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JPH10507248A - 軸接手および滑り軸受装置 - Google Patents

軸接手および滑り軸受装置

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Publication number
JPH10507248A
JPH10507248A JP7530579A JP53057995A JPH10507248A JP H10507248 A JPH10507248 A JP H10507248A JP 7530579 A JP7530579 A JP 7530579A JP 53057995 A JP53057995 A JP 53057995A JP H10507248 A JPH10507248 A JP H10507248A
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JP
Japan
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shaft
bearing
sleeve
bearing shaft
shaft joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP7530579A
Other languages
English (en)
Inventor
オェルンベルイ,ロルフ
Original Assignee
フルトディン システム アーベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フルトディン システム アーベー filed Critical フルトディン システム アーベー
Publication of JPH10507248A publication Critical patent/JPH10507248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/02Trunnions; Crank-pins
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2226/00Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 平行連結片(22,23)を、構造要素に対して、軸受ブッシング(26)と軸受軸(30)を介して枢着する軸接手であって、前記軸受軸は、外向きに拡開される凹部(33,34)を備えて円錐面(33,34)とクランプ部(37,38)を形成し、そして、前記接手は、更に、クランプ部と協働する円錐ワッシャ(44,45)を含む。本発明によれば、ねじ(48,49)の作用下においては、クランプ部(37,38)が連結片に直接対接させることにより、突合せ連結が達成される。軸受軸は、凹部の最小直径と同等の直径を有する開口部(43)を備えたスリーブ形状に形成されている。軸受ブッシングは、内部弾性シールリップ(52,53)を有する滑り軸受スリーブ(28)を含むと共にスペース(61,62)を備え、これにより、軸受軸(30)がスリーブ(28)に挿入された際に、シールリップ(52,53)が自由に膨脹すると共に軸受軸(30)に対接し得るように構成されている。非作動状態においては、シールリップ(52,53)は、軸受軸(30)の直径よりも小さい内径を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 軸接手および滑り軸受装置 本発明は、第一および第二構造要素を互いに回転可能に枢着する軸接手であっ て、前記第一構造要素は、互いに離間すると共に互いに対向して配置された円形 開口部を有する2つの平行連結片を含み、前記軸接手は第二構造要素に固定的に 連結され、かつ同心的な開口部を有する前記連結片との間に配置される軸受ブッ シングからなり、軸受ブッシングを同心的に貫通延在する円筒状軸受軸を備え、 この軸受軸は前記開口部を貫通する端縁部部分を有し、そしてこの各端縁部部分 は外向き拡開凹部を備えて所定の円錐度を有する内側円錐面を形成し、前記内側 円錐面と軸受軸の円筒状外側面と、および軸受軸の端縁部表面とにより画定され る円周クランプ部を有し、また軸接手は更に各クランプ部に対する中心開口部を 有する円錐ワッシャ形状の係合部材を含み、前記ワッシャはクランプ部の内側円 錐面と協働すると共に端縁部部分の凹部に受入れられる円錐外側面と、ワッシャ の中心開口部を貫通するねじ部材と、さらにワッシャを前記凹部内へ軸方向に変 位させるための、軸受軸の貫通開口部とを有する軸接手に関する。