[go: up one dir, main page]

JPH10313681A - 手持ち式動力作業機 - Google Patents

手持ち式動力作業機

Info

Publication number
JPH10313681A
JPH10313681A JP9124140A JP12414097A JPH10313681A JP H10313681 A JPH10313681 A JP H10313681A JP 9124140 A JP9124140 A JP 9124140A JP 12414097 A JP12414097 A JP 12414097A JP H10313681 A JPH10313681 A JP H10313681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
protector
front handle
hand protector
working machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9124140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3825136B2 (ja
Inventor
Akira Nagashima
彬 長島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioritz Corp
Original Assignee
Kioritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kioritz Corp filed Critical Kioritz Corp
Priority to JP12414097A priority Critical patent/JP3825136B2/ja
Priority to US09/074,321 priority patent/US6018939A/en
Priority to DE19821375A priority patent/DE19821375B4/de
Publication of JPH10313681A publication Critical patent/JPH10313681A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3825136B2 publication Critical patent/JP3825136B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G3/00Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
    • A01G3/04Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears
    • A01G3/047Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears portable
    • A01G3/053Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears portable motor-driven

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドプロテクターを一体に備えたループ状
フロントハンドルの把持可能範囲を大きくすると共に、
前記ハンドプロテクターの剛性を高め、前記フロントハ
ンドルと前記ハンドプロテクターとの作業機本体への装
着を容易にする。 【解決手段】 フロントハンドルとハンドプロテクター
とを備え、前記ハンドプロテクターが、上部板と左右の
側部板とを有する内部が空胴の断面門型の後部保護体
と、該後部保護体の前部に扇板状に延びる前部保護体と
で形成され、前記フロントハンドルが、前記ハンドプロ
テクターの前記両側部板に一体にされてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち式動力作業
機に係り、特に、ヘッジトリマー等の手持ち式動力作業
機の前部に配置されるフロントハンドルとハンドプロテ
クターに関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッジトリマー等の手持ち式動力作業機
は、通常、内燃エンジン等を原動機として内蔵した原動
機ケース部と、前記原動機により駆動されるギヤ等の動
力伝動機構を内蔵した伝動ケース部と、を支持するマウ
ントベース部と、前記原動機によって前記動力伝動機構
を介して駆動されるバリカン刃等からなる作業部と、前
記原動機ケース部、伝動ケース部、又はマウントベース
部等に装着されたハンドル部とを有している。該ハンド
ル部は、その使い勝手の利便等のために、フロントハン
ドルとリヤハンドルとからなっている。前記フロントハ
ンドルの前部には、該フロントハンドルを握る手を保護
するためのハンドプロテクターが配置されていると共
に、前記リヤハンドルには、前記内燃エンジンのスロッ
トル弁の開度を調整するスロットルレバー等が配設され
ている。
【0003】図5は、ヘッジトリマー等の従来の手持ち
式動力作業機に装着されている一般的なフロントハンド
ル14’とハンドプロテクター20’を斜視図で示した
ものである。図5に示すように、前記フロントハンドル
14’は、ループ状に形成されており、その上部部分1
4a’と左右の側部部分14b’、14b’とを握り部
分として使用し、下部部分14c’が動力作業機の前方
に伸びるマウントベース12’の前端取付座部12a’
に固定される取付部として用いられている。
【0004】前記ハンドプロテクター20’は、一枚の
板状体をL字状に折り曲げた形状をしており、その後部
平面保護体20a’の後端が前記フロントハンドル1
