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JPH1059261A - 電動車のバッテリ制御方式 - Google Patents

電動車のバッテリ制御方式

Info

Publication number
JPH1059261A
JPH1059261A JP23718896A JP23718896A JPH1059261A JP H1059261 A JPH1059261 A JP H1059261A JP 23718896 A JP23718896 A JP 23718896A JP 23718896 A JP23718896 A JP 23718896A JP H1059261 A JPH1059261 A JP H1059261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
current
motor
voltage
standard value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23718896A
Other languages
English (en)
Inventor
Tateaki Tanaka
建明 田中
Hisahiro Kazuhara
寿宏 数原
Hiroaki Sagara
弘明 相良
Toshihiro Matsumoto
敏宏 松本
Yoshihiko Maeda
好彦 前田
Kazuhisa Matsumoto
和久 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP23718896A priority Critical patent/JPH1059261A/ja
Publication of JPH1059261A publication Critical patent/JPH1059261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動車のバッテリの能力を十分に利用し、か
つ複数種類(容量)のバッテリを使用可能とする。 【解決手段】 通常は、自転車の入力トルクと車速に応
じた比率のトルク信号をマイコン31はその内部メモリ
より読み出し、このトルク信号とトルク検出回路35か
らの入力トルク信号に基づいてFETドライブ回路33
をパルス幅変調してFET素子34を制御し、アシスト
用のモータ8を駆動制御する。また、マイコン31のメ
モリにバッテリの終止電圧V−電流I標準値を記憶して
おき、モータ駆動中に抵抗R1,R2でバッテリ電圧を
検出し、また抵抗R3で電流を検出してマイコン31に
入力し、電圧、電流が5.0Ahの標準値以下にあれば
FETドライブ回路33のパルス幅変調のデューティ比
を減少させて制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に人力の駆動力
をモータの駆動力によって補助する、所謂、アシスト型
自転車とも呼ばれる電気自転車を含む電動車に用いるに
適したバッテリ制御と、異なる容量のバッテリの共用化
を可能とする電動車のバッテリ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、人力による人力駆動部とモータに
よる電動駆動部との両方を兼ね備え、人力による駆動力
の大きさに応じてモータを駆動し、人力の駆動力をモー
タの駆動力によって補助する電気自転車が人気を呼んで
いる。
【0003】ここで、本出願人が提供してきた電動モー
タで後輪を直接回転させるタイプの電気自転車、所謂、
後輪直接駆動タイプのアシスト型電気自転車の例を図面
に基づいて説明する。
【0004】図1は後輪直接駆動タイプの電気自転車の
全体斜視図であり、図中、1は電動自転車本体である。
電気自転車本体1には後述するモータ8が備えられてお
り、人力によるトルクの大きさに応じてモータ8の駆動
力を変化させ、人力による力をモータ8の力によって補
助して走行させるようになっている。
【0005】電気自転車本体1のフレーム4には前輪
2、後輪3、ハンドル13及びサドル21が取付けてあ
り、前輪2はハンドル13によって操舵されるようにな
っている。後輪3の回転軸の部分には盤状ケーシング5
が設けられている。
【0006】盤状ケーシング5は回転側ケーシング6と
電気自転車本体1に固定される固定側ケーシング7とを
備えており、回転側ケーシング6が後輪3と一体になっ
て回転するようになっている。
【0007】また、盤状ケーシング5にはモータ8が内
