JPH10509934A - タイヤの圧力を測定し、調節する方法とシステム - Google Patents
タイヤの圧力を測定し、調節する方法とシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
自動車のタイヤがノミナルの状態と異なる温度および圧力の状態にあるときに、適切な圧力をタイヤに付与するためにタイヤの圧力を計測し、調節する方法とシステムであり、この方法とシステムは、タイヤ内部の圧力を計測するステップ、タイヤの内部の温度を計測するステップ、前記計測された値のファンクションとしてノミナルの値と等価の圧力値を計算するステップ、計測された値を表示するステップ、前記値を空気供給マシンへ入力するステップおよび前記計算された圧力をタイヤへ供給するステップからなる。前記方法を実施するシステムは、サーモカップル、前記サーモカップルと接触する種々の手段をもつ圧力テスター、空気供給マシンおよび前記サーモカップルとコンタクトする手段が設けられた接続マウスピースを備え、更にまた別に、前記システムは、タイヤ内部のリムの面に位置するセンサ・エミッター・デバイス、無線周波数信号により作動するリモートコントロール装置および空気供給マシンを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
名称 タイヤの圧力を測定し、調節する方法とシステム
発明の目的
本発明は、発明の名称が示すように、タイヤの圧力を測定し、タオヤの温
度変化により、基準値に生じた変動を考慮に入れて、タイヤの圧力を調節する方
法に関するものである。
発明の背景
自動車の運転に直接影響を与える要因の一つは、タイヤの圧力であって、
本来は単純な操作であるタイヤの圧力のチェックをしなければならないものの、
いざユーザーがチェックをしようとするとき、その作業に手間取ったり、手が汚
れてしまうなどのためにチェックしようとする意気込みを大抵の場合なくしてし
まう面倒さがあり、せいぜい良くても、この程度でよかろうとする圧力値までタ
イヤを膨らませるが、これとてもその時点での適切な圧力とはかけ離れているも
のである。
タイヤ圧をチェックするときのユーザーによっての問題点は、前輪の圧力
と後輪の圧力とに対応する圧力値を決めなければならない点であるが、これらの
値は、タイヤが冷えているか、又は、暖かくなっているかによって変わる。これ
らのファクターの定量化は、主観的なものであるので、ユーザーは、平均圧力ま
たはユーザーが最も適切であるとする基準値を選ぶのが通常である。
現在では、加圧された空気を供給するマシンが市販されており、これらは
、一連のプッシュボタンを備えていて、これらボタンのそれぞれ一つが予め定め
た圧力値に対応していて、その結果、プッシュボタンの一つを押せば、前記マシ
ンが押されたプッシュボタンによる値にタイヤ圧を調節する。
タイヤ圧に対するタイヤの温度の影響は、重要であり;これが、タイヤが
暖かくなっているときにタイヤ圧をチェックする場合、タイヤ製造業者は、基準
値を0.3バール上げるようにリコメンドしている理由である。このようにする
とき、周囲の温度によっては、または他方では、タイ
ヤが休んでいたか、又は、高速度で走行した直後かによって、タイヤの温度が5
0℃以上に変化するので、タイヤの温度を測定しなければならない問題がある。
発明の記述
これらの問題点を解決するために、この発明の目的であるシステムが開発
され、これによって、タイヤ製造業者によるノミナルな圧力に等しい圧力を、読
取りを行う時点でのタイヤの温度のファンクションとして測定し、該システムの
一部を構成する加圧空気マシンにより前記等価の圧力を供給できるようになる。
したがって、該等価の圧力は、環境温度とは異なる温度条件下でのタイヤの使用
に適切なものである圧力である。
したがって、この発明の方法により、タイヤ圧のチェックと、タイヤ圧の
調節の間、タイヤの現在の圧力、タイヤ内部温度および、タイヤ内部温度のファ
ンクションならびにタイヤ製造業者による環境温度におけるノミナルな圧力とし
て当然そのようになっていなければならない圧力を知ることができる。
タイヤの温度と、その時点での圧力とを知れば、ユーザーは、手動により
,または、自動調節手順を用いて、圧力調節を行うことができる。
タイヤのその時点での温度と圧力に相当するデータを知るために、この発
明のシステムは、タイヤに内蔵のセンサー機構を使用する。
発明の実施例によれば、該システムは、コンベンショナルな膨張バルブで
よいバルブからなり、このバルブは、サーモカップル、ポータブルの圧力テスタ
ーおよび加圧空気供給マシンを備えている。
前記バルブに組み込まれているサーモカップルは、該バルブのバックゾー
ンから突出し、これによって、バルブをタイヤに装着したとき、サーモカップル
がタイヤの内部に位置するようになっており、前記サーモカップルのコンダクタ
ーは、それらの端部に一対のコンタクトポイントを有し、これらは、バルブのフ
ロントゾーンにおいて、前記バルブの外側にある。
ポータブルの圧力テスターは、デジタルタイプのものであって、前記バル
ブに接続するマウスピースを有し、さらに、前記バルブのコンタクトポイントに
接続するコンタクトポイントを有しており、前記テスターにより、タイヤの圧力
とタイヤの内部温度とが同時に読み取れるようになっている。
前記テスターは、いくつかのプッシュボタンを有し、これらのプッシュボ
タンにより、タイヤメーカーによる値である周囲温度におけるタイヤのノミナル
の圧力値が該テスターに導入される;そしてノミナルの圧力値、前記サーモカッ
プルにより検知された温度、タイヤのその時点における圧力およびタイヤの正し
