JPH1060782A - 合成皮革 - Google Patents
合成皮革Info
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- JPH1060782A JPH1060782A JP8218695A JP21869596A JPH1060782A JP H1060782 A JPH1060782 A JP H1060782A JP 8218695 A JP8218695 A JP 8218695A JP 21869596 A JP21869596 A JP 21869596A JP H1060782 A JPH1060782 A JP H1060782A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 伸縮性の充分に大きな、ファッション性に富
んだ、快適性にも対応できる合成皮革の提供。 【解決手段】 基布層が弾性繊維と非弾性繊維(硬性繊
維)とが混用された布帛構造体で形成され、前記基布層
の少なくとも一方の面側の断面で布帛構造構成繊維の間
隙にポリウレタン凝固体相の充填層が形成され、前記ポ
リウレタン凝固体相の充填層が介在する布帛構造体の断
面において弾性繊維が実質的にその弾性伸長性を維持
し、かつ前記弾性繊維の少なくとも一部が前記ポリウレ
タン凝固体相との間に空隙構造が形成されている高伸縮
弾性合成皮革。
んだ、快適性にも対応できる合成皮革の提供。 【解決手段】 基布層が弾性繊維と非弾性繊維(硬性繊
維)とが混用された布帛構造体で形成され、前記基布層
の少なくとも一方の面側の断面で布帛構造構成繊維の間
隙にポリウレタン凝固体相の充填層が形成され、前記ポ
リウレタン凝固体相の充填層が介在する布帛構造体の断
面において弾性繊維が実質的にその弾性伸長性を維持
し、かつ前記弾性繊維の少なくとも一部が前記ポリウレ
タン凝固体相との間に空隙構造が形成されている高伸縮
弾性合成皮革。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣料、産業用資材
として使用できる高伸縮弾性合成皮革及びその製造方法
に関するものである。
として使用できる高伸縮弾性合成皮革及びその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成繊維、再生繊維、又は天然繊維等の
布帛を基布として使用して、起毛処理の後の基布にポリ
ウレタン溶液をコーテイング乃至含浸して、水等の中で
ポリウレタンを凝固、固化して合成皮革、通気性布帛を
製造する方法が知られている。この場合基布として用い
る布帛は、編み、織り等の汎用の布帛形成手段を用いて
ナイロン等の合成繊維、綿、レーヨン等の弾性伸縮性の
ない繊維からなる布帛に限られていた。昨今では、ファ
ッシン性、快適性に富み、伸縮性の布帛素材の要求が多
く、合成皮革素材の分野でもより高度な伸縮弾性を有す
る素材が要望されている。
布帛を基布として使用して、起毛処理の後の基布にポリ
ウレタン溶液をコーテイング乃至含浸して、水等の中で
ポリウレタンを凝固、固化して合成皮革、通気性布帛を
製造する方法が知られている。この場合基布として用い
る布帛は、編み、織り等の汎用の布帛形成手段を用いて
ナイロン等の合成繊維、綿、レーヨン等の弾性伸縮性の
ない繊維からなる布帛に限られていた。昨今では、ファ
ッシン性、快適性に富み、伸縮性の布帛素材の要求が多
く、合成皮革素材の分野でもより高度な伸縮弾性を有す
る素材が要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、伸縮性の充
分に大きな、軽く、柔らかく、快適性に富む高伸縮弾性
合成皮革の提供を目的とするものである。
分に大きな、軽く、柔らかく、快適性に富む高伸縮弾性
合成皮革の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、基布層
が弾性繊維と非弾性繊維(硬性繊維)とが混用された布
帛構造体で形成され、前記基布層の少なくとも一方の面
側の断面で布帛構造構成繊維の間隙にポリウレタン凝固
体相の充填層が形成され、前記ポリウレタン凝固体相の
充填層が介在する布帛構造体の断面において弾性繊維が
実質的にその弾性伸長性を維持し、かつ前記弾性繊維の
少なくとも一部が前記ポリウレタン凝固体相との間に空
隙構造を形成していることを特徴とする高伸縮弾性合成
皮革によって達成することができる。
が弾性繊維と非弾性繊維(硬性繊維)とが混用された布
帛構造体で形成され、前記基布層の少なくとも一方の面
側の断面で布帛構造構成繊維の間隙にポリウレタン凝固
体相の充填層が形成され、前記ポリウレタン凝固体相の
充填層が介在する布帛構造体の断面において弾性繊維が
実質的にその弾性伸長性を維持し、かつ前記弾性繊維の
