囲に規定されて
いるように本発明の真の精神および正当な範囲内にある
ように意図されている。
【図1】本発明の窓ガラス走路の好ましい一実施例を有
する自動車の部分側面図。
する自動車の部分側面図。
【図2】図1を2−2線に沿って裁った断面図であり、
しかも押し出された状態の窓ガラス走路を示した図。
しかも押し出された状態の窓ガラス走路を示した図。
【図3】図1および図2の好ましい実施例を製造するた
めに使用される金属製コアの平面図。
めに使用される金属製コアの平面図。
【図4】図1を4−4線に沿って裁った断面図であり、
しかも押し出された状態の窓ガラス走路を示した図。
しかも押し出された状態の窓ガラス走路を示した図。
10 窓ガラス走路 12 窓開口部 14 ドア 16 自動車 18 窓ガラス 24 ヘッダー 26 コア部材 28 押出品 30 保持部材 32 シール部材 34 シール部材 38 シールリップ 40 複合強化材 42 重合体部材 44 第1みぞ 46 第2みぞ 48 脚部 50 脚部 52 基部 54 脚部 56 基底ウエブ 58 湾曲部 60 山形ブラケット 62 エラストマー材料
Claims (7)
- 【請求項1】 車両の窓開口部内の並進移動可能な窓ガ
ラス用の窓ガラス走路組立体であって、窓ガラス走路組
立体が窓ガラス走路を画成するほぼU字形の横断面を有
しかつ基底ウエブにより結合された端縁を有する1対の
脚部を有するエラストマー押出品と、 強化材とを備え、前記強化材が前記脚部のうちの一方の
脚部および前記基底ウエブの内部に実質的に延在する金
属製コアと、 前記エラストマー押出品に接着されかつ前記脚部のうち
の他方の脚部用の構造的な支持部材を提供する熱可塑性
重合体構造用部材とを備えている窓ガラス走路組立体。 - 【請求項2】 前記重合体構造用部材が前記基底ウエブ
の前記金属製コアにほぼ平行でありかつ前記金属製コア
と部分的に重なり合う平面内に延在する脚部を備えてい
るL字形の横断面を有する請求項1に記載の窓ガラス走
路組立体。 - 【請求項3】 前記窓ガラス走路内の山形ブラケットで
ある付加的な熱可塑性重合体構造用部材を含む請求項1
に記載の窓ガラス走路組立体。 - 【請求項4】 前記重合体構造用部材が前記の他方の脚
部の外側部分上にあり、それにより外観表面を提供する
請求項1に記載の窓ガラス走路組立体。 - 【請求項5】 前記重合体構造用部材が前記エラストマ
ー押出品にその上での押出により熱接着されている請求
項4に記載の窓ガラス走路組立体。 - 【請求項6】 前記重合体構造用部材が隣接した表面の
色と調和した色を有する選択された顔料組成物を含む請
求項4に記載の窓ガラス走路組立体。 - 【請求項7】 重合体材料がポリエチレンである請求項
5に記載の窓ガラス走路組立体。
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---|---|
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---|---|---|---|
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