い圧力がディプレイに表示される。後者は、環境温度におけるノミナルの圧力に
相当するデータに基づいて、前記テスターに含まれているマイクロプロセッサー
により計算される。
温度に関してのノミナルの圧力に相当する圧力を計算するフォーミュラを
得るために、次のような点を前提にする:
1. 圧力が変化してもタイヤの容積の変動は、無視されるもので、これは、圧
力のヴァリエーションがタイヤの強度に影響し、内側のキャンバスフレームによ
り容積の顕著な変化が除かれるからである。
2. 気相状態に変化がないから、温度による圧力の変動は、直線的であって、
これは、温度による圧力の変動が直線的であるからである。
上記のポイントは、気体の挙動のゲイリュサックの法則をベースとするも
ので、これは、以下の式により決定される:
P・V=n・R・T
ここで、P,VおよびTは、圧力、容積および温度それぞれの変数であ理
、nは、モルの数で、Rは、絶対気体の気体定数である。定容積の場合、上記の
式から以下の割合が導き出すことができる:
P0/T0=P1/T1
ここで、P0は、環境温度(293K、即ち20℃)におけるタイヤメー
カーが推薦のノミナルの圧力である。
したがって、温度に関しての等価の温度を計算する式は、以下のも
のである:
P1=(T+273)P0/293
ここでP1は、温度に関して補正された等価の圧力であり、Tは、前記サ
ーモカップルによってタイヤの内部で測定された温度(℃)であり、P0は、カ
ーメーカーによって推薦の周囲温度(293 K)における圧力である。
この発明のシステムは、タイヤ内部の温度を考慮にいれてタイヤの圧力を
調節する空気供給マシンを備える。このマシンは、タイヤのバルブに接続する接
続口を有し、この接続口には、該接続口がタイヤバルブに接続されたとき、前記
サーモカップル接触ポイントと接触するのに適している接触手段が設けてあって
、このように前記マシンは、タイヤのその時点における圧力に相当する値と該タ
イヤ内部の温度に相当する値とを同時に読みとるものである。
前記圧力テスターと同じように、前記空気供給マシンは、ノミナルの圧力
値を導入するキイボード;ノミナルの圧力とタイヤ内部の温度からのデータを用
いて等価の圧力を計算するマイクルプロセッサー;およびノミナルの圧力、その
時点での圧力、温度および等価な圧力に関するデータが表示されるディスプレイ
を有している。
前記バルブと接続の前記接続口は、さらに、前記接続口が前記バルブに接
続されたとき、前記バルブを安全に閉塞する手段を備えている。
この閉塞手段の構成は、圧力調節の操作の間、前記バルブに接続口がしっ
かり取り付けられた状態になっているようにするためのもので、前記操作が終わ
れば、ユーザーが前記バルブの外側ケースから引き抜くことで簡単に外せること
ができるものである。この構成は、長い溝つきのほぼシリンドリカルの本体を用
いれば可能なことであり、これによって、前記本体は、周辺部が圧縮されて直径
が収縮し、バルブにしっかりと食い付くことができる。
さらに、前記空気供給マシンには、必要に応じて、前記バルブのコアを捻
じこんだり、ゆるめたりする補助ツールを組み込むこともできる。
前記ツールは、シリンドルカルの本体からなり、一端にキャビティを有し
、このキャビティは、軸方向に配置してあって、ロッド形状の要素が配置され、
ロッドの自由端がコアへ結合する形状になっている。さらに前記ツールは、他方
の端部に軸方向に配置の別のキャビティを有し、これは、レンチ形状のもので、
これによってバルブ、エンドキャップまたは関連したエレメントを操作できるよ
うになっている。
タイヤの圧力の調節は、前記マシンに含まれたニューマチック装置により
行われるもので、前記装置は、前記マシンにより計算された等価圧力をユーザー
が選べば、マイクロプロセッサーによるコントロール回路により作動されるか;
または、ユーザーが計算された圧力と異なる圧力にしたい場合は、プッシュボタ
ン(+)および(−)を手動で押すことで作動される。
発明の他の実施例によれば、その時点での温度とタイヤの圧力をチェック
するプロセスは、タイヤのリムの面に取り付けられて、タイヤの内部にあるセン
サーとエミッター装置により行われるもので、これによって、チェック操作にあ
っては、タイヤの前記その時点での圧力と温度とが直かに検知できる。
得られたデータは、引き続いて電子信号に変換され、ついで、無線周波数
波に変換され、タイヤの外側へ送られる。
前記無線周波数波は、その後にリモートコントロール装置として構成され
たポータブルレシーバーに受信され、該装置は、また、前記レシーバーとエミッ
ター装置をスイッチオンする。
前記リモートコントロール装置は、さらに、メーカーにより指定された値
である環境温度におけるタイヤのノミナルの圧力値を該装置に手動で導入する複
数のプッシュボタン;および前記ノミナルの圧力値、前記センサー装置で検知し
たその時点での温度と圧力、さらには、ポータブルの圧力テスターにおいて前記
したと同様に前記リモートコントロール装置に含まれたマイクロプロセッサーに
より計算されたタイヤの等価圧力の値を表示するディスプレイ手段を有している
。
チェックの時点でタイヤに必要な等価圧力が分かると、ユーザーは、タイ
ヤ圧調節のために、このデータを上記した特性を有する空気供給マシンへ導入す
る。
この実施例においては、空気供給口は、タイヤ内部のその時点での温度と
圧力を適正に読みとる接触手段を使用する必要がないことを指摘しておく。
前記レシーバーとエミッター装置は、本質的には、少なくとも一つのサー
モカップル、圧力検知器、無線周波数波を受信し、発信する回路、無線周波数波
を電子信号に変換し、さらに逆の操作を行う回路および電子エネルギーを供給す
