JPH10286770A - 研削砥石、および、研削砥石セット - Google Patents
研削砥石、および、研削砥石セットInfo
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- JPH10286770A JPH10286770A JP9090917A JP9091797A JPH10286770A JP H10286770 A JPH10286770 A JP H10286770A JP 9090917 A JP9090917 A JP 9090917A JP 9091797 A JP9091797 A JP 9091797A JP H10286770 A JPH10286770 A JP H10286770A
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- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】不平衡調整が簡単に、しかも安全に行なえる不
平衡調整機構付き研削砥石を提供する。 【解決手段】基体2には、バランスウエイト4を取り付
けるための複数の取り付け部5が、当該研削砥石の回転
軸を中心として、予め定めた角度間隔で周方向に形成さ
れている。
平衡調整機構付き研削砥石を提供する。 【解決手段】基体2には、バランスウエイト4を取り付
けるための複数の取り付け部5が、当該研削砥石の回転
軸を中心として、予め定めた角度間隔で周方向に形成さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削砥石の回転時
に生じる不平衡を補正するための技術に関する。
に生じる不平衡を補正するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】研削砥石は、普通、被加工物の研削時に
おいて高速回転するため、その取り付けにあたっては不
平衡が起こらないよう十分に注意する必要がある。偏心
あるいは質量の不均一が僅かであっても、高速回転のも
とでは、研削砥石はバランスを失って振動し、加工作業
に悪影響を及ぼしてしまうからである。
おいて高速回転するため、その取り付けにあたっては不
平衡が起こらないよう十分に注意する必要がある。偏心
あるいは質量の不均一が僅かであっても、高速回転のも
とでは、研削砥石はバランスを失って振動し、加工作業
に悪影響を及ぼしてしまうからである。
【0003】また、研削砥石の砥石部分は、それ自体が
割れやすい物であるため、不平衡時の遠心力によって発
生する応力も破壊の原因となる。
割れやすい物であるため、不平衡時の遠心力によって発
生する応力も破壊の原因となる。
【0004】そこで、従来では、以下に述べる2つのタ
イプの研削砥石が主に使用されていた。
イプの研削砥石が主に使用されていた。
【0005】第1のタイプは、研削砥石を研削装置の砥
石軸に取り付けるためのフランジに不平衡調整機構を設
けたものであり、例えば、図3〜図5に示すように構成
される。図3(a)は、第1のタイプの研削砥石である
研削砥石20の模式的縦断面図、図3(b)は、研削砥
石20の正面の一部を示した部分正面図、図4は、砥石
軸1に装着された状態にある研削砥石20の中心付近の
模式的縦断面図である。
石軸に取り付けるためのフランジに不平衡調整機構を設
けたものであり、例えば、図3〜図5に示すように構成
される。図3(a)は、第1のタイプの研削砥石である
研削砥石20の模式的縦断面図、図3(b)は、研削砥
石20の正面の一部を示した部分正面図、図4は、砥石
軸1に装着された状態にある研削砥石20の中心付近の
模式的縦断面図である。
【0006】図4に示すように、研削砥石20は、フラ
ンジ21、22を介して砥石軸1に取り付けられる。こ
れら2つのフランジのうち、砥石軸1に固定されるもの
を固定側フランジ、他方を移動側フランジと呼ぶことも
ある。フランジ21、22の直径は互いに等しく、その
値は、例えば、研削砥石20の直径の3分の1以上に設
定される。砥石部分23は、フランジ21、21の外周
部分に挟まれており、フランジどうしは、4本のボルト
24で相互に固定されている。なお、フランジ21、2
2の外周部分と砥石部分23との間には、例えば、厚さ
0.5mm以下の吸取紙又はゴム製ワッシャをはさんでお
く。このようにすれば、研削砥石にかかる応力が分散さ
れる。
ンジ21、22を介して砥石軸1に取り付けられる。こ
れら2つのフランジのうち、砥石軸1に固定されるもの
を固定側フランジ、他方を移動側フランジと呼ぶことも
ある。フランジ21、22の直径は互いに等しく、その
値は、例えば、研削砥石20の直径の3分の1以上に設
定される。砥石部分23は、フランジ21、21の外周
部分に挟まれており、フランジどうしは、4本のボルト
24で相互に固定されている。なお、フランジ21、2
2の外周部分と砥石部分23との間には、例えば、厚さ
0.5mm以下の吸取紙又はゴム製ワッシャをはさんでお
く。このようにすれば、研削砥石にかかる応力が分散さ
れる。
【0007】研削砥石の不平衡を補正するには、フラン
ジ22に設けられた不平衡調整機構25を操作する。図
5は、不平衡調整機25の拡大図である。調整片(バラ
ンスウエイト)25aは、ねじ25bを緩めることで、
周方向に形成された案内溝25cに沿って自由に動かす
ことができる。位置が決まれば、ねじ25bを締め付
け、バランスウエイト25aを固定する。案内溝25c
