JPH1064842A - レーザー照射方法およびレーザー照射装置 - Google Patents
レーザー照射方法およびレーザー照射装置Info
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- JPH1064842A JPH1064842A JP9046992A JP4699297A JPH1064842A JP H1064842 A JPH1064842 A JP H1064842A JP 9046992 A JP9046992 A JP 9046992A JP 4699297 A JP4699297 A JP 4699297A JP H1064842 A JPH1064842 A JP H1064842A
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Abstract
と再現性を高める。 【解決手段】 レーザーアニールに対して影響を与えう
る不確定因子を排除し、かつそのような因子のバラツキ
を精密に制御することでレーザーアニールの均一性およ
び再現性を高める。具体的には、各因子を規格値の±3
%以内に収める。これにより線状のレーザービームを用
いた大面積に対するアニール効果の面内均一性と再現性
を改善し、横縞模様のような画像乱れのない液晶表示装
置の作製を可能とする。
Description
レーザー光の照射により、半導体薄膜に対するアニール
(レーザーアニール)を行う方法に関する。レーザーア
ニールの目的としては、非晶質薄膜の結晶化、結晶性薄
膜の結晶性改善、導電性を付与する不純物元素の活性化
等が含まれる。
し、この半導体薄膜を利用して薄膜トランジスタを構成
する技術が知られている。この技術は、アクティブマト
リクス型の液晶表示装置を構成するために必要とされて
いる。
は、マトリクス状に配置された画素電極のそれぞれに薄
膜トランジスタを配置し、この薄膜トランジスタでもっ
て、画素電極に出入りする電荷を制御する構成を有して
いる。
置を作製するには、マトリクス状に数十万以上の薄膜ト
ランジスタを集積化する必要がある。
られる結晶性珪素膜を用いたものが好ましい。特に結晶
性珪素膜を用いた場合、周辺駆動回路も同一ガラス基板
上に薄膜トランジスタでもって構成することができる。
このような構成とすると、作製工程の簡略化、作製コス
トの低減、装置全体の小型化、といった有意性を得るこ
とができる。
型の液晶表示装置において表示にムラが生じたり、縞模
様が出てしまうということが問題となっている。特に、
この縞模様はレーザーアニール工程を経て形成された液
晶表示装置において顕著に見られる現象であり、画像表
示の際に視覚的な外観を極めて害するものである。
なり、液晶表示装置の駆動条件によって視覚的に確認出
来たり出来なかったりするものである。従って、本発明
者らは、例えば薄膜トランジスタの破壊や配線等の短絡
による永久的なものではなく、別の要因で発生する現象
であると考えた。
析した結果、薄膜トランジスタのオン電流(選択時に流
れる電流)のばらつきが縞模様の発生に大きく影響する
ことが判明した。
装置において薄膜トランジスタが選択時にある時、活性
層のソース領域(データ線と接続)とドレイン領域(画
素電極と接続)との間にはオン電流が流れ、液晶に対し
てある電圧が印加された状態(充電状態)となる。
画素電極に対する電荷の充電が不十分となる場合が生じ
てくる。このように充電が飽和状態とならない状態で
は、所望の階調表示が不可能となるため、そのような画
素領域が縞模様となって観測されることになる。
フ状態(またはオフ状態からオン状態)に切り換わった
直後、画素電極に書き込まれた電圧が僅かに下がる現象
が見られる。この時変動した電圧はフィードスルー電圧
と呼ばれるものである。
極に充電された電荷量が変化するため、フィードスルー
電圧もまた、縞模様を顕在化させる要因となりうる。
それを補償するような電流(ここではフィードスルー補
償電流と呼ぶ)がソース/ドレイン間を流れて緩和され
る。このフィードスルー補償電流は薄膜トランジスタが
オン状態からオフ状態(またはその逆)に切り換わる僅
かな時間に流れる電流である。
ついて解析を行った結果、オン電流が大きい程、このフ
ィードスルー補償電流も大きくなる、即ちフィードスル
ー電圧が緩和されやすくなることを確認した。
題とされてきた液晶表示装置における縞模様は薄膜トラ
ンジスタのオン電流のばらつきに起因するものであり、
そのばらつきを解決することが縞模様を解決する最良の
策であることが判明した。
縞模様の発生についてシミュレーションを行なった。シ
ミュレーションは約0.2pF の画素容量(液晶間の容量と
補助容量とを加えたもの)を99.6% 以上に充電するのに
必要な時間を求めて行った。
おいて帰線期間が5μsであることから、マージンを考
えて2μsで充電できるか否かを基準とした。
ンジスタの場合、オン電流(ドレイン電圧Vd=14
V、ゲイト電圧Vg=10Vの時)は3μA以上が必要
であることを確認した。
記オン電流に大きな影響を与える半導体層(この場合は
結晶性珪素膜)の結晶性を改善することが必要不可欠で
あるという結論に達することとなった。
理やレーザー光の照射または両者を併用させた手段によ
り結晶化させて得ることができる。特に、結晶化または
結晶性改善の手段としてレーザー光を用いる方法(以
下、レーザー結晶化とよぶ)は低温で結晶性の優れた結
晶性珪素膜を得られる点で有効である。
トは、安価なガラス基板上に高性能な薄膜トランジスタ
を形成できる点であり、今後不可欠な結晶化手段となる
ことは間違いない。
ザー光としてパルス発振型のエキシマレーザーが多く用
いられている。エキシマレーザーとは所定の種類のガス
に対して高周波放電を行うことによって、ある特殊な励
起状態をつくり出し、紫外光領域の波長を有するレーザ
ー発振を行わせる方式である。
晶性珪素膜を形成する場合、非晶質珪素膜の形成からレ
ーザーアニール処理を終えるまでの工程間に含まれる諸
パラメータに影響されて、形成される結晶性珪素膜の結
晶性の再現性が必ずしも良くないことが問題となってい
る。
ー結晶化に対して影響を与えうる因子であり、結晶性を
左右する不確定因子である。これには非晶質珪素膜の膜
厚のような間接的なものと、レーザーの照射エネルギー
のような直接的なものとがある。
において照射エネルギーにばらつきが生じてしまうこと
が問題となっている。また、このようなレーザー照射エ
ネルギーのばらつきやレーザー光を重ね合わせた場合の
エネルギー分布のばらつきなどが結晶性の不均一性を招
くことが知られている。
置は線状にビーム加工したレーザー照射面を重ね合わせ
て処理を行うため、そのエネルギー分布の不均一性がそ
のままオン電流のばらつきとなり、横縞模様となって画
像表示領域に現れる。
品化する上で致命的な問題点であり、早急な解決が求め
られる。しかしながら、その原因であるオン電流のばら
つきを全く招かない結晶性を有する結晶性珪素膜を現状
のレーザー装置で形成することは殆ど不可能に近い。
リシリコン技術を用いた液晶表示装置の発展にとって大
きな律速点となっているのである。
明は、上記問題点を解決すべく均一性、再現性に優れた
レーザーアニールを実施する技術およびそのための装置
を提供することを課題とする。そして、その技術を応用
して縞模様の発生しない高画質な液晶表示装置を作製す
る技術を提供することを課題とする。
の構成は、絶縁表面を有する基体上に非晶質半導体薄膜
を成膜する第1の工程と、パルス発振型の線状のレーザ
ー光の照射および/または加熱処理を施すことにより前
記非晶質半導体薄膜を結晶性半導体薄膜へ変成せしめる
第2の工程と、前記結晶性半導体薄膜に対して一導電性
を付与する不純物元素を注入する第3の工程と、前記不
純物元素をレーザー光の照射および/または加熱処理に
より活性化せしめる第4の工程と、を少なくとも有する
半導体装置の作製過程において、前記第2および第4の
工程において前記レーザー光のレーザーエネルギーのピ
ーク値、半値幅およびスレッシュホールド幅がいずれも
基準値の概略±3%以内に分布していることを特徴とす
る。
