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JPH10325352A - とくに自動車の内燃機関用燃料供給装置の圧力センサの検査方法および燃料供給装置 - Google Patents

とくに自動車の内燃機関用燃料供給装置の圧力センサの検査方法および燃料供給装置

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JPH10325352A
JPH10325352A JP10135293A JP13529398A JPH10325352A JP H10325352 A JPH10325352 A JP H10325352A JP 10135293 A JP10135293 A JP 10135293A JP 13529398 A JP13529398 A JP 13529398A JP H10325352 A JPH10325352 A JP H10325352A
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JP
Japan
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fuel
pressure
pressure sensor
accumulator
measured
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Klaus Joos
クラウス・ヨース
Boofumu Hans-Joerg
ハンスイェールク・ボーフム
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • F02M63/02Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサの精度不良または故障を検出する
燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 とくに自動車の内燃機関用燃料供給装置
(1)において使用可能な圧力センサ(3)の検査方法
が記載されている。この方法において,燃料が蓄圧器
(2)に供給され,蓄圧器(2)内の圧力が圧力センサ
(3)により測定され,および燃料が蓄圧器(2)から
燃焼に供給される。本発明により,蓄圧器(2)内の圧
力が変化され,次に燃料の燃焼特性が測定され,および
測定された燃焼特性から圧力センサ(3)の機能が推定
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,燃料が蓄圧器に供
給され,蓄圧器内の圧力が圧力センサにより測定され,
および燃料が蓄圧器から燃焼に供給される,とくに自動
車の内燃機関用燃料供給装置の圧力センサの検査方法に
関するものである。さらに本発明は,圧力センサおよび
圧力弁が付属されている蓄圧器と,蓄圧器に燃料を供給
可能なポンプと,および燃料の燃焼に影響を与える変数
を(開ループおよび/または閉ループ)制御するための
制御装置とを備えたとくに自動車の内燃機関用燃料供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば自動車の内燃機関において,燃
料消費量および発生される排気ガスの低減に関して,同
時に望ましい高い効率で常に高い要求が出される。この
要求を満たすことが可能なように,内燃機関のすべての
構成要素および部品が同時に正確に作動すること,およ
びたとえ小さくても変化およびエラーが早期にかつ確実
に検出されることが必要である。
【0003】最新の内燃機関には,内燃機関の燃焼室へ
の燃料の供給がとくにコンピュータを備えた制御装置に
より電気的に行われる燃料供給装置が設けられている。
この場合,燃料供給装置の吸気管にまたは内燃機関の燃
焼室に燃料を直接噴射することが可能である。とくに後
者の場合,燃料が加圧下で燃焼室内に噴射されることが
必要である。このために蓄圧器が設けられ,燃料はポン
プにより蓄圧器に供給されかつ加圧状態に置かれ,次に
燃料は蓄圧器から噴射弁を介して内燃機関の燃焼室内に
噴射される。
【0004】噴射される燃料の量を正確に(開ループお
よび/または閉ループ)制御するために蓄圧器に圧力セ
ンサが設けられ,圧力センサにより蓄圧器内の圧力が測
定される。次に,測定された圧力の関数として,蓄圧器
