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JPH1044415A - 記録ヘッド、ヘッドカートリッジ及びその記録ヘッドを用いた記録装置 - Google Patents

記録ヘッド、ヘッドカートリッジ及びその記録ヘッドを用いた記録装置

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JPH1044415A
JPH1044415A JP8202039A JP20203996A JPH1044415A JP H1044415 A JPH1044415 A JP H1044415A JP 8202039 A JP8202039 A JP 8202039A JP 20203996 A JP20203996 A JP 20203996A JP H1044415 A JPH1044415 A JP H1044415A
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recording head
recording
signal
circuit
ink
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無我 望月
Teruo Ozaki
照夫 尾崎
Toshimori Miyakoshi
俊守 宮越
Ichiro Saito
一郎 斉藤
Yoshiyuki Imanaka
良行 今仲
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Canon Inc
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板をサンドウィッチにした複数の共通基板
から構成され、共通の制御信号を用いて駆動する記録ヘ
ッドを提供する。 【解決手段】 一列に配列された複数の発熱体101、
パワートランジスタ102、シフトレジスタ104、ラ
ッチ回路117、AND回路119、ブロック選択信号
を入力する端子114〜116と、そのブロック選択信
号の反転を指示する反転指示信号を入力する端子120
と、反転指示信号に従ってブロック選択信号を反転する
ブロック反転回路121と、その反転されたブロック選
択信号に基づいて、複数のブロックの1つを選択する3
→8デコーダ118を実装した基板を、少なくとも2つ
以上対向させ、複数列の記録要素列を形成した記録ヘッ
ドを用い、複数のブロック単位に時分割駆動して記録を
行う際に、反転指示信号によって、基板を対向させるこ
とによって生じるブロック選択の順番を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録ヘッド、ヘッド
カートリッジ及びその記録ヘッドを用いた記録装置に関
し、特に、インクジェット方式に従って記録を行う記録
へッド、ヘッドカートリッジ及びその記録ヘッドを用い
た記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】微細なオリフィス(吐出口)からインク
を吐出、飛翔させて、例えば、布、紙、シート材などの
記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法は、記録
時に発生する騒音が無視できる程度に小さくでき、高速
プリントが可能であり、しかも特別な処理を必要とせず
にいわゆる普通紙に定着して記録できるなどの利点があ
るために多くの関心を集めている。
【0003】インクジェット記録を行うための方法とし
て既にいくつかの提案がなされているが、その中でも、
例えば、特開昭54−51837号公報やドイツ公開
(DOLS)第2843064号公報に記載されている
インクジェット記録方法は、熱エネルギーを液体(イン
ク)に作用させることによってインク吐出のための原動
力を得るという点において、他のインクジェット記録方
法とは異なる特徴を有している。
【0004】即ち、上記の各公報に開示されている記録
方法では、熱エネルギーの作用を受けた液体が急峻な体
積の増大を伴う状態変化を起こし、この状態変化による
作用力によって、記録ヘッドの先端に設けられたオリフ
ィス(吐出口)から液体が吐出されて飛翔的液滴が形成
され、この液滴が記録媒体に付着することによって記録
が行われる。特に、DOLS第2843064号公報に
開示されているインクジェット記録方法は、いわゆるド
ロップ・オン・デマンド法に極めて有効に適用できるば
かりでなく、フルラインタイプの記録ヘッドすなわち記
録媒体の全幅に対応する長さを有し、多数の吐出口を一
列に配列した記録ヘッドを容易に製造することにも貢献
し、さらに吐出口密度を高めることができるので、高解
像度、高品質の画像を高速で得られるという利点があ
る。
【0005】さて、このような記録方法が適用されるイ
ンクジェット記録装置の記録ヘッドは、液滴を吐出する
ために設けられた吐出口とこの吐出口に連通する液流路
からなるインクノズルと、熱エネルギーを発生するため
の電気熱変換体(発熱体)を備えた記録ヘッド用基板と
から構成されている。液流路は、液滴を吐出するための
熱エネルギーが液体に作用する熱作用部の一部を構成し