また、本発明 は、軸受軸と軸受ブッシングとの間に組込まれる軸接手用の滑り軸受装置であっ て、円筒状スリーブと、このスリーブの円筒状滑動面および前記軸受軸をシール するシール部材とを含む滑り軸受装置に関する。 ロックされるべき軸が、大きな圧力を負荷されると同時に軸線に対して回転す る機械を支持する場合に、その軸接手を、簡単に且つ信頼性よく、しかもガタな くロックすることは、工作産業で遭遇する困難な問題である。この種の軸接手で 別に遭遇する困難な問題は、軸受面に対する塵埃の侵入を防止することであり、 これは軸受面を異常に摩耗させる。ロックおよび軸受の問題を有するこの種の軸 接手の例は、木材グラブにおけるグラブシャンクの枢着、このグラブシャンクに 対する液圧シリンダの枢着および両グラブシャンク内における平行ステーの枢着 である。従来の滑り軸受装置は、スリーブと、このスリーブの特別シートに受入 れられる分離シールリングと、およびスリーブが装着されるブッシングとを有す る。しかしながら、この種の装置は、前述したように、塵埃および潤滑剤に対す る充分なシールを達成するものではない。従って、滑動面に摩耗が発生すると共 に潤滑も短周期で行わなければならない。また、これらは、製造が高価となると 共に組み立てにも長時間を要する。 本発明の目的は、高信頼性でガタのないロックを確保できる設計であって、し かも、従来の滑り軸受装置の有する前記問題を実質的に減少する滑り軸受装置か らなる軸接手を提供することにある。 本発明に係る軸接手は、前記ねじ部材の作用下にクランプ部を前記連結片に対 して直接的に対隣接させることにより、軸受軸と連結片との間に突合せ連結が達 成され、軸受軸は前記凹部の最小直径と同等の直径を有する円筒状貫通開口部か らなるスリーブ状に形成され、軸受ブッシングは円筒状スリーブからなる滑り軸 受を含み、このスリーブはその各端縁部にこのスリーブと一体の内部弾性シール リップを有し、環状スペースを各端縁部部分の半径方向外側に設けて、これによ り、軸受軸がスリーブに挿入された際におけるシールリップの半径方向の弾力的 膨脹と作動中における軸受軸に対する弾力的シール対接とを許容し、そして非作 動状態においてはシールリップが軸受軸の直径より僅かに小さい内径を有し、こ れにより、前記弾力的な膨脹とシール対接とが維持されることを特徴とする。 本発明に係る滑り軸受装置は、前記シール部材が、スリーブの各端縁部部分に おいてこのスリーブの端面に直接隣接する内部シールリップから形成さわ、スリ ーブとシールリップとは、弾性材料から一体的に製造され、環状スペースが各端 縁部部分の半径方向外側に設けられ、これにより、シールリップの、軸受軸がス リーブに挿入された際における半径方向の弾力的膨脹と、作動中における軸受軸 に対する弾力的シール対接とが許容され、そして非作動状態においては、シール リップが軸受軸の直径より僅かに小さい内径を有し、これにより、前記弾力的な 膨脹とシール対接とが維持されることを特徴とする。 本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。 図1,2および3は、本発明に係る軸接手を有する木材グラブを示す異なる図 である。 図4および5は、図1−3に係るグラブの内側把持爪を示す2つの異なる図で ある。 図6は、本発明に係る軸接手に回転可能に結合された、本発明に係るグラブの スタンドおよび内側把持爪を示す部分図である。 図7は、図6に係る軸接手の軸受軸を示す図である。 図8は、図6に係る軸接手のワッシャを示す断面図である。 図9は、図6に係る軸接手の軸受ブッシングの滑り軸受スリーブを示す図であ る。 図10は、図9に係る滑り軸受スリーブを示す部分図である。 図1−3に、軸受7内のスタンド2の一端部に枢着された内側把持爪1と、対 応する軸受7内のスタンド2の他端部に枢着された外側把持爪3とを有する木材 グラブの一実施例を示す。2つの把持爪内には、液圧シリンダ4が同じく枢着さ れていて、そのピストンロッドの端部が軸受8内の一方の把持爪内に、そしてシ リンダの端部が軸受9内の他方の把持爪内に配置されている。