蔵されており、電動駆動が必要なときに駆動して、後述
する人力駆動部10と共に前記回転側ケーシング6を回
転させる。この盤状ケーシング5を備える駆動部分が電
動駆動部9である。
【0008】人力駆動部10はペダル11及びチェーン
12を備えており、使用者がペダル11を踏むことで、
チェーン12を介して前記後輪3を回転させる。この例
ではチェーン12を人力の伝達部材としたが、これに限
らずチェーン12の代わりにベルト、回転軸等によるも
のでも構わない。
【0009】前輪2の操舵をするハンドル13の左右両
端にはブレーキレバ14,15が取付けてあり、また前
輪2及び後輪3にはブレーキ装置18,19が設けてあ
り、ブレーキレバ14,15とブレーキ装置18,19
とはワイヤ16,17によって連結されている。
【0010】そして、ブレーキレバ14,15を引くこ
とでワイヤ16,17が引っ張られ、このワイヤ16,
17によってそれぞれ前後のブレーキ装置18,19が
動作するようになっている。また、ワイヤ16,17の
途中にはブレーキスイッチ20が設けてあり、ブレーキ
レバ14,15を操作したときにモータ8への通電が停
止する機構になっている。
【0011】後輪3上のフレーム4にはモータ8の電源
となるバッテリ部22が取付けてある。このバッテリ部
22は、フレーム4にスライド着脱可能に取付けられる
バッテリケース23と、該バッテリケース23に収納し
た単一型充電式電池によって構成されており、電源電圧
は略24ボルトである。尚、バッテリケース23はフレ
ーム4の他の場所に設けてもよい。
【0012】次に、図2、図3に基づき、前記盤状ケー
シング5について説明する。図2は、図1に示した盤状
ケーシング5の構成を示す正面図であり、図中、7は電
気自転車本体に固定される固定側ケーシングである。
【0013】固定側ケーシング7には制御基板、放熱板
からなる制御部(図示せず)、モータ8、モータ8の出
力軸24の出力を伝達する第1プーリ、第2プーリのプ
ーリ組25と最終段プーリ28の3つのプーリ群からな
る減速機構26、該減速機構26の各プーリ間及び最終
段プーリ28とを連結する伝達ベルト27が配置されて
いる。
【0014】前記最終段プーリ28は回転側ケーシング
6に固定されており、前記モータ8が回転するとモータ
8の出力軸24から最終段プーリ28までが伝達ベルト
27によって回転し、減速されて最終段プーリ28と共
に回転側ケーシング6が回転する。
【0015】また、最終段プーリ28に連結される第2
プーリの小さいほうのプーリには、一方向クラッチ(図
示せず)が介入されており、ペダルからの力がかかった
ときにモータ8を回さないように、即ちペダルが軽いよ
うにしてある。29は後輪の車軸である。
【0016】図3は前記盤状ケーシング5内のモータ8
の配置状態を示す正面図であり、30はステータ、40
はマグネットである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような電気自転車
においては、バッテリを如何に小型・軽量化するかとい
うことと、バッテリの能力を十分に利用しかつバッテリ
の互換性を高めることが求められている。これに対し、
従来、バッテリの電圧を監視し、所定値、例えば15ボ
ルト以下になったときにモータへの通電を停止するとい
う制御が知られている。
【0018】しかしながら、この制御においては、バツ
テリの残量が所定値以下になるとモータへの通電を停止
するため、急に補助力がなくなったりするため、非常に
乗り心地が悪いという問題があった。また、電流、電圧
値が所定の値になったときにモータの駆動を止めてしま
うので、バッテリを最大限に使用することが不可能であ
った。
【0019】そこで、本発明は乗り心地がよく、バッテ
リを十分に使い切ることにより、バッテリの能力を十分
に利用し、かつ容量の異なるバッテリも使用できる互換
性のある電気自転車のバッテリ制御方式を提供するもの
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電動車のバッテリ制御方式は、モータと、バッテリ電
圧、電流検出回路の検出値とを入力する電流制御回路と
を有する電動車において、 前記電流制御回路はバッテ
リの終止電圧−電流標準値を有し、その値を下回らない
ように電流値を制御するように構成したことを特徴とす
る。
【0021】これにより、バッテリの寿命を損なわない
程度にバッテリを十分に使い切ることにより、バッテリ
の能力を十分に利用できる。
【0022】この発明の請求項2に係る電動車のバッテ