ている。
【0006】記録ヘッドには複数の吐出口が設けられる
のが普通であるから、これに対応して記録ヘッド用基板
には、複数の発熱体が一列に配列される。さらに、この
ような記録ヘッド用基板に、一列に配列された複数の発
熱体の他に、発熱体と1対1で対応して発熱体を画像デ
ータに応じてそれぞれ駆動するためのドライバと、シリ
アル入力される画像データを各ドライバに並列に出力す
るためのシフトレジスタと、シフトレジスタからの出力
を一時的に記憶するラッチ回路とを実装したものも開発
されている。通常、シフトレジスタが格納する画像デー
タのビット数は、発熱体の数と同一に設計される。例え
ば、発熱体の数が64個(吐出口の数が64個)であれ
ば、64ビットシフトレジスタが用いられる。
【0007】同一基板上にこれら回路を組み込んだ記録
ヘッド用基板は、例えば、シリコン基板上にBi−CM
OS構成(バイポーラトランジスタとCMOSトランジ
スタを混在させた構成)のIC(集積回路)をモノリシ
ックに形成し、さらに発熱部としての発熱体を形成する
ことによって製造される。
【0008】図4は、従来の64個のインク吐出口を有
する記録ヘッドの基板に実装された論理回路の内部等価
回路図である。図4に示されているように、この基板
は、一列に配列された64個の発熱体(発熱素子: H
1、H2、…、H64)101を有し、各発熱体101
に1対1に対応するように、ドライバであるパワートラ
ンジスタ102が設けられている。各発熱体101の一
端は、発熱体駆動電源用の端子110に共通に接続さ
れ、他端は、対応するパワートランジスタ102のコレ
クタにそれぞれ接続されている。パワートランジスタ1
02のエミッタはコモン端子111に共通接続されてい
る。
【0009】各パワートランジスタ102のオン時間
は、ヒートパルス幅入力端子107に入力するパルス信
号に応じて制御される。また、シフトレジスタ104に
は外部からの画像データ(DATA)が1ビットずつシ
リアルに(例えば、b1、b2、…、b64)入力さ
れ、シフトレジスタ104の出力側にはラッチ回路11
7が設けられている。シフトレジスタ104は、クロッ
ク入力端子105とデータ入力端子106が接続され、
クロック入力端子105に入力するクロック(CLK)
に応じてシフト動作を実行する。さらに、基板上にはシ
フトレジスタ104やラッチ回路117などで代表され
る論理回路部分に電源を供給するための電源端子108
とグランド端子(GND)109が設けられている。以
上が、記録ヘッドの論理回路に最小限必要な構成要素で
ある。
【0010】ところで、インクジェット記録ヘッドで
は、同時にインクを吐出する吐出口の数を減らすことに
より、インクタンクから液流路へのインクのリフィル
(再充填)が正しく行われ、記録品位の劣化が防止さ
れ、高品位な記録が可能となることが知られている。そ
こで、記録ヘッドをいくつかのブロック(図4に示す例
では8ブロック)に分割し、かつ隣接する吐出口が同時
にインクを吐出することがないように考慮して論理回路
を設計するようになっている。
【0011】そのため、3ビットのブロック選択信号
(B2、B1、B0)が並列に入力する入力端子114
〜116と、入力端子114〜116に入力したブロッ
ク選択信号を各ブロックごとの信号にデコードするため
の3→8デコーダ118と、奇数番目素子選択信号(以
下、ODD信号)及び偶数番目素子選択信号(以下、E
VEN信号)がそれぞれ入力される入力端子112、1
13と、各パワートランジスタ102にそれぞれ対応す
るAND回路119とが設け、64個のパワートランジ
スタを8個ずつ8つのブロックに分割し、さらに、隣接
するパワートランジスタ即ち奇数番目素子(H1、H
3、…、H63)と偶数番目素子(H2、H4、…、H
64)とが別々に駆動されるようにし、同時に駆動され
るパワートランジスタが最大4個となるように設計され
ている。
【0012】各AND回路119は、4入力タイプのも
のであって、対応するブロックについて3→8デコーダ
118が出力する信号(BLK1、BLK2、…、BL
K8)とヒートパルス幅入力端子107に入力するパル
ス信号(ENB)と奇数或は偶数番目素子選択信号(O
DD或はEVEN )とラッチ回路117が出力する信
号との論理積に基づいて、対応するパワートランジスタ
102を駆動する。
【0013】例えば、入力端子114にブロック選択信
号B2(MSB)が、入力端子115にブロック選択信
号B1が、入力信号116にブロック選択信号B0(L
SB)が入力され、B2=B1=B0=0であると、3
→8デコーダ118からの出力信号BLK1がオンとな
って発熱体H1、H2、…、H8が選択され、さらに、
ODD信号が入力端子112から入力されると、その
内、奇数番号の発熱体H1、H3、H5、H7が選択さ
れる。
【0014】なお、この基板は、パワートランジスタ1
02はバイポーラプロセスで形成され、ロジック回路部
分(シフトレジスタ104、ラッチ回路117、3→8
デコーダ118、AND回路119など)はCMOSプ
ロセスで形成される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、図5(a)に示すように、1つの天板302を
