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JPH10511323A - 半導体をカプセル封入するのに有用なプレフォームをつくるための改良方法 - Google Patents

半導体をカプセル封入するのに有用なプレフォームをつくるための改良方法

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Publication number
JPH10511323A
JPH10511323A JP8520464A JP52046495A JPH10511323A JP H10511323 A JPH10511323 A JP H10511323A JP 8520464 A JP8520464 A JP 8520464A JP 52046495 A JP52046495 A JP 52046495A JP H10511323 A JPH10511323 A JP H10511323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
preform
thermosetting resin
resin
electrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8520464A
Other languages
English (en)
Inventor
カルナラトヌ,パリサ・マヘンドラ・エス
スリニバサン,ビスベスワラン
チュア,マニュエル・アラメダ,ジュニアー
チン,ニープ・ヒン
ラウンズ,ニコラス・アンドリュー
Original Assignee
アモコ・コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アモコ・コーポレイション filed Critical アモコ・コーポレイション
Publication of JPH10511323A publication Critical patent/JPH10511323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B11/00Making preforms
    • B29B11/06Making preforms by moulding the material
    • B29B11/08Injection moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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    • B29K2101/10Thermosetting resins
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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    • B29K2105/25Solid
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 熱硬化性樹脂を加温して溶融液をつくる工程、該溶融液を金型の中に射出する工程、及び冷却して、熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、凝固した成形品をつくる工程を含む方法によって、半導体及び他の電気素子又は電子素子をカプセル封入するのに有用なプレフォームが調製される。

Description

【発明の詳細な説明】 半導体をカプセル封入するのに有用なプレフォームをつくるための改良方法 発明の背景 I.発明の分野 本発明は、電気素子又は電子素子をカプセル封入するのに適するプレフォーム に関するものである。 II.従来技術の説明 従来、熱硬化成形プレフォームを用いて、電気素子又は電子素子をカプセル封 入している。前記方法では、前記素子を金型の中に配置し、プレフォームを加熱 して可塑化し、素子をカプセル封入し、次に硬化させる。 前記プレフォームをつくる従来の方法は、通常は充填剤及び他の添加剤と予備 混合されている固体樹脂を高圧下でタブレットにするタブレット成形装置を用い る方法である。従来の方法は、タブレット成形機の摩耗、ならびに気孔を有する プレフォームタブレットが製造されることに起因する問題、及び他の質的問題に 悩まされている。Sera によって設定された米国特許第4,554,126号で は、得られるプレフォームタブレット中に存在する気孔の数を減少させるために 、4トン/cm2以上の通常の圧力に比べてより高い圧力下でのタブレット化が開示さ れている。Sera は、95%以上のプレフォームタブレット密度が、自身の方法 を用いることによって達成されると主張している;前記の密度が、万一Sera の 方法によって常に達成できるならば、極めて望ましいことである。 