JPH10305759A - 排水口が備えられたウォッシャーノズル - Google Patents
排水口が備えられたウォッシャーノズルInfo
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- JPH10305759A JPH10305759A JP30487297A JP30487297A JPH10305759A JP H10305759 A JPH10305759 A JP H10305759A JP 30487297 A JP30487297 A JP 30487297A JP 30487297 A JP30487297 A JP 30487297A JP H10305759 A JPH10305759 A JP H10305759A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
- B05B1/3006—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling element being actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/50—Arrangements for cleaning; Arrangements for preventing deposits, drying-out or blockage; Arrangements for detecting improper discharge caused by the presence of foreign matter
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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- Y10T137/7358—By float controlled valve
- Y10T137/7423—Rectilinearly traveling float
- Y10T137/7426—Float co-axial with valve or port
- Y10T137/7436—Float rigid with valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウォッシャーノズルに排水口を設置して、ウ
ォッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー液を排
出させることにより、ウォッシャーノズルの内部に沈殿
物が生成されることを防止し冬季にウォッシャーノズル
が凍って破損されることを防止するための排水口が備え
られたウォッシャーノズルを提供する。 【解決手段】 ウォッシャーノズル(10)の両側に排
水口(20)と水路(30)を内部と連通するように一
体に形成し、ウォッシャーノズル(10)の内部には、
上下動することによって前記排水口(20)と水路(3
0)をそれぞれ交互に開閉させるバルブ(40)を設置
して、前記排水口(20)により残留液が外部に排出さ
れるようにする。
ォッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー液を排
出させることにより、ウォッシャーノズルの内部に沈殿
物が生成されることを防止し冬季にウォッシャーノズル
が凍って破損されることを防止するための排水口が備え
られたウォッシャーノズルを提供する。 【解決手段】 ウォッシャーノズル(10)の両側に排
水口(20)と水路(30)を内部と連通するように一
体に形成し、ウォッシャーノズル(10)の内部には、
上下動することによって前記排水口(20)と水路(3
0)をそれぞれ交互に開閉させるバルブ(40)を設置
して、前記排水口(20)により残留液が外部に排出さ
れるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のウィンドシ
ールドガラス洗浄用ウォッシャーノズルに関するもの
で、より詳しくはウォッシャー液の噴射が終ると、ウォ
ッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー液が自動
的に外部へ排出されるようにすることにより、ウォッシ
ャーノズルの内部に沈殿物が生成されることを防止する
とともに冬季にウォッシャーノズルが凍って破裂される
ことを未然に防止し得るようにした排水口が備えられた
ウォッシャーノズルに関するものである。
ールドガラス洗浄用ウォッシャーノズルに関するもの
で、より詳しくはウォッシャー液の噴射が終ると、ウォ
ッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー液が自動