上には、複数のバランスウエイト25aが存在し、これ
らの固定位置を動かすことで、研削砥石20のバランス
をとる。位置の割り出しには、通常、研削砥石の回転中
の振動から不平衡重量の位置を算出する動的平衡試験機
(dynamic balancer)を使用する。
ジ22に設けられた不平衡調整機構25を操作する。図
5は、不平衡調整機25の拡大図である。調整片(バラ
ンスウエイト)25aは、ねじ25bを緩めることで、
周方向に形成された案内溝25cに沿って自由に動かす
ことができる。位置が決まれば、ねじ25bを締め付
け、バランスウエイト25aを固定する。案内溝25c
上には、複数のバランスウエイト25aが存在し、これ
らの固定位置を動かすことで、研削砥石20のバランス
をとる。位置の割り出しには、通常、研削砥石の回転中
の振動から不平衡重量の位置を算出する動的平衡試験機
(dynamic balancer)を使用する。
【0008】第2のタイプは、不平衡調整機構が無いタ
イプで、フランジに直接、バランスウエイト(具体的に
は、金属片)を貼り付けてバランスを調整する。貼り付
け位置は、前述と同様、動的平衡試験機で割り出して行
く。
イプで、フランジに直接、バランスウエイト(具体的に
は、金属片)を貼り付けてバランスを調整する。貼り付
け位置は、前述と同様、動的平衡試験機で割り出して行
く。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た第1のタイプの研削砥石においては、バランスウエイ
トを周方向のどの位置でも固定できるような構造になっ
ているため、動的平衡試験機で割り出した位置にバラン
スウエイトを取り付けるためには、その都度、分度器等
をあてて角度測定を行なう必要がある。
た第1のタイプの研削砥石においては、バランスウエイ
トを周方向のどの位置でも固定できるような構造になっ
ているため、動的平衡試験機で割り出した位置にバラン
スウエイトを取り付けるためには、その都度、分度器等
をあてて角度測定を行なう必要がある。
【0010】また、前述した第2のタイプの研削砥石に
おいては、調整片の固定に接着剤等を用いているため、
回転時において調整片が剥離して作業者に飛散する危険
性がある。また、調整片が剥離すれば、研削砥石が一気
に不平衡状態に陥り、研削砥石自体が破壊することもあ
る。
おいては、調整片の固定に接着剤等を用いているため、
回転時において調整片が剥離して作業者に飛散する危険
性がある。また、調整片が剥離すれば、研削砥石が一気
に不平衡状態に陥り、研削砥石自体が破壊することもあ
る。
【0011】なお、研削装置の中には、研削砥石の不平
衡を自動的に補正する機能を有するものもあるが、この
種の研削装置は、高精度な研削を目的として、加工中に
生じる研削砥石の微小な不平衡を補正するのであり、研
削砥石の質量の不均一や取り付けによって生じる偏心な
どの不平衡を補正しきれるものではない。
衡を自動的に補正する機能を有するものもあるが、この
種の研削装置は、高精度な研削を目的として、加工中に
生じる研削砥石の微小な不平衡を補正するのであり、研
削砥石の質量の不均一や取り付けによって生じる偏心な
どの不平衡を補正しきれるものではない。
【0012】以上説明したような問題点に鑑み、本発明
の目的は、不平衡調整が簡単に、しかも安全に行なえる
不平衡調整機構付き研削砥石を提供することを目的とす
る。
の目的は、不平衡調整が簡単に、しかも安全に行なえる
不平衡調整機構付き研削砥石を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一態様によれば、基体の外周に砥粒層を設け
た研削砥石において、前記基体には、バランスウエイト
を取り付けるための複数の取り付け部が、当該研削砥石
の回転軸を中心として、予め定めた角度間隔で周方向に
形成されていることを特徴とする研削砥石が提供され
る。
の本発明の一態様によれば、基体の外周に砥粒層を設け
た研削砥石において、前記基体には、バランスウエイト
を取り付けるための複数の取り付け部が、当該研削砥石
の回転軸を中心として、予め定めた角度間隔で周方向に
形成されていることを特徴とする研削砥石が提供され
る。
【0014】上記目的を達成するための本発明のその他
の態様によれば、研削装置の砥石軸に直接又はフランジ
を介して装着される研削砥石と、該研削砥石の回転時の
バランスをとるための複数のバランスウエイトを備え、
前記研削砥石は、基体と、該基体の外周に設けられた砥
粒層とを有して構成され、前記基体には、前記バランス
ウエイトを取り付けるための複数の取り付け部が、当該
研削砥石の回転軸を中心として予め定めた角度間隔で周
方向に形成されていることを特徴とする研削砥石セット
が提供される。
の態様によれば、研削装置の砥石軸に直接又はフランジ
を介して装着される研削砥石と、該研削砥石の回転時の
バランスをとるための複数のバランスウエイトを備え、
前記研削砥石は、基体と、該基体の外周に設けられた砥
粒層とを有して構成され、前記基体には、前記バランス
ウエイトを取り付けるための複数の取り付け部が、当該
研削砥石の回転軸を中心として予め定めた角度間隔で周
方向に形成されていることを特徴とする研削砥石セット
が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0016】図1に示すように、本実施形態の研削砥石
10は、円環状に形成された金属製の基体2と、基体2