4’の下部部分14c’の前端に一体成形され、前部平
面保護体20b’が前傾姿勢で上方に向け立設されてい
る。
【0005】前記マウントベース12’の中央刳り抜き
部、及び、前記フロントハンドル14’とハンドプロテ
クター20’の下部には、前記バリカン刃等からなる作
業部13’を作動させる動力伝達部分を含む伝動ケース
(図示省略)が配置され、該伝達ケースは、前記マウン
トベース12’に弾性ゴム(図示省略)等を介して取付
固定されている。
【0006】前記フロントハンドル14’と前記ハンド
プロテクター20’とを備えたヘッジトリマー等の手持
ち式動力作業機を使用して生垣刈作業等をするに当たっ
ては、前記フロントハンドル14’の前記上部部分14
a’もしくは前記側部部分14b’、14b’の適宜位
置を手で握って、前記バリカン刃等からなる作業部を作
動させて作業を行い、この間、前記ハンドプロテクター
20’が、前記フロントハンドル14’を握った手を保
護する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の如き従来の前記
ハンドプロテクター20’は、作業機本体の前部に前記
前部平面保護体20b’と後部平面保護体20a’とを
前記フロントハンドル14’の下部部分14c’から片
持ち状に突出保持しているので、その重量をできるだけ
軽くするとともにプロテクターとしての機能を保持する
ための剛性を維持するべく、前記後部平面保護体20
a’は薄平板として形成されると共に、剛性維持のため
に後部平面保護体20a’が、前記フロントハンドル1
4’の前記下部部分14c’の長さと略等しい幅Lを備
えている。
【0008】ところで、最近の手持ち式動力作業機に
は、作業者がどのような姿勢でも作業が可能なように、
リヤハンドルを前記作業機本体に対して回動可能でかつ
適宜の回動位置に固定できるようにしたものがある。こ
の種の作業機においては、前記リヤハンドルの回動位置
に適合する前記フロントハンドルの握り位置を確保する
必要、即ち、前記フロントハンドルのループのできるだ
け大きな範囲で把持が可能なようにする必要がある。
【0009】しかし、前記従来のフロントハンドル1
4’では、その下部部分14c’の全長Lに渡って前記
ハンドプロテクター20’の後部平面体20a’がその
接続部として一体に成形されているので、前記フロント
ハンドル14’の前記下部部分14c’を前記フロント
ハンドル14’の把持部分として有効利用できず、作業
者の作業姿勢の変化に対応できないとの問題がある。ま
た、前記フロントハンドル14’がループ状で、前記ハ
ンドプロテクター20’が薄板状に形成されており、か
つ両者が一体に成形されているので、該両者のマウント
ベース12’の取付座部12a’への取付固定について
も、改良すべき課題を有している。
【0010】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、ハンドプロ
テクターを一体に備えたループ状フロントハンドルの把
持可能範囲を大きくすると共に、前記ハンドプロテクタ
ーの剛性を高め、前記フロントハンドルと前記ハンドプ
ロテクターの作業機本体への装着を容易とした手持ち式
動力作業機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
本発明に係る手持ち式動力作業機は、基本的には、フロ
ントハンドルと、ハンドプロテクターと、を備え、前記
ハンドプロテクターが、上部板と左右の側部板とを有す
る内部が空胴の断面門型の後部保護体と、該後部保護体
の前部に扇板状に延びる前部保護体と、で形成され、前
記フロントハンドルが、前記ハンドプロテクターの前記
両側部板に一体にされていることを特徴とし、前記フロ
ントハンドルが、ループ状に形成され、連続して一体に
形成された上部把持部と、左右の側部把持部と、左右の
下部把持部とから成り、前記ハンドプロテクターの前記
後部保護体の上部周囲を取り巻くように配置され、前記
下部把持部の内端部で前記後部保護体の前記両側部板に
一体にされていることを特徴としている。
【0012】そして、本発明の具体的な態様としては、
前記ハンドプロテクターが、前記後部保護体の後部に取
付板を備え、該取付板でマウントベースに装着固定さ
れ、かつ、前記後部保護体の下部に作業部支持体を備
え、該作業部支持体で緩衝体を介して作業部を支持して
いることを特徴としている。
【0013】前述の如く構成された本発明に係るフロン
トハンドルとハンドプロテクターとを備えた手持ち式動
力作業機は、例えば、回動式リヤハンドルを所望の回動
位置に合わせて固定し、フロントハンドルの上部把持
部、左右の側部把持部もしくは左右の下部把持部を適宜
選択して把持でき、最適な把持状態で作業を行うことが
できる。
【0014】また、本発明のフロントハンドルは、その
左右の下部把持部も把持できるようにしたので、フロン
トハンドルの把持範囲を大きくすることができ、作業者
の姿勢変更に対処して最適位置でフロントハンドルを把
持できる。
【0015】更に、本発明は、前記ハンドプロテクター
の後部保護体の左右の側部板と前記フロントハンドルの
左右の側部把持部との間に手を入れて前記フロントハン
ドルの左右の下部把持部を把持するようになるので、作
業者の手が前記側部把持部と前記側部板とで保護される
こととなり、安全性をより高めることができる。
【0016】更にまた、前記ハンドプロテクターの後部
保護体を断面門型状としたので、後部保護体の厚さを薄
くしても剛性を確保することがき、前記ハンドプロテク
ターの重量を軽くすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の手持ち
式動力作業機の一実施形態であるフロントハンドルとハ
ンドプロテクターとを備えたヘッジトリマーについて説
明する。図1は、本実施形態のフロントハンドルとハン
ドプロテクターとを備えたヘッジトリマー10の一例を
示した斜視図である。該ヘッジトリマー10は、空冷2