2つの基板301でサンドウィッチするようにして、図
5(b)に示すような1つの記録ヘッドを構成するよう
な場合、複数の基板を向かい合わせで使用するようにな
るので、例えば、図5(b)において上側の基板301
では左から発熱体がH1、H2、…と配列されているな
ら、下側の基板301では右から発熱体がH1、H2、
…と配列されるというように、上下の基板で発熱体の配
列の向きが逆となる。従って、このような構成の記録ヘ
ッドを用いて記録を行うとき、発熱体の並びと画像デー
タの入力順序とを合わせるために、外部(記録装置)か
らのブロック分割選択信号の入力順を上下の基板で変更
したり、上下いづれかの基板の配線を変更しなければな
らないという問題点がある。
【0016】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、例えば、天板をサンドウィッチにした複数の基板か
ら構成され、共通の基板と共通の制御信号を用いて駆動
する記録ヘッド、ヘッドカートリッジ及びその記録ヘッ
ドを用いた記録装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の記録ヘッドは以下のような構成からなる。
【0018】即ち、一列に配列された複数の記録要素と
前記複数の要素を動作させる論理回路とを有し、前記複
数の記録要素を複数のブロック単位に時分割駆動して記
録を行う記録ヘッドであって、前記複数のブロックの1
つを選択するブロック選択信号を入力する第1の端子
と、前記ブロック選択信号の反転を指示する反転指示信
号を入力する第2の端子と、前記反転指示信号に従って
前記ブロック選択信号を反転する反転回路と、前記反転
回路によって反転されたブロック選択信号に基づいて、
前記複数のブロックの1つを選択する選択回路とを有
し、前記複数の記録要素と、前記論理回路と、前記第1
及び第2の端子と、前記反転回路と、前記選択回路は、
同一の基板上に実装されることを特徴とする記録ヘッド
を備える。
【0019】さらに上記の構成の基板を少なくとも2以
上用い、その2つの基板を互いに対向するようにし、複
数列の記録要素の列が形成されるようにした記録ヘッド
を構成することもできる。
【0020】そして、別の発明によれば、このように構
成した記録ヘッドを用いた記録装置を備える。
【0021】このとき、対向した2つの基板の内、1つ
の基板の第2の端子にハイレベルの反転指示信号を入力
し、他方の基板の第2の端子にはローレベルの反転指示
信号を入力するように制御すると良い。
【0022】なお、以上の構成の記録ヘッドは、インク
を吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドである
か、或は、熱エネルギーを利用してインクを吐出する記
録ヘッドであって、インクに与える熱エネルギーを発生
するための熱エネルギー変換体を備えていることが好適
である。
【0023】さらに別の発明によれば、上記構成の記録
ヘッドと、その記録ヘッドに供給するインクを保持した
インク容器とを有することを特徴とするヘッドカートリ
ッジを備える。
【0024】インクジェット記録ヘッド用基体におい
て、前記複数のエネルギー発生素子を複数ブロックに分
割し、時分割駆動を可能とするブロック分割手段にブロ
ック反転入力を具えたことにより、複数のインクジェッ
ト記録ヘッド用基体を組み合わせて使用する時に、本体
からのブロック分割信号をそれぞれの基体毎に変える必
要がなく基体の共通に使用できることを特徴とするもの
である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0026】<装置本体の概略説明>図1は、本発明の
代表的な実施の形態であるインクジェットプリンタIJ
RAの構成の概要を示す外観斜視図である。図1におい
て、駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝
達ギア5009〜5011を介して回転するリードスク
リュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャ
リッジHCはピン(不図示)を有し、ガイドレール50
03に支持されて矢印a,b方向を往復移動する。キャ
リッジHCには、記録ヘッドIJHとインクタンクIT
とを内蔵した一体型インクジェットカートリッジIJC
が搭載されている。5002は紙押え板であり、キャリ
ッジHCの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン50
00に対して押圧する。5007,5008はフォトカ
プラで、キャリッジのレバー5006のこの域での存在
を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行
うためのホームポジション検知器である。5016は記
録ヘッドIJHの前面をキャップするキャップ部材50
22を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸
引する吸引器で、キャップ内開口5023を介して記録
ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレ
ードで、5019はこのブレードを前後方向に移動可能
にする部材であり、本体支持板5018にこれらが支持
されている。ブレードは、この形態でなく周知のクリー
ニングブレードが本例に適用できることは言うまでもな
い。又、5021は、吸引回復の吸引を開始するための
レバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に
伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り
換え等の公知の伝達機構で移動制御される。
【0027】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0028】また、上述のような構成のインクジェット
プリンタIJRAは、記録用紙自動フィーダ(不図示)
が設けられており、記録用紙Pを自動的に給紙する。
【0029】<制御構成の説明>次に、上述した装置の
記録制御を実行するための制御構成について説明する。
【0030】図2はインクジェットプリンタIJRAの
制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示
す同図において、1700は記録信号を入力するインタ
フェース、1701はMPU、1702はMPU170
1が実行する制御プログラムを格納するROM、170
3は各種データ(上記記録信号や記録ヘッドIJHに供
給される記録データ等)を保存しておくDRAMであ
る。1704は記録ヘッドIJHに対する記録データの
供給制御を行うゲートアレイ(G.A.)であり、イン
タフェース1700、MPU1701、RAM1703
間のデータ転送制御も行う。1710は記録ヘッドIJ
Hを搬送するためのキャリアモータ、1709は記録紙
搬送のための搬送モータである。1705は記録ヘッド
IJHを駆動するヘッドドライバ、1706、1707
はそれぞれ搬送モータ1709、キャリアモータ171
0を駆動するためのモータドライバである。
【0031】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
フェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ17
04とMPU1701との間で記録信号がプリント用の
記録データに変換される。そして、モータドライバ17
06、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1
705に送られた記録データに従って記録ヘッドIJH
が駆動され、記録が行われる。
【0032】なお、上記構成では、インクタンクITは
記録ヘッドIJHとともに一体型インクジェットカート
リッジIJCに内蔵される構成として説明したが、この
ような構成のインクジェットカートリッジの他に、記録
ヘッドIJHに供給するインクを保持するインクタンク
(容器)がカートリッジから分離可能な構成となったイ
ンクジェットカートリッジを用いても良い。
【0033】図7は、記録ヘッドと記録ヘッドに供給す
るインクを保持した分離可能なインクタンク(容器)と
を分離可能に接続するインクジェットカートリッジIJ
Cの外観斜視図である。図7において、500はインク
吐出ノズル、501は記録ヘッドの駆動回路や論理回路
が実装される基板である。
【0034】このインクジェットカートリッジIJCを
構成するインクタンク(容器)へのインクの注入は次の
ように行う。即ち、インクタンク(容器)にインク供給
パイプ等を接続することでインクを導入するインク導入
路を形成し、このインク導入路を介してインクタンク
(容器)にインクを注入する。このとき、インクタンク
(容器)側のインク供給口としては記録ヘッド側へのイ
ンク供給口、大気連通口、或は、インク容器の壁面に開
けた穴などを用いることができる。
【0035】図3は記録ヘッドIJHの論理回路の構成
を示す内部等価回路図である。この例は基本的には図4
で既に説明した記録ヘッドの論理回路と同じ構成である
ので、共通の構成要素には同じ参照番号を付している。
そして、その共通の構成要素についての説明はここでは
繰り返さない。
【0036】図3において、120は入力端子114〜
116から夫々1ビットずつ入力される3ビットのブロ
ック選択信号(B2、B1、B0)を反転させるかどう
かを指示する反転指示信号(INV)を入力する入力端
子、121はブロック選択信号(B2、B1、B0)を
反転して、その反転信号を3→8デコーダ118に出力
するブロック反転回路である。
【0037】この実施形態では、入力端子120に入力
される反転指示信号(INV)が“Low”である時は
3ビットのブロック選択信号(B2、B1、B0)はそ
のまま3→8デコーダ118に入力され、従来例と同様
のブロック選択が実行される。これに対して、反転指示
信号(INV)が“High”である時は3ビットのブ
ロック選択信号(B2、B1、B0)はブロック反転回
路121によって反転された後に、3→8デコーダ11
8に入力される。
