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JPH10502770A - キャップ付きランプ - Google Patents

キャップ付きランプ

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JPH10502770A
JPH10502770A JP8533156A JP53315696A JPH10502770A JP H10502770 A JPH10502770 A JP H10502770A JP 8533156 A JP8533156 A JP 8533156A JP 53315696 A JP53315696 A JP 53315696A JP H10502770 A JPH10502770 A JP H10502770A
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ヨハン ヨゼフ コール
ラルフ シェファー
マンフレッド ヴェステマイヤー
コルネリス ヨハネス ヤンソン
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • H01K1/00Details
    • H01K1/42Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp
    • H01K1/46Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp supported by a separate part, e.g. base, cap
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J5/00Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J5/50Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it
    • H01J5/54Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it supported by a separate part, e.g. base
    • H01J5/56Shape of the separate part

Abstract

(57)【要約】 キャップ付きランプは、夫々のシール(4,5)をそなえた第1ネック状部分と第2ネック状部分(2,3)をもった石英ガラスのランプ容器(1)を有する。ガラスの外囲容器(9)が前記のランプ容器を取囲み、これに固着される。クランプ部材(20)が前記の外囲容器をクランプ状態で取囲む。ランプキャップ(30)の固定部材(32)が前記のクランプ部材に溶接される。クランプ部材(20)は起伏した金属体で、そのひだの頂部は、外囲容器(9)より離間され且つ固定部材(32)に溶接される区域(22)を構成する。ひだのみぞは、外囲容器を保持するクランプ区域(21)を構成する。クランプ部材(20)は、ランプキャップ(30)に入る比較的幅広い外囲容器(9)の適用を勘酌する。

Description

【発明の詳細な説明】 キャップ付きランプ 本発明は、気密に密閉され、中に配設された電気的構成要素に夫々導かれる電 流導体の通るシールを夫々もった互に向き合った第1ネック状部分と第2ネック 状部分を有する石英ガラスのランプ容器と、ランプ容器を取囲み且つこのランプ 容器の第1ネック状部分に固定されたガラスの外囲容器と、この外囲容器のまわ りをクランプするクランプ区域をそなえた金属のクランプ部材と、前記の電流導 体に夫々接続された電気接点及びクランプ部材に溶接された金属の固定部材をそ なえたランプキャップとを有し、前記のクランプ部材は、ガラスの外囲容器に触 れず且つ固定部材が溶接により固定される溶接区域を有するキャップ付きランプ に関するものである。 このようなキャップ付きランプは、米国特許明細書第5,320,562号( US−A5,320,562)より既知である。このランプは、特に電気的構成 要素がイオン化封入物内の一対の電極である場合に車輛用のヘッドランプとして 用いることができるが、代りに、その他の光学用途に用いることもできる。前記 のランプは、比較的寿命が長く、35Wの比較的小さな消費電力で大きな光束を 有するという利点をもつ。