2つの把持爪1, 3の間には、平行ステー5が、同じく液圧シリンダ4のそれぞれの側部上に枢着 されていて、それらの一方の端部が軸受9内の液圧シリンダのシリンダ端部と同 じ軸内に、そして他方の端部が把持爪上の分離軸受10内に枢着されている。 軸受7,8,9,10に関するグラブの機能および問題分野は、次のように述 べることができる。すなわち、液圧シリンダ4に油圧が供給されると、把持爪1 ,3は、液圧シリンダ4と平行ステー5の作用下で軸受7内を回転することによ り、解放或いは閉鎖される。この場合、液圧シリンダ4は高い液圧下で作動され るので、把持爪1,3にはかなりの荷重が伝達され、従って、前記軸受にも高い 面圧が負荷される。装置全体に対する長い稼動時間を達成するためには、可動要 素を回転させる軸が突き合わせ状にロックされ、更に、塵埃が、滑り軸受部材に 対して可動要素内へ侵入するのを防止し、しかもこれと同時に、潤滑剤力河動面 に対して効率的に供給され得ることが重要である。 上述のような軸受7,8,9,10が、全て、本発明に従って設計される軸接 手を構成する。 図6に、上述したグラブに組込むことができる軸接手の好適実施例を示す。軸 接手は、第一構造要素20と第二構造要素21とを結合する。第一構造要素20 は、2つの平行、板状の結合片22,23を含み、これらは互いに所定間隔、離 間すると共に、互いに対向して配置された円形開口部24,25を有する。図示 実施例において、第一構造要素20はグラブのスタンド2を含み、第二構造要素 21は把持爪1の1つ−その上部部分が、金属板体22,23の間に延在する− を含む。軸接手は、軸受ブッシング26−図5にも見られるように、把持爪1に 固定的に装着されている−を含む。軸受ブッシングは、金属板体22,23の間 のスペース27内に、その開口部24,25と同軸的に受入れられる。軸受ブッ シング26は、円筒スリーブ28−その内部に、潤滑剤が潤滑剤ニップル29を 介して供給される−からなる滑り軸受部材を含む。 軸接手は、円筒状の軸受軸30−これは、軸受ブッシング26を貫通し、また その端縁部部分31,32は、金属板体22,23の開口部24,25を貫通す る−を含む。軸受軸は、弾性金属材料からなる。各端縁部部分31,32は、外 向き拡開の凹部33,34を備えることにより内側円錐面35,36を形成し、 この円錐面は、所定の円錐度と前記円錐面35,36で画定される円周クランプ 部37,38を有すると共に、軸受軸の円筒状外側面39と、金属板体22,2 3の僅かに外側に位置される軸受軸端縁部表面41,42とを有する。前記円錐 度は、好適には、5−20°である。クランプ部37,38は、均質な構造から なり、すなわち、軸方向のスリット等は有しない。軸受軸30はスリーブ形状で あり、その内部を円筒状開口部43が貫通し、前記開口部の直径は端縁部部分3 1,32内の前記円錐凹部33,34の最小の直径に対応し、この凹部内に開口 部43が連続される。スリーブ形状の軸受軸30は、所定の、すなわち、5−2 0mm程度の比較的薄い、好適には約10mmの壁厚を有し、これにより、円錐 端縁部部分31,32の充分な弾力性膨脹が確保されるように構成されている。 各円錐端縁部部分31,32は、金属板体22,23の厚さと実質的に同等か、 または好適にはこれより大きい軸方向の延在を有する。円錐端縁部部分31,3 2は、均質な構造からなり、すなわち、これらはクラックの原因となる軸方向の スリットは有しない。 3つの条件を組合わせることにより、すなわち、円錐度、円錐端縁部部分31 ,32の軸方向長さおよび円錐端縁部部分31,32の最大厚さを軸受軸の壁厚 に対応させることにより、外力が円錐面33,34上に作用された際の、円錐端 縁部部分の半径方向への膨脹を確保することができる。この目的のために、軸接 手は、各クランプ部37,38に、このクランプ部37,38の内側円錐面35 ,36と同じか、またはこれより僅かに大きい円錐度の円錐外側面46,47を 付与する係合部材44,45と、および、この係合部材44,45を端縁部部分 の凹部33,34内へ軸方向に移動して、クランプ部37,38を金属板体22 ,23に対して圧接させるねじ部材48,49とを有し、そしてこれにより、金 属板体22,23と軸受軸30およびねじ部材48,49との突合わせ結合を形 成する、すなわち、軸接手の中心軸線50周りにおける金属板体22,23と軸 受軸30との間の非回転を達成するように構成されている。前記円錐度は、好適 には5−23°であり、円錐度内の差は、0°近傍から3°まで、好適には2° である。 