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JPH10322673A - 通信装置及び方法及び記憶媒体 - Google Patents

通信装置及び方法及び記憶媒体

Info

Publication number
JPH10322673A
JPH10322673A JP12551497A JP12551497A JPH10322673A JP H10322673 A JPH10322673 A JP H10322673A JP 12551497 A JP12551497 A JP 12551497A JP 12551497 A JP12551497 A JP 12551497A JP H10322673 A JPH10322673 A JP H10322673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
image
data
audio
transmitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12551497A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Okamura
秀一 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP12551497A priority Critical patent/JPH10322673A/ja
Priority to US09/057,556 priority patent/US6947447B1/en
Publication of JPH10322673A publication Critical patent/JPH10322673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/434Disassembling of a multiplex stream, e.g. demultiplexing audio and video streams, extraction of additional data from a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Extraction or processing of SI; Disassembling of packetised elementary stream
    • H04N21/4341Demultiplexing of audio and video streams
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/236Assembling of a multiplex stream, e.g. transport stream, by combining a video stream with other content or additional data, e.g. inserting a URL [Uniform Resource Locator] into a video stream, multiplexing software data into a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Insertion of stuffing bits into the multiplex stream, e.g. to obtain a constant bit-rate; Assembling of a packetised elementary stream
    • H04N21/2368Multiplexing of audio and video streams
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/80Generation or processing of content or additional data by content creator independently of the distribution process; Content per se
    • H04N21/83Generation or processing of protective or descriptive data associated with content; Content structuring
    • H04N21/845Structuring of content, e.g. decomposing content into time segments
    • H04N21/8456Structuring of content, e.g. decomposing content into time segments by decomposing the content in the time domain, e.g. in time segments
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データと音声データをパケット通信する
場合において、画像データに伴う音声データをスムーズ
に受信側に送信することを目的とする。 【解決手段】 画像データ或いは音声データをパケット