的に外部へ排出されるようにすることにより、ウォッシ
ャーノズルの内部に沈殿物が生成されることを防止する
とともに冬季にウォッシャーノズルが凍って破裂される
ことを未然に防止し得るようにした排水口が備えられた
ウォッシャーノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ウォッシャーノズルは自動車の
ウィンドシールドガラスにウォッシャー液を噴射させる
ための構造で、タンクに貯蔵されたウォッシャー液をポ
ンプで送ってウォッシャーノズルで自動車のウィンドシ
ールドガラスに噴射させる。
ウィンドシールドガラスにウォッシャー液を噴射させる
ための構造で、タンクに貯蔵されたウォッシャー液をポ
ンプで送ってウォッシャーノズルで自動車のウィンドシ
ールドガラスに噴射させる。
【0003】即ち、図3に示すように、自動車のウィン
ドシールドガラス洗浄用ウォッシャーノズル1は自動車
のウィンドシールドガラス2の前方に位置するフード3
の両側に設置され、車両洗浄時、ウォッシャー液をウィ
ンドシールドガラス2に噴射させる。
ドシールドガラス洗浄用ウォッシャーノズル1は自動車
のウィンドシールドガラス2の前方に位置するフード3
の両側に設置され、車両洗浄時、ウォッシャー液をウィ
ンドシールドガラス2に噴射させる。
【0004】このような機能及び動作をするウォッシャ
ーノズルの従来の構成は、図4に示すように、ウォッシ
ャーホースに連結されるウォッシャー液流入口1aと、
前記ウォッシャー液流入口1aを介して流入されたウォ
ッシャー液をウィンドシールドガラス2に噴射させる噴
射ノズル孔1bとから構成される。
ーノズルの従来の構成は、図4に示すように、ウォッシ
ャーホースに連結されるウォッシャー液流入口1aと、
前記ウォッシャー液流入口1aを介して流入されたウォ
ッシャー液をウィンドシールドガラス2に噴射させる噴
射ノズル孔1bとから構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来のウォッシャーノズル1は単にウォッシャー
液流入口1aを介して流入されたウォッシャー液が噴射
ノズル孔1bから噴射される単純構造で構成されるか
ら、ウォッシャー液の噴射が終った後、ウォッシャーノ
ズル1の内部にはウォッシャー液が残留するため、これ
によりウォッシャー液添加物又はその他の異物質等の沈
殿物が生成される問題点があり、この沈殿物により噴射
ノズル孔1bが塞がる問題点があった。
ような従来のウォッシャーノズル1は単にウォッシャー
液流入口1aを介して流入されたウォッシャー液が噴射
ノズル孔1bから噴射される単純構造で構成されるか
ら、ウォッシャー液の噴射が終った後、ウォッシャーノ
ズル1の内部にはウォッシャー液が残留するため、これ
によりウォッシャー液添加物又はその他の異物質等の沈
殿物が生成される問題点があり、この沈殿物により噴射
ノズル孔1bが塞がる問題点があった。
【0006】又、 ウォッシャーノズル1内に残留するウ
ォッシャー液により、冬季のように大気温度が低い場
合、ウォッシャーノズルが凍って破損されるかウォッシ
ャーノズル1の作動不良が発生する問題点があった。
ォッシャー液により、冬季のように大気温度が低い場
合、ウォッシャーノズルが凍って破損されるかウォッシ
ャーノズル1の作動不良が発生する問題点があった。
【0007】従って、本発明の目的は、自動車のウィン
ドシールドガラスウォッシャー液の噴射が終ると、ウォ
ッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー液が自動
に外部へ排出されるようにすることにより、ウォッシャ
ーノズルの内部に沈殿物が生成されることを防止すると
ともに冬季にウォッシャーノズルが凍って破裂されるこ
とを未然に防止し得るようにした排水口が備えられたウ
ォッシャーノズルを提供することにある。
ドシールドガラスウォッシャー液の噴射が終ると、ウォ
ッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー液が自動
に外部へ排出されるようにすることにより、ウォッシャ
ーノズルの内部に沈殿物が生成されることを防止すると
ともに冬季にウォッシャーノズルが凍って破裂されるこ
とを未然に防止し得るようにした排水口が備えられたウ
ォッシャーノズルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による自動車のウィンドシールドガラス洗浄
用ウォッシャーノズルは、ウォッシャーノズルの底部に
形成されたウォッシャーホースに連結されるウォッシャ
ー液流入口と、前記ウォッシャー液流入口と通路により
連通され、ウォッシャー液流入口を介して流入されたウ
ォッシャー液をウィンドシールドガラスに噴射させるた
