[go: up one dir, main page]

JPH1032034A - 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置 - Google Patents

丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置

Info

Publication number
JPH1032034A
JPH1032034A JP8185220A JP18522096A JPH1032034A JP H1032034 A JPH1032034 A JP H1032034A JP 8185220 A JP8185220 A JP 8185220A JP 18522096 A JP18522096 A JP 18522096A JP H1032034 A JPH1032034 A JP H1032034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
soldering
component mounting
flexible printed
connection pins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8185220A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kato
伸一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8185220A priority Critical patent/JPH1032034A/ja
Priority to TW086109327A priority patent/TW382180B/zh
Priority to US08/893,063 priority patent/US6002437A/en
Publication of JPH1032034A publication Critical patent/JPH1032034A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/118Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3405Edge mounted components, e.g. terminals

Landscapes

  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小型形状で接続ピンの半田付け作業を容易に
行うことができる多ピンの丸形コネクタと、その接続ピ
ンを容易に半田付けできる可撓性プリント配線基板の接
続装置を提供する。 【解決手段】 丸形コネクタ70は、偶数個の接続ピン
71Bと、中心軸を中心とする円周上であって境界領域
以外の部分に配置された複数の接続ピン71Aとを備え
る。可撓性プリント配線基板60は、部品実装面を外側
にしてU字状に屈曲されたチップ部品実装部62A,6
2Bと半田付け部65A,65B,66A,66Bとを
有し、半田付け部66A,66Bに接続ピン71A,7
1Bが挿通されるスルーホールが設けられるとともに、
接続ピン71Aが挿通されるスルーホールをそれぞれ囲
むように接続ランド部163A,163Bが半田付け部
66Aに設けられ、接続ピン71Bの接続ランド部がチ
ップ部品実装部62A,62Bに設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丸形コネクタ及び
可撓性プリント配線基板の接続装置に関し、例えば円筒
形の小型カメラヘッドなどの小型電子装置に適用され
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばカメラヘッドでは、各種回
路構成部品が実装された多層リジッド回路基板が筺体に
内蔵されており、可撓性プリント配線基板又はケーブル
及びコネクタを用いてイメージセンサが上記回路基板に
接続され、さらに、上記回路基板が基板可撓性プリント
配線基板又はケーブルを介して出力コネクタに接続され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構造のカメラヘッドを小型化するには、上記出力コネク
タも小型化する必要がある。
【0004】一般に丸形コネクタでは、外側から半田付
けが可能であれば、比較的に狭い間隔で接続ピンを配置
しても半田付けによる接続ができるのであるが、外側か
ら半田付けが可能な接続ピンの間隔には限界があり、コ
ネクタを小型化する場合に、接続ピンの配置が問題にな
る。
【0005】そこで、本発明の目的は、小型形状で、し
かも、接続ピンの半田付け作業を容易に行うことができ
る多ピンの丸形コネクタを提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、小型形状の丸
形コネクタの接続ピンを容易に半田付けできるようにし
た可撓性プリント配線基板の接続装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る丸形コネク
タは、コネクタ本体の中心軸と直交する面を2分割する
上記中心軸を通る所定の幅を持った直線状の境界領域の
互いに平行な境界線上に対称に配置された偶数個の接続
