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JPH10299698A - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機

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Publication number
JPH10299698A
JPH10299698A JP11072997A JP11072997A JPH10299698A JP H10299698 A JPH10299698 A JP H10299698A JP 11072997 A JP11072997 A JP 11072997A JP 11072997 A JP11072997 A JP 11072997A JP H10299698 A JPH10299698 A JP H10299698A
Authority
JP
Japan
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motor
motor cover
impeller
cover
fan case
Prior art date
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Granted
Application number
JP11072997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3937504B2 (ja
Inventor
Masami Fukumoto
正美 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11072997A priority Critical patent/JP3937504B2/ja
Publication of JPH10299698A publication Critical patent/JPH10299698A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿気を含んだ空気を取り扱う電動送風機にお
いて、電動送風機の効率を高めるとともに低コスト化を
図る。 【解決手段】 インペラを回転自在に収容したファンケ
ース18の外周に吐出孔19を複数個設け、インペラを
回転駆動するモータ21を、良熱伝導材料からなるモー
タカバー22で覆い、インペラからの湿気を含んだ吐出
気流がモータ21の充電部に流れ込むことがないよう
し、かつ、モータ21の冷却はモータカバー22を介し
て行えるようにすることで、従来のように冷却用のプロ
ペラが不要となり、低コストで、しかもプロペラをモー
タで駆動することもないので効率のよい電動送風機を得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗面所やトイレ・
キッチン等で、手を水で洗った後に風で手を乾かすため
の手乾燥装置等に使用する、電動送風機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、手乾燥装置には様々な電動送風機
が用いられているが、その中で代表的なものとして図6
に示すような構成の電動送風機があり、これを用いた手
乾燥装置として図7に示すようなものがある。
【0003】図6に於いて、ファンケース1は、その中
に、送風インペラ2,エアガイド3等を設けて、モータ
4のモーターフレーム5に取り付けられている。このフ
ァンケース1の側面壁には吐出孔6が多数開けられてい
る。また、モータ4の送風インペラの反対側にはモータ
4を冷却するための冷却プロペラ7がモータ軸8に取り
付けられている。9は、モータ4を覆うモータカバーで
あり、その側面には吸気口10と排気口11が設けられ
ている。これら吸気口10と排気口11は手乾燥装置の
外壁面を通して外部に連通している。図7に於いては、
12が乾燥室であり、14は噴出口,15は吸気口,1
6は還流通路である。
【0004】これら上記の構成に於いて、濡れ手17を
乾燥室12に挿入して、噴出口14からの噴流により、
濡れ手17の水分を吹き飛ばして乾燥させる機能をもた
しているものである。水分を吹き飛ばした後の気流は、
吸気口15から還流通路16を通ってファンケース1の
下へと戻っていくのであるが、このとき、送風インペラ
2は、モータ4により高速で回転させられて、気流を発
生し、その気流をファンケース1の吐出孔6から排出し
て、噴出口14へと送り、濡れ手の乾燥に寄与させてい
る。
【0005】同時に、モータカバー9の内部では、冷却
プロペラ7の回転により吸気口10を通して外部から冷
却風を吸引してモータ4を冷却しつつ排気口11を通し
て外部に排出し、モータ4の過剰加熱を防いでいる。こ
のモータカバー10により、湿気を含んだ、還流路16
を通過した後の、インペラ2を通った吐出孔6からの排
出気流がモータ4の充電部に接触する事を防いでいるも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動送風機で
は、冷却のために冷却プロペラ7を設けていた。これ
は、プロペラ7を回転させるために電力を必要とするこ
とから効率低下の要因であり、又、プロペラ7という部
品が必要となること、モータ軸8を長くする必要がある