少なくとも一部が前記ポリウレタン凝固体相との間に空
隙構造を形成していることを特徴とする高伸縮弾性合成
皮革によって達成することができる。
【0005】そして、かかる高伸縮弾性合成皮革は、弾
性繊維と非弾性繊維とを混用して形成される基布を、該
基布の布帛構造を組織する弾性繊維の表面をマスクする
手段を適用した後、ポリウレタン溶液で飽充し、次いで
前記飽充溶液中のポリウレタンを凝固させることによっ
て調製することができる。本発明の高伸縮弾性合成皮革
は、従来にない伸縮性に富んだものであり、その伸縮性
は、例えば、従来合成皮革では不可能であった細身のパ
ンツ、タイトなスカートを製作でき、ボタン、ジッパー
を省いても、着脱ができる腰部位を絞ったワンピース等
の製作を可能にする程優れた伸縮弾性を呈する布帛素材
である。ファッション性の高い合成皮革材として従来の
合成皮革に類例のない合成皮革である。
性繊維と非弾性繊維とを混用して形成される基布を、該
基布の布帛構造を組織する弾性繊維の表面をマスクする
手段を適用した後、ポリウレタン溶液で飽充し、次いで
前記飽充溶液中のポリウレタンを凝固させることによっ
て調製することができる。本発明の高伸縮弾性合成皮革
は、従来にない伸縮性に富んだものであり、その伸縮性
は、例えば、従来合成皮革では不可能であった細身のパ
ンツ、タイトなスカートを製作でき、ボタン、ジッパー
を省いても、着脱ができる腰部位を絞ったワンピース等
の製作を可能にする程優れた伸縮弾性を呈する布帛素材
である。ファッション性の高い合成皮革材として従来の
合成皮革に類例のない合成皮革である。
【0006】本発明の高伸縮弾性合成皮革は、前記の合
成皮革構造の故に、布の布帛構造中の弾性繊維の特徴を
最高度に発揮せしめて、軽量で、柔軟、ドレープ性に富
んだ性能を有しているので、肘、膝、腰まわり等運動の
激しい部位においても、着圧力の緩和されたタイトで、
ファッション性に富んだ被服の製作に、又引きつれ、ず
りあがりの軽減された身体にフィットした被服の製作に
好都合な衣料素材としての用いることができる。
成皮革構造の故に、布の布帛構造中の弾性繊維の特徴を
最高度に発揮せしめて、軽量で、柔軟、ドレープ性に富
んだ性能を有しているので、肘、膝、腰まわり等運動の
激しい部位においても、着圧力の緩和されたタイトで、
ファッション性に富んだ被服の製作に、又引きつれ、ず
りあがりの軽減された身体にフィットした被服の製作に
好都合な衣料素材としての用いることができる。
【0007】本発明の高伸縮弾性合成皮革は、基布が弾
性繊維を含みそれ自体伸縮弾性を有する布帛構造物で構
成され、基布の布帛構造の少なくとも一方の面にポリウ
レタンエラストマ−凝固相の充填相を形成したものであ
る。本発明の合成皮革はポリウレタンエラトマ−充填層
が弾性繊維の溶剤を使用する湿式合成皮革によるにも係
わらず、基布の布帛構造体を形成している弾性繊維がそ
の弾性伸長性を実質的に維持し、かつその少なくとも一
部が前記ポリウレタン凝固体相との間に空隙構造を形成
しているので、基布の弾性布帛構造の伸縮弾性性能が実
質的に失われることがない。すなわち本発明の合成皮革
の構造は、エラストマー凝固相の充填工程で基布を組織
している伸縮弾性繊維の繊維構造が破壊されて、その弾
性伸長性が失れることがないので、基布の布帛構造を弾
性繊維の特徴を最高度に発揮でき、柔軟で、軽量で、ま
たドレープ性に富んだ合成皮革を製造することができ
る。
性繊維を含みそれ自体伸縮弾性を有する布帛構造物で構
成され、基布の布帛構造の少なくとも一方の面にポリウ
レタンエラストマ−凝固相の充填相を形成したものであ
る。本発明の合成皮革はポリウレタンエラトマ−充填層
が弾性繊維の溶剤を使用する湿式合成皮革によるにも係
わらず、基布の布帛構造体を形成している弾性繊維がそ
の弾性伸長性を実質的に維持し、かつその少なくとも一
部が前記ポリウレタン凝固体相との間に空隙構造を形成
しているので、基布の弾性布帛構造の伸縮弾性性能が実
質的に失われることがない。すなわち本発明の合成皮革
の構造は、エラストマー凝固相の充填工程で基布を組織
している伸縮弾性繊維の繊維構造が破壊されて、その弾
性伸長性が失れることがないので、基布の布帛構造を弾
性繊維の特徴を最高度に発揮でき、柔軟で、軽量で、ま
たドレープ性に富んだ合成皮革を製造することができ
る。
【0008】本発明の高伸縮弾性合成皮革を構成する基
布は、ゴム弾性伸縮性を有するいわゆる弾性繊維と汎用
天然繊維又は汎用化合繊繊維(以下、非弾性繊維若しく
は硬性繊維と総称する)を混用して調製され、代表的に
は編織物、不織布形態の布帛構造体である。ここで弾性
繊維は、繊維素材そのものが裸のままで弾性を示す繊維
をいい、ベアのゴムフィラメンット、ベアのポリウレタ
ンウレアのフィランメント、ポリエーテルエステルフィ