送信するパケット送信手段と、パケット送信されるべき
音声データの量を検知する検知手段と、該検知手段によ
る検知結果に基づいて、前記パケット送信手段によりパ
ケット送信される画像データのパケットサイズを切り換
える制御手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像と音声をパケッ
ト送信可能な通信装置及び方法及び方法を記憶した記憶
媒体であって、具体的には画像とその画像に伴う音声を
スムーズに通信するものである。
【0002】
【従来の技術】画像及び音声をパケット送信する様なテ
レビ電話アプリケーションなどにおいて、従来画像のパ
ケットサイズと音声のパケットサイズは連携を取ること
なく独立に送信されている。
【0003】また、音声のパケットの送信の場合には、
音声のキャプチャしてパケット化する時間、更に音声デ
ータを圧縮送信する場合には圧縮に要する時間だけ、受
信側で音声が遅延して受信されている様に感じることを
少なくする為、できるだけ小さいパケットサイズにして
送信される。
【0004】なお、パケット送信の開始時間と終了時間
は、送信側と受信側ではパケット送信にかかる時間だけ
全体的にずれるので、パケット送信にかかる時間によっ
て受信側が音声データの受信タイミングに違和感を感じ
ることは少ない。むしろ、上述した音声のキャプチャ等
に要する時間等をできるだけ少なくする必要がある。
【0005】一方、画像のパケットの送信の場合には、
1画面分キャプチャする度にできるだけ大きなサイズに
パケット分割して送信することにより高速に画像送信す
ることができる。よって、画像のパケットサイズはでき
るだけ大きい方が好ましい。
【0006】上述した様に、パケット通信においては、
画像データと音声データはパケットサイズの点から異な
る性質を有する。
【0007】また、テレビ電話アプリケーション等で
は、受信側において画像の遅れよりも音声の遅れの方が
目立つため、画像データより音声データの送信を優先し
て行う場合が一般的である。また、無音部分の音声デー
タをパケット送信することは無駄なため、音声レベルが
ある閾値以下であればキャプチャされてもデータ伝送さ
れない機能が一般的についている。
【0008】通常パケット送信では、送信できるパケッ
トサイズの上限が定められている。この制限をネットワ
ークの最大転送単位(Maximum Transfe
rUnit)、MTUと呼んでいる。例えば、イーサネ
ットでは、MTU=1500byteである。インターネ
ットではパケットサイズの最大値を特定のサイズに制限
はしていないが、ネットワークとゲートウェイでは、フ
ラグメント化せずに1パケット576バイトのデータサ
イズを扱えるようになっているべきだと推奨している。
これにプロトコルのヘッダなどがつくため、実際のデー
タ領域は576バイトよりも小さくなる。この様な実質
的な上限のパケットサイズが最大パケットサイズとされ
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した画像、音声の
各々に適したパケットサイズで画像・音声送信される従
来のパケット通信の場合には、大きなパケットサイズで
送信される画像と小さいパケットサイズで送信される音
声とをそのまま同一伝送路に順次出力すると、受信画像
に対してこの画像に伴う音声を遅延して受信してしまう
という問題がある。
【0010】例えば、画像パケットと音声パケットをシ
リアル送信する場合において、従来は画像データの1パ
ケットが送信し終わるまで音声データのパケットは送信
できないので、送信するべき音声データが多い場合(即
ち連続して音声が発生する場合)にも、連続する音声で
あるはずの複数の音声パケットの間隔が大きくなってい
まい、結果的に音声がとぎれる間隔が非常に大きくなっ
てしまう。
【0011】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
であり、画像データと音声データをパケット通信する場
合において、画像データに伴う音声データをスムーズに
受信側に送信することを目的とする。
【0012】具体的には、画像データと音声データをで
きるだけ各々の性質に適したパケットサイズで送信しつ
つ、入力された画像データと同じタイミングで入力され
た音声データをできるだけ同じタイミングで送信するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の通信装置によれば、画像データ或いは音声デ
ータをパケット送信するパケット送信手段と、パケット
送信されるべき音声データの量を検知する検知手段と、
該検知手段による検知結果に基づいて、前記パケット送
信手段によりパケット送信される画像データのパケット
サイズを切り換える制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って、本発明
の実施の形態について説明する。
【0015】(第1の実施の形態)図1は本発明の各実
施の形態の画像通信装置を説明するブロック図である。
【0016】図1は画像通信装置を説明するブロック図
である。
【0017】図中、1は画像キャプチャであり動画、静
止画カメラ等を介して入力された画像データをキャプチ
ャするものである。
【0018】2は圧縮部であり、画像キャプチャ1から
入力された画像データを圧縮した後出力するものであ
る。3は、データ分割部であり、圧縮された一連の画像
