JPH10288208A - ケーブル支受装置 - Google Patents
ケーブル支受装置Info
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- JPH10288208A JPH10288208A JP11027097A JP11027097A JPH10288208A JP H10288208 A JPH10288208 A JP H10288208A JP 11027097 A JP11027097 A JP 11027097A JP 11027097 A JP11027097 A JP 11027097A JP H10288208 A JPH10288208 A JP H10288208A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ケーブルの固定位置が調整可能であり、種々の
ケーブル固定手段を適用でき、ケーブル支受腕1が、安
定に取付けられ、必要に応じてケーブル布設路に対応で
きるケーブル支受装置を提供する。 【解決手段】上面板部中央長手方向に開口溝部6を設け
必要に応じて底面板部5に複数のケーブル取付用長角孔
を設けたケーブル支受腕1を用い、その取付基板部7の
角形孔8に支持柱10に取付け用のボルト17を取付
け、ケーブル支受腕1に対する装着位置が調整自在なケ
ーブル締付け固定装置としてケーブル挟み付け固定板2
0またはケーブル取付用バンド装置等を用い、前記取付
けボルト17として固定用角根丸頭ボルトまたは回動用
ボルトを用いて取付ける。
ケーブル固定手段を適用でき、ケーブル支受腕1が、安
定に取付けられ、必要に応じてケーブル布設路に対応で
きるケーブル支受装置を提供する。 【解決手段】上面板部中央長手方向に開口溝部6を設け
必要に応じて底面板部5に複数のケーブル取付用長角孔
を設けたケーブル支受腕1を用い、その取付基板部7の
角形孔8に支持柱10に取付け用のボルト17を取付
け、ケーブル支受腕1に対する装着位置が調整自在なケ
ーブル締付け固定装置としてケーブル挟み付け固定板2
0またはケーブル取付用バンド装置等を用い、前記取付
けボルト17として固定用角根丸頭ボルトまたは回動用
ボルトを用いて取付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CAB、CC−B
OXその他マンホールや洞道等において布設ケーブルを
支受する装置に関するものである。
OXその他マンホールや洞道等において布設ケーブルを
支受する装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】CABやCC−BOX
その他マンホールや洞道等における布設ケーブルの支受
装置は、側壁面に沿って縦に設置された支持柱(立金
物)にケーブル支受腕(受金物)を水平に取付け、この
ケーブル支受腕にケーブルを載置して支受する構成であ
り、この支持柱に対するケーブル支受腕の取付けは、ケ
ーブル支受腕の取付基部から突出する取付ボルト軸を、
支持柱の板面に設けられた取付孔に差し込み係止させて
取付ける構造のものが用いられているが、従来の装置
は、ケーブル支受腕上に載置されているケーブルの固定
位置を調整することができず、また、ケーブル支受腕上
のケーブルの固定に種々の固定手段を用いることができ
ず、さらに、支持柱の取付孔に取付ボルト軸を差し込ん
で取付けられているケーブル支受腕が不安定であるとい
う問題点がある。
その他マンホールや洞道等における布設ケーブルの支受
装置は、側壁面に沿って縦に設置された支持柱(立金
物)にケーブル支受腕(受金物)を水平に取付け、この
ケーブル支受腕にケーブルを載置して支受する構成であ
り、この支持柱に対するケーブル支受腕の取付けは、ケ
ーブル支受腕の取付基部から突出する取付ボルト軸を、
支持柱の板面に設けられた取付孔に差し込み係止させて
取付ける構造のものが用いられているが、従来の装置
は、ケーブル支受腕上に載置されているケーブルの固定
位置を調整することができず、また、ケーブル支受腕上
のケーブルの固定に種々の固定手段を用いることができ
ず、さらに、支持柱の取付孔に取付ボルト軸を差し込ん
で取付けられているケーブル支受腕が不安定であるとい
う問題点がある。
【0003】本発明は、前記の課題を解決し、ケーブル
支受腕上に載置したケーブルの固定位置を調整すること
ができ、ケーブル支受腕上のケーブル固定手段に種々の
固定手段を適用でき、支持柱に対するケーブル支受腕の
取付けを固定して安定させ、必要に応じてケーブル布設
路にケーブル支受腕を対応させることができるようにし
たケーブル支受装置を提供することを目的とする。
支受腕上に載置したケーブルの固定位置を調整すること
ができ、ケーブル支受腕上のケーブル固定手段に種々の
固定手段を適用でき、支持柱に対するケーブル支受腕の
取付けを固定して安定させ、必要に応じてケーブル布設
路にケーブル支受腕を対応させることができるようにし
たケーブル支受装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のケーブル支受装置は、 (1)縦断面方形枠状の腕扞部2の上面板部3の中央部
長手方向に開口溝部6を設け、該腕扞部2の一方の端面
の取付基板部7に角形孔8を設け、前記角形孔8にケー
ブル支受腕取付ボルト(17または47)を挿通して取
付基板部7から該取付ボルトを突出させたケーブル支受
腕1と、縦長枠状体の前面板11に、円孔部13と角孔
部14からなる支受腕取付孔12を複数個設けた支持柱
10と、前記ケーブル支受腕1に対する装着位置を調整
自在にしたケーブル締付け固定装置(20、33、4
0)とを具備し、前記ケーブル支受腕1の取付基板部7
から突出するケーブル支受腕取付ボルトを前記支持柱1
0の支受腕取付孔12に嵌合係止して該ケーブル支受腕
を支持柱に取付け、前記ケーブル支受腕上に載置された
ケーブルをケーブル支受腕に装着した前記ケーブル締付
け固定装置で締付け固定したことを特徴とするものであ
る。
めに、本発明のケーブル支受装置は、 (1)縦断面方形枠状の腕扞部2の上面板部3の中央部
長手方向に開口溝部6を設け、該腕扞部2の一方の端面
の取付基板部7に角形孔8を設け、前記角形孔8にケー
ブル支受腕取付ボルト(17または47)を挿通して取
付基板部7から該取付ボルトを突出させたケーブル支受
腕1と、縦長枠状体の前面板11に、円孔部13と角孔
部14からなる支受腕取付孔12を複数個設けた支持柱
10と、前記ケーブル支受腕1に対する装着位置を調整
自在にしたケーブル締付け固定装置(20、33、4
0)とを具備し、前記ケーブル支受腕1の取付基板部7
