JPH1065633A - データ通信方法 - Google Patents
データ通信方法Info
- Publication number
- JPH1065633A JPH1065633A JP8216468A JP21646896A JPH1065633A JP H1065633 A JPH1065633 A JP H1065633A JP 8216468 A JP8216468 A JP 8216468A JP 21646896 A JP21646896 A JP 21646896A JP H1065633 A JPH1065633 A JP H1065633A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- server
- terminal
- communication
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インターネット機構を通じてデータの配信を受
ける際の通信所要時間を大幅に短縮する。 【解決手段】インターネット機構を通じて所望のデータ
の配信を受けるデータ通信方法において、端末機1から
サーバ4へのリクエスト通信は有線通信により行い、サ
ーバー4から端末機1へは暗号解読用のキーを同一回線
で送信すると共に、サーバー4から送信すべきデータは
上記キーにより解読されるよう暗号化すると共に無線通
信により配信する。
ける際の通信所要時間を大幅に短縮する。 【解決手段】インターネット機構を通じて所望のデータ
の配信を受けるデータ通信方法において、端末機1から
サーバ4へのリクエスト通信は有線通信により行い、サ
ーバー4から端末機1へは暗号解読用のキーを同一回線
で送信すると共に、サーバー4から送信すべきデータは
上記キーにより解読されるよう暗号化すると共に無線通
信により配信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット機
構を通じてデータの配信を受けるデータ通信方法に関す
る。
構を通じてデータの配信を受けるデータ通信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット機構において、リ
クエスト通信及びデータ配信は、共に公衆電話回線等の
有線通信によってなされている。しかしながら、このよ
うな有線通信では、配信すべきデータ量が大きい場合、
長時間に渡る通信時間が必要になるので不経済であり、
動画データのような大量のデータを配信することは実用
的ではないという問題があった。
クエスト通信及びデータ配信は、共に公衆電話回線等の
有線通信によってなされている。しかしながら、このよ
うな有線通信では、配信すべきデータ量が大きい場合、
長時間に渡る通信時間が必要になるので不経済であり、
動画データのような大量のデータを配信することは実用
的ではないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、通信所要時間を大幅に短縮することにある。
解決するためなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、通信所要時間を大幅に短縮することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、インター
ネット機構を通じて所望のデータの配信を受けるデータ
通信方法において、サーバーからのデータの配信は無線
通信により行うようにすることにより達成される。
ネット機構を通じて所望のデータの配信を受けるデータ
通信方法において、サーバーからのデータの配信は無線
通信により行うようにすることにより達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の詳細を
説明する。図1は本発明に係るデータ通信方法による通
信システムの第一実施例を示すブロック図、図2は本発
明に係るデータ通信方法よる通信システムの第二実施例
を示すブロック図である。まず、図1について説明す
る。図1中、1は端末機、2は受信アンテナ、3は公衆
電話回線網、4はインターネット機構のサーバー、5は
送信アンテナである。
説明する。図1は本発明に係るデータ通信方法による通
信システムの第一実施例を示すブロック図、図2は本発
明に係るデータ通信方法よる通信システムの第二実施例
を示すブロック図である。まず、図1について説明す
る。図1中、1は端末機、2は受信アンテナ、3は公衆
電話回線網、4はインターネット機構のサーバー、5は
送信アンテナである。
【0006】端末機1は受信アンテナ2を具備してお
り、公衆電話回線網3を介してサーバー4に接続され
る。このサーバー4は送信アンテナ5を具備しており、
暗号解読用のキーを公衆電話回線網3を介してリクエス
トのあった端末機1に送信すると共に、そのキーにより
解読されるよう暗号化した所要のデータを送信アンテナ
5から送信するものである。このキー情報には、通常の
暗号解読キーとして用いられる情報のみでなく、例え
ば、データ送信が行われる周波数帯情報や偏重方式情
報、送信開始時刻などの時間情報を含めることがあり、
又、データ送信をタイムシェアリング方式又は断続パル
ス列信号で行い、受信側のタイムゲート同期信号を含め