ピンと、上記中心軸を中心とする円周上であって上記境
界領域の部分に配置された複数の接続ピンとを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る可撓性プリント配線基
板の接続装置は、コネクタ本体の中心軸と直交する面を
2分割する上記中心軸を通る所定の幅を持った直線状の
境界領域の互いに平行な境界線上に対称に配置された偶
数個の接続ピンと、上記中心軸を中心とする円周上であ
って上記境界領域以外の部分に配置された複数の接続ピ
ンとを備える丸形コネクタと、部品実装面を外側にして
U字状に屈曲されたチップ部品実装部と該チップ部品実
装部の長手方向に突出された突片が屈曲されてなる半田
付け部とを有するとともに、上記半田付け部に上記丸形
コネクタの各接続ピンが挿通される各スルーホールが設
けられるとともに、上記丸形コネクタの円周上に配置さ
れた複数の接続ピンが挿通される各スルーホールをそれ
ぞれ囲むように上記各接続ピンの接続ランド部が上記半
田付け部に設けられ、上記境界線上に対称に配置された
偶数個の接続ピンの各接続ランド部が上記部品実装面に
設けられた可撓性プリント配線基板とからなり、上記丸
形コネクタの各接続ピンが上記半田付け部に設けられた
各スルーホールに挿通され、上記半田付け部上の各接続
ランド部と上記部品実装面上の各接続ランド部に半田付
けされてなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0010】本発明は、例えば図1乃至図13に示すよ
うな構造のカメラヘッド1に適用される。
【0011】このカメラヘッド1は、その要部縦断面図
を図1に示すように、円筒形状の外筺10内にオプチカ
ルフィルタ20、パッキン30、CCDイメージセンサ
40、バックプレート50、可撓性プリント配線基板6
0や丸形コネクタ70などからなるカメラヘッド本体1
00を収納してなる。上記カメラヘッド本体100は上
記可撓性プリント配線基板60の部分が円筒形状のイン
ナーケース80で覆われた状態で上記外筺10内に収納
されている。
【0012】上記外筺10の外周には、後述するホルダ
200に装着する際の位置規制用に2つの外向きフラン
ジ部11A,11Bが設けられているとともに、その中
心軸方向の両端側にネジ部12A,12Bが設けられて
いる。そして、このカメラヘッド1は、図示しない撮像
レンズを設けたレンズ鏡筒2が上記外筺10の中心軸方
向の前方側ネジ部12Aに着脱自在に螺着され、ロック
ナット3により固定されるようになっている。また、こ
のカメラヘッド1は、後述するように、上記外筺10の
中心軸方向の後方側ネジ部12Bにフランジナット4が
螺着されることにより上記丸形コネクタ70が固定さ
れ、この丸形コネクタ70にケーブルコネクタ5を装着
することによりケーブル6を介して図示しないカメラコ
ントロールユニットに接続されるようになっている。
【0013】上記外筺10は、上記円筒形状のインナー
ケース80の外径に略等しい内径を有する円筒形状に形
成されており、その内周面には中心軸方向の前方端部分
に内向きフランジ部13が設けられている。この外筺1
0は、その内周面により形成される円柱状の収納部14
に、上記可撓性プリント配線基板60の部分が上記ンナ
ーケース80で覆われた状態のカメラヘッド本体100
を収納するようになっている。
【0014】上記内向きフランジ部13は、上記収納部
14に収納するカメラヘッド本体100の光軸方向の前
方端における位置規制を行うものであって、上記イメー
ジセンサ40の撮像範囲を含む大きさの光路用の開口1
5を中央に有するリング状に形成されている。そして、
この内向きフランジ部13は、光軸と直交する平面をな
す位置規制面13Aを有する。また、この内向きフラン
ジ部13には、図3に示すように、上記光軸と直交する
上下方向の2箇所に軸回り方向の位置規制用の切欠部1
6A,16Bが設けられている。さらに、上記外筺10
は、光軸と直交する平面をなす位置規制面17となって
いる。図2及び図3に示すように、中心軸方向の後端側
の上下位置に軸回り方向の位置規制用の2つ突起部17
A,17Bが設けられている。
【0015】上記外筺10に設けた2つ突起部17A,
17Bは、同一形状であっても良いのであるが、この実
施の形態においては、異なる大きさとしてある。このよ
うに大きさ異なる上記突起部17A,17Bを設けるこ
とにより、上記カメラヘッド本体100の正常な設置状
態における上下方向との対応を容易に確認できる。
【0016】ここで、図2及び図3には、このカメラヘ
ッド1の要部分解斜視図を示してある。
【0017】なお、上記光軸と直交する上下方向とは、
カメラヘッド本体100の正常な設置状態における垂直
方向である。また、上記カメラヘッド本体100の光軸
と外筺10の中心軸は一致する。
【0018】上記オプチカルフィルタ20は、上記イメ
ージセンサ40の縦横比が3:4(対角5)の撮像面に
対応するそれぞれ略長方形状の入射面及び出射面を有す
る長方体形状に形成されている。
【0019】また、上記パッキン30は、上記外筺10
の内径よりも僅かに小さな外径のリング部31と、この
リング部31の上下左右の4カ所に立設された4本のア
ーム部32A,32B,33A,33Bとからなる。上
記リング部31は、上記イメージセンサ40の撮像範囲
を含む大きさの光路用の開口34を中央に有する。そし
