JPH10325373A - 燃料フィルター - Google Patents
燃料フィルターInfo
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- JPH10325373A JPH10325373A JP9136517A JP13651797A JPH10325373A JP H10325373 A JPH10325373 A JP H10325373A JP 9136517 A JP9136517 A JP 9136517A JP 13651797 A JP13651797 A JP 13651797A JP H10325373 A JPH10325373 A JP H10325373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- fuel
- valve body
- valve
- holder
- Prior art date
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- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケースをケースホルダーから離脱させてのメ
ンテナンスを作業性良く行えるようにする。 【解決手段】 フィルターエレメント13を収納したケ
ース14を、ケース14への燃料入口路15と濾過後の
燃料出口路16とを備えたケースホルダー17に着脱自
在に装着してある燃料フィルターであって、前記ケース
14の離脱に伴い燃料入口路15を自動的に閉じるとと
もにケース14の装着に伴い燃料入口路15を自動的に
開くバルブ22を設ける。
ンテナンスを作業性良く行えるようにする。 【解決手段】 フィルターエレメント13を収納したケ
ース14を、ケース14への燃料入口路15と濾過後の
燃料出口路16とを備えたケースホルダー17に着脱自
在に装着してある燃料フィルターであって、前記ケース
14の離脱に伴い燃料入口路15を自動的に閉じるとと
もにケース14の装着に伴い燃料入口路15を自動的に
開くバルブ22を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の作業車など
に装着使用される燃料フィルターで、詳しくは、フィル
ターエレメントを収納したケースを、ケースへの燃料入
口路と濾過後の燃料出口路とを備えたケースホルダーに
着脱自在に装着してあるものに関する。
に装着使用される燃料フィルターで、詳しくは、フィル
ターエレメントを収納したケースを、ケースへの燃料入
口路と濾過後の燃料出口路とを備えたケースホルダーに
着脱自在に装着してあるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の燃料フィルターでは、ケ
ースホルダーの燃料入口路に手動操作型のコックを設け
ていた。そして、コックを閉じることにより、ケースを
ケースホルダーから離脱させてフィルターエレメントの
清掃や交換などのメンテナンスを行う際に、燃料タンク
にホースやパイプで接続する燃料入口路から燃料が漏れ
出るのを防止するようにしていた。
ースホルダーの燃料入口路に手動操作型のコックを設け
ていた。そして、コックを閉じることにより、ケースを
ケースホルダーから離脱させてフィルターエレメントの
清掃や交換などのメンテナンスを行う際に、燃料タンク
にホースやパイプで接続する燃料入口路から燃料が漏れ
出るのを防止するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、メンテナンスのためにケースを離脱さ
せる事前操作としてコックの開き操作が必要であり、か
つ、メンテナンス後にケースを装着した後燃料供給を保
証するための事後操作としてコックの閉じ操作が必要で
あり、しかも、コックの閉じ忘れ、開き忘れがあり、そ
の結果、メンテナンスの作業性が悪いものであった。
術によるときは、メンテナンスのためにケースを離脱さ
せる事前操作としてコックの開き操作が必要であり、か
つ、メンテナンス後にケースを装着した後燃料供給を保
証するための事後操作としてコックの閉じ操作が必要で
あり、しかも、コックの閉じ忘れ、開き忘れがあり、そ
の結果、メンテナンスの作業性が悪いものであった。
【0004】本発明の目的は、ケースをケースホルダー
から離脱させてのメンテナンスを作業性良く行えるよう
にする点にある。
から離脱させてのメンテナンスを作業性良く行えるよう
にする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕フィルターエレメントを収納した
ケースを、ケースへの燃料入口路と濾過後の燃料出口路
とを備えたケースホルダーに着脱自在に装着してある燃
料フィルターであって、前記ケースの離脱に伴い燃料入
口路を自動的に閉じるとともにケースの装着に伴い燃料
入口路を自動的に開くバルブを設けてある点にある。