の外周に設けられた砥粒層3とから構成され、基体2と
砥粒層3とは一体化された状態にある。基体2を金属材
料で形成した場合、同部分を砥石で形成した従来の研削
砥石(図3参照)と比較して、強度が格段に向上する。
10は、円環状に形成された金属製の基体2と、基体2
の外周に設けられた砥粒層3とから構成され、基体2と
砥粒層3とは一体化された状態にある。基体2を金属材
料で形成した場合、同部分を砥石で形成した従来の研削
砥石(図3参照)と比較して、強度が格段に向上する。
【0017】基体2には、金属材料で形成されたおねじ
形状のバランスウエイト4を挿入可能なめねじ5が複数
形成されている。これらのめねじは、研削砥石の回転軸
を中心として予め定めた角度間隔で周方向に配置されて
いる。この角度間隔は、研削砥石の大きさや用途に合わ
せて任意に決めればよい。なお、角度間隔があまりにも
大きいと細かなバランス調整が難しくなるため、5°〜
10°の間に設定することが好ましい。また、めねじを
設ける際には、下穴を貫通させないようにすることが望
ましい。基体2に対してバランスウエイト4を完全に固
定できるようにするためである。
形状のバランスウエイト4を挿入可能なめねじ5が複数
形成されている。これらのめねじは、研削砥石の回転軸
を中心として予め定めた角度間隔で周方向に配置されて
いる。この角度間隔は、研削砥石の大きさや用途に合わ
せて任意に決めればよい。なお、角度間隔があまりにも
大きいと細かなバランス調整が難しくなるため、5°〜
10°の間に設定することが好ましい。また、めねじを
設ける際には、下穴を貫通させないようにすることが望
ましい。基体2に対してバランスウエイト4を完全に固
定できるようにするためである。
【0018】この研削砥石10で研削作業を実際に行な
う場合は、該研削砥石10を例えば、図4に示したよう
なフランジ21、22を介して研削装置の砥石軸に装着
する。研削砥石10を装着したら、バランスウエイト4
の取り付け位置を変化させつつ、その都度、動的平衡試
験機にかけ、不平衡状態を取り除いていく。具体的に
は、バランスウエイト4をあるめねじに固定したら、動
的平衡試験機で、研削砥石10の回転中の振動を検出
し、不平衡重量の位置を割り出す。割り出された位置
が、例えば、先程取り付けたバランスウエイト4の位置
から回転方向に10°というものであれば、その位置の
めねじに別のバランスウエイト4を固定する。これらの
作業を繰り返し、研削砥石10のバランスをとる。
う場合は、該研削砥石10を例えば、図4に示したよう
なフランジ21、22を介して研削装置の砥石軸に装着
する。研削砥石10を装着したら、バランスウエイト4
の取り付け位置を変化させつつ、その都度、動的平衡試
験機にかけ、不平衡状態を取り除いていく。具体的に
は、バランスウエイト4をあるめねじに固定したら、動
的平衡試験機で、研削砥石10の回転中の振動を検出
し、不平衡重量の位置を割り出す。割り出された位置
が、例えば、先程取り付けたバランスウエイト4の位置
から回転方向に10°というものであれば、その位置の
めねじに別のバランスウエイト4を固定する。これらの
作業を繰り返し、研削砥石10のバランスをとる。
【0019】そして、本実施形態の研削砥石10によれ
ば、バランスウエイト4を取り付けるためのめねじ5が
一定の角度間隔で配置されており、めねじ5の配列自体
が分度器の役目を果たしているため、バランスウエイト
4の取り付け作業が簡単化され、動的平衡試験機による
試験を効率的に行なうことができるようになる。
ば、バランスウエイト4を取り付けるためのめねじ5が
一定の角度間隔で配置されており、めねじ5の配列自体
が分度器の役目を果たしているため、バランスウエイト
4の取り付け作業が簡単化され、動的平衡試験機による
試験を効率的に行なうことができるようになる。
【0020】なお、本実施形態の研削砥石10によれ
ば、基体2に、さらに、4個所の挿入孔6を形成してい
る。研削砥石10を砥石軸に直接、装着する場合には、
図2に示すように、止めねじ7を各挿入孔に挿入し、そ
の先端を砥石軸8の端面に固定する。このように本実施
形態の研削砥石10は、フランジの有り無しに関わら
ず、砥石軸への装着が可能である。
ば、基体2に、さらに、4個所の挿入孔6を形成してい
る。研削砥石10を砥石軸に直接、装着する場合には、
図2に示すように、止めねじ7を各挿入孔に挿入し、そ
の先端を砥石軸8の端面に固定する。このように本実施
形態の研削砥石10は、フランジの有り無しに関わら
ず、砥石軸への装着が可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、バランスウエイトの取
り付け部を一定の角度間隔で設けているため、動的平衡
試験を容易に行なえるようになる。
り付け部を一定の角度間隔で設けているため、動的平衡
試験を容易に行なえるようになる。
【0022】また、バランスウエイトをおねじ形状に
し、その取り付け部をめねじ形状にしておけば、バラン
スウエイトの取り付けがより確実なものとなる。
し、その取り付け部をめねじ形状にしておけば、バラン
スウエイトの取り付けがより確実なものとなる。
【図1】図1(a):本発明に係る研削砥石の一実施形
態の模式的縦断面図。 図1(b):本発明に係る研削砥石の一実施形態の部分
正面図。
態の模式的縦断面図。 図1(b):本発明に係る研削砥石の一実施形態の部分
正面図。
【図2】図1に示した研削砥石を砥石軸に直接固定する