て、上記リング部31の上下位置に立設さられたアーム
部32A,32Bには、上記外筺10の内向きフランジ
部13に設けられた上記切欠部16A,16Bに対応す
る形状の突起部35A,35Bが設けられている。この
パッキン30は、例えばシリコンゴムにより成形されて
いる。
【0020】そして、上記オプチカルフィルタ20は、
上記パッキン30が装着されることにより、図1及び図
3に示すように、その出射面の外周部分に上記パッキン
30のリング部31に当接され、また、4つの側面が上
記パッキン30のリング部31の4本のアーム部32
A,32B,33A,33Bで掴まれた状態となる。
【0021】上記オプチカルフィルタ20は、図1に示
すように、上記パッキン30を装着した状態で、上記外
筺10の収納部14に挿入され、その入射面の外周部分
が上記内向きフランジ部13の位置規制面13Aに当接
することによって、光軸に対して直角の状態に位置規制
される。また、上記パッキン30のアーム部32A,3
2Bにに設けられた上記突起部35A,35Bが上記外
筺10の内向きフランジ部13に設けられた上記切欠部
16A,16Bに嵌入されることにより、上記光軸に対
する軸回り方向の位置規制がなされ、所定の角度位置に
設置されることになる。
【0022】なお、図示しないが、上記パッキン30に
は、各アーム部32A,32B,33A,33Bの外周
面に上記外筺10の内周面に当接する高さのリブが設け
られており、上記外筺10内において上記オプチカルフ
ィルタ20を各アーム部32A,32B,33A,33
Bで確実に保持するようになっている。
【0023】上記イメージセンサ40は、図4及び図5
に示すように、縦横比が3:4(対角5)の撮像面41
を有し、その有効撮像領域の中心すなわち光軸Oに対し
て、セラミックケース42の互いに直交する2側面42
A,42Bと背面42Cを基準面として規定されてい
る。また、このイメージセンサ40は、図5に示すよう
に、13本のリード線43がセラミックケース42の背
面42Cの光軸Oを中心とする円周を14分割した位置
から導出されている。
【0024】また、上記バックプレート50は、図6に
示すように、上記外筺10の内径に略等しい外径の円盤
形状に形成されており、上記イメージセンサ40の13
本のリード線43が挿通される13個の小孔51が設け
られている。各小孔51は、上記リード線43の挿入を
容易にするために挿入側に拡開された円錐状の斜面を有
する漏斗状に形成されている。また、このバックプレー
ト50は、図7に示すように、上記セラミックケース4
2の背面42Cと対向する面側の上記13個の小孔51
で囲まれた中央部分が周辺部分よりも僅かに突出されて
おり、この突出した中央部分が上記セラミックケース4
2の背面42Cとの接着面52として使用される。さら
に、このバックプレート5には、その外周の上下位置に
は上記光軸と直交する上下方向の2箇所に軸回り方向の
位置規制用の切欠部53A,53Bが設けられている。
【0025】上記バックプレート50に設けた2つ切欠
部53A,53Bは、同一形状であっても良いのである
が、この実施の形態においては異なる大きさとしてあ
る。このように、上記切欠部53A,53Bの大きさを
異ならしめておくことにより、、上記イメージセンサ4
0の正常な設置状態における上下方向との対応を容易に
確認することができる。
【0026】ここで、上記バックプレート50は、合成
樹脂により成形されている。樹脂成形を行うにあたり必
須の突き出しピンにより所謂バリが生じることは避けら
れないので、上記セラミックケース42の背面42Cと
の対向面全体を平面にしたのでは、上記バリによって平
面度を確保することができなくなってしまう。そこで、
このバックプレート50では、上記セラミックケース4
2の背面42Cとの対向面に中央部分と周辺部分とで間
に段差Dを設け、周辺部分に突き出しピンによるバリ5
5が生じるような成形を行うことによって、突出した中
央部分の接着面52の平面度を確保するようにしてい
る。
【0027】そして、上記イメージセンサ40は、上記
13本のリード線43が上記バックプレート50の13
個の小孔51に挿通され、上記セラミックケース42の
上記2側面42A,42Bすなわち各基準面を基準にし
て位置あわせされた状態で、上記セラミックケース42
の背面42Cすなわち基準面に上記バックプレート50
の接着面53が接着される。上記イメージセンサ40の
13本のリード線43は、上記バックプレート50の1
3個の小孔51に挿通されることにより、所定の間隔を
以て保持される。
【0028】上記可撓性プリント配線基板60は、チッ
プ部品実装面を外側にしてU字状に折り返された長方形
状の第1及び第2のチップ部品実装部62A,62Bに
上記イメージセンサ40の駆動回路や前置増幅器などの
構成するチップ部品が実装され、第1及び第3の半田付
け部65A,65Bに上記イメージセンサ40のリード
線43が接続され、上記丸形コネクタ70の接続ピン7
1A,71Bが第2及び第4の半田付け部66A,66
Bに接続されている。
【0029】上記可撓性プリント配線基板60は、その
展開図を図8の(A)に示すように、薄膜層からなる第
1の屈曲部61を介して連設されたそれぞれ厚膜層から
なる長方形状の第1及び第2のチップ部品実装部62
A,62Bと、上記第1のチップ部品実装部62Aの各
短辺部分にそれぞれ薄膜層からなる第2及び第3の屈曲