ケースを、ケースへの燃料入口路と濾過後の燃料出口路
とを備えたケースホルダーに着脱自在に装着してある燃
料フィルターであって、前記ケースの離脱に伴い燃料入
口路を自動的に閉じるとともにケースの装着に伴い燃料
入口路を自動的に開くバルブを設けてある点にある。
【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、メンテ
ナンスのためにケースをケースホルダーから離脱させる
とバルブが自動的に閉じて燃料入口路からの燃料の漏れ
だしを阻止すう一方、ケースをケースホルダーに装着す
るとバルブが自動的に開いて燃料入口路からケースへの
燃料供給を行わせるようにしてあるから、ケースをケー
スホルダーに対して着脱する際、燃料の漏れだしを阻止
するための事前操作としての燃料入口路を閉じる人為操
作及び、燃料供給を再開するための事後操作として燃料
入口路を開く人為操作が不要である。
ナンスのためにケースをケースホルダーから離脱させる
とバルブが自動的に閉じて燃料入口路からの燃料の漏れ
だしを阻止すう一方、ケースをケースホルダーに装着す
るとバルブが自動的に開いて燃料入口路からケースへの
燃料供給を行わせるようにしてあるから、ケースをケー
スホルダーに対して着脱する際、燃料の漏れだしを阻止
するための事前操作としての燃料入口路を閉じる人為操
作及び、燃料供給を再開するための事後操作として燃料
入口路を開く人為操作が不要である。
【0008】〔効果〕従って、本第1発明によれば、燃
料の漏れだし防止及び燃料供給の再開を確実に行えなが
らも、ケースをケースホルダーから離脱させてのメンテ
ナンスを作業性良く行えるようになった。
料の漏れだし防止及び燃料供給の再開を確実に行えなが
らも、ケースをケースホルダーから離脱させてのメンテ
ナンスを作業性良く行えるようになった。
【0009】請求項2に係る本第2発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0010】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
前記バルブを構成するに、スプリングによりケースホル
ダーに形成のシートに接触する閉塞位置に移動付勢され
た弁体を設け、前記ケースに、ケースホルダーへの装着
に伴って弁体を付勢力に抗して開放位置に移動させる弁
体押し部を形成してある点にある。
前記バルブを構成するに、スプリングによりケースホル
ダーに形成のシートに接触する閉塞位置に移動付勢され
た弁体を設け、前記ケースに、ケースホルダーへの装着
に伴って弁体を付勢力に抗して開放位置に移動させる弁
体押し部を形成してある点にある。
【0011】〔作用〕バルブとしては、ケースの装着・
離脱を検出するセンサの検出結果に基づいてアクチュエ
ータで開閉されるバルブも考えられるが、これによる場
合は、部品点数が多くなって構造の複雑化を招来し、し
かも、コストアップを招来する。これに対して、本第2
発明によるときは、ケースホルダーに、燃料入口路を閉
じる閉塞位置にスプリングで移動付勢された弁体を設
け、ケースに、このケースのケースホルダーへの装着に
伴って弁体を付勢力に抗して燃料入口路を開く開放位置
に移動させる弁体押し部を形成してバルブを構成してあ
るから、バルブの構成部品が弁体、スプリング、シー
ト、弁体押し部となって、構成部品が少なくて済み、し
かも、センサが不要である。
離脱を検出するセンサの検出結果に基づいてアクチュエ
ータで開閉されるバルブも考えられるが、これによる場
合は、部品点数が多くなって構造の複雑化を招来し、し
かも、コストアップを招来する。これに対して、本第2
発明によるときは、ケースホルダーに、燃料入口路を閉
じる閉塞位置にスプリングで移動付勢された弁体を設
け、ケースに、このケースのケースホルダーへの装着に
伴って弁体を付勢力に抗して燃料入口路を開く開放位置
に移動させる弁体押し部を形成してバルブを構成してあ
るから、バルブの構成部品が弁体、スプリング、シー
ト、弁体押し部となって、構成部品が少なくて済み、し
かも、センサが不要である。
【0012】〔効果〕従って、本第2発明によれば、構
造簡単、安価に実施できるようになった。
造簡単、安価に実施できるようになった。
【0013】請求項3に係る本第3発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0014】〔特徴〕上記本第2発明の特徴において、
前記弁体押し部が、前記フィルターエレメントを保持す
る保持枠から構成されている点にある。
前記弁体押し部が、前記フィルターエレメントを保持す
る保持枠から構成されている点にある。
【0015】〔作用〕本第3発明によるときは、バルブ
を構成する弁体押し部を、燃料フィルターに自ずと備わ
っているフィルターエレメントの保持枠から構成して、
部材の兼用化を図ってあるから、弁体押し部を別途設け