サイクルガソリン内燃エンジン11と、該内燃エンジン
11により駆動されるギヤ等の動力伝動機構(図示せ
ず)を内蔵した伝動ケース13cを囲繞するマウントベ
ース部12と、前記内燃エンジン11によって前記動力
伝動機構を介して駆動される上下一対のバリカン刃13
a、13b等からなる作業部13と、前記マウントベー
ス部12の前部に装着されたループ状のフロントハンド
ル14と該フロントハンドル14に近接して一体に設け
られたハンドプロテクター20と、前記マウントベース
部12の後部に装着されたリヤハンドル15とを有して
いる。
【0018】前記内燃エンジン11には、リコイルスタ
ータ16や燃料タンク17が付設されていると共に、図
示しないが、内部に被駆動部材としてのスロットル弁を
有する気化器や点火プラグ等が備えられている。前記作
業部13の上下一対のバリカン刃13a、13bは、前
記内燃エンジン11から前記伝動ケース13c内の往復
運動機構等の動力伝動機構を介して相対往復駆動が行な
われる。前記リヤハンドル15は、前記マウントベース
部12に対して前後方向軸線O−Oを中心として左右に
回動可能に装着され、かつ、所望の回動位置で固定でき
るようになっている。前記リヤハンドル15には、メイ
ンレバー(スロットルレバー)15aとサブレバー(サ
ブスロットルレバー)15b等が配置されている。
【0019】図2は、図1の前記ヘッジトリマー10の
前記フロントハンドル14と前記ハンドプロテクター2
0部分の斜視図、図3は、図1のIII矢視一部破断正面
図、図4は、図3のIV-IV矢視断面図である。図2に示
されているように、前記マウントベース部12の前部1
2aは、門型形状に形成されており、該門型前部12a
の前端面には、前記ハンドプロテクター20が装着固定
されている。前記ハンドプロテクター20は、内部が空
胴の断面門型の後部保護体21と、該後部保護体21の
前部に、前記門型の周囲から放射状(扇型状)に前傾姿
勢で伸びる扇板状の前部保護体25とで形成されてい
る。
【0020】前記後部保護体21は、上部板21aと左
右の側部板21bとを有し、前記マウントベース部12
の門型前部12aと接触する部分に、取付板21cを形
成している。前記上部板21aと左右の側部板21b、
21bとは、薄板を蒲鉾状に連続的に湾曲せしめた形状
をしており、前記取付板21cには、適宜間隔をおいて
三つのボルト挿通孔23、23、23が穿設されてお
り、該三つのボルト挿通孔23、23、23に締付ボル
ト31、31、31を前記マウントベース部12の門型
前部12a側から挿入して、締付ナット32、32、3
2によって締め付け固定することによって、前記ハンド
プロレクター20を前マウントベース12に装着固定し
ている。
【0021】前記フロントハンドル14は、上部把持部
14aと、左右の側部把持部14b、14bと、左右の
下部把持部14c、14cとを連続してループ状に形成
したものであり、前記後部保護体21の上部周囲を取り
巻くように配置され、前記下部把持部14c、14cの
内端部で前記後部保護体21の前記側部板21b、21
bに一体に成形固着されている。
【0022】前記後部保護体21の前記左右の側部板2
1b、21bの下部には、それぞれ作業部支持部26、
26が一体に成形されており、該作業部支持体26、2
6には、ゴム等の緩衝体27、27を挿入して、取付用
スタッドボルト12a、12aで前記係止する貫通孔2
8、28が各々穿設されている。
【0023】図3から理解されるように、前記左右一対
の作業部支持体26、26の間には、前記バリカン刃1
3a、13bから成る作業部13が配置され、該作業部
13は、前記マウントベース12に囲繞された前記伝動
ケース13cに支持ボルト13a、13aによって、前
後方向に往復運動可能に支持されている。次に、前述の
如く構成された本実施形態のヘッジトリマー10の作動
について説明する。
【0024】前記ヘッジトリマー10のリコイルスター
タ16を操作することにより内燃エンジン11を始動す
る。しかし、この状態では、前記内燃エンジン11がア
イドル状態にあるので、回転数が低く、前記作業部13
への動力伝達機構の入力側に配置されている遠心クラッ
チ(図示せず)がクラッチイン状態とならないので、前
記作業部13には動力は伝わらず、前記バリカン刃13
a、13bは、往復運動をしない。
【0025】前記状態において、両手で前記リヤハンド
ル15とフロントハンドル14とを握り、スロットルレ
バー15aとサブスロットルレバー15bとを操作して
前記内燃エンジン11の出力(回転数)を上昇させる
と、前記遠心クラッチがクラッチイン状態となり、前記
バリカン刃13a、13bが互いに180度位相を異に
した反対方向に往復摺動運動を行い、生垣等の刈払作業
が実施可能な状態となる。前記刈払作業において、前記
ハンドプロテクター20は、その前部保護体25と後部
保護体21とによって、前記フロントハンドル14を把
持している手をバリカン刃13a、13bや被刈払物等
から保護する。
【0026】通常の刈払作業においては、前記フロント
ハンドル14の把持は、上部把持部14aを把持して行
うが、何等かの都合で、作業者が姿勢を変更して作業を
行いたい場合には、前記リヤハンドル15を回動してそ
の固定位置を変更して該リヤハンドル15を把持すると
共に、前記フロントハンドル14の把持位置も、左右の
側部把持部14b、14bもしくは左右の下部把持部1
4c、14cを適宜選択して最適把持状態で作業を行う
ことができる。
【0027】前記のように、本実施形態のヘッジトリマ
ー10のフロントハンドル14は、該フロントハンドル
14の下部把持部14c、14cも把持できるようにし
たので、前記フロントハンドル14の把持範囲を大きく
することができ、作業者の姿勢変更に対処して最適位置
でフロントハンドル14を把持できる。また、本実施形
態のフロントハンドル14は、前記ハンドプロテクター
20の後部保護体21の側部板21bと前記フロントハ