るバッテリーを用いて動作する電力供給回路からなるものである。
空気供給マシンは、前記リモートコントロール装置からエミットされた無
線周波数信号を受信し、前記信号を受け、これを処理して空気供給マシンそれ自
体によってタイヤへ供給されるべき等価圧力に関連するデータを得るための手段
を組み込んでいることが有利である。
この目的のために、前記マシンには、無線周波数波レシーバーと、無線周
波数波を電子信号に変換し、その後にこれを空気供給マシンに組み込んだマイク
ロプロセッサーへ供給するようになっているコンバーターとが組み込まれている
。
このようにして、ユーザーは、まず最初にリモートコントロール装置を用
いて、タイヤのその時点の温度と圧力を検知し、タイヤに与えるべき等価圧力を
計算し、その値を空気供給マシンへ伝え、このマシンは、前記値を受けた後に等
価圧力に基づいてタイヤ圧力の調節操作を開始する。
希望に応じ、前記リモートコントロール装置を自動車内部のフロントパン
ルに組み込むことができ、これにより、ユーザーが自動車から外へ出ずに、その
場所でタイヤの圧力と温度とをチェックできたり、走行中でもコントロールした
り、チェックしたりすることができる。
前記の場合、リモートコントロール装置は、自動車のそれぞれのタイヤ別
にその時点での圧力と温度とを測定でき、これらを順に表示したり
、またはユーザーの選択で表示したりすることができる。
この目的のために、リモートコントロール装置のマイクロプロセッサーは
、車輪各別にそれぞれ別個に読取りができるようにプログラムされていることが
必要である。
上記した自動車タイヤの圧力測定と調節の方法とシステムとは、さらにユ
ーザーの手を煩わせずに、あるファンクションを自動的に行えるようになってい
る。
ここに記載する限定的でない前記ファンクションの一つは、バルブ配置機
構と、各バルブへの空気供給マウスピースの接続を使用して自動車の各タイヤの
圧力測定と調節を行うことである。
この操作を行うために、自動車の車輪がモーターまたは同様なメカニズム
によって操作されるローラー上に配置され、該ローラーの同期した回転で、車輪
のバルブが前記バルブが空気供給マウスピースを受ける所定位置に来るまで自動
車の車輪を回転させ、前記空気供給マウスピースによりタイヤ圧力の測定と調節
を行うものである。
前記所定の位置にタイヤバルブを置くことで、近接検知プロセスが使用で
きる。
図面の記述
ここに記載のものを完璧にするために、そして、発明の特徴をよりよく理
解できるようにするために、この記述には、この記述と一体をなす、以下のよう
な図解で蟻、限定的でない態様での幾つかの図面が付帯するものであり:
図1は、タイヤに装着されて、タイヤ圧の測定と調節の為のシステムの一
部を構成するバルブの正面図であり、この図においては、バルブの周辺マテリア
ルが長さ方向に断面としてあらわされ、サーモカップルが観察されるようになっ
ている。
図2は、圧力テスターの正面図を示し、この図では、該テスターの接続口
の一部が断面で表されている。
図3は、加圧空気供給マシンの接続口の一部断面正面図を表す。
図4は、空気供給マシンの正面図を示す。
図5は、空気供給マシンのブロックダイアグラムを示す。
図6は、車輪リムにおけるセンサーとエミッター装置ならびにタイヤと空
気供給マシンとに関連のリモートコントロール装置のセッティングのダイアグラ
ムを示す。
図7は、センサーとエミッター装置の主要素のブロックダイアグラムであ
る。
図8はリモートコントロール装置のブロックダイアグラムである。
図9は、垂直面にそって軸方向に断面にされた閉塞手段をもつ空気供給マ
ウスの正面図である。
図9(a)は、図9のマウスの閉塞本体の斜視図である。
図10は、垂直面にそった軸方向にそう断面の、バルブのバルブコアを締
めたり、緩めたりするために使う補助ツールの正面図である。
図11は、回転ローラーを用いる自動圧力測定兼調節システムのダイアグ
ラムである。
発明の好ましい実施例
参照する図面から分かるように、タイヤの圧力測定と調節システムは、バ
ルブ(1)、圧力テスター(2)および空気供給マシン(3)からなる。
バルブ(1)は、サーモカップル(4)を組み込んでおり、このサーモカ
ップル(4)がタイヤ(5)の内側に位置するように、バルブの後部から突き出
ている;サーモカップルのコンダクタ(6)の一方がバルブ(1)のシリンドリ
カル状金属体(7)に接続しており、他方のコンダクタ(8)が金属体(7)を
囲む絶縁マテリアルの内側に埋設された周辺リング(9)に接続していて、これ
によってコンタクト手段(7),(9)は、隔離され、電気的に絶縁されている
。
圧力テスター(2)は、チップ(10)を有し、このチップは、バルブ(
1)に接続されて、タイヤ(5)の内部圧力を読みとるもので;このチップは、
絶縁マテリアル(11)で作られた延長部と中央の導電部(12)を有する。
テスター(2)がバルブ(1)へカップルされたとき、サーモカップルの
コンタクト(9)へ触れるようになっているコンタクト(13)が絶縁部(11
)から浮き出ている;この結合を行ってタイヤ圧を計測するとき、バルブの金属
体(7)と、テスター(12)の中央部もまた互いに接触し合い、これによって
タイヤ(5)内側のその時点での圧力と温度とを同時に読取りする。
その時点での圧力値と温度値は、テウター(2)内部のマイクロプロセッ
サーによりレジスターされる。
前記テスターは、外側に幾つかのプッシュボタン(14)を有し、最も普
通に使用される圧力値に相当する所定の値が前記プッシュボタンに付与されてい
る。対応するプッシュボタン(14)をスイッチオンすることで、自動車メーカ
ーにより与えられた環境温度におけるノミナルの圧力値がマイクロプロセッサー