ラメント等がその代表例である。実用上、破断強度が少
なくとも1/d、破断伸度が少なくとも200%、好ま
しくは300%の弾性繊維の使用が高度の弾性伸長弾性
合成皮革を得る上で好ましい。
布は、ゴム弾性伸縮性を有するいわゆる弾性繊維と汎用
天然繊維又は汎用化合繊繊維(以下、非弾性繊維若しく
は硬性繊維と総称する)を混用して調製され、代表的に
は編織物、不織布形態の布帛構造体である。ここで弾性
繊維は、繊維素材そのものが裸のままで弾性を示す繊維
をいい、ベアのゴムフィラメンット、ベアのポリウレタ
ンウレアのフィランメント、ポリエーテルエステルフィ
ラメント等がその代表例である。実用上、破断強度が少
なくとも1/d、破断伸度が少なくとも200%、好ま
しくは300%の弾性繊維の使用が高度の弾性伸長弾性
合成皮革を得る上で好ましい。
【0009】一方、非弾性繊維は、あらゆる衣服繊維素
材、産業用繊維資材として、常用される繊維素材、すな
わち天然繊維、化学繊維 合成繊維である。天然繊維に
あっては、木綿、羊毛、絹等、化学繊維にあってはアセ
テート繊維、ビスースレーヨン繊維、キュプラレーヨン
繊維等、合成繊維にあってはナイロン、ポリエステル、
アクリル繊維の3大合成繊維他ポリオレフィン繊維、ビ
ニロン等凡そ紡織繊維素材と用いることができるあらゆ
る繊維を含む。これらの繊維は、紡績糸、長繊維糸、場
合によってはモノフィラメントの形態で用いることもで
きる。合成皮革の表面にシボ模様を顕著に形成するため
には、非弾性繊維の少なくとも非弾性繊維の50重量%
がセルロース繊維であることが好ましいく、特にキュプ
ラアンモニウムレーヨンの使用が美麗で、繊細なシボ模
様を形成する上で好ましい。
材、産業用繊維資材として、常用される繊維素材、すな
わち天然繊維、化学繊維 合成繊維である。天然繊維に
あっては、木綿、羊毛、絹等、化学繊維にあってはアセ
テート繊維、ビスースレーヨン繊維、キュプラレーヨン
繊維等、合成繊維にあってはナイロン、ポリエステル、
アクリル繊維の3大合成繊維他ポリオレフィン繊維、ビ
ニロン等凡そ紡織繊維素材と用いることができるあらゆ
る繊維を含む。これらの繊維は、紡績糸、長繊維糸、場
合によってはモノフィラメントの形態で用いることもで
きる。合成皮革の表面にシボ模様を顕著に形成するため
には、非弾性繊維の少なくとも非弾性繊維の50重量%
がセルロース繊維であることが好ましいく、特にキュプ
ラアンモニウムレーヨンの使用が美麗で、繊細なシボ模
様を形成する上で好ましい。
【0010】弾性繊維と非弾性繊維とが混用された基布
用布帛は、既知方法によって調製することができる。基
布を編物で構成するる場合は、弾性糸を伸長下にトリコ
ット機等の経編機若しくは緯編機、丸編機の所定の選択
された各ガイド孔に供給しつつ、非弾性繊維の紡績糸若
しくは長繊維糸等を供給し所望の組織に編成することで
調製することができる。弾性糸芯のコアヤ−ン、弾性芯
カバーヤ−ンもガイド編機に給糸して基布布帛として用
いることができ、又弾性糸/非弾性糸の交編布帛の各種
の変形技術を用いて基布用編地を調製することもでき
る。
用布帛は、既知方法によって調製することができる。基
布を編物で構成するる場合は、弾性糸を伸長下にトリコ
ット機等の経編機若しくは緯編機、丸編機の所定の選択
された各ガイド孔に供給しつつ、非弾性繊維の紡績糸若
しくは長繊維糸等を供給し所望の組織に編成することで
調製することができる。弾性糸芯のコアヤ−ン、弾性芯
カバーヤ−ンもガイド編機に給糸して基布布帛として用
いることができ、又弾性糸/非弾性糸の交編布帛の各種
の変形技術を用いて基布用編地を調製することもでき
る。
【0011】基布を織物で構成する場合は、経糸に前記
の非弾性繊維の糸を使用し、緯糸に弾性繊維フィラメン
トを伸長下に非弾性繊維の糸引き揃えた合糸又は弾性糸
芯コアヤアーン若しくはカバーヤーンを用いて調製する
のが一般的である。基布が不織構造布帛である場合は、
伸長下にシート状に配列した弾性糸群をサンドイッチし
て、その両側面に非弾性繊維の不織シート乃至はウエブ
を積層しステッチボンド、接着法等により布帛の構造を
固定する等既知の弾性不織布構造のシートの製法を適用
して調製することができる。
の非弾性繊維の糸を使用し、緯糸に弾性繊維フィラメン
トを伸長下に非弾性繊維の糸引き揃えた合糸又は弾性糸
芯コアヤアーン若しくはカバーヤーンを用いて調製する
のが一般的である。基布が不織構造布帛である場合は、
伸長下にシート状に配列した弾性糸群をサンドイッチし
て、その両側面に非弾性繊維の不織シート乃至はウエブ
を積層しステッチボンド、接着法等により布帛の構造を
固定する等既知の弾性不織布構造のシートの製法を適用
して調製することができる。
【0012】弾性繊維と非弾性繊維との混用割合は、最
