JPH10322232A - ラジオ受信機の音声出力制御方法 - Google Patents
ラジオ受信機の音声出力制御方法Info
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- JPH10322232A JPH10322232A JP12908997A JP12908997A JPH10322232A JP H10322232 A JPH10322232 A JP H10322232A JP 12908997 A JP12908997 A JP 12908997A JP 12908997 A JP12908997 A JP 12908997A JP H10322232 A JPH10322232 A JP H10322232A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- RICKKZXCGCSLIU-UHFFFAOYSA-N 2-[2-[carboxymethyl-[[3-hydroxy-5-(hydroxymethyl)-2-methylpyridin-4-yl]methyl]amino]ethyl-[[3-hydroxy-5-(hydroxymethyl)-2-methylpyridin-4-yl]methyl]amino]acetic acid Chemical compound CC1=NC=C(CO)C(CN(CCN(CC(O)=O)CC=2C(=C(C)N=CC=2CO)O)CC(O)=O)=C1O RICKKZXCGCSLIU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交通情報やニュース等のラジオ放送受信中に
電話の着信があってミュートがかかっても、通話終了後
に該交通情報やニュース等のラジオ放送を聞けるように
する。 【解決手段】 ラジオ音声を記憶する音声メモリ19、
ラジオ音声を音声メモリに書き込むと共に読み出す録音
/再生部20を設け、システムコントローラ17は、
電話の着信時にラジオ音声をミュートすると共に、録音
/再生部を制御してラジオ音声を音声メモリに書き込
み、電話の通話終了によりラジオ音声のミュートを解
除すると共に、録音/再生部を制御してラジオ音声の音
声メモリへの書き込みを終了し、再生要求により録音
/再生部を制御して音声メモリに記憶されているラジオ
音声を再生出力する。
電話の着信があってミュートがかかっても、通話終了後
に該交通情報やニュース等のラジオ放送を聞けるように
する。 【解決手段】 ラジオ音声を記憶する音声メモリ19、
ラジオ音声を音声メモリに書き込むと共に読み出す録音
/再生部20を設け、システムコントローラ17は、
電話の着信時にラジオ音声をミュートすると共に、録音
/再生部を制御してラジオ音声を音声メモリに書き込
み、電話の通話終了によりラジオ音声のミュートを解
除すると共に、録音/再生部を制御してラジオ音声の音
声メモリへの書き込みを終了し、再生要求により録音
/再生部を制御して音声メモリに記憶されているラジオ
音声を再生出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラジオ受信機の音声
出力制御方法に係わり、特に電話の着信時にラジオ音声
をミュートし、通話終了によりミュートを解除するラジ
オ受信機の音声出力制御方法に関する。
出力制御方法に係わり、特に電話の着信時にラジオ音声
をミュートし、通話終了によりミュートを解除するラジ
オ受信機の音声出力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ラジオ受信機には電話ミュート機
能を備えたものがある。この電話ミュート機能は、ラジ
オ受信中であっても、自動車電話あるいは携帯電話の着
信時にラジオの音声出力をミュートするものである。か
かる機能によれば、電話の着信時に車室内を自動的に静
穏状態にすることができるため相手との通話を円滑に行
える利点があある。
能を備えたものがある。この電話ミュート機能は、ラジ
オ受信中であっても、自動車電話あるいは携帯電話の着
信時にラジオの音声出力をミュートするものである。か
かる機能によれば、電話の着信時に車室内を自動的に静
穏状態にすることができるため相手との通話を円滑に行
える利点があある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話ミュート機能では、重要なラジオ放送、例えば、交
通情報やニュース等のラジオ放送を聞き逃す場合があっ
た。すなわち、交通情報やニュース等のラジオ放送受信
中に電話の着信があると、ラジオ受信機からの音声出力
がミュートされ、この結果、ラジオ放送を聞き逃し、二
度と聞くことができなくなる。以上から本発明の目的
は、交通情報やニュース等のラジオ放送受信中に電話の
着信があってミュートがかかっても、通話終了後に該交
通情報やニュース等のラジオ放送を聞けるようにするこ
とである。
