JPH10337327A - 呼吸用鼻マスク - Google Patents
呼吸用鼻マスクInfo
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- JPH10337327A JPH10337327A JP9149147A JP14914797A JPH10337327A JP H10337327 A JPH10337327 A JP H10337327A JP 9149147 A JP9149147 A JP 9149147A JP 14914797 A JP14914797 A JP 14914797A JP H10337327 A JPH10337327 A JP H10337327A
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Abstract
与えず、マスクと顔の界面からのガス漏れが少ない、陽
圧空気を供給する呼吸用鼻マスクを提供する。 【解決手段】 使用者の鼻へ陽圧ガスを供給するための
呼吸用鼻マスクにおいて、使用者の鼻周囲を覆うことの
できる薄膜を有し、使用者側薄膜の中央部分が凹面形状
であることを特徴とする呼吸用鼻マスク。
Description
する。更に詳細には、睡眠時無呼吸症候群の治療に適す
るCPAP(Continuous Positive Airway Pressure)療
法、換気不全に適するNIPPV(Nasal Intermittent
Positive Pressure Ventilation)療法などに使用する
呼吸用鼻マスクに関するものである。
め、経鼻型の持続気道陽圧力附加療法CPAP(Continu
ous Positive Airway Pressure)が行われ、睡眠時に使
用者の鼻孔部に4〜20cmH2O 程度の陽圧空気が供
給される呼吸補助装置(以下「CPAP装置」とも言
う)が採用される。
部に持続的に陽圧をかけるため、各種マスク手段が開発
されている。例えば、USP5,243,971号公報に
は、CPAP装置用の鼻マスクとして、陽圧により膨ら
んだ薄膜を有するマスクを、使用時に鼻に押しつけるこ
とでフィットさせるマスクが開示されている。また、特
開平9−10311号公報には睡眠時無呼吸症候群治療
用のマスク手段として、患者の不快感防止、軽量化なそ
を目的として、鼻孔に隣接した鼻の側面部、先端部分、
上唇との間を覆うマスクが開示されている。
者の鼻形状を反映した形状をしておらず、着用時、陽圧
ガスが供給された場合には、鼻マスクと顔との界面から
ガスの漏れが発生しやすい。とりわけ、使用者の鼻翼周
辺からの漏れが多く発生し、頭部を動かした場合にはそ
の漏れ量は増大してしまう。容易に変形できる薄膜を使
用した鼻マスクにおいても、その形状が鼻形状を反映し
ていないため、着用時、薄膜部分は無理な変形を強いら
れ、薄膜上の何処かに皺が発生してしまう。鼻マスク内
に陽圧ガスが供給されたとしても、薄膜に発生する皺は
容易に解消するものではなく、常にその皺を通してガス
の漏れが発生してしまう。
クは、荷重が加わると容易に変形するという性質のた
め、使用者が頭部を動かすだけで着用状態が崩れてしま
い、安定性に欠けている。特開平9−10311号公報
に記載のマスク手段においても、その形状の小ささ故
に、頭部が移動した際のマスク安定性が十分であるとは
言えない。
は、使用者の顔に不快感を与える原因となり、漏れ量が
大きくなると治療効果が減少してしまう。また、鼻根部
(鼻の左右目間近傍)周辺でガスの漏れが発生した場合
には、使用者の目に刺激をもたらしてしまう。顔に鼻マ
スクを強く押し付けることで鼻マスクと顔との界面から
のガス漏れを防ぐこともできるが、使用者の鼻マスク着
用部位には傷みが発生し、長時間の使用は不可能とな
る。
に比較的丈夫な材料で作成された鼻マスクでは、着用
時、鼻マスクと顔との接触部分において使用者の皮膚を
傷めてしまう。
助療法(CPAP、NIPPV等)を必要とする患者
に、患者の鼻を通して呼吸用の陽圧ガスを供給できる改
良された呼吸用鼻マスクを提供しようとするものであ
る。
考えると、使用者に痛み、不快感を与えず、使用者の皮
膚を傷付けないような鼻マスク、また、鼻マスクと顔と
の界面からのガス漏れが最小限に押さえられるような鼻
マスク、かつ、使用者の睡眠中のどのような動きにも適
用でき、使用者の顔面上で安定性を保つことのできる鼻
マスクが求められる。さらに、鼻マスクは個人用のカス
タムメイドではなく、数種類のサイズでほとんどの使用
者に適用できる鼻マスクであることが好ましい。
め、本発明者は鋭意検討した結果、使用者の一般的な鼻
形状に立体形成された薄膜を有し、使用者側から見てそ
の薄膜の反対側に、鼻マスクが使用者の顔の上で安定す
るように取り付けられたマスク保持用弾性体を有するこ
とを特徴とする呼吸用鼻マスクが、かかる課題を解消す
ることを見出したものである。
使用者の鼻へ呼吸用の陽圧ガスを供給するための呼吸用
鼻マスクにおいて、少なくとも使用者の鼻周囲を覆うこ
とのできる薄膜を有し、薄膜には使用者の鼻孔に呼吸用
の陽圧ガスを送ることができる穴を有し、使用者側から
見て、薄膜の中央部分が凹面形状であることを特徴とす
る呼吸用鼻マスクを提供するものである。
壁部分に、該薄膜の使用者面の反対側には、鼻マスク着
用時に顔面を押し付けると内側に巻き込み易い形状のマ
スク保持用弾性体を有することを特徴とする、上記呼吸
用鼻マスク、該薄膜の凹面形状が、使用者の一般鼻形状