【0038】例えば、3ビットのブロック選択信号(B
2、B1、B0)が全て“0”であると、INVが“L
ow”であるなら、3→8デコーダ118の出力信号B
LK1がオンとなって、従来例と同様に発熱体H1、H
2、…、H8が選択されるが、同じブロック選択信号に
対し、INVが“High”であるなら、実際に3→8
デコーダ118に入力されるブロック選択信号は3ビッ
ト全て“1”となり、3→8デコーダ118の出力信号
BLK8がオンとなる。その結果、発熱体H57、H5
8、…、H64が選択される。
【0039】このような構成により、例えば、図5に示
したような複数の基板を組み合わせた構成の記録ヘッド
を用い、上側の基板に設けられた発熱体を用いて記録を
行う場合には上側の基板の入力端子120に、反転指示
信号(INV)が“Low”となるような信号を出力
し、一方、下側の基板に設けられた発熱体を用いて記録
を行う場合には下側の基板の入力端子120に、反転指
示信号(INV)が“High”となるような信号を出
力することにより、基板に実装された論理回路の配列を
意識することなく、記録ヘッドを駆動することができ
る。
【0040】なお、2つの基板が対向して実装される場
合には、夫々の基板に実装されたシフトレジスタへのデ
ータ転送順序は一方がb1、b2、…、b64とデータ
を転送するなら、もう一方はb64、b63、…、b1
となるように、また、ODD信号とEVEN信号に関し
ては、一方の基板の入力端子112と113に夫々、O
DD信号、EVEN信号が入力されたなら、もう一方の
入力端子112と113に夫々、EVEN信号、ODD
信号が入力されるように、記録装置のMPU1701は
制御する。
【0041】従って、以上説明した実施形態に従えば、
記録ヘッドの論理回路内に反転指示信号(INV)を記
録装置から入力する端子を追加し、その信号に従ってブ
ロック選択信号を反転させる回路を付加するだけで、記
録装置から送られるブロック選択信号(B2、B1、B
0)や、また他の記録装置と記録ヘッドとのハードイン
タフェースを変更することなく、共通の基板と共通の制
御信号を用いて記録ヘッドを時分割駆動することが可能
となる。
【0042】また以上説明した実施形態の変形例として
図6に示すように、ブロック反転回路121をODD信
号、EVEN信号も反転して出力する回路とすることに
より、2つの基板が対向して実装される場合には、OD
D信号とEVEN信号を共通に入力することができるの
で、本発明の最適な構成とすることができる。
【0043】なお、以上の説明では、図5に示したよう
に、2つの基板が対向して実装された記録ヘッドを例と
して考えたが、本発明はこれによって限定されるもので
はない。例えば、2つの基板を対向させ天板をサンドウ
ィッチした構成を単位とし、これを複数組み合わせて1
つの記録ヘッドを構成するようにしたものにも本発明は
適用できる。例えば、この単位を2つ組み合わせて合計
4つの基板(4つのノズル列)を備え、夫々の基板(ノ
ズル列)から、黒、マゼンタ、シアン、イエロのインク
を吐出するようなカラー記録ヘッドも本発明の適用範囲
である。
【0044】以上の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0045】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0046】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0047】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0048】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0049】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0050】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0051】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもで
きる。
【0052】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0053】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
列に配列された複数の記録要素と、複数の要素を動作さ
せる論理回路と、複数のブロックの1つを選択するブロ
ック選択信号を入力する第1の端子と、そのブロック選
択信号の反転を指示する反転指示信号を入力する第2の
端子と、反転指示信号に従ってブロック選択信号を反転
する反転回路と、その反転されたブロック選択信号に基
づいて、複数のブロックの1つを選択する選択回路を有
し、これらの構成要素を実装した基板を、少なくとも2
つ以上対向させ、複数列の記録要素列を形成した記録ヘ
ッドを用い、複数のブロック単位に時分割駆動して記録
を行う際に、反転指示信号によって、基板を対向させる
ことによって生じるブロック選択の順番を変更すること
ができるので、ブロック選択信号を基板毎に変更する必