プレフォームを製造するより効率の良い方法を発見すること、及び非常に高品 質のプレフォームを製造することは、当業において長く望まれている切実なニー ドである。 発明の概要 本発明は、そのような効率の良い方法、より高品質のプレフォーム、及び改良 されたカプセル封入電気素子又は電子素子を提供する。 本発明は、以下の工程:すなわち、 A.熱硬化性樹脂を加温して、前記熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに温溶 融液をつくる工程; B.前記温溶融液を、前記熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、金型の中に 射出する工程: C.前記金型中の前記温溶融液を冷却して、プレフォームの形態で凝固した成 形品をつくり、実質的に前記熱硬化性樹脂を硬化させずに、前記金型から前記プ レフォームを取り出す工程 を含む、電気素子又は電子素子をカプセル封入するのに適するプレフォームを調 製する方法を含む。 また、本発明は、実質的に気孔が無く、密度が少なくとも95%であり、均一 な色をしていて、塵を含んでいない実質的に汚染されていない改良品質を有する プレフォームも含む。 更にまた、本発明は、上記プレフォームを用いて素子をカプセル封入する方法 、及び得られたカプセル封入された素子も含む。 本発明の別の面は、金型キャビティと同じ横断面を有する排出ピンを含む新規 な金型デザインであり、且つ排出ピンの行程を調整又は割出して、金型キャビテ ィの深さを調整するための手段を提供する。 図面の簡単な説明 図1は、金型キャビティ中に存在している成形プレフォームを示している、閉 鎖位置状態にある従来の金型部分の側面図である。 図2は、排出されている成形プレフォームを示している、開放位置状態にある 従来の金型部分の側面図である。 図3は、金型キャビティ中に存在している成形プレフォームを示している、閉 鎖位置状態にある本発明の新規な金型部分の側面図である。 図4は、本発明にしたがう新規な排出シリンダーによって、金型キャビティか ら排出されている成形プレフォームを示している、開放位置状態にある本発明の 新規な金型部分の側面図である。 図5は、本発明にしたがう改良金型排出ピンを示している、本発明にしたがう 有用な射出成形ユニットの側面図である。 本発明の詳細な説明及び好ましい態様 様々な熱硬化性樹脂が適するが、それらの選択は、所望される適用規格値(ap plication specifications)にしたがって左右される。例えば、熱硬化性樹脂は 、エポキシ樹脂;シリコーン樹脂;熱硬化ゴム;及び/又はシアネート樹脂であ ることができる。好ましい樹脂は、クレゾール・ノボラック・エポキシ/フェノ ール・ノボラック硬化剤システムから調製される樹脂である。 熱硬化性樹脂は、好ましくは工程Aの前に、例えば充填剤、硬化剤、促進剤、 滑剤、難燃剤、及び表面加工剤のような他の材料と混合することができる。これ らの他の材料は、当業において従来からあるものであり、通常は少なくとも充填 剤を含み、前記充填剤は通常はシリカであり、通常は少なくとも50重量%、及 び最大で85重量%までである。その混合物は、通常、「プレブレンド」と呼ば れている。 カプセル封入される素子は、通常は半導体であるが、他の電気素子又は電子素 子、例えばLED'sもカプセル封入することもできる。改良プレフォームを用い ると、従来のカプセル封入法を用いても、改良品質のカプセル封入素子が得られ る。カプセル封入法は、典型的には、上部金型ダイと底部金型ダイとを有する金 型を提供し、カプセル封入される電気素子又は電子素子を提供し、プレフォーム を可塑化し、前記上部金型ダイと底部金型ダイとの間に素子を固定し、そして得 られた可塑化されたプレフォームを金型の中に射出することを含む。 プレフォームを調製する新規な方法は、熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに 、前記樹脂を加温して、その温溶融液を金型の中に射出し、次にその溶融液を冷 却して、熱硬化性樹脂が実質的に硬化していないプレフォームの形態で、可塑化 された成形品をつくることができる様々な装置で行うことができる。好ましい態 様では、ホッパー23、バレル22、ノズル領域21、及びスプルーランナーと 、ならびに好ましくは例えば冷却水、不凍液、又は圧縮ガスのような液体冷却流 体であることができる冷却手段と共に、固定プレート及び可動プレートキャビテ ィ 領域を有する金型とを有する射出成形装置を用いる。前記の装置は、温溶融液が ノズルから、プレフォームが冷却される金型キャビティの中に射出されるように 配列する。熱硬化性樹脂が温溶融液において、又は得られたプレフォームにおい て、実質的に硬化しないように、温度及び圧力などを調節することが重要である 。