リ制御方式は、モータと、バッテリ電圧、電流検出回路
の検出値とを入力するパルス幅変調型電流制御回路とを
有する電動車において、前記パルス幅変調型電流制御回
路はバッテリの終止電圧−電流標準値を有し、その値を
下回らないように電流値を制御するように構成したこと
を特徴とする。
【0023】これにより、電流を徐々に減らしながら駆
動するので、急にモータ駆動がなくなることがなく乗り
心地がよく、バッテリの寿命を損なわない程度にバッテ
リを十分に使い切ることにより、バッテリの能力を十分
に利用できる。
【0024】この発明の請求項3に係る電動車のバッテ
リ制御方式は、モータと、バッテリ電圧、電流検出回路
の検出値とを入力する電流制御回路またはパルス幅変調
型電流制御回路とを有する電動車において、前記それぞ
れの電流制御回路はバッテリの終止電圧−電流標準値を
有し、その値を下回らないように電流値を制御するよう
にし、容量の異なる複数個のバッテリのうちの任意の容
量のものを選択して取り付ける場合、大きい容量のバッ
テリの終止電圧−電流標準値にしたがって制御するよう
に構成したことを特徴とする。
【0025】これにより、電流を徐々に減らしながら駆
動するので、急にモータ駆動がなくなることがなく乗り
心地がよく、バッテリの寿命を損なわない程度にバッテ
リを十分に使い切ることにより、バッテリの能力を十分
に利用できると共に電気自転車の駆動用バッテリとして
1種類に限定せず複数種類(容量)のバッテリが使用で
き、モータ制御回路もそのまま利用できる。
【0026】この発明の請求項4に係る電動車のバッテ
リ制御方式は、モータと、バッテリ電圧、電流検出回路
の検出値とを入力する電流制御回路またはパルス幅変調
型電流制御回路とを有する電動車において、前記それぞ
れの電流制御回路はバッテリの終止電圧−電流標準値を
有し、通常はその値を下回らないように電流値を制御
し、終止電圧−電流標準値を下回ったときにモータへの
通電を停止するように構成したことを特徴とする。
【0027】これにより、バッテリの寿命を損なわない
でバッテリを十分に使い切ることにより、バッテリの能
力を十分に利用できる。
【0028】この発明の請求項5に係る電動車のバッテ
リ制御方式は、モータと、バッテリ電圧、電流検出回路
の検出値とを入力する電流制御回路またはパルス幅変調
型電流制御回路とを有する電動車において、前記それぞ
れの電流制御回路はバッテリの終止電圧−電流標準値を
有し、通常はその値を下回らないように電流値を制御
し、容量の異なる複数個のバッテリのうちの任意の容量
のものを選択して取り付ける場合、大きい容量のバッテ
リの終止電圧−電流標準値を下回ったときにモータへの
通電を停止するように構成したことを特徴とする。
【0029】これにより、電気自転車の駆動用バッテリ
として1種類に限定せず複数種類(容量)のバッテリを
使用した場合でも、バッテリの寿命を損なわないでバッ
テリを十分に使い切ることにより、バッテリの能力を十
分に利用できる。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図を参照して実施
例にもとづいて説明する。図4は本発明の電気自転車の
モータ駆動回路の構成図を示す。
【0031】図4において、図1〜図3と同じものには
同一の番号を付しているが、8はアシスト用のモータ、
22はバッテリ、31はマイコン、32は定電圧回路、
33はFETドライブ回路、34はFET素子、35は
トルク検出回路であり、抵抗R1,R2でバッテリ電圧
を検出し、また抵抗R3で電流を検出する。
【0032】マイコン31はバッテリ22の電圧を定電
圧回路32で安定化した電圧が供給されると共に、バッ
テリ電圧、電流の信号およびトルク検出回路35からの
モータトルク信号が入力される。
【0033】このように構成された駆動回路は、通常
は、トルク検出回路35からの入力トルクと自転車の車
速に応じた比率でモータの出力とし要求されるトルク信
号をマイコン31はその内部メモリより読み出し、この
トルク信号に基づいてFETドライブ回路33をパルス
幅変調してFET素子34を制御し、アシスト用のモー
タ8を駆動制御する。
【0034】一般にバッテリはその容量によって放電終
止電圧Vと電流Iとの関係は図5に示すようになってい
る。即ち、例えば5.0Ahの容量のバッテリのV−I
特性は直線Aのようになり、2.5Ahの容量のバッテ
リのV−I特性は直線Bのようになる。
【0035】従って、バッテリの寿命を損なわない程度
に使用できる範囲は各直線A,Bより上方でなければな