こと、及び上記プロペラ7をこのモータ軸8に取り付け
るための工数が必要となること等のため、コストアップ
の大きな要因となるものであった。
【0007】このように従来のものは、送風効率が低く
なるということや、コストが高いものになっているとい
うことを課題としていたが、本発明では、湿気を含む空
気を取り扱う電動送風機であっても、効率が高く、しか
もコストアップにならない構成の電動送風機を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、モータを覆うモータカバーを良熱伝導体に
より構成し、インペラからの吐出空気がモータ内部の巻
線部へは流入しない構成をしているこれにより、湿気を
含む空気を取り扱うことができるとともに、モータ内の
温度が上昇するとモータカバーを介して冷却されるの
で、従来のように冷却用のプロペラ、その冷却用の空気
を流す吸気口および排気口をモータカバーに設けること
もないので、低コストで高効率の電動送風機を得ること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
高速で回転するインペラと、これを回転させるためのモ
ータと、前記インペラを覆うとともに側面に複数個の吐
出孔を持つファンケースと、前記モータを覆うととも
に、熱伝導特性の良い材料で構成されたモータカバーと
からなり、前記インペラからの吐出空気は前記ケースの
吐出孔からのみ外部へと吐出し、モータ内部の巻線部へ
は流入しない構成としたもので、この構成によれば、湿
気を含む空気を取り扱うことができるとともに、モータ
内の温度が上昇するとモータカバーを介して冷却される
ので、従来のように冷却用のプロペラが不要となり、送
風効率を高めることができ、またモータの冷却用の空気
を流す吸気口および排気口をモータカバーに設けること
もないので、コストの低減、組立性の向上が図れる。
【0010】本発明の請求項2記載の発明は、モータを
覆うモータカバーの外周面に、その表面から外側に向け
て、複数個の放熱フィンを突出させたもので、放熱フィ
ンにより放熱面積を大きくでき、冷却効率を高めること
ができる。
【0011】本発明の請求項3記載の発明は、モータカ
バーの内部において、モータカバーの一部がモータの外
郭の一部に接触しているもので、この構成によれば、モ
ータの熱を速やかにモータカバーに伝導することがで
き、効率よくモータの冷却が行える。
【0012】本発明の請求項4記載の発明は、モータカ
バーの外部面の一部に、モータ等を制御する回路ユニッ
トの熱伝導部材の一部が接触しているもので、この構成
によれば、回路ユニットの熱が熱伝導部材を介してモー
タカバーに伝わり、回路ユニットの熱もモータカバーに
より放熱される。
【0013】本発明の請求項5記載の発明は、モータカ
バーのフィンとファンケースの吐出孔をその外側から覆
うとともに、一つの排出口を有するガイドカバーを有
し、前記ファンケースからの吐出流を前記排出口から排
出するように風の流れを導くもので、この構成によれ
ば、ガイドカバーによりファンケースからの吐出流をモ
ータカバーに効率よく当てることができ、冷却効率を高
めることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】(実施例1)図1は本実施例の電動送風機
の構成を示す外観斜視図である。図において、18はフ
ァンケースであり、その側面には、吐出孔19が複数個
開けてあり、その内部には、インペラ,エアガイド等
(これらは図示せず)が納められており、20は吸い込
み口であり、21はモータである。モータ21の周囲に
は、良熱伝導体、好ましくはアルミにより作成された、
有底筒状のモータカバー22が設けられている。前記モ
ータカバー22はモータ21のフレーム23に隙間無く
取り付けられ、インペラからの吐出空気がファンケース
18の吐出孔19からのみ外部へと吐出し、モータ21
内部の巻線部へは流入しない構成としている。
【0016】以下上記構成における、本実施例の動作に
ついて説明する。モータ21の作用により、インペラが
回転し風を発生させ、ファンケースの吸い込み口20か
ら濡れ手の表面の水分を吹き飛ばした後の湿気を含んだ
気流を吸引し、その後、この気流は、インペラ内部を通
過して、ファンケース18の吐出孔19から吐出され
る。このとき、モータは熱を発生するのであるが、モー
タカバー22の内部での対流作用によりこの熱は、熱伝
導特性の良好なモータカバー22へと伝わることとな
る。そして、この熱伝導特性の良好性により、吐出孔1
9からの気流によりどんどん冷却されるのである。
【0017】以上に示しているように、本実施例では、
湿気を含んだ空気がモータ21の充電部に触れることな
く安全で、しかも従来のように冷却用のプロペラが不要
となるので、低コストで、送風効率を高めることがで
き、組立性についても向上する。
【0018】(実施例2)次に、本発明の第二の実施例
について説明する。図2において、23はファンケース
であり、その側面には、吐出孔24が複数個開けてあ
り、その内部には、インペラ,エアガイド等(これらは
図示せず)が納められており、25は吸い込み口であ
り、26はモータである。モータ26の周囲には、良熱
伝導体、好ましくはアルミにより作成された、有底円筒
状の胴体に複数枚のドーナッツ状をしたフィン27を有