図示実施例では、各係合部材は、中心開口部51(図8)を有するワッシャ4 4,45からなり、一方ねじ部材は、円錐ワッシャ44,45を軸方向開口部内 へ同時に引込む通しボルト48とナット49とからなる。好適な実施態様では、 ワッシャ44,45の円錐度は17°であり、一方、軸受軸30の円錐度は15 °である。これにより、クランプ部37,38−これらが、仮に薄くても−の上 部部分上に大きな初期クランプ力が確実に発揮される。 軸受の組付けに際しては、先ず、軸受軸30が、金属板体22,23の開口部 24,25と軸受ブッシングの滑り軸受28とに貫通される。次いで、ワッシャ 44がボルト48上に装着され、そしてこのボルトが軸受軸30に挿通される。 別のワッシャ45がボルトの突出端部上に装着され、そしてナット49がボルト 48にねじ込まれる。ナット49が緊締されると、2つのワッシャ44,45が 、軸受軸30の両端縁部部分31,32を金属板体22,23に対して半径方向 外側へ膨脹させる−何となれば、ワッシャの円錐面46、47が軸受軸30の内 側円錐面35,36に沿って滑動される−ので、これにより、軸受軸30が、楔 手段と摩擦力を介してスタンド2にロックされる。このロック力は、1つには、 円錐面35,36,46,47の角度に、また1つには、ボルト48とナット4 9に適用される締結トルクに、更に1つには、軸受軸30の壁厚にそれぞれ依存 する。軸接手の解体に際しては、ナット49をねじ外すと、軸受軸30全体が、 ボルト48およびワッシャ44と共に、軸受ブッシング26から引出され、これ により、把持爪1とスタンド2の間の係合を解放することができる。 軸受軸30上の円錐突合せ面とワッシャ44,45とを有すると共に、金属板 体22,23に対して直接クランプされるクランプ部37,38を有する実施態 様のものは、極めて高信頼性の軸受軸30のロックを提供し、そしてこれにより 、いわゆるガタの問題および軸受軸の弛緩の発生を解決する。 滑り軸受部材は、スリーブ28の両端部に設けられるシール部材52,53を 有し、これにより、作動中における滑動面54に対する塵埃の侵入および潤滑剤 の漏洩をシールする。図9により明瞭に示すように、スリーブ28とシール部材 52,53とは一体に形成される。各シール部材52,53は、スリーブ28の 端面55,56に直接隣接する無端の唇状突出部からなる。シールリップ(唇) 52,53は軸受軸30の直径より幾らか小さい内径を有し、これにより、この シールリップ52,53が軸受軸30の円筒面に対してシール圧を発生する。好 適な直径の差は、0.1−1.0mmである。スリーブ28の協働滑動面54と 軸受軸30との間の間隔は、0乃至0.1mmである。スリーブ28の各端縁部 部分57,58(図9参照)は、その外側に傾斜部59,60を有し、これによ り、それ自体と軸受ブッシング26との間に機能的な自由環状スペース61,6 2(図6参照)を形成する。このスペース61,62は、軸受軸30がスリーブ 28内へ押圧される際に、シールリップ52,53が半径方向外側へ膨脹するの を可能とし、そしてこの膨脹は、軸受ブッシング26の内部に保持されることに より、軸受軸30の円筒面を効率的にシールする。前記膨脹および圧力は、弾力 的である。従って、スリーブ28およびシールリップ52,53からなるユニッ トは、好適にはプラスチックの弾性材料から形成されるが、勿論、充分な弾性を 有する金属を使用することもできる。完全に非弾力的な材料、例えば軸受ブロン ズ等は使用できないことは理解されるであろう。前記環状スペース61,62は 、軸受ブッシング26のみの傾斜面取りによっても、或いはブッシング26とス リーブ28双方の傾斜面取りによっても、同じく達成することができる。なお、 スリーブ28の傾斜面取りは、付加的な利点、すなわち、スリーブ28の端縁部 部分57,58の壁厚が減少することにより、組立てに際して、端縁部部分57 ,58の内側シールリップ52,53に対する膨脹を容易にすると共に、所望の シール効果を達成するのに十分な弾発圧力の調節を容易にするという利点を更に もたらす。従って、このような目的のために、傾斜面は、スリーブ28の壁厚、 材料の弾力特性、および背後スペース61,62、すなわち、組立てに際しての 弾力的膨脹および作動中における弾力的シール突合わせのために必要となる充分 なスペースを考慮して構成される。