部63A,64Aを介して連設されたそれぞれ厚膜層か
らなる略半円形状の第1及び第2の半田付け部65A,
66Aと、上記第2のチップ部品実装部62Bの各短辺
部分にそれぞれ薄膜層からなる第4及び第5の屈曲部6
3B,64Bを介して連設されたそれぞれ厚膜層からな
る第3及び第4の半田付け部66B,66Bとを有す
る。上記第1及び第2のチップ部品実装部62A,62
Bには、上記イメージセンサ40の駆動回路や前置増幅
器などの構成するチップ部品が実装される。
【0030】そして、上記可撓性プリント配線基板60
は、図8の(B)に示すようにチップ部品実装面を外側
にして上記第1の屈曲部61においてU字状に屈曲さ
れ、さらに、図8の(C)に示すように、上記第2乃至
第5の屈曲部63A,64A,63B,64Bにおいて
屈曲されて上記第1乃至第4の半田付け部65A,66
A,65B,66Bが略90゜に開かれてなる。
【0031】上記第1の半田付け部65Aには、上記イ
メージセンサ40のリード線43が挿通される7個のス
ルーホール67Aが設けられ、上記第3の半田付け部6
5Bには、上記イメージセンサ40のリード線43が挿
通される6個のスルーホール67Bが設けられている。
そして、この可撓性プリント配線基板60には、上記第
1及び第3の半田付け部65A,65Bの各スルーホー
ル67A,67Bをそれぞれ囲むように上記イメージセ
ンサ40のリード線43の接続ランド部68A,68B
が部品実装面側に設けられている。
【0032】また、上記第2及び第4の半田付け部66
A,66Bには、後述するように上記丸形コネクタ70
の円周上に配置された接続ピン71Aが挿通されるそれ
ぞれ5個のスルーホール161A,161Bが設けられ
ているとともに、後述するように上記丸形コネクタ70
の境界線上に配置された接続ピン71Bが挿通されるそ
れぞれ3個のスルーホール162A,162Bが設けら
れている。そして、この可撓性プリント配線基板60に
は、上記第2及び第4の半田付け部66A,66Bの各
スルーホール161A,161Bをそれぞれ囲むように
上記丸形コネクタ70の接続ピン71Aの各接続ランド
部163A,163Bが部品実装面側に設けられている
とともに、上記第1及び第2の第1及び第2のチップ部
品実装部62A,62Bの上記第2及び第4の半田付け
部66A,66Bの各スルーホール162A,162B
と隣接する部分に上記丸形コネクタ70の接続ピン71
Bの各接続ランド部164A,164Bが部品実装面側
に設けられている。
【0033】このような構造の可撓性プリント配線基板
60では、チップ部品が片面にのみ実装されているので
実装作業の作業性がよい。また、チップ部品実装面を外
側にしてU字状に折り返されているので、両面実装した
のと同様な実装面積を確保することができ、しかも、占
有空間を少なくすることができる。
【0034】そして、このような構造の上記可撓性プリ
ント配線基板60における第1及び第3の半田付け部6
5A,65Bには、上記イメージセンサ40の13本の
リード線43が図9に示すように各スルーホール67
A,67Bに挿通され、接続ランド部68A,68Bに
半田付けされる。
【0035】また、上記丸形コネクタ70は、図10に
その要部断面図を示すように、接続ピン71A,71B
が所定位置に圧入貫通された円柱形状の絶縁部72と、
この絶縁部72が嵌め込まれた円筒形状のシェル部73
とからなる。
【0036】上記丸形コネクタ70のシェル部73は、
例えば黄銅などの導電性金属により上記外筺10の内径
略外径の円筒形状に形成されている。このシェル部73
の外周には、上記外筺10に装着する際の位置規制用に
外向きフランジ部74が設けられているとともに、その
軸心方向の後方側にネジ部75が設けられている。そし
て、この丸形コネクタ70には、上記ネジ部75を介し
てに上記ケーブルコネクタ5が着脱自在に螺着されるよ
うになっている。
【0037】上記シェル部73の外周に設けた外向きフ
ランジ部74は、上記外筺10の収納部14に収納する
カメラヘッド本体100の光軸方向の後方端における位
置規制を行うものであって、光軸と直交する平面を成す
位置規制面74Aを有する。また、この外向きフランジ
部74には、その軸心方向と直交する上下方向の2箇所
に軸回り方向の位置規制用の切欠部76A,76Bが設
けられている。上記切欠部76A,76Bは、上記外筺
10の光軸方向後端に設けられた位置規制用の2つ突起
部17A,17Bに対応する形状に形成されている。
【0038】さらに、上記シェル部73は、その軸心方
向の前端部に、光軸と直交する平面を成す位置規制面7
3Aを有するとともに、光軸と直交する上下方向の2箇
所に軸回り方向の位置規制用の切欠部77A,77Bが
設けられている。上記切欠部77A,77Bは、上記バ
ックプレート5に設けられた切欠部53A,53Bと同
じ形状に形成されている。
【0039】また、上記丸形コネクタ70は、本発明に
係る丸形コネクタであって、図11に示すように、コネ
クタ本体の中心軸と直交する面を2分割する上記中心軸
を通る所定の幅を持った直線状の境界領域の互いに平行
な境界線L1,L2上に対称に配置された6個の接続ピ
ン71Bと、上記中心軸を中心とする円周上であって上
記境界領域以外の部分に配置された10個の接続ピン7
1Aとを備え16ピンコネクタである。なお、上記境界