へ導入される。
さらにテスター(2)は、別に二つのプッシュボタン(15)を有し、こ
れらによって、前記プッシュボタン(14)のいずれかにより設定されたノミナ
ルの圧力値を増減するもので、これらのボタンは、前記値がプッシュボタン(1
4)に付与された値のいずれにも一致しない場合に前記マイクロプロセッサーに
ノミナルの圧力を導入するために使用される。
テスター(2)のマイクロプロセッサーがすでにタイヤのノミナルの圧力
値、タイヤ内部の温度値及びその時点での圧力値を有しているときには、温度変
化を考慮にいれてノミナルの圧力に等価の圧力を計算し、すべてのデータをテス
ターのディスプレイ(16)に表示し、その結果、ユーザーは、その時点におけ
る圧力が計算された等価の圧力に相当するものであるか否かをチェックすること
ができる。
タイヤの圧力を調節するためのマシン(3)は、ホース(17)を組み込
んでおり、そのホースの端部にあるマウスピース(18)がバルブ(1)に接続
するようになっている。
マウスピース(18)は、外側が絶縁部分(19)になっており、この部
分からコンタクト手段(20)が突き出ており、導電性マテリアルで作られた内
側部分(20)が他方のコンタクト手段を形成する;マシン(3)のマウスピー
ス(18)がバルブ(1)に結合されれば、マウスピース(18)のコンタクト
手段(20),(21)は、サーモカップルのコンタクト手段(7),(9)に
接続し、マシン(3)は、マシン内蔵のマイクロプロセッサーに温度と圧力とを
同時にレジスターする。
図9に示されているマウスピースの実施例によれば、マウスピース(40
)は、段付きの本体(41)からなり、この本体は、マウスピースの取り扱いを
便利にする数条のリブが設けてある面が大径なシリンドリカル部分と、この第1
の部分と一緒に段付き体を形成する小径の他のシリンドリカル部分を有し、前記
本体の内部には、マウスピース部品が配置されている。前記部品には、閉塞体(
43)の内側に端部がねじこまれている突出チップ(42)が含まれる。この閉
塞体(43)は、概ねシリンドリカルの形状のものであって、その一端に前記突
出チップ(42)がねじこまれていおり、直径が大きくなっている部分と、図9
(a)から分かるように、前記部分以外の周側面に数本の長さ方向にそった割り
溝(44)を有している。前記閉塞体(43)は、好ましくは、金属の素材から
作られて、放射状方向にフレキシビリティを有しているので、前記割り溝に隣り
合う可動部分(45)が動けるようになっている。
閉塞体(43)は、段付き体(41)の内部を軸方向に移動できるように
なっているが、可動部分(45)は、同じ位置に留まる。前記段付き体(41)
は、突出チップ(42)と反対側の端部内側面に周縁凹部(46)を有している
。さらに、閉塞体(43)は、可動部分(45)のそれぞれの自由端に突縁(4
7)を有している。
このような構成において、閉塞体(43)は、突縁(47)が周縁凹部(
46)に一致するポイントまで段付き体(41)内を移動する。このポイントに
おいて、突縁(47)は、周縁凹部(46)に係合する。これは、可動部分45
が放射状に外側へ開き、開放している部分(48)の直径が広がるからである。
したがって、閉塞体の開放部(48)が拡開している状態のときに、タイヤバル
ブの端部を閉塞体(43)の開放部(48)へ導入すると、段付き体(48)は
、バルブの導入方向と反対の方向、例えば、図9の矢印Fの方向へ閉塞体(43
)にそってスライドする。この動きで、閉塞体(43)の突縁(47)は、周縁
凹部(46)から離れ、タイヤバルブの端部を内側に有する開放部(48)が縮
径する。
前記バルブ回りの開放部(48)が縮径することにより、閉塞体(43)
は、前記バルブをしっかりと保持する。
前記バルブを釈放するためには、突縁(47)が再び周縁凹部(46)に
嵌合するまで、段付き体(41)を矢印”F”と反対の方向へスライドさせれば
、開放部(48)は、拡開して前記バルブが離脱する。
さらにマウスピース(40)は、第1の端部が突出チップ(42)に取り
付けられており、他端にロッド(51)が貫通する中央オリフィスを有するベー
ス面(50)を有するシリンドリカルのスリーブのようなマウスピースの機能を
発揮させる一連の部材を備えている。前記ロッドは、タイヤバルブが挿入される
端部にバルブコアに当接する平らなベースを有し、他端には、キュービックまた
は矩形角柱状の空気が通る部材を有し、この部材にスプリング(52)が当接し
、このスプリングの付勢力によってロッド(51)がバルブコアを加圧する。ス
リーブ(49)のベース面(50)には、例えばゴム製の弾性ジョイント(53
)が配置してあり、
このジョイントは、バルブが開放部(48)内へ導入され、ジョイント(53)
に当接したときのシールとして作用する。 さらに、突出チップ(42)のまわ
りの開口部内に配置されたサーボクリップ(54)が段付き体(41)の内部機
構が脱出しないようにしている。
空気供給マシン(3)は、オプションとして、タイヤバルブのコアをねじ
こんだり、ゆるめたりする補助ツールを有する。
前記ツール(60)は、図10に示すように、本質的にシリンドリカルの
筒体(61)からなり、これは、その一端に、自由端(64)がバルブコアに結
合するに適した形状になっているロッド形状の治具(63)が納まるように軸方
向に配置されたキャビティ(62)を有する。前記ロッド(63)は、筒体(6
1)の内部に固定されている。
前記ツール(60)の他端には、軸方向に配置された別のキャビティ(6
5)があり、これは、大径で、キイ形状の第1の部分(66)を有し、この部分