内に希望の圧力が設定されるように圧力弁および/また
はポンプが(開ループおよび/または閉ループ)制御さ
れる。この場合,圧力センサによる圧力の測定が不正確
であったりまたは圧力センサが故障している場合,希望
の圧力が設定できず,したがって冒頭記載の要求を内燃
機関によりもはや満たすことができなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって,圧力セン
サの精度不良または故障を検出する燃料供給装置を提供
することが本発明の課題である。
【0006】この課題は,冒頭記載のような方法におい
て本発明により,蓄圧器内の圧力が変化されることと,
燃料の燃焼特性が測定されることと,および測定された
燃焼特性から圧力センサの機能が推定されることとによ
り解決される。さらにこの課題は,冒頭記載のような燃
料供給装置において本発明により,蓄圧器内の圧力を変
化させる手段が設けられていることと,燃料の燃焼特性
を測定する手段が設けられていることと,および測定さ
れた燃焼特性に基づいて圧力センサを検査する手段が設
けられていることとにより解決される。
【0007】蓄圧器内の圧力の変化により,燃焼室内に
噴射される燃料の量が変化される。したがって,たとえ
ば圧力が上昇されかつその他の条件が同じである場合,
より多い燃料の量が噴射される。噴射される燃料の量が
変化されると,これにより燃焼室内の燃料空気混合物の
組成が変化する。これは同様に燃焼特性を直接変化させ
る。したがって,たとえば噴射される燃料の量を増加す
ることによりさらにリッチな燃料空気混合物が得られ,
これに応じて燃焼が影響され,たとえば発生する排気ガ
スが変化する。燃焼特性の変化はたとえば発生された排
気ガスに露出されているλセンサにより測定される。こ
のとき,この燃焼変化の関数として,圧力センサの機能
を推定することができる。たとえば測定された燃焼変化
が,圧力センサにより測定される圧力の変化に基づいて
それ自身予期される燃焼変化に対応する場合,このこと
から圧力センサの正常な機能性を推定することができ
る。
【0008】本発明により,圧力センサの機能性をテス
トすることが可能な方法もまた提供される。このテスト
を行うために他の構成要素は必要ではなく,既存の構成
要素の対応する操作および測定だけで十分である。コン
ピュータを備えた制御装置を使用することにより,本発
明による方法を対応するプログラムにより実行すること
が可能である。
【0009】本発明によるテストにより,圧力センサの
測定精度不良がたとえ小さくても,求められた燃焼変化
に基づいてこの精度不良を検出することが可能である。
圧力センサの故障はテストにより迅速に,確実にかつ明
確に検出可能である。このかぎりにおいて,本発明は,
使用される構成要素が常に正確な機能を有しているとい
う意味において,内燃機関の実質的な改善を示すことに
なる。
【0010】本発明の好ましい実施態様において,圧力
を第1の値から第2の値に変化させたとき,燃焼特性の
第1の状態から第2の状態への変化が予期される。この
場合,圧力の変化は圧力センサにより測定される。この
とき,予期される変化は目標値を示し,かつこの予期さ
れる変化は本発明によるテスト過程を実行する前に計算
しまたはその他の方法で求めることができる。とくに,
圧力センサが故障していないとき,とくに圧力センサが
新しいときおよび燃料供給装置が新しいときに予期され
る燃焼特性の変化があらかじめ測定されかつ記憶される
ことがとくに目的に適っている。これにより,圧力セン
サによる圧力の測定が正しいことが保証され,したがっ
て予期される燃焼特性の変化が,圧力センサが故障して
いないときに得られる変化と正確に対応することが保証
される。
【0011】本発明の有利な実施態様において,測定さ
れた燃焼特性の変化が予期される燃焼特性の変化と比較
される。これは燃焼特性の変化に関する目標値と実際値
との比較を示す。この比較において等しくないことが求
められた場合,圧力センサの測定精度不良または故障が
推定される。これに対し実際値が目標値に対応した場
合,このことから圧力センサが故障していないことが推
定される。
【0012】本発明の他の有利な実施態様において,蓄
圧器内の圧力が上昇されおよび/または燃焼のために燃
料を供給する時間が減少される。この場合,圧力の上昇
はよりリッチな燃料空気混合物を形成し,時間の減少は