線上に対称に配置された6個の接続ピン71Bの突出量
H2は、上記円周上に配置された10個の接続ピン71
Aの突出量H1よりも大きくなっている。
【0040】このような構造の丸形コネクタ70は、図
12及び図13に示すように、接続ピン71A,71B
が上記可撓性プリント配線基板60の上記第2及び第4
の半田付け部66A,66Bの各スルーホール161
A,161B,スルーホール162A,162Bに挿通
され、各接続ランド部163A,163B,164A,
164Bに半田付けされる。
【0041】このように上記丸形コネクタ70の接続ピ
ン71A,71Bに上記可撓性プリント配線基板60の
上記第2及び第4の半田付け部66A,66Bの各スル
ーホール161A,161B,スルーホール162A,
162Bを挿通して各接続ランド部163A,163
B,164A,164Bが半田付けされてなるのが本発
明に係る可撓性プリント配線基板の接続装置である。
【0042】この丸形コネクタ70において、上記円周
上に配置された接続ピン71Aは、外側から半田付け作
業ができるので、比較的に間隔が狭くても接続ランド部
163A,163Bに確実に半田付けすることができ
る。また、上記境界線上に対称に配置された6個の接続
ピン71Bが半田付けされる上記第1及び第2の第1及
び第2のチップ部品実装部62A,62Bの上記各接続
ランド部164A,164Bは、上記円周上に配置され
た接続ピン71Aが半田付けされる接続ランド部163
A,163Bと比較して、比較的に大きな形状とするこ
とができるので、上記接続ピン71Bの半田付け作業は
容易に行うことができる。また、上記各接続ランド部1
64A,164Bの面積を大きくすることにより、上記
接続ピン71Bを介して大きな電流を流すことが可能に
なる。また、上記境界線上に対称に配置された6個の接
続ピン71Bを上記各接続ランド部164A,164B
に半田付けして、上記可撓性プリント配線基板60を仮
固定してから、上記円周上に配置された接続ピン71A
を上記接続ランド部163A,163Bに半田付けする
ことによって、上記接続ピン71Aの半田付け作業を容
易に行うことができ、半田付けの作業性及び信頼性を向
上させることができる。さらに、上記境界線上に対称に
配置された6個の接続ピン71Bの突出量H2を上記円
周上に配置された10個の接続ピン71Aの突出量H1
よりも大きくしたことにより、上記接続ピン71Bの半
田付けの作業性を向上させることができる。
【0043】さらに、上記インナーケース80は、中心
軸と直交する両端面を有する円筒形を上記中心軸を含む
平面で2分割した半円筒形状の2個のインナーケースハ
ーフ80A,80Bを突き合わせてなる。このインナー
ケース80は、例えばステンレススチールからなる。ま
た、このインナーケース80は、上記可撓性プリント配
線基板60に対応する長さを有している。
【0044】上記インナーケース80を構成している各
インナーケースハーフ80A,80Bは、図3の分解斜
視図に示すように、上記インナーケース80の中心軸を
中心とする軸回り方向の位置合わせ用の突起部81A,
81B,82A,82Bが各端面部分に設けられてい
る。
【0045】上記インナーケースハーフ80Aに設けら
れた各突起部81A,82Aは、上記丸形コネクタ70
のシェル部73及び上記バックプレート5に設けられた
各切欠部53A,77Aと対応する形状に形成されてい
る。また、上記インナーケースハーフ80Bに設けられ
た各突起部81B,82Bは、上記丸形コネクタ70の
シェル部73及び上記バックプレート5に設けられた各
切欠部53B,77Bと対応する形状に形成されてい
る。
【0046】このような構造の上記インナーケース80
は、上記可撓性プリント配線基板60を囲むように各イ
ンナーケースハーフ80A,80Bが突き合わされ、各
突起部81A,81Bが上記バックプレート5に設けら
れた各切欠部53A,53Bに嵌入されるとともに、各
突起部82A,82Bが上記丸形コネクタ70のシェル
部73に設けられた各切欠部77A,77Bに嵌入され
ることによって、上記バックプレート5が接着されたイ
メージセンサ10と丸形コネクタ70とを機械的に連結
する連結筒として機能する。
【0047】そして、上記カメラヘッド本体100は、
上記イメージセンサ10のフェースプレート45を上記
パッキン30のリング部31を嵌め込んだ仮組立て状態
で、上記外筺10の収納部14に収納され、上記外筺1
0の中心軸方向の後方側ネジ部12Bにフランジナット
4が螺着されることにより、次のように位置規制された
状態で固定される。
【0048】すなわち、上記外筺10の中心軸方向の後
方側ネジ部12Bにフランジナット4が螺着されると、
上記フランジナット4の螺進により上記丸形コネクタ7
0とともにカメラヘッド本体100が上記外筺10の中
心軸方向の前方側へ押圧される。
【0049】これにより、上記カメラヘッド本体100
の光軸方向の先頭に位置されたオプチカルフィルタ20
は、その入射面の外周部分が上記内向きフランジ部13
の位置規制面13Aに当接することによって、光軸に対
した直角の状態に位置規制されるとともに、上記パッキ
ン30のアーム部32A,32Bに設けられた上記突起
部35A,35Bが上記外筺10の内向きフランジ部1
3に設けられた上記切欠部16A,16Bに嵌入される
ことにより、上記光軸に対する軸回り方向の位置規制が