データを所定単位のデータ量になる様に分割する事によ
り複数の画像パケットを順次生成するものである。
【0019】4は音声キャプチャであり、マイク等を介
して入力された音声データをキャプチャするものであ
る。5は圧縮部であり、音声キャプチャ4から入力され
た音声データを圧縮するものである。6はデータ分割部
であり、圧縮された一連の音声データを所定単位のデー
タ量になる様に分割することにより複数の音声パケット
を生成するものである。
【0020】7は音声パケット検知部であり、データ分
割部6に入力された音声データ、或いはその後生成され
る音声パケットの有無を検知するものであり、この有無
に応じた制御信号をデータ分割部3に出力するものであ
る。8は伝送用バッファメモリであり、画像パケット、
音声パケットを一旦格納するものである。9は、画像及
び音声を出力可能である伝送先の端末に対して伝送用バ
ッファメモリ8に格納された各パケットを後述する送信
順序で順次無線送信(パケット送信)するものである。
【0021】なお、本発明はこれに限らず電話回線等に
直接繋げてパケット送信する場合、又は専用のネットワ
ーク回線に直接繋げてパケット送信する場合も本発明に
含まれる。
【0022】また、画像キャプチャ1にキャプチャされ
る画像データと音声キャプチャ4にキャプチャされる音
声データは、上記カメラ、マイクから入力される画像及
び音声に同期してキャプチャされ、各圧縮部に出力す
る。よって、伝送用データバッファメモリに入力される
画像パケット、及び音声パケットのタイミングは、実際
に入力される画像、音声にほぼ同じタイミングになる。
【0023】以下、図1のブロック図の動作を説明す
る。
【0024】画像キャプチャ1でキャプチャされた画像
データは、圧縮部2で圧縮された後、データ分割部3に
送られる。データ分割部3では音声パケット検知部7か
ら入力される制御信号に基づいて画像データを最適なサ
イズ(サイズ可変)の画像パケットを生成して伝送用バ
ッファメモリ8に出力する。音声パケット検知部7とデ
ータ分割部3の具体的な関係は後述する。
【0025】一方、音声キャプチャ4でキャプチャされ
た音声データは、圧縮部5で圧縮された後、データ分割
部6に送られる。データ分割部6では入力された音声デ
ータを予め決められた所定のサイズの音声パケットに一
意的に生成し、順次伝送バッファメモリ8に出力する。
【0026】ここで、音声パケット検知部7とデータ分
割部3の関係を具体的に説明する。音声パケット検知部
7は音声データのデータ分割部6に入力された音声デー
タ、或いは出力されるべき音声パケットの有無を所定間
隔で検知する。この検知の結果、音声データ、或いは音
声パケットがあると判断した場合には、音声パケット検
知部7はデータ分割部3に対して、画像パケットを音声
パケットと同じサイズに順次分割することを命令する制
御信号を出力する。一方、音声データ、或いは音声パケ
ットが無いと判断した場合には、音声パケット検知部7
はデータ分割部3に対して、画像パケットを音声パケッ
トのサイズよりも大きい別のサイズに順次分割すること
を命令する制御信号を出力する。
【0027】この制御信号の出力はリアルタイムで行わ
れ、データ分割部6に音声データ、音声パケットがある
場合、無い場合に応じて速やかに制御信号が出力され
る。
【0028】この制御信号を受信したデータ分割部3
も、入力される画像データをパケット分割するサイズを
リアルタイムに切り換える。
【0029】以上の様にパケットサイズを制御された画
像パケット及び音声パケットは、伝送バッファメモリ8
に入力、格納される。
【0030】続いて、伝送部9は伝送用バッファメモリ
8に入力されてくる画像パケット及び音声パケットを入
力された順で順次相手先に無線送信する。即ち、伝送部
9は画像パケット、音声パケットを交互に出力するとは
限らず、音声パケットの入力数が少ない場合には画像パ
ケットを頻繁に送信することになる。
【0031】図2に本実施の形態の画像通信装置の動作
の流れである画像通信方法を示す。
【0032】図2において、101、102、103、
109の系を有する(b)は音声データを処理する手順
であり、104、105、106、107、108、1
09の系を有する(a)は画像データを処理する手順で
ある。なお、この音声データを処理する系と画像データ
を処理する系の動作の周期は、画像とこの画像に伴う音
声の同期が失われない程度の短い時間にする。
【0033】まず、図2(b)について説明する。図2
(b)において、音声のデータ分割部6において分割さ
れるサイズを最大パケットサイズよりも小さい所定サイ
ズに設定する(101)。
【0034】これは、音声のパケットサイズが大きいこ
とにより、通信相手先で再生される音声のリアルタイム
性を失わないためである。続いて、順次キャプチャされ
る音声データを入力し(102)、上記設定された音声
パケットのサイズに分割する(103)。ステップ10
3の分割に際して、入力される音声データが上記パケッ
トのサイズを満たしたか否かを判別しながら、入力され
た音声データが音声パケットのサイズ以上に達したなら
ば、この音声データを音声パケットとして、伝送用バッ
ファメモリ8乃至伝送部9に出力し、伝送部9から所定
のネットワークプロトコルを用いて無線送信する(10
9)。
【0035】一方、入力された音声データが音声パケッ
トのサイズ以上に達していない場合には、この音声パケ