するモータカバー28が設けられている。そして、前記
モータカバー28はモータ26のフレーム29に隙間無
く取り付けられ、ファンケース23の吐出孔24からの
み外部へと吐出し、モータ26内部の巻線部へは流入し
ない構成としている。
【0019】以下上記構成における、本実施例の動作に
ついて説明する。モータ26の作用により、インペラが
回転し風を発生させ、ファンケース23の吸い込み口2
5から濡れ手の表面の水分を吹き飛ばした後の湿気を含
んだ気流を吸引し、その後、この気流は、インペラ内部
を通過して、ファンケース23の吐出孔24から吐出さ
れる。このとき、モータは熱を発生するのであるが、モ
ータカバー28の内部での対流作用によりこの熱は、熱
伝導特性の良好なモータカバー28へと伝わることとな
る。そして、この熱伝導特性の良好性により、吐出孔2
6からの気流によりどんどん冷却される。
【0020】以上に示しているように、本実施例では、
湿気を含んだ空気がモータ26の充電部に触れることな
く安全で、しかも少ないコストで、効率の良い冷却を実
現している。フィン27によりモータカバー28の放熱
面積が増大し、その冷却効果が高まる。
【0021】(実施例3)次に、本発明の第三の実施例
について説明する。図3において、30はファンケース
であり、その側面には、吐出孔31が複数個開けてあ
り、その内部には、インペラ,エアガイド等(これらは
図示せず)が納められており、32は吸い込み口であ
り、33はモータである。モータ33の周囲には、良熱
伝導体、好ましくはアルミにより作成された、略円筒状
のモータカバー34が設けられている。そして、前記モ
ータカバー34はその内部において、一端はモータ33
の軸端に良熱伝導体、好ましくはアルミの伝熱棒35を
介して接触し、他の一端はモータフレーム36に隙間無
く取り付けられ、ファンケース30の吐出孔31からの
み外部へと吐出し、モータ33内部の巻線部へは流入し
ない構成としている。
【0022】以下上記構成における、本実施例の動作に
ついて説明する。モータ33の作用により、インペラが
回転し風を発生させ、ファンケースの吸い込み口32か
ら濡れ手の表面の水分を吹き飛ばした後の湿気を含んだ
気流を吸引し、その後、この気流は、インペラ内部を通
過して、ファンケース30の吐出孔31から吐出され
る。このとき、モータ33は熱を発生するのであるが、
モータカバー34の内部での対流作用及び伝熱棒35に
より、モータ33の熱は、熱伝導特性の良好なモータカ
バー34へと伝わることとなる。そして、この熱伝導特
性の良好性により、吐出孔31からの気流によりどんど
ん冷却される。特に、伝熱棒35の働きにより、モータ
33の熱を速やかにモータカバー34へ伝えることがで
き、冷却性能が高まる。
【0023】以上に示しているように、本実施例では、
湿気を含んだ空気がモータ33の充電部に触れることな
く安全で、しかも少ないコストで、効率の良い冷却を実
現している。
【0024】(実施例4)次に、本発明の第四の実施例
について説明する。図4において、37はファンケース
であり、その側面には吐出孔38が複数個開けられてい
る。39はモータカバーであり、このモータカバー39
は上述した各実施例のように熱伝導特性の良好な部材で
構成されている。このモータカバーの一部に接触させ
て、回路ユニット40から熱伝導部材、好ましくは板材
の熱伝導板41が延びている。42は手乾燥装置の本体
であり、43が乾燥室、44が吸気口、45が還流通
路、46が噴流吹き出しノズルである。47は乾燥させ
ようとしている濡れ手である。
【0025】これらの構成に於いて、濡れ手47を乾燥
室43に挿入して、噴流の吹き出しノズル46からの噴
流により、表面の水分を吹き飛ばして乾燥させる。水分
を吹き飛ばした後の気流は、吸気口44から還流通路4
5を通ってファンケース37の吸い込み口(回路ユニッ
トと40と反対側)へと戻っていき、ファンケース37
の中を通過して、吐出孔38からの吐出流になり、吐出
されていく。モータカバー39の内部ではモータが発熱
しており、この熱が対流によりモータカバー39まで伝
わってきている。又、回路ユニット40による熱も熱伝
導板41を介してモータカバー39に伝わってきてお
り、モータカバー39はこれらの熱で熱くなっている。
しかしこのとき、モータカバー39は、良熱伝導材料に
よるものであるので、前記吐出孔38からの吐出流との
接触により、熱を効率よく逃がし、全体を冷却していく
ものである。
【0026】以上に示しているように、本実施例では、
湿気を含んだ空気がモータカバー39の内部にあるモー
タ(図示せず)の充電部に触れることなく安全で、かつ
回路ユニット40の冷却も同時に行い、しかも少ないコ
ストで、効率の良い冷却を実現している。
【0027】(実施例5)次に、本発明の第五の実施例
について説明する。図5において、48はファンケース
であり、その側面には、吐出孔49が複数個開けてあ
り、その内部には、インペラ,エアガイド等(これらは
図示せず)が納められており、50は吸い込み口であ
り、51はモータである。モータ51の周囲には、良熱
伝導体、好ましくはアルミにより作成された、略円筒状
の胴体に複数枚のドーナッツ状をしたフィン52を有す
るモータカバー53が設けられている。そして、前記モ
ータカバー53はモータ51のフレーム54に隙間無く