述のような非晶質珪素膜の膜厚のごとき不確定因子が多
数絡み合った結果、レーザー結晶化後にそれらが結晶性
の不均一性といった形で顕在化すると考えた。
程に直接的または間接的に影響を与える工程間の諸パラ
メータのばらつきを最低限に抑えることにある。また、
それらばらつきを抑えると共に、不確定因子を可能な限
り排除することにある。
の照射による結晶性珪素膜の作製工程において、図1に
示すようなレーザー光の照射エネルギーのばらつき(照
射時間に対する照射エネルギーのばらつき)が観測され
る。
発振されたパルス毎のレーザー光の出力(レーザーエネ
ルギーまたは照射エネルギー)のばらつき(照射経過時
間に対する照射エネルギーの変動)を示すものである。
また、光学系により適切なビーム形成を行った場合、こ
のばらつきは、そのままショット毎の被照射面における
照射エネルギー密度のばらつきに対応する。
縦軸としているが、エネルギー密度に換算して表すこと
もできる。また、このレーザー出力はレーザーエネルギ
ーのピーク値(最大値)を示すものである。
力のピーク値が640mJ を中心に概略±3%以内に分布して
いる、即ちある基準値(最適値)から±3%以内に分布し
ている事である。なお、発明者らが今回使用するレーザ
ー装置では、レーザー出力が640mJ の時、単位面積に照
射されるエネルギー密度は約250mJ/cm2 である。
のばらつきを有するようなレーザーアニールを行うとア
ニール効果にばらつきが出たり、面内における均一性が
悪化することが判っている。
める必要がある場合は、多少調整の煩雑化やコスト高と
なる可能性があるが、レーザー出力の分布を±2 %、好
ましくは±1.5 %以内に抑えることが有効となる。
ーザー出力のばらつきを±3 %、好ましくは±2 %、さ
らに好ましくは±1.5 %の範囲内に分布させることが半
導体膜のアニールに際しては好ましいものとなる。特に
線状のレーザー光によって大面積をアニールする場合に
は好ましい。
抑えるだけでなく、他のレーザー結晶化工程に関わる諸
パラメータのばらつきを抑え、かつ、レーザー結晶化の
際に不確定因子を可能な限り排除することが前述のよう
な横縞模様をなくすためには必要となる。
基体上の半導体薄膜に対してパルス発振型の線状のレー
ザー光を照射するレーザー照射装置であって、前記レー
ザー光を発振する手段と、前記レーザー光を発振する手
段に接続したガスプロセッサーと、前記レーザー光の一
部を検出してその検出結果を前記レーザー光を発振する
手段にフィードバックし、前記レーザー光の出力を制御
するコントロールユニットと、前記レーザー光を線状に
加工する光学系手段と、前記半導体薄膜を加熱する手段
と、を少なくとも有し、前記レーザー光のレーザーエネ
ルギーのピーク値、半値幅およびスレッシュホールド幅
がいずれも基準値の概略±3%以内に分布していることを
特徴とする。
基体上の半導体薄膜に対してパルス発振型の線状のレー
ザー光を照射するレーザー照射装置であって、前記レー
ザー光を発振する手段と、前記レーザー光を発振する手
段に接続したガスプロセッサーと、前記レーザー光の一
部を検出してその検出結果を前記レーザー光を発振する
手段にフィードバックし、前記レーザー光の出力を制御
するコントロールユニットと、前記レーザー光を線状に
加工する光学系手段と、前記半導体薄膜を加熱する手段
と、前記半導体薄膜を加熱する手段以外に設けられた補
助加熱装置と、を少なくとも有し、前記レーザー光のレ
ーザーエネルギーのピーク値、半値幅およびスレッシュ
ホールド幅がいずれも基準値の概略±3%以内に分布して
いることを特徴とする。
概略を図7を用いて説明する。図7に示すレーザー装置
は、図1で示したような範囲にレーザーエネルギーを分
布させるために必要となる。
レーザー発振器702から照射され、光学系706によ
り断面形状が線状に加工されたパルスレーザービーム
を、ミラー707で反射させ、石英で構成された窓70
8を介して被処理基体709に照射する機能を有してい
る。
ザー光としてはKrFエキシマレーザー(波長248n
m)、XeClエキシマレーザー(波長308nm)、
キセノンランプ励起のNd:YAGレーザーの第4高調
波(波長265nm)等の紫外光領域の波長を有するレ
ーザー光を用いることができる。
ロセッサー703が接続されている。このガスプロセッ
サー703はレーザー発振器702内において生成され
たハロゲン化物(KrFエキシマレーザーならばフッ化
物、XeClエキシマレーザーならば塩化物)を除去す
るための励起ガス精製装置に相当する。
706との間にはハーフミラー704が設置され、そこ
でレーザー出力光の一部が取り出されコントロールユニ
ット705で検出される。コントロールユニット705
は、検出されたレーザーエネルギーの変動に対応してレ
ーザー発振器702の放電パワーを制御する。
10上に設けられたステージ711上に配置され、基体
支持台710内に設置されたヒーターによって、所定の
温度(300 〜650 ℃)に保たれる。このステージ711
には熱電対712が配置され、その測定結果を直ちにフ
ィードバックしてヒーターを制御する構成となってい
る。
室701は、減圧、排気手段として、真空排気ポンプ7
13を有する。この真空排気ポンプ713はターボ分子
ポンプやクライオポンプといった高真空に対応できるも
のである。
てO2 (酸素)ガスボンベに接続された気体供給管71
4と、バルブを介してHe(ヘリウム)ガスボンベに接
続された気体供給管715を有する。ここで使用される
ガスの純度は99.99999%(7N)以上が望まれる。
て基体支持台710は、移動機構716によって、線状
レーザービームの線方向に対して直角方向に移動され、
被処理基体709上面に対しレーザービームを走査しな
がら照射することを可能とする。
搬入または搬出するための出入り口であり、外部に設置
された基体搬送室へと連結されている。
スレーザービームが線状に加工される過程の概略を図8
を用いて以下に説明する。
ザー光は光学レンズ801と802で構成される光学系
によって、所定のビーム形状と所定のエネルギー密度の
分布を有したレーザー光に成形される。
ザー803と804によってそのビーム内におけるエネ
ルギー密度の分布が補正される。
成形されるレーザービームの幅方向におけるビーム内エ
ネルギー密度の補正を行なう役割を担っている。
線状に成形されるレーザービームの長手方向におけるビ
ーム内エネルギー密度の補正を行なう役割を担ってい
る。レーザービームは、長手方向に10cm以上も引き
延ばされるので、このホモジナイザー35の光学パラメ
ータの設定は慎重に行なう必要がある。
レーザービームを線状に成形する役割を担う光学レンズ
であり、807はミラーである。
イザー804を12個のシリンドリカルレンズ(幅5m
m)で構成し、入射するレーザー光をおよそ10分割す
るものとしている。
シリンドリカルレンズが主に利用されるように、レーザ
ー光に対して多少の余裕をもって配置されている。
線状のレーザー光の長手方向の長さは12cmである。
ー光の長手方向におけるエネルギー密度のムラを是正す
ることができ、均一なアニールを半導体材料に対して与
えることができる。
を用いて、半導体膜に対するアニールを行うに際して、
レーザー結晶化工程に間接的または直接的に影響を与え
る諸パラメータのばらつき分布を限定する。この様にす
ることで、得られる結晶性珪素膜の均一性を高くするこ
とができる。また、その再現性を高くすることができ
る。
まえて薄膜トランジスタを作製する場合の例を示す。図
2に本実施例に示す薄膜トランジスタの作製工程を示
す。
工程の役割は、非晶質珪素膜の結晶化および活性層に注
入された不純物イオンの活性化を促進することにある。
地膜202として酸化珪素膜をスパッタ法またはプラズ
マCVD法により、2000Åの厚さに成膜する。特に、人
工石英ターゲットを用いたスパッタ法によると、後に形
成する結晶性珪素膜の個々の結晶粒径が大きくなり、結
晶性の良い活性層を形成することができる。
法または減圧熱CVD法で成膜する。非晶質珪素膜20
3の膜厚は100 〜2000Å(好ましくは100 〜1000Å、代