終製品が目標とする合成皮革に求められる伸縮弾性性能
と合成皮革に要求される機械的強度、柔らかさやしなや
かさを考慮して、適宜決定することができるが、合成皮
革の基布を形成する布帛の組織構造にも依存する。基布
の布帛組織が編物である場合は、編物組織自体が伸長弾
性を有するので、さまざまな混用率で多様な伸長弾性を
有する基布を調製することができる。一般に、弾性繊維
の混用率は基布の重量の2重量%より大きく、多くとも
50重量%を越えない。伸縮性が特に求められる合成皮
革では、編物基布の繊維素材は、弾性繊維が好ましくは
10〜40重量%程度の比較的高い混用率で構成されて
いることが必要である。
終製品が目標とする合成皮革に求められる伸縮弾性性能
と合成皮革に要求される機械的強度、柔らかさやしなや
かさを考慮して、適宜決定することができるが、合成皮
革の基布を形成する布帛の組織構造にも依存する。基布
の布帛組織が編物である場合は、編物組織自体が伸長弾
性を有するので、さまざまな混用率で多様な伸長弾性を
有する基布を調製することができる。一般に、弾性繊維
の混用率は基布の重量の2重量%より大きく、多くとも
50重量%を越えない。伸縮性が特に求められる合成皮
革では、編物基布の繊維素材は、弾性繊維が好ましくは
10〜40重量%程度の比較的高い混用率で構成されて
いることが必要である。
【0013】一方、基布が織物である場合、基布織物は
緯糸弾性繊維糸用いて織られているのが一般的で、編物
の基布に比べて弾性収縮性が小さい。織物基布の繊維素
材は、弾性繊維が5〜10重量%程度の混用率で構成さ
れているのが好ましい。以上のようにして調製された基
布用布帛は、そのまま基布として用いることができるが
片面若しくは両面起毛処理を施して基布として使用され
る。基布は、必要に応じて染色加工してもよいことはい
うまでもない。
緯糸弾性繊維糸用いて織られているのが一般的で、編物
の基布に比べて弾性収縮性が小さい。織物基布の繊維素
材は、弾性繊維が5〜10重量%程度の混用率で構成さ
れているのが好ましい。以上のようにして調製された基
布用布帛は、そのまま基布として用いることができるが
片面若しくは両面起毛処理を施して基布として使用され
る。基布は、必要に応じて染色加工してもよいことはい
うまでもない。
【0014】本発明の合成皮革構造は、基布にポリウレ
タンエラストマーの溶液をコーテング法若しくは浸漬法
を適用して塗布乃至飽充して、次いで基布に担持飽充填
されたポリウレタンエラストマー溶液を例えば水に接触
せしめてポリウレタンエラストマーを凝固させ、基布の
布帛構造の断面の組織内にポリウレタンエラストマー凝
固相を充填沈積させることにより形成される。
タンエラストマーの溶液をコーテング法若しくは浸漬法
を適用して塗布乃至飽充して、次いで基布に担持飽充填
されたポリウレタンエラストマー溶液を例えば水に接触
せしめてポリウレタンエラストマーを凝固させ、基布の
布帛構造の断面の組織内にポリウレタンエラストマー凝
固相を充填沈積させることにより形成される。
【0015】合成皮革構造を形成させるにあたって、基
布の布帛構造を組織する弾性繊維の表面をマスクする手
段を適用した後、ポリウレタン溶液を凝固させる方法を
適用することで、基布組織内のポリウレタン凝固体充填
層領域で、弾性繊維の少なくとも一部が空隙を介して前
記ポリウレタン凝固体充填層内に埋め込まれて存在する
前述の合成皮革構造が形成される。
布の布帛構造を組織する弾性繊維の表面をマスクする手
段を適用した後、ポリウレタン溶液を凝固させる方法を
適用することで、基布組織内のポリウレタン凝固体充填
層領域で、弾性繊維の少なくとも一部が空隙を介して前
記ポリウレタン凝固体充填層内に埋め込まれて存在する
前述の合成皮革構造が形成される。
【0016】ここで、合成皮革構造は、ポリウレタンエ
ラストマー凝固相が基布構造の断面全体に層形成せしめ
られていても、基布の起毛表面側を被覆して基布の断面
の起毛側の一部に形成してもよいが、柔軟で、軽くより
高い伸縮弾性の構造を形成するためには、後者のごとく
ポッリウレタンエラスト層が裏抜けしていないものであ
ることが好ましい。
ラストマー凝固相が基布構造の断面全体に層形成せしめ
られていても、基布の起毛表面側を被覆して基布の断面
の起毛側の一部に形成してもよいが、柔軟で、軽くより
高い伸縮弾性の構造を形成するためには、後者のごとく
ポッリウレタンエラスト層が裏抜けしていないものであ
ることが好ましい。
【0017】合成皮革構造の形成には、ポリウレタンエ
ラストマー溶液による基布の一連の加工処理において、
基布の布帛組織内でポリウレタンエラストマーが特に弾
性繊維との間で空隙を形成して沈積充填し、かつポリウ
レタンエラストマ−の溶剤、例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセタミド等に因る弾性繊維の劣化乃至破