ットのサイズ以上に達するまで処理を繰り返す。
【0036】次に、図2(a)について説明する。図2
(a)において、まず画像データを1フレーム(1画
面)キャプチャする(104)。次にパケット生成中の
音声データ、或いは生成された音声パケットが存在する
否かを判断する(105)。
【0037】ステップ105において、パケット生成中
の音声データ、或いは生成された音声パケットが存在す
る場合には、キャプチャされた画像データをパケットに
分割する際のサイズを音声パケットに予め決められてい
る所定サイズに設定する(106)。
【0038】一方、パケット生成中の音声データ、或い
は生成された音声パケットが存在しなければ、画像パケ
ットサイズを無線送信を行う際に用いるネットワークプ
ロトコルが許容できる最大のサイズに設定する(10
7)。
【0039】次に、キャプチャされた1フレームの画像
データをステップ106又は107により設定されたパ
ケットサイズに分割する(108)。
【0040】分割されたパケットサイズは、伝送用バッ
ファメモリ8乃至伝送部9に出力し、伝送部9から所定
のネットワークプロトコルを用いて無線送信する(10
9)。
【0041】なお、ネットワークプロトコルは例えばTC
P/IP或いはUDP等を用いることとするが、本発明はこれ
に限らずその他のネットワークプロトコルを用いても良
い。
【0042】以上、本実施の形態で説明した画像・音声
通信の様子を図3を用いて説明する。
【0043】図3において、(a)は上述したマイク等
から音声を入力するタイミングを示す図であり、1〜1
0の各ブロックはマイクから入力される音声データのあ
る1単位を示すものである。また、(b)は上述したカ
メラ等から画像を入力するタイミングを示す図であり、
A、B、Cの各ブロックは画像のある1単位、例えば1
フレームを表すものである。
【0044】図中(a)、(b)は音声の4単位が入力
されると画像が1単位入力されることを示し、これによ
れば、画像・音声を同期させて送信を行う場合には、音
声4単位のデータに対して画像1単位のデータを送信で
きれば画像とその画像に伴う音声をほぼ等しいタイミン
グで送信でき、結果的に受信側で画像・音声をほぼ等し
いタイミングで再生することができる。
【0045】また、ネットワークプロトコルの最大のパ
ケットサイズは、図中縦ラインの4つ分とし、これ以上
のパケットサイズで画像・音声の通信を行うことはな
い。
【0046】なお、画像は常に一定のタイミングでリア
ルタイムに入力されるものとし、画像が入力されないこ
とは無いものとして説明する。一方、音声は一定の音量
以上の入力が行われない限りは音声が入力されたものと
しない様にマイク或いは音声キャプチャ4が制御する。
よって、音声が入力される量だけが変化する場合につい
て説明する。
【0047】図3の(c)、(d)は音声が頻繁に入力
されている状態の画像パケット、音声パケットの生成の
様子を示したものである。
【0048】(c)においては、音声が最も頻繁に入力
されているので、音声パケットのサイズ(予め決まって
いる小さいサイズ)と画像パケットのサイズが同じにな
るように制御が行われ、画像・音声が順次無線送信され
る。具体的には、音声パケットであるブロック「1」が
送信された後、画像パケットであるブロック「A」が
送信され、同様にして「2」、「A2」、「3」、
「A3」、「4」・・の順に送信が行われる。これによ
り、通信相手先では画像に対して音声の受信が遅延して
感じる様な違和感が無く、スムーズな画像・音声通信が
行える。なお、この(c)、(d)のパケット分割の説
明は、図1において音声パケットが音声パケット有りを
判別した時に制御信号を出力した場合のデータ分割部3
のパケット分割の方法に適用可能であり、同じく図2に
おけるステップ106及び108の制御の方法に適用可
能である。
【0049】一方、画像データの入力量に対して音声デ
ータの入力比率が1/2である場合を、(e)、(f)
に示す。
【0050】この場合、画像パケットのサイズを最大の
パケットサイズとはせずとも最大サイズの1/2のサイ
ズに設定し、画像パケットを生成する。こうすることに
より、送信されるデータの順番が、音声パケット
「1」、画像パケット「A1+2」、同様に「3」、
「A3+4」、「5」、「B1+2」、「7」、「A3+4」・・
の順に送信が行われる。これによりこの場合の画像と音
声の存在比率に最適な画像・音声通信が行え、画像に対
して音声の受信が遅延して感じる様な違和感が無い。
【0051】この場合のパケットサイズの制御について
は上述していないが、図1における音声パケット検知部
7とデータ分割部3を変形、又は図2におけるステップ
106、107と同様の分岐を構成することにより実現
可能である。
【0052】また、画像データの入力量に対して音声デ
ータの入力比率が1/3である場合を、(g)、(h)
に示す。
【0053】この場合、画像パケットのサイズを最大の
パケットサイズとはせずとも最大サイズの1/3のサイ
ズに設定し、画像パケットを生成する。こうすることに
より、送信されるデータの順番が、音声パケット
「1」、画像パケット「A1+2+3」、同様に「4」、「A4
+B1+2」、「7」、「B3+4+C」、「10」、「C
1+2+3」・・の順に送信が行われる。これによりこの場
合の画像と音声の存在比率に最適な画像・音声通信が行
え、画像に対して音声の受信が遅延して感じる様な違和
感が無い。