表的には、200 〜500 Å) であれば良く、基体面内にお
ける膜厚分布は±5%以内、好ましくは±2.5%以内とす
る。
は、ガス圧力や基体間距離など各種成膜条件の兼ね合い
で変化するので一概には言えない。しかし、例えば被処
理基体の端ではガス流の変化等の影響で膜厚分布が悪く
なることを考慮して、予め基体よりも大きいサセプター
を用意し、膜厚分布の良い領域のみに被成膜基体が納ま
るような構成とすると容易に均一性の高い非晶質珪素膜
を得ることができる。
ま結晶性珪素膜の結晶性のばらつきにも繋がるので好ま
しくない。従って、上記範囲内のばらつきに止めておけ
ば均一性の良い結晶性珪素膜を得ることができる。
珪素膜の結晶性を考えた場合、非晶質珪素膜203の成
膜手段として減圧熱CVD法を用いることが好ましい。
i2 H6 )やトリシラン(Si3 H8 )等を用いればよ
い。また、成膜温度は420 〜500 ℃の温度範囲で行う。
本実施例では、ジシランを用いて450 ℃の成膜温度で50
0 Åの非晶質珪素膜を成膜する。なお、この成膜温度
(基体面内における温度)は膜質および膜厚の均一性を
高めるために±1 ℃以内とする。
段により行なわれるが、被処理基体が大型化すると枚葉
式が主流となるため、その場合にはランプアニールによ
る加熱手段が温度分布の均一性をとるには有効である。
る場合も基体を支持するステージ(サセプターを含む)
に熱電対を設置して、その測定結果をフィードバックし
て温度制御を行なえば良い。
る。この状態が得られたら、非晶質珪素膜203に対し
てレーザー光の照射による結晶化工程を行なう。レーザ
ー結晶化工程は前述したような図7で示される構成を有
するレーザー装置を用いて行なう。
F、ArF等を励起ガスとして用いたエキシマレーザー
やNd:YAGレーザーの第4高調波等を利用すること
ができるが、本実施例ではKrFエキシマレーザー(波
長248nm )を使用する。なお、光学系や発振器に与える
負担をさらに小さくする必要がある場合、KrFエキシ
マレーザーより波長が長く、その光子エネルギーの弱い
XeClエキシマレーザー(波長308nm )が有効であ
る。
ウムを含有した雰囲気とする。ヘリウムは比熱が小さ
く、熱伝導度に優れる特徴を有する。この事は後に基体
温度を正確に制御するために極めて有効である。
ニールは、処理の際に自然酸化膜が形成されて珪素膜表
面を保護するため珪素膜表面の荒れを抑えることができ
る。この荒れを抑えることは薄膜トランジスタを完成し
た際に良好なMOS界面を形成する上で非常に有効であ
る。
1:1の割合で気体供給管714、715から導入し、
酸素ガスとヘリウムガスを混合した雰囲気とし、1 〜76
0torrのガス圧力でレーザーアニールを行う。
内温度分布を正確に制御し、かつ珪素膜表面の荒れを最
小限に抑えることが可能となる。
ガスを7Nを超える純度を有するものとするとレーザー
照射の際に不純物が膜内に混入することを避ける意味で
好ましい。
ーザー照射室701内のガス純度を確保するために雰囲
気ガスの循環を行なうと効果的である。例えば、常に新
しいガスを導入して古いガスを排気しても良いし、ガス
プロセッサー等を設置して常に雰囲気ガスの精製を行な
うようにしても良い。
めレーザー照射室701内のC(カーボン)元素やN
(窒素)元素を極力除去することが望ましい。C元素や
N元素等の化合物であるNH3 、CO、CO2 などは半
導体デバイスに悪影響を与える因子となりうるからであ
る。
iCX やSiNX といった硬い被膜を形成する可能性も
あり、後にソース/ドレイン領域においてコンタクト不
良を引き起こすことが懸念される。
1内を10-6torr以下の高真空に引いた後に酸素ガスと
ヘリウムガスを導入することが望ましい。このように予
めレーザー照射室701の内部を極力清浄な状態として
おくことで、C元素、N元素をその組成に含む不純物の
濃度を1ppm以下とすることができる。
ザー装置は、レーザー照射室701の真空引きをターボ
分子ポンプやクライオポンプ等、高真空に対応した真空
排気ポンプ713で行うため、極めて清浄な真空状態を
形成することができる。
が、これは被処理基体709を保持するステージ711
ごと基体支持台710に内蔵されたヒーターにより300
〜650 ℃の温度範囲で制御する。
内(好ましくは±2 ℃以内)とする。温度制御の際、こ
のような範囲内に納めることは結晶性の均一性を高める
ために重要である。また、本発明者らの研究では結晶性
そのものも向上することが確認されている。
上げておくとレーザー照射エネルギーにある程度の余裕
(マージン)を稼ぐことができるため、高出力状態で不
安定となるようなレーザー装置においては、レーザー照
射エネルギーのばらつきを抑制することができるからで
ある。
置された熱電対712による測定結果をフィーバックし
つつ行なう。また、前述にようにヘリウムを含有した雰
囲気であるため基体温度の制御が容易になっている。
度は結晶性珪素膜の結晶性によって最適値が異なるた
め、本発明者らは予め実験的な条件出しを行なって最適
値を求めている。
化するために230mJ/cm2 のエネルギー密度のレーザー光
を照射する。また、レーザー光の走査速度は 2.4mm/
s、周波数は40Hzとしている。
型の装置から発せられるものであり、複数パルスが重ね
合わされつつ被照射面(この場合は珪素膜表面)を走査
するものである。
分布について、図11を用いて説明する。なお、図11
は理想的な1パルスのレーザー波形のみを表し、他の波
形は省略している。また、横軸はパルス幅であり単位は
時間である。縦軸はレーザーエネルギー(密度で表して
も良い)であり単位は任意である。
密に制御することが最も重要であり、この制御が得られ
る結晶性珪素膜の結晶性を直接的に左右する。
ラメータとしてはピーク値、半値幅、スレッシュホール
ド幅が挙げられる。これらのパラメータについて図11
を用いて以下に説明する。
レーザーエネルギーの最大値である。ただし、図11は
理想的な波形で示してあるが、実際のピーク値は照射時
間内において大きくばらつくことが一般的な問題となっ
ている。そして、このピーク値のばらつきは被照射面に
照射されるエネルギー密度のばらつきとして結晶性に大
きな影響を与える。
エネルギーがピーク値Emax の半分の値(1/2 Emax で
表される)をとった時のパルス幅(単位は時間)に相当
する。換言すれば、1パルスのレーザーアニールを行っ
た際の平均パルス幅に相当する。従って、一般的には半
値幅をパルス幅として議論することが多い。
ネルギーがスレッシュホールド値(溶融しきい値とも呼
ばれ、ここではEthで表される)をとった時のパルス幅
(単位は時間)に相当する。このスレッシュホールド幅
は半値幅の1/4 〜1/2 の値である。
値)とは、それ以上のレーザーエネルギーで被照射面
(この場合、珪素膜表面)を照射した時に被照射面の溶
融が開始するしきい値である。従って、スレッシュホー
ルド幅の範囲内では常に被照射面を溶融させるに足るエ
ネルギーを持つレーザー光が照射されることになる。
ホールド幅の範囲内を珪素膜を溶融させる実効的なエネ
ルギー領域、即ち実効溶融領域と呼ぶこととする。従っ
て、本発明において、この実効溶融領域を精密に制御す
ることがレーザー結晶化工程のばらつきを抑制する最も
重要な要素である。
ピーク値Emax 、半値幅、スレッシュホールド幅のばら
つきの制御が必要不可欠となる。そのため、本発明で提
案するようにピーク値Emax 、半値幅およびスレッシュ
ホールド幅を±3%以内、好ましくは±1.5%以内に制御す
ることが重要となる。
きの制御は、図7に示されるレーザー発振器702から
発振されるレーザー光の一部をハーフミラー704によ
って取り出し、コントロールユニット705において検
出されるエネルギーに基づいて行なわれる。
化に必要なレーザーエネルギーにマージンを与えておく
ことは、ピーク値Emax のばらつきを抑制する上で非常
に効果的である。
の制御には図7の702で示されるレーザー発振器内に
おける励起ガス(Kr、FやXe、Cl等)の純度が非
常に重要となる。これは、励起ガスの純度が落ちるとレ