要はなく、共通の基板を用いつつ、かつ、基板に対する
制御の方法も共通化することができるという効果があ
る。
【0055】これにより、より複数の基板を組み合わせ
て大規模な記録ヘッドを構成する場合にも、基板やその
制御を共通化して、コストの削減を図ることができると
いう利点がある。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施の形態であるインクジェ
ットプリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図で
ある。
【図2】インクジェットプリンタIJRAの制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図3】記録ヘッドIJHの論理回路の構成を示す内部
等価回路図である。
【図4】従来の64個のインク吐出口を有する記録ヘッ
ドの基板に実装された論理回路の内部等価回路図であ
る。
【図5】1つの天板302を2つの基板301でサンド
ウィッチして1つの記録ヘッドを構成する例を示す図で
ある。
【図6】記録ヘッドIJHの論理回路の一変形例の構成
を示す内部等価回路図である。
【図7】記録ヘッドと記録ヘッドに供給するインクを保
持した分離可能なインクタンク(容器)とを分離可能に
接続するインクジェットカートリッジIJCの外観斜視
図である。
【符号の説明】
101 発熱体 102 パワートランジスタ 104 シフトレジスタ 117 ラッチ回路 118 3→8デコーダ 119 AND回路 120 反転指示信号入力端子 121 ブロック反転回路 IJH 記録ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 今仲 良行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列に配列された複数の記録要素と前記
    複数の要素を動作させる論理回路とを有し、前記複数の
    記録要素を複数のブロック単位に時分割駆動して記録を
    行う記録ヘッドであって、 前記複数のブロックの1つを選択するブロック選択信号
    を入力する第1の端子と、 前記ブロック選択信号の反転を指示する反転指示信号を
    入力する第2の端子と、 前記反転指示信号に従って前記ブロック選択信号を反転
    する反転回路と、 前記反転回路によって反転されたブロック選択信号に基
    づいて、前記複数のブロックの1つを選択する選択回路
    とを有し、 前記複数の記録要素と、前記論理回路と、前記第1及び
    第2の端子と、前記反転回路と、前記選択回路は、同一
    の基板上に実装されることを特徴とする記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記複数の記録要素各々は、発熱体と、
    パワートランジスタとを有することを特徴とする請求項
    1に記載の記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記論理回路は、 画像信号を入力して一時的に保持するシフトレジスタ
    と、 前記シフトレジスタに保持された画像信号をラッチする
    ラッチ回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    記録ヘッド。
  4. 【請求項4】 少なくとも2つの基板を互いに対向する
    ようにし、複数列の記録要素の列が形成されるようにし
    た請求項1に記載の記録ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
    録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
    する請求項1に記載の記録ヘッド。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
    してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
    える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の記録ヘ
    ッド。
  7. 【請求項7】 請求項5或は6のいずれかに記載の記録
    ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを保持した
    インク容器とを有することを特徴とするヘッドカートリ
    ッジ。
  8. 【請求項8】 請求項4に記載の記録ヘッドを用いた記
    録装置。
  9. 【請求項9】 前記対向した2つの基板の内、1つの基
    板の前記第2の端子にハイレベルの反転指示信号を入力
    し、他方の基板の前記第2の端子にはローレベルの反転
    指示信号を入力するように制御する制御手段を有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
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