から突出するケーブル支受腕取付ボルトを前記支持柱1
0の支受腕取付孔12に嵌合係止して該ケーブル支受腕
を支持柱に取付け、前記ケーブル支受腕上に載置された
ケーブルをケーブル支受腕に装着した前記ケーブル締付
け固定装置で締付け固定したことを特徴とするものであ
る。
【0005】(2)また、前記(1)のケーブル支受装
置において、ケーブル締付け固定装置として、1対の相
対するケーブル挟み付け板21、22の各下部両側縁に
係止用切込み25を設け、該板上半部を湾曲板部26に
形成し、該板上端部に締付け板部27を設けたケーブル
挟み付け固定板20を用い、前記ケーブル挟み付け固定
板20の下部両側縁の係止用切込み25を前記ケーブル
支受腕1の上面板部3の開口溝部6の開口溝縁部3′に
係止させ、前記ケーブル支受腕上に載置したケーブルを
前記ケーブル挟み付け固定板20で挟み固定したことを
特徴とするものである。
置において、ケーブル締付け固定装置として、1対の相
対するケーブル挟み付け板21、22の各下部両側縁に
係止用切込み25を設け、該板上半部を湾曲板部26に
形成し、該板上端部に締付け板部27を設けたケーブル
挟み付け固定板20を用い、前記ケーブル挟み付け固定
板20の下部両側縁の係止用切込み25を前記ケーブル
支受腕1の上面板部3の開口溝部6の開口溝縁部3′に
係止させ、前記ケーブル支受腕上に載置したケーブルを
前記ケーブル挟み付け固定板20で挟み固定したことを
特徴とするものである。
【0006】(3)また、前記(1)のケーブル支受装
置において、ケーブル支受腕1の腕扞部2の底面板部5
に複数のケーブル取付用長角孔31を設け、ケーブル締
付け固定装置としてケーブル取付用バンド装置33を用
い、前記長角孔31にケーブル取付用バンド装置33の
バンド34を通し該バンド34でケーブル支受腕上に載
置したケーブルを固定したことを特徴とするものであ
る。
置において、ケーブル支受腕1の腕扞部2の底面板部5
に複数のケーブル取付用長角孔31を設け、ケーブル締
付け固定装置としてケーブル取付用バンド装置33を用
い、前記長角孔31にケーブル取付用バンド装置33の
バンド34を通し該バンド34でケーブル支受腕上に載
置したケーブルを固定したことを特徴とするものであ
る。
【0007】(4)また、前記(1)のケーブル支受装
置において、ケーブル支受腕1の腕扞部2の底面板部5
に複数のケーブル取付用長角孔31を設け、ケーブル締
付け固定装置として、湾曲板部41、42の間にボルト
取付板部43を形成したケーブル上面押さえ板44と締
付ボルト45とからなるケーブル取付装置40を用い、
ケーブル支受腕上に載置されたケーブルの上面を前記ケ
ーブル上面押さえ板44の湾曲板部41、42で押さ
え、ケーブル支受腕の底面板部5のケーブル取付用長角
孔31に通した前記締付ボルト45で前記湾曲板部4
1、42をケーブル上面に締付けてケーブル支受腕1上
にケーブルを固定したことを特徴とするものである。
置において、ケーブル支受腕1の腕扞部2の底面板部5
に複数のケーブル取付用長角孔31を設け、ケーブル締
付け固定装置として、湾曲板部41、42の間にボルト
取付板部43を形成したケーブル上面押さえ板44と締
付ボルト45とからなるケーブル取付装置40を用い、
ケーブル支受腕上に載置されたケーブルの上面を前記ケ
ーブル上面押さえ板44の湾曲板部41、42で押さ
え、ケーブル支受腕の底面板部5のケーブル取付用長角
孔31に通した前記締付ボルト45で前記湾曲板部4
1、42をケーブル上面に締付けてケーブル支受腕1上
にケーブルを固定したことを特徴とするものである。
【0008】(5)また、前記(1)乃至(4)のケー
ブル支受装置において、ケーブル支受腕1の取付基板部
7に取付けるケーブル支受腕取付ボルトとして、支持柱
10の角孔部14とケーブル支受腕1の取付基板部7の
角形孔8に嵌合する角根部18を設けた固定用角根丸頭
ボルト17を用いたことを特徴とするものである。
ブル支受装置において、ケーブル支受腕1の取付基板部
7に取付けるケーブル支受腕取付ボルトとして、支持柱
10の角孔部14とケーブル支受腕1の取付基板部7の
角形孔8に嵌合する角根部18を設けた固定用角根丸頭
ボルト17を用いたことを特徴とするものである。
【0009】(6)また、前記(1)乃至(4)のケー
ブル支受装置において、ケーブル支受腕1の取付基板部
7に取付けるケーブル支受腕取付ボルトとして、支持柱
10の角孔部14に嵌合する角根部48とケーブル支受
腕1の取付基板部7の角形孔8内を貫通する丸根部49
とを連接した回動用ボルト47を用いたことを特徴とす
るものである。
ブル支受装置において、ケーブル支受腕1の取付基板部
7に取付けるケーブル支受腕取付ボルトとして、支持柱
10の角孔部14に嵌合する角根部48とケーブル支受
腕1の取付基板部7の角形孔8内を貫通する丸根部49
とを連接した回動用ボルト47を用いたことを特徴とす
るものである。
【0010】(7)また、前記(1)乃至(6)のケー
ブル支受装置において、ケーブル支受腕1の腕扞部2の
先端部上に突出する端面板9に、プラスチック製傷害防
止用セーフティカバー30を被せたことを特徴とするも
のである。
ブル支受装置において、ケーブル支受腕1の腕扞部2の
先端部上に突出する端面板9に、プラスチック製傷害防
止用セーフティカバー30を被せたことを特徴とするも
のである。
【0011】前記(1)の構成により、ケーブル支受腕
1に対するケーブル締付け固定装置の装着位置を、ケー
ブル支受腕1上のケーブルのサイズ、条数に応じて自在
に調整することが可能である。
1に対するケーブル締付け固定装置の装着位置を、ケー
ブル支受腕1上のケーブルのサイズ、条数に応じて自在
に調整することが可能である。
【0012】また、前記(2)の構成により、ケーブル
挟み付け固定板20のケーブル支受腕1に対する装着位
置を上面板部3の開口溝部6において自由にスライドで
きるので、如何なるケーブルのサイズ、条数にも応じて
支受することができる。
挟み付け固定板20のケーブル支受腕1に対する装着位
置を上面板部3の開口溝部6において自由にスライドで
きるので、如何なるケーブルのサイズ、条数にも応じて
支受することができる。
【0013】また、前記(3)、(4)のケーブル支受
腕1の底面板部5に複数のケーブル取付用長角孔31を
設けた構成により、ケーブル締付け固定装置として、ケ
ーブル取付用バンド装置33やケーブル取付装置40だ
けでなく、この複数のケーブル取付用長角孔31を利用
して、紐、インシュロック等を用いてケーブル支受腕1
上にケーブルを固定し、ケーブルだけでなく、ケーブル