電話ミュート機能では、重要なラジオ放送、例えば、交
通情報やニュース等のラジオ放送を聞き逃す場合があっ
た。すなわち、交通情報やニュース等のラジオ放送受信
中に電話の着信があると、ラジオ受信機からの音声出力
がミュートされ、この結果、ラジオ放送を聞き逃し、二
度と聞くことができなくなる。以上から本発明の目的
は、交通情報やニュース等のラジオ放送受信中に電話の
着信があってミュートがかかっても、通話終了後に該交
通情報やニュース等のラジオ放送を聞けるようにするこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】電話の着信時にラジオ音
声をミュートし、通話終了によりミュートを解除するラ
ジオ受信機において、ラジオ音声を記憶するメモリ、
ラジオ音声を該メモリに書き込むと共に読み出す録音
/再生部、メモリに記憶されているラジオ音声の再生
を指示する手段、電話の着信時にラジオ音声をミュー
トすると共に、録音/再生部を制御してラジオ音声をメ
モリに書き込み、電話の通話終了により前記ラジオ音声
のミュートを解除すると共に、録音/再生部を制御して
ラジオ音声のメモリへの書き込みを終了し、再生指示に
より録音/再生部を制御して前記メモリに記憶されてい
るラジオ音声を再生出力する制御部を有するラジオ受信
機により達成される。
声をミュートし、通話終了によりミュートを解除するラ
ジオ受信機において、ラジオ音声を記憶するメモリ、
ラジオ音声を該メモリに書き込むと共に読み出す録音
/再生部、メモリに記憶されているラジオ音声の再生
を指示する手段、電話の着信時にラジオ音声をミュー
トすると共に、録音/再生部を制御してラジオ音声をメ
モリに書き込み、電話の通話終了により前記ラジオ音声
のミュートを解除すると共に、録音/再生部を制御して
ラジオ音声のメモリへの書き込みを終了し、再生指示に
より録音/再生部を制御して前記メモリに記憶されてい
るラジオ音声を再生出力する制御部を有するラジオ受信
機により達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明のラジオ受信機の構
成図である。図中、11はアンテナ、12は選局された
放送信号を受信/復調して出力するラジオ部、13は出
力音声を選択する音声選択部、14は電話着信から通話
が終了するまでのラジオ音声出力をミュートするミュー
ト回路、15はアンプ、16はスピーカ、17はシステ
ム全体を制御するマイコン構成のシステムコントロー
ラ、18は操作部で、再生キー18aをはじめ各種キ
ー、表示部を備えるもの、19はラジオ音声を記憶する
音声メモリ、20はラジオ音声の音声メモリへの録音/
再生を制御する音声録音/再生部である。21は電話の
着信によりオーディオミュート開始信号AMSTを出力
し、呼切断(通話終了)によりオーディオミュート終了
信号AMSPを出力する自動車電話機である。
成図である。図中、11はアンテナ、12は選局された
放送信号を受信/復調して出力するラジオ部、13は出
力音声を選択する音声選択部、14は電話着信から通話
が終了するまでのラジオ音声出力をミュートするミュー
ト回路、15はアンプ、16はスピーカ、17はシステ
ム全体を制御するマイコン構成のシステムコントロー
ラ、18は操作部で、再生キー18aをはじめ各種キ
ー、表示部を備えるもの、19はラジオ音声を記憶する
音声メモリ、20はラジオ音声の音声メモリへの録音/
再生を制御する音声録音/再生部である。21は電話の
着信によりオーディオミュート開始信号AMSTを出力
し、呼切断(通話終了)によりオーディオミュート終了
信号AMSPを出力する自動車電話機である。
【0006】音声録音/再生部20は、ラジオ音声をデ
ジタルに変換するAD変換機20a、デジタルのラジオ
音声を音声メモリ19に記憶すると共に音声メモリより
ラジオ音声を読み出す読み・書き制御部20b、デジタ
ルのラジオ音声をアナログに変換するDA変換機20c
を備えている。
ジタルに変換するAD変換機20a、デジタルのラジオ
音声を音声メモリ19に記憶すると共に音声メモリより
ラジオ音声を読み出す読み・書き制御部20b、デジタ
ルのラジオ音声をアナログに変換するDA変換機20c
を備えている。
【0007】図2はラジオ受信機におけるシステムコン
トローラ17の音声出力制御の処理フローである。通
常、音声選択部13は図示のスイッチ状態にあり、ま
た、ミュート回路14はミュートオフ状態にあり、ラジ
オ部12により受信したラジオ音声はアンプ15で増幅
されてスピーカより出力されている(ラジオ受信出力、
ステップ101)。かかるラジオ受信出力時に音声メモ
リ19に格納されている音声の再生が指示されたかチェ
ックし(ステップ102)、指示されていなければ、自
動車電話機21よりオーディオミュート開始信号AMS
Tを受信したかチェックする(ステップ103)。オー
ディオミュート開始信号AMSTを受信してなければ、
スピーカからのラジオ音声出力を継続する。