らない。これに対し従来は、24ボルトのバッテリを使
用したとき、バッテリ電圧を監視していて例えば15ボ
ルト以下になったらモータへの通電を停止していた。
【0036】しかし、この方法ではバッテリの能力を最
大限に利用することが不可能であるので、本発明の駆動
方式では、マイコン31のメモリに図5に示す電圧V−
電流I標準値を記憶しておき、モータ駆動中に抵抗R
1,R2でバッテリ電圧を検出し、また抵抗R3で電流
を検出してマイコン31に入力し、電圧、電流が5.0
Ahの標準値以上、即ち直線Aより上方にあればFET
ドライブ回路33のパルス幅変調を通常通りのデューテ
ィ比で制御する。
【0037】一旦、バッテリ残量が少なくなり5.0A
hの標準値以下になると、デューティ比を所定値a(例
えば10%とする)だけ小さくしてFETドライブ回路
33を制御して減じられた電流をモータに供給する。
【0038】これによってモータ電流は小さくなり、従
ってバッテリ電圧は元の大きさに戻ろうとするので、図
5の矢印で示すように5Ah直線Aよりも大きくなる。
そして、更にこの状態で駆動を行い、5.0Ah直線A
よりも下方になった場合、更にaだけFETドライブ回
路33のデューティ比を小さくしてモータ電流を減じて
駆動する。
【0039】このように制御を繰り返し行って、デュー
ティ比を下げても5.0Ah直線Aよりも上方に電圧が
回復しない場合にはバッテリ電源を切ってアシストモー
タの駆動を停止する。
【0040】上述した例ではパルス幅変調するFETド
ライブ回路を使用してデューティ比を制御することを前
提に説明したが、必ずしもパルス幅変調に限らず、5.
0Ah直線Aよりも下方になった場合にモータへの駆動
電流を減じるように制御する手段であれば他の手段でも
良い。
【0041】また、電気自転車の駆動用バッテリとして
1種類に限定せず複数種類(容量)のバッテリが使用で
きることは互換性の点で利用者にとって便利である。従
ってバッテリ容量が5.0Ahのものに限らず、2.5
Ahの容量のバッテリを使用する場合であっても、2.
5Ahのバッテリの電圧V−電流I標準値は5.0Ah
のそれより下方に存在するので、アシストモータの駆動
回路はバッテリ容量が5.0Ahのものをものまま用い
て、2.5Ahのバッテリの場合も5.0Ahのバッテ
リの電圧V−電流I標準値に従って上述と同様な制御を
行うことができる。
【0042】このように制御することにより、急にモー
タ駆動がなくなることがなく、また、電流を徐々に減ら
しながら駆動するので乗り心地がよく、バッテリを最後
まで有効に使用することができる。
【0043】次に、本発明の制御のフローを図6を参照
して説明する。制御が開始されると、ステップ61で検
出されたモータの電流値がマイコンに入力される。同様
に、ステップ62で検出されたバッテリの電圧値がマイ
コンに入力される。
【0044】次にステップ63では入力された電流、電
圧の値が、予めメモリに記憶されている図5に示す電圧
V−電流I標準値から、5.0ライン以下に存在するも
のであるかどうかが判断される。もし、5.0ライン以
下に存在しない、即ち5.0ライン以上に存在するもの
であれば、ステップ64に至り、いままでのデューティ
DでFETドライブ回路の制御を継続しモータを駆動す
る。
【0045】入力された電流、電圧の値が5.0ライン
以下に存在するものであれば、ステップ65で、デュー
ティD=D−aに設定し、ステップ66で変更されたデ
ューティDでFETドライブ回路を制御しモータを駆動
する。
【0046】再び、ステップ67で電流、電圧の値が入
力され、ステップ68において5.0ライン以下に存在
するものであるかどうかが判断される。もし5.0ライ
ン以下に存在しない、即ち5.0ライン以上に存在する
ものであれば、ステップ61に戻り、同様な動作を繰り
返す。
【0047】入力された電流、電圧の値が5.0ライン
以下に存在するものであれば、ステップ69に至り、デ
ューティD=0であるかどうかが判断され、デューティ
D=0であればステップ70でモータの運転を停止す
る。即ち、バッテリを最後まで有効に使用したこととな
る。
【0048】もし、デューティD=0でなかったら、再
びステップ65に戻りデューティD=D−aに設定し直
して動作を繰り返す。
【0049】以上の説明はバッテリ容量5.0Ahのも
のを用いたことを前提に行ったが、異なる容量バッテ
リ、例えば2.0Ahのものであってもマイコンのメモ
リに記憶されている容量5.0Ahの電圧V−電流I標
準値をものまま利用して、同様な制御を行っても2.5