るようにすることもある。本明細書で言う『暗号解読用
のキー』とは、これらの情報の全てを含むものとする。
なお、図では省略したが、公衆電話回線網3には多数の
端末機が接続されるものである。
り、公衆電話回線網3を介してサーバー4に接続され
る。このサーバー4は送信アンテナ5を具備しており、
暗号解読用のキーを公衆電話回線網3を介してリクエス
トのあった端末機1に送信すると共に、そのキーにより
解読されるよう暗号化した所要のデータを送信アンテナ
5から送信するものである。このキー情報には、通常の
暗号解読キーとして用いられる情報のみでなく、例え
ば、データ送信が行われる周波数帯情報や偏重方式情
報、送信開始時刻などの時間情報を含めることがあり、
又、データ送信をタイムシェアリング方式又は断続パル
ス列信号で行い、受信側のタイムゲート同期信号を含め
るようにすることもある。本明細書で言う『暗号解読用
のキー』とは、これらの情報の全てを含むものとする。
なお、図では省略したが、公衆電話回線網3には多数の
端末機が接続されるものである。
【0007】この通信システムにおいては、端末機1を
操作して、端末機1を公衆電話回線網3を介してサーバ
ー4に接続し、所要のリクエスト操作を行うと、サーバ
ー4は、リクエストがなされた回線を介して端末機1に
そのデータの暗号解読キーを送信すると共に、暗号化さ
れた所望のデータを送信アンテナ5から送信する。そし
て、この無線送信されたデータが端末機1の受信アンテ
ナ2で受信されると、端末機1の図示しない暗号解読回
路が公衆電話回線網3を介して入力された暗号解読キー
に基づいて受信データの暗号解読を行うので、リクエス
トデータは暗号が解除されて利用者に供される。
操作して、端末機1を公衆電話回線網3を介してサーバ
ー4に接続し、所要のリクエスト操作を行うと、サーバ
ー4は、リクエストがなされた回線を介して端末機1に
そのデータの暗号解読キーを送信すると共に、暗号化さ
れた所望のデータを送信アンテナ5から送信する。そし
て、この無線送信されたデータが端末機1の受信アンテ
ナ2で受信されると、端末機1の図示しない暗号解読回
路が公衆電話回線網3を介して入力された暗号解読キー
に基づいて受信データの暗号解読を行うので、リクエス
トデータは暗号が解除されて利用者に供される。
【0008】使用する無線の周波数には特に制約はない
が、大量のデジタル情報を短時間で送受信するための短
波、超短波又は極超短波を用いることが望ましい。な
お、この通信システムにおいては、発信されるデータの
暗号は発信のたびに更新し、端末機にはリクエストのた
びに異なった暗号解読キーを送信するようになっている
ので、発信されたデータはリクエストのあった端末機以
外の端末機では利用できないようになっている。
が、大量のデジタル情報を短時間で送受信するための短
波、超短波又は極超短波を用いることが望ましい。な
お、この通信システムにおいては、発信されるデータの
暗号は発信のたびに更新し、端末機にはリクエストのた
びに異なった暗号解読キーを送信するようになっている
ので、発信されたデータはリクエストのあった端末機以
外の端末機では利用できないようになっている。
【0009】次に、図2について説明する。図2中、1
1は端末機、13は公衆電話回線、14はサーバー、1
6は有線テレビ局である。なお、この第二実施例の構成
は、第一実施例のものとほぼ同様であるので、相違点を
中心に説明する。端末機11は、同軸ケーブル又は光フ
ァイバを介して有線テレビ局16と接続されている。
1は端末機、13は公衆電話回線、14はサーバー、1
6は有線テレビ局である。なお、この第二実施例の構成
は、第一実施例のものとほぼ同様であるので、相違点を
中心に説明する。端末機11は、同軸ケーブル又は光フ
ァイバを介して有線テレビ局16と接続されている。
【0010】この有線テレビ局16は、利用者からの要
求に応じて所要の番組等を送出できる双方向通信システ
ムを備えたものである。この通信システムにおいては、
サーバー14から送信されるデータは、有線テレビ局1
6に無線で送出され、そのデータは、暗号化された状態
で有線テレビ局16からリクエストがあった端末機に同
軸ケーブル又は光ファイバを介して配信されるものであ
る。
求に応じて所要の番組等を送出できる双方向通信システ
ムを備えたものである。この通信システムにおいては、
サーバー14から送信されるデータは、有線テレビ局1
6に無線で送出され、そのデータは、暗号化された状態
で有線テレビ局16からリクエストがあった端末機に同
軸ケーブル又は光ファイバを介して配信されるものであ
る。
【0011】なお、本発明の特徴は、公衆電話回線を介
して情報のリクエストを行い、サーバーからの情報の発
信は無線通信によって行うことにより、通信所要時間を
大幅に短縮することにある。従って、本発明は如上の実
施例に限定されるものではなく、本発明は上記の説明か
ら当業者が容易に想到し得る総ての変更実施例を包摂す
るものである。
して情報のリクエストを行い、サーバーからの情報の発
信は無線通信によって行うことにより、通信所要時間を
大幅に短縮することにある。従って、本発明は如上の実
施例に限定されるものではなく、本発明は上記の説明か
ら当業者が容易に想到し得る総ての変更実施例を包摂す