壊が実質的に抑制される条件を満足する加工方法を適用
することが肝要である。
ラストマー溶液による基布の一連の加工処理において、
基布の布帛組織内でポリウレタンエラストマーが特に弾
性繊維との間で空隙を形成して沈積充填し、かつポリウ
レタンエラストマ−の溶剤、例えばジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセタミド等に因る弾性繊維の劣化乃至破
壊が実質的に抑制される条件を満足する加工方法を適用
することが肝要である。
【0018】その加工方法の一つは、基布をポリウレタ
ン溶液でコーテング若しくは浸漬するにあたって、基布
に混用されている弾性繊維がポリウレタン弾性繊維であ
る場合には、その弾性繊維の形成に用いられる溶剤より
も溶解性の低い溶剤を用いて調製されたポリウレタンエ
ラストマー溶液を用いる加工方法である。例えば、ジメ
チルアセトアミドを溶剤に用いる紡糸により製造された
ポリウレタン弾性繊維を用いた弾性基布を用いて合成皮
革を製造する場合、ジメチルホルムアルデヒドを溶剤に
用いるポリウレタンエラストマー溶液を合成皮革構造形
加工に用いて、基布の布帛構造を構成するポリウレタン
弾性繊維劣化乃至破壊を回避することができる。
ン溶液でコーテング若しくは浸漬するにあたって、基布
に混用されている弾性繊維がポリウレタン弾性繊維であ
る場合には、その弾性繊維の形成に用いられる溶剤より
も溶解性の低い溶剤を用いて調製されたポリウレタンエ
ラストマー溶液を用いる加工方法である。例えば、ジメ
チルアセトアミドを溶剤に用いる紡糸により製造された
ポリウレタン弾性繊維を用いた弾性基布を用いて合成皮
革を製造する場合、ジメチルホルムアルデヒドを溶剤に
用いるポリウレタンエラストマー溶液を合成皮革構造形
加工に用いて、基布の布帛構造を構成するポリウレタン
弾性繊維劣化乃至破壊を回避することができる。
【0019】その加工法の二つは、ポリウレタンエラス
トマーの溶液の付与、凝固沈積の工程中、基布の布帛組
織を構成する弾性繊維の表面をマスクする手段を適用す
る加工方法である。次のマスク手段が好ましい例として
挙げられる。 (1)ポリウレタンエラストマー溶液の付与に先立っ
て、基布に水等の弾性繊維に不活性の溶媒を浸漬法、パ
デイング法等により飽充させる。この不活性溶媒に溶解
性の高分子を溶解した溶液(例えば、PVA水溶液)を
併用することもできる。 (2)ポリウレタンエラストマー溶液の付与に先立っ
て、撥水若しくは撥油処理を適用する。汎用されている
撥水(撥油)処理加工法がこの方法に適用できる。
トマーの溶液の付与、凝固沈積の工程中、基布の布帛組
織を構成する弾性繊維の表面をマスクする手段を適用す
る加工方法である。次のマスク手段が好ましい例として
挙げられる。 (1)ポリウレタンエラストマー溶液の付与に先立っ
て、基布に水等の弾性繊維に不活性の溶媒を浸漬法、パ
デイング法等により飽充させる。この不活性溶媒に溶解
性の高分子を溶解した溶液(例えば、PVA水溶液)を
併用することもできる。 (2)ポリウレタンエラストマー溶液の付与に先立っ
て、撥水若しくは撥油処理を適用する。汎用されている
撥水(撥油)処理加工法がこの方法に適用できる。
【0020】これらのマスク手段の適用は、基布を構成
する弾性繊維がポリウレタン弾性繊維の場合、その繊維
形成に用いられる溶剤よりも溶解性の低い溶剤を用いる
ことで省くこともできる。以上の如く合成皮革構造を形
成した後、合成皮革の表面を更に既知の加工を付加適用
してヌバック、スエード調等の所望の外観をもった合成
皮革を得ることができる。
する弾性繊維がポリウレタン弾性繊維の場合、その繊維
形成に用いられる溶剤よりも溶解性の低い溶剤を用いる
ことで省くこともできる。以上の如く合成皮革構造を形
成した後、合成皮革の表面を更に既知の加工を付加適用
してヌバック、スエード調等の所望の外観をもった合成
皮革を得ることができる。
【0021】
【実施例】本発明の着想を具体的に説明するが、以下に
示す実施例により本発明が限定されるものではない。実
施例中、合成皮革の評価試験は以下の方法によりもので
ある。 (1)合成皮革等の伸度の測定方法 インストロン機を用いて、幅3.0cmの短冊状のサン
プル片に、長手方向に平行に2.25kgの荷重をかけ
て、その伸度を測定した。 (2)伸縮処理 デマッチア式伸縮試験機を用いて、5.0cm幅のサン
プル片の最大伸度100%で5000回繰り返し伸縮し
た。 (3)合成皮革の品位の評価 表面の凹凸を程度、凹凸面と広がりを目視により判定し
たし、以下の評価基準により品位を5段階に格付けた。
示す実施例により本発明が限定されるものではない。実
施例中、合成皮革の評価試験は以下の方法によりもので