管やその他の管路も支受することができる。
腕1の底面板部5に複数のケーブル取付用長角孔31を
設けた構成により、ケーブル締付け固定装置として、ケ
ーブル取付用バンド装置33やケーブル取付装置40だ
けでなく、この複数のケーブル取付用長角孔31を利用
して、紐、インシュロック等を用いてケーブル支受腕1
上にケーブルを固定し、ケーブルだけでなく、ケーブル
管やその他の管路も支受することができる。
【0014】また、前記(3)のケーブル取付用バンド
装置33を用いる構成により、種々のサイズの複数条の
ケーブルでも一括してケーブル支受腕1上に固定し支受
することができる。
装置33を用いる構成により、種々のサイズの複数条の
ケーブルでも一括してケーブル支受腕1上に固定し支受
することができる。
【0015】また、前記(4)のケーブル取付装置40
を用いる構成により、2条のケーブルを容易、迅速にケ
ーブル支受腕1上にケーブルを固定することができる。
を用いる構成により、2条のケーブルを容易、迅速にケ
ーブル支受腕1上にケーブルを固定することができる。
【0016】また、前記(5)のケーブル支受腕取付ボ
ルトとして、固定用角根丸頭ボルト17を用いる構成に
より、ケーブル支受腕1が支持柱10に対し回動するこ
となく安定して取付けられる。
ルトとして、固定用角根丸頭ボルト17を用いる構成に
より、ケーブル支受腕1が支持柱10に対し回動するこ
となく安定して取付けられる。
【0017】また、前記(6)のケーブル支受腕取付ボ
ルトとして、回動用ボルト47を用いる構成により、ケ
ーブル支受腕1が支持柱10に対し左右に回動可能にな
り、洞道のアップダウンや布設ケーブルの上下曲がりに
ケーブル支受腕1を対応させることができる。
ルトとして、回動用ボルト47を用いる構成により、ケ
ーブル支受腕1が支持柱10に対し左右に回動可能にな
り、洞道のアップダウンや布設ケーブルの上下曲がりに
ケーブル支受腕1を対応させることができる。
【0018】また、前記(7)のケーブル支受腕1の先
端部上に突出する端面板9にプラスチック製傷害防止用
セーフティカバー30を被せた構成により、ケーブル支
受腕先端突出部で作業員が傷害する危険がない。
端部上に突出する端面板9にプラスチック製傷害防止用
セーフティカバー30を被せた構成により、ケーブル支
受腕先端突出部で作業員が傷害する危険がない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
より説明する。図1は、本発明のケーブル支受装置の第
1の実施の形態を示し、腕扞部2の中央部分を切除した
切断面Sを図示し切除中央部分を破線で図示した斜視図
であり、同図において、1はケーブルを載置し支受する
ケーブル支受腕(受金物)、10は側壁面に沿って縦に
設置される溶融亜鉛鍍金・エポキシコーティング鉄材製
の支持柱(立金物)である。
より説明する。図1は、本発明のケーブル支受装置の第
1の実施の形態を示し、腕扞部2の中央部分を切除した
切断面Sを図示し切除中央部分を破線で図示した斜視図
であり、同図において、1はケーブルを載置し支受する
ケーブル支受腕(受金物)、10は側壁面に沿って縦に
設置される溶融亜鉛鍍金・エポキシコーティング鉄材製
の支持柱(立金物)である。
【0020】ケーブル支受腕1は、溶融亜鉛鍍金鉄材等
にて製し、図1の切断面Sで示したように上面板部3と
両側面板部4と底面板部5とからなる縦断面方形枠状の
腕扞部2で構成し、上面板部3の中央部を長手方向に欠
除して開口溝部6を設け、腕扞部2の一方の端面に設け
た取付基板部7に角形孔8を設け、腕扞部2の他方の先
端部にU形の端面板9(点線図示)を設けてその上端部
を上面板部3の先端部上に突出させる。3′は前記開口
溝部6の両側縁となる上面板部3の開口溝縁部である。
にて製し、図1の切断面Sで示したように上面板部3と
両側面板部4と底面板部5とからなる縦断面方形枠状の
腕扞部2で構成し、上面板部3の中央部を長手方向に欠
除して開口溝部6を設け、腕扞部2の一方の端面に設け
た取付基板部7に角形孔8を設け、腕扞部2の他方の先
端部にU形の端面板9(点線図示)を設けてその上端部
を上面板部3の先端部上に突出させる。3′は前記開口
溝部6の両側縁となる上面板部3の開口溝縁部である。
【0021】支持柱10は、横断面コ字形の縦長枠状体
の前面板11に縦方向に間隔をおいて複数個の支受腕取
付孔12を設け、この取付孔12は円孔部13の下部に
連通させて、底辺部が角形縁状の角孔部14を設けたも
のである。15は取付ボルト孔、16は取付調整孔であ
る。
の前面板11に縦方向に間隔をおいて複数個の支受腕取
付孔12を設け、この取付孔12は円孔部13の下部に
連通させて、底辺部が角形縁状の角孔部14を設けたも
のである。15は取付ボルト孔、16は取付調整孔であ
る。
【0022】17はケーブル支受腕取付ボルトであり、
この第1の実施形態ではケーブル支受腕取付ボルトとし
て固定用角根丸頭ボルト17を用いる。この固定用角根
丸頭ボルト17は角根部18の一端に丸頭部19有し他
端に螺子部17′を有する。この固定用角根丸頭ボルト
17の螺子部17′を前記ケーブル支受腕1の取付基板
部7の角形孔8に挿通して角根部18を角形孔8に嵌合
し、ナット17aで固定して取付基板部7の板面から該
ボルト17が突出するように取付ける。このように取付
基板部7に取付けられた固定用角根丸頭ボルト17は、
その角根部18が取付基板部7の角形孔8に嵌合してい
るので取付基板部7に対し回動しない。
この第1の実施形態ではケーブル支受腕取付ボルトとし
て固定用角根丸頭ボルト17を用いる。この固定用角根
丸頭ボルト17は角根部18の一端に丸頭部19有し他
端に螺子部17′を有する。この固定用角根丸頭ボルト
17の螺子部17′を前記ケーブル支受腕1の取付基板
部7の角形孔8に挿通して角根部18を角形孔8に嵌合
し、ナット17aで固定して取付基板部7の板面から該
ボルト17が突出するように取付ける。このように取付
基板部7に取付けられた固定用角根丸頭ボルト17は、
その角根部18が取付基板部7の角形孔8に嵌合してい
るので取付基板部7に対し回動しない。
【0023】前記の支持柱10を、CAB、CC−BO
X、マンホール、洞道等の側壁面に縦に添わせアンカー
ボルトに取付ボルト孔15と取付調整孔16を嵌挿して
取付け、前記のケーブル支受腕1の取付基板部7から突
出する固定用角根丸頭ボルト17の丸頭部19を、支持
柱10の支受腕取付孔12の円孔部13に差し込み、該
ボルト17の角根部18を円孔部13の下部に連通する
角孔部14に嵌入させて、ケーブル支受腕1を支持柱1
0に取付ける。このように固定用角根丸頭ボルト17の