る必要がない。
を構成する弁体押し部を、燃料フィルターに自ずと備わ
っているフィルターエレメントの保持枠から構成して、
部材の兼用化を図ってあるから、弁体押し部を別途設け
る必要がない。
【0016】〔効果〕従って、本第3発明によれば、よ
り一層、構造の簡素化及びコストダウンを図ることがで
きるようになった。
り一層、構造の簡素化及びコストダウンを図ることがで
きるようになった。
【0017】請求項4に係る本第4発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
効果は次の通りである。
【0018】〔特徴〕上記本第2発明や本第3発明の特
徴において、前記ケースをケースホルダーに装着する手
段がケースをケースホルダーにねじ込み装着する手段で
あって、前記弁体押し部がねじ軸芯を中心とする環状に
構成されている点にある。
徴において、前記ケースをケースホルダーに装着する手
段がケースをケースホルダーにねじ込み装着する手段で
あって、前記弁体押し部がねじ軸芯を中心とする環状に
構成されている点にある。
【0019】〔作用〕本第4発明によるときは、ケース
装着手段として構造簡単なねじ込み装着手段を採用しな
がらも、ケース装着時には弁体を確実に開放位置に移動
させることができる。つまり、ねじ込み装着手段の場
合、ねじ込み力の相違により装着時におけるケースホル
ダーに対するケースのねじ軸芯周りでの位置が変化する
が、本第4発明では、弁体押し部をねじ軸芯を中心とす
る環状に構成して、ケースホルダーに対するケースのね
じ軸芯周りでの位置にかかわらず、弁体押し部で弁体を
押し操作するようにしてあるから、ケース装着時には確
実に弁体を開放位置に移動させることができる。
装着手段として構造簡単なねじ込み装着手段を採用しな
がらも、ケース装着時には弁体を確実に開放位置に移動
させることができる。つまり、ねじ込み装着手段の場
合、ねじ込み力の相違により装着時におけるケースホル
ダーに対するケースのねじ軸芯周りでの位置が変化する
が、本第4発明では、弁体押し部をねじ軸芯を中心とす
る環状に構成して、ケースホルダーに対するケースのね
じ軸芯周りでの位置にかかわらず、弁体押し部で弁体を
押し操作するようにしてあるから、ケース装着時には確
実に弁体を開放位置に移動させることができる。
【0020】〔効果〕従って、本第4発明によれば、ケ
ース装着手段として構造簡単なねじ込み装着式を採用し
ながらも、ケース装着時におけるバルブの開放を確実化
できるようになった。
ース装着手段として構造簡単なねじ込み装着式を採用し
ながらも、ケース装着時におけるバルブの開放を確実化
できるようになった。
【0021】
【発明の実施の形態】トラクターは、図1に示すよう
に、左右一対の操向駆動前輪1と左右一対の駆動後輪2
とを備えた車体に、原動部4と乗用運転部5とを搭載し
て構成されている。
に、左右一対の操向駆動前輪1と左右一対の駆動後輪2
とを備えた車体に、原動部4と乗用運転部5とを搭載し
て構成されている。
【0022】前記原動部4は、図2に詳しく示すよう
に、エンジン6、クラッチハウジング7、燃料タンク
8、エンジン冷却用のラジエータ9、燃料フィルター1
0などを備えており、そして、ボンネットで覆われてい
る。
に、エンジン6、クラッチハウジング7、燃料タンク
8、エンジン冷却用のラジエータ9、燃料フィルター1
0などを備えており、そして、ボンネットで覆われてい
る。
【0023】前記燃料フィルター10は、図3の(イ)
(ロ)に示すように、フィルターエレメント13を収納
したケース14を、ケース14への燃料入口路15と濾
過後の燃料出口路16とが形成されたケースホルダー1
7に着脱自在に装着して構成されており、図2に示すよ
うに、ケースホルダー17を上に、かつ、ケース14を
下にする姿勢でケースホルダー17において運転ステッ
プ前部11の支持ステーを兼ねるステー12に取り付け
られている。
(ロ)に示すように、フィルターエレメント13を収納
したケース14を、ケース14への燃料入口路15と濾
過後の燃料出口路16とが形成されたケースホルダー1
7に着脱自在に装着して構成されており、図2に示すよ
うに、ケースホルダー17を上に、かつ、ケース14を
下にする姿勢でケースホルダー17において運転ステッ
プ前部11の支持ステーを兼ねるステー12に取り付け
られている。
【0024】前記ケースホルダー17に対してケース1
4を着脱する手段は、図3の(イ)(ロ)に示すよう
に、ケースホルダー17の下部筒状接続部17Aの内周
面に雌ねじ17aを形成するとともに、ケース14の上
部筒状接続部14Aの外周面に雄ねじ14aを形成し
て、下部筒状接続部17Aに上部筒状接続部14Aをね
じ込み装着する手段である。
4を着脱する手段は、図3の(イ)(ロ)に示すよう
に、ケースホルダー17の下部筒状接続部17Aの内周
面に雌ねじ17aを形成するとともに、ケース14の上