様子を示した説明図。
様子を示した説明図。
【図3】図3(a):従来の第1のタイプの研削砥石の
模式的縦断面図。 図3(b):従来の第1のタイプの研削砥石の部分正面
図。
模式的縦断面図。 図3(b):従来の第1のタイプの研削砥石の部分正面
図。
【図4】図3に示した研削砥石の中心付近の模式的縦断
面図。
面図。
【図5】図3に示した研削砥石の不平衡調整機構の拡大
図。
図。
1、8:砥石軸、 2:基体、 3:砥粒層、 4:バ
ランスウエイト、 5:めねじ、 6:挿入孔、 7:
止めねじ、 10、20:研削砥石、 21、22:フ
ランジ、 23:砥石部分、 24:ボルト、 25:
不平衡補正機構
ランスウエイト、 5:めねじ、 6:挿入孔、 7:
止めねじ、 10、20:研削砥石、 21、22:フ
ランジ、 23:砥石部分、 24:ボルト、 25:
不平衡補正機構
Claims (3)
- 【請求項1】基体の外周に砥粒層を設けた研削砥石にお
いて、 前記基体には、バランスウエイトを取り付けるための複
数の取り付け部が、当該研削砥石の回転軸を中心とし
て、予め定めた角度間隔で周方向に形成されていること
を特徴とする研削砥石。 - 【請求項2】研削装置の砥石軸に直接又はフランジを介
して装着される研削砥石と、該研削砥石の回転時のバラ
ンスをとるための複数のバランスウエイトを備え、 前記研削砥石は、基体と、該基体の外周に設けられた砥
粒層とを有して構成され、 前記基体には、前記バランスウエイトを取り付けるため
の複数の取り付け部が、当該研削砥石の回転軸を中心と
して予め定めた角度間隔で周方向に形成されていること
を特徴とする研削砥石セット。 - 【請求項3】請求項2に記載の研削砥石セットにおい
て、 前記バランスウエイトは、予め定めた重量のおねじ形状
の部材であり、 前記取り付け部は、前記バランスウエイトが挿入される
めねじであることを特徴とする研削砥石セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9090917A JPH10286770A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 研削砥石、および、研削砥石セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9090917A JPH10286770A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 研削砥石、および、研削砥石セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10286770A true JPH10286770A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14011785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9090917A Pending JPH10286770A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 研削砥石、および、研削砥石セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10286770A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006000994A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Nantsune:Kk | 食肉スライサにおける刃物の回転駆動装置 |
JP2007098527A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Mitsubishi Materials Kobe Tools Corp | ネジ状電着工具及びネジ状電着工具の釣合い調整方法 |
CN102294659A (zh) * | 2010-06-25 | 2011-12-28 | 中国砂轮企业股份有限公司 | 可调动态平衡及排屑的研磨砂轮 |
CN102380822A (zh) * | 2010-09-01 | 2012-03-21 | 沈阳理工大学 | 一种金刚石膜的超高速复合抛光盘 |
JP2014109356A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Nok Corp | プーリにおける回転バランス調整構造 |
JP2015193063A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 三井精機工業株式会社 | 研削装置における砥石フランジ構造 |
WO2020108318A1 (zh) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 汇专科技集团股份有限公司 | 一种用于超声波加工装置的压盖及超声波刀柄 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9090917A patent/JPH10286770A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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