ンドル14の側部把持部14bとの間に手を入れて前記
フロントハンドル14の下部把持部14cを把持するよ
うになるので、作業者の手が前記側部把持部14bと前
記側部板21Bとで保護されることとなり、安全性をよ
り高めることができる。
【0028】更に、前記ハンドプロテクター20の後部
保護体21を断面門型状としたので、後部保護体の厚さ
を薄くしても剛性を確保することがき、前記ハンドプロ
テクター20の重量を軽くすることができる。更に、前
記フロントハンドル14と前記ハンドプロテクター20
とを一体成形で製造できると共に、該一体成形体の前記
フロントハンドル14と前記ハンドプロテクター20と
を締付ボルト31、31…で前記マウントベース12に
簡単に装着固定できる構造としたので、組立・分解が容
易で製造コストを低減できると共に、修理等も容易であ
る。
【0029】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しな
い範囲で、設計において、種々の変更ができるものであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の手持ち式動力作業機は、ハンドプロテクターの後部
保護体を上部板と両側部板とを有する内部が空胴の断面
門型とし、ループ状のフロントハンドルの下部把持部の
内端部を前記後部保護体の左右の側部板にそれぞれ一体
に固定したので、前記フロントハンドルの把持可能範囲
を大きくできると共に、前記ハンドプロテクターを軽量
とし、かつ、剛性を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手持ち式動力作業機の一実施形態のヘ
ッジトリマーの斜視図。
【図2】図1のヘッジトリマーのフロントハンドルとハ
ンドプロテクター部分の概略斜視図。
【図3】図1のIII矢視一部破断正面図。
【図4】図3のヘッジトリマーIV-IV矢視断面図。
【図5】従来の手持ち式動力作業機のフロントハンドル
とハンドプロテクター部分の概略斜視図。
【符号の説明】
10 手持ち式動力作業機(ヘッジトリマー) 12 マウントベース 13 作業部 14 フロントハンドル 14a 上部把持部 14b 側部把持部 14c 下部把持部 20 ハンドプロテクター 21 後部保護体 21a 上部板 21b 側部板 21c 取付板 25 前部保護体 26 作業部支持体 27 緩衝体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントハンドル(14)と、ハンドプ
    ロテクター(20)と、を備えた手持ち式動力作業機
    (10)において、 前記ハンドプロテクター(20)は、上部板(21a)
    と左右の側部板(21b,21b)とを有する内部が空
    胴の断面門型の後部保護体(21)と、該後部保護体
    (21)の前部に扇板状に延びる前部保護体(25)
    と、で形成され、前記フロントハンドル(14)は、前
    記ハンドプロテクター(20)の前記両側部板(21
    b、21b)に一体にされていることを特徴とする手持
    ち式動力作業機。
  2. 【請求項2】 前記フロントハンドル(14)は、ルー
    プ状に形成され、連続して一体に形成された上部把持部
    (14a)と、左右の側部把持部(14b、14b)
    と、左右の下部把持部(14c、14c)とから成り、
    前記ハンドプロテクター(20)の前記後部保護体(2
    1)の上部周囲を取り巻くように配置され、前記下部把
    持部(14c、14c)の内端部で前記後部保護体(2
    1)の前記両側部板(21b、21b)に一体にされて
    いることを特徴とする請求項1に記載の手持ち式動力作
    業機。
  3. 【請求項3】 前記ハンドプロテクター(20)は、前
    記後部保護体(21)の後部に取付板(21c)を備
    え、該取付板(21c)でマウントベース(12)に装
    着固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の手持ち式動力作業機。
  4. 【請求項4】 前記ハンドプロテクター(20)は、前
    記後部保護体(21)の下部に作業部支持体(26、2
    6)を備え、該作業部支持体(26、26)で緩衝体
    (27、27)を介して作業部(13)を支持している
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載
    の手持ち式動力作業機。
JP12414097A 1997-05-14 1997-05-14 手持ち式動力作業機 Expired - Lifetime JP3825136B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12414097A JP3825136B2 (ja) 1997-05-14 1997-05-14 手持ち式動力作業機
US09/074,321 US6018939A (en) 1997-05-14 1998-05-07 Hand-held power working machine
DE19821375A DE19821375B4 (de) 1997-05-14 1998-05-13 Handhabbare motorangetriebene Arbeitsmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12414097A JP3825136B2 (ja) 1997-05-14 1997-05-14 手持ち式動力作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10313681A true JPH10313681A (ja) 1998-12-02
JP3825136B2 JP3825136B2 (ja) 2006-09-20