部筒状接続部14Aの外周面に雄ねじ14aを形成し
て、下部筒状接続部17Aに上部筒状接続部14Aをね
じ込み装着する手段である。
【0025】前記フィルターエレメント13は筒状のも
のであって、このフィルターエレメント13をそれの軸
芯がねじ軸芯と一致する状態にケース14に収納保持さ
せる手段は、図3の(イ)(ロ)に示すように、ケース
14に形成の段部18にフィルターエレメント13の下
端を載置支持させ、ケース14の上部開口に、ねじ軸芯
を中心とする環状の保持枠19を内嵌させ、この保持枠
19の下面に形成の環状の溝19Bにフィルターエレメ
ント13の上部を内嵌させる状態で保持枠19と段部1
8とでフィルターエレメント13を上下方向で挟み込み
保持させる手段である。
のであって、このフィルターエレメント13をそれの軸
芯がねじ軸芯と一致する状態にケース14に収納保持さ
せる手段は、図3の(イ)(ロ)に示すように、ケース
14に形成の段部18にフィルターエレメント13の下
端を載置支持させ、ケース14の上部開口に、ねじ軸芯
を中心とする環状の保持枠19を内嵌させ、この保持枠
19の下面に形成の環状の溝19Bにフィルターエレメ
ント13の上部を内嵌させる状態で保持枠19と段部1
8とでフィルターエレメント13を上下方向で挟み込み
保持させる手段である。
【0026】そして、保持枠19には、燃料入口路15
からの燃料をフィルターエレメント13とケース14と
の間に流入させる流入孔19aが形成されており、保持
枠19の中心に形成された孔が、フィルターエレメント
13を通過して中心空洞部に流入した燃料を燃料出口路
16に送り出す流出孔19bになっている。
からの燃料をフィルターエレメント13とケース14と
の間に流入させる流入孔19aが形成されており、保持
枠19の中心に形成された孔が、フィルターエレメント
13を通過して中心空洞部に流入した燃料を燃料出口路
16に送り出す流出孔19bになっている。
【0027】また、前記上部筒状接続部14Aの上端に
は、下部筒状接続部17Aへのねじ込み装着状態におい
てそれら両者の間をシールするオーリング20が保持さ
れており、前記燃料出口路16の流入部を形成する筒部
16Aは、上部筒状接続部14Aの下部筒状接続部17
Aへのねじ込み装着状態において前記流出孔19aを形
成する保持枠19の筒部19Aに内嵌するものであっ
て、両筒部16A,19Aの間にはそれら間をシールす
るオーリング21が介装されている。
は、下部筒状接続部17Aへのねじ込み装着状態におい
てそれら両者の間をシールするオーリング20が保持さ
れており、前記燃料出口路16の流入部を形成する筒部
16Aは、上部筒状接続部14Aの下部筒状接続部17
Aへのねじ込み装着状態において前記流出孔19aを形
成する保持枠19の筒部19Aに内嵌するものであっ
て、両筒部16A,19Aの間にはそれら間をシールす
るオーリング21が介装されている。
【0028】前記燃料入口路15は、燃料タンク8から
導出の燃料ホースHに接続する横向き姿勢の接続流路部
分15Aと、その後端に連なるとともに下端でケース1
4に連なる縦向き姿勢の流路部分15Bとからなる。
導出の燃料ホースHに接続する横向き姿勢の接続流路部
分15Aと、その後端に連なるとともに下端でケース1
4に連なる縦向き姿勢の流路部分15Bとからなる。
【0029】かつ、燃料フィルター10は、前記ケース
14のケースホルダー17からの離脱に伴い前記燃料入
口路15を自動的に閉じるとともにケース14の装着に
伴い燃料入口路15を自動的に開くバルブ22を有す
る。
14のケースホルダー17からの離脱に伴い前記燃料入
口路15を自動的に閉じるとともにケース14の装着に
伴い燃料入口路15を自動的に開くバルブ22を有す
る。
【0030】前記バルブ22は、ケースホルダー17の
うち前記流路部分15Bに、ケースホルダー17に形成
のシート23に上方から接触することにより流路部分1
5Bを閉じる弁体24と、この弁体24をシート23に
接触する閉塞位置に移動付勢するスプリング25とを設
け、前記ケース14に、ケースホルダー17への装着に
伴って弁体24を付勢力に抗して開放位置に移動させる
弁体押し部26を形成して構成されている。前記シート
23はパッキンであって、流路部分15Bに内嵌装着し
たスリーブ27により位置決め状態に支持されている。
前記弁体24は、ケース14をケースホルダー17に装
着した状態において保持枠19に接当押圧されて付勢に
抗して開放位置に移動させられるように下方に延長され
ている。つまり、保持枠19のうち弁体24の延長部2
4A下端の当たる部分が弁体押し部26となっている。
うち前記流路部分15Bに、ケースホルダー17に形成
のシート23に上方から接触することにより流路部分1
5Bを閉じる弁体24と、この弁体24をシート23に
接触する閉塞位置に移動付勢するスプリング25とを設
け、前記ケース14に、ケースホルダー17への装着に