めの噴射ノズル孔と、前記ウォッシャー液流入口と噴射
ノズル孔とを連結する通路の内部中間に形成される所定
の隔壁と、前記ウォッシャー液流入口に流入されたウォ
ッシャー液が噴射ノズル孔まで流動するように案内する
水路と、前記隔壁により水路の中間で分岐され、ウォッ
シャーノズルの一側に形成された、未噴射された残留ウ
ォッシャー液を外部へ排出させるための排水口と、前記
排水口と水路との間に上下動可能に設置され、前記排水
口と水路をそれぞれ交互に開閉させるためのバルブとか
ら構成される。
め、本発明による自動車のウィンドシールドガラス洗浄
用ウォッシャーノズルは、ウォッシャーノズルの底部に
形成されたウォッシャーホースに連結されるウォッシャ
ー液流入口と、前記ウォッシャー液流入口と通路により
連通され、ウォッシャー液流入口を介して流入されたウ
ォッシャー液をウィンドシールドガラスに噴射させるた
めの噴射ノズル孔と、前記ウォッシャー液流入口と噴射
ノズル孔とを連結する通路の内部中間に形成される所定
の隔壁と、前記ウォッシャー液流入口に流入されたウォ
ッシャー液が噴射ノズル孔まで流動するように案内する
水路と、前記隔壁により水路の中間で分岐され、ウォッ
シャーノズルの一側に形成された、未噴射された残留ウ
ォッシャー液を外部へ排出させるための排水口と、前記
排水口と水路との間に上下動可能に設置され、前記排水
口と水路をそれぞれ交互に開閉させるためのバルブとか
ら構成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に詳細に説明すると、 本発明は、図1及び図2に
示すように、自動車のウィンドシールドガラス洗浄用ウ
ォッシャーノズル10を構成するものにおいて、ウォッ
シャーノズル10の底部にはウォッシャーホースに連結
されるウォッシャー液流入口11が備えられ、前記ウォ
ッシャー液流入口11はウォッシャー液流入口11を介
して流入されたウォッシャー液をウィンドシールドガラ
スに噴射させるための噴射ノズル孔12に連通されてい
るものであり、前記ウォッシャー液流入口11と噴射ノ
ズル孔12とを連結する通路の内部中間には所定の隔壁
20が形成され、この隔壁20により、ウォッシャー液
流入口11に流入されたウォッシャー液が噴射ノズル孔
12まで流動し得る水路30が形成され、残留したウォ
ッシャー液を外部へ排出し得る排水口40がこの水路3
0の中間で分岐される状態に形成される。
と共に詳細に説明すると、 本発明は、図1及び図2に
示すように、自動車のウィンドシールドガラス洗浄用ウ
ォッシャーノズル10を構成するものにおいて、ウォッ
シャーノズル10の底部にはウォッシャーホースに連結
されるウォッシャー液流入口11が備えられ、前記ウォ
ッシャー液流入口11はウォッシャー液流入口11を介
して流入されたウォッシャー液をウィンドシールドガラ
スに噴射させるための噴射ノズル孔12に連通されてい
るものであり、前記ウォッシャー液流入口11と噴射ノ
ズル孔12とを連結する通路の内部中間には所定の隔壁
20が形成され、この隔壁20により、ウォッシャー液
流入口11に流入されたウォッシャー液が噴射ノズル孔
12まで流動し得る水路30が形成され、残留したウォ
ッシャー液を外部へ排出し得る排水口40がこの水路3
0の中間で分岐される状態に形成される。
【0010】排水口40は前記水路30の上部に連通さ
れウォッシャーノズル10の両側で突出する状態に形成
され、出口が下に向かう状態に形成されている。
れウォッシャーノズル10の両側で突出する状態に形成
され、出口が下に向かう状態に形成されている。
【0011】前記排水口40と水路30との間には、ウ
ォッシャー液の流圧により上下に移動することによって
前記排水口20と水路30を交互に開閉させるバルブ5
0が設置される。
ォッシャー液の流圧により上下に移動することによって
前記排水口20と水路30を交互に開閉させるバルブ5
0が設置される。
【0012】一方、隔壁20はバルブ50の上下動を案
内するとともにバルブ50の上下動時に排水口40が開
閉されるよう排水口40の入口部の一部を兼ねるように
構成される。
内するとともにバルブ50の上下動時に排水口40が開
閉されるよう排水口40の入口部の一部を兼ねるように
構成される。
【0013】このように構成された本発明の全体的な作
動関係を図1及び図2により詳細に説明すると次のよう
である。図2はウォッシャー液の噴射前の状態を示すも
ので、実線のようにバルブ50が自重により下方に下降
して排水口40を開放させ、水路30の通路を遮断させ
た状態を維持する。
動関係を図1及び図2により詳細に説明すると次のよう
である。図2はウォッシャー液の噴射前の状態を示すも
ので、実線のようにバルブ50が自重により下方に下降
して排水口40を開放させ、水路30の通路を遮断させ
た状態を維持する。