に立体成形されており、陽圧ガスが供給されると膨らん
で変形し、使用者の着用部位である鼻周辺の形状に自己
順応し、その部位で密着することを特徴とする上記呼吸
用鼻マスクを提供するものである。
用者側から見て薄膜の中央部分が鼻形状を反映した凹面
形状を成しており、使用者側から見た凹面形状の輪郭は
角の丸まった二等辺三角形になっている。薄膜の凹面形
状の形成方法は、例えば、まず使用者の中から代表的な
一人を選び、その人の鼻型を石膏などで取る。取れた鼻
型は凹面形状を成していることになるが、その鼻型を元
に薄膜の凹面形状を形成すればよい。もちろん、鼻型を
取る代表者を何人か選んで、複数のサイズを作成しても
よいし、使用者以外の人を鼻型の代表者に選んでもよ
い。また、実際の人の鼻を利用しなくとも、何かしら鼻
に関するデータがあるならば、それに基づいて薄膜を形
成してもよい。前述した、角の丸まった二等辺三角形の
底辺にあたる付近の領域は、少なくとも使用者の鼻幅の
最大幅を覆うようにし、また、二等辺三角形の高さにあ
たる方向には、少なくとも使用者の左右目の最下端と同
一の高さにあたる鼻上の個所から、鼻下点の下までの領
域を覆うようにする。
の伸縮しやすい材料で、膜厚を0.1〜0.3mm程度
にして成形する。また、使用者の鼻孔へ呼吸用の陽圧ガ
スを送ることができるよう、薄膜には、適切な位置、大
きさの穴を開けておく。
の鼻形状に成形することにより、着用時に薄膜が無理な
変形を強いられることは無くマスクを装着することがで
き、着用時の皺の発生を最小限に抑えることができる。
薄膜の形状と使用者の鼻形状が完全に一致しない状況で
あっても、薄膜を成形する材料をシリコンゴムなどの伸
縮自在な材料にすることにより、鼻マスク内に陽圧ガス
が供給されると、薄膜部分は使用者の着用部位の鼻形状
に自己順応できる。したがって、陽圧ガスの供給下にお
いては、薄膜部分が鼻マスクと顔との界面をほぼ完全に
シールすることが可能となり、ガスの漏れを最小限に抑
えることができる。
性を保つことができるように、使用者から見て凹面形状
の薄膜の反対側に、マスクを装着し顔を押し付けると鼻
マスクの内側に巻き込みやすい形状をしたマスク保持用
弾性体を、接着によって取り付ける、もしくは凹面形状
の薄膜と一体成形する。マスク保持用弾性体は、鼻マス
クの顔と反対側の終端部分、もしくは、鼻マスクの側壁
部分で凹面形状の薄膜と接続される。
りも厚い膜状のものであり、例えばシリコンゴム等の弾
性のある材料で成形し、その厚みは、例えば使用者の顔
側では0.5mm程度であるが、顔と反対側の終端部分
では5mm程度といった具合に、連続的に変化させてお
く。マスク保持用弾性体の、使用者の顔側にあたる先端
部分は内側に軽くカールさせておき、凹面形状の薄膜を
介して、少なくとも使用者の鼻の左右外側近傍で使用者
の顔と接触できるような形状にする。すなわち、睡眠中
の頭部の動きは左右方向への首振り運動が大半であるた
め、使用者の鼻の左右外側近傍で鼻マスクを支えること
が、鼻マスクの安定性を保つ上で非常に有効である。マ
スク保持用弾性体の存在により、使用者の頭部が動いて
も鼻マスクの変形量を最小限に抑えることができ、使用
者の睡眠中のどのような動きに対しても、鼻マスクと顔
との界面におけるガスの漏れを防ぐことができる。
膜が持つ鼻マスクと顔との界面におけるガス漏れを防ぐ
という特徴により、使用者の顔に強く押し付けて使用す
る必要はなく、鼻マスクは使用者の顔に軽くあてがうだ
けで良い。したがって、マスク保持用弾性体が使用者の
顔に痛みを発生させたり、傷を付けることはない。
また、図2は、使用者6を正面から見たときの、鼻マス
ク1の着用部位13を示している。
クシェル2、陽圧ガス供給チューブ3を介して、陽圧ガ
ス供給装置4に接続し使用される。尚、マスクシェルと
は、呼吸補助装置に繋がるチューブと、鼻マスクとの間
に接続され、変形しやすい鼻マスクの外形を保持するも
のである。マスクシェル2に何本かの長さ調節が可能な
ストラップ5を取り付けることで、使用者6の鼻マスク
着用部位に鼻マスク1を固定できる。マスクシェル2に
は、呼気排出孔7が開けられている。また、マスクシェ
ル2の上部から使用者6の額方向へ伸びるアーム8を接
続し、その先端に使用者6の額と密着できる柔軟な材質
で作られた、高さ調整が可能な額パッド9を取り付ける
ことで、使用者6の顔の上での鼻マスク1の安定性がさ
らに増す。
の好適な例の斜視図、図4はその外観概略図、図5はそ
の透視断面図である。使用者6側から見て、中央部分が
一般的な使用者の鼻形状を反映した凹面形状である薄膜
10は、マスクシェル2との接続部分近傍において、マ
スク保持用弾性体11と接着される。薄膜10とマスク
保持用弾性体11はシリコンゴムから成形する。薄膜1
0は0.2mmの厚みとし、マスク保持用弾性体11の
厚みは、顔側が0.6mm、その反対側が4mmになる
ように連続的に変化させる。また薄膜10は、使用者6
の鼻孔に呼吸用のガスを送ることができるような、適切
な位置、大きさの穴12を有する。穴12は使用者6の
鼻孔まわりの形状にあわせて切り抜いてもよい。すなわ
ち、穴12を必要最小限の大きさにすることで、鼻マス
ク1と使用者6の顔との界面における、薄膜10によっ
て形成されるシール面積を大きく取ることが可能とな
り、ガス漏れの発生をさらに防ぐことができる。
ば、呼吸用鼻口マスクを作成することも容易である。す
なわち、使用者の鼻周辺のみならず、口周辺まで覆うこ
とができるようなサイズに拡大し、鼻と口の両方に呼吸