角根部18が支持柱10の角孔部14に嵌合しているの
で、ケーブル支受腕1は支持柱10に対し回動すること
なく安定して取付けられる。
X、マンホール、洞道等の側壁面に縦に添わせアンカー
ボルトに取付ボルト孔15と取付調整孔16を嵌挿して
取付け、前記のケーブル支受腕1の取付基板部7から突
出する固定用角根丸頭ボルト17の丸頭部19を、支持
柱10の支受腕取付孔12の円孔部13に差し込み、該
ボルト17の角根部18を円孔部13の下部に連通する
角孔部14に嵌入させて、ケーブル支受腕1を支持柱1
0に取付ける。このように固定用角根丸頭ボルト17の
角根部18が支持柱10の角孔部14に嵌合しているの
で、ケーブル支受腕1は支持柱10に対し回動すること
なく安定して取付けられる。
【0024】前記の図1に示した20は、ケーブル支受
腕1に対する装着位置を調整自在にしたケーブル締付け
固定装置であり、図1に示した実施形態では、ケーブル
締付け固定装置として、溶融亜鉛鍍金SUS板製のケー
ブル挟み付け固定板20を用いる。このケーブル支受腕
1に対する装着位置が調整自在なケーブル挟み付け固定
板20は、1対の相対する対称形のケーブル挟み付け板
21、22と、締付けねじ29とからなり、対称形の各
ケーブル挟み付け板21、22の各々は、板体23の下
端板部24の上方の板両側縁に係止用切込み25、25
を設け、板上半部を湾曲板部26に形成し、板上端部の
締付け板部27にねじ挿通孔28を設けて形成する。
腕1に対する装着位置を調整自在にしたケーブル締付け
固定装置であり、図1に示した実施形態では、ケーブル
締付け固定装置として、溶融亜鉛鍍金SUS板製のケー
ブル挟み付け固定板20を用いる。このケーブル支受腕
1に対する装着位置が調整自在なケーブル挟み付け固定
板20は、1対の相対する対称形のケーブル挟み付け板
21、22と、締付けねじ29とからなり、対称形の各
ケーブル挟み付け板21、22の各々は、板体23の下
端板部24の上方の板両側縁に係止用切込み25、25
を設け、板上半部を湾曲板部26に形成し、板上端部の
締付け板部27にねじ挿通孔28を設けて形成する。
【0025】30は、前記ケーブル支受腕1の先端部上
に突出するU形の端面板9の突出部分に被せて該突出部
分による傷害を防ぐためのプラスチック製の傷害防止用
セーフティカバーである。
に突出するU形の端面板9の突出部分に被せて該突出部
分による傷害を防ぐためのプラスチック製の傷害防止用
セーフティカバーである。
【0026】前記のケーブル支受腕1上に載置されたケ
ーブルは、ケーブル支受腕1に対し装着位置が調整自在
なケーブル締付け固定装置により締付けてケーブル支受
腕1上に固定する。このケーブル締付け固定装置として
の前記ケーブル挟み付け固定板20は、ケーブル支受腕
1上に載置されたケーブルを挟み付けてケーブル支受腕
1上に固定するものであり、その1対の相対する両ケー
ブル挟み付け板21、22の各々の下端板部24を、前
記ケーブル支受腕1の上面板部3の開口溝部6の内側に
該溝に平行にして嵌入させ、この嵌入した板下部両側縁
の係止用切込み25、25を、前記上面板部3の開口溝
縁部3′、3′に嵌合係止させて1対のケーブル挟み付
け板21、22を相対向させる。この相対する両ケーブ
ル挟み付け板21、22でケーブル支受腕1上のケーブ
ルを両側から挟み、両ケーブル挟み付け板21、22の
上端の締付け板部27のねじ挿通孔28に締付ねじ29
を挿通しナット29′で締付けて、ケーブルをケーブル
支受腕1上に固定する。前記のケーブル挟み付け固定板
20は、ケーブル支受腕1の上面板部3の開口溝部6内
において任意の位置に固定することができ、ケーブル支
受腕1に対する装着位置が調整自在なので、ケーブル支
受腕1上のケーブル固定位置を任意位置に調整すること
ができる。
ーブルは、ケーブル支受腕1に対し装着位置が調整自在
なケーブル締付け固定装置により締付けてケーブル支受
腕1上に固定する。このケーブル締付け固定装置として
の前記ケーブル挟み付け固定板20は、ケーブル支受腕
1上に載置されたケーブルを挟み付けてケーブル支受腕
1上に固定するものであり、その1対の相対する両ケー
ブル挟み付け板21、22の各々の下端板部24を、前
記ケーブル支受腕1の上面板部3の開口溝部6の内側に
該溝に平行にして嵌入させ、この嵌入した板下部両側縁
の係止用切込み25、25を、前記上面板部3の開口溝
縁部3′、3′に嵌合係止させて1対のケーブル挟み付
け板21、22を相対向させる。この相対する両ケーブ
ル挟み付け板21、22でケーブル支受腕1上のケーブ
ルを両側から挟み、両ケーブル挟み付け板21、22の
上端の締付け板部27のねじ挿通孔28に締付ねじ29
を挿通しナット29′で締付けて、ケーブルをケーブル
支受腕1上に固定する。前記のケーブル挟み付け固定板
20は、ケーブル支受腕1の上面板部3の開口溝部6内
において任意の位置に固定することができ、ケーブル支
受腕1に対する装着位置が調整自在なので、ケーブル支
受腕1上のケーブル固定位置を任意位置に調整すること
ができる。
【0027】図2は、前記のようにケーブル支受腕1上
に支受されるケーブルを3条の径の異なるケーブルC
1、C2、C3とし大中小3組のケーブル挟み付け固定
板20で挟み付け固定した状態を示し、図1と同一符号
は同一部分を示す。前記のようにケーブルを支受したケ
ーブル支受腕1は、その取付基板部7から突出する固定
用角根丸頭ボルト17の角根部18が支持柱10の角孔
部14に嵌合しているので支持柱10に対し回動するこ
となく安定してケーブルを支受する。図2における2′
はケーブル支受腕1の取付基板部7の1側縁と底面板部
5の下面1側縁との間に一体に設けた補強板である。
に支受されるケーブルを3条の径の異なるケーブルC
1、C2、C3とし大中小3組のケーブル挟み付け固定
板20で挟み付け固定した状態を示し、図1と同一符号
は同一部分を示す。前記のようにケーブルを支受したケ
ーブル支受腕1は、その取付基板部7から突出する固定
用角根丸頭ボルト17の角根部18が支持柱10の角孔
部14に嵌合しているので支持柱10に対し回動するこ
となく安定してケーブルを支受する。図2における2′
はケーブル支受腕1の取付基板部7の1側縁と底面板部
5の下面1側縁との間に一体に設けた補強板である。
【0028】図3、図4、図5は、本発明の装置のケー
ブル支受腕1の第2の実施の形態を示したものであり、
図3はケーブル支受腕1を上方から見て上面板部3の開
口溝部6内に底面板部5が見える状態を示し、図4はケ
ーブル支受腕1の側面図、図5はケーブル支受腕1の先
端側から見た状態を、図1に示した固定用角根丸頭ボル