【0014】この状態から、ウォッシャー液の噴射時、
ウォッシャー液流入口11を介してウォッシャー液がウ
ォッシャーノズル10内に流入されると、その圧力によ
りバルブ50が二点鎖線のように上方に上昇して排水口
40は遮断させ、水路30は開放させる。これにより、
ウォッシャー液は開放された水路30を介して噴射ノズ
ル孔12で噴射される。
ウォッシャー液流入口11を介してウォッシャー液がウ
ォッシャーノズル10内に流入されると、その圧力によ
りバルブ50が二点鎖線のように上方に上昇して排水口
40は遮断させ、水路30は開放させる。これにより、
ウォッシャー液は開放された水路30を介して噴射ノズ
ル孔12で噴射される。
【0015】一方、噴射が終ると、水路30の内部圧力
が段々低下するので、バルブ50は自重により図2の実
線のように再び下降して排水口40を開放させるととも
に水路30を遮断させるので、排水口40の通路が開放
され、ウォッシャーノズル10の内部に残留するウォッ
シャー液が排水口40で外部へ排出される。
が段々低下するので、バルブ50は自重により図2の実
線のように再び下降して排水口40を開放させるととも
に水路30を遮断させるので、排水口40の通路が開放
され、ウォッシャーノズル10の内部に残留するウォッ
シャー液が排水口40で外部へ排出される。
【0016】従って、このように作動する本発明は、排
水口40によりウォッシャーノズル10に残留するウォ
ッシャー液を外部へ排出させるので、水垢又はウォッシ
ャー液成分等の沈殿物が生成されることを防止し、かつ
生成された沈殿物により噴射ノズル12が塞がることを
未然に防止し得るとともに、冬季のように大気温度が低
い場合、ウォッシャーノズル10が凍って破損されるか
作動が不良になることを予防し得る。
水口40によりウォッシャーノズル10に残留するウォ
ッシャー液を外部へ排出させるので、水垢又はウォッシ
ャー液成分等の沈殿物が生成されることを防止し、かつ
生成された沈殿物により噴射ノズル12が塞がることを
未然に防止し得るとともに、冬季のように大気温度が低
い場合、ウォッシャーノズル10が凍って破損されるか
作動が不良になることを予防し得る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自動車
のウィンドシールドガラス洗浄用ウォッシャーノズルに
バルブで排水口を設置して、ウォッシャー液の噴射が終
るとウォッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー
液が自動的に外部へ排出されるようにすることにより、
ウォッシャーノズルの内部に沈殿物が生成されることを
防止するとともに冬季にウォッシャーノズルが凍って破
損されることを未然に防止し得る効果を奏する。
のウィンドシールドガラス洗浄用ウォッシャーノズルに
バルブで排水口を設置して、ウォッシャー液の噴射が終
るとウォッシャーノズルの内部に残留するウォッシャー
液が自動的に外部へ排出されるようにすることにより、
ウォッシャーノズルの内部に沈殿物が生成されることを
防止するとともに冬季にウォッシャーノズルが凍って破
損されることを未然に防止し得る効果を奏する。
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図3】ウォッシャーノズルの設置状態を示す自動車の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】従来のウォッシャーノズルの断面図である。
10 ウォッシャーノズル 11 ウォッシャー液流入口 12 噴射ノズル孔 20 隔壁 30 水路 40 排水口 50 バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のウィンドシールドガラス洗浄用
ウォッシャーノズル(10)において、 ウォッシャーノズル(10)の底部に形成されたウォッ
シャーホースに連結されるウォッシャー液流入口(1
1)と、 前記ウォッシャー液流入口(11)と通路により連通さ
れ、ウォッシャー液流入口(11)を介して流入された
ウォッシャー液をウィンドシールドガラスに噴射させる
ための噴射ノズル孔(12)と、 前記ウォッシャー液流入口(11)と噴射ノズル孔(1
2)とを連結する通路の内部中間に形成される所定の隔
壁(20)と、 前記ウォッシャー液流入口(11)に流入されたウォッ
シャー液が噴射ノズル孔(12)まで流動するように案
内する水路(30)と、 前記隔壁(20)により水路(30)の中間で分岐さ
れ、ウォッシャーノズル(10)の一側に形成された、
未噴射された残留ウォッシャー液を外部へ排出させるた
めの排水口(40)と、 前記排水口(40)と水路(30)との間に上下動可能
に設置され、前記排水口(20)と水路(30)をそれ