ーザー光の発振自体がふらつくため、レーザーパルスの
立ち上がりに影響を及ぼすからである。
スをNe等の不活性ガスで希釈してレーザー発振器70
2内に導入するが、これらガスは7Nを超える純度を有
するものであることがレーザー光のふらつきをなくすた
めに望ましい。
おいても、長時間使用する間にハロゲン化物が生成さ
れ、これがレーザー発振器702内のガスの純度を落と
す原因となっている。
は、レーザー発振器702に対してガスプロセッサー7
03を接続することで励起ガスの純度を保っている。ガ
スプロセッサー703はレーザー発振器702内の励起
ガスを循環させて、極低温の捕獲媒体を用いて上記ハロ
ゲン化物を捕獲除去する精製装置に相当する。
示すような構成のレーザー装置を用いることで、ピーク
値Emax 、半値幅およびスレッシュホールド幅を±3%以
内、好ましくは±1.5%以内に制御することが可能とな
る。
スレッシュホールド幅の精密な制御を行うことで、実効
溶融領域の精密な制御が可能となる。即ち、常に均一な
レーザーエネルギーで被照射面のレーザーアニールを行
うことができるため、結晶性にばらつきのない均一性に
優れた結晶性珪素膜を得ることが可能となる。
されたレーザーアニールを珪素膜表面の任意の単位面積
内において100 〜5000nsec照射する。この時間は本発明
者らが実験から明らかにした、必要とする結晶性を得る
ための処理時間である。
てレーザーアニールが施された時のみを処理時間として
見なすため、スレッシュホールド幅の積算値を処理時間
として考える。従って、スレッシュホールド幅をtn と
すると、処理時間との関係は数1のように表すことがで
きる。
行っている時間の積算値が処理時間となる。例えば、本
実施例によるレーザーアニールは半値幅が30〜40nsecで
あり、スレッシュホールド幅( 実効溶融領域で照射して
いる時間) は10〜20nsecとなっている。
度2.4mm/s で重ね合わせつつ走査するため、単位面積あ
たり約15回(上述に数1においてm=15となる)の
レーザーパルス照射を行うことになる。従って、本実施
例において実効溶融領域によるレーザー照射時間は150
〜300nsec となっている。
り、走査速度を遅くすることで単位面積あたりの照射回
数を増やし、適宜実効溶融領域でのレーザー照射時間を
調節することが可能である。
とで、図2(B)に示すような結晶性珪素膜204を得
ることができる。この結晶性珪素膜204は、精密な制
御を施されたレーザーアニールにより形成されるもので
あるため、極めて均一性、再現性に優れている。
ィブマトリクス型の電気光学装置を構成した場合に表示
ムラや縞模様が発生しないレベルまたはロット毎の特性
ばらつきが実用上問題とならないレベルとなっているこ
とを意味している。
やN元素はレーザーアニールを行う際に徹底的に排除さ
れているので、その界面付近濃度は2×1019cm-3以
下、バルク内濃度は5×1018cm-3以下となってい
る。
分析)の最小値でもって求められる値である。また、こ
こでいうバルクとは界面付近以外の膜の内部を指す。
パターニングを行い、薄膜トランジスタの活性層となる
島状半導体層205を形成する。(図2(C))
行った後に活性層を形成する例を示すが、活性層を形成
した後にレーザー光の照射を行ってもよい。
なるので、所定の効果を得るために必要とされるレーザ
ー光の出力を下げることができる。即ち、レーザー出力
のマージンに余裕を持たせることでばらつきを抑制する
ことができる。
活性層205を覆ってゲイト絶縁膜206として機能す
る酸化珪素膜を成膜する。ここではゲイト絶縁膜206
として、プラズマCVD法によって1000Å厚の酸化珪素
膜を成膜するが、窒化珪素膜やSiOX NY で示される
酸化窒化珪素膜であっても良い。
いアルミニウム膜を3000Åの厚さに成膜する。このアル
ミニウム膜中には、後の工程においてヒロックやウィス
カーの発生を抑制する目的でスカンジウムを0.2 重量%
含有させる。
工程において、アルミニウムの異常成長によって形成さ
れる針状あるいは刺状の突起物のことである。これら
は、電極や配線のショート(短絡)を招く原因となり好
ましくない。
他の導電性材料を用いることも可能である。
このマスクを用いて図示しないアルミニウム膜をパター
ニングする。こうして、ゲイト電極207を構成する基
となるパターンを形成する。ゲイト電極を構成するため
のパターンを形成したら、先の図示しないレジストマス
クを配置した状態で陽極酸化膜の形成を行なう。
を含んだ水溶液を用いる。この陽極酸化工程は、上記水
溶液中において、図示しないアルミニウム膜のパターン
を陽極とし、白金を陰極として電極間に電流を流して行
う。このようにすることにより、アルミニウム膜のパタ
ーンの露呈した表面に陽極酸化膜208を形成する。
は、多孔質状(ポーラス状)を有している。またここで
は、図示しないレジストマスクが存在するためにパター
ンの側面に208で示されるようにこの多孔質状の陽極
酸化膜が形成される。
(成長距離)は、3000Åとする。この多孔質状の陽極酸
化膜の膜厚でもってオフセットゲイト領域を形成するこ
とができる。なお陽極酸化膜208の膜厚の制御は、陽
極酸化時間によって制御することができる。
再度の陽極酸化を行なう。この工程においては、3%の
酒石酸を含んだエチレングリコール溶液をアンモニアで
中和したものを電解溶液として用いる。
内部に電界溶液が侵入するので、209で示されるよう
にゲイト電極207に接する状態で緻密で強固な膜質を
有する陽極酸化膜209が形成される。
は、陽極酸化時の印加電圧を調整することにより、その
厚さを制御することができる。ここでは、陽極酸化膜2
09の膜厚は900 Å厚とする。
の膜厚を厚くすると、その厚さの分で後にオフセットゲ
イト領域を形成を行うことができる。しかし、ここでは
その厚さが薄いので、オフセットゲイト領域の形成に際
する寄与は無視する。
図2(C)に示す状態を得たら、ソース及びドレイン領
域を構成するための不純物イオンの注入を行なう。ここ
では、Nチャネル型の薄膜トランジスタを作製するため
にP(リン)イオンの注入を行なう。また、そのドーズ
量は1×1015原子/cm2 とする。
作製する場合には、B(ボロン)イオンの注入を行う。
行なうと、210と211の領域に不純物イオンが注入
される。また212と213の領域には不純物イオンの
注入がされない。この212と213の領域は、ゲイト
電極207による電圧印加が行われないため、チャネル
形成領域として機能しないオフセットゲイト領域として
機能する。
成領域として機能する領域となる。このようにして、図
2(D)に示す状態を得る。
ーザー光の照射を行い、不純物イオンの注入された領域
の活性化とイオンの衝撃によって損傷した領域のアニー
ル(以下、レーザー活性化と呼ぶ)を行う。
工程と同じ装置で同様の精密な制御を施すことで均一性
の高いアニール効果を得ることができる。ただし、レー
ザー照射の際の被処理基体の加熱温度はアルミニウム膜
でなるゲイト電極207の耐熱性を考慮して決定しなく
てはならない。
加熱してレーザー活性化工程を行なうこととする。勿
論、ゲイト電極207が他の耐熱性の高い材料であれ
ば、その耐熱性に応じて基体温度を上げることは可能で
ある。
イオンの注入量によってレーザー活性化におけるレーザ
ー照射条件も変化するため、予め実験的な条件出しを重
ねて最適値を求めておく必要がある。本実施例では、16
0mJ/cm2 のエネルギー密度でレーザー照射を行なうこと
とする。
膜215として、窒化珪素膜や酸化珪素膜を成膜する。
層間絶縁膜215としては、窒化珪素膜と酸化珪素膜と
の積層膜を利用してもよい。また窒化珪素膜と樹脂膜と
の積層膜を利用してもよい。
トホールの形成を行う。そして、ソース電極216とド
レイン電極217の形成を行なう。このようにして図2
(E)に示す薄膜トランジスタを完成させる。
タは、その心臓部である活性層の結晶性が極めて均一性
に優れたものであるため、安定した動作を実現する高性
能なものとなる。
ル型薄膜トランジスタは、ドレイン電圧Vd=14V 、ゲイ
ト電圧Vg=10V の駆動条件化下において、しきい値が1.