用のガスを送ることができるように穴の開口面積を大き
く取ればよい。
の接触面が使用者の鼻形状を反映した凹面形状であるた
め、鼻マスク表面の薄膜が無理な変形を強いられる事は
なく、従来の呼吸用鼻マスクと比較して、薄膜上にはほ
とんど皺が発生しない。また、この薄膜は陽圧ガスの供
給によって風船のように膨らむことができるので、使用
者の鼻マスク着用部位を完全にシールすることが可能で
ある。さらに、マスク保持用弾性体の存在により、使用
者の頭部が動いても鼻マスクの変形量を最小限に抑える
ことができる。したがって、本発明による鼻マスクは、
使用者の睡眠中のどのような動きにも対応でき、使用者
が顔面に痛みや不快感を感じさせるほど強く押し付けて
使用する必要もなく、鼻マスクと顔との界面におけるガ
スの漏れを防ぐことができる。すなわち、使用者の陽圧
換気補助療法(CPAP、NIPPV等)による治療効
果を最大限にまで引き上げることを可能とする。
Claims (4)
- 【請求項1】 使用者の顔と接触し、使用者の鼻へ呼吸
用の陽圧ガスを供給するための呼吸用鼻マスクにおい
て、少なくとも使用者の鼻周囲を覆うことのできる薄膜
を有し、該薄膜には使用者の鼻孔に呼吸用の陽圧ガスを
送ることができる穴を有し、使用者側から見て、薄膜の
中央部分が凹面形状であることを特徴とする呼吸用鼻マ
スク。 - 【請求項2】 該呼吸用鼻マスクの側壁部分の、該薄膜
の使用者面の反対側に、鼻マスク着用時に顔面を押し付
けると内側に巻き込み易い形状のマスク保持用弾性体を
有することを特徴とする、請求項1に記載の呼吸用鼻マ
スク。 - 【請求項3】 該薄膜の凹面形状が、使用者の鼻形状に
立体成形されており、陽圧ガスが供給されると膨らんで
変形し、使用者の着用部位である鼻周辺の形状に自己順
応し、その部位で密着することを特徴とする、請求項1
に記載の呼吸用鼻マスク。 - 【請求項4】 該マスク保持用弾性体が、少なくとも使
用者の鼻の左右外側近傍で該薄膜を介して使用者の顔と
接触できることを特徴とする、請求項2に記載の呼吸用
鼻マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14914797A JP3621806B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 呼吸用鼻マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14914797A JP3621806B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 呼吸用鼻マスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10337327A true JPH10337327A (ja) | 1998-12-22 |
JP3621806B2 JP3621806B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=15468809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14914797A Expired - Fee Related JP3621806B2 (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 呼吸用鼻マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3621806B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008010484A1 (fr) | 2006-07-18 | 2008-01-24 | Teijin Pharma Limited | Système de masque respiratoire nasal |
KR100950451B1 (ko) | 2009-01-30 | 2010-04-02 | 김은성 | 지속적기도양압호흡기용 일회용 마스크 및 그 제조방법 |
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JPH0910311A (ja) * | 1995-06-06 | 1997-01-14 | Respironics Inc | 呼吸用マスク |
WO1997009090A1 (en) * | 1995-09-08 | 1997-03-13 | Respironics, Inc. | Respiratory mask facial seal |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14914797A patent/JP3621806B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2010087601A3 (ko) * | 2009-01-30 | 2010-10-28 | Kim Eun Sung | 지속적기도양압호흡기용 일회용 마스크 및 그 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3621806B2 (ja) | 2005-02-16 |
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