軸受軸30をスリーブ28内に容易に挿入す るために、シールリップ52,53の外側角部は、組立てに際してシールリップ 52,53と接触する軸受軸30の端縁部と同様に丸められている(図10参照 )。 シールリップ52,53は、作動中における滑動面54に対する塵埃の侵入お よび潤滑剤の漏洩を防止する。シールリップ52,53は、従来のシールよりも 、一層効率的であると共に塵埃の侵入を大巾に減少する。潤滑剤は、滑動面54 上にずっと長く保持されるので、潤滑の保守間隔も対応して増大する。本発明に よれば、軸受軸30および滑り軸受部材28,52,53の材料を適正に選定す ることにより、潤滑不要の枢着部を達成することができる。ユニットを軸受ブッ シング26内に最大の支持強度をもって強固に固定することは、シール部材52 ,53(リップ)をスリーブ28と一体化することによって達成される。簡単且 つ一体化された構成によって、製造および組立て双方の費用が、従来の滑り軸受 装置に比較して低減される。緩いシールリングのシートを提供するよう軸受ブッ シング26を作動させる必要もない。シールリップ52,53の半径方向外側の スペース61,62とシールリップの弾力特性とによって、新鮮な潤滑剤を滑動 面54の内部に圧入させる−何となれば、潤滑剤からの増大された圧力のために 、シールリップが膨脹して古い潤滑剤がシールリップから軸方向外側へ圧出され るので−ことができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年10月30日 【補正内容】 (補正)請求の範囲 1. 第一および第二構造要素(20,21)を互いに回転可能に枢着する 軸接手であって、前記第一構造要素(20)は、互いに離間すると共に互いに対 向して配置された円形開口部(24,25)を有する2つの平行連結片(22, 23)を含み、前記軸接手は第二構造要素(21)に固定的に連結され、かつ同 心的な開口部(24,25)を有する前記連結片(22,23)との間に配置さ れる軸受ブッシング(26)からなり、軸受ブッシング(26)を同心的に貫通 延在する円筒状軸受軸(30)を備え、この軸受軸は前記開口部(24,25) を貫通する端縁部部分(31,32)を有し、そしてこの各端縁部部分(31, 32)は外向き拡開凹部(33,34)を備えて所定の円錐度を有する内側円錐 面(35,36)を形成し、前記内側円錐面(35,36)と軸受軸(30)の 円筒状外側面(39)と、および軸受軸の端縁部表面(41,42)とにより画 定される円周クランプ部(37,38)を有し、また軸接手は更に各クランプ部 (37,38)に対する中心開口部(51)を有する円錐ワッシャ形状の係合部 材(44,45)を含み、前記ワッシャ(44,45)はクランプ部(37,3 8)の内側円錐面(35,36)と協働すると共に端縁部部分の凹部(33,3 4)に受入れられる円錐外側面(46,47)と、ワッシャ(44,45)の中 心開口部を貫通するねじ部材(48,49)と、さらにワッシャ(44,45) を前記凹部(33,34)内へ軸方向に変位させるための、軸受軸(30)の貫 通開口部(43)とを有する軸接手において、 前記ねじ部材(48,49)の作用下にクランプ部(37,38)を前記連結 片(22,23)に対して直接的に対隣接させることにより、軸受軸(30)と 連結片(22,23)との間に突合せ連結が達成され、軸受軸(30)は前記凹 部(33,34)の最小直径と同等の直径を有する円筒状貫通開口部(43)か らなるスリーブ状に形成され、軸受ブッシング(26)は円筒状スリーブ(28 )からなる滑り軸受を含み、このスリーブ(28)はその各端縁部にこのスリー ブと一体の内部弾性シールリップ(52,53)を有し、環状スペース(61, 62)を各端縁部部分(57,58)の半径方向外側に設けて、これにより、軸 受軸(30)がスリーブ(28)に挿入された際におけるシールリップ(52, 53)の半径方向の弾力的膨脹と作動中における軸受軸(30)に対する弾力的 シール対接とを許容し、そして非作動状態においてはシールリップ(52,53 )が軸受軸(30)の直径より僅かに小さい内径を有し、これにより、前記弾力 的な膨脹とシール対接とが維持されることを特徴とする軸接手。 2. クランプ部(37,38)の円錐面(35,36)は、5°−20° の円錐度を有することを特徴とする請求項1記載の軸接手。 3. ワッシャ(44,45)の円錐面(46,47)は、クランプ部(3 7,38)の円錐面(35,36)の円錐度と同じか、またはこれより僅かに大 きい円錐度を有することを特徴とする請求項1または2記載の軸接手。 