は、バルブ、エンドキャップまたはタイヤに関連する要素に作用することができ
るようになっている。また、前記キャビティ(65)は、前記第1のキイ形状の
部分(66)によってバルブが操作されるときにバルブの端部が入り込む第2の
部分(67)を有する。
テスターと同じように、前記マシン(3)は、外側に複数のプッシュボタ
ン(22)を有し、これらは,最もよく使われる圧力値に相当する特定の値が与
えられている。前記プッシュボタン(22)のそれぞれのものは、その圧力値ご
とに別々に着色されている。相当するプッシュボタン(22)を押すことで、自
動車メーカーによる環境温度におけるタイヤのノミナルの圧力値がマイクロプロ
セッサーへ導入され、このマイクロプロセッサーによって、温度に応じてのノミ
ナルの圧力に等価の圧力を計算する。さらに前記マシン(3)は、二つのプッシ
ュボタン(23)を有し、これによって、プッシュボタン(22)と一致しない
場合におけるノミナルの圧力値を調節する。
前記マシンのマイクロプロセッサーは、ディスプレイ(24)に接続して
いて、ディスプレイ上にノミナル圧力、その時点での圧力、等価圧
力と温度がディスプレイされる;そして、前記マイクロプロセッサーは、コント
ロール回路(25)に接続し、ホース(17)を介してタイヤへ空気を圧入する
か、空気を抜くかのいずれかにより、タイヤ圧を調節するニューマチック装置(
26)を前記回路が制御する。
このような態様で、所定のノミナルの圧力に相当するプッシュボタン(2
2)を動作し、マウスピース(18)をバルブ(1)に接続すれば、マイクロプ
ロセッサーは、等価の圧力を計算し、コントロール回路(25)によりニューマ
チック装置(26)を作動し、タイヤ圧を計算された等価の圧力値に調節する。
ノミナルの圧力がプッシュボタン(22)に与えられた値と一致しなけれ
ば、前記値は、プッシュボタン(23)によりマニュアルに調節され、コンベン
ショナルなマシンのように、前記マシンは、選択された圧力を付与する。
プッシュボタン(23)を動作して圧力をマニュアルに選択し、その後、
該マシンによって温度のファンクションとしての圧力と等価の圧力を得るように
したいときは、プッシュボタン(27)を押せば充分であって、これによりマイ
クロプロセッサーが等価の圧力を計算し、前記ニューマチック装置に指令して前
記圧力を供給する。
図6,図7,図8を参照すると、発明の目的の別の実施例が記載してあり
、これによれば、センサーとエミッター装置(30)がタイヤリム(31)に取
り付けてあり、この結果、前記リムに空気圧タイヤ(図示破線)が取り付けられ
ているとき、前記装置(30)は、タイヤの内部にあって該タイヤの現在圧力と
温度とを検知する。
前記装置は、図7に示すように、該装置の操作を制御するマイクロプロセ
ッサー、無線周波数波レシーバーおよびエミッター、無線周波数波を電子信号に
変換し、電子信号を無線周波数波へ変換するコンバーター、圧力メーターおよび
サーモカップルからなる。
リモートコントロール装置(32)は、マイクロプロセッサー、ディスプ
レイ装置(ディスプレイ)、無線周波数波レシーバーおよびエミッ
ター、無線周波数波を電子信号に変換し、電子信号を無線周波数波へ変換するコ
ンバーター、通常バッテリーである供給装置、キイボード(33)および前記デ
ィスプレイに表示された値を増減するためのプッシュボタン(34)からなる。
この構成において、タイヤの現在時点の圧力と温度とを計測するためには
、ユーザーは、キイボード(33)を用いて前記センサーとエミッター装置(3
0)をコマンドする信号を送り、該装置が圧力と温度とを読みとる。
上記したように、前記コマンドは、リモートコントロール装置のトランス
ミッターセットを介して送信され、センサーとエミッター装置(30)のレシー
バーで受信される無線周波数波を介して行われる。前記無線周波数波は、ついで
、前記装置(30)のコンバーターにより電子信号へ変換され、これは、該装置
のマイクロプロセッサーへ送られる。この電子信号を受けると、マイクロプロセ
ッサーは、前記センサーとエミッター装置の圧力メーターにより圧力を計測させ
、該装置のサーモカップルにより温度を計測させる。これらの計測が行われると
、前記マイクロプロセッサーは、計測したデータに相当する信号を前記コンバー
ターへ送り、該信号を無線周波数波へ変換し、これらの無線周波数波は、センサ
ーとエミッター装置(30)により外部へ発信される。
前記装置により発信された前記波をリモートコントロール装置(32)の
無線周波数レシーバーが受信し、前記装置のコンバーターにより電子信号へ変換
されると、それら信号は、該装置のマイクロプロセッサーへ送られる。該マイク
ロプロセッサーは、受信した値に基づき、タイヤが備えるべき等価の圧力を計算
する。現時点での圧力と温度およびノミナルの圧力に関連したデータのすべては
リモートコントロール装置(32)のディスプレイ上で見れるようになる。
このようにして、ユーザーは、チェッキングの条件のもとでタイヤに好適
な圧力である圧力値を得る。このような理由で、空気供給マシンには、前記等価
圧力に相当する値を導入しておき、タイヤ圧力の調節を行え
ば充分である。
有利な点としては、空気供給マシン(3)は、無線周波数波受信装置(3
5)を組み込んでいることで,この装置は、図6に示すように、リモートコント
ロール装置(32)により発信された無線周波数波を受信することができる。こ
の方法で、タイヤのノミナルの圧力と等価の圧力の値が得られれば、ユーザーは
、リモートコントロール装置を空気供給マシン(3)へ向け、該当するプッシュ
ボタンを押すことで、ユーザーは、無線周波数波によって、等価の圧力値を空気