【0054】この場合のパケットサイズの制御について
は上述していないが、図1における音声パケット検知部
7とデータ分割部3を変形、又は図2におけるステップ
106、107と同様の分岐を構成することにより実現
可能である。
【0055】また、画像データの入力はあるが音声デー
タの入力が全くない場合を、(g)、(h)に示す。
【0056】この場合、画像パケットのサイズをネット
ワークプロトコルにおいて可能な最大のパケットサイズ
(4ブロック)とし、画像パケットを生成する。こうす
ることにより、送信されるデータの順番が、画像パケッ
ト「A」、「B」、「C」の順に送信が行われる。これ
により画像に最適な通信が行える。
【0057】また、この(c)、(d)に対して、従来
の場合には、(j)、(k)の様な形態になり、画像及
び音声の存在比率に適用することなく画像のパケットを
分割しているので、画像に対して音声の受信が遅延して
感じてしまう。
【0058】なお、本実施の形態は、図1の様に画像入
力部として動画、或いは静止画カメラ、音声入力部とし
てマイクを有し、これら入力部により画像・音声送信を
行う画像通信装置に適用されるが、同装置に伝送部9と
同様の受信機能を有する受信部、伝送用バッファメモリ
8と同様の機能を有するメモリ、受信した画像データ或
いは音声データを各々のパケット分割方式、圧縮方式に
従って伸長し、元の画像データ、音声データを再生する
再生部、及びこれら画像データ、音声データを出力する
液晶ディスプレイ、スピーカを備えることにより、上述
した送信動作に対応する受信動作も実行可能な画像通信
装置に適用されることが好ましい。
【0059】また、本発明は図4の(a)の様に上記送
信、受信に必要な機能を有する各部を通信線で接続して
動作するシステムに適用される場合と、図4の(b)の
様にこれら各部を一つの筐体に内蔵する単体の装置の場
合を含む。
【0060】なお、図4(a)、(b)において画像音
声通信処理部は上述した機能の内の画像、音声キャプチ
ャ機能、圧縮・伸長機能、パケット分割機能、バッファ
リング機能、通信機能等の全てを有するものである。
【0061】以上説明した様に本実施の形態によれば、
音声パケットを送信するか否か、又は画像と音声の存在
(入力又は送信)比率に応じて画像のパケットサイズを
変化させるので、各場合に最適な画像・音声通信が行え
る。特に、受信側において画像に対してこれに伴う音声
の受信が遅延して感じる様な違和感が無いスムーズな画
像・音声通信を行うことができる。よって、リアルタイ
ム性の高い画像・音声通信を行うことができる。
【0062】(第2の実施の形態)次に、画像の伝送を
制御するアプリケーション(画像伝送アプリケーション
とする)と音声の伝送を制御するアプリケーション(音
声伝送アプリケーションとする)を各々独立して存在す
るテレビ電話システムについて説明する。
【0063】なお、本実施の形態におけるテレビ会議シ
ステムとは、画像入力部として動画、或いは静止画カメ
ラ、音声入力部としてマイクを有し、画像出力部として
液晶ディスプレイ等、音声出力部としてスピーカ等を有
するシステムに適用可能であり、これら各部を通信線で
接続して動作するシステムの場合と、これら各部を一つ
の筐体に内蔵するシステムの場合を含む。
【0064】画像伝送アプリケーション側から音声伝送
アプリケーションの動作状態を検知した場合、音声伝送
アプリケーションの動作は以下の3つの状態に分類され
る。 状態1:音声伝送アプリケーションが起動していない。 状態2:音声伝送アプリケーションが起動しているが、
音声が伝送されていない(音声パケットが存在しな
い)。 状態3:音声伝送アプリケーションが起動しており、音
声が伝送されている(音声パケットが存在する)。
【0065】本実施の形態において、状態2の場合と
は、ある1パケット内の音声データの全てがある閾値の
音声レベル(音量)以下の時に、無音部分を送る無駄を
省くためにそのパケットは伝送されない機能が働く場合
とする。しかしながら本発明はこれに限らず、例えばテ
レビ電話システム(音声伝送アプリケーション)に対し
て、ユーザー(送信側又は受信側)が画像だけ通信した
い旨の指定を行うことにより、音声伝送アプリケーショ
ンが音声のキャプチャを一時的に止めるといった場合に
も適用できる。
【0066】以下、図5を用いて上記3つの状態の場合
における画像データと音声データの伝送形態を説明す
る。
【0067】図5に画像データ、音声データをパケット
として伝送路に伝送する様子を示す。
【0068】画像伝送アプリケーションは、画像伝送の
際に一定間隔で音声伝送アプリケーションの動作状態を
監視する。
【0069】監視の結果が状態1の場合には、図5の
(a)に示すように、画像伝送アプリケーションは、入
力される画像データをネットワークプロトコルにおいて
可能な最大パケットサイズに分割して順次伝送路に伝送
する。
【0070】監視の結果が状態2の場合には、入力され
る画像データをネットワークプロトコルにおいて可能な
最大パケットサイズに分割して順次伝送路に伝送する。
一方で画像伝送アプリケーションは常に音声パケットが
存在するかどうかを監視する。そして伝送されるべき音
声パケットの存在を検知した場合は、状態3に遷移す
る。
【0071】監視の結果が状態3の場合には、入力され
る画像データを音声データをパケット分割するサイズと
同じサイズに分割して順次伝送路に伝送する。よって、