ト17を外して取付基板部7の角形孔8が図示される状
態で示し、図1と同一符号は同一部分を示す。この第2
の実施形態は、ケーブル支受腕1の底面板部5に、ケー
ブル挟み付けバンドを挿通することができる複数のケー
ブル取付用長角孔31設けたものである。この図3、図
4、図5ではケーブル支受腕1の先端の端面板9に被せ
るセーフティカバー30は鎖線で図示してある。
ブル支受腕1の第2の実施の形態を示したものであり、
図3はケーブル支受腕1を上方から見て上面板部3の開
口溝部6内に底面板部5が見える状態を示し、図4はケ
ーブル支受腕1の側面図、図5はケーブル支受腕1の先
端側から見た状態を、図1に示した固定用角根丸頭ボル
ト17を外して取付基板部7の角形孔8が図示される状
態で示し、図1と同一符号は同一部分を示す。この第2
の実施形態は、ケーブル支受腕1の底面板部5に、ケー
ブル挟み付けバンドを挿通することができる複数のケー
ブル取付用長角孔31設けたものである。この図3、図
4、図5ではケーブル支受腕1の先端の端面板9に被せ
るセーフティカバー30は鎖線で図示してある。
【0029】図6、図7は前記の図3、図4、図5に示
したケーブル支受腕1を用いて3条のケーブルを支受し
た実施形態を示し、図1、図3、図4、図5と同一符号
は同一部分を示す。この実施形態においては、ケーブル
支受腕1上に載置されたケーブルを固定するケーブル締
付け固定装置として、ケーブル取付用バンド装置33を
用いる。図7において、34はケーブル取付用バンド装
置33のバンド、35は巻締器であり、C1、C2、C
3は3条のケーブルである。図6は前記バンド34の中
間部を省略して図示し、ケーブルC1、C2、C3も省
略して図示してある。図6に示したケーブル支受腕1の
底面板部5に設けた複数のケーブル取付用長角孔31の
うち、3条のケーブルC1、C2、C3をバンド34で
囲んで締付けるのに相当する長角孔を選択し、図7に示
したように取付基板部7側から順に長角孔31a、31
b、31c、31dのうち長角孔31aと31dにバン
ド34を通してその孔縁31′に掛け、ケーブル支受腕
1の下側を通し3条のケーブル上にバンド34を巻回し
て巻締器35でバンドを巻締めることによりケーブルC
1、C2、C3を一括してケーブル支受腕1上に固定し
支受する。
したケーブル支受腕1を用いて3条のケーブルを支受し
た実施形態を示し、図1、図3、図4、図5と同一符号
は同一部分を示す。この実施形態においては、ケーブル
支受腕1上に載置されたケーブルを固定するケーブル締
付け固定装置として、ケーブル取付用バンド装置33を
用いる。図7において、34はケーブル取付用バンド装
置33のバンド、35は巻締器であり、C1、C2、C
3は3条のケーブルである。図6は前記バンド34の中
間部を省略して図示し、ケーブルC1、C2、C3も省
略して図示してある。図6に示したケーブル支受腕1の
底面板部5に設けた複数のケーブル取付用長角孔31の
うち、3条のケーブルC1、C2、C3をバンド34で
囲んで締付けるのに相当する長角孔を選択し、図7に示
したように取付基板部7側から順に長角孔31a、31
b、31c、31dのうち長角孔31aと31dにバン
ド34を通してその孔縁31′に掛け、ケーブル支受腕
1の下側を通し3条のケーブル上にバンド34を巻回し
て巻締器35でバンドを巻締めることによりケーブルC
1、C2、C3を一括してケーブル支受腕1上に固定し
支受する。
【0030】前記のケーブル締付け固定装置としてのケ
ーブル取付用バンド装置33のバンド34を挿通するケ
ーブル支受腕1の複数のケーブル取付用長角孔31は、
ケーブルのサイズ、条数に応じて任意のケーブル取付用
長角孔31を選択することができるので、ケーブル支受
腕1に対するケーブル取付用バンド装置33の装着位置
が調整自在である。
ーブル取付用バンド装置33のバンド34を挿通するケ
ーブル支受腕1の複数のケーブル取付用長角孔31は、
ケーブルのサイズ、条数に応じて任意のケーブル取付用
長角孔31を選択することができるので、ケーブル支受
腕1に対するケーブル取付用バンド装置33の装着位置
が調整自在である。
【0031】図8、図9、図10は前記のようにケーブ
ル支受腕1上にケーブルを取付けるケーブル取付用バン
ド装置を示し、図6、図7と同一符号は同一部分を示
す。図8、図9に示したケーブル取付用バンド装置は前
記の図6、図7に示したケーブル取付用バンド装置33
であり、巻締器35はU字形枠板部36の両側板とこれ
を貫通する巻軸37に係合し合うラチェット歯38を設
けたものであり、この巻軸37にバンド34の1端部を
固定し、巻軸37を回してバンド34を巻軸37に巻取
り巻締めるものである。なお34′はバンド34に嵌挿
した保護カバーである。図10は、前記の巻締器35
に、ラチェット付き巻軸を回動するための回動撮み39
を設けたケーブル取付用バンド装置を示す。
ル支受腕1上にケーブルを取付けるケーブル取付用バン
ド装置を示し、図6、図7と同一符号は同一部分を示
す。図8、図9に示したケーブル取付用バンド装置は前
記の図6、図7に示したケーブル取付用バンド装置33
であり、巻締器35はU字形枠板部36の両側板とこれ
を貫通する巻軸37に係合し合うラチェット歯38を設
けたものであり、この巻軸37にバンド34の1端部を
固定し、巻軸37を回してバンド34を巻軸37に巻取
り巻締めるものである。なお34′はバンド34に嵌挿
した保護カバーである。図10は、前記の巻締器35
に、ラチェット付き巻軸を回動するための回動撮み39
を設けたケーブル取付用バンド装置を示す。
【0032】図11、図12は、前記ケーブル支受腕1
上に載置されたケーブルを固定するケーブル締付け固定
装置としてケーブル取付装置40を用いた本発明の第3
の実施形態を示し、図1〜図7と同一符号は同一部分を
示す。このケーブル取付装置40は、湾曲板部41、4
2の間にボルト取付板部43を形成したケーブル上面押
さえ板44と締付ボルト45からなり、ケーブル支受腕
1上に載置されたケーブルC1、C2の上面に湾曲板部
41、42を置き、ボルト取付板部43上にボルト頭部
を出した締付ボルト45の下端部を、ケーブル支受腕1
の底面板部5のケーブル取付用長角孔31に通し蝶ナッ
ト46で締付け、湾曲板部41、42でケーブルC1、
C2の上面を押さえてケーブル支受腕1上に固定する。
図12の44′はケーブル上面押さえ板44の両側縁に
形成した補強リブである。
上に載置されたケーブルを固定するケーブル締付け固定
装置としてケーブル取付装置40を用いた本発明の第3
の実施形態を示し、図1〜図7と同一符号は同一部分を
