JPH1028351A - 遊星減速形スタータ - Google Patents
遊星減速形スタータInfo
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- JPH1028351A JPH1028351A JP8177818A JP17781896A JPH1028351A JP H1028351 A JPH1028351 A JP H1028351A JP 8177818 A JP8177818 A JP 8177818A JP 17781896 A JP17781896 A JP 17781896A JP H1028351 A JPH1028351 A JP H1028351A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/043—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer
- F02N15/046—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer of the planetary type
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- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 始動対象の負荷が急増した場合の回転トルク
急変による破損を防止した遊星減速形スタータを得る。 【解決手段】 モータの回転出力を減速して始動対象に
伝達する遊星ギア減速装置を有し、モータは電機子3お
よびモータ出力軸31と円筒形状のヨーク1とを有し、
遊星ギア減速装置は、ヨークの一端に嵌合されたインタ
ーナルギア8と、インターナルギア内に形成された内周
ギア部11と、インターナルギアの底面の中央に設けら
れた軸受13と、モータ出力軸の外周ギア部32とイン
ターナルギアの内周ギア部との間に回転自在に設けられ
た遊星ギア4と、軸受に枢着されるとともに一端で遊星
ギアを枢着し且つ他端側において始動対象を駆動する始
動出力軸21とを有し、ヨークの一端とインターナルギ
アとの間の嵌合部9を、所定トルク以上の回転トルクに
対して円周方向に滑る構成とした。
急変による破損を防止した遊星減速形スタータを得る。 【解決手段】 モータの回転出力を減速して始動対象に
伝達する遊星ギア減速装置を有し、モータは電機子3お
よびモータ出力軸31と円筒形状のヨーク1とを有し、
遊星ギア減速装置は、ヨークの一端に嵌合されたインタ
ーナルギア8と、インターナルギア内に形成された内周
ギア部11と、インターナルギアの底面の中央に設けら
れた軸受13と、モータ出力軸の外周ギア部32とイン
ターナルギアの内周ギア部との間に回転自在に設けられ
た遊星ギア4と、軸受に枢着されるとともに一端で遊星
ギアを枢着し且つ他端側において始動対象を駆動する始
動出力軸21とを有し、ヨークの一端とインターナルギ
アとの間の嵌合部9を、所定トルク以上の回転トルクに
対して円周方向に滑る構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電機子と一体の
モータ出力軸の回転を遊星ギアを介して減速して始動対
象に伝達する遊星減速形スタータに関し、特に始動出力
軸に連結される始動対象の負荷が急増した場合の回転ト
ルクの急変による破損を防止した遊星減速形スタータに
関するものである。
モータ出力軸の回転を遊星ギアを介して減速して始動対
象に伝達する遊星減速形スタータに関し、特に始動出力
軸に連結される始動対象の負荷が急増した場合の回転ト
ルクの急変による破損を防止した遊星減速形スタータに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば自動車用エンジンの
始動時にクランク軸を駆動するスタータとしては、遊星
ギアを含む遊星ギア減速装置を内蔵した遊星減速形スタ
ータが用いられている。図3は従来の遊星減速形スター
タを一部断面図で示す側面図であり、遊星ギア減速装置
の内周ギア部11が一体形成されたヨーク1を用いた場
合を示している。
始動時にクランク軸を駆動するスタータとしては、遊星
ギアを含む遊星ギア減速装置を内蔵した遊星減速形スタ
ータが用いられている。図3は従来の遊星減速形スター
タを一部断面図で示す側面図であり、遊星ギア減速装置
の内周ギア部11が一体形成されたヨーク1を用いた場
合を示している。
【0003】なお、内周ギア部11が形成されたインタ
ーナルギア(図示せず)を別体としてヨーク1に取り付
ける場合には、インターナルギアは、回転止め機構を介
してヨーク1に一体的に固定される。
ーナルギア(図示せず)を別体としてヨーク1に取り付