5V程度であり、オン電流が10〜15μA の良好な電気特性
を示すものであった。
ける非晶質珪素膜の結晶化を加熱処理により行なう例を
示す。また、その際、結晶化を助長する金属元素を利用
する例を示す。勿論、金属元素を用いずに結晶化させる
のであっても構わない。
行なうことで加熱処理により形成した結晶珪素膜の結晶
性をさらに改善することを目的とする。
同様であるので本実施例においては図3を用いて実施例
1と異なる点のみを記載する。
02として酸化珪素膜をスパッタ法またはプラズマCV
D法により、2000Åの厚さに成膜する。
法または減圧熱CVD法で200 〜500 Åの厚さに成膜す
る。この非晶質珪素膜303は実施例1同様、膜厚の基
体面内におけるばらつき分布を±5%以内、好ましくは±
2.5%以内とする。
囲気中においてUV光を照射し、非晶質珪素膜303の
表面に極薄い酸化膜(図示せず)を形成する。この酸化
膜は、後に金属元素を導入する際の溶液塗布工程で溶液
の濡れ性を改善するためのものである。(図3(A))
る金属元素の導入を行なう。この技術についての詳細
は、本発明者らによる特開平6-232059や同7-321339号公
報に記載されている。
元素としてNi(ニッケル)を利用する。Ni以外に
は、Fe、Co、Cu、Pd、Pt、Au等を利用する
ことができる。
i元素の導入を行なう。具体的には、まず所定のNi濃
度(ここでは10ppm(重量換算))に調整したニッ
ケル酢酸塩溶液を非晶質珪素膜303の表面に滴下す
る。こうしてニッケル酢酸塩溶液の水膜304が形成さ
れた状態とする。(図3(B))
ピンドライを行い、余分な溶液を吹き飛ばす。この溶液
塗布工程により非晶質珪素膜303上の図示しない酸化
膜上には極薄いニッケル層が形成された状態となる。
素を含有した不活性雰囲気において500 〜700 ℃、代表
的には600 ℃の温度で4時間の加熱処理を行なうことに
より結晶性珪素膜305を得る。(図3(C))
て±5 ℃以内、好ましくは±2 ℃以内とすることが重要
である。なぜならば、この加熱処理による結晶化が結晶
性珪素膜の粒内の結晶性を決めることになるからであ
る。
を支持するサセプターに熱電対等の温度測定用素子を設
けて基体温度をモニタリングすることで精密な温度制御
を行なうことが必要である。
を改善するためのレーザー光の照射を行う。このレーザ
ーアニールは実施例1で説明したレーザー結晶化工程と
同様の精密な制御を施す必要がある。また、実施例1同
様に図7で示される構成を有するレーザー装置を用いて
行なう。
に対して紫外光領域のレーザー照射を行い、結晶性珪素
膜を一旦溶融させた後、再結晶化させて結晶性の改善を
図るものである。
べて紫外光領域の波長の光を吸収しにくいため、より大
きなエネルギーのレーザー光を照射する必要がある。こ
のレーザーエネルギーは、結晶性珪素膜の結晶性が良い
程大きな値とする必要があり、実験的な条件出しによっ
て決定される。なお、本実施例では260mJ/cm2 のエネル
ギー密度でレーザー照射を行なうこととする。(図3
(D))
晶性を大幅に改善した結晶性珪素膜306を得ることが
できる。こうして得られた結晶性珪素膜306もまた、
実施例1同様に均一性と再現性に優れたものとなる。
2参照)に示す薄膜トランジスタの作製工程を改良し、
LDD(ライトドープドレイン)領域を備えた薄膜トラ
ンジスタを作製する場合の例を示す。
て、図2(D)に示す不純物の注入工程までを行う。
る。そして、再度の不純物イオンの注入を行う。この不
純物イオンの注入は、ソース領域210とドレイン領域
211を形成するために行った先の不純物イオンと同一
の不純物イオンを、そのドーズ量を下げて行う。
に対してソース及びドレイン領域に比較して低濃度に不
純物イオン(例えばPイオン)が注入される。こうして
212と213の領域に低濃度不純物領域が形成され
る。ここで、ドレイン領域211側の低濃度不純物領域
213が一般的にLDD(ライトドープドレイン)領域
と称される領域なる。
同様なレーザー活性化を施すのであるが、本発明者らの
研究により低濃度不純物領域(特にLDD領域)はレー
ザーエネルギーのばらつきの影響を反映しやすいことが
判っている。
したレーザーアニールを行なうことは均一性に優れた低
濃度不純物領域、延いては均一な電気特性を有する薄膜
トランジスタを作製する上で極めて有効な手段である。
によって、薄膜トランジスタを完成させる。
ような機能を有している。即ち、チャネル形成領域とド
レイン領域との間における強電界を緩和し、OFF動作
時におけるリーク電流の値を減少させる機能を有してい
る。また、Nチャネル型の薄膜トランジスタであれば、
ホットキャリアの発生を抑制し、ホットキャリアによる
劣化の問題を抑制する機能を有している。
作製した薄膜トランジスタ(TFT)を備えたアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置を構成した例を示すもので
ある。画素領域に配置される画素TFTと周辺駆動回路
に配置される回路TFTの作製工程の概略を図4を用い
て説明する。
ばらつき等に関する制御は実施例1と同様であるので、
本実施例では敢えて説明は行わない。本実施例では、実
施例1で説明した本発明の構成をふまえて回路TFTお
よび画素TFTの作製工程を示すこととする。
ガラス基板401を用意する。勿論、石英基板や絶縁表
面を有した半導体材料を用いても構わない。次に、酸化
珪素膜でなる下地膜402を2000Åの厚さに成膜する。
下地膜402の成膜はスパッタ法やプラズマCVD法に
よれば良い。
の非晶質珪素膜をプラズマCVD法や減圧熱CVD法に
より形成する。本実施例では、減圧熱CVD法により50
0 Åの厚さに成膜する。
晶化方法により結晶化する。この結晶化は550 〜650
℃、1 〜24hrの加熱処理や、248 、265 、308nm の波長
を持つレーザー光の照射で行う。この時、両方法を併用
しても良いし、結晶化の際に結晶化を助長する元素( 例
えばNi)を添加しても良い。
れた結晶性珪素膜をパターニングして、島状の半導体層
でなる活性層403、404を形成する。
示される酸化窒化珪素膜405をプラズマCVD法によ
り成膜する。この酸化窒化珪素膜405は後にゲイト絶
縁膜として機能する。なお、酸化珪素膜や窒化珪素膜を
用いても良い。
たアルミニウム膜406をDCスパッタ法により4000Å
の厚さに成膜する。スカンジウムの添加はアルミニウム
膜表面にヒロックやウィスカーが発生するのを抑制する
効果がある。このアルミニウム膜406は、後にゲイト
電極として機能する。
系材料、例えば、Mo、Ti、Ta、Cr等を用いても
良いし、ポリシリコンやシリサイド系材料のような導電
性を有する膜を用いても構わない。
を陽極として陽極酸化を行う。電解溶液としては、3%
の酒石酸のエチレングリコール溶液をアンモニア水で中
和して、PH=6.92に調整したものを使用する。ま
た、白金を陰極として化成電流5mA、到達電圧10V
として処理する。
酸化膜は、後にフォトレジストとの密着性を高める効果
がある。また、電圧印加時間を制御することで膜厚を制
御することができる。(図4(A))
ら、アルミニウム膜406をパターニングして、後のゲ
イト電極の原型を形成する。そして、2度目の陽極酸化
を行い、多孔質の陽極酸化膜407、408を形成す
る。(図4(B)) 電解溶液は3%のシュウ酸水溶液とし、白金を陰極とし
て化成電流2〜3mA、到達電圧8Vとして処理する。
に進行する。また、電圧印加時間を制御することで多孔
質の陽極酸化膜407、408の長さを制御できる。
除去した後、3度目の陽極酸化を行う。この時、電解溶
液は3%の酒石酸のエチレングリコール溶液をアンモニ