なぜならば、熱硬化性樹脂は、プレフォームを用いて素子をカプセル封入する まで硬化させてはいけない;さもないとプレフォームは、その意図された目的に とって有用では無くなるからである。 熱硬化性樹脂は、通常は、加温工程前又は加温工程中に、充填剤、硬化促進剤 、滑剤、難燃剤、及び/又は加工剤と混合される。工程Aにおける好ましい加温 温度は、約50〜90℃であり、特定の熱硬化性樹脂及び他の条件によって左右 される。樹脂を実質的に硬化させずに、温かくて流動性の溶融液を得るために、 正確な温度が、他の条件のすべてに関して最適化されなければならない。熱硬化 性樹脂は、好ましくは、充填剤などと予備混合され、次に周囲温度で、ホッパー 23の中に入れ、更に次に、好ましくは約65℃に保たれるバレル22に沿って 、スクリュー26により、バレル温度に比べて約5〜10℃高い温度まで加熱さ れる射出ノズル21まで移動される。射出能力は、好ましくは10〜1000g 、更に好ましくは約40〜600gである。温溶融液は、固定プレート16にお いてノズル21からスプルー27を通って、可動プレートキャビティ15の中に 射出され、そこで、短時間、通常は数秒から1分間、好ましくは約15〜25秒 間保持される。プレフォーム17は冷却され、寸法的に安定になり、次に、金型 キャビティ15から、従来のピン14によって、又は新規なピン形状27によっ て排出される(図5)。 排出ピン14を含む従来の可動プレートキャビティ(図1)を用いることがで きるが、好ましくは、新規な装置を用いてプレフォームを排出する。新規な排出 手段は、円筒形金型15と同じ横断面を有するピストン27である。ピストン2 7は、調節できる排出装置作動装置13によって割出して、円筒形金型の大きさ を変化させ、それによって、所望の長さの円筒形プレフォーム17を製造するこ とができる。金型及びピストンの横断面は、所望ならば、円形以外の他の形状、 例えば正方形であることができる。好ましくは、ピストン14は固定されたまま であり、可動プレート15は、固定プレート16から引き出されるか又は開放さ れて、プレフォーム17を排出する。 短い射出時間と比較して、必要とされる比較的長い冷却時間を考慮して、製造 速度を増加させるために、一つの射出成形機は、数個取成形型キャビティ(mult iple mold cavities)を供給することができる。 得られるプレフォームは、通常の密度に比べて高く、常に理論的密度の95% を超える密度を有する。100%とならないのは、ある程度の気孔欠陥が存在し ているからである。従来技術のタブレット化法を用いると、最大L/D(長さを 直径で割る)比は2であり、一方、本発明方法では、L/D比は5以下であった 。また、新規なプレフォームは、利点として、破壊及びチッピングに対してずっ と大きな耐性を有し、均一な色をしており、塵を含んでおらず、従来技術を用い ると2インチ以下であるのに対して、0.75インチ未満の変動が達成される、 より一定のスパイラルフロー値を有する。低粘度製品に関するフラッシュ(flas h)及びブリード(bleed)の値は従来技術の6〜20mmに対して2〜8mmが 達成され、また重量変化が最小であるが故に、ずっと良い重量調節が達成される 。 更に、本発明は、加工工程が少なく、また汚染される危険性も低いので、水分 含量が低い。 電気素子又は電子素子をカプセル封入する方法で用いるとき、得られるカプセ ル封入素子は、本発明にしたがってつくられた改良品質プレフォームの故に、従 来の品質に比べて、より高品質である。 実施例 一般的方法 粉末供給ユニットと、エポキシ40〜600gの射出能力を有する耐摩耗性可 塑化ユニットとを備えていて、且つ50〜400の型締トン数を有する型締ユニ ットも付随している射出成形機を用いた。製造されたプレフォームは、直径が1 1mm〜35mm及び高さが25mm〜40mmで変動した。 スクリュー及び加熱されたバレルアセンブリーは、熱硬化性樹脂を実質的に硬 化させずに、プラスチック材料を熱軟化(可塑化)させるように機能する。熱硬 化性樹脂配合物を、回転スクリューの働きによってバレル中に引き入れ、摩擦力 及び伝導性入熱(conductive heat input)によって軟化させる。スクリューは 、スクリューの頭部において、運ばれた材料によって発生した圧力により逆に動 き、またスクリューの動きの量によって、射出される軟化樹脂の量(射出能力) が調節される。可塑化ユニットで用いられる温度は、50〜90℃である。 サイクルが始まるとき、金型を閉じ、熱軟化材料(可塑化材料)を、供給シス テム(スプルー及びランナーのみ、ゲート無し)を通して金型のキャビティの中 に射出する。熱軟化材料は、スクリューの前進運動の作用によって射出される。 すなわち、スクリューはラムとして働く。前記溶融液に関して及ぼされる圧力は 、300〜700バールである。