トローラ17の音声出力制御の処理フローである。通
常、音声選択部13は図示のスイッチ状態にあり、ま
た、ミュート回路14はミュートオフ状態にあり、ラジ
オ部12により受信したラジオ音声はアンプ15で増幅
されてスピーカより出力されている(ラジオ受信出力、
ステップ101)。かかるラジオ受信出力時に音声メモ
リ19に格納されている音声の再生が指示されたかチェ
ックし(ステップ102)、指示されていなければ、自
動車電話機21よりオーディオミュート開始信号AMS
Tを受信したかチェックする(ステップ103)。オー
ディオミュート開始信号AMSTを受信してなければ、
スピーカからのラジオ音声出力を継続する。
【0008】しかし、オーディオミュート開始信号AM
STを受信すれば(着信)、システムコントローラ17
はミュート信号MUTを発生してミュート回路14によ
りラジオ音声をミュートする。また、システムコントロ
ーラ17は音声録音/再生部20に録音開始信号REC
を送出し、音声録音/再生部20によりラジオ音声を音
声メモリ19に記録させる(ステップ104)。すなわ
ち、音声録音/再生部20は録音開始信号RECにより
アナログのラジオ音声をデジタルに変換し、該デジタル
音声を音声メモリ19の先頭から順次記録する。以上に
より、電話着信時及び通話時にラジオ音声がミュートさ
れた静穏状態になり、その間のラジオ音声が音声メモリ
19に録音される。しかる後、システムコントローラ1
7は通話終了によりオーディオミュート終了信号AMS
Pを受信したか監視する(ステップ105)。オーディ
オミュート終了信号AMSPを受信してなければ、ステ
ップ104によるラジオ音声のミュートとラジオ音声の
録音を継続する。
STを受信すれば(着信)、システムコントローラ17
はミュート信号MUTを発生してミュート回路14によ
りラジオ音声をミュートする。また、システムコントロ
ーラ17は音声録音/再生部20に録音開始信号REC
を送出し、音声録音/再生部20によりラジオ音声を音
声メモリ19に記録させる(ステップ104)。すなわ
ち、音声録音/再生部20は録音開始信号RECにより
アナログのラジオ音声をデジタルに変換し、該デジタル
音声を音声メモリ19の先頭から順次記録する。以上に
より、電話着信時及び通話時にラジオ音声がミュートさ
れた静穏状態になり、その間のラジオ音声が音声メモリ
19に録音される。しかる後、システムコントローラ1
7は通話終了によりオーディオミュート終了信号AMS
Pを受信したか監視する(ステップ105)。オーディ
オミュート終了信号AMSPを受信してなければ、ステ
ップ104によるラジオ音声のミュートとラジオ音声の
録音を継続する。
【0009】ステップ105において、オーディオミュ
ート終了信号AMSPを受信すれば、システムコントロ
ーラ17はミュートを解除すると共に、録音停止信号S
TPを出力する(ステップ106)。音声録音/再生部
20は録音停止信号STPを受信すれば録音を停止する
と共に、最後のデジタル音声を記録したメモリアドレス
を記憶する。以後、システムコントローラ17は、はじ
めに戻りラジオ音声のスピーカからの出力を再開する。
かかる状態において、音声メモリ19に録音したラジオ
音声を再生すべく操作部18上の再生キー18aを押下
すると、システムコントローラ17は再生開始信号PL
Yを発生し、かつ、メモリラジオ音声選択信号MMSを
出力する。音声選択部13はメモリラジオ音声選択信号
MMSの受信により点線のスイッチ状態になる。音声録
音/再生部20は再生開始信号PLYの発生により、音
声メモリ19に記憶したラジオ音声の再生を開始する。
すなわち、音声メモリ19の先頭アドレスから最後にデ
ジタル音声を記録したアドレスまでラジオ音声の再生を
行う。音声選択部13は、音声メモリ19からの再生ラ
ジオ音声を選択出力し、該再生ラジオ音声をスピーカよ
り出力する(ステップ107)。
ート終了信号AMSPを受信すれば、システムコントロ
ーラ17はミュートを解除すると共に、録音停止信号S
TPを出力する(ステップ106)。音声録音/再生部
20は録音停止信号STPを受信すれば録音を停止する
と共に、最後のデジタル音声を記録したメモリアドレス
を記憶する。以後、システムコントローラ17は、はじ
めに戻りラジオ音声のスピーカからの出力を再開する。
かかる状態において、音声メモリ19に録音したラジオ
音声を再生すべく操作部18上の再生キー18aを押下
すると、システムコントローラ17は再生開始信号PL
Yを発生し、かつ、メモリラジオ音声選択信号MMSを
出力する。音声選択部13はメモリラジオ音声選択信号
MMSの受信により点線のスイッチ状態になる。音声録
音/再生部20は再生開始信号PLYの発生により、音
声メモリ19に記憶したラジオ音声の再生を開始する。
すなわち、音声メモリ19の先頭アドレスから最後にデ
ジタル音声を記録したアドレスまでラジオ音声の再生を
行う。音声選択部13は、音声メモリ19からの再生ラ
ジオ音声を選択出力し、該再生ラジオ音声をスピーカよ