ける場合には、インターナルギアは、回転止め機構を介
してヨーク1に一体的に固定される。
【0004】図3において、遊星減速形スタータのモー
タの界磁として機能する円筒形状のヨーク1は、肉厚部
からなる底部12に近接した内周側面に形成された環状
の内周ギア部11と、底部12の中央の開口部15内に
嵌合された軸受13と、底部13と対向する開口側に形
成された薄肉部14とを有している。
タの界磁として機能する円筒形状のヨーク1は、肉厚部
からなる底部12に近接した内周側面に形成された環状
の内周ギア部11と、底部12の中央の開口部15内に
嵌合された軸受13と、底部13と対向する開口側に形
成された薄肉部14とを有している。
【0005】軸受13に軸支されたフランジ部2は、ヨ
ーク1内に拡張された端面を有し、端面上に立設された
複数のピン22を有している。各ピン22は、フランジ
部2の回転中心軸に対して同心的に円弧状に配列されて
おり、各ピン22には遊星ギア4が回転自在に設けられ
ている。
ーク1内に拡張された端面を有し、端面上に立設された
複数のピン22を有している。各ピン22は、フランジ
部2の回転中心軸に対して同心的に円弧状に配列されて
おり、各ピン22には遊星ギア4が回転自在に設けられ
ている。
【0006】各ピン22の一端にはフランジ22aが設
けられており、フランジ22aは、各ピン22に装着さ
れた遊星ギア4の抜けを防止している。この場合、遊星
ギア4の組立時において、フランジ22aを有するピン
22は、遊星ギア4が装着された状態でフランジ部2の
端面に固定される。
けられており、フランジ22aは、各ピン22に装着さ
れた遊星ギア4の抜けを防止している。この場合、遊星
ギア4の組立時において、フランジ22aを有するピン
22は、遊星ギア4が装着された状態でフランジ部2の
端面に固定される。
【0007】フランジ部2は、ヨーク1内の端面側にお
いて、内周ギア部11および遊星ギア4と協動する減速
装置を備えている。フランジ部2の他端は、スタータの
始動出力軸21に固定されており、モータの回転出力を
遊星ギア減速装置を介して始動出力軸21に伝達するよ
うに構成されている。
いて、内周ギア部11および遊星ギア4と協動する減速
装置を備えている。フランジ部2の他端は、スタータの
始動出力軸21に固定されており、モータの回転出力を
遊星ギア減速装置を介して始動出力軸21に伝達するよ
うに構成されている。
【0008】底部12の開口部15の端面には、始動出
力軸21の軸方向に突出された環状突出部が形成されて
おり、軸受13を嵌合保持するための軸方向長さを確保
している。これにより、底部12の厚さを比較的薄く形
成しても軸受13を嵌合可能にし、底部12の肉厚を抑
制して軽量化を実現している。
力軸21の軸方向に突出された環状突出部が形成されて
おり、軸受13を嵌合保持するための軸方向長さを確保
している。これにより、底部12の厚さを比較的薄く形
成しても軸受13を嵌合可能にし、底部12の肉厚を抑
制して軽量化を実現している。
【0009】始動出力軸21の先端部は、フロント部を
被覆するブラケット5の軸受51により軸支されてお
り、始動出力軸21の中間部には、オーバーランニング
クラッチ24およびピニオンギア25が軸方向に移動可
能に設けられている。ブラケット5は、ヨーク1の底部
12の外周端面に固着されている。
被覆するブラケット5の軸受51により軸支されてお
り、始動出力軸21の中間部には、オーバーランニング
クラッチ24およびピニオンギア25が軸方向に移動可
能に設けられている。ブラケット5は、ヨーク1の底部
12の外周端面に固着されている。
【0010】オーバーランニングクラッチ24およびピ
ニオンギア25は、スタータ作動時において、始動出力
軸21と一体に回転しながら矢印方向に移動し、ピニオ
ンギア25の外周側面のギア部を介して始動対象(たと
えば、自動車用エンジンのクランク軸)を駆動する。
ニオンギア25は、スタータ作動時において、始動出力
軸21と一体に回転しながら矢印方向に移動し、ピニオ
ンギア25の外周側面のギア部を介して始動対象(たと
えば、自動車用エンジンのクランク軸)を駆動する。
【0011】始動時に駆動されるモータは、モータ出力
軸31に連結された回転子すなわち電機子3と、界磁装
置となる永久磁石33およびヨーク1とを備えている。
永久磁石33は径方向に着磁されており、磁路形成部と
なるヨーク1内の円周方向に磁束を発生させる。電機子
3に連結されたモータ出力軸31は、円筒形状のヨーク
1の薄肉部14内に収納されている。モータ出力軸31
の先端は、ヨーク1内の軸受13に近傍まで延長されて
いる。
軸31に連結された回転子すなわち電機子3と、界磁装
置となる永久磁石33およびヨーク1とを備えている。