図5の(b)の様な伝送形態になる。
【0072】画像は、1フレーム毎に画像データをパケ
ット分割して伝送する。例えば、1フレームの画像デー
タのデータサイズを1400バイトとし、画像伝送の最
大パケットサイズを512バイトとすると、1フレーム
当たり3パケット(1400/512=2.73437
5)必要になる。よって最後のパケット(3パケット
目)のパケットサイズを512バイトより小さくし、3
76(1400バイト−512バイト×2パケット)バ
イトとする。
【0073】上記状態1又は状態2の場合(画像パケッ
トのみを送信する場合)のパケットサイズを具体的に示
すと、図6の(a)の様になる。図中、1フレームは、
画像1、画像2、画像3から成る。
【0074】ここで、状態3の様に伝送路に伝送される
べき音声パケット(パケットサイズが256バイト)が
存在する場合、1フレームの画像データを256バイト
のパケットサイズで分割して伝送する。
【0075】これを具体的に示すと図5(b)の様にな
る。ここでは、1フレーム当たり6パケット(1400
/256 = 5.46875)となるので、1フレーム
毎の最後の画像パケット(6パケット目)だけは、12
0(1400バイト−256バイト×5パケット)バイ
トになる。
【0076】また、第1の実施の形態と同様、画像伝送
アプリケーションと音声伝送アプリケーションに画像・
音声送信機能だけでなく、これに対応する画像・音声受
信機能を備える様にすれば送受信可能なテレビ会議シス
テムを構成できる。
【0077】なお本発明は画像伝送用と音声伝送用のア
プリケーションを独立のものとして説明したが、本発明
はこれに限らず画像及び音声の両方を伝送制御可能な単
一のアプリケーションに適用しても良い。
【0078】以上、画像伝送アプリケーションと音声伝
送アプリケーションを有するテレビ会議システムにおい
ても、音声パケットを送信するか否か、又は画像と音声
の存在(入力又は送信)比率に応じて画像のパケットサ
イズを変化させるので、各場合に最適な画像・音声通信
が行える。特に、受信側において画像に対してこれに伴
う音声の受信が遅延して感じる様な違和感が無いスムー
ズな画像・音声通信を行うことができる。
【0079】なお、第1の実施の形態では、パケット送
信されるべき音声データの比率が最大の時(図3では
(c)(d)に相当する)には画像データのパケットサ
イズと音声データのパケットサイズを同じにしていた
が、本発明はこれに限るものではなく、画像に対する音
声の比率が大きくなる程、画像データのパケットサイズ
を小さくする様にすれば画像と音声のパケットサイズが
同じでなくても良い。
【0080】なお、本発明は複数の機器から構成される
システムの1部として適用しても、1つの機器からなる
装置の1部に適用してもよい。
【0081】また、本発明は上記実施の形態を実現する
ための装置及び方法のみに限定されるものではなく、上
記システム又は装置内のコンピュータ(CPUあるいはMP
U)に、上記実施の形態を実現するためのソフトウエア
のプログラムコードを供給し、このプログラムコードに
従って上記システムあるいは装置のコンピュータが上記
各種デバイスを動作させることにより上記実施の形態を
実現する場合も本発明の範疇に含まれる。
【0082】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現すること
になり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラ
ムコードをコンピュータに供給するための手段、具体的
には上記プログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
の範疇に含まれる。
【0083】この様なプログラムコードを格納する記憶
媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることがで
きる。
【0084】また、上記コンピュータが、供給されたプ
ログラムコードのみに従って各種デバイスを制御するこ
とにより、上記実施の形態の機能が実現される場合だけ
ではなく、上記プログラムコードがコンピュータ上で稼
働しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他
のアプリケーションソフト等と共同して上記実施の形態
が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明
の範疇に含まれる。
【0085】更に、この供給されたプログラムコード
が、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接
続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された
後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡
張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処
理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施
の形態が実現される場合も本発明の範疇に含まれる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像データ或いは音声データをパケット送信するパケット