示す。このケーブル取付装置40は、湾曲板部41、4
2の間にボルト取付板部43を形成したケーブル上面押
さえ板44と締付ボルト45からなり、ケーブル支受腕
1上に載置されたケーブルC1、C2の上面に湾曲板部
41、42を置き、ボルト取付板部43上にボルト頭部
を出した締付ボルト45の下端部を、ケーブル支受腕1
の底面板部5のケーブル取付用長角孔31に通し蝶ナッ
ト46で締付け、湾曲板部41、42でケーブルC1、
C2の上面を押さえてケーブル支受腕1上に固定する。
図12の44′はケーブル上面押さえ板44の両側縁に
形成した補強リブである。
【0033】前記のケーブル締付け固定装置としてのケ
ーブル取付装置40は、その締付ボルト45の下端部を
通すケーブル支受腕1のケーブル取付用長角孔31を、
ケーブルのサイズ、条数に応じて複数のケーブル取付用
長角孔31のうちの任意のケーブル取付用長角孔31を
選択することができるので、ケーブル支受腕1に対する
ケーブル取付装置40の装着位置が調整自在である。
ーブル取付装置40は、その締付ボルト45の下端部を
通すケーブル支受腕1のケーブル取付用長角孔31を、
ケーブルのサイズ、条数に応じて複数のケーブル取付用
長角孔31のうちの任意のケーブル取付用長角孔31を
選択することができるので、ケーブル支受腕1に対する
ケーブル取付装置40の装着位置が調整自在である。
【0034】図13、図14は、本発明の第4の実施の
形態を示し、図14は角形孔8内のボルト軸49を断面
で図示し、図1〜図12と同一符号は同一部分を示す。
この第4の実施形態は、ケーブル支受腕1の取付基板部
7に取付けるケーブル支受腕取付ボルトとして、前記の
図1〜図12に示した実施形態のように固定用角根丸頭
ボルト17を用いるかわりに、回動用ボルト47を用い
た実施形態である。この回動用ボルト47は、支持柱1
0の角孔部14に嵌合する角根部48をボルト頭部47
aに連設し、ケーブル支受腕1の取付基板部7の角形孔
8内を貫通する丸根部49を前記角根部48に連設し
て、その先端に螺子部47bを設けたものであり、この
回動用ボルト47をケーブル支受腕1の取付基板部7に
取付けることにより、該ボルト47の角根部48が支持
柱10の角孔部14に嵌合して支持柱10に対し回動し
ないように係止され、ケーブル支受腕1の取付基板部7
の角形孔8は該ボルト47の丸根部49に嵌挿されてい
るので、この丸根部49の周りにケーブル支受腕1の取
付基板部7が回動可能になる。図14は、前記のように
ケーブル支受腕1の腕扞部2が、前記の角形孔8内に断
面で示した丸根部49の周りに左右に回動可能であるこ
とを示した図であり、取付基板部7の角形孔8を貫通す
る丸根部49の周りに腕扞部2が左方に傾いた状態を実
線2aで示し、右方に傾いた状態を鎖線2bで示す。こ
のようにケーブル支受腕1を支持柱10に対し左右に回
動可能に装着することにより、洞道のアップダウンや布
設ケーブルの上下曲がりにケーブル支受腕1を対応させ
ることができる。
形態を示し、図14は角形孔8内のボルト軸49を断面
で図示し、図1〜図12と同一符号は同一部分を示す。
この第4の実施形態は、ケーブル支受腕1の取付基板部
7に取付けるケーブル支受腕取付ボルトとして、前記の
図1〜図12に示した実施形態のように固定用角根丸頭
ボルト17を用いるかわりに、回動用ボルト47を用い
た実施形態である。この回動用ボルト47は、支持柱1
0の角孔部14に嵌合する角根部48をボルト頭部47
aに連設し、ケーブル支受腕1の取付基板部7の角形孔
8内を貫通する丸根部49を前記角根部48に連設し
て、その先端に螺子部47bを設けたものであり、この
回動用ボルト47をケーブル支受腕1の取付基板部7に
取付けることにより、該ボルト47の角根部48が支持
柱10の角孔部14に嵌合して支持柱10に対し回動し
ないように係止され、ケーブル支受腕1の取付基板部7
の角形孔8は該ボルト47の丸根部49に嵌挿されてい
るので、この丸根部49の周りにケーブル支受腕1の取
付基板部7が回動可能になる。図14は、前記のように
ケーブル支受腕1の腕扞部2が、前記の角形孔8内に断
面で示した丸根部49の周りに左右に回動可能であるこ
とを示した図であり、取付基板部7の角形孔8を貫通す
る丸根部49の周りに腕扞部2が左方に傾いた状態を実
線2aで示し、右方に傾いた状態を鎖線2bで示す。こ
のようにケーブル支受腕1を支持柱10に対し左右に回
動可能に装着することにより、洞道のアップダウンや布
設ケーブルの上下曲がりにケーブル支受腕1を対応させ
ることができる。
【0035】前記の図3〜図10に示したケーブル取付
用バンド装置33や図11、図12に示したケーブル取
付装置40を用いるかわりに、図3、図4、図5に示し
た第2の実施形態のケーブル支受腕1の底面板部5に設
けた複数のケーブル取付用長角孔31を利用して、紐、
インシュロック等を用いてケーブル支受腕1上にケーブ
ルを固定し支受することも可能である。また、前記のケ
ーブル支受腕1は、前記のようにケーブルを支受するか
わりに、ケーブル管やその他の管路の支受にも用いるこ
とができる。
用バンド装置33や図11、図12に示したケーブル取
付装置40を用いるかわりに、図3、図4、図5に示し
た第2の実施形態のケーブル支受腕1の底面板部5に設
けた複数のケーブル取付用長角孔31を利用して、紐、
インシュロック等を用いてケーブル支受腕1上にケーブ
ルを固定し支受することも可能である。また、前記のケ
ーブル支受腕1は、前記のようにケーブルを支受するか
わりに、ケーブル管やその他の管路の支受にも用いるこ
とができる。
【0036】図15は、前記の底面板部5に複数のケー
ブル取付用長角孔31を設けたケーブル支受腕1を利用
して、ケーブル接続部を支持した例を示したものであ
り、図1〜図12と同一符号は同一部分を示し、ケーブ
ル支受腕1は断面で図示す。ケーブル支受腕1は受板5
0にボルト51、ナット52で取付け、ケーブル接続部
Dの両側のケーブルC、Cをケーブル支受腕1、1上に
載置するとともに、ケーブル接続部Dを受板50に嵌着
した受座53上に載置し、前記図6、図7に示した実施
形態と同様に、ケーブル支受腕1の底面板部5に設けた
ケーブル取付用長角孔(図6、図7参照)にバンド34
を通してケーブルC上面に巻回し締付けることによりケ
ーブル接続部Dを受板50上に支受する。
ブル取付用長角孔31を設けたケーブル支受腕1を利用
して、ケーブル接続部を支持した例を示したものであ
り、図1〜図12と同一符号は同一部分を示し、ケーブ
ル支受腕1は断面で図示す。ケーブル支受腕1は受板5
0にボルト51、ナット52で取付け、ケーブル接続部