ある。 (1)合成皮革等の伸度の測定方法 インストロン機を用いて、幅3.0cmの短冊状のサン
プル片に、長手方向に平行に2.25kgの荷重をかけ
て、その伸度を測定した。 (2)伸縮処理 デマッチア式伸縮試験機を用いて、5.0cm幅のサン
プル片の最大伸度100%で5000回繰り返し伸縮し
た。 (3)合成皮革の品位の評価 表面の凹凸を程度、凹凸面と広がりを目視により判定し
たし、以下の評価基準により品位を5段階に格付けた。
【0022】 5 表面に凹凸がなく平滑性良好 4 表面に微小な凹凸が観測される(凹凸部面積概
ね5%以下) 3 表面の凹凸が目立つ(凹凸部面積概ね10%以
下) 2 凹凸部面積概ね50% 1 前面凹凸 (4)合成皮革のカール性の評価 合成皮革サンプル(縦/横:10cm/10cm)をガ
ラス板に載置して、サンプル端に顕れる反りの接線が平
面となす角度求めた(角度0°が最良)。 〔実施例 1〕ポリウレタン弾性繊維フィラメント(2
0d)を後筬に、ナイロン66のマルチフィラメント糸
(40d/13f)前筬に用いて、28ゲージのハーフ
組織で弾性トリコット編地(混用率:ポリウレタン弾性
繊維40重量%)を編成した。この編地を染色、起毛処
理して、合成皮革用基布を得た。この基布に、起毛面と
は反対面に綿布を貼付け、以後の合成皮革加工工程にお
ける基布の寸法安定性を確保した。
ね5%以下) 3 表面の凹凸が目立つ(凹凸部面積概ね10%以
下) 2 凹凸部面積概ね50% 1 前面凹凸 (4)合成皮革のカール性の評価 合成皮革サンプル(縦/横:10cm/10cm)をガ
ラス板に載置して、サンプル端に顕れる反りの接線が平
面となす角度求めた(角度0°が最良)。 〔実施例 1〕ポリウレタン弾性繊維フィラメント(2
0d)を後筬に、ナイロン66のマルチフィラメント糸
(40d/13f)前筬に用いて、28ゲージのハーフ
組織で弾性トリコット編地(混用率:ポリウレタン弾性
繊維40重量%)を編成した。この編地を染色、起毛処
理して、合成皮革用基布を得た。この基布に、起毛面と
は反対面に綿布を貼付け、以後の合成皮革加工工程にお
ける基布の寸法安定性を確保した。
【0023】なお、ここで用いたポリウレタン弾性繊維
フィラメントは、ポリテトラメチレンエールグリコール
と過剰量の4、4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
トからプレポリマーを得、ジメチルアセトアミドに溶解
したあと、これをエチレンジアミンで鎖延長して得られ
たポリウレタン溶液を乾式紡糸することによって得られ
たものである。
フィラメントは、ポリテトラメチレンエールグリコール
と過剰量の4、4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
トからプレポリマーを得、ジメチルアセトアミドに溶解
したあと、これをエチレンジアミンで鎖延長して得られ
たポリウレタン溶液を乾式紡糸することによって得られ
たものである。
【0024】この基布を水に浸漬して基布組織に水を充
分に飽充させた後、合成皮革製造のコーテンイグ用ポリ
ウレタンのジメチルホルムアミド溶液(ポリウレタン4
0重量%)を基布の起毛面にコーテング(120g/m
2 )した。コーテングした基布を水浴に通して、含浸ポ
リウレタン溶液の脱溶剤、ポリウレタンの凝固させ、起
毛面側の基布組織の繊維間隙にポリウレタンの傾斜充填
層が形成された合成皮革(300g/m2 )を得た。得
られた合成皮革の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表
1にまとめて示す。 〔比較例 1〕実施例1で得た基布を用い、基布の基布
組織への水による飽充処理を省いて、実施例1と同じく
方法、条件を用いてポリウレタン溶液処理、脱溶剤、凝
固所期を適用し、比較対照の合成皮革を調製した。得ら
れた合成皮革の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表1
にまとめて示す。
分に飽充させた後、合成皮革製造のコーテンイグ用ポリ
ウレタンのジメチルホルムアミド溶液(ポリウレタン4
0重量%)を基布の起毛面にコーテング(120g/m
2 )した。コーテングした基布を水浴に通して、含浸ポ
リウレタン溶液の脱溶剤、ポリウレタンの凝固させ、起
毛面側の基布組織の繊維間隙にポリウレタンの傾斜充填
層が形成された合成皮革(300g/m2 )を得た。得
られた合成皮革の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表
1にまとめて示す。 〔比較例 1〕実施例1で得た基布を用い、基布の基布
組織への水による飽充処理を省いて、実施例1と同じく
方法、条件を用いてポリウレタン溶液処理、脱溶剤、凝