ア水で中和して、PH=6.92に調整したものを使用
する。そして、白金を陰極として化成電流5〜6mA、
到達電圧100Vとして処理する。
0は、非常に緻密、かつ、強固である。そのため、ド−
ピング工程などの後工程で生じるダメージからゲイト電
極411、412を保護する効果を持つ。また、強固な
陽極酸化膜409、410はエッチングされにくいた
め、コンタクトホールを形成する際にエッチング時間が
長くなる問題がある。そのため、1000Å以下の厚さにす
るのが望ましい。
ーピング法により活性層403、404に不純物を注入
する。例えば、Nチャネル型TFTを作製するならば不
純物としてP(リン)を、Pチャネル型TFTを作製す
るならば不純物としてB(ボロン)を用いれば良い。
ス/ドレイン領域413、414および画素TFTのソ
ース/ドレイン領域415、416が自己整合的に形成
される。
を除去して再度イオン注入を行う。この時のドーズ量は
前回のイオン注入よりも低いドーズ量で行う。
度不純物領域417、418、チャネル形成領域421
および画素TFTの低濃度不純物領域419、420、
チャネル形成領域422が自己整合的に形成される。
KrFエキシマレ−ザ−光の照射及び熱アニ−ルを行
う。本実施例では、レ−ザ−光のエネルギ−密度は160
〜170mJ/cm2 とし、熱アニ−ルは300 〜450 ℃1hrで行
う。この工程により、イオンド−ピング工程で損傷を受
けた活性層403、404の結晶性を改善することがで
きる。
珪素膜(酸化珪素膜でもよい)をプラズマCVD法によ
り3000〜5000Åの厚さに成膜する。この層間絶縁膜42
3は多層構造としても差し支えない。(図4(D))
路TFTのソース領域413、ゲイト電極411、ドレ
イン領域414および画素TFTのソース領域415上
の層間絶縁膜をエッチングしてコンタクトホールを形成
する。
とチタンとの積層膜で回路TFTのソース電極424、
ゲイト電極425、ドレイン電極426および画素TF
Tのソース電極427を形成する。
珪素膜(酸化珪素膜でもよい)をプラズマCVD法によ
り3000〜5000Åの厚さに成膜する。この層間絶縁膜42
8は多層構造としても差し支えない。(図4(E))
素TFTのドレイン領域416上の層間絶縁膜をエッチ
ングしてコンタクトホールを形成し、透明導電性膜でな
る画素電極429を形成する。このようにして、図4
(E)に示すような回路TFTおよび画素TFTが形成
される。
Tを配置したアクティブマトリクス型液晶表示装置の概
略図を図5に示す。図5において501はガラス基板、
502は水平走査回路、503は垂直走査回路である。
て取り込まれ、水平・垂直走査回路502、503によ
り制御される画素TFTをスイッチング素子として画素
電極に送られる。そして、画素電極と対向基板との間に
挟み込まれた液晶の電気光学特性を変化させて画素領域
504に画像表示を行う。なお、506は対向基板へ所
定の電圧を印加するためのコモン電極である。
FTは、Nチャネル型とPチャネル型とを相補型に組み
合わせたCMOS構造として水平・垂直走査回路50
2、503を構成することができる。
図507に示す様に、マトリクス状に交差したゲイト配
線およびソース配線の各交点に配置し、画素電極に出入
りする電荷量を制御するスイッチング素子とすることが
できる。
上記説明したような動作で画像表示を行うものであり、
周辺回路の動作周波数は3MHz以上、表示部のコント
ラスト比は100以上を示すコンパクトで高性能なパネ
ルである。
晶表示装置は、回路TFTおよび画素TFTの活性層が
極めて均一性および再現性に優れた結晶性を有するもの
であるため、全ての薄膜トランジスタの特性が均一であ
る。
は画像表示の際に横縞模様が発生しなくなるため、工業
上、非常に有益な効果を生むことになる。
レーナ型薄膜トランジスタを作製する例を示したが本発
明により構成される活性層は、プレーナ型に限らずあら
ゆるタイプの薄膜トランジスタに応用することが可能で
ある。
薄膜トランジスタを構成した例を説明する。このような
逆スタガ型薄膜トランジスタは特開平5-275452、または
特開平7-99317 号公報に記載された技術により形成する
ことができる。従って、本実施例の詳細な条件、被膜の
厚さ等は上記公報を参考にすると良い。
ニールに影響を与える因子に対しては実施例1同様の制
御を行うこととする。
面を有する基体である。その上には導電性材料でなるゲ
イト電極602が形成される。このゲイト電極602は
後の珪素膜の結晶化を考慮して耐熱性に優れた材料であ
ることが望ましい。
る陽極酸化法によりゲイト電極602の表面および側面
に陽極酸化膜を形成してもよい。さらに、この陽極酸化
法により形成した陽極酸化膜を利用してLDD領域また
はHRD領域を設ける構成としても良い。この技術に関
しては本発明者らによる特開平7-169974号公報に記載さ
れている。
素膜603をプラズマCVD法により形成し、その上に
図示しない非晶質珪素膜を減圧熱CVD法により形成す
る。この図示しない非晶質珪素膜は実施例1で示した手
段により結晶化され、活性層を構成する結晶性珪素膜6
04となる。(図6(A))
ターニングを行い、活性層605を構成する島状半導体
層を形成する。
化珪素膜を成膜する。そして、窒化珪素膜上に図示しな
いレジストマスクを設け、裏面露光法によりパターニン
グして選択的に窒化珪素膜をエッチング除去する。
パターン606は後のイオン注入工程においてマスク材
として機能することになる。
の状態が得られたら、一導電性を付与する不純物を露出
した活性層605に対して注入する。この工程は公知の
イオン注入法によればよい。イオン注入後はレーザーア
ニール等により不純物イオンの活性化を行う。このレー
ザーアニールも本発明を踏まえて行うことは言うまでも
ない。
ドレイン領域608が形成される。また、島状パターン
606によってイオン注入されなかった領域はチャネル
形成領域609となる。(図6(C))
膜として酸化珪素膜610をプラズマCVD法により形
成する。そして、ソース領域607およびドレイン領域
608に達するコンタクトホールを形成する。
1およびドレイン電極612を形成して、図6(D)に
示すような逆スタガ型薄膜トランジスタが完成する。
に対しても本発明は十分応用することができる。逆スタ
ガ型薄膜トランジスタは活性層の下方にゲイト電極60
2が配置されているため、不純物イオンの活性化等にレ
ーザーアニールを用いる場合、ゲイト電極602に遮蔽
されることなく活性層全域に渡って均一な処理を行うこ
とができるという利点を持つ。
らの汚染等に強く、信頼性の高いトランジスタを構成で
きる利点がある。
たような薄膜トランジスタにおけるゲイト電極およびゲ
イト線の材料は、何もアルミニウム膜のみに限ったもの
ではない。
Cr、W等の他の導電性材料を用いても構わない。ま
た、一導電性を付与した結晶性珪素膜をゲイト電極とす
ることも可能である。
合、活性層と同等の耐熱性を有するため、製造工程にお
ける加熱処理の温度範囲のマージンが上がる点で有利で
ある。
成する結晶性珪素膜を形成するもしくはその結晶性を改
善する際に、ゲイト電極の耐熱性が高いことはゲイト電
極材料の拡散等の恐れがなく好ましい。
たような薄膜トランジスタは絶縁体表面のみでなく、導
電性被膜や半導体デバイス上に形成された層間絶縁膜の
上に形成する構成であってもよい。
のような集積化回路の上に本発明を利用した薄膜トラン
ジスタを形成する三次元構造を有する集積化回路を構成
することも可能である。
は、半導体デバイスを立体的に構築するため、占有面積
を小さく抑えつつ大規模な集積化回路を構成できる利点
がある。このことは、今後進められるデバイスサイズの