Family

ID=14877923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12414097A Expired - Lifetime JP3825136B2 (ja) 1997-05-14 1997-05-14 手持ち式動力作業機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6018939A (ja)
JP (1) JP3825136B2 (ja)
DE (1) DE19821375B4 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042724A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Ochiai Cutlery Mfg Co Ltd 動力作業機の防振構造
JP2012070679A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Hitachi Koki Co Ltd 携帯型作業機
JP2013034392A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Taisei Monac Co Ltd 背負式ヘッジトリマー
JP2014018183A (ja) * 2012-07-23 2014-02-03 Hitachi Koki Co Ltd 刈込機

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19756766A1 (de) * 1997-12-19 1999-06-24 Bosch Gmbh Robert Elektrische Handwerkzeugmaschine
US6701622B2 (en) 2001-04-20 2004-03-09 Black & Decker Inc. Handle mounting arrangement for a power tool
EP1504657B1 (en) * 2003-08-04 2006-09-13 BLACK & DECKER INC. Handle assembly for power tool
DE602004002629T2 (de) * 2003-08-04 2007-08-09 Black & Decker Inc., Newark Griffanordnung für ein Kraftwerkzeug
DE602004001941T2 (de) * 2003-08-04 2007-02-15 Black & Decker Inc., Newark Griffanordnung für ein Kraftwerkzeug
EP1504658B1 (en) * 2003-08-04 2006-10-04 BLACK & DECKER INC. Pivoting handle assembly for power tool
ATE456432T1 (de) * 2006-09-05 2010-02-15 Senson Invest Ltd Tragbares elektrowerkzeug
DE102008064007A1 (de) * 2008-12-19 2010-06-24 Andreas Stihl Ag & Co. Kg Heckenschere
US9560811B2 (en) * 2015-02-09 2017-02-07 Jenn Feng New Energy Co., Ltd. Power driven hedge trimmer with movable front handle