永久磁石33は径方向に着磁されており、磁路形成部と
なるヨーク1内の円周方向に磁束を発生させる。電機子
3に連結されたモータ出力軸31は、円筒形状のヨーク
1の薄肉部14内に収納されている。モータ出力軸31
の先端は、ヨーク1内の軸受13に近傍まで延長されて
いる。
【0012】モータ出力軸31は、始動出力軸21のフ
ランジ部2内に同軸収納され、フランジ部2内の軸受2
3に軸支されている。フランジ部2上の各ピン22に回
転自在に枢着された複数の遊星ギア4は、モータ出力軸
31上の外周ギア部32と、ヨーク1の内周ギア部11
とにそれぞれ係合されている。
ランジ部2内に同軸収納され、フランジ部2内の軸受2
3に軸支されている。フランジ部2上の各ピン22に回
転自在に枢着された複数の遊星ギア4は、モータ出力軸
31上の外周ギア部32と、ヨーク1の内周ギア部11
とにそれぞれ係合されている。
【0013】ヨーク1の内周ギア部11は、フランジ部
2上に枢着された遊星ギア4およびモータ出力軸31上
の外周ギア部32と相互に関連して遊星ギア減速装置を
構成しており、ヨーク1の底部12側に収納されてい
る。遊星ギア減速装置は、スタータ作動時に、電機子3
およびモータ出力軸31の回転を遊星ギア4を介して減
速し、始動出力軸21およびピニオンギア25を介して
始動対象(クランク軸)に伝達する。
2上に枢着された遊星ギア4およびモータ出力軸31上
の外周ギア部32と相互に関連して遊星ギア減速装置を
構成しており、ヨーク1の底部12側に収納されてい
る。遊星ギア減速装置は、スタータ作動時に、電機子3
およびモータ出力軸31の回転を遊星ギア4を介して減
速し、始動出力軸21およびピニオンギア25を介して
始動対象(クランク軸)に伝達する。
【0014】ブラケット5に取り付けられてヨーク1上
に配置されたスイッチ装置6は、図示しないが、スター
タ作動時にキースイッチ等に連動してモータに給電する
スイッチ回路と、オーバーランニングクラッチ24を駆
動するためのプランジャとを内蔵している。
に配置されたスイッチ装置6は、図示しないが、スター
タ作動時にキースイッチ等に連動してモータに給電する
スイッチ回路と、オーバーランニングクラッチ24を駆
動するためのプランジャとを内蔵している。
【0015】回転軸71に枢着されたレバー7は、一端
がスイッチ装置6内のプランジャに係合され且つ他端が
オーバーランニングクラッチ24に係合されており、プ
ランジャの駆動時に回転軸71を中心に反時計方向に回
転し、始動出力軸21上のオーバーランニングクラッチ
24およびピニオンギア25を矢印方向に移動させる。
がスイッチ装置6内のプランジャに係合され且つ他端が
オーバーランニングクラッチ24に係合されており、プ
ランジャの駆動時に回転軸71を中心に反時計方向に回
転し、始動出力軸21上のオーバーランニングクラッチ
24およびピニオンギア25を矢印方向に移動させる。
【0016】次に、図3に示した従来の遊星減速形スタ
ータの動作について説明する。まず、スタータの作動前
においては、レバー7の位置が図3に示す状態であり、
オーバーランニングクラッチ24が移動しておらず、ピ
ニオンギア25はクランク軸に係合していない。
ータの動作について説明する。まず、スタータの作動前
においては、レバー7の位置が図3に示す状態であり、
オーバーランニングクラッチ24が移動しておらず、ピ
ニオンギア25はクランク軸に係合していない。
【0017】ここで、キースイッチのオンによりスター
タを作動させると、スイッチ装置6からの給電により通
電付勢されるモータの電機子3は、永久磁石33の付勢
力を受けて回転し、電機子3と一体のモータ出力軸31
を回転駆動する。また、スイッチ装置6内のプランジャ
により駆動されるレバー7は、回転軸71を中心に反時
計方向に回転し、オーバーランニングクラッチ24を矢
印方向に移動させ、ピニオンギア25をクランク軸に係
合させる。
タを作動させると、スイッチ装置6からの給電により通
電付勢されるモータの電機子3は、永久磁石33の付勢
力を受けて回転し、電機子3と一体のモータ出力軸31
を回転駆動する。また、スイッチ装置6内のプランジャ
により駆動されるレバー7は、回転軸71を中心に反時
計方向に回転し、オーバーランニングクラッチ24を矢
印方向に移動させ、ピニオンギア25をクランク軸に係
合させる。
【0018】このとき、モータの電機子3から出力され
る回転トルクは、モータ出力軸31の外周ギア部32か
ら遊星ギア4に伝達される。これにより、遊星ギア4
は、ピン22を中心に回転しながら、モータ出力軸31
の外周ギア部32とヨーク1の内周ギア部11との間で
回動する。
る回転トルクは、モータ出力軸31の外周ギア部32か
ら遊星ギア4に伝達される。これにより、遊星ギア4