4. 円錐度における前記差は、0°近傍乃至3°、好適には2°であるこ とを特徴とする請求項3記載の軸接手。 5. ねじ部材は、ボルト(48)とこのボルト(48)の自由端縁部にね じ係合されるナット(49)とから形成され、これにより、円錐ワッシャ(44 ,45)が軸受軸(30)の円錐凹部(33,34)内へ引込まれるように構成 されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の軸接手。 6. 前記スペース(61,62)は、端縁部部分(57,58)の外側面 上の傾斜部(59,60)によって形成されることを特徴とする請求項1乃至5 のいずれかに記載の軸接手。 7. 端縁部部分(57,58)は、前記スペース(61,62)の少なく とも一部分を形成する外側傾斜部(57,58)を有し、これにより弾力的な膨 脹と対接とを所要の大きさに制御して、軸受軸(30)の挿入とこの軸受軸(3 0)に対するシールリップ(52,53)のシール接触とが可能となるように構 成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の軸接手。 8. 前記スペースは、軸受シェル(26)の対向表面上の傾斜部或いはこ れに連結して更にスリーブ(28)の端縁部部分(57,58)によって形成さ れることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の軸接手。 9. シールリップ(52,53)の直径は、軸受軸(30)の直径よりも 0.1−1.0mmだけ小さいことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記 載の軸接手。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 第一および第二構造要素(20,21)を互いに回転可能に枢着する 軸接手であって、前記第一構造要素(20)は、互いに離間すると共に互いに対 向して配置された円形開口部(24,25)を有する2つの平行連結片(22, 23)を含み、前記軸接手は第二構造要素(21)に固定的に連結され、かつ同 心的な開口部(24,25)を有する前記連結片(22,23)との間に配置さ れる軸受ブッシング(26)からなり、軸受ブッシング(26)を同心的に貫通 延在する円筒状軸受軸(30)を備え、この軸受軸は前記開口部(24,25) を貫通する端縁部部分(31,32)を有し、そしてこの各端縁部部分(31, 32)は外向き拡開凹部(33,34)を備えて所定の円錐度を有する内側円錐 面(35,36)を形成し、前記内側円錐面(35,36)と軸受軸(30)の 円筒状外側面(39)と、および軸受軸の端縁部表面(41,42)とにより画 定される円周クランプ部(37,38)を有し、また軸接手は更に各クランプ部 (37,38)に対する中心開口部(51)を有する円錐ワッシャ形状の係合部 材(44,45)を含み、前記ワッシャ(44,45)はクランプ部(37,3 8)の内側円錐面(35,36)と協働すると共に端縁部部分の凹部(33,3 4)に受入れられる円錐外側面(46,47)と、ワッシャ(44,45)の中 心開口部を貫通するねじ部材(48,49)と、さらにワッシャ(44,45) を前記凹部(33,34)内へ軸方向に変位させるための、軸受軸(30)の貫 通開口部(43)とを有する軸接手において、 前記ねじ部材(48,49)の作用下にクランプ部(37,38)を前記連結 片(22,23)に対して直接的に対隣接させることにより、軸受軸(30)と 連結片(22,23)との間に突合せ連結が達成され、軸受軸(30)は前記凹 部(33,34)の最小直径と同等の直径を有する円筒状貫通開口部(43)か らなるスリーブ状に形成され、軸受ブッシング(26)は円筒状スリーブ(28 )からなる滑り軸受を含み、このスリーブ(28)はその各端縁部にこのスリー ブと一体の内部弾性シールリップ(52,53)を有し、環状スペース(61, 62)を各端縁部部分(57,58)の半径方向外側に設けて、これにより、軸 受軸(30)がスリーブ(28)に挿入された際におけるシールリップ(52, 53)の半径方向の弾力的膨脹と作動中における軸受軸(30)に対する弾力的 シール対接とを許容し、そして非作動状態においてはシールリップ(52,53 )が軸受軸(30)の直径より僅かに小さい内径を有し、これにより、前記弾力 的な膨脹とシール対接とが維持されることを特徴とする軸接手。 