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3422531A (en) * 1967-01-10 1969-01-21 Sunbeam Corp Hedge trimmer
EP0048019B1 (en) * 1980-09-15 1985-12-04 Black & Decker Inc. Safety arrangement for a powered tool or implement
DE3231899C2 (de) * 1982-08-27 1986-07-17 Metabowerke GmbH & Co, 7440 Nürtingen Schutzvorrichtung für Heckenscheren
DE3683911D1 (de) * 1986-11-11 1992-03-26 Black & Decker Inc Kraftgetriebene saege, insbesondere elektromotorisch angetriebene saege.
US4932126A (en) * 1987-11-17 1990-06-12 Allegretti & Company Hand held trimmer for cutting vegetation such as hedges and the like
US5150523A (en) * 1991-07-11 1992-09-29 Ryobi Motor Products Corporation Deadman switch arrangement for a hedge trimmer
US5305528A (en) * 1992-04-17 1994-04-26 Textron Inc. Power tool braking system
GB9323459D0 (en) * 1993-11-13 1994-01-05 Black & Decker Inc Improved power tool guard
US5581891A (en) * 1994-08-12 1996-12-10 Black & Decker Inc. Hedge trimmer with combination shearing and sawing blade assembly
JP3274580B2 (ja) * 1995-01-31 2002-04-15 株式会社共立 ハンドル用操作レバー機構
DE19522971A1 (de) * 1995-06-28 1997-01-02 Bosch Gmbh Robert Heckenschere
US5638945A (en) * 1996-06-10 1997-06-17 Ryobi North America, Inc. Locking trigger mechanism for a portable power tool
US5867910A (en) * 1997-01-07 1999-02-09 Kioritz Corporation Control for portable power tool

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006042724A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Ochiai Cutlery Mfg Co Ltd 動力作業機の防振構造
JP2012070679A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Hitachi Koki Co Ltd 携帯型作業機
JP2013034392A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Taisei Monac Co Ltd 背負式ヘッジトリマー
JP2014018183A (ja) * 2012-07-23 2014-02-03 Hitachi Koki Co Ltd 刈込機

Also Published As

Publication number Publication date
US6018939A (en) 2000-02-01
DE19821375B4 (de) 2005-04-21
JP3825136B2 (ja) 2006-09-20
DE19821375A1 (de) 1998-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0723392B1 (en) Vibration isolator for a portable power tool
JPH10313681A (ja) 手持ち式動力作業機
US6446421B1 (en) Manually guided implement, having vibration-dampened handle
JPH119089A (ja) 手持ち式動力作業機
EP0365703A1 (en) Hand-held machine
US5345684A (en) Flexible line trimmer having an anti-vibration handle
SE517633C2 (sv) Handhållen, förbränningsmotordriven kap- eller sågmaskin med ringformad klinga
JP5431744B2 (ja) トップハンドル式携帯動力作業機
US4932126A (en) Hand held trimmer for cutting vegetation such as hedges and the like
JP2001224215A (ja) 駆動原動機を具備する作業機械
JP3529765B2 (ja) 点火プラグガード及び内燃エンジン
JP2001205603A (ja) 携帯型動力作業機
JP3839357B2 (ja) 刈払機
WO1995002955A1 (en) Switch actuator for a portable power tool
CN218604329U (zh) 一种手持式链锯
JPH0624163Y2 (ja) ヘッジトリマー
WO2010116781A1 (ja) 手持ち式動力作業機
JP4153382B2 (ja) 携帯型刈払機
US4926556A (en) Hand held trimmer for cutting vegetation such as hedges and the like
JPH119051A (ja) 背負い式刈払機
JPH0446536Y2 (ja)
US9357702B2 (en) Engine-powered work tool provided with stand
JP2595946Y2 (ja) 手持ち式作業機
JP5387446B2 (ja) ヘッジトリマ
JP2023183728A (ja) 切断工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130707

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term