供給マシン(3)の受信装置(35)へ直ちに送ることができる。前記受信装置
(35)は、空気供給マシン(3)のマイクロプロセッサーに対し、電子信号に
より等価の圧力値を付与至、かくして、マイクロプロセッサーは、自動的に作動
して、等価の圧力をタイヤに供給する。無線周波数波ををマイクロプロセッサー
へ送るまでの無線周波数波の受信のプロセスは、前記センサーとエミッター装置
(30)のそれと、リモートコントロール装置のそれと同じであるから、重複を
避けるために、それの詳細な説明は、これを省略する。
ここに言及すべき点は、空気供給マシンが、そのマイクロプロセッサーに
よって前記ノミナルの圧力と等価の圧力を計算でき、その結果、この場合にあっ
ては、この作業がリモートコントロール装置内で行われない点である;後者は、
したがって、タイヤの現時点での温度と圧力の値を空気供給マシンへ送る点にの
み限定されている。
オプションとして、前記リモートコントロール装置(32)を自動車に、
例えば、自動車の内部スペースのフロントパネルに搭載し、例えば運転者が運転
しながら当該自動車の各タイヤのその時点での圧力と温度をチェックすることが
できるようにしてもよい。
等価の圧力の計測と計算の方法は、この場合、リモートコントロール装置
を省き、各車輪に関する無線周波数波を各タイヤの近傍に設けた独立のアクティ
ベーター装置を介して受け、各該当する車輪のセンサーとエミッター装置を作動
させるようにした点を除けば、前記の場合の方法と同様である。
前記独立のアクティベーター装置は、自動車のボディワークに搭載され、
自動車内部に搭載されたリモートコントロール装置へケーブルにより接続される
。
この手段で、自動車の運転者または他の乗員は、その時点での圧力と温度
とに関するデータをチェックでき,自動車が走行中であっても、各車輪の等価の
圧力を計算できる。
この場合、リモートコントロール装置は、各車輪に対応する値を順々に、
又は、一つの車輪に対応するキイを押し、ついで、他の車輪に対応する別のキイ
を押すことで各別に表示する。
上記した圧力計測と調節の方法とシステムとは、さらに、自動的に、ユー
ザーの手を煩わせることなしに、さらに別の機能を営む。
限定されるものではない、ここに記載の前記機能の一つは、自動車のすべ
てのタイヤの圧力を自動的に計測し、調節することである。
これを行うためには、タイヤのバルブの位置決め機構を使用する。図11
に示すように、前記位置決め機構(70)は、車(72)が上に位置する幾つか
のローラー(71)を備えるもので、該ローラーは、それぞれの軸(73)を回
転軸として、モーター(79)又は類似のシステムの動作により同期回転し、軸
(74)を回転軸とする車(72)を回転させる。
前記の車(72)の回転により、タイヤバルブ(75)は、近接検知デバ
イス(76)が該バルブの存在を検知するまで、円形軌道を動く。バルブ(75
)の存在が検知されると、電子信号によりコントロール装置(77)へ通達され
る。
前記装置は、システム全体を自動操作するマイクロプロセッサー(図示せ
ず)を使用する。
前記バルブの存在が検知されると、前記マイクロプロセッサーが停止信号
をワーキング機構(79)へ送り、ローラー(72)の回転を停止させる。した
がって、バルブ(75)は、所定の位置に留まり、その後に空気供給マウスピー
ス(80)を受ける。
バルブが前記所定の位置に位置すれば、コントロール装置(77)のマイ
クロプロセッサーが空気供給マウスピース(80)を作動する機構(78)をコ
マンドして、該マウスピースを動かし、バルブ(75)に位置させる。
マウスピース(80)がバルブ(75)に位置すれば、圧力計測と調節の
プロセスが上記したように行われる。
この自動操作システムは、自動車の洗浄、自動車テクニカル点検ステーシ
ョンなどのようなサービスを受けるために自動車が立ち寄る場所に設置すること
ができる。
この分野の専門家に発明の範囲ならびに発明から得られる利点を理解させ
るために、この記述を更に一層普遍的に述べる必要性はないものと考えられる。
この説明の記載における用語は、広義に、かつ、限定されずに理解される
べきである。
エレメンツのマテリアルズ、形状、サイズおよび配置は、以下にクレーム
される発明の必須の特徴の変更を意味しない限り、変動があってしかるべきもの
である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
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W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD
,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,
VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 以下のステップからなることを特徴とする、周囲温度として定義される温 度に相当するノミナルの温度の値と、休止状態にあるタイヤ圧力に相当するノミ ナルの圧力の値とに等しくない温度と圧力の状態にタイヤがあるとき、該タイヤ に適切な圧力を付与するための自動車のタイヤの圧力を計測し、調節する方法と システム: −該タイヤの内部圧力を計測し、 −該タイヤの内部温度を計測し、 −計測された圧力と温度の前記値のファンクションとして、前記ノミナル の圧力に等価である圧力値を計算し、そして、前記計算された圧力は、該タイヤ の内部の圧力が過不足にならずに該タイヤが使用できるような適切なものであり 、 −その時点での温度と圧力並びに前記計測された温度と圧力の値をファン クションとして前記ノミナルの圧力と等価のものとして計算された圧力の値をに 相当する計測された値をディスプレイし、 −前記計算された圧力値を空気供給マシンに入力し、 −前記計算された圧力値を前記タイヤへ供給すること。 