伴って弁体24を付勢力に抗して開放位置に移動させる
弁体押し部26を形成して構成されている。前記シート
23はパッキンであって、流路部分15Bに内嵌装着し
たスリーブ27により位置決め状態に支持されている。
前記弁体24は、ケース14をケースホルダー17に装
着した状態において保持枠19に接当押圧されて付勢に
抗して開放位置に移動させられるように下方に延長され
ている。つまり、保持枠19のうち弁体24の延長部2
4A下端の当たる部分が弁体押し部26となっている。
【0031】図2に示すように、前記ラジエータ9の吸
気側には、ラジエータ9への吸気に対して除塵作用を行
う防塵フィルター30が配置されている。この防塵フィ
ルター30は、図4、図5の(イ)(ロ)に示すよう
に、ラジエータ9に連設の左右一対のレール状の支持枠
31に上方に抜き出し自在に保持されており、防塵網部
30Aとその下辺、両側辺の枠部30Bと上辺の把手部
30Cとを備えており、防塵網部30Aを構成する一枚
の防塵網の三辺部を折り返すことで枠部30Bが構成さ
れており、上辺部をL字形に折り曲げたのちその折り曲
げ部をU字形に曲げることにより把手部30Cが構成さ
れている。すなわち、枠部30B、把手部30Cを防塵
網の四周の折り曲げで形成することにより防塵網30を
一物体化して、防塵網部30Aに鉄板などの板材製の枠
部30B、把手部30Cを取り付けて構成する場合に比
較して部品点数の削減によるコストダウンが図られてい
る。
気側には、ラジエータ9への吸気に対して除塵作用を行
う防塵フィルター30が配置されている。この防塵フィ
ルター30は、図4、図5の(イ)(ロ)に示すよう
に、ラジエータ9に連設の左右一対のレール状の支持枠
31に上方に抜き出し自在に保持されており、防塵網部
30Aとその下辺、両側辺の枠部30Bと上辺の把手部
30Cとを備えており、防塵網部30Aを構成する一枚
の防塵網の三辺部を折り返すことで枠部30Bが構成さ
れており、上辺部をL字形に折り曲げたのちその折り曲
げ部をU字形に曲げることにより把手部30Cが構成さ
れている。すなわち、枠部30B、把手部30Cを防塵
網の四周の折り曲げで形成することにより防塵網30を
一物体化して、防塵網部30Aに鉄板などの板材製の枠
部30B、把手部30Cを取り付けて構成する場合に比
較して部品点数の削減によるコストダウンが図られてい
る。
【0032】前記ボンネットは、図1に示すように、原
動部4の前部を覆う合成樹脂製の前部カバー35と、原
動部4の左右両側を覆う側部カバー36と、原動部4の
後部を覆う後部カバー37と、原動部4の上部を覆う金
属製の上部カバー38とから構成されている。
動部4の前部を覆う合成樹脂製の前部カバー35と、原
動部4の左右両側を覆う側部カバー36と、原動部4の
後部を覆う後部カバー37と、原動部4の上部を覆う金
属製の上部カバー38とから構成されている。
【0033】前記前部カバー35は、図6の(イ)
(ロ),図7,図8に示すように、エンジン6に取り付
けたフロントフレーム39と、このフロントフレーム3
9に取り付けた前部縦フレーム40とに着脱自在に取り
付けられており、その取付け手段は、フロントフレーム
39に鍵孔状の左右一対の取付け孔41を上方に臨む状
態に形成し、前部カバー35の下部に、この前部カバー
35が図6の(イ)で示されるような前倒れ姿勢にある
状態において前記取付け孔41に上方から嵌まり込みか
つその嵌まり込み状態において前部カバー35が嵌まり
込み部を支点として図6の(ロ)で示されるようなカバ
ー作用姿勢に揺動することにより抜け止めされる左右一
対の係止部42を一体形成し、前部カバー35がカバー
作用姿勢に揺動した状態において前部カバー35の上部
を前記前部縦フレーム40に固定する左右一対のノブ付
きボルト43を設けて構成されている。すなわち、前部
カバー35を前倒れ姿勢にさせた状態で係止部42を取
付け孔41に嵌め込み、その嵌め込まれた係止部43を
支点として前部カバー35をカバー作用姿勢に揺動さ
せ、その状態でノブ付きボルト43を締めつけることに
より前部カバー35を装着し、ノブ付きボルト43を弛
めて前部カバー35の前部縦フレーム40への固定を解
除し、その状態で係止部43を支点として前部カバー3
5を前倒れ姿勢に揺動させ、その状態で係止部43を取
付け孔41から上方に抜き出すことにより、前部カバー
35を離脱させるようになっている。かつ、前記前部カ
バー35の後端には、図7に示すように、装着状態にお
いて側部カバー36の前端に密着して前部カバー35と
側部カバー36との隙間を閉塞する防塵用のシール材4
4を差し込み保持するリブ45が一体形成されている。
このリブ45は補強の役目もするものである。
(ロ),図7,図8に示すように、エンジン6に取り付
けたフロントフレーム39と、このフロントフレーム3
9に取り付けた前部縦フレーム40とに着脱自在に取り
付けられており、その取付け手段は、フロントフレーム