Ahのバッテリの電圧V−電流I標準値は5.0Ahの
それより下方に存在するので、制御回路に何ら変更を加
えることなく本発明の目的は十分に達成できる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明は、電流を徐々に
減らしながら駆動するので、急にモータ駆動がなくなる
ことがなく乗り心地がよく、バッテリの寿命を損なわな
い程度にバッテリを十分に使い切ることにより、バッテ
リの能力を十分に利用できる。
【0051】また、電動車の駆動用バッテリとして1種
類に限定せず複数種類(容量)のバッテリが使用できる
と共にモータ制御回路もそのまま利用できるので互換性
の点でも利用者にとって便利な電動車のバッテリ制御方
式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気自転車の全体斜視図。
【図2】盤状ケーシングの構成を示す正面図および側面
図。
【図3】盤状ケーシング上でのモータの配置図。
【図4】本発明のモータ制御回路の構成図。
【図5】バッテリの電圧V−電流I標準値の特性図。
【図6】本発明の制御フローチャート。
【符号の説明】
1 電気自転車本体 2 前輪 3 後輪 4 フレーム 5 盤状ケーシング 6 回転側ケーシング 7 固定側ケーシング 8 モータ 9 電動駆動部 10 人力駆動部 11 ペダル 12 チェーン 13 ハンドル 14,15 ブレーキレバ 16,17 ワイヤ 18,19 ブレーキ装置 20 ブレーキスイッチ 21 サドル 22 バッテリ部 23 バッテリケース 24 モータ出力軸 25 プーリ組 26 減速機構 27 伝達ベルト 28 最終段プーリ 29 後輪の車軸 30 ステータ 31 マイコン 32 定電圧回路 33 FETドライブ回路 34 FET素子 35 トルク検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 敏宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 前田 好彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 松本 和久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、バッテリ電圧、電流検出回路
    の検出値とを入力する電流制御回路とを有する電動車に
    おいて、前記電流制御回路はバッテリの終止電圧−電流
    標準値を有し、その値を下回らないように電流値を制御
    することを特徴とする電動車のバッテリ制御方式。
  2. 【請求項2】 前記電流制御回路はパルス幅変調制御型
    で構成されることを特徴とする請求項1記載の電動車の
    バッテリ制御方式。
  3. 【請求項3】 容量の異なる複数個のバッテリのうちの
    任意の容量のものを選択して取り付ける場合、大きい容
    量のバッテリの終止電圧−電流標準値にしたがって制御
    することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電
    動車のバッテリ制御方式。
  4. 【請求項4】 終止電圧−電流標準値を下回ったときに
    モータへの通電を停止することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の電動車のバッテリ制御方式。
  5. 【請求項5】 バッテリを選択して取り付ける場合、大
    きい容量のバッテリの終止電圧−電流標準値を下回った
    ときにモータへの通電を停止することを特徴とする請求
    項3記載の電動車のバッテリ制御方式。
JP23718896A 1996-08-20 1996-08-20 電動車のバッテリ制御方式 Pending JPH1059261A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110165963A (zh) * 2019-05-21 2019-08-23 四川虹美智能科技有限公司 一种电机单电阻采样控制方法及装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110165963A (zh) * 2019-05-21 2019-08-23 四川虹美智能科技有限公司 一种电机单电阻采样控制方法及装置

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