固所期を適用し、比較対照の合成皮革を調製した。得ら
れた合成皮革の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表1
にまとめて示す。
【0025】
【表1】
【0026】〔比較例 2〕実施例1で調製された基布
を用い、コーテイング溶液のポリウレタンの溶剤をジメ
チルホルムアミドに替えて、ジメチルアセトアミドを用
いた他は、実施例1の方法、条件を繰り返して合成皮革
を得た。 〔実施例 2〕実施例1で用いたポリウレタン弾性繊維
(20d)を後筬に、キュプラ長繊維糸40dを前筬に
用いて、ハーフ組織のトリコットを、実施例1と同様の
条件で編成した。この交編トリコットを染色、次いで起
毛処理して弾性編物の基布(150g/m2 )を調製し
た。この基布を水に浸漬して、基布組織中に水を充分に
飽充せしめ、更に起毛面の反対側の面側に綿布をラミネ
ートして、基布に寸法安定性を与えた。
を用い、コーテイング溶液のポリウレタンの溶剤をジメ
チルホルムアミドに替えて、ジメチルアセトアミドを用
いた他は、実施例1の方法、条件を繰り返して合成皮革
を得た。 〔実施例 2〕実施例1で用いたポリウレタン弾性繊維
(20d)を後筬に、キュプラ長繊維糸40dを前筬に
用いて、ハーフ組織のトリコットを、実施例1と同様の
条件で編成した。この交編トリコットを染色、次いで起
毛処理して弾性編物の基布(150g/m2 )を調製し
た。この基布を水に浸漬して、基布組織中に水を充分に
飽充せしめ、更に起毛面の反対側の面側に綿布をラミネ
ートして、基布に寸法安定性を与えた。
【0027】このように調製したラミネートを、実施例
1と同じ条件で水浸漬処理による基布の飽充処理を経て
起毛面側の面にウレタン溶液をコーテング(120g/
m2)を適用し、合成皮革中間製品を得た。この合成皮
革のコーテング適用面に更にポリウレタンフィルム(1
0ミクロン)をラミネートし、次いで液流れ染色機を用
いてシボ立て処理し、乾燥して、前記の綿布を剥離して
合成皮革(270g/m2 )を得た。得られた合成皮革
の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表2にまとめて示
す。 〔比較例 3〕ウレタンエラストマー溶液のコーテング
先立つ水浸漬処理を省いて、ウレタンーテングを適用す
る他は、実施例4を繰り返して、合成皮革を得た。得ら
れた合成皮革の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表2
にまとめて示す。
1と同じ条件で水浸漬処理による基布の飽充処理を経て
起毛面側の面にウレタン溶液をコーテング(120g/
m2)を適用し、合成皮革中間製品を得た。この合成皮
革のコーテング適用面に更にポリウレタンフィルム(1
0ミクロン)をラミネートし、次いで液流れ染色機を用
いてシボ立て処理し、乾燥して、前記の綿布を剥離して
合成皮革(270g/m2 )を得た。得られた合成皮革
の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表2にまとめて示
す。 〔比較例 3〕ウレタンエラストマー溶液のコーテング
先立つ水浸漬処理を省いて、ウレタンーテングを適用す
る他は、実施例4を繰り返して、合成皮革を得た。得ら
れた合成皮革の諸物性と合成皮革の品位評価結果を表2
にまとめて示す。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明の合成皮革は、弾性繊維と非弾性
繊維を混用した基布布帛構造体の弾性繊維が実質的にそ
の弾性伸長性を維持し、かつその少なくとも一部が前記
ポリウレタン凝固体相との間に空隙構造を形成している
ので、基布の弾性布帛構造の伸縮弾性性能を実質的に失
うことのない、高伸縮弾性合成皮革を得ることができ
る。湿式の合成皮革製造過程で溶剤による基布布帛構造
体を形成している弾性繊維が破壊され、その弾性伸長性
が失れることがないので、基布の布帛構造を弾性繊維の
特徴を最高度に発揮でき、柔軟で、軽量で、またドレー
プ性に富んだ合成皮革を提供することができる。
繊維を混用した基布布帛構造体の弾性繊維が実質的にそ
の弾性伸長性を維持し、かつその少なくとも一部が前記
ポリウレタン凝固体相との間に空隙構造を形成している
ので、基布の弾性布帛構造の伸縮弾性性能を実質的に失
うことのない、高伸縮弾性合成皮革を得ることができ
る。湿式の合成皮革製造過程で溶剤による基布布帛構造
体を形成している弾性繊維が破壊され、その弾性伸長性
が失れることがないので、基布の布帛構造を弾性繊維の
特徴を最高度に発揮でき、柔軟で、軽量で、またドレー
プ性に富んだ合成皮革を提供することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 基布層が弾性繊維と非弾性繊維(硬性繊