39に鍵孔状の左右一対の取付け孔41を上方に臨む状
態に形成し、前部カバー35の下部に、この前部カバー
35が図6の(イ)で示されるような前倒れ姿勢にある
状態において前記取付け孔41に上方から嵌まり込みか
つその嵌まり込み状態において前部カバー35が嵌まり
込み部を支点として図6の(ロ)で示されるようなカバ
ー作用姿勢に揺動することにより抜け止めされる左右一
対の係止部42を一体形成し、前部カバー35がカバー
作用姿勢に揺動した状態において前部カバー35の上部
を前記前部縦フレーム40に固定する左右一対のノブ付
きボルト43を設けて構成されている。すなわち、前部
カバー35を前倒れ姿勢にさせた状態で係止部42を取
付け孔41に嵌め込み、その嵌め込まれた係止部43を
支点として前部カバー35をカバー作用姿勢に揺動さ
せ、その状態でノブ付きボルト43を締めつけることに
より前部カバー35を装着し、ノブ付きボルト43を弛
めて前部カバー35の前部縦フレーム40への固定を解
除し、その状態で係止部43を支点として前部カバー3
5を前倒れ姿勢に揺動させ、その状態で係止部43を取
付け孔41から上方に抜き出すことにより、前部カバー
35を離脱させるようになっている。かつ、前記前部カ
バー35の後端には、図7に示すように、装着状態にお
いて側部カバー36の前端に密着して前部カバー35と
側部カバー36との隙間を閉塞する防塵用のシール材4
4を差し込み保持するリブ45が一体形成されている。
このリブ45は補強の役目もするものである。
【0034】前記上部カバー38は、図2に示すよう
に、前記フロントフレーム39に固着した門型の後部縦
フレーム46に後部を支点Rとして上下揺動開閉自在に
取り付けられており、この上部カバー38を上方に揺動
した開放姿勢にその重量に抗して支持する手段は、図
9、図10に示すように、左右向き軸芯P周りに上下揺
動自在で上部カバー38が開放姿勢に位置する状態にお
いて下方に揺動することによりその先端の湾曲フック部
47Aをエンジン6に固定の受け板48に形成の係止孔
49に係止させることで上部カバー38を開放姿勢に突
っ張り支持する突っ張り棒47を上部カバー38に取付
け、前記受け板48に、上部カバー38の揺動に伴い突
っ張り棒47を前後方向にスライドさせる状態で突っ張
り棒47を挿通させて突っ張り棒47の下方への揺動を
規制する受け孔50を形成し、前記突っ張り棒47を下
方に揺動付勢するねじりばね51を設けて構成されてい
る。すなわち、上部カバー38の開放姿勢への揺動に伴
い突っ張り棒47が受け板48に対して後方にスライド
しつつ下方に揺動し、上部カバー38が開放姿勢に揺動
したとき湾曲フック部47Aが係止孔49に自動係止し
て上部カバー38を開放姿勢に突っ張り支持し、その突
っ張り支持状態において、突っ張り棒47を上方に揺動
させて湾曲フック部47Aを係止孔49から抜き出すこ
とにより突っ張り棒47による突っ張りを解除して上部
カバー38の閉塞姿勢への揺動を許容するようになって
いる。そして、突っ張り棒47がねじりばね51で下方
に揺動付勢されて受け孔50の下端に押しつけられてい
ることで突っ張り棒47のガタツキが防止されている。
前記突っ張り棒47の上部カバー38への取付け手段
は、突っ張り棒47の基端部をL字形に折り曲げて支軸
47Bを形成し、上部カバー38に支軸47Bを挿通さ
せて左右向き軸芯P周りに揺動自在に両持ち支持するた
めの左右一対の支持板52a,52bを有するブラケッ
ト52を装着し、前記支軸47Bの基端側に、その基端
側を支持する一方の支持板52aに接当して支軸47B
を抜け止めする突起部47aを一体形成し、前記一方の
支持板52aに形成の支軸挿通孔53に、突っ張り棒4
7が上部カバー38の揺動に伴い揺動する範囲外の特定
姿勢に揺動位置している状態において突起部47aの通
過を許容する切り欠き部54を形成して構成されてい
る。すなわち、突っ張り棒47を特定姿勢に揺動位置さ
せることにより支軸47Bのブラケット52に対する挿
抜を行え、挿入支持状態において突っ張り棒47中間部
及び突起部47aの一方の支持板52aへの接当により
ブラケット52に対して軸芯方向で位置決めするように
なっている。この場合、抜け止め用の突起部47aを支
軸47Bの基端側に設けて、突起部47aを挿通させる
切り欠き部54を一方の支持板52aにのみ形成し、他
方の支持板52bには形成しなくても良いようにしてあ
るから、他方の支持板52bの構造の簡素化、ひいて
は、ブラケット52のコストダウンを図ることができ
る。なお、前記突起部47aは、支軸47Bの周部の一
部を周方向から押しつぶして外方に突出させることで構
成されている。
に、前記フロントフレーム39に固着した門型の後部縦
フレーム46に後部を支点Rとして上下揺動開閉自在に
取り付けられており、この上部カバー38を上方に揺動
した開放姿勢にその重量に抗して支持する手段は、図
9、図10に示すように、左右向き軸芯P周りに上下揺