2. タイヤのその時点の圧力と温度とに相当する計測された値が電子信号の手 段により伝えられることを特徴とする請求項1による方法。 3. タイヤのその時点の圧力と温度とに相当する計測された値が無線周波数波 の手段により伝えられることを特徴とする請求項1による方法。 4. その時点の計測された温度と圧力との値をファンクションとしてのノミナ ルの圧力に等価の圧力値の計算が圧力テスターに組み込まれたマイクロプロセッ サーにより、該圧力テスター内で行われることを特徴とする前記請求項による方 法。 5. その時点の計測された温度と圧力との値をファンクションとしてのノミナ ルの圧力に等価の圧力値の計算が空気供給マシンに組み込まれたマイクロプロセ ッサーにより、該空気供給マシン内で行われることを特徴とする前記請求項によ る方法。 6. その時点の計測された温度と圧力との値をファンクションとしてのノミナ ルの圧力に等価の圧力値の計算がリモートコントロール装置に組み込まれたマイ クロプロセッサーにより、該リモートコントロール装置内で行われることを特徴 とする前記請求項による方法。 7. 周囲温度におけるタイヤのノミナルの圧力値が複数のプッシュボタンを介 して前記テスターに入力されることを特徴とする前記請求項による方法。 8. 周囲温度におけるタイヤのノミナルの圧力値が複数のプッシュボタンを介 して前記空気供給マシンに入力されることを特徴とする前記請求項による方法。 9. 周囲温度におけるタイヤのノミナルの圧力値が複数のプッシュボタンを介 して前記リモートコントロール装置に入力されることを特徴とする前記請求項に よる方法。 10.前記タイヤのその時点での温度と圧力のファンクションとして、ノミナル の圧力に等価の圧力の値が電子信号を介して空気供給マシンに伝達されることを 特徴とする前記請求項による方法。 11.前記タイヤのその時点での温度と圧力のファンクションとして、ノミナル の圧力に等価の圧力の値が無線周波数信号を介して空気供給マシンに伝達される ことを特徴とする前記請求項による方法。 12.以下のコンポーネンツを備えることを特徴とするタイヤの圧力を計測し、 調節するシステム:a)サーモカップルを組み込んだタイヤバルブ、b)圧力イ ンレットと、前記サーモカップルとの接続に適しているコンタクト手段とを備え ているマウスピースをもつ圧力テスター及びc)空気通路のホースへ関連してい る空気圧膨張装置を備え、前記タイヤバルブサーモカップルに接続するのに適し ているコンタクト手段を備える接続マウスピースが端部にある加圧空気供給マシ ン。 13.前記サーモカップルが前記バルブの後部ゾーンから突き出て、タイヤの内 部に位置し、前記バルブの電気絶縁体を貫通するコンダクター手段を有し、コン ダクター手段のそれぞれが端部に外側で、独立のコンタクト手段を有していて、 前記バルブの前部ゾーンに配置されていることを特徴とする前記請求項によるシ ステム。 14.前記サーモカップルのコンタクト手段の一方は、前記バルブの絶縁体の外 側に装着された金属リングからなり、他方のコンタクト手段は、前記バルブを閉 止するエレメンツを含むバルブそれ自体の金属体からなることを特徴とする前記 請求項によるシステム。 15.前記テスターが以下のものを組み込んでいることを特徴とする請求項12 によるシステム:a)前記テスターのマウスピースが前記タイヤのバルブに結合 したときに、タイヤの圧力と温度の値をレジスターするマイクロプロセッサー; b)周囲温度におけるタイヤのノミナルの圧力の値をマイクロプロセッサーへ入 力する構成の一連のプッシュボタン;c)タイヤのノミナルの圧力、タイヤ内部 の圧力と温度、タイヤ内部の温度のファクションとしてのノミナルの圧力と等価 の圧力に相当する値を表示する構成のディスプレイ手段;d)与えられた所定の 圧力値をもつ複数のプッシュボタンおよび選択された圧力値を増減するに適した 二つの別のプッシュボタン。 16.前記空気供給マシンが以下のものを組み込んでいることを特徴とする請求 項12によるシステム:a)ホースのマウスピースが前記タイヤバルブに結合さ れたときにタイヤの圧力と温度とを同時にレジスターするマイクロプロセッサー ;b)周囲温度におけるタイヤのノミナルの圧力の値を前記マイクロプロセッサ ーへ入力するように構成されたキイボード;c)タイヤのノミナルの圧力、タイ ヤ内部の圧力と温度、その時点でのタイヤの温度をファンクションとしての前記 ノミナルの圧力と等価の圧力に相当する値をディスプレイする構成のディスプレ イ手段;およびd)与えられた所定の圧力値をもつ複数のプッシュボタンおよび 選択された圧力値を増減するに適した二つの別のプッシュボタン。 17.前記空気供給マシンの前記ニューマチック装置は、温度に関して前記ノミ ナルの圧力と等価の圧力をタイヤに供給するためにマイクロプロセッサーにより 制御されるか、または、前記マシンのプッシュボタンを介して手動で制御される ことを特徴とするシステム。 18.以下のコンポーネンツを備えることを特徴とするタイヤの圧力を計測し、 調節するシステム:a)タイヤ内部のリムの面に配置されている少なくとも一つ のセンサー・エミッター・デバイス、b)無線周波数信号を発信し、受信する構 成の少なくとも一つのリモートコントロール装置及びc)空気通路のホースへ関 連している空気圧膨張装置を備え、接続マウスピースが端部にある加圧空気供給 マシン。 19.