なされ、所定の設置位置に高い精度で保持されることに
なる。
【0050】また、上記前方側へ押圧により、上記丸形
コネクタ70のシェル部73の中心軸方向の前端部に設
けられた位置規制面73Aとインナーケース80の一方
の端面とが突き合わされ、上記イメージセンサ40のセ
ラミックケース42の基準面である背面42Cに接着固
定されたバックプレート50に上記インナーケース80
の他方の端面が突き合わされる。これにより、上記イメ
ージセンサ40のセラミックケース42の基準面である
背面42Cと上記シェル部73に設けられた位置規制面
73Aとの平行度が確保された状態で、上記イメージセ
ンサ40は撮像面側が上記パッキン30を介して上記オ
プチカルフィルタ20の出射面に押圧されて位置規制さ
れる。
【0051】さらに、上記丸形コネクタ70は、上記シ
ェル部73の外向きフランジ部74に設けた位置規制面
74Aが上記外筺10の後端側位置規制面17に突き合
わされる。これにより、上記シェル部73の外向きフラ
ンジ部74に設けた位置規制面74Aと上記外筺10の
内向きフランジ部13に設けた位置規制面13Aとの平
行度が確保される。
【0052】そして、各位置規制面を突き合わせるにあ
たり、各突起部と切欠部の相対係合により軸回り方向の
位置規制がなされるので、上記オプチカルフィルタ20
とイメージセンサ40を所定の相対位置に高い精度を持
って配置固定することができる。
【0053】なお、上記カメラヘッド1は、例えば図1
4乃至図16に示すような構造のホルダ200に装着さ
れる。
【0054】このホルダ200は、図14に示すよう
に、ホルダ本体210と第1及び第2のヘッドグリップ
220,230からなり、上記第1及び第2のヘッドグ
リップ220,230が上記ホルダ本体210にネジ2
41とナット242で所定の角度で固定されるようにな
っている。
【0055】上記ホルダ本体210は、図14及び図1
5に示すように、取り付け基板211と、この取り付け
基板211から直角に折り曲げられた支持板212から
なる。上記支持板212には、半抜き加工により形成さ
れた突起部213が設けられているとともに、この突起
部213を中心とする円弧状の長孔214が上記突起部
213の上方に設けられている。
【0056】また、上記第1のヘッドグリップ220
は、図16に示すように、帯状のステンレススチールか
らなり、上記支持板212に沿った直線状の固定部22
1と、上記カメラヘッド1の底部を支持するようにヘア
ピン状に折り曲げられた支持部222とからなる。上記
固定部221には、上記支持板212に設けられた突起
部213と長孔214に対応する位置にそれぞれ丸穴2
23,224が設けられている。
【0057】さらに、上記第2のヘッドグリップ230
は、図16に示すように、帯状のステンレススチールか
らなり、上記支持板212に沿った直線状の固定部23
1と、上記カメラヘッド1の上方部を支持するようにU
字状に湾曲された支持部232とからなる。上記固定部
231には、上記支持板212に設けられた突起部21
3と長孔214に対応する位置にそれぞれ丸穴233,
234が設けられている。
【0058】上記第1及び第2のヘッドグリップ22
0,230は、上記支持部232の先端部分と上記支持
部222の基端において、ヒンジ235を介して連結さ
れていおり、上記第2のヘッドグリップ230が開閉で
きるようになっている。
【0059】このような構造のホルダ200では、上記
第2のヘッドグリップ230を開いて上記カメラヘッド
1を上記第1のヘッドグリップ220の支持部222上
に載置して上記第2のヘッドグリップ230を閉じるこ
とにより、上記第1及び第2のヘッドグリップ220,
230の支持部222,232で上記カメラヘッド1の
外筺20に設けられた2つの外向きフランジ部11A,
11Bの間の部分を挟み、この状態で上記第1及び第2
のヘッドグリップ220,230の固定部221,23
1に設けられている丸穴223,233を上記支持板2
12に設けられている突起部213に嵌合させることに
より、上記第1及び第2のヘッドグリップ220,23
0が仮止めされる。この仮止めを行う場合、上記第1の
ヘッドグリップ220の丸穴223が上記支持板212
の突起部213に嵌った状態になっても、上記第2のヘ
ッドグリップ230の固定部231に設けられている丸
穴233は上記突起部213まで到達していない状態に
なる。この状態で、上記第2のヘッドグリップ230の
支持部232をカメラヘッド1とともに下方に押し下げ
ることで、上記第2のヘッドグリップ220のヘアピン
状に折り曲げられた支持部222が弾性変形して下方に
下り、上記第2のヘッドグリップ230の丸穴233を
上記突起部213に嵌合させることができる。この状態
で、上記第2のヘッドグリップ230の支持部232を
カメラヘッド1とともに下方に押し下げるのを止める
と、上記第1及び第2のヘッドグリップ220,230
の支持部222,232で上記カメラヘッド1を挟み込
んで拘束した状態となる。この仮固定状態で、上記第1
及び第2のヘッドグリップ220,230の固定部22
1,231に設けられた丸穴224,234と上記ホル
ダ本体210の取り付け基板211に設けされた長孔2
14に上記ネジ241を挿通してナット242で固定す
ることにより、上記カメラヘッド1が装着固定される。
【0060】このとき上記長孔214の範囲内で上記カ