動自在で上部カバー38が開放姿勢に位置する状態にお
いて下方に揺動することによりその先端の湾曲フック部
47Aをエンジン6に固定の受け板48に形成の係止孔
49に係止させることで上部カバー38を開放姿勢に突
っ張り支持する突っ張り棒47を上部カバー38に取付
け、前記受け板48に、上部カバー38の揺動に伴い突
っ張り棒47を前後方向にスライドさせる状態で突っ張
り棒47を挿通させて突っ張り棒47の下方への揺動を
規制する受け孔50を形成し、前記突っ張り棒47を下
方に揺動付勢するねじりばね51を設けて構成されてい
る。すなわち、上部カバー38の開放姿勢への揺動に伴
い突っ張り棒47が受け板48に対して後方にスライド
しつつ下方に揺動し、上部カバー38が開放姿勢に揺動
したとき湾曲フック部47Aが係止孔49に自動係止し
て上部カバー38を開放姿勢に突っ張り支持し、その突
っ張り支持状態において、突っ張り棒47を上方に揺動
させて湾曲フック部47Aを係止孔49から抜き出すこ
とにより突っ張り棒47による突っ張りを解除して上部
カバー38の閉塞姿勢への揺動を許容するようになって
いる。そして、突っ張り棒47がねじりばね51で下方
に揺動付勢されて受け孔50の下端に押しつけられてい
ることで突っ張り棒47のガタツキが防止されている。
前記突っ張り棒47の上部カバー38への取付け手段
は、突っ張り棒47の基端部をL字形に折り曲げて支軸
47Bを形成し、上部カバー38に支軸47Bを挿通さ
せて左右向き軸芯P周りに揺動自在に両持ち支持するた
めの左右一対の支持板52a,52bを有するブラケッ
ト52を装着し、前記支軸47Bの基端側に、その基端
側を支持する一方の支持板52aに接当して支軸47B
を抜け止めする突起部47aを一体形成し、前記一方の
支持板52aに形成の支軸挿通孔53に、突っ張り棒4
7が上部カバー38の揺動に伴い揺動する範囲外の特定
姿勢に揺動位置している状態において突起部47aの通
過を許容する切り欠き部54を形成して構成されてい
る。すなわち、突っ張り棒47を特定姿勢に揺動位置さ
せることにより支軸47Bのブラケット52に対する挿
抜を行え、挿入支持状態において突っ張り棒47中間部
及び突起部47aの一方の支持板52aへの接当により
ブラケット52に対して軸芯方向で位置決めするように
なっている。この場合、抜け止め用の突起部47aを支
軸47Bの基端側に設けて、突起部47aを挿通させる
切り欠き部54を一方の支持板52aにのみ形成し、他
方の支持板52bには形成しなくても良いようにしてあ
るから、他方の支持板52bの構造の簡素化、ひいて
は、ブラケット52のコストダウンを図ることができ
る。なお、前記突起部47aは、支軸47Bの周部の一
部を周方向から押しつぶして外方に突出させることで構
成されている。
【0035】〔別実施形態〕上記実施の形態では、保持
枠19自体を弁体押し部26としたが、保持枠19に別
部材の弁体押し部26を付設して実施しても良い。
枠19自体を弁体押し部26としたが、保持枠19に別
部材の弁体押し部26を付設して実施しても良い。
【0036】燃料フィルター10の構造は適宜変更可能
である。
である。
【0037】バルブ22の構造も適宜変更可能である。
【図1】トラクターの側面図
【図2】原動部の側面図
【図3】組み立て状態の燃料フィルターの縦断面図と分
解状態の燃料フィルターの縦断面図
解状態の燃料フィルターの縦断面図
【図4】防塵網の正面図
【図5】防塵網把手部の縦断側面図と防塵網枠部の断面
図
図
【図6】前部カバー取り外し状態の側面図と前部カバー
取り付け状態の側面図
取り付け状態の側面図
【図7】前部カバー要部の切り欠き平面図
【図8】前部カバー要部の正面図
【図9】上部カバー突っ張り開放状態の切り欠き側面図
【図10】上部カバーへの突っ張り棒の取付け部の切り
欠き正面図
欠き正面図
13 フィルターエレメント 14 ケース 15 燃料入口路 16 燃料出口路 17 ケースホルダー 19 保持枠 22 バルブ 23 シート 24 弁体 25 スプリング 26 弁体押し部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜本 敏幸 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 山田 俊三 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 吉井 伸幸 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (4)
- 【請求項1】 フィルターエレメントを収納したケース
を、ケースへの燃料入口路と濾過後の燃料出口路とを備
えたケースホルダーに着脱自在に装着してある燃料フィ
ルターであって、前記ケースの離脱に伴い燃料入口路を
自動的に閉じるとともにケースの装着に伴い燃料入口路