維)とが混用された布帛構造体で形成され、前記基布層
の少なくとも一方の面側の断面で布帛構造構成繊維の間
隙にポリウレタン凝固体相の充填層が形成され、前記ポ
リウレタン凝固体相の充填層が介在する布帛構造体の断
面において弾性繊維が実質的にその弾性伸長性を維持
し、かつ前記弾性繊維の少なくとも一部が前記ポリウレ
タン凝固体相との間に空隙構造を形成していることを特
徴とする高伸縮弾性合成皮革。 - 【請求項2】 ポリウレタン凝固体相の充填層が合成皮
革断面と一方面にのみ形成されてなることを特徴とする
請求項1記載の高伸縮弾性合成皮革。 - 【請求項3】 非弾性繊維がセルロース繊維である請求
項1記載の高伸縮弾性合成皮革。 - 【請求項4】 非弾性繊維の少くとも50重量%がセル
ロース繊維であることを特徴とする請求項1記載の高伸
縮弾性合成皮革。 - 【請求項5】 弾性繊維と非弾性繊維の混用して形成さ
れた基布を、該基布の布帛構造を組織する弾性繊維の表
面をマスクする手段を適用した後、ポリウレタン溶液で
飽充し、次いで前記飽充溶液中のポリウレタンを凝固さ
せることを特徴とする高伸縮弾性合成皮革の製造方法。 - 【請求項6】 布帛構造体基布を組織する弾性繊維の表
面をマスクする手段が前記基布を水で飽充することを特
徴とする請求項3記載の高伸縮弾性合成皮革の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8218695A JPH1060782A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 合成皮革 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8218695A JPH1060782A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 合成皮革 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1060782A true JPH1060782A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16723972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8218695A Pending JPH1060782A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 合成皮革 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1060782A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1510621A1 (en) * | 2003-08-28 | 2005-03-02 | Kuraray Co., Ltd. | Leather-like sheets and method for producing them |
JP2011140727A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Teijin Fibers Ltd | 皮革様シートおよび衣料 |
JP2016164316A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 東レコーテックス株式会社 | 伸縮性合成皮革を有する縫製品の製造方法 |
Citations (13)
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---|---|---|---|---|
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JPS5241201A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-30 | Lonseal Kogyo Kk | Production of synthetic leather |
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-
1996
- 1996-08-20 JP JP8218695A patent/JPH1060782A/ja active Pending
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Legal Events
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