よりリーンな燃料空気混合物を形成する。その他の条件
が同じ場合,これら両方の変化は燃焼特性を変化させ,
このときこの変化を測定して圧力センサの検査に利用す
ることができる。圧力を減少させおよび/または時間を
増加してもよいことは明らかである。
【0013】圧力の上昇ないし低下が時間の減少ないし
増加と同時に行われることがとくに目的に適っている。
このようにして,燃焼特性の反対方向の変化を補償する
ことが可能である。圧力センサが圧力の上昇ないし低下
を正確に測定している場合,燃焼特性の変化は発生しな
い。しかしながら,変化が特定された場合,このことか
ら圧力センサの測定精度不良または故障を推定すること
ができる。前記の補償は,この場合本発明の方法によ
り,燃料供給装置の制御したがってとくに内燃機関の発
生される排気ガスが決して影響されることがないという
実質的な利点を有している。本発明によるテストの実行
はまた外部に現象として現れることはない。
【0014】本発明の有利な実施態様において,燃焼特
性がλ制御特性により,好ましくはλ制御の出力値とく
にλ制御の制御係数により測定される。このようにし
て,燃焼に対し重要な燃料空気混合物の組成のλ値が本
発明による圧力センサの検査に対してもまた使用され
る。したがって,圧力センサの測定精度不良または故障
の検出に関して高い精度および確実性が保証される。
【0015】本発明の有利な実施態様において,燃料の
燃焼に影響を与える他の変数が一定に保持されおよび/
または無効にされる。これは一方で本発明によるテスト
過程を簡単にしかつ同時に明確かつ正確な圧力センサの
検査を保証する。
【0016】本発明による方法を,とくに自動車の内燃
機関の制御装置用に設けられている電気式記憶媒体の形
で実行されることがとくに有利である。この場合,電気
式記憶媒体に,演算装置とくにマイクロプロセッサで実
行可能でありかつ本発明による方法の実行のために適し
ているプログラムが記憶されている。この場合,本発明
は電気式記憶媒体に記憶されているプログラムにより実
行されるので,このプログラムを備えている記憶媒体は
プログラムがその実行に適している方法と同様に本発明
を示している。
【0017】本発明による燃料供給装置において,蓄圧
器内の圧力を変化させるために,それに応じてポンプお
よび/または圧力弁が制御装置から操作可能であること
はとくに有利である。このような制御は噴射すべき燃料
の量を決定するためにも必要なので,特殊な制御を行う
必要はなく,既知の制御を使用することができる。
【0018】本発明の有利な実施態様において,燃料の
燃焼特性を測定するために,制御装置により行われるλ
制御が使用可能である。このλ制御は通常噴射すべき燃
料の量の制御のために既に存在し,したがって本発明に
よる方法に対して同時に使用することができる。したが
って,圧力センサの検査のためにのみ燃料の燃焼特性を
別個に測定する必要はない。
【0019】本発明の他の有利な実施態様において,測
定された燃焼特性に基づいて圧力センサの機能を推定可
能なプログラムが制御装置により実行される。
【0020】本発明のその他の特徴,適用の可能性およ
び利点が図面に示した本発明の実施態様の以下の説明か
ら明らかである。この場合,説明されまたは図示されて
いるすべての特徴は,単独でまたは任意の組合せにおい
て,特許請求の範囲におけるそれらの関係またはそれら
の引用には関係なく,ならびに説明ないし図面における
それらの形式ないし表示に関係なく本発明の対象を形成
している。
【0021】
【発明の実施の形態】図1に,自動車の内燃機関におい
て使用するために設けられた燃料供給装置1が示されて
いる。燃料供給装置1においては,とくに直接噴射内燃
機関において使用されるいわゆるコモンレール方式が使
用される。
【0022】燃料供給装置1は圧力センサ3および圧力
弁4を備えた蓄圧器2を有している。蓄圧器2は圧力配
管5を介して高圧ポンプ6と結合され,高圧ポンプはさ
らに圧力配管8を介して圧力弁4に接続されている。圧
力配管9およびフィルタ10を介して,圧力弁4したが
って高圧ポンプ6が,燃料タンク12から燃料を吸い込
むのに適している燃料ポンプ11と結合されている。
【0023】燃料供給装置1は4つの噴射弁13を有
し,噴射弁13は圧力配管14を介して蓄圧器2と結合
されている。噴射弁13は内燃機関の燃焼室内に燃料を
噴射するのに適している。
【0024】信号ライン15を介して圧力センサ3が制
御装置16と結合され,制御装置16にさらに複数の他
の信号ラインが入力ラインとして接続されている。信号
ライン17を介して燃料ポンプ11が制御装置16と結
合され,および信号ライン18を介して圧力弁4が制御
装置16と結合されている。さらに,噴射弁13が信号
ライン19を介して制御装置16に接続されている。
【0025】燃料は燃料ポンプ11により燃料タンク1
2から高圧ポンプ6に移送される。高圧ポンプ6により
蓄圧器2内に圧力が形成され,この圧力は圧力センサ3
により測定されかつ圧力弁4の対応する操作および/ま
たは燃料ポンプ11の操作により希望の値に設定するこ
とができる。このとき,噴射弁13により燃料が内燃機
関の燃焼室内に噴射される。燃焼室内で燃料の燃焼が行
われ,この場合,発生した排気ガスは排気系統を介して
排出される。排気系統内に制御装置16と結合されてい
るλセンサが設けられ,λセンサを用いて排気ガスの組
成を測定することができる。次に,排気ガス組成の関数
として制御装置16のλ制御により,排出される排気ガ
スの低減を目的として,たとえば噴射すべき燃料の量が
調節される。
【0026】燃焼室内に噴射された燃料の量を測定する
ために,とくに蓄圧器2内の圧力が重要である。蓄圧器
2内の圧力が大きければ大きいほど,同じ噴射時間内に
より多くの燃料が燃焼室内に噴射される。したがって,
圧力センサ3は常に完全に機能していなければならず,
ないしは圧力センサ3の測定精度不良または故障は確実
に検出可能でなければならない。
【0027】図2に圧力センサ3の機能性の検査方法が
示され,この方法により圧力センサ3の測定精度不良ま
たは故障を検出することが可能である。図示の方法は制
御装置16とくにそれに応じてプログラミングが可能な
制御装置16のマイクロプロセッサにより実行される。
図2に示す方法を記憶するために,制御装置16に電気
式記憶媒体たとえば固定記憶装置等が設けられている。
【0028】まず2つのステップ20および21におい
て,内燃機関がほぼ一定の運転状態にあるか否かが検査
される。このために,ステップ20において,内燃機関
がアイドリング運転状態であるか否かが検査される。内
燃機関がアイドリング運転状態でない場合,この方法は
終了される。内燃機関がアイドリング運転状態の場合,
ステップ21において,機関温度TMOTおよびバッテ
リ電圧UBATTがそれぞれ所定の目標値Sollより
大きいか否かが検査される。これが否定の場合,この方
法は終了される。内燃機関の一定運転状態に対する他の
基準として,λ制御が作動しているか否か,一定負荷が
存在するか否か等が検査されてもよい。さらに,負荷を
変動させる装置がドライバにより投入されていないか否
かがモニタリングされ,ないしは負荷を変動させる装置
が投入されたことが特定されてもよい。
【0029】この基準が満たされている場合,ステップ
22においてタンク通気弁TEVが閉じられ,これによ
りこのかぎりにおいて内燃機関の一定運転状態が保証さ
れる。次にステップ22において内燃機関の第1の運転
状態が記憶される。この場合,蓄圧器2内の圧力の第1
の値PKR1および内燃機関の燃焼室内の燃料の燃焼特
性の第1の状態が使用される。この場合,燃焼特性の第
1の状態はλ制御により,しかもλ制御の制御係数FR
により測定される。第1の値PKR1および第1の状態
FR1は制御装置16により記憶される。
【0030】ここで,2つのステップ23および24に
より,圧力が第2の値PKR2を有するまで蓄圧器2内
の圧力PKRが上昇される。この圧力上昇は制御装置1
6による圧力弁4および/または燃料ポンプ11の対応
する操作により行うことができ,この場合,蓄圧器2内
の圧力の値は圧力センサ3により測定される。この場
合,蓄圧器内の圧力の上昇はそれぞれ値ΔPKRだけ行
われ,したがって全体として図3にPsysの信号線図
で示されるような傾斜部分が発生する。
【0031】同時にステップ23および24において,
噴射時間に影響を与える係数ΔTP DIAGが低減さ
れ,しかもそれぞれ値ΔTP DIAGだけ低減され
る。この係数は通常は1であり,したがって値ΔTP
DIAGは1より小さくなる。この結果,噴射時間は図
3にtiの信号線図として示されるような噴射時間の傾
斜状減少が行われる。
【0032】燃焼に影響を与える他のすべてのパラメー
タとくに燃焼室内に流入する空気容積等は変化されな
い。
【0033】蓄圧器2内に圧力の第2の値PKR2が形
成された場合,ステップ25においてPKR2が制御装
置16内に記憶される。さらに,制御装置16により,
噴射時間に影響を与える係数のそのときの値TP DI
AGと,λ制御の制御係数のそのときの値FR2との積
すなわちTP DIAG2*FR2が計算される。これ
が図3において対応する信号線図として示されている。
【0034】それに続くステップ26において,制御装
置16により数式 を用いて値Vが計算される。この数式はベルヌーイの方
程式により蓄圧器2からの燃料の流出速度から求められ
る。同様に,値Vをモデル計算を介してまたは試験台に
おける測定により求めることが可能である。
【0035】上記のステップ20ないし26は,最初は
内燃機関を製作した直後に,内燃機関の構成要素とくに
圧力センサ3が故障してなく完全に機能していることが
推定される状態において行われる。同様に,前記ステッ
プ20ないし26を内燃機関のタイプごとにただ1回実
行することもまた可能である。さらに,内燃機関の部品
を交換した後にもステップ20ないし26を実行するこ
とが必要である。
【0036】ステップ20ないし26により,値ΔPK
Rおよび値ΔTP DIAGは,それぞれ得られた結果
が相互に補償し合うように相互に決定されかつ設定され
る。これは,蓄圧器2内の圧力の上昇が噴射時間の減少
により補償されかつ全体として燃焼室内に不変の燃料の
量が噴射されることを意味する。したがって,λ制御は
この補償により影響されることはない。この状態におい
て上記の数式から求められた値は,内燃機関が故障して
なくかつとくに圧力センサ3が故障していないことを意
味する目標値V SOLLを示す。この目標値V SO
LLは制御装置16により記憶される。
【0037】内燃機関の後の運転の間に,ステップ20
ないし26を任意の時点に,とくに一定時間間隔で反復
してもよい。次に,運転中に発生する実際の値から,と
くに圧力センサ3により測定される実際の値PKR1お
よびPKR2から,圧力センサ3の機能性を推定するこ
とができる。
【0038】圧力センサ3が故障してなくしたがって完
全に機能している場合,実際に測定された値は蓄圧器2
内の実際の圧力に対応している。これが図3において実
線の信号線図a)で示されている。この場合も目標値V
SOLLの形成の場合と同様に,圧力の上昇は噴射時
間の減少により補償され,したがってλ制御は影響を受
けることはない。したがって,λ制御の制御係数FR
は,図3において対応する信号線図で示されているよう
に一定のままである。したがって,上記の数式から求め
られたV ISTは目標値V SOLLに対応し,これ
によりそれに続くステップ27において│V IST−
SOLL│の差が求められ,この差はほぼ0であ
り,したがっていずれの場合も所定の値εより小さい。
【0039】ここで逆に,ステップ27において制御装
置16により前記の値εより小さい差が計算された場
合,制御装置16はこのことから圧力センサ3が故障し
ていないことを推定することができる。次に,本方法は
ステップ28に移行し,ステップ28においてタンク通
気弁TEVが再び開かれかつ係数TP DIAGが再び
1にセットされる。次に本方法は終了されかつ燃料供給
装置1の正常運転が続けられる。
【0040】これに対し,圧力センサ3が故障している
かまたは圧力センサ3が少なくとも1つの測定精度不良
を有する場合,これにより,圧力センサ3により実際に
測定された圧力は蓄圧器2内の実際の圧力に対応してい
ないことが推定される。これが図3において破線の信号
線図b)で示されている。この場合,測定された蓄圧器
2内の圧力の上昇エラーは値ΔTP DIAGによる噴
射時間の所定の減少によって補償させることができな
い。この結果,このエラーを調節するためにλ制御が行
われなければならない。これは,図3において対応する
信号線図で示されているように,λ制御の制御係数の対
応する変化として現れてくる。λ制御のこの係合によ
り,上記の数式から実際値V ISTが求められ,この
実際値V ISTは目標値V SOLLからオフセット
している。したがって,ステップ27において形成され
たこの差は所定の値εより大きくなっている。
【0041】ここで逆に,ステップ27において制御装
置16により前記の値εより大きい差が計算された場
合,制御装置16はこのことから圧力センサ3が故障し
ているかまたは少なくとも1つの測定エラーを有してい
ることを推定することができる。次に,本方法はステッ
プ29に移行し,ステップ29においてタンク通気弁T
EVが再び開かれかつ係数TP DIAGが再び1にセ
ットされる。その後ステップ30において制御装置16
によりエラーメッセージが発生され,エラーメッセージ
は自動車のドライバおよび/または故障診断装置等に出
力される。最後に本方法が終了される。
【0042】図2に示す方法の簡略化された実施態様に
おいては,蓄圧器2内の圧力のみが上昇され,噴射時間
が変化されない。噴射時間に影響を与え係数TP DI
AGは存在しないかまたは1のままである。
【0043】この結果,第1の値PKR1から第2の値
PKR2への圧力上昇はλ制御により補償されなければ
ならない。これは,λ制御の制御係数が第1の値FR1
から第2の値FR2へ低下することにより行われる。こ
れが図4において対応する信号線図により示されてい
る。
【0044】上記のように,まず圧力センサが故障して
いないとき,とくに圧力センサ3が新しいときおよび燃
料供給装置1が新しいときに目標値が求められる。上記
の簡略化された実施態様においては,この目標値はFR
1およびFR2の商から求められる。上記のように,目
標値は制御装置16内に記憶される。
【0045】内燃機関の運転中にFR1およびFR2の
商の実際値が計算されるが,この場合,この商は運転中
に発生する実際の値の関数である。
【0046】前記目標値にほぼ対応する商の実際値が求
められた場合,制御装置16はこのことから圧力センサ
が故障していないことを推定することができる。このケ
ースが図4において実線の信号線図a)で示されてい
る。
【0047】これに対し,目標値とは異なる商の実際値
が求められた場合,制御装置16はこのことから圧力セ
ンサがエラーを有する蓄圧器2内の圧力値を測定したと
推定しなければならない。この場合,圧力センサ3は故
障しているかまたは少なくとも1つの測定精度不良を有
している。このケースが図4において破線の信号線図
b)で示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による燃料供給装置の一実施態様の略示
図である。
【図2】本発明による図1に示す燃料供給装置の圧力セ
ンサの検査方法の一実施態様の略流れ図である。
【図3】図1の燃料供給装置に発生する信号の時間に関
する略信号線図である。
【図4】簡略化された一実施態様における図1の燃料供
給装置に発生する信号の時間に関する略信号線図であ
る。
【符号の説明】
1 燃料供給装置 2 蓄圧器 3 圧力センサ 4 圧力弁 5,8,9,14 圧力配管 6,11 ポンプ 10 フィルタ 12 燃料タンク 13 噴射弁 15,17,18,19 信号ライン 16 制御装置 FR 燃焼特性 FR1 燃焼特性の第1の状態 FR2 燃焼特性の第2の状態 PKR 圧力 PKR1 圧力の第1の値 PKR2 圧力の第2の値 Psys,ti 信号線図 TEV タンク通気弁 TMOT 機関温度 TP DIAG 噴射時間に影響を与える係数 TP DIAG1 係数TP DIAGの第1の値 TP DIAG2 係数TP DIAGの第2の値 UBATT バッテリ電圧 V 数式の値 V IST 測定された燃焼特性の変化(実際値) V SOLL 予期される燃焼特性の変化(目標値) ΔPKR PKRの変化量 ΔTP DIAG TP DIAGの変化量 ε 所定の値
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 37/00 F02M 37/00 Q 65/00 304 65/00 304

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料が蓄圧器(2)に供給され,蓄圧器
    (2)内の圧力が圧力センサ(3)により測定され,お
    よび燃料が蓄圧器(2)から燃焼に供給される,とくに
    自動車の内燃機関用燃料供給装置(1)の圧力センサ
    (3)の検査方法において,蓄圧器(2)内の圧力が変
    化される(23)ことと,燃料の燃焼特性が測定される
    (25)ことと,および測定された燃焼特性から圧力セ
    ンサ(3)の機能が推定される(27)ことと,を特徴
    とするとくに自動車の内燃機関用供給装置の圧力センサ
    の検査方法。
  2. 【請求項2】 圧力を第1の値(PKR1)から第2の
    値(PKR2)に変化させたとき,燃焼特性の第1の状
    態(FR1)から第2の状態(FR2)への変化が予期
    されることを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 圧力センサ(3)が故障していないとき
    とくに圧力センサ(3)が新しいときおよび燃料供給装
    置(1)が新しいときに予期される燃焼特性の変化(V
    SOLL)があらかじめ測定されかつ記憶されること
    を特徴とする請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 測定された燃焼特性の変化(V IS
    T)が予期される燃焼特性の変化(V SOLL)と比
    較される(27)ことを特徴とする請求項2または3の
    いずれかの方法。
  5. 【請求項5】 等しくないときに圧力センサ(3)の故
    障が推定される(30)ことを特徴とする請求項4の方
    法。
  6. 【請求項6】 蓄圧器(2)内の圧力が上昇される(2
    3)ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの方
    法。
  7. 【請求項7】 燃焼のために燃料を供給する時間が減少
    される(23)ことを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれかの方法。
  8. 【請求項8】 圧力の上昇が時間の減少と同時に行われ
    る(23)ことを特徴とする請求項6および7の方法。
  9. 【請求項9】 燃焼特性がλ制御特性により測定される
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかの方法。
  10. 【請求項10】 λ制御の出力値とくにλ制御の制御係
    数(FR)が測定されることを特徴とする請求項9の方
    法。
  11. 【請求項11】 燃料の燃焼に影響を与える他の変数が
    一定に保持されおよび/または無効にされる(20,2
    1,22)ことを特徴とする請求項1ないし10のいず
    れかの方法。
  12. 【請求項12】 演算装置とくにマイクロプロセッサで
    実行可能でありかつ請求項1ないし11に記載の方法の
    実行のために適しているプログラムが記憶されていると
    くに自動車の内燃機関の制御装置(16)用電気式記憶
    媒体とくに固定記憶装置。
  13. 【請求項13】 圧力センサ(3)および圧力弁(4)
    が付属されている蓄圧器(2)と,蓄圧器(2)に燃料
    を供給可能なポンプ(6,11)と,および燃料の燃焼
    に影響を与える変数を(開ループおよび/または閉ルー
    プ)制御するための制御装置(16)とを備えたとくに
    自動車の内燃機関用燃料供給装置(1)において,蓄圧
    器(2)内の圧力を変化させる手段が設けられているこ
    とと,燃料の燃焼特性を測定する手段が設けられている
    ことと,および測定された燃焼特性に基づいて圧力セン
    サ(3)を検査する手段が設けられていることと,を特
    徴とするとくに自動車の内燃機関用燃料供給装置。
  14. 【請求項14】 蓄圧器(2)内の圧力を変化させるた
    めに,それに応じてポンプ(6,11)および/または
    圧力弁(4)が制御装置(16)から操作可能であるこ
    とを特徴とする請求項13の燃料供給装置(1)。
  15. 【請求項15】 燃料の燃焼特性を測定するために,制
    御装置(16)により行われるλ制御が使用可能である
    ことを特徴とする請求項13または14のいずれかの燃
    料供給装置(1)。
  16. 【請求項16】 測定された燃焼特性に基づいて圧力セ
    ンサ(3)の機能を推定可能なプログラムが制御装置
    (16)により実行されることを特徴とする請求項13
    ないし15のいずれかの燃料供給装置(1)。
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