を自動的に開くバルブを設けてある燃料フィルター。 - 【請求項2】 前記バルブを構成するに、スプリングに
よりケースホルダーに形成のシートに接触する閉塞位置
に移動付勢された弁体を設け、前記ケースに、ケースホ
ルダーへの装着に伴って弁体を付勢力に抗して開放位置
に移動させる弁体押し部を形成してある請求項1記載の
燃料フィルター。 - 【請求項3】 前記弁体押し部が、前記フィルターエレ
メントを保持する保持枠から構成されている請求項2記
載の燃料フィルター。 - 【請求項4】 前記ケースをケースホルダーに装着する
手段がケースをケースホルダーにねじ込み装着する手段
であって、前記弁体押し部がねじ軸芯を中心とする環状
に構成されている請求項2又は3記載の燃料フィルタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136517A JPH10325373A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 燃料フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136517A JPH10325373A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 燃料フィルター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10325373A true JPH10325373A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15177034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9136517A Pending JPH10325373A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 燃料フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10325373A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151092A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Kyosan Denki Co Ltd | 燃料フィルタ |
US7922004B2 (en) | 2005-10-24 | 2011-04-12 | Kyosan Denki Co., Ltd. | Diesel filter |
US7931301B2 (en) | 2005-05-20 | 2011-04-26 | Yanmar Co., Ltd. | Traveling vehicle |
WO2015087506A1 (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-18 | 株式会社ニフコ | フラップ弁装置及びフラップ弁装置を備えた気液分離装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9136517A patent/JPH10325373A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7931301B2 (en) | 2005-05-20 | 2011-04-26 | Yanmar Co., Ltd. | Traveling vehicle |
US7922004B2 (en) | 2005-10-24 | 2011-04-12 | Kyosan Denki Co., Ltd. | Diesel filter |
JP2008151092A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Kyosan Denki Co Ltd | 燃料フィルタ |
WO2015087506A1 (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-18 | 株式会社ニフコ | フラップ弁装置及びフラップ弁装置を備えた気液分離装置 |
JP2015113732A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 株式会社ニフコ | フラップ弁装置及びフラップ弁装置を備えた気液分離装置 |
US9908401B2 (en) | 2013-12-10 | 2018-03-06 | Nifco Inc. | Flap valve device and gas liquid separation device provided with flap valve device |
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