射出後、この軟化材料は、溶融圧力よりも高い 圧力下で保持されて、プラスチックがフラッシュすること防ぎ、また従来の熱硬 化成形品とは逆に、10〜25℃で冷却され続ける金型中において、冷却され且 つプラスチックに対して形状を付与する。 冷却後にプレフォーム成形品は硬くなり、その後で、金型を開け、排出ピンよ りはむしろ新規な可動底部を用いて金型から完成プレフォームを排出する。 実施例1 製造された製品 プレフォームの直径=11mm プレフォームの高さ=25mm プレフォームの重量=5.2+0.2gm プレフォームの# =8 用いた配合=A 配合の詳細:A 成分 エポキシクレゾールノボラック樹脂 10.96 充填剤(シリカ) 76.00 硬化剤 5.43 触媒 0.19 難燃剤(臭素化樹脂、酸化アンチモン) 2.80 滑剤 0.12 改質剤 3.70 カップリング剤 0.60 顔料 0.20 射出成形機及び金型に関する条件 温度(バレル) :65℃ 温度(ノズル付近) :75℃ 金型温度 :30℃(室温) 1分間当たりのスクリュー回転数 :50回転/分 溶融射出圧力 :約500バール 金型型締圧力 :50トン 冷却時間 :25秒 冷却温度 :10〜25℃ 実施例2 製造された製品 プレフォームの直径=14mm プレフォームの高さ=25mm プレフォームの重量=7.6+0.2gm 用いた配合=A 配合の詳細:A 成分 エポキシクレゾールノボラック樹脂 10.96 充填剤(シリカ) 76.00 硬化剤 5.43 触媒 0.19 難燃剤(臭素化樹脂、酸化アンチモン) 2.80 滑剤 0.12 改質剤 3.70 カップリング剤 0.60 顔料 0.20 射出成形機及び金型に関する条件 温度(バレル) :65℃ 温度(ノズル付近) :75℃ 金型温度 :30℃(室温) 1分間当たりのスクリュー回転数 :50回転/分 溶融射出圧力 :約500バール 金型型締圧力 :50トン 冷却時間 :35秒 冷却温度 :10〜25℃ 実施例3 製造された製品 プレフォームの直径=20mm プレフォームの高さ=25mm プレフォームの重量=15.2+0.2gm 用いた配合=A 配合の詳細:A 成分 エポキシクレゾールノボラック樹脂 10.96 充填剤(シリカ) 76.00 硬化剤 5.43 触媒 0.19 難燃剤(臭素化樹脂、酸化アンチモン) 2.80 滑剤 0.12 改質剤 3.70 カップリング剤 0.60 顔料 0.20 射出成形機及び金型に関する条件 温度(バレル) :65℃ 温度(ノズル付近) :75℃ 金型温度 :30℃(室温) 1分間当たりのスクリュー回転数 :50回転/分 溶融射出圧力 :約500バール 金型型締圧力 :50トン 冷却時間 :45秒 冷却温度 :10〜25℃ 実施例4 製造された製品 プレフォームの直径=35mm プレフォームの高さ=40mm プレフォームの重量=48+1.0gm 用いた配合=B 配合の詳細:B 成分 エポキシクレゾールノボラック樹脂 12.540 充填剤(シリカ) 72.512 硬化剤 5.649 触媒 0.230 難燃剤(臭素化樹脂、酸化アンチモン) 3.607 滑剤 0.530 改質剤 4.282 カップリング剤 0.400 顔料 0.250 射出成形機及び金型に関する条件 温度(バレル) :65℃ 温度(ノズル付近) :75℃ 金型温度 :30℃(室温) 1分間当たりのスクリュー回転数 :50回転/分 溶融射出圧力 :約600バール 金型型締圧力 :60トン 冷却時間 :60秒 冷却温度 :10〜25℃ GSF値の変動は、0.75インチ以下である。これは、GSF値が3インチ 程度であることができる従来のタブレット化法によってつくられたプレフォーム と比べて大きく進歩しており、本発明の方法によってつくられたプレフォームタ ブレットの製品特性における驚異的に良い一致性を示している。 欄6〜10に示されているフラッシュ及びブリードのデータは、6U範囲でこ れらの同じ配合物について得られる最小値が6mm以上である、従来のタブレッ ト化法を用いて得られる前記のデータに比べて著しく良い。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月12日 【補正内容】 『1.以下の工程:すなわち、 A.少なくとも約50℃の温度で、射出成形機において熱硬化性樹脂を加熱 することによって、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに熱硬化性樹脂を加温 して温溶融液をつくる工程、その場合、該加温は、バレル及びノズルが接続され ている射出成形機で行われ、また該ノズルの温度は、該バレルの温度に比べて少 なくとも約5℃高い; B.該温溶融液を、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、金型中のキャ ビティの中に該ノズルから射出する工程: C.