微細化の中でますます重要性を増すことであろう。
の際に、レーザー光を走査する直前の領域と直後の領域
に対して補助加熱を行なう例を示す。
置の一部に視点を絞った概略図である。従って、図7に
示す構成と異なる点以外の符号は図7と同様のものを用
いることとする。
ザー照射光901は基板に対して概略垂直な方向に入射
して、縁表面を有する基体902上に成膜された非晶質
珪素膜903に照射される。
ジ711を904で示される方向に移動させながら行う
ことで非晶質珪素膜903の全面に対して行なわれる。
この方法は、生産性を高くすることができ、極めて有用
な方法である。
ザー光901の照射が行われる領域(線状の領域を有す
る)の直前の領域(この領域も線状あるいは長方形を有
する)と直後の領域(この領域も線状あるいは長方形を
有する)が、補助加熱装置905、906によって加熱
される点である。
7から供給される電流によってジュール加熱が行われる
ことによって発熱する。また、補助加熱装置905、9
06は可能な限り、レーザー光901が照射される領域
領域に隣接して配置することが必要である。
珪素膜903を所定の温度に加熱するように電流を流
す。この温度は、できる限り高い温度とする必要がある
が、基体902の耐熱性を考慮する必要がある。本発明
者らの知見によれば、例えばガラス基板を用いる場合、
その歪点以下の温度で可能な限り高い温度とするのが望
ましい。
6によって非晶質珪素膜903を加熱する温度は、ステ
ージ下部に設けられている基体支持台710に内蔵され
たヒーターの加熱温度よりも50〜100 ℃高い温度とす
る。
6にも熱電対等を設置して精密な温度制御を行い、温度
分布を基準値の±3 ℃( 好ましくは1 ℃) 以内とする。
この温度制御は珪素膜が結晶化する過程において大きな
影響を与えるため、慎重に行なう必要がある。
光901の照射された領域の非晶質珪素膜903は瞬間
的に溶融されるが、当該領域の周辺領域も補助装置90
5、906によって加熱されているため、レーザー光9
01が照射されてから固化するまでの時間を伸ばすこと
ができる。
りと走査されながら行われることで急激な相変化がなく
なるので、膜内における応力が緩和され、基体面内にお
いて均一性の高い結晶性珪素膜を得ることが可能とな
る。
た構成における補助加熱装置905、906を赤外光の
ランプ加熱による手段とした例を示す。図10に本実施
例に示すレーザー光の照射装置の概要を示す。なお、基
本的な構成は図9と同様であるので同じ符号を用いるこ
ととする。
れながら照射される領域の前後には、ハロゲンランプ1
1、12からの赤外光が照射される。赤外光はガラス基
板には吸収されにくく、珪素膜には吸収され易いので、
珪素膜(この場合は非晶質珪素膜903)を選択的に加
熱することができる。
02が耐熱性の比較的低いガラス基板であっても、非晶
質珪素膜903のみを1000℃程度の温度(表面温
度)に加熱することが可能である。
剥離やクラックの発生が存在するので、適性な加熱条件
は実験的に得る必要がある。一般的には、赤外光ランプ
11、12からの加熱は、非晶質珪素膜903の表面温
度が700 〜900 ℃程度となるようにして行う。
例7同様、急激な相変化がなくなるので、膜内における
応力が緩和され、基体面内において均一性の高い結晶性
珪素膜を得ることが可能となる。
おいてレーザー照射の際に被処理基体709を加熱する
手段としてランプアニールを用いる例を示す。
支持台の内部にヒーターではなく強光を発する光源を配
置し、その強光により被処理基体709の加熱を行なう
構成とする。
るランプ光源を用いれば良い。このようなランプ照射に
よる加熱は昇温・降温速度が速く、均一性の高いアニー
ル効果を得られる点で有効な加熱手段である。
プットを大幅に向上させることを意味しており、生産性
の面からも非常に有効である。
行なう場合、ステージ711としてSiC被膜やSi被
膜で被覆したガラスまたは石英基板など、赤外光を吸収
しやすいような工夫を施したものを用いることが必要で
ある。
設置して基体温度のモニタリングし、測定結果をフィー
ドバックしてランプ光源から発する強光の強度を制御す
る構成とすることは言うまでもない。
に優れたランプアニールによって制御する構成とする
と、より均一性および再現性に優れたレーザーアニール
を行なうことが可能である。
ーザー照射装置の光学系の構成例を示す。説明には図1
2を用いる。図12において、発振器(図示せず)から
発振されたレーザー光は、ホモジナイザー21に入射す
る。ホモジナイザー21は、最終的に線状に形成される
レーザービームの幅方向における照射エネルギー密度の
分布を補正する機能を有している。
に形成されるレーザービームの長手方向における照射エ
ネルギー密度の分布を補正する機能を有しているホモジ
ナイザーである。また、24で示されるホモジナイザー
はホモジナイザー21と同様の機能を有している。
ナイザーによって、照射エネルギー密度の分布を制御さ
れたレーザー光は、25、26、27で示されるレンズ
でなるレンズ系に入射する。このレンズ系においては、
まずレンズ25において、線状のレーザー光の長手方向
へのビーム形成が行われる。即ち、レンズ25において
レーザー光の拡大が行われる。
ーザー光の幅方向におけるビーム形成が行われる。即
ち、レーザー光の収束が行われる。なお、28で示され
るのはレーザー光の進行方向を変えるためのミラーであ
る。
レーザー光はレンズ29へと入射する。レンズ29もま
た線状のレーザー光の幅方向におけるビーム形成を行う
ために設けられている。レンズ29を透過したレーザー
光は、線状のレーザー光となって、被照射面30に照射
される。
面や、結晶性の助長が行われる結晶性珪素膜の表面に相
当する。本実施例に示す構成においてもレーザー光のパ
ルス毎における照射エネルギー密度のばらつきを図1で
示すような範囲内に納めることが重要となる。
ー光のビームの長手方向における照射エネルギー密度の
均一性を高めた構成に関する。図13に本実施例におけ
るレーザー照射装置の光学系の概要を示す。
さらに改良したものである。具体的にはビーム形状の異
方性に対応させて、ホミジナイザの配置数を異ならせた
ことに特徴がある。なお、図13において図8と同じ符
号を付してある箇所の説明は図8と同一である。
求められる線状のレーザー光の長手方向においては、8
04と31とで示される2つのホモジナイザーが配置さ
れている。それに対して、照射エネルギー密度のそれほ
どの均一性が必要とされない線状レーザー光の幅方向に
おける照射エネルギー密度を補正するホモジナイザーは
803で示されるように1つしか配置されていない。
における照射エネルギーの密度分布が問題となる。一方
で線状のレーザー光の幅方向における密度分布は、その
幅が数mm程度と圧縮されるのでそれ程大きな問題とは
ならない。
ザー光の長手方向における照射エネルギー密度を補正す
るホモジナイザーの数を増やし、その方向における照射
エネルギー密度の分布をより均一化することは有用なも
のとなる。
で、パルス発振型の線状のレーザー光を用いた大面積の
半導体薄膜に対するアニールの効果をより均一で再現性
の高いものとすることができる。
置の作製においてエキシマレーザーによるレーザーアニ
ールの効果のばらつきによる問題を解決することができ
る。即ち、画像表示の際に問題となっていた縞模様を改
善し、高画質な液晶表示装置を作製することが可能とな
る。
ィブマトリクス型の液晶表示装置のみではなく、アクテ
ィブマトリクス型を有するEL型の表示装置やその他フ
ラットパネルディスプレイに利用することができる。
ばらつきを示す図。
略を示す図。
す図。
Claims (25)
- 【請求項1】パルス発振型の線状のレーザー光を照射す