取り付けられている。これらファンケース48やモータ
カバー53を覆ってガイドカバー55が設けられ、この
ガイドカバー55には排出口56が開けられている。
【0028】以下上記構成における、本実施例の動作に
ついて説明する。モータ51の作用により、インペラが
回転し風を発生させ、ファンケースの吸い込み口50か
ら濡れ手の表面の水分を吹き飛ばした後の湿気を含んだ
気流を吸引し、その後、この気流は、インペラ内部を通
過して、ファンケース48の吐出孔49から吐出され
る。このとき、モータは熱を発生するのであるが、モー
タカバー53の内部での対流作用により、モータの熱
は、熱伝導特性の良好なモータカバー53へと伝わるこ
ととなる。そして、52のフィンと相まって熱伝導特性
の良好性により、表面へと熱の移動がおこる。このと
き、吐出孔49からの吐出気流はガイドカバー55内に
充満するので、モータカバー53の全表面から熱を奪い
つつ排出口56から排出される。
【0029】以上に示しているように、本実施例では、
湿気を含んだ空気がモータ51の充電部に触れることな
く安全で、効率の良い冷却を実現している。また、ガイ
ドカバー55によりモータカバー53を覆う構成なの
で、吐出孔49からの吐出気流のほぼ大半がモータカバ
ー53の冷却に寄与することができ、冷却効率を高める
ことができる。さらに、ガイドカバー53の形状を吐出
孔49から離れるにしたがって径大となるテーパー形状
とすることで、吐出孔49から離れた位置のモータカバ
ー53も効率よく冷却することができる。
【0030】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、良熱伝導特性材料によるモータ
カバーを設けることにより、低コストで効率の良い送風
が行え、しかも組立性も向上させることができる効果を
得ている。
【0031】また、請求項2記載の発明のように、モー
タカバーの外周面に複数個のフィンを設けることによ
り、より効果的な冷却を実現するという効果を得てい
る。
【0032】また、請求項3記載の発明のように、モー
タカバーの内側でモータの外郭の一部とモータカバーと
を良熱伝導特性のもので接触させることにより、モータ
からモータカバーへの熱伝達を良好とし、効果的な冷却
を得ている。
【0033】また、請求項4記載の発明のように、モー
タカバーの外部面の一部に回路ユニットの熱伝導部材を
接触させることにより、回路ユニットも含めた全体を効
率よく冷却できるという効果を得ている。
【0034】また、請求項5記載の発明のように、ファ
ンケースとモータカバーの全体を覆うガイドカバーを設
けることにより、モータカバー全体を効率的に冷却する
ことができ、より一層の冷却効率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す電動送風機の内部
を透視した外観斜視図
【図2】本発明の第二の実施例を示す電動送風機の内部
を透視した外観斜視図
【図3】本発明の第三の実施例を示す電動送風機の内部
を透視した外観斜視図
【図4】本発明の第四の実施例の電動送風機を用いた手
乾燥装置の内部を透視した外観斜視図
【図5】本発明の第五の実施例を示す電動送風機の内部
を透視した外観斜視図
【図6】従来の電動送風機の一部破断側面図
【図7】従来の電動送風機を用いた手乾燥装置の内部を
透視した外観斜視図
【符号の説明】
18 ファンケース 19 吐出孔 21 モータ 22 モータカバー 27 フィン 28 モータカバー 33 モータ 34 モータカバー 39 モータカバー 40 回路ユニット 41 熱伝導板(熱伝導部材) 48 ファンケース 49 吐出孔 52 フィン 53 モータカバー 55 ガイドカバー 56 排出口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速で回転するインペラと、これを回転
    させるためのモータと、前記インペラを覆うとともに側
    面に複数個の吐出孔を持つファンケースと、前記モータ
    を覆うとともに、熱伝導特性の良い材料で構成されたモ
    ータカバーとからなり、前記インペラからの吐出空気は
    前記ケースの吐出孔からのみ外部へと吐出し、モータ内
    部の巻線部へは流入しない構成とした電動送風機。
  2. 【請求項2】 モータカバーの外側の面には、モータカ
    バーから外部に向けて突出した、複数個のフィンを有し
    ている請求項1記載の電動送風機。
  3. 【請求項3】 モータカバーの内部において、モータカ
    バーの一部がモータの外郭の一部に接触している請求項
    1または2記載の電動送風機。
  4. 【請求項4】 モータカバーの外部面の一部に、モータ
    等を制御する回路ユニットの熱伝導部材の一部が接触し
    ている請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動送風
    機。
  5. 【請求項5】 モータカバーのフィンとファンケースの
    吐出孔をその外側から覆うとともに、一つの排出口を有
    するガイドカバーを有し、前記ファンケースからの吐出
    流を前記排出口から排出するように風の流れを導く請求
    項2記載の電動送風機。
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