Dの両側のケーブルC、Cをケーブル支受腕1、1上に
載置するとともに、ケーブル接続部Dを受板50に嵌着
した受座53上に載置し、前記図6、図7に示した実施
形態と同様に、ケーブル支受腕1の底面板部5に設けた
ケーブル取付用長角孔(図6、図7参照)にバンド34
を通してケーブルC上面に巻回し締付けることによりケ
ーブル接続部Dを受板50上に支受する。
【0037】
【発明の効果】前記のように本発明のケーブル支受装置
は、ケーブル支受腕に対するケーブル締付け固定装置の
装着位置を、ケーブル支受腕上のケーブルのサイズ、条
数に応じて自在に調整することができる。
は、ケーブル支受腕に対するケーブル締付け固定装置の
装着位置を、ケーブル支受腕上のケーブルのサイズ、条
数に応じて自在に調整することができる。
【0038】また、ケーブル支受腕上面の開口溝部にお
いて装着位置を自由にスライドできるケーブル挟み付け
固定板を用いることにより、如何なるケーブルのサイ
ズ、条数にも応じて支受することができる。
いて装着位置を自由にスライドできるケーブル挟み付け
固定板を用いることにより、如何なるケーブルのサイ
ズ、条数にも応じて支受することができる。
【0039】また、底面板部に複数のケーブル取付用長
角孔を設けたケーブル支受腕を用いてこの複数のケーブ
ル取付用長角孔を利用してケーブル締付け固定装置を装
着することにより、ケーブル取付用バンド装置やケーブ
ル取付装置だけでなく、紐、インシュロック等を用いて
ケーブル支受腕にケーブルを固定することが可能になる
ばかりでなく、ケーブル管やその他の管路を支受するこ
とも可能になる。
角孔を設けたケーブル支受腕を用いてこの複数のケーブ
ル取付用長角孔を利用してケーブル締付け固定装置を装
着することにより、ケーブル取付用バンド装置やケーブ
ル取付装置だけでなく、紐、インシュロック等を用いて
ケーブル支受腕にケーブルを固定することが可能になる
ばかりでなく、ケーブル管やその他の管路を支受するこ
とも可能になる。
【0040】また、ケーブル取付用バンド装置を用い、
ケーブル支受腕の複数のケーブル取付用長角孔を選択し
てバンドを通しケーブル支受腕上のケーブルを固定する
ことにより、種々のサイズの複数条のケーブルでも一括
してケーブル支受腕1上に固定し支受することができ
る。
ケーブル支受腕の複数のケーブル取付用長角孔を選択し
てバンドを通しケーブル支受腕上のケーブルを固定する
ことにより、種々のサイズの複数条のケーブルでも一括
してケーブル支受腕1上に固定し支受することができ
る。
【0041】また、ケーブル支受腕上に載置された2条
のケーブルの上面を押さえるケーブル上面押さえ板を用
い、その締付ボルトをケーブル支受腕のケーブル取付用
長角孔に通して締付けることにより、2条のケーブルを
容易、迅速にケーブル支受腕1上にケーブルを固定する
ことができる。
のケーブルの上面を押さえるケーブル上面押さえ板を用
い、その締付ボルトをケーブル支受腕のケーブル取付用
長角孔に通して締付けることにより、2条のケーブルを
容易、迅速にケーブル支受腕1上にケーブルを固定する
ことができる。
【0042】また、ケーブル支受腕取付ボルトとして固
定用角根丸頭ボルトを用いることにより、ケーブル支受
腕が支持柱に対し回動せず安定して取付けることができ
る。
定用角根丸頭ボルトを用いることにより、ケーブル支受
腕が支持柱に対し回動せず安定して取付けることができ
る。
【0043】また、ケーブル支受腕取付ボルトとして回
動用ボルトを用いることにより、洞道のアップダウンや
布設ケーブルの上下曲がりにケーブル支受腕を対応させ
て左右に回動指せることができるので、ケーブルに無理
な応力がかからない。
動用ボルトを用いることにより、洞道のアップダウンや
布設ケーブルの上下曲がりにケーブル支受腕を対応させ
て左右に回動指せることができるので、ケーブルに無理
な応力がかからない。
【0044】また、ケーブル支受腕の先端突出部に傷害
防止用セーフティカバーを被せたので、ケーブル支受腕
先端突出部で作業員が傷害する危険を防ぐことができ
る。
防止用セーフティカバーを被せたので、ケーブル支受腕
先端突出部で作業員が傷害する危険を防ぐことができ
る。
【図1】本発明の第1の実施形態を分解し1部切除して
示した斜視図
示した斜視図
【図2】本発明の第1の実施形態の使用状態を1部破断
して示す図
して示す図
【図3】本発明の第2の実施形態のケーブル支受腕の上
面図
面図
【図4】本発明の第2の実施形態のケーブル支受腕の側
面図
面図
【図5】本発明の第2の実施形態のケーブル支受腕の先
端面図
端面図
【図6】本発明の第2の実施形態のケーブル支受腕とケ
ーブル取付用バンド装置を用いた使用状態を1部省略し
て示した上面図
ーブル取付用バンド装置を用いた使用状態を1部省略し
て示した上面図
【図7】本発明の第2の実施形態のケーブル支受腕とケ
ーブル取付用バンド装置を用いた使用状態を1部破断し
て示す側面図
ーブル取付用バンド装置を用いた使用状態を1部破断し
て示す側面図
【図8】本発明に用いるケーブル取付用バンド装置の平
面図
面図
【図9】本発明に用いるケーブル取付用バンド装置の側
面図
面図
【図10】本発明に用いる他のケーブル取付用バンド装
置の側面図
置の側面図
【図11】本発明の第3の実施形態の使用状態を示す側
面図
面図
【図12】本発明の第3の実施形態の使用状態を示す上
面図
面図
【図13】本発明の第4の実施形態を1部破断して示す
側面図
側面図
【図14】本発明の第4の実施形態のケーブル支受腕の
左右回動状態を示す図
左右回動状態を示す図
【図15】本発明の装置によりケーブル接続部を支持し
た状態を示す側面図
た状態を示す側面図
1:ケーブル支受腕 2:腕扞部 3:上面板部 3′:開口溝部6の開口溝縁部 5:底面板部 6:開口溝部 7:取付基板部 8:取付基板部7の角形孔 10:支持柱 11:支持柱10の前面板 12:支持柱10の支受腕取付孔 13:支受腕取付孔12の円孔部 14:支受腕取付孔12の角孔部 17:固定用角根丸頭ボルト 18:固定用角根丸頭ボルト17の角根部 20:ケーブル挟み付け固定板 21、22:ケーブル挟み付け板 25:係止用切込み 26:湾曲板部 27:締付け板部 30:傷害防止用セーフティカバー 31:ケーブル取付用長角孔 33:ケーブル取付用バンド装置 34:バンド 40:ケーブル取付装置 41、42:湾曲板部 43:ボルト取付板部 44:ケーブル上面押さえ板 45:締付ボルト 47:回動用ボルト 48:回動用ボルト47の角根部 49:回動用ボルト47の丸根部
Claims (7)
- 【請求項1】縦断面方形枠状腕扞部の上面板部中央に長