送信手段と、パケット送信されるべき音声データの量を
検知する検知手段と、該検知手段による検知結果に基づ
いて、前記パケット送信手段によりパケット送信される
画像データのパケットサイズを切り換える制御手段とを
有するので、画像データと音声データをパケット通信す
る場合において、画像データに伴う音声データをスムー
ズに受信側に送信できる。具体的には、画像データと音
声データをできるだけ各々の性質に適したパケットサイ
ズで送信しつつ、入力された画像データと同じタイミン
グで入力された音声データをできるだけ同じタイミング
で送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像通信装置のブロック図
【図2】画像通信装置の動作手順を示すフローチャート
【図3】画像パケットと音声パケットの伝送の様子を示
す概略図
【図4】本発明の通信処理を行う装置の代表的な構成図
【図5】画像パケットと音声パケットの伝送の様子を示
す概略図
【図6】画像パケットと音声パケットの具体的なサイズ
を用いた説明図
【符号の説明】
1 画像キャプチャ 2 圧縮部 3 データ分割部 4 音声キャプチャ 5 圧縮部 6 データ分割部 7 音声パケット検知部 8 伝送用バッファメモリ 9 伝送部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データ或いは音声データをパケット
    送信するパケット送信手段と、 パケット送信されるべき音声データの量を検知する検知
    手段と、 該検知手段による検知結果に基づいて、前記パケット送
    信手段によりパケット送信される画像データのパケット
    サイズを切り換える制御手段とを有することを特徴とす
    る通信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記パケット送信され
    るべき音声データの量に基づいて、段階的に前記画像デ
    ータのパケットサイズを変化させることを特徴とする請
    求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記パケット送信され
    るべき音声データが存在するか否かに基づいて、前記画
    像データのパケットサイズを変化させることを特徴とす
    る請求項1に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 更に、画像を撮影することにより画像デ
    ータを入力する画像入力手段を有することを特徴とする
    請求項1に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記画像入力手段は、動画カメラ又は静
    止画カメラであることを特徴とする請求項4に記載の通
    信装置。
  6. 【請求項6】 更に、音声データを入力する音声入力手
    段を有することを特徴とする請求項1に記載の通信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記音声入力手段は、マイクであること
    を特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 更に前記画像データ或いは音声データを
    圧縮する圧縮手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 更に、パケット送信された画像データ及
    び音声データを受信する受信手段と、該受信手段により
    受信した画像データ及び音声データを再生する再生手段
    を有することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  10. 【請求項10】 前記再生手段には、画像データ或いは
    音声データを伸長する伸長手段を含むことを特徴とする
    請求項9に記載の通信装置。
  11. 【請求項11】 前記再生手段には、画像データを可視
    化するディスプレイを含むことを特徴とする請求項9に
    記載の通信装置。
  12. 【請求項12】 前記再生手段には、音声データを出力
    するスピーカを含むことを特徴とする請求項9に記載の
    通信装置。
  13. 【請求項13】 画像データ或いは音声データを選択的
    にパケット送信するパケット送信ステップと、 パケット送信されるべき音声データの量を検知する検知
    ステップと、 該検知ステップにおける検知結果に基づいて、前記パケ
    ット送信ステップでパケット送信される画像データのパ
    ケットサイズを切り換える制御ステップを有することを
    特徴とする通信方法。
  14. 【請求項14】 画像データ或いは音声データを選択的
    にパケット送信するパケット送信ステップと、 パケット送信されるべき音声データの量を検知する検知
    ステップと、 該検知ステップにおける検知結果に基づいて、前記パケ
    ット送信ステップでパケット送信される画像データのパ
    ケットサイズを切り換える制御ステップを通信装置に実
    行させるプログラムをコンピュータから読み出し可能な
    状態に記憶した記憶媒体。
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