該金型中の該温溶融液を冷却して、プレフォームの形態で凝固した成形 品をつくり、実質的に該熱硬化性樹脂を硬化させずに、該金型から該プレフォー ムを取り出す工程 を含む、理論的密度の約95%を超える密度を有していて、且つ電気素子又は電 子素子をカプセル封入するのに適するプレフォームを調製する方法。 2.該熱硬化性樹脂が:エポキシ樹脂;ポリエステル樹脂;シリコーン樹脂; 熱硬化性ゴム;又はシアネート樹脂である請求項1記載の方法。 3.該熱硬化性樹脂が、クレゾール・ノボラック・エポキシ/フェノール・ノ ボラック硬化剤システムである請求項2記載の方法。 4.工程Aにおいて、該加温が、約50〜90℃の温度までである請求項1〜 3のいずれかに記載の方法。 5.工程Aの前又は工程Aの間に、該熱硬化性樹脂が:充填剤、硬化促進剤、 滑剤、難燃剤、及び加工剤の一種類以上と混合される請求項1〜4のいずれかに 記載の方法。 6.該ノズルの温度が、該バレルの温度に比べて約5℃〜約10℃高い請求項 1〜5のいずれかに記載の方法。 7.以下の工程:すなわち、 A.少なくとも約50℃の温度で、射出成形機において熱硬化性樹脂を加熱 することによって、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに熱硬化性樹脂を加温 して温溶融液をつくる工程、その場合、該加温は、バレル及びノズルが接続され ている射出成形機で行われ、また該ノズルの温度は、該バレルの温度に比べて少 なくとも約5℃高い; B.該温溶融液を、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、金型中のキャ ビティの中に該ノズルから約300〜約700バールの圧力で射出する工程: C.該金型中の該温溶融液を冷却して、プレフォームの形態で凝固した成形 品をつくり、実質的に該熱硬化性樹脂を硬化させずに、該金型から該プレフォー ムを取り出す工程 を含む、理論的密度の約95%を超える密度を有していて、且つ電気素子又は電 子素子をカプセル封入するのに適するプレフォームを調製する請求項1記載の方 法。 8.以下の工程:すなわち、 A.熱硬化性樹脂を加温して、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに温溶 融液をつくる工程; B.該温溶融液を、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、金型の中に射 出する工程: C.該金型中の該温溶融液を冷却して、プレフォームの形態で凝固した成形 品をつくり、実質的に該熱硬化性樹脂を硬化させずに、該金型から該プレフォー ムを取り出す工程 を含む方法によって調製される、理論的密度の約95%を超える密度を有してい て、且つ電気素子又は電子素子をカプセル封入するのに適するプレフォーム。 9.該プレフォームに関する粒状スパイラルフロー値の変動が、0.75イン チ以下である請求項8記載のプレフォーム。 10.6.0mm未満〜6ミクロンのフラッシュ及びブリードを示す請求項8 又は9記載のプレフォーム。 11.以下の工程:すなわち、 A.少なくとも約50℃の温度で、射出成形機において熱硬化性樹脂を加熱 することによって、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに熱硬化性樹脂を加温 して温溶融液をつくる工程、その場合、該加温は、バレル及びノズルが接続され ている射出成形機で行われ、また該ノズルの温度は、該バレルの温度に比べて少 なくとも約5℃高い; B.該温溶融液を、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、金型中のキャ ビティの中に該ノズルから約300〜約700バールの圧力で射出する工程: C.該金型中の該温溶融液を冷却して、プレフォームの形態で凝固した成形 品をつくり、実質的に該熱硬化性樹脂を硬化させずに、該金型から該プレフォー ムを取り出す工程 を含む方法によって調製され、理論的密度の約95%を超える密度を有する、電 気素子又は電子素子をカプセル封入するのに適する請求項8記載のプレフォーム 。 12.以下の工程、すなわち 上部金型ダイと底部金型ダイとを有する金型を提供する工程、 カプセル封入される電気素子又は電子素子を提供する工程、 請求項8〜11のいずれかに記載のプレフォームを可塑化する工程、 該上部金型ダイと該底部金型ダイとの間に該素子を固定する工程、及び 得られた可塑化されたプレフォームを金型の中に射出する工程 を含む電気素子又は電子素子をカプセル封入する方法。 13.請求項12記載の方法にしたがって調製されるカプセル封入された電気 素子又は電子素子。 14.