は、ピン22を中心に回転しながら、モータ出力軸31
の外周ギア部32とヨーク1の内周ギア部11との間で
回動する。
【0019】遊星ギア4の回動により、遊星ギア4を枢
着しているフランジ部2は、モータ出力軸31の回転よ
りも減速されて回転し、減速回転出力を始動出力軸21
に伝達する。始動出力軸21は、オーバーランニングク
ラッチ24およびピニオンギア25を介してクランク軸
を減速回転させる。
着しているフランジ部2は、モータ出力軸31の回転よ
りも減速されて回転し、減速回転出力を始動出力軸21
に伝達する。始動出力軸21は、オーバーランニングク
ラッチ24およびピニオンギア25を介してクランク軸
を減速回転させる。
【0020】しかしながら、始動出力軸21に連結され
て回転駆動中のクランク軸が急停止した場合や、クラン
ク軸と連結される前に回転駆動中の始動出力軸21がク
ランク軸に急に連結された場合など、比較的大きい回転
トルクが始動出力軸21に急に印加される場合が起こり
得る。
て回転駆動中のクランク軸が急停止した場合や、クラン
ク軸と連結される前に回転駆動中の始動出力軸21がク
ランク軸に急に連結された場合など、比較的大きい回転
トルクが始動出力軸21に急に印加される場合が起こり
得る。
【0021】この場合、始動出力軸21の一端のフラン
ジ部2から遊星ギア4に伝達された回転トルクは、内周
ギア部11を介してヨーク1に伝達されるとともに、外
周ギア部32を介してモータ出力軸31にも伝達され
る。
ジ部2から遊星ギア4に伝達された回転トルクは、内周
ギア部11を介してヨーク1に伝達されるとともに、外
周ギア部32を介してモータ出力軸31にも伝達され
る。
【0022】このとき、内周ギア部11とヨーク1とが
一体構成または固定されているので、急変動した負荷側
の回転トルクが遊星ギア減速装置を介してヨーク1およ
びモータ出力軸31に直接印加され、スタータ内の脆弱
部分を破損するおそれがある。
一体構成または固定されているので、急変動した負荷側
の回転トルクが遊星ギア減速装置を介してヨーク1およ
びモータ出力軸31に直接印加され、スタータ内の脆弱
部分を破損するおそれがある。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の遊星減速形スタ
ータは以上のように、遊星ギア減速装置内の内面ギア部
11がヨーク1と一体的に固定されているので、始動出
力軸21に印加される回転トルクが急変した場合に、衝
撃を吸収することができず、破損するおそれがあるとい
う問題点があった。
ータは以上のように、遊星ギア減速装置内の内面ギア部
11がヨーク1と一体的に固定されているので、始動出
力軸21に印加される回転トルクが急変した場合に、衝
撃を吸収することができず、破損するおそれがあるとい
う問題点があった。
【0024】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、始動出力軸に連結される始動対
象の負荷が急増した場合の回転トルク急変による破損を
防止した遊星減速形スタータを得ることを目的とする。
ためになされたもので、始動出力軸に連結される始動対
象の負荷が急増した場合の回転トルク急変による破損を
防止した遊星減速形スタータを得ることを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る遊星減速形スタータは、モータの回転出力を減速して
始動対象に伝達するための遊星ギア減速装置を有する遊
星減速形スタータであって、モータは、遊星ギア減速装
置に連結されたモータ出力軸と一体の電機子と、電機子
を収納する円筒形状のヨークとを有し、遊星ギア減速装
置は、ヨークの一端に嵌合されたインターナルギアと、
インターナルギア内に形成された内周ギア部と、インタ
ーナルギアの底面の中央に設けられた軸受と、モータ出
力軸の外周ギア部とインターナルギアの内周ギア部との
間に回転自在に設けられた遊星ギアと、軸受に枢着され
るとともに一端において遊星ギアを枢着し且つ他端側に
おいて始動対象を駆動する始動出力軸とを有し、ヨーク
の一端とインターナルギアとの間の嵌合部を、所定トル
ク以上の回転トルクに対して円周方向に滑るように構成
したものである。
る遊星減速形スタータは、モータの回転出力を減速して
始動対象に伝達するための遊星ギア減速装置を有する遊
星減速形スタータであって、モータは、遊星ギア減速装
置に連結されたモータ出力軸と一体の電機子と、電機子
を収納する円筒形状のヨークとを有し、遊星ギア減速装
置は、ヨークの一端に嵌合されたインターナルギアと、
インターナルギア内に形成された内周ギア部と、インタ
ーナルギアの底面の中央に設けられた軸受と、モータ出
力軸の外周ギア部とインターナルギアの内周ギア部との
間に回転自在に設けられた遊星ギアと、軸受に枢着され
るとともに一端において遊星ギアを枢着し且つ他端側に
おいて始動対象を駆動する始動出力軸とを有し、ヨーク
の一端とインターナルギアとの間の嵌合部を、所定トル
ク以上の回転トルクに対して円周方向に滑るように構成
したものである。
【0026】また、この発明の請求項2に係る遊星減速
形スタータは、請求項1において、インターナルギアの
端面が位置するヨークの内面に係止部を設け、電機子の
端面と遊星ギアの端面との間にプレートが介在するよう
に、係止部を介してプレートを位置決め配置したもので
ある。
形スタータは、請求項1において、インターナルギアの
端面が位置するヨークの内面に係止部を設け、電機子の
端面と遊星ギアの端面との間にプレートが介在するよう
に、係止部を介してプレートを位置決め配置したもので
ある。
【0027】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1を一部断
面図で示す側面図であり、前述(図3参照)と同様の構
成要素については、同一符号を付してその説明を省略す
る。
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1を一部断
面図で示す側面図であり、前述(図3参照)と同様の構
成要素については、同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0028】この場合、ヨーク1は、円筒形状の薄肉部
14のみから構成されており、ヨーク1の一端には、締
め代の嵌合部9を介してインターナルギア8が嵌合され
ている。また、嵌合部9が位置するヨーク1の内周およ
び外周には、径大段差部1aが形成されており、径大段
差部1aの内周部によりインターナルギア8の端面を位
置決めしている。
14のみから構成されており、ヨーク1の一端には、締
め代の嵌合部9を介してインターナルギア8が嵌合され
ている。また、嵌合部9が位置するヨーク1の内周およ
び外周には、径大段差部1aが形成されており、径大段
差部1aの内周部によりインターナルギア8の端面を位
置決めしている。
【0029】インターナルギア8内には、遊星ギア4を
回転自在に収納するための内周ギア部11が形成されて
おり、インターナルギア8の端面の中央には、始動出力
軸21を軸支するための軸受13が設けられている。
回転自在に収納するための内周ギア部11が形成されて
おり、インターナルギア8の端面の中央には、始動出力
軸21を軸支するための軸受13が設けられている。
【0030】ヨーク1の一端とインターナルギア8との
間の嵌合部9は、所定トルク以上の回転トルクに対し
て、インターナルギア8がヨーク1内で円周方向に滑る
ように構成されている。
間の嵌合部9は、所定トルク以上の回転トルクに対し
て、インターナルギア8がヨーク1内で円周方向に滑る
ように構成されている。
【0031】以下、この発明の実施の形態1の動作につ
いて説明する。なお、この発明の実施の形態1におい
て、通常の回転動作および減速動作については、前述と
同様なのでここでは説明しない。
いて説明する。なお、この発明の実施の形態1におい
て、通常の回転動作および減速動作については、前述と
同様なのでここでは説明しない。
【0032】図1の構成によれば、前述のように、始動
出力軸21に連結されて回転駆動中のクランク軸が急停
止したり、回転中の始動出力軸21がクランク軸に急に
連結されるなど、始動出力軸21に印加される回転トル
クが急変した場合、始動出力軸21のフランジ部2から
遊星ギア4に伝達された回転トルクは、所定トルク以上
であれば、嵌合部9においてインターナルギア8を滑り
回転させることになる。
出力軸21に連結されて回転駆動中のクランク軸が急停
止したり、回転中の始動出力軸21がクランク軸に急に
連結されるなど、始動出力軸21に印加される回転トル
クが急変した場合、始動出力軸21のフランジ部2から
遊星ギア4に伝達された回転トルクは、所定トルク以上
であれば、嵌合部9においてインターナルギア8を滑り
回転させることになる。
【0033】これにより、回転トルクの急変による過大
な衝撃は、嵌合部9で吸収されるので、ヨーク1および
モータ出力軸31に伝達されることがなく、スタータ内
の要素の破損を防止することができる。
な衝撃は、嵌合部9で吸収されるので、ヨーク1および
モータ出力軸31に伝達されることがなく、スタータ内
の要素の破損を防止することができる。
【0034】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、遊星ギア4の抜けを防止するために、ピン22の先
端部にフランジ22aを形成したが、電機子3の端面と
遊星ギア4の端面との間にプレートを介在させてもよ
い。
は、遊星ギア4の抜けを防止するために、ピン22の先
端部にフランジ22aを形成したが、電機子3の端面と
遊星ギア4の端面との間にプレートを介在させてもよ
い。
【0035】図2は遊星ギア4の抜け防止用のプレート
100を設けたこの発明の実施の形態2を一部断面図で
示す側面図である。プレート100は、係止部として作
用する径大段差部1aの内周部において、インターナル
ギア8の端面とともに位置決め保持されている。
100を設けたこの発明の実施の形態2を一部断面図で
示す側面図である。プレート100は、係止部として作
用する径大段差部1aの内周部において、インターナル
ギア8の端面とともに位置決め保持されている。
【0036】この場合、ピン22のフランジ22aを省
略することができる。また、遊星ギア4の組立時におい
て、22をフランジ部2の端面にあらかじめ立設固定し
ておき、遊星ギア4を装着した後、プレート100を組
み込めばよく、組立工程の自由度が広がり、組立を容易
にすることもできる。
略することができる。また、遊星ギア4の組立時におい
て、22をフランジ部2の端面にあらかじめ立設固定し
ておき、遊星ギア4を装着した後、プレート100を組
み込めばよく、組立工程の自由度が広がり、組立を容易
にすることもできる。
【0037】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、モータの回転出力を減速して始動対象に伝達するた
めの遊星ギア減速装置を有する遊星減速形スタータであ
って、モータは、遊星ギア減速装置に連結されたモータ
出力軸と一体の電機子と、電機子を収納する円筒形状の
ヨークとを有し、遊星ギア減速装置は、ヨークの一端に
嵌合されたインターナルギアと、インターナルギア内に
形成された内周ギア部と、インターナルギアの底面の中
央に設けられた軸受と、モータ出力軸の外周ギア部とイ
ンターナルギアの内周ギア部との間に回転自在に設けら
れた遊星ギアと、軸受に枢着されるとともに一端におい
て遊星ギアを枢着し且つ他端側において始動対象を駆動
する始動出力軸とを有し、ヨークの一端とインターナル
ギアとの間の嵌合部を、所定トルク以上の回転トルクに
対して円周方向に滑るように構成したので、始動出力軸
に連結される始動対象の負荷が急増した場合の回転トル
ク急変による破損を防止した遊星減速形スタータが得ら
れる効果がある。
ば、モータの回転出力を減速して始動対象に伝達するた
めの遊星ギア減速装置を有する遊星減速形スタータであ
って、モータは、遊星ギア減速装置に連結されたモータ
出力軸と一体の電機子と、電機子を収納する円筒形状の
ヨークとを有し、遊星ギア減速装置は、ヨークの一端に
嵌合されたインターナルギアと、インターナルギア内に
形成された内周ギア部と、インターナルギアの底面の中
央に設けられた軸受と、モータ出力軸の外周ギア部とイ
ンターナルギアの内周ギア部との間に回転自在に設けら
れた遊星ギアと、軸受に枢着されるとともに一端におい
て遊星ギアを枢着し且つ他端側において始動対象を駆動
する始動出力軸とを有し、ヨークの一端とインターナル
ギアとの間の嵌合部を、所定トルク以上の回転トルクに
対して円周方向に滑るように構成したので、始動出力軸
に連結される始動対象の負荷が急増した場合の回転トル
ク急変による破損を防止した遊星減速形スタータが得ら
れる効果がある。
【0038】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、インターナルギアの端面が位置するヨー
クの内面に係止部を設け、電機子の端面と遊星ギアの端
面との間にプレートが介在するように、係止部を介して
プレートを位置決め配置したので、組立を容易にした遊
星減速形スタータが得られる効果がある。
項1において、インターナルギアの端面が位置するヨー
クの内面に係止部を設け、電機子の端面と遊星ギアの端
面との間にプレートが介在するように、係止部を介して
プレートを位置決め配置したので、組立を容易にした遊
星減速形スタータが得られる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を一部断面図で示す
側面図である。
側面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を一部断面図で示す
側面図である。
側面図である。
【図3】 従来の遊星減速形スタータを一部断面図で示
す側面図である。
す側面図である。
1 ヨーク、1a 径大段差部、11 内周ギア部、1
3 軸受、21 始動出力軸、22 ピン、22a フ
ランジ、3 電機子、31 モータ出力軸、32 外周
ギア部、4 遊星ギア、8 インターナルギア、9 嵌
合部、100プレート。