り出力する(ステップ107)。
【0010】以後、音声メモリに記憶したラジオ音声の
再生が完了するまで音声メモリに録音したラジオ音声の
再生を継続する(ステップ108)。再生が完了する
と、すなわち、最後に記録したデジタル音声データの出
力が完了すると、音声録音/再生部20は再生完了信号
PLEDをシステムコントローラ17に通知する。これ
により、システムコントローラ17はステップ103に
戻り以降の処理を繰り返す。以上により、自動車電話機
21に電話が着信してから通話が終了するまでの間、音
声メモリ19に録音したラジオ音声を聞くことができ
る。
再生が完了するまで音声メモリに録音したラジオ音声の
再生を継続する(ステップ108)。再生が完了する
と、すなわち、最後に記録したデジタル音声データの出
力が完了すると、音声録音/再生部20は再生完了信号
PLEDをシステムコントローラ17に通知する。これ
により、システムコントローラ17はステップ103に
戻り以降の処理を繰り返す。以上により、自動車電話機
21に電話が着信してから通話が終了するまでの間、音
声メモリ19に録音したラジオ音声を聞くことができ
る。
【0011】以上では、本発明を自動車電話機に着信し
た場合について説明したが、携帯電話機に着信する場合
にも適用できる。すなわち、携帯電話機にオーディオミ
ュート開始/終了信号AMST,AMSPを無線で送出
する機能を持たせ、かつ、システムコントローラ側にこ
れら信号を受信する無線部を設ける。このようにすれ
ば、自動車電話機の場合と同様のラジオ音声出力制御を
携帯電話機に対しても行うことができる。以上では、着
信、呼切断(通話終了)によりオーディオミュート開始
信号/終了信号AMST,AMSPを出力した場合であ
るが、電話機のフックスイッチのオン/オフによりこれ
ら信号を送出するように構成することもできる。以上で
は、ラジオ音声をデジタルに変換して音声メモリに記憶
し、記憶したデジタル音声を適宜アナログに変換して再
生出力する場合であるが、ラジオ音声をアナログの状態
で記録再生する手段をもちいることもできる。以上、本
発明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に
記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、
本発明はこれらを排除するものではない。
た場合について説明したが、携帯電話機に着信する場合
にも適用できる。すなわち、携帯電話機にオーディオミ
ュート開始/終了信号AMST,AMSPを無線で送出
する機能を持たせ、かつ、システムコントローラ側にこ
れら信号を受信する無線部を設ける。このようにすれ
ば、自動車電話機の場合と同様のラジオ音声出力制御を
携帯電話機に対しても行うことができる。以上では、着
信、呼切断(通話終了)によりオーディオミュート開始
信号/終了信号AMST,AMSPを出力した場合であ
るが、電話機のフックスイッチのオン/オフによりこれ
ら信号を送出するように構成することもできる。以上で
は、ラジオ音声をデジタルに変換して音声メモリに記憶
し、記憶したデジタル音声を適宜アナログに変換して再
生出力する場合であるが、ラジオ音声をアナログの状態
で記録再生する手段をもちいることもできる。以上、本
発明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に
記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、
本発明はこれらを排除するものではない。
【0012】
【発明の効果】以上本発明によれば、ラジオ音声を記憶
するメモリ、ラジオ音声を該メモリに書き込むと共に読
み出す録音/再生部を設け、電話の着信時にラジオ音声
をミュートすると共に、録音/再生部を制御してラジオ
音声をメモリに書き込み、電話の通話終了により前記ラ
ジオ音声のミュートを解除すると共に、録音/再生部を
制御してラジオ音声のメモリへの書き込みを終了し、再
生要求により録音/再生部を制御して前記メモリに記憶
されているラジオ音声を再生出力するように構成したか
ら、交通情報やニュース等のラジオ放送受信中に電話の
着信があってミュートがかかっても、通話終了後に該交
通情報やニュース等のラジオ放送を聞くことができる。
するメモリ、ラジオ音声を該メモリに書き込むと共に読
み出す録音/再生部を設け、電話の着信時にラジオ音声
をミュートすると共に、録音/再生部を制御してラジオ
音声をメモリに書き込み、電話の通話終了により前記ラ
ジオ音声のミュートを解除すると共に、録音/再生部を
制御してラジオ音声のメモリへの書き込みを終了し、再
生要求により録音/再生部を制御して前記メモリに記憶
されているラジオ音声を再生出力するように構成したか
ら、交通情報やニュース等のラジオ放送受信中に電話の
着信があってミュートがかかっても、通話終了後に該交
通情報やニュース等のラジオ放送を聞くことができる。