以下の工程、すなわち 上部金型ダイと底部金型ダイとを有する金型を提供する工程、 カプセル封入される電気素子又は電子素子を提供する工程、 請求項8〜11のいずれかに記載のプレフォームを可塑化する工程、その場合 、該プレフォームは理論的密度の約95%を超える密度を有していて、且つ該 プレフォームに関する粒状スパイラルフロー値における変動が0.75インチ以 下であり、また該プレフォームが6.0mm未満〜6ミクロンのフラッシュ及び ブリードを示す、 該上部金型ダイと底部金型ダイとの間に該装置を固定する工程、及び 得られた可塑化されたプレフォームを該金型中に射出する工程 を含む方法によって調製されるカプセル封入された電気素子又は電子素子。 15.樹脂材料供給ホッパー、射出バレル及びスクリュー、ノズル、固定金型 部分、可動金型部分、該可動金型部分における横断面と深さとを有する金型キャ ビティ、開放位置と閉鎖位置との間に該可動金型部分を移動させるための手段、 及び該可動金型部分が開放位置まで移動されるとき、該金型キャビティから成形 品を排出するための排出ピンを含む成形するための装置であって、該金型キャビ ティの該横断面と同じ横断面を有する該排出ピンと、該排出ピンの行程を調整し 、それによって該金型キャビティの深さを調整するための手段とを含む装置。』
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,M G,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM, TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 チュア,マニュエル・アラメダ,ジュニア ー シンガポール国2264,ジュロン・ウエス ト・ストリート 81 ナンバー10−97,ブ ロック 839 (72)発明者 チン,ニープ・ヒン シンガポール国2264,レイクポイント・ド ライブ(番地なし) ナンバー02−17,ブ ロック 2 (72)発明者 ラウンズ,ニコラス・アンドリュー アメリカ合衆国ジョージア州30075,ロス ウェル,ミーティング・ストリート 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下の工程:すなわち、 A.熱硬化性樹脂を加温して、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに温溶 融液をつくる工程; B.該温溶融液を、該熱硬化性樹脂を実質的に硬化させずに、金型の中に射 出する工程: C.該金型中の該温溶融液を冷却して、プレフォームの形態で凝固した成形 品をつくり、実質的に該熱硬化性樹脂を硬化させずに、該金型から該プレフォー ムを取り出す工程 を含む、電気素子又は電子素子をカプセル封入するのに適するプレフォームを調 製する方法。 2.該熱硬化性樹脂が:エポキシ樹脂;ポリエステル樹脂;シリコーン樹脂; 熱硬化性樹脂ゴム;又はシアネート樹脂である請求項1記載の方法。 3.該熱硬化性樹脂が、クレゾール・ノボラック・エポキシ/フェノール・ノ ボラック硬化剤システムである請求項2記載の方法。 4.工程Aにおいて、該加温が、約50〜90℃の温度までである請求項1記 載の方法。 5.該加温工程が、ノズルを有する射出成形機で行われ、該温溶融液が、該ノ ズルから、該金型中にあるキャビティの中に射出される請求項1記載の方法。 6.工程Aの前又は工程Aの間に、該熱硬化性樹脂が:充填剤、硬化促進剤、 滑剤、難燃剤、及び加工剤の一種類以上と混合される請求項1記載の方法。 7.理論的密度の約95%を超える密度を有する、請求項1記載の方法によっ て調製された電気素子又は電子素子をカプセル封入するのに適しているプレフォ ーム。 8.以下の工程、すなわち 上部金型ダイと底部金型ダイとを有する金型を提供する工程、 カプセル封入される電気素子又は電子素子を提供する工程、 請求項7にしたがうプレフォームを可塑化する工程、 該上部金型ダイと該底部金型ダイとの間に該素子を固定する工程、及び 得られた可塑化されたプレフォームを金型の中に射出する工程 を含む電気素子又は電子素子をカプセル封入する方法。 9.請求項8の方法にしたがって調製されたカプセル封入された電気素子又は 電子素子。 10.樹脂材料供給ホッパー、射出バレル及びスクリュー、ノズル、固定金型 部分、可動金型部分、該可動金型部分における横断面と深さとを有する金型キャ ビティ、開放位置と閉鎖位置との間に該可動金型部分を移動させるための手段、 及び該可動金型部分が開放位置まで移動されるとき、該金型キャビティから成形 品を排出するための排出ピンを含む成形するための装置であって、該金型キャビ ティの該横断面と同じ横断面を有する該排出ピンと、該排出ピンの行程を調整し 、それによって該金型キャビティの深さを調整するための手段とを含む装置。
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