メラヘッド1の設置角度を調整することができる。
【0061】なお、上記カメラヘッド1の外筺20に設
けられた2つの外向きフランジ部11A,11Bには、
該カメラヘッド1の天地すなわち上下を識別するため
に、光軸とする上下方向の上側の位置に天すなわち上を
示すマークが目視可能に記されている。上記マークを記
すことのできる位置は、2カ所あるので、上記カメラヘ
ッド1の型式の識別にも利用される。具体的には、光軸
と平行な直線を上記マークとして用い、PAL方式のカ
メラヘッドとNTSC方式のカメラヘッドとで、異なる
外向きフランジ部11A,11Bに上記マークを記すこ
とにより、カメラヘッドの天地とともに型式を識別でき
るようにしている。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る丸形コネク
タでは、コネクタ本体の中心軸と直交する面を2分割す
る上記中心軸を通る所定の幅を持った直線状の境界領域
の互いに平行な境界線上に対称に配置された偶数個の接
続ピンと、上記中心軸を中心とする円周上であって上記
境界領域の部分に配置された複数の接続ピンとを備える
ことにより、小型形状であっても多数の接続ピンを備
え、しかも、各接続ピンの半田付け作業を容易に行うこ
とができる。
【0063】また、本発明に係る可撓性プリント配線基
板の接続装置では、コネクタ本体の中心軸と直交する面
を2分割する上記中心軸を通る所定の幅を持った直線状
の境界領域の互いに平行な境界線上に対称に配置された
偶数個の接続ピンが半田付けされる可撓性プリント配線
基板上の第1及び第2のチップ部品実装部の各接続ラン
ド部は、円周上に配置された接続ピンが半田付けされる
接続ランド部と比較して、比較的に大きな形状とするこ
とができるので、上記接続ピンの半田付け作業は容易に
行うことができる。また、上記各接続ランド部の面積を
大きくすることにより、上記接続ピンを介して大きな電
流を流すことが可能になる。
【0064】従って、本発明によれば、小型形状で、し
かも、接続ピンの半田付け作業を容易に行うことができ
る多ピンの丸形コネクタを提供することができる。ま
た、本発明によれば、小型丸形コネクタの接続ピンを容
易に半田付けできるようにした可撓性プリント配線基板
の接続装置を提供することができる。
【0065】従って、本発明を適用することにより、円
筒形カメラヘッドの小型化を図るとともに信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラヘッドの要部縦断側面
図である。
【図2】上記カメラヘッドの分解斜視図である。
【図3】イメージセンサと本発明に係る丸形コネクタと
を可撓性プリント配線基板を介して接続した状態の上記
カメラヘッドの分解斜視図である。
【図4】上記イメージセンサの正面図である。
【図5】上記イメージセンサの背面図である。
【図6】上記イメージセンサの背面に接着されるバック
プレートの正面図である。
【図7】上記バックプレートの縦断側面図である。
【図8】上記可撓性プリント配線基板の組立状態を示す
斜視図である。
【図9】上記イメージセンサの接続リード線と上記可撓
性プリント配線基板との接続状態を示す背面図である。
【図10】上記丸形コネクタの一部縦断側面図である。
【図11】上記丸形コネクタの接続ピンの配設状態を示
す斜視図である。
【図12】上記丸形コネクタの接続ピンと上記可撓性プ
リント配線基板との接続状態を示す正面図である。
【図13】上記丸形コネクタの接続ピンと上記可撓性プ
リント配線基板との接続状態を示す斜視図である。
【図14】上記カメラヘッドをホルダに装着した状態の
正面図である。
【図15】上記カメラヘッドをホルダに装着した状態の
側面図である。
【図16】上記ホルダを構成している第1及び第2のヘ
ッドグリップの斜視図である。
【符号の説明】
60 可撓性プリント配線基板、61,63A,63
B,64A,64B 屈曲部、62A,62B チップ
部品実装部、65A,65B,66A,66B半田付け
部、67A,67B,161A,161B,162A,
162B スルーホール、68A,68B,163A,
163B ランド部、70 丸形コネクタ、71A,7
1B 接続ピン、72 絶縁部、73 シェル部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ本体の中心軸と直交する面を2
    分割する上記中心軸を通る所定の幅を持った直線状の境
    界領域の互いに平行な境界線上に対称に配置された偶数
    個の接続ピンと、 上記中心軸を中心とする円周上であって上記境界領域の
    部分に配置された複数の接続ピンとを備えることを特徴
    とする丸形コネクタ。
  2. 【請求項2】 コネクタ本体の中心軸と直交する面を2
    分割する上記中心軸を通る所定の幅を持った直線状の境
    界領域の互いに平行な境界線上に対称に配置された偶数
    個の接続ピンと、上記中心軸を中心とする円周上であっ
    て上記境界領域以外の部分に配置された複数の接続ピン
    とを備える丸形コネクタと、 部品実装面を外側にしてU字状に屈曲されたチップ部品
    実装部と該チップ部品実装部の長手方向に突出された突
    片が屈曲されてなる半田付け部とを有するとともに、上
    記半田付け部に上記丸形コネクタの各接続ピンが挿通さ