【図1】本発明のラジオ受信機の構成図である。
【図2】本発明のラジオ音声出力制御の処理フローであ
る。
る。
12・・ラジオ部 13・・音声選択部 14・・ミュート回路 17・・システムコントローラ 18a・・再生キー 19・・音声メモリ 20・・音声録音/再生部 21・・自動車電話機
Claims (1)
- 【請求項1】 電話の着信時にラジオ音声をミュート
し、通話終了によりミュートを解除するラジオ受信機の
音声出力制御方法において、 ラジオ音声を記憶するメモリ、ラジオ音声を該メモリに
書き込むと共に読み出す録音/再生部を設け、 電話の着信時にラジオ音声をミュートすると共に、録音
/再生部を制御してラジオ音声をメモリに書き込み、 電話の通話終了により前記ラジオ音声のミュートを解除
すると共に、録音/再生部を制御してラジオ音声のメモ
リへの書き込みを終了し、 再生要求により録音/再生部を制御して前記メモリに記
憶されているラジオ音声を再生出力することを特徴とす
るラジオ受信機の音声出力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12908997A JPH10322232A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ラジオ受信機の音声出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12908997A JPH10322232A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ラジオ受信機の音声出力制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10322232A true JPH10322232A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15000813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12908997A Withdrawn JPH10322232A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ラジオ受信機の音声出力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10322232A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002251195A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Kenwood Corp | ナビゲーションシステムおよびオーディオ音声制御方法 |
US7493079B2 (en) | 2004-03-08 | 2009-02-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Mobile terminal, method for recording/reproducing broadcast in mobile terminal, and broadcast recording/reproduction program |
CN102571249A (zh) * | 2010-12-22 | 2012-07-11 | 阿尔派株式会社 | 车载电子设备及其控制方法 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12908997A patent/JPH10322232A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002251195A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Kenwood Corp | ナビゲーションシステムおよびオーディオ音声制御方法 |
US7493079B2 (en) | 2004-03-08 | 2009-02-17 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Mobile terminal, method for recording/reproducing broadcast in mobile terminal, and broadcast recording/reproduction program |
CN102571249A (zh) * | 2010-12-22 | 2012-07-11 | 阿尔派株式会社 | 车载电子设备及其控制方法 |
CN102571249B (zh) * | 2010-12-22 | 2016-02-10 | 阿尔派株式会社 | 车载电子设备及其控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |