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JPH10286212A - 食器洗浄乾燥機 - Google Patents

食器洗浄乾燥機

Info

Publication number
JPH10286212A
JPH10286212A JP9335397A JP9335397A JPH10286212A JP H10286212 A JPH10286212 A JP H10286212A JP 9335397 A JP9335397 A JP 9335397A JP 9335397 A JP9335397 A JP 9335397A JP H10286212 A JPH10286212 A JP H10286212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
cleaning
main body
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9335397A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kajiwara
篤 梶原
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Mitsuhiro Okazaki
光宏 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP9335397A priority Critical patent/JPH10286212A/ja
Publication of JPH10286212A publication Critical patent/JPH10286212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食器や機器にそれぞれ対応して洗浄でき、し
かも、プラスチック製や木製の食器類であっても変形や
変色させることなく乾燥可能な食器洗浄乾燥機を提供す
る。 【解決手段】 洗浄水温度及び洗浄槽内温度を検知する
第1の温度センサ6と、本体の排気口から排出される温
風を検知する第2の温度センサ7と、操作に基づく信号
を発光部26から照射する操作基板20と、光を受光し
それに基づいて信号に変換する受光部32を有する本体
基板30とを備え、本体基板30は、洗浄物に応じて食
器洗浄工程及び機器洗浄工程を実行し。乾燥工程のとき
は少なくとも所定時間の間実行し、その間に第2の温度
センサ7の検知温度が所定温度を越えたとき乾燥工程を
速やかに終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾燥機能を有する
食器洗浄乾燥機、特に洗浄工程及び乾燥工程における制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗浄乾燥機は、例え
ば特開平5−184517号公報及び特開平1−268
532号公報に開示されている。前者は洗浄工程を第1
の洗浄工程と第2の洗浄工程に分け、第1の洗浄工程に
おいては、洗浄温度をタンパク質の変成温度以下に維持
してタンパク汚れが凝固し始める前に洗浄し、第2の洗
浄工程においては、洗浄温度を第1の洗浄温度より高温
で、かつ油汚れの融点以上に上昇させて油汚れを洗浄す
るようにしている。
【0003】また、後者は洗浄槽内に設けた凹部に、す
すぎ時に溜まった水の温度をサーミスタで検知し、その
検知温度の変化量に基づいて乾燥工程時間を決定してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の食器洗
浄乾燥機は、茶碗や皿等の食器の洗浄に留まり、食器以
外の機器、例えば電気レンジに使用される五徳や汁受
け、フライパン、換気扇の羽根等を洗浄・乾燥させるも
のではなかった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、食器や機器にそれぞれ対応して洗浄で
き、また、乾燥工程時には、プラスチック製や木製の食
器類であっても変形や変色させることなく、特に食器の
数が少ないときは短時間で乾燥させる食器洗浄乾燥機を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食器洗浄乾
燥機は、洗浄槽内に設けられた第1の温度センサと、本
体の排気口近傍に設けられた第2の温度センサと、洗浄
槽内の水を洗浄水として循環させる洗浄ポンプと、ヒー
タと、洗浄槽内に送風する送風ファンと、本体上部側に
設けられた操作基板と、本体側壁側に設けられた本体基
板と、前記操作基板及び本体基板を結ぶ信号伝送手段と
を備え、前記操作基板は、キー操作に基づいて操作内容
を判別し、該操作内容が食器洗浄のときはその旨を、ま
た、食器以外の機器洗浄のときはその旨を伝達する操作
判別部と、前記第2の温度センサを介して排気温度を測
定し、該排気温度が所定温度を越えたとき停止信号を出
力する排気温度監視部とを有し、前記本体基板は、食器
洗浄の際は前記第1の温度センサを介して洗浄水温度を
検知し、該洗浄水温度が予め設定された第1の温度範囲
内に入るよう前記ヒータを制御し、機器洗浄の際は前記
洗浄水温度が予め設定された第2の温度範囲内に入るよ
う前記ヒータを制御し、乾燥の際は前記第1の温度セン
サを介して洗浄槽内温度を検知し、該洗浄槽内温度が予
め設定された第3の温度範囲内に入るよう前記ヒータを
制御するヒータ制御部と、食器洗浄が選択されたときは
時間の計時を開始すると共に前記洗浄ポンプの運転を開
始し、前記ヒータ制御部の制御によりヒータがオフされ
たときにその計時時間が第1の所定時間を経過したとき
は前記洗浄ポンプの運転を停止し、機器洗浄が選択され
たときは前記洗浄ポンプの運転を開始し、前記ヒータ制
御部の制御によりヒータが最初にオフされたときに時間
の計時を開始し、その後はそのヒータが前記ヒータ制御
部の制御によりオフされたときにその計時時間が第2の
所定時間を経過したとき前記洗浄ポンプの運転を停止す
る洗浄ポンプ制御部と、乾燥工程に入ったときに時間の
計時を開始すると共に前記送風ファンの運転を開始し、
前記ヒータ制御部の制御によりヒータがオフされたとき
にその計時時間が第3の所定時間を経過したとき、或い
は前記停止信号が入力されたときは前記送風ファンの運
転を停止する送風ファン制御部とを有するものである。
【0007】また、前記ヒータ制御部は、機器洗浄の際
は前記第1の温度センサを介して洗浄水温度を検知し、
該洗浄水温度が予め設定された第2の温度範囲内に入る
よう前記ヒータを制御し、前記洗浄ポンプ制御部は、機
器洗浄が選択されたときは時間の計時を開始すると共に
前記洗浄ポンプの運転を開始し、前記ヒータ制御部の制
御によりヒータがオフされたときにその計時時間が第4
の所定時間を経過すると再び時間の計時を開始し、前記
ヒータ制御部の制御によりヒータがオフされたときにそ
の計時時間が第5の所定時間を経過したときは前記洗浄
ポンプの運転を停止するものである。
【0008】前記操作基板は、キー操作に基づいて信号
を前記操作判別部に出力するキー入力検知部と、表示部
とを備え、前記本体基板は、キー操作に基づいて信号を
出力する本体キー入力検知部と、該本体キー入力検知部
からの信号或いは前記信号伝送手段を介して入力される
信号に基づいて操作内容を判別し、その結果に基づき前
記ヒータ制御部、洗浄ポンプ制御部及び送風ファン制御
部に伝達する本体操作判別部と、本体表示部とを備えた
ものである。前記操作基板の操作判別部は、表示内容を
前記本体表示部側に表示させるものである。
【0009】前記信号伝送手段は、前記操作基板上に装
着された発光部と、本体基板に信号線を介して接続さ
れ、洗浄槽外壁に設けられた光透過性ケースに収納され
た受光部とからなっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施形態1.図1は本発明の実施形態に係る食器洗浄乾
燥機のブロック図、図2は本実施形態に係る食器洗浄乾
燥機の斜視図、図3は操作基板が収納された操作ユニッ
トの断面図である。
【0011】図において、1,2は食器洗浄乾燥機40
のドアの開閉を検知するドアスイッチ、3は洗浄槽41
内に設けられた水位センサで、食器や食器以外の機器
(例えば電気レンジに使用される五徳や汁受け、換気扇
の羽根等)の洗浄に適量な水が得られる位置に取り付け
られている。4は洗浄槽41内に前記水位センサ3より
高い位置に取り付けられた溢水センサで、万が一、水位
センサ3が動作しなかったときの水位上限を検知するた
めのものである。
【0012】5は食器洗浄乾燥機40の底板(ドレンパ
ン)に配置され、食器洗浄乾燥機内の水漏れを検知する
水漏れセンサ、6は洗浄槽41内に設けられた第1の温
度センサで、例えばサーミスタからなり、洗浄工程時は
洗浄水の温度を検知し、食器(機器)乾燥工程時は洗浄
槽内の温度を検知する。7は洗浄槽41の上部に設けら
れた排気管42の排気口44近傍に取り付けられた第2
の温度センサで、例えばサーミスタからなり、乾燥工程
時に排気口44から排出される温風の温度(以下「排気
温度」という)を検知する。
【0013】8は本体基板30の電源部37及び後述す
る各負荷に供給する商用電源を開閉するメインリレー、
9は洗浄工程時は洗浄水を加熱し、乾燥工程に入ったと
きは洗浄槽41内を加熱するヒータ、10は給水路を開
閉するための給水バルブ、11は排水路を開閉するため
の排水バルブ、12は洗浄槽41内の洗浄水を排水路に
送出するための排水ポンプ、13は洗浄槽41内の水を
洗浄水として循環させる洗浄ポンプ、14は乾燥工程時
に洗浄槽41内に送風する送風ファンであり、これら負
荷は、例えばリレー或いは半導体素子からなる駆動回路
(図示せず)を介して負荷制御部34に接続されてい
る。
【0014】20は操作ユニット28に設けられた基板
収納ケース28aに装着された操作基板で、操作パネル
29のキー操作に基づいて信号を出力するキー入力検知
部21と、その入力信号から操作内容、例えば運転開
始、本発明に係る食器又は機器洗浄の選択、表示切換、
一時停止等を判別し、その結果に基づく操作信号を出力
する操作判別部22と、前記第2の温度センサ7によっ
て検知された排気温度と所定温度、例えば70℃とを比
較し、排気温度がその70℃を越えたときは洗浄槽41
内の洗浄物(食器或いは機器)が乾燥されていると判断
して送風ファン14を停止させる停止信号を出力する排
気温度監視部23と、操作判別部22からの信号の入力
に基づいて操作内容を表示部25に表示する表示制御部
24と、操作判別部22及び排気温度監視部23からの
信号の入力に基づいて例えば赤外線を発光する赤外線発
光部26と、本基板20の電源電池27とを備えてい
る。
【0015】前述した操作判別部22は、例えば、キー
操作により運転開始を判別すると、表示制御部24を通
じて食器又は機器洗浄の選択の旨を表示させ、そのいず
れか一方がキー操作によって選択されたときはその選択
に応じた運転開始の信号を赤外線発光部26に出力し、
また、表示切換を検知したときは表示部25に表示する
操作内容を本体表示部36に切り換えて表示させる。こ
の場合、本体基板30側の本体表示部36のみが表示
し、これは操作基板20側の電池27の消耗を防ぐため
である。
【0016】前記赤外線発光部26は、例えばLEDか
らなり、このLEDから発せられた赤外線は図3に示す
ように基板収納ケース28a及び排気管42を介して洗
浄槽41の側壁に取り付けられた受光ケース45内の受
光部32に照射される。基板収納ケース28a、排気管
42及び受光ケース45は赤外線を透過させる部材から
なっている。
【0017】なお、操作基板20に設けられた操作判別
部22、排気温度監視部23及び表示制御部24がそれ
ぞれ独立した部品で構成されていることを例示したが、
この各部を例えば一つのマイクロコンピュータで構成す
るようにしてもよい。
【0018】30は本体基板で、食器洗浄乾燥機40の
正面の筐体に取り付けられた本体操作パネル38の背後
に設けられ(図2参照)、その操作パネル38のキー操
作に基づいて信号を出力する本体キー入力検知部31
と、例えばフォトトランジスタからなり、赤外線の受光
に基づいて電気信号に変換する前記受光部32と、本体
キー入力検知部31或いは受光部32の信号から操作内
容(本発明に係る食器又は機器洗浄の選択に伴う運転開
始や、一時停止等)を判別して、対応する信号を出力す
る本体操作判別部33と、本体操作判別部33からの信
号の入力に基づいて動作する負荷制御部34と、本体操
作判別部33の出力信号に基づいて操作内容を本体表示
部36に表示する本体表示制御部35と、前記電源部3
7とを備えている。
【0019】負荷制御部34は、本発明に係るヒータ制
御部34a、洗浄ポンプ制御部34b及び送風ファン制
御部34cを備え、運転時は洗浄・すすぎ・乾燥の各工
程に基づいて前記負荷を制御し、洗浄工程においては、
食器洗浄が選択されたときは図4に示すフローチャート
に基づいて動作し、機器洗浄が選択されたときは図5に
示すフローチャートに基づいて動作し、乾燥工程に入っ
たときは図6のフローチャートに基づいて動作するよう
になっている。
【0020】なお、本体基板30に設けられた本体操作
判別部32、負荷制御部34及び本体表示制御部35が
それぞれ独立した部品で構成されていることを述べた
が、操作基板側と同様にこれらを一つのマイクロコンピ
ュータで構成してもよい。
【0021】次に本実施形態に係る食器洗浄乾燥機の動
作を説明する。図4は本実施形態に係る食器洗浄工程の
動作を示すフローチャート、図5は本実施形態に係る機
器洗浄工程の動作を示すフローチャート、図6は本実施
形態に係る乾燥工程の動作を示すフローチャートであ
る。なお、洗浄工程の前後の給水と排水については図8
及び図9のフローチャートに基づいて説明する。
【0022】例えば、操作ユニット28側の操作パネル
29を通じて運転開始の操作の後に食器洗浄の選択を行
うと、キー入力検知部21はその操作に基づいて信号を
出力し、操作判別部22は入力信号から操作内容を判別
し、該当する操作信号を赤外線発光部26に出力する。
この時、表示制御部24は、その操作に応じて運転内容
を表示部25に表示し、操作判別部22を介して表示切
換を検知したときはその表示を中断する。この時は、操
作判別部22が本体表示部36側に表示させる。排気温
度監視部23は、電源が立ち上がったときに排気口44
近傍の温度を測定し、所定温度70℃と比較する。
【0023】一方、本体基板30の本体操作判別部33
は、受光部32を介して操作信号の入力を検知すると、
その信号を負荷制御部34に出力して動作させ、かつ、
表示切換の信号を入力したときは操作内容を本体表示制
御部35を介して本体表示部36に表示させる。なお、
本体基板30側の本体操作パネル38でキー操作を行っ
た場合は、前述したように、本体操作判別部33が、本
体表示制御部35を通じて洗浄の選択の旨を表示させ、
いずれか一方が選択されたときはその選択に応じた運転
開始の信号を負荷制御部34に出力する。
【0024】負荷制御部34は、食器洗浄の選択に基づ
く運転開始の信号を検知すると、まず給水工程に入る。
その場合、図8に示すように給水路上の給水バルブ10
を開いて洗浄槽41内に給水し(S61)、水位センサ
3からの信号の入力の監視に入る(S62)。入力信号
を検知したときは洗浄槽41内の水が所定水位に達した
と判断して給水バルブ10を閉じ給水を終了する(S6
3)。
【0025】この時、洗浄ポンプ制御部34bが、タイ
マをスタートし(S11)、次いで洗浄ポンプ13を駆
動して洗浄槽41内の水を洗浄水として循環させ(S1
2)、ヒータ制御部34aは、洗浄槽41内の水温を第
1の温度センサ6を介して検知し、第1の温度範囲の下
限値、例えば55℃と比較する。食器洗浄の始めの頃は
水温が低く55℃以下であるためヒータ9に通電して
(S14)、洗浄槽41内を循環している洗浄水を加熱
し、その水温と前記第1の温度範囲の上限値、例えば6
0℃とを比較する(S15)。水温が上限値60℃より
高いときはヒータ9への通電を遮断するが(S16)、
水温が60℃以下のときはヒータ9への通電を継続しつ
つ再び下限値55℃と比較する(S13)。このステッ
プ13からステップ15までの動作は、洗浄水の温度が
上限値60℃を越えるまで繰り返し行う。
【0026】ヒータ9の加熱により洗浄水の温度が上限
値60℃を越えると、ヒータ制御部34aがヒータ9へ
の通電を遮断し(S16)、この時、洗浄ポンプ制御部
34bがタイマの計時時間が第1の所定時間、例えば2
0分経過したかどうかを判定し(S17)、20分を経
過しているときは洗浄ポンプ13の運転を停止するが
(S18)、タイマの計時時間が20分を経過していな
いときは洗浄ポンプ13の運転を継続する。一方、ヒー
タ制御部34aは、水温が55℃以上で、さらには60
℃を越えているときはヒータ9のオフ状態を継続し(S
13,S15,S16)、タイマの計時時間が20分を
経過する前に、水温が自然放熱により低下して下限値5
5℃未満になったときは、ヒータ9に再び通電して洗浄
水を加熱し(S14)、上限値60℃と比較する(S1
5)。この時、水温が60℃以下のときは下限値55℃
と比較するが(S13)、ヒータ9の加熱により水温が
60℃を越えたときはヒータ9への通電を遮断する(S
16)。この時、洗浄ポンプ制御部34bは、タイマが
20分を経過したかどうかを判定し(S17)、20分
を経過していないときは洗浄ポンプ13の運転をさらに
継続するが、20分の経過を検知したときは洗浄ポンプ
13の運転を停止して(S18)、食器洗浄工程を終了
し、排水工程に入る。
【0027】この工程においては、図9に示すように、
まずタイマをスタートし(S71)、次いで排水路上の
排水バルブ11を開放し(S72)、さらに排水ポンプ
12を運転し(S73)、洗浄槽41内の洗浄水を排水
する。そして、タイマの計時時間が例えば1分経過した
かどうの判定に入り(S74)、そのタイマの計時時間
が1分経過したときは、排水ポンプ12の運転を停止し
(S75)、開放している排水バルブ11を閉じて終了
する(S76)。
【0028】次に機器洗浄が選択されたときの動作を図
5のフローチャートに基づいて説明する。前記と同様に
給水工程が終了すると、まず、洗浄ポンプ制御部34b
が洗浄ポンプ13を駆動して、洗浄槽41内の水を洗浄
水として循環させる(S21)。この時、ヒータ制御部
34aが、第1の温度センサ6を介して洗浄槽41内の
水温を検知して、第2の温度範囲の下限値、例えば65
℃と比較する(S22)。洗浄槽41内の水温が65℃
を越えているときはヒータ9に通電することなく第2の
温度範囲の上限値、例えば70℃と比較するが(S2
4)、水温が65℃未満のときはヒータ9に通電して
(S23)、洗浄槽41内を循環している洗浄水を加熱
し、上限値70℃と比較する(S24)。水温が上限値
70℃より高いときはヒータ9への通電を遮断するが
(S25)、水温が70℃以下のときはヒータ9への通
電を継続しつつ再び下限値65℃と比較する(S2
2)。このように、水温が第2の温度範囲の上限値70
℃を越えるまでステップ22からステップ24までの動
作を繰り返し洗浄水を加熱する。
【0029】ヒータ9の加熱により洗浄水の温度が上限
値70℃を越えると、ヒータ制御部34aがヒータ9へ
の通電を遮断し(S25)、洗浄ポンプ制御部34bが
タイマをスタートして、その計時時間が第2の所定時
間、例えば20分を経過したかどうかを判定する(S2
6,S27)。この時点では20分未満のため洗浄ポン
プ13の運転を継続する。一方、ヒータ制御部34a
は、水温が65℃以上で、さらには70℃を越えている
ときはヒータ9のオフ状態を継続し(S22,S24,
S25)、タイマの計時時間が20分を経過する前に、
水温が自然放熱により低下して下限値65℃未満になっ
たときは、ヒータ9に再び通電して洗浄水を加熱し(S
23)、上限値70℃と比較する(S24)。この時、
水温が70℃以下のときは下限値65℃と比較するが
(S22)、ヒータ9の加熱により水温が70℃を越え
たときはヒータ9への通電を遮断する(S25)。この
時、洗浄ポンプ制御部34bはタイマが20分を経過し
たかどうかを判定し(S27)、20分を経過していな
いときは洗浄ポンプ13の運転を継続するが、20分の
経過を検知したときは洗浄ポンプ13の運転を停止して
(S28)、機器洗浄工程を終了し、図9に示す排水工
程に入る。
【0030】排水工程終了後、乾燥工程に入ると、送風
ファン制御部34cが、まずタイマをスタートし(S3
1)、次いで送風ファンを運転して洗浄槽41内に送風
する(S32)。この時、ヒータ制御部34aは、洗浄
槽41内の温度を第1の温度センサ6を介して検知し、
第3の温度範囲の下限値、例えば65℃と比較する(S
33)。この時点では洗浄槽内温度が低く65℃以下で
あるためヒータ9に通電して洗浄槽41内を加熱し(S
34)、その洗浄槽内温度と前記第3の温度範囲の上限
値、例えば70℃とを比較する(S35)。洗浄槽内温
度が上限値70℃より高いときはヒータ9への通電を遮
断するが(S36)、洗浄槽内温度が70℃以下のとき
はヒータ9への通電を継続しつつ再び下限値65℃と比
較する(S34)。このステップ33からステップ35
までの動作は、洗浄槽41内の温度が上限値70℃を越
えるまで繰り返し行う。
【0031】ヒータ9の加熱により洗浄槽41内の温度
が上限値70℃を越えると、ヒータ制御部34aがヒー
タ9への通電を遮断し(S36)、この時、送風ファン
制御部34cは、操作基板20の排気温度監視部23か
らの停止信号が入力されているかどうかを判定する(S
37)。この停止信号は前述したように操作基板20側
の排気温度監視部23によって出力されるもので、その
停止信号を検知したときは、排気温度が所定温度70℃
を越え、洗浄槽41内の洗浄物が乾燥されていると判断
して、第3の所定時間、例えば50分の経過を待つこと
なく送風ファン14の運転を停止するが、停止信号の入
力を検知できなかったときはタイマの計時時間が前記5
0分を経過したかどうかを判定し(S38)、50分を
経過しているときは前記と同様に送風ファン14の運転
を停止するが(S39)、タイマの計時時間が50分を
経過していないときは送風ファン14の運転を継続す
る。
【0032】一方、ヒータ制御部34aは、洗浄槽内温
度が65℃以上で、さらには70℃を越えているときは
ヒータ9のオフ状態を継続し(S33,S35,S3
6)、タイマの計時時間が50分を経過する前に、送風
ファン14の送風により洗浄槽内温度が低下して下限値
65℃未満になったときは、ヒータ9に再び通電して洗
浄槽41内を加熱し(S34)、上限値70℃と比較す
る(S35)。この時、洗浄槽内温度が70℃以下のと
きは下限値65℃と比較するが(S33)、ヒータ9の
加熱により洗浄槽内温度が70℃を越えたときはヒータ
9への通電を遮断する(S36)。この時、送風ファン
制御部34cは、停止信号が入力されているかどうかを
判定し(S37)、その停止信号の入力を検知したとき
は送風ファン14の運転を停止し(S39)、また、停
止信号の入力を検知できなかったときはタイマの計時時
間が50分を経過したかどうかを判定し(S38)、5
0分を経過していないときは送風ファン14の運転をさ
らに継続するが、50分の経過を確認したときは送風フ
ァン14の運転を停止して(S39)、乾燥工程を終了
する。
【0033】本実施形態においては、洗浄物が食器の場
合、予め設定された食器洗浄工程に従って洗浄し、機器
の場合は、予め設定された機器洗浄工程に従って、しか
も食器洗浄の時よりも高温で洗浄するようにしたので、
茶碗や皿等の食器に限定されることなくフライパンや換
気扇の羽根等の機器も洗浄でき、また、乾燥工程時は洗
浄槽41内の温度が70℃を越えたとき速やかに停止す
るようにしたので、プラスチック製や木製の食器類でも
変形や変色することなく乾燥できるという効果がある。
【0034】また、本体基板からもキー操作ができるよ
うにし、しかも、操作基板側の表示を本体基板側に表示
できるようにしたので、操作を任意に選択でき、表示を
本体基板側に切り換えた場合には操作基板の電池消耗を
抑えることができるという効果がある。
【0035】さらに、操作基板側からの信号を赤外線を
用いて本体基板側に伝送するようにしたので、電線の使
用による劣化やそれに伴う接続不良による誤動作を防止
できるという効果がある。
【0036】実施形態2.次に、機器洗浄工程の他の実
施形態について説明する。図7は他の実施形態に係る機
器洗浄工程の動作を示すフローチャートである。なお、
本実施形態においては、食器洗浄乾燥機の構成は第1の
実施形態のものと同様であるため図1のブロック図を用
いて説明する。
【0037】本実施形態における洗浄ポンプ制御部34
bは、洗浄工程に入ったときタイマをスタートすると共
に洗浄ポンプ13の運転を開始し、ヒータ制御部34a
は、第1の温度センサ6を介して洗浄水温度を検知し、
洗浄水温度が予め設定された第2の温度範囲(65℃〜
70℃)内に入るようヒータ9をオン・オフ制御する。
ヒータ制御部34aの制御によりヒータ9がオフされた
ときは、洗浄ポンプ制御部34bはタイマの計時時間が
第4の所定時間、例えば20分を経過したときタイマを
再びスタートして時間の計時を開始し、ヒータ制御部3
4aの制御によりヒータ9がオフされたときはその計時
時間が第5の所定時間、例えば10分を経過したときに
洗浄ポンプ13の運転を停止する。
【0038】次に図7のフローチャートに基づいて動作
を説明する。なお、洗浄工程の前後の給水と排水につい
ては既に述べたので説明を省略する。負荷制御部34
は、機器洗浄の選択に基づく運転開始の信号を検知する
と、まず給水工程に入る。そして、その給水工程が終了
すると、前述したように、洗浄ポンプ制御部34bが、
タイマをスタートし(S41)、次いで洗浄ポンプ13
を駆動して洗浄槽41内の水を洗浄水として循環させる
(S42)。また、ヒータ制御部34aは、洗浄槽41
内の水温を第1の温度センサ6を介して検知し、第2の
温度範囲の下限値65℃と比較する。食器洗浄の始めの
頃は水温が低く65℃以下であるためヒータ9に通電し
て、洗浄槽41内の洗浄水を加熱し(S44)、その水
温と前記第2の温度範囲の上限値70℃とを比較する
(S45)。水温が上限値70℃より高いときはヒータ
9への通電を遮断するが(S46)、水温が70℃以下
のときはヒータ9への通電を継続しつつ再び下限値65
℃と比較する(S43)。このステップ43からステッ
プ45までの動作は、洗浄水の温度が上限値70℃を越
えるまで繰り返し行う。
【0039】ヒータ9の加熱により洗浄水の温度が上限
値70℃を越えると、ヒータ制御部34aがヒータ9へ
の通電を遮断し(S46)、この時、洗浄ポンプ制御部
34bがタイマの計時時間が第4の所定時間20分を経
過したかどうかを判定し(S47)、20分を経過して
いるときは洗浄ポンプ13の運転を継続しつつタイマの
計時時間をクリアして再び時間の計時を開始するが(S
48,S49)、タイマの計時時間が20分を経過して
いないときは洗浄ポンプ13の運転を継続する。
【0040】一方、ヒータ制御部34aは、水温が65
℃以上で、さらには70℃を越えているときはヒータ9
のオフ状態を継続し(S43,S45,S46)、タイ
マの計時時間が20分を経過する前に、水温が自然放熱
により低下して下限値65℃未満になったときはヒータ
9に再び通電して洗浄水を加熱し(S44)、上限値7
0℃と比較する(S45)。この時、水温が70℃以下
のときは下限値65℃と比較するが(S43)、ヒータ
9の加熱により水温が70℃を越えたときはヒータ9へ
の通電を遮断する(S46)。この時、洗浄ポンプ制御
部34bは、タイマが20分を経過したかどうかを判定
し(S47)、20分を経過していないときは洗浄ポン
プ13の運転をさらに継続し、ヒータ制御部34aは、
ヒータをオフ状態を継続しながら水温と下限値65℃と
の比較に入る(S47)。洗浄ポンプ制御部34bがヒ
ータオフ時にタイマの計時時間が20分を経過したこと
を検知したときは、前述したようにタイマの計時時間を
クリアして再び時間の計時を開始する(S48,S4
9)。
【0041】この時、ヒータ制御部34aは、水温が第
2の温度範囲の下限値65℃以上で、その上限値70℃
を越えているとき、また、水温が上限値70℃未満で、
下限値65℃以上のときはヒータ9のオフ状態を継続す
る(S50〜S53)。一方、洗浄ポンプ制御部34b
は、ヒータ9がオフのときは、再びスタートしたタイマ
の計時時間が第5の所定時間10分を経過したかどうか
を判定しおり、計時時間が10分を経過していないとき
はヒータ制御部34aが水温と下限値65℃との比較に
入って、その結果に基づいきヒータ9を制御するが(S
50〜S53)、ヒータ9がオフのときに計時時間が1
0分を経過すると、洗浄ポンプ制御部34bは洗浄ポン
プ13の運転を停止する。
【0042】他の実施形態においては、前述した機器洗
浄工程より長く、しかも2度に亘って機器を洗浄するよ
うにしたので、フライパンや羽根等に付着した油汚れを
確実に洗浄できるという効果がある。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、洗浄物が
食器の場合、予め設定された食器洗浄工程に従って洗浄
し、機器の場合は、予め設定された機器洗浄工程に従っ
て、しかも食器洗浄の時よりも高温で洗浄するようにし
たので、茶碗や皿等の食器類に限定されることなくフラ
イパンや換気扇の羽根等の機器も洗浄でき、また、乾燥
工程では、洗浄槽内の温度が所定温度を越えた場合には
速やかに停止させ、或いはその所定温度を越えない場合
は第3の所定時間の間運転させるようにしたので、プラ
スチック製や木製の食器類でも変形や変色させることな
く乾燥でき、さらに、収納した食器類が少量のときは短
時間で乾燥できるという効果が得られている。
【0044】また、前述した機器洗浄工程より長く、し
かも2度に亘って機器を洗浄するようにしたので、フラ
イパンや羽根等に付着した油汚れを確実に洗浄できると
いう効果が得られている。
【0045】また、本体基板に表示部を備え、しかもキ
ー操作ができるようにしたので、操作を任意に選択でき
という効果が得られている。
【0046】さらに、操作基板側の表示を本体基板側に
切り換えて表示できるようにしたので、操作基板の電池
消耗を抑えることができるという効果が得られている。
【0047】さらにまた、操作基板側からの信号を光に
変換して本体基板側に伝送するようにしたので、電線の
使用による劣化や、それに伴う接続不良による誤動作を
防止できるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る食器洗浄乾燥機のブ
ロック図である。
【図2】 本実施形態に係る食器洗浄乾燥機の斜視図で
ある。
【図3】 操作基板が収納された操作ユニットの断面図
である。
【図4】 本実施形態に係る食器洗浄工程の動作を示す
フローチャートである。
【図5】 本実施形態に係る機器洗浄工程の動作を示す
フローチャートである。
【図6】 本実施形態に係る乾燥工程の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】 他の実施形態に係る機器洗浄工程の動作を示
すフローチャートである。
【図8】 給水工程の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】 排水工程の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
6 第1の温度センサ 7 第2の温度センサ 9 ヒ
ータ 13 洗浄ポンプ 14 送風ファン 20 操
作基板 22 操作判別部 23 排気温度監視部 2
6 赤外線発光部 30 本体基板 32 受光部 3
3本体操作判別部 34a ヒータ制御部 34b 洗
浄ポンプ制御部 34c 送風ファン制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 光宏 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽内に設けられた第1の温度センサ
    と、本体の排気口近傍に設けられた第2の温度センサ
    と、洗浄槽内の水を洗浄水として循環させる洗浄ポンプ
    と、ヒータと、洗浄槽内に送風する送風ファンと、本体
    上部側に設けられた操作基板と、本体側壁側に設けられ
    た本体基板と、前記操作基板及び本体基板を結ぶ信号伝
    送手段とを備え、前記操作基板は、キー操作に基づいて
    操作内容を判別し、該操作内容が食器洗浄のときはその
    旨を、また、食器以外の機器洗浄のときはその旨を伝達
    する操作判別部と、 前記第2の温度センサを介して排気温度を測定し、該排
    気温度が所定温度を越えたとき停止信号を出力する排気
    温度監視部とを有し、前記本体基板は、 食器洗浄の際は前記第1の温度センサを介して洗浄水温
    度を検知し、該洗浄水温度が予め設定された第1の温度
    範囲内に入るよう前記ヒータを制御し、機器洗浄の際は
    前記洗浄水温度が予め設定された第2の温度範囲内に入
    るよう前記ヒータを制御し、乾燥の際は前記第1の温度
    センサを介して洗浄槽内温度を検知し、該洗浄槽内温度
    が予め設定された第3の温度範囲内に入るよう前記ヒー
    タを制御するヒータ制御部と、 食器洗浄が選択されたときは時間の計時を開始すると共
    に前記洗浄ポンプの運転を開始し、前記ヒータ制御部の
    制御によりヒータがオフされたときにその計時時間が第
    1の所定時間を経過したときは前記洗浄ポンプの運転を
    停止し、機器洗浄が選択されたときは前記洗浄ポンプの
    運転を開始し、前記ヒータ制御部の制御によりヒータが
    最初にオフされたときに時間の計時を開始し、その後は
    そのヒータが前記ヒータ制御部の制御によりオフされた
    ときにその計時時間が第2の所定時間を経過したとき前
    記洗浄ポンプの運転を停止する洗浄ポンプ制御部と、 乾燥工程に入ったときに時間の計時を開始すると共に前
    記送風ファンの運転を開始し、前記ヒータ制御部の制御
    によりヒータがオフされたときにその計時時間が第3の
    所定時間を経過したとき、或いは前記停止信号が入力さ
    れたときは前記送風ファンの運転を停止する送風ファン
    制御部とを有する食器洗浄乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記ヒータ制御部は、機器洗浄の際は前
    記第1の温度センサを介して洗浄水温度を検知し、該洗
    浄水温度が予め設定された第2の温度範囲内に入るよう
    前記ヒータを制御し、前記洗浄ポンプ制御部は、機器洗
    浄が選択されたときは時間の計時を開始すると共に前記
    洗浄ポンプの運転を開始し、前記ヒータ制御部の制御に
    よりヒータがオフされたときにその計時時間が第4の所
    定時間を経過すると再び時間の計時を開始し、前記ヒー
    タ制御部の制御によりヒータがオフされたときにその計
    時時間が第5の所定時間を経過したときは前記洗浄ポン
    プの運転を停止することを特徴とする請求項1記載の食
    器洗浄乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記操作基板は、キー操作に基づいて信
    号を前記操作判別部に出力するキー入力検知部と、表示
    部とを備え、 前記本体基板は、キー操作に基づいて信号を出力する本
    体キー入力検知部と、該本体キー入力検知部からの信号
    或いは前記信号伝送手段を介して入力される信号に基づ
    いて操作内容を判別し、その結果に基づき前記ヒータ制
    御部、洗浄ポンプ制御部及び送風ファン制御部に伝達す
    る本体操作判別部と、本体表示部とを備えていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の食器洗浄乾燥機。
  4. 【請求項4】 前記操作基板の操作判別部は、表示内容
    を前記本体表示部側に表示させることを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の食器洗浄乾燥機。
  5. 【請求項5】 前記信号伝送手段は、前記操作基板上に
    装着された発光部と、本体基板に信号線を介して接続さ
    れ、洗浄槽外壁に設けられた光透過性ケースに収納され
    た受光部とからなることを特徴とする請求項1、2、3
    又は4記載の食器洗浄乾燥機。
JP9335397A 1997-04-11 1997-04-11 食器洗浄乾燥機 Pending JPH10286212A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8104190B2 (en) * 2006-12-29 2012-01-31 Signature Control Systems, Inc. Wood kiln moisture measurement calibration and metering methods
US8409361B2 (en) * 2008-08-21 2013-04-02 Lg Electronics Inc. Controlling method of dishwasher
JP2018134157A (ja) * 2017-02-20 2018-08-30 ホシザキ株式会社 消毒保管庫の運転方法
CN112603226A (zh) * 2019-10-03 2021-04-06 林内株式会社 餐具清洗干燥机

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