    れる各スルーホールが設けられるとともに、上記丸形コ
    ネクタの円周上に配置された複数の接続ピンが挿通され
    る各スルーホールをそれぞれ囲むように上記各接続ピン
    の接続ランド部が上記半田付け部に設けられ、上記境界
    線上に対称に配置された偶数個の接続ピンの各接続ラン
    ド部が上記部品実装面に設けられた可撓性プリント配線
    基板とからなり、 上記丸形コネクタの各接続ピンが上記半田付け部に設け
    られた各スルーホールに挿通され、上記半田付け部上の
    各接続ランド部と上記部品実装面上の各接続ランド部に
    半田付けされてなることを特徴とする可撓性プリント配
    線基板の接続装置。
JP8185220A 1996-07-15 1996-07-15 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置 Withdrawn JPH1032034A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8185220A JPH1032034A (ja) 1996-07-15 1996-07-15 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置
TW086109327A TW382180B (en) 1996-07-15 1997-07-02 Camera lens
US08/893,063 US6002437A (en) 1996-07-15 1997-07-15 Camera head having a flexible printed circuit board with thin folding portions arranged in a cylindrical housing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8185220A JPH1032034A (ja) 1996-07-15 1996-07-15 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1032034A true JPH1032034A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16166988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8185220A Withdrawn JPH1032034A (ja) 1996-07-15 1996-07-15 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1032034A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100791499B1 (ko) 2006-05-25 2008-01-03 주식회사 하이온콥 커넥터의 단자 연결장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100791499B1 (ko) 2006-05-25 2008-01-03 주식회사 하이온콥 커넥터의 단자 연결장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000019427A (ja) 内視鏡用撮像素子組付けユニット
JP3750276B2 (ja) 固体撮像素子の搭載方法および固体撮像素子パッケージの装着方法
JP6697021B2 (ja) 内視鏡
JP2000075218A (ja) 内視鏡
JP3372479B2 (ja) 内視鏡用撮像装置
JPH1032034A (ja) 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置
JPH1032739A (ja) 可撓性プリント配線基板装置
JPH1032035A (ja) 丸形コネクタ及び可撓性プリント配線基板の接続装置
JP2000069336A (ja) 撮像装置の取付け構造
JPH1032737A (ja) イメージセンサの保持装置
JP2002296479A (ja) カメラの鏡胴内電気接続構造
JPH0410582Y2 (ja)
JP2007019813A (ja) 撮像素子の固定構造およびレンズユニット並びに撮像装置
JP2686251B2 (ja) 一眼レフカメラ
JP6713544B2 (ja) 内視鏡
JP2005074035A (ja) 撮像装置
JPH0478188A (ja) 半導体レーザ装置
JPH05152701A (ja) フレキシブルプリント配線板の接続構造
JPH11218808A (ja) レンズ付フィルム
JP2714552B2 (ja) 一眼レフカメラ
JPH06273654A (ja) フレキシブルプリント基板
JPH10162398A (ja) 光ヘッド用ldの取付構造およびそれを備えた光ピックアップ装置
JP2005079892A (ja) 撮像装置
JP2686250B2 (ja) 一眼レフカメラの電気基板実装構造
JPH0653675A (ja) フレキシブルプリント基板の保持装置、プリント基板及びフレキシブルプリント基板

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007