光は、数ミリメートル以下例えば4.5mm離された2 つの電極の間に発生されるので、ランプは非常に大きな輝度を有し、発生された 光は、レフレクタ或いはレンズにより極めて良く1つのビームに集中されること ができる。ランプ容器は、電極間の中心で例えば1から3mmの径の比較的小さな 内径と略4.5から9mmの長さを有する。 ランプ容器のまわりの外囲容器は、該外囲容器がランプ容器の第1ネック状部 分に結合例えば融着される狭窄部を有する。外囲容器は、第2ネック状部分にも 結合されてもよく、或は例えば第2ネック状部分から外部に出る電流導体のまわ りを把持する狭窄部を有してもよい。 固定部材は、ランプ容器がランプの基準点に対して所定の位置に入れられた後 、ずらされ、回され及び/または傾けられることによってクランプ部材に溶接さ れ る。 前記の文献における外囲容器のまわりのクランプ部材は、該クランプ部材が関 係のネック状部分に直接接するようにした構造に代る手段を形成している。この 構造は、例えば欧州特許出願公開明細書第0570068号(EP−A0570 068)、欧州特許出願公開明細書第0581354号(EP−A058135 4)及び欧州特許出願公開明細書第0579326号(EP−A0579326 )よりも知られているような外囲容器を有するランプ並びに外囲容器のないラン プに使用することができる。後者のタイプのランプは、例えば米国特許明細書第 5,216,319号(US−A5,216,319)、米国特許明細書第5, 378,958号(US−A5,378,958)及び欧州特許出願公開明細書 第0579313号(EP−A0579313)からも知られている。 先に出願した欧州特許出願第94201516.8号によれば、冒頭に記載し た種類のランプにおいて、外囲容器の狭窄部に隣接して該外囲容器に断面縮小部 が設けられ、この断面縮小部にクランプ部材が接し、このクランプ部材によって ランプ容器がランプキャップにより保持される。 先に出願した欧州特許出願第94201318.6号には、コーティングが外 囲容器に施され、このコーティングによって、レフレクタで形成されたビーム中 に寄生光(parastic light)の発生が防がれるようにした冒頭記載の種類のラン プが記載されている。耐久性及び高い光吸収に関して好ましい特性を有するこの 目的のためのコーティングは、先に出願された欧州特許出願第94203276 .4号に記載されている。 先に出願された欧州特許出願第94303750.8号には、クランプ部材が 、関係のネック状部分迄狭められているが丁度それと触れないままで外囲容器上 に設けられた冒頭記載の種類のランプが記載されている。ランプキャップの固定 部材は、ここではその狭い部分でクランプ部材を把持する。この特許出願による 構造は、外囲容器が、電気的構成要素からランプキャップ迄或る距離がある場合 、クランプ部材の狭められた部分が固定部材と溶接接合部をつくるためにそれで も近づくことができるように比較的短かくなければならないという限界を有する 。 先に出願した欧州特許出願第94203554.4号には、外囲容器がセリウ ム、チタン、ユーロピウム及びアルミニウムでドープされた紫外線吸収石英ガラ スで形成された冒頭記載の種類のランプが記載されている。 先に出願した欧州特許出願第95201107.0号には、断面縮小部が外部 の電流導体の領域でランプのシールに隣接するようにした冒頭記載の種類のラン プが記載されている。外部の電流導体は、シールに埋込まれた金属箔に溶接され ている。 欧州特許出願公開明細書第0618609号(EP−A0618609)には 、円筒状のフランジ付きクランププレートがランプ容器上に存すると共に、溶接 ラグを有する円筒状の固定部材がランプキャップに存し、前記のラグがクランプ プレートに溶接されたキャップ付きランプが記載されている。前記の固定部材は 、ランプキャップとスクレープ連結(scrape connection)を有する。 冒頭に記載した種類のランプのクランプ部材は、クランプされた外囲容器のま わりのガラスと接触しない区域すなわち溶接区域を有する。これによって、前記 の区域において固定部材との溶接接合部がつくられる時に起きることのある、強 い、極く限られた場所の加熱によってガラスにひずみが生じてクラックや破損を きたすことが防がれる。このようなクランプ部材は、例えば数ミリメートルの幅 と厚さの小さな横断寸法のガラス構成要素或はチューブのような中空のガラス構 成要素を確りと固定して保持するのに極く適している。 冒頭に記載したランプのクランプ部材の、クランプされた外囲容器に触れない 区域は、ランプ容器の縦方向にクランプ区域に隣接するクランプ部材の区域か、 ランプ容器の縦方向に2つのクランプ区域の間にあるクランプ部材の区域である 。 この公知のクランプ部材の限界は、比較的狭いネック状部分自体を取囲むよう に設計されたクランプ部材にくらべて、比較的広い外囲容器においてクランプす るのに必要な比較的大きな寸法でつくることが困難なことである。 本発明の目的は、信頼性があり、簡単で、実現するのが容易な構造を有する冒 頭記載の種類のキャップ付きランプを得ることにある。 本発明は、クランプ部材が、クランプ区域に、その周囲にわたって分配された 溶接区域を有し、この溶接区域は、クランプされたガラスの外囲容器に触れず、 またこの溶接区域には固定部材が溶接によって固定されるようにすることによっ て前記の目的を達成したものである。 このランプは、簡単で、効率的で信頼性のある構造を有する。クランプ部材は 例えば金属条帯から容易に得ることもできる。クランプ部材のクランプ区域は、 ネック状部分の縦方向に見て、固定部材との溶接接合部がつくられる溶接区域と 少なくとも実質的に一致する。したがって、クランプ部材は、その縦方向に延在 するひだを有する円筒と称することができる。ひだのくぼみはこの場合共にクラ ンプ区域を形成し、ひだの頂部は互に溶接区域を形成する。この場合、ひだの頂 部は、外囲容器と事実上同心的な円弧を形成すると有利である。ランプ容器は、 次いで、ランプ組立中に固定部材への距離がそれによって変えられることなしに 、アライメントのために回されることができる。この目的で、ひだの頂部が、合 わせて例えば100−160°の円周角をなすのが好ましい。ひだのくぼみも、 外囲容器との比較的大きな接触面を形成して外囲容器への比較的局部的な圧力を 避けるために、円弧上にあるのが好ましい。 クランプ部材は、条帯を円筒状リングに閉じるように互に溶接される、互に向 き合った側方に突出する一対の溶接タグを有する曲げた金属条帯であると有利で ある。特別な実施態様では、クランプ部材は、第1ネック状部分の方向に前記の 対より離れて、第2のこのような溶接タグの対を有する。更に特別な実施態様で は、前記の溶接タグの2つの対の間に、互に連結されない一対のタグを有する。 この第3の対は、これ等を工具で互に引寄せることによって、円筒状リングを閉 じている間溶接さるべきタグを互に向い合わせるのに用いることができる。関係 の溶接タグへの溶接電極の力はかくて溶接に最適な値に設定することができる。 クランプ部材は、例えば、溶接タグが存する断面において1つ或は幾つかの開 いたヘアピン状のループを有することができる。このようなループは、溶接タグ の対に直径上対向して位置することができる。好ましいのは、溶接タグの各対に 対して1つのループがあることである。クランプ部材は、代りに、溶接タグの各 対に対して互に向き合いそして例えば溶接タグに関して対称的に配設された2つ のループを有することもできる。これ等のループは、温度が上って熱膨脹した場 合にクランプ力を永存するのに寄与する。 固定部材は、ランプキャップに固定され且つクランプ部材に溶接された溶接ラ グを有する円筒体とすることができる。この溶接ラグは、該溶接ラグをクランプ 部材の比較的大きな直径に適合させるために外向きの曲げを有してもよい。けれ ども、代りに、溶接ラグは、比較的大きな直径の円筒体から互に真直ぐに近づく ようにしてもよい。 固定部材は、ランプキャップ内に固定された例えばクランプされた部材を保持 する互の方向に向けられた固定舌片を有することができる。代りに、固定部材は 、ランプキャップの夫々の突起の後方に自ら把持するぎざぎざのあるくぼみを有 してもよい。更に、固定部材は、互の方向に向けられたこのような固定舌片とぎ ざぎざのあるくぼみの双方を有することも可能である。 電気的構成要素は白熱体でもよく、この場合にはランプ封入物はハロゲンを有 する。けれども、代りに、電気的構成要素は一対の電極でもよく、この場合には ランプは、非動作状態において数バール例えば7バールの圧力の例えばキセノン のような稀ガス及び多くの場合水銀と共に1種または数種のハロゲン化金属の封 入物を有する。 外囲容器は、例えば、紫外線吸収性とすることができ、例えば紫外線吸収石英 ガラスよりつくられることができる。 ランプキャップの接点は、コネクタ或はランプホルダーと接続するように、ラ ンプの外側にあるようにすることができる。けれども、代りに、接点がランプキ ャップの内側にあって、ランプキャップから外部に出るケーブルと接続されても よい。 本発明のキャップ付きランプの実施例を図面に示すが、この図面中、図1はラ ンプの側面図を示し、 図2はランプキャップに取付けられるべき第1図のランプ容器の側面図を示し 、 図3は図1及び2のクランプ部材の拡大側面図を示し、 図4は図3のIVの方向より見たクランプ部材を示し、 図5は図1のランプキャップをその固定部材と共に一部断面図で示し、 図6は図5のランプキャップの別の実施例を示し、 図7は図6のランプキャップに対する固定部材を側面図で示し、 図8は図7のVIIIの方向から見た固定部材を示す。 図1において、キャップ付きランプは、気密に密閉され且つ夫々のシール4, 5を有する第1ネック状部分2とこれに対向した第2ネック状部分3を有する石 英ガラスのランプ容器1を有する。各電流導体6と7が、前記のシールを通って 、容器内に配設された電気的構成要素8、図ではイオン化媒体内の一対の電極に 導かれる。イオン化媒体は、例えば水銀、キセノン及びハロゲン化金属でよい。 ガラスの外囲容器9が前記のランプ容器のまわりにあり、その第1ネック状部分 に固着される(図2)。この外囲容器は、図示のランプにおいては同様に第2ネ ック状部分に固着される。電流導体7は、絶縁のためにランプ容器の側方をラン プ容器に続くセラミックパイプ10で取囲まれる。 クランプ区域21を有する金属のクランプ部材20(図3,4参照)は、その クランプ区域で外囲容器のまわりをクランプする。電気接点31と金属の固定部 材32をそなえた、例えば合成樹脂、例としてポリエーテルイミドのような熱可 塑性合成樹脂より成るランプキャップ30が、クランプ部材20に溶接される。 その電気接点31は、夫々の電流導体6,7に接続される。前記のクランプ部材 20は、外囲容器9と触れず且つ固定部材32がそのラグ35上につくられた溶 接継手によって溶接される固定部材32が溶接される溶接区域22を有する。図 では、前記のラグ35は、これ等ラグに所望のすき間を支えるように外向きに曲 げられている。 クランプ部材20(図3,4参照)は、クランプ区域21に、その周囲にわた り分配された、クランプされた外囲容器9に触れず且つ溶接によって固定部材が 固定される溶接区域22を有する。 このランプの構造は、外囲容器を比較的広くし、それでもランプキャップ内に 続くことを可能にする。 クランプ部材20は、第1ネック状部分2の方向に延びるひだを有する金属の 条帯で、このひだの頂部が溶接区域を形成する。前記の条帯は、互に溶接される 相互に向き合った溶接タグの対23を有する。 クランプ部材20は、第1ネック状部分の方向に見て、溶接タグの対23と離 れた第2溶接タグの対24を有する。このようにすることによって、外囲容器へ の結合が非常に安定になる。 溶接タグの対23,24の間には結合されないタグの対25があり、この対2 5には、溶接タグが2つづつ互に溶接される前に金属の条帯をリングに形成する ために工具を使用することができる。 クランプ部材は、溶接タグを通るクランプ部材の断面において、開いたヘアピ ン状のループ26を有する。図の実施例では、前記の溶接タグに関して対称的に 配されて、溶接タグの各対に対して互に向き合った2つのこのようなループを有 する。 溶接区域22は、夫々が略30°の円周角で、したがって全部で略120°す なわち100°と160°の間の円周角を有する。この円周角は事実上外囲容器 と同心である。クランプ部材20が閉じられると、クランプ区域21はクランプ 力で外囲容器を取囲み、内円の円弧を形成する。この場合溶接区域22はこれと 同心的な円内にある。 図5の固定部材32は、互に向き合い且つランプ容器1の方に向けられまた該 固定部材をランプキャップ30内に確り保つ固定舌片33を有する円筒体である 。前記の固定舌片33は、電流導体6が開いた空洞内に配された中央ピン接点3 1迄延在する中央空洞の壁36に対してそれ自身固定されている。出来上ったラ ンプでは、溶接ラグ35は互に面し且つクランプ部材の方に向って真直ぐに延在 する。 図6のランプキャップ40は突起44を有し、この突起に対して図7,8の固 定部材42のぎざぎざのあるくぼみ43がランプ内に自ら保持されることができ る。図は、中央空洞のまわりの壁部46と、セラミックパイプ10で取囲まれた 電流導体7(図1)がランプキャップ40の外側で環状接点31にその中を通っ て延在する空洞の壁部47を示す。突起44は壁47によって分けられる。 図7,8の固定部材42は、図6のランプキャップの突起44に自ら付くこと のできるぎざぎざのあるくぼみ43を有する。固定部材は、図1のセラミックパ イプを入れる折り目のくぼみ48を有する。溶接ラグ45は、組立てられたラン プにおいて、互に向き合い且つクランプ部材に向って真直ぐに延在する。 図7は、固定部材が、互に面し且つ保持さるべきランプに向けられた固定部材 43′も有するようにした固定部材の変形を破線で示す。この変形は、その実施 態様の正面図では固定舌片が殆んど溶接舌片45と重なることになるので、図8 に示されていない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェステマイヤー マンフレッド ドイツ連邦共和国 デー−52457 アルデ ンホーフェン ゲウセンシュトラーセ 11 (72)発明者 ヤンソン コルネリス ヨハネス オランダ国 エンエル−5553 ベーデー ファルケンスヴァード クレイエンベーグ 157 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.気密に密閉され、中に配設された電気的構成要素(8)に夫々導かれる電流 導体(6,7)の通るシール(4,5)を夫々もった互に向き合った第1ネック 状部分(2)と第2ネック状部分(3)を有する石英ガラスのランプ容器(1) と、ランプ容器を取囲み且つこのランプ容器の第1ネック状部分に固定されたガ ラスの外囲容器(9)と、この外囲容器のまわりをクランプするクランプ区域( 21)をそなえた金属のクランプ部材(20)と、前記の電流導体(6,7)に 夫々接続された電気接点(31)及びクランプ部材(20)に溶接された金属の 固定部材(32)をそなえたランプキャップとを有し、前記のクランプ部材(2 0)は、ガラスの外囲容器(9)に触れず且つ固定部材(32)が溶接により固 定される溶接区域(22)を有するキャップ付きランプにおいて、クランプ部材 (20)は、クランプ区域(21)に、その周囲にわたって分配された溶接区域 (22)を有し、この溶接区域は、クランプされたガラスの外囲容器(9)に触 れず、またこの溶接区域には固定部材(32)が溶接によって固定されたことを 特徴とするキャップ付きランプ。 2.クランプ部材(20)は、第1ネック状部分(2)の方向に延在するひだを 有する金属条帯であり、前記のひだの頂部は溶接区域(22)を形成すると共に 、クランプ部材(20)は、溶接された、互に向き合って側方に延在する溶接タ グの対(23)を有する請求項1記載のキャップ付きランプ。 3.クランプ部材(20)は、第1ネック状部分の方向に該第1ネック状部分よ り離れた第2の溶接タグの対(24)を有する請求の範囲2記載のキャップ付き ランプ。 4.溶接タグの対(23,24)の間に、連結されないタグの対(25)が存す る請求の範囲3記載のキャップ付きランプ。 5.溶接タグを通るクランプ(20)の断面には、開いたヘアピン状ループ(2 6)が存する請求の範囲2乃至4の何れか1つに記載のキャップ付きランプ。 6.溶接区域(22)は、ガラスの外囲容器(9)と事実上同心的な円弧上にあ る請求の範囲1または2記載のキャップ付きランプ。 7.溶接区域(22)は、全部で100から160°の円周角を覆う請求の範囲 6記載のキャップ付きランプ。 8.固定部材(32)は、互に面し且つランプ容器(1)の方に向けられた固定 舌片(33)を有する円筒体であり、前記の固定舌片は、固定部材を、ランプキ ャップ(30)内に固定した状態に保つ請求の範囲1または2記載のキャップ付 きランプ。 9.固定部材(42)は、ランプキャップ(40)の各突起(44)に固定部材 を自ら固定された状態に保つぎざぎざのあるくぼみ(43)を有する円筒体であ る請求の範囲1または2記載のキャップ付きランプ。 10.固定部材(42)は、該固定部材をランプキャップ(40)に固定された状 態に保つ固定舌片(43′)も有する請求の範囲9記載のキャップ付きランプ。 11.固定部材(32,42)は、クランプ部材(20)に向って真直ぐに延在す る溶接舌片(35)を有する請求の範囲8乃至9の何れか1つに記載のキャップ 付きランプ。
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