ぞれ交互に開閉させるためのバルブ(50)とを備える
ことを特徴とする排水口が備えられたウォッシャーノズ
ル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1996P46914 | 1996-10-18 | ||
KR1019960046914A KR100209057B1 (ko) | 1996-10-18 | 1996-10-18 | 배수구가 구비된 와셔노즐 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10305759A true JPH10305759A (ja) | 1998-11-17 |
JP2975980B2 JP2975980B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=19478102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30487297A Expired - Fee Related JP2975980B2 (ja) | 1996-10-18 | 1997-10-20 | 自動車のウインドシールドガラス洗浄用ウォッシャーノズル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5857624A (ja) |
JP (1) | JP2975980B2 (ja) |
KR (1) | KR100209057B1 (ja) |
DE (1) | DE19745534A1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2764528B1 (fr) * | 1997-06-11 | 1999-08-20 | Soc Et Et De Realisations Ind | Systeme de nettoyage d'une surface, telle qu'au moins un projecteur frontal de vehicule automobile |
US6669109B2 (en) * | 1998-11-06 | 2003-12-30 | Micro-Heat Inc | Apparatus for cleaning or de-icing a vehicle window |
KR20030003482A (ko) * | 2001-07-02 | 2003-01-10 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 동결 방지용 와셔액 분사장치 |
DE10234872A1 (de) * | 2002-07-31 | 2004-02-19 | Valeo Auto-Electric Wischer Und Motoren Gmbh | Steuerventil, Düsenanordnung und Waschanlage |
KR101040067B1 (ko) * | 2002-10-21 | 2011-06-09 | 엠-히트 인베스터스 엘엘씨 | 차량 요소를 세척하거나 제빙하기 위한 장치 및 방법 |
ES2228236B1 (es) * | 2002-12-20 | 2006-06-16 | Fico Transpar, S.A. | Dispositivo de proyeccion de liquido limpiador para surtidores de lavaparabrisas de vehiculos automoviles. |
GB2421529B (en) * | 2003-09-02 | 2007-09-05 | Enventure Global Technology | A method of radially expanding and plastically deforming tubular members |
JP2008543536A (ja) * | 2005-06-09 | 2008-12-04 | ボールズ・フルイディクス・コーポレーション | 逆止弁を利用する改良された流体噴霧装置 |
JP4758691B2 (ja) * | 2005-06-28 | 2011-08-31 | 日本ビニロン株式会社 | スプレーノズル |
KR20090035002A (ko) | 2006-07-24 | 2009-04-08 | 마이크로 히트 인코퍼레이티드 | 차량 표면 청소 및 결빙방지 시스템 및 방법 |
IL177552A (en) * | 2006-08-17 | 2014-08-31 | Ron Keren | Irrigation Pipe |
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