るものである。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るデータ通信方法は如上の如
く構成されるので、本発明によるときは、通信所要時間
を大幅に短縮することができ、動画データなども短時間
で提供できるようになる。又、限られた周波数資源であ
る各種放送波を有効に利用し、それらの利用効率を高め
得るという利点もある。
く構成されるので、本発明によるときは、通信所要時間
を大幅に短縮することができ、動画データなども短時間
で提供できるようになる。又、限られた周波数資源であ
る各種放送波を有効に利用し、それらの利用効率を高め
得るという利点もある。
【図1】本発明に係るデータ通信方法による通信システ
ムの第一実施例を示すブロック図である。
ムの第一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るデータ通信方法よる通信システム
の第二実施例を示すブロック図である。
の第二実施例を示すブロック図である。
1・・・・端末機 2・・・・受信アンテナ 3・・・・公衆電話回線 4・・・・サーバー 5・・・・送信アンテナ 11・・・端末機 13・・・公衆電話回線 14・・・サーバー 16・・・有線テレビ局
Claims (1)
- 【請求項1】端末機(1、11)からインターネット機
構を通じて所望のサーバー(4、14)にリクエストを
送り、所望のデータの配信を受ける際のデータ通信方法
において、端末機(1、11)からサーバー(4、1
4)へのリクエスト通信は有線通信により行い、サーバ
ー(4、14)から端末機(1、11)へは暗号解読用
のキーを同一回線で送信すると共に、サーバー(4、1
4)から端末機(1、11)へ送信すべきデータは上記
キーにより解読されるよう暗号化すると共に、無線通信
により配信することを特徴とする上記のデータ通信方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8216468A JPH1065633A (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | データ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8216468A JPH1065633A (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | データ通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065633A true JPH1065633A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16688943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8216468A Pending JPH1065633A (ja) | 1996-08-16 | 1996-08-16 | データ通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1065633A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0472433A2 (en) * | 1990-08-23 | 1992-02-26 | Fujitsu Limited | Firmware modification system wherein older version can be retrieved |
JP2009268125A (ja) * | 1998-03-23 | 2009-11-12 | Qualcomm Inc | 移動通信システムにおけるサービス・オン・デマンド |
-
1996
- 1996-08-16 JP JP8216468A patent/JPH1065633A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0472433A2 (en) * | 1990-08-23 | 1992-02-26 | Fujitsu Limited | Firmware modification system wherein older version can be retrieved |
JP2009268125A (ja) * | 1998-03-23 | 2009-11-12 | Qualcomm Inc | 移動通信システムにおけるサービス・オン・デマンド |
US7873354B2 (en) | 1998-03-23 | 2011-01-18 | Qualcomm Incorporated | Services on demand in mobile communications system |
JP2013042557A (ja) * | 1998-03-23 | 2013-02-28 | Qualcomm Inc | 移動通信システムにおけるサービス・オン・デマンド |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051208 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060406 |