手方向の開口溝部を設け、該腕扞部の一方の端面の取付
基板部に設けた角形孔にケーブル支受腕取付ボルトを挿
通して取付基板部から該取付ボルトを突出させたケーブ
ル支受腕と、縦長枠状体の前面板に円孔部と角孔部から
なる支受腕取付孔を複数個設けた支持柱と、前記ケーブ
ル支受腕に対する装着位置を調整自在にしたケーブル締
付け固定装置とを具備し、前記ケーブル支受腕の取付基
板部から突出するケーブル支受腕取付ボルトを前記支持
柱の支受腕取付孔に嵌合係止して該ケーブル支受腕を支
持柱に取付け、前記ケーブル支受腕上に載置されたケー
ブルをケーブル支受腕に装着した前記ケーブル締付け固
定装置で締付け固定したことを特徴とするケーブル支受
装置。 - 【請求項2】請求項1のケーブル支受装置において、ケ
ーブル締付け固定装置として、1対の相対するケーブル
挟み付け板の各下部両側縁に係止用切込みを設け、該板
上半部を湾曲板部に形成し、該板上端部に締付け板部を
設けたケーブル挟み付け固定板を用い、前記ケーブル挟
み付け固定板の下部両側縁の係止用切込みをケーブル支
受腕の上面板部の開口溝縁部に係止させ、前記ケーブル
支受腕上に載置したケーブルを前記ケーブル挟み付け固
定板で挟み固定したことを特徴とするケーブル支受装
置。 - 【請求項3】請求項1のケーブル支受装置において、ケ
ーブル支受腕の腕扞部の底面板部に複数のケーブル取付
用長角孔を設け、ケーブル締付け固定装置としてケーブ
ル取付用バンド装置を用い、前記長角孔にケーブル取付
用バンド装置のバンドを通し該バンドでケーブル支受腕
上に載置したケーブルを固定したことを特徴とするケー
ブル支受装置。 - 【請求項4】請求項1のケーブル支受装置において、ケ
ーブル支受腕の腕扞部の底面板部に複数のケーブル取付
用長角孔を設け、ケーブル締付け固定装置として、両側
の湾曲板部の間にボルト取付板部を形成したケーブル上
面押さえ板と締付ボルトとからなるケーブル取付装置を
用い、ケーブル支受腕上に載置されたケーブルの上面を
前記ケーブル上面押さえ板の湾曲板部で押さえ、ケーブ
ル支受腕の底面板部のケーブル取付用長角孔に通した締
付ボルトで前記湾曲板部をケーブル上面に締付けてケー
ブル支受腕上にケーブルを固定したことを特徴とするケ
ーブル支受装置。 - 【請求項5】ケーブル支受腕の取付基板部に取付けるケ
ーブル支受腕取付ボルトとして、支持柱の角孔部とケー
ブル支受腕の取付基板部の角形孔に嵌合する角根部を有
する固定用角根丸頭ボルトを用いたことを特徴とする請
求項1乃至4のケーブル支受装置。 - 【請求項6】ケーブル支受腕の取付基板部に取付けるケ
ーブル支受腕取付ボルトとして、支持柱の角孔部に嵌合
する角根部とケーブル支受腕の取付基板部の角形孔内を
貫通する丸根部とを連接した回動用ボルトを用いたこと
を特徴とする請求項1乃至4のケーブル支受装置。 - 【請求項7】ケーブル支受腕の腕扞部の先端部上に突出
する端面板に、プラスチック製傷害防止用セーフティカ
バーを被せたことを特徴とする請求項1乃至6のケーブ
ル支受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11027097A JPH10288208A (ja) | 1997-04-12 | 1997-04-12 | ケーブル支受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11027097A JPH10288208A (ja) | 1997-04-12 | 1997-04-12 | ケーブル支受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10288208A true JPH10288208A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14531437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11027097A Pending JPH10288208A (ja) | 1997-04-12 | 1997-04-12 | ケーブル支受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10288208A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019650A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | バンドクランプ、バンドクランプ付きワイヤーハーネス、配索物ユニット、配索物ユニットの製造方法、及び自動車内配索物の固定方法 |
CN114498500A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-13 | 福建省送变电工程有限公司 | 一种电缆造型全自动摆放设备及其使用方法 |
CN115693511A (zh) * | 2022-10-10 | 2023-02-03 | 北京市政路桥股份有限公司 | 一种隧道监测传感器外接线路铺设装置及其使用方法 |
-
1997
- 1997-04-12 JP JP11027097A patent/JPH10288208A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019650A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | バンドクランプ、バンドクランプ付きワイヤーハーネス、配索物ユニット、配索物ユニットの製造方法、及び自動車内配索物の固定方法 |
CN114498500A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-13 | 福建省送变电工程有限公司 | 一种电缆造型全自动摆放设备及其使用方法 |
CN114498500B (zh) * | 2021-12-27 | 2024-03-12 | 福建省送变电工程有限公司 | 一种电缆造型全自动摆放设备及其使用方法 |
CN115693511A (zh) * | 2022-10-10 | 2023-02-03 | 北京市政路桥股份有限公司 | 一种隧道监测传感器外接线路铺设装置及其使用方法 |
CN115693511B (zh) * | 2022-10-10 | 2023-11-07 | 北京市政路桥股份有限公司 | 一种隧道监测传感器外接线路铺设装置及其使用方法 |
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