2. クランプ部(37,38)の円錐面(35,36)は、5°−20° の円錐度を有することを特徴とする請求項1記載の軸接手。 3. ワッシャ(44,45)の円錐面(46,47)は、クランプ部(3 7,38)の円錐面(35,36)の円錐度と同じか、またはこれより僅かに大 きい円錐度を有することを特徴とする請求項1または2記載の軸接手。 4. 円錐度における前記差は、0°近傍乃至3°、好適には2°であるこ とを特徴とする請求項3記載の軸接手。 5. ねじ部材は、ボルト(48)とこのボルト(48)の自由端縁部にね じ係合されるナット(49)とから形成され、これにより、円錐ワッシャ(44 ,45)が軸受軸(30)の円錐凹部(33,34)内へ引込まれるように構成 されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の軸接手。 6. 前記スペース(61,62)は、端縁部部分(57,58)の外側面 上の傾斜部(59,60)によって形成されることを特徴とする請求項1乃至5 のいずれかに記載の軸接手。 7. 端縁部部分(57,58)は、前記スペース(61,62)の少なく とも一部分を形成する外側傾斜部(57,58)を有し、これにより弾力的な膨 脹と対接とを所要の大きさに制御して、軸受軸(30)の挿入とこの軸受軸(3 0)に対するシールリップ(52,53)のシール接触とが可能となるように構 成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の軸接手。 8. 前記スペースは、軸受シェル(26)の対向表面上の傾斜部或いはこ れに連結して更にスリーブ(28)の端縁部部分(57,58)によって形成さ れることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の軸接手。 9. シールリップ(52,53)の直径は、軸受軸(30)の直径よりも 0.1−1.0mmだけ小さいことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記 載の軸接手。 10. 軸受軸(30)と軸受ブッシング(26)との間に組込まれる軸接手 用の滑り軸受装置であって、円筒状スリーブ(28)と、このスリーブ(28) の円筒状滑動面(54)および前記軸受軸(30)をシールするシール部材(5 2,53)とを含む滑り軸受装置において、 前記シール部材(52,53)は、スリーブ(28)の各端縁部部分(57, 58)においてこのスリーブの端面(55,53)に直接隣接する内部シールリ ップから形成され、スリーブ(28)とシールリップ(52,53)とは、弾性 材料から一体的に製造され、環状スペース(61,62)が各端縁部部分(57 ,58)の半径方向外側に設けられ、これにより、シールリップ(52,53) の、軸受軸(30)がスリーブ(28)に挿入された際における半径方向の弾力 的膨脹と、作動中における軸受軸(30)に対する弾力的シール対接とが許容さ れ、そして非作動状態においては、シールリップ(52,53)が軸受軸(30 )の直径より僅かに小さい内径を有し、これにより、前記弾力的な膨脹とシール 対接とが維持されることを特徴とする滑り軸受装置。 11. 前記スペース(61,62)は、端縁部部分(57,58)の外側面 上の傾斜部によって形成されることを特徴とする請求項10記載の滑り軸受装置 。 12. 端縁部部分(57,58)は、前記スペース(61,62)の少なく とも一部分を形成する外側傾斜部(57,58)を有し、これにより、弾力的な 膨脹と対接とを所要の大きさに制御して、軸受軸(30)の挿入とこの軸受軸( 30)に対するシールリップ(52,53)のシール接触とが可能となるように 構成されることを特徴とする請求項10記載の滑り軸受装置。 13. 前記スペースは、軸受ブッシング(26)の対向表面上の傾斜部或い はこれに連結して更にスリーブ(28)の端縁部部分(57,58)によって形 成されることを特徴とする請求項10記載の滑り軸受装置。 14. シールリップ(52,53)の直径は、軸受軸(30)の直径よりも 0.1−1.0mmだけ小さいことを特徴とする請求項10乃至13のいずれか に記載の滑り軸受装置。
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