前記センサー・エミッター・デバイスがタイヤ内部の圧力と温度を計測す る手段、無線周波数波を発信し、受信する手段、無線周波数波を電子信号へ変換 し、さらに、この逆を行う手段、前記センサー・エミッター・デバイスと電子エ ネルギー供給バッテリーが好ましい電力供給手段との作動を制御するに適したマ イクロプロセッサーを備えることを特徴とする請求項18によるシステム。 20.前記リモートコントロール装置が無線周波数波を発信し、受信する手段、 無線周波数波を電子信号へ変換し、さらに、この逆を行う手段、前記リモートコ ントロール装置を制御するに適したマイクロプロセッサー、処理したデータをデ ィスプレイする手段、前記リモートコントロール装置に圧力値を入力し、該リモ ートコントロール装置における圧力値を変えるための一連のプッシュボタンから なるキイボードおよび好ましくは電子エネルギー供給バッテリーである電力供給 デバイスを備えることを特徴とする請求項18によるシステム。 21.前記空気供給マシンは、該マシンの作動を制御するに適したマイクロプロ セッサー、該空気供給マシンに圧力値を入力し、該空気供給マシンにおける圧力 値を変えるための一連のプッシュボタンからなるキイボードをエッセンシャルに 備えることを特徴とする請求項18によるシステム。 22.前記空気供給マシンは、無線周波数波を受信する手段及び前記波を電気信 号に変換し、これら信号を前記マシンの前記マイクプロセッサーへ供給する手段 とを組み込んでいることを特徴とする請求項20によるシステム。 23.前記リモートコントロール装置は、自動車内部、好ましくは自動車のフロ ントパネルに固定されていることを特徴とする請求項20によるシステム。 24.無線周波数波を受信し、発信する手段が自動車の各車輪の近くの自動車車 体に固定されていることを特徴とする請求項24によるシステム。 25.前記空気供給マウスピースは、段付き体を備え、その内部には、アウトレ ットチップの端部が位置し、この端部は、概ねシリンドリカルの形状で大径部分 をもつ閉塞部材の内部に螺合していて、該閉塞部材の小径部分には、長さ方向の 割り溝により区分された一連の可動部分が設けてあり、前記閉塞部材のシリンド リカルのスリーブが内蔵され、このスリーブの 内部にはロッドが配置されていて、このロッドは、前記スリーブの一端にあるベ ース面にある中央オリフィスを貫通し、このロッドの一端にスプリングが当接し 、前記スリーブのベース面にエラスティックのジョイントが配置してあり、前記 アウトレットチップに相当する前記段付き体の端部にサーボクリップが位置する ことを特徴とする前記請求項によるシステム。 27.前記段付き体は、大径のシリンドリカルの部分を有し、この部分の面には 、一連のリブが設けてあることを特徴とする請求項26によるシステム。 28.前記閉塞部材は、放射方向にフレキシビリティを有する金属であることが 好ましい素材から作られていることをことを特徴とする請求項26によるシステ ム。 29.前記閉塞部材は、前記可動部分のそれぞれの自由端部に突出部を有し、前 記段付き体は、前記アウトレットチップと反対の端部で、その内面に前記閉塞部 材の突出部と一致する周縁凹部を有していることを特徴とする請求項26による システム。 30.前記空気供給マウスピースのロッドが前記チップのスリーブの内部にある ロッドの一端にキュービックまたは矩形角柱体を有し、そして反対の他端に平ら なベースを有していることを特徴とする請求項26によるシステム。 31.前記段付き体は、ブロックしない状態である外方へ向かって前記突出部が 放射方向へへ動こうとすることで前記閉塞部材の突出部が前記段付き体の周縁凹 部に係合するようになるまで、前記閉塞部材にそって動くものであることを特徴 とする請求項26によるシステム。 32.前記空気供給マシンは、シリンドリカルの筒体からなるツールを含み、そ の筒体の一端にロッド形状の治具が配置できる軸方向のキャビティが設けててあ り、その治具の自由端は、バルブコアと結合するに適している形状を有し、前記 ロッドは、前記筒体の内部に固定され、前記筒体の他方の端部には、別のキャビ ティが軸方向に配置され、そのキャビティは、大径の第1の部分を有し、この部 分は、バルブ、エンドキャップなどを操作するに適しているキイ形状のものであ り、前記第1の部分と連なる第2の部分が小径であって、バルブなどが前記第1 の部分により操作されるとき、バルブ端部が前記第2の部分に導入されるように なっていることを特徴とする前記請求項によるシステム。 33.前記請求項によるタイヤの圧力計測と調節のための自動システムであり、 このシステムは、それぞれの軸を回転軸として同期回転する複数のローラーであ り、これらのローラーは、自動車の車輪を受けて、該ローラーの回転を前記車輪 へ伝えるように配置され、前記ローラーは、電動モーターのような作動機構によ り作動されるローラー、近接検知デバイス、空気供給マウスピース、前記空気供 給マウスピースを動かす装置および前記システムのコンポーネンツの動作を統括 するための制御装置からなる。 34.前記ローラーの動作メカニズムは、前記制御装置により制御されることを 特徴とする前記請求項によるシステム。 35.前記近接検出デバイスは、車輪が回転している間タイヤバルブの位置を検 出し、近接検出の電子信号を前記制御装置へ送信するようになっていることを特 徴とする請求項33によるシステム。 36.前記空気供給マウスピースを動かす装置は、前記制御装置から信号を受け 、空気供給マウスピースをタイヤバルブまで動かし、前記マウスピースを前記バ ルブに結合させるものであることを特徴とする請求項33に よるシステム。
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