ることにより半導体膜のアニールを行う方法であって、 前記レーザー光のパルス毎の照射エネルギーが概略±3
%以内に分布していることを特徴とするレーザー照射方
法。 - 【請求項2】請求項1において、パルス毎の照射エネル
ギーが概略±2%以内に分布していることを特徴とする
レーザー照射方法。 - 【請求項3】請求項1において、レーザー光の照射によ
り半導体膜を結晶化させることまたは半導体膜の結晶性
を助長させることを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項4】パルス発振型の線状のレーザー光を照射す
ることにより半導体膜のアニールを行う方法であって、 前記レーザー光の照射経過時間に対する照射エネルギー
の変動は概略±3%以内に分布していることを特徴とす
るレーザー照射方法。 - 【請求項5】請求項4において、レーザー光の照射経過
時間に対する照射エネルギーの変動は概略±2%以内に
分布していることを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項6】パルス発振型のレーザー光を線状にビーム
加工して走査しながら照射する装置であって、 前記レーザー光のパルス発振毎の照射エネルギーは概略
±3%以内に分布していることを特徴とするレーザー照
射装置。 - 【請求項7】請求項6において、レーザー光のパルス発
振毎の照射エネルギーは概略±2%以内に分布している
ことを特徴とするレーザー照射装置。 - 【請求項8】パルス発振型のレーザー光を線状にビーム
加工して走査しながら照射する装置であって、 前記レーザー光の照射経過時間に対する照射エネルギー
の変動が概略±3%以内に分布していることを特徴とす
るレーザー照射装置。 - 【請求項9】請求項8において、レーザー光の照射経過
時間に対する照射エネルギーの変動が概略±2%以内に
分布していることを特徴とするレーザー照射装置。 - 【請求項10】絶縁表面を有する基体上に非晶質半導体
薄膜を成膜する第1の工程と、 パルス発振型の線状のレーザー光の照射および/または
加熱処理を施すことにより前記非晶質半導体薄膜を結晶
性半導体薄膜へ変成せしめる第2の工程と、 前記結晶性半導体薄膜に対して一導電性を付与する不純
物元素を注入する第3の工程と、 前記不純物元素をレーザー光の照射および/または加熱
処理により活性化せしめる第4の工程と、 を少なくとも有する半導体装置の作製過程において、 前記第2および第4の工程において前記レーザー光のレ
ーザーエネルギーのピーク値、半値幅およびスレッシュ
ホールド幅がいずれも基準値の概略±3%以内に分布して
いることを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項11】請求項10において、半導体薄膜とは珪
素膜であることを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項12】請求項10において、レーザーエネルギ
ーのピーク値、半値幅およびスレッシュホールド幅がい
ずれも基準値の概略±1.5%以内に分布していることを特
徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項13】請求項10において、非晶質珪素膜の基
体面内における膜厚が基準値の概略±5%以内に分布して
いることを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項14】請求項10において、非晶質珪素膜は減
圧熱CVD法により成膜され、その成膜温度の分布は基
体面内において基準値の概略±1℃以内であることを特
徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項15】請求項10において、レーザー光の照射
はヘリウムを含有した雰囲気にて行われ、 前記雰囲気中に存在するC元素およびN元素をその組成
内に含む不純物の濃度は1ppm以下であることを特徴とす
るレーザー照射方法。 - 【請求項16】請求項10において、レーザー光の照射
を行う際の基体面内の温度分布は基準値の概略±5 ℃以
内であることを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項17】請求項10において、レーザー光の照射
を行う際に前記レーザー光を照射する直前および直後の
領域に対して補助的な加熱を施し、 前記領域内の温度分布は基準値の概略±3 ℃以内である
ことを特徴とするレーザー照射方法。 - 【請求項18】請求項10において、第2および第4の
工程における加熱処理は基体面内の温度分布が基準値の
概略±5 ℃以内であることを特徴とするレーザー照射方
法。 - 【請求項19】請求項10において、結晶性珪素膜の界
面付近におけるC元素およびN元素の濃度は2×1019
cm-3以下であり、 前記結晶性珪素膜のバルク内におけるC元素およびN元
素の濃度は5×1018cm-3以下であることを特徴とす
るレーザー照射方法。 - 【請求項20】請求項10において、レーザー光の照射
はその照射時間内において被照射面の単位面積あたりに
対して複数回断続的に行われ、 前記照射時間は前記レーザー光の前記スレッシュホール
ド幅の積算でもって表されることを特徴とするレーザー
照射方法。 - 【請求項21】絶縁表面を有する基体上の半導体薄膜に
対してパルス発振型の線状のレーザー光を照射するレー
ザー照射装置であって、 前記レーザー光を発振する手段と、 前記レーザー光を発振する手段に接続したガスプロセッ
サーと、 前記レーザー光の一部を検出してその検出結果を前記レ
ーザー光を発振する手段にフィードバックし、前記レー
ザー光の出力を制御するコントロールユニットと、 前記レーザー光を線状に加工する光学系手段と、 前記半導体薄膜を加熱する手段と、 を少なくとも有し、 前記レーザー光のレーザーエネルギーのピーク値、半値
幅およびスレッシュホールド幅がいずれも基準値の概略
±3%以内に分布していることを特徴とするレーザー照射
装置。 - 【請求項22】絶縁表面を有する基体上の半導体薄膜に
対してパルス発振型の線状のレーザー光を照射するレー
ザー照射装置であって、 前記レーザー光を発振する手段と、 前記レーザー光を発振する手段に接続したガスプロセッ
サーと、 前記レーザー光の一部を検出してその検出結果を前記レ
ーザー光を発振する手段にフィードバックし、前記レー
ザー光の出力を制御するコントロールユニットと、 前記レーザー光を線状に加工する光学系手段と、 前記半導体薄膜を加熱する手段と、 前記半導体薄膜を加熱する手段以外に設けられた補助加
熱装置と、 を少なくとも有し、 前記レーザー光のレーザーエネルギーのピーク値、半値
幅およびスレッシュホールド幅がいずれも基準値の概略
±3%以内に分布していることを特徴とするレーザー照射
装置。 - 【請求項23】請求項21または請求項22において、
半導体薄膜とは珪素膜であることを特徴とするレーザー
照射装置。 - 【請求項24】請求項21または請求項22において、
半導体薄膜を加熱する手段とはヒーター加熱またはラン
プ照射加熱によるものであり、 前記手段における加熱処理は前記基体面内の温度分布が
基準値の概略±5 ℃以内であることを特徴とするレーザ
ー照射装置。 - 【請求項25】請求項21または請求項22において、
補助加熱装置とはヒーターまたはランプ光源であり、 前記補助加熱手段による加熱処理は被処理面内の温度分
布が基準値の概略±3℃以内であることを特徴とするレ
ーザー照射装置。
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