3 軸受、21 始動出力軸、22 ピン、22a フ
ランジ、3 電機子、31 モータ出力軸、32 外周
ギア部、4 遊星ギア、8 インターナルギア、9 嵌
合部、100プレート。
Claims (2)
- 【請求項1】 モータの回転出力を減速して始動対象に
伝達するための遊星ギア減速装置を有する遊星減速形ス
タータであって、 前記モータは、前記遊星ギア減速装置に連結されたモー
タ出力軸と一体の電機子と、前記電機子を収納する円筒
形状のヨークとを有し、 前記遊星ギア減速装置は、 前記ヨークの一端に嵌合されたインターナルギアと、 前記インターナルギア内に形成された内周ギア部と、 前記インターナルギアの底面の中央に設けられた軸受
と、 前記モータ出力軸の外周ギア部と前記インターナルギア
の内周ギア部との間に回転自在に設けられた遊星ギア
と、 前記軸受に枢着されるとともに一端において前記遊星ギ
アを枢着し且つ他端側において前記始動対象を駆動する
始動出力軸とを有し、 前記ヨークの一端と前記インターナルギアとの間の嵌合
部は、所定トルク以上の回転トルクに対して円周方向に
滑るように構成されたことを特徴とする遊星減速形スタ
ータ。 - 【請求項2】 前記インターナルギアの端面が位置する
前記ヨークの内面に係止部を設け、前記電機子の端面と
前記遊星ギアの端面との間にプレートが介在するよう
に、前記係止部を介して前記プレートを位置決め配置し
たことを特徴とする請求項1に記載の遊星減速形スター
タ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8177818A JPH1028351A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 遊星減速形スタータ |
US08/795,307 US5746089A (en) | 1996-07-08 | 1997-02-04 | Planetary gear-type starter |
KR1019970004391A KR980012791A (ko) | 1996-07-08 | 1997-02-14 | 유성 감속형 시동기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8177818A JPH1028351A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 遊星減速形スタータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1028351A true JPH1028351A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16037643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8177818A Pending JPH1028351A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | 遊星減速形スタータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5746089A (ja) |
JP (1) | JPH1028351A (ja) |
KR (1) | KR980012791A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6239503B1 (en) | 1999-05-12 | 2001-05-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electric starter motor |
US6903263B2 (en) | 2000-12-27 | 2005-06-07 | Pirelli, S.P.A. | Electrical cable, particularly for high voltage direct current transmission or distribution, and insulating composition |
JP2011015464A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Otics Corp | ロータシャフト |
CN103388546A (zh) * | 2012-05-10 | 2013-11-13 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于内燃机的起动装置 |
JP2016524111A (ja) * | 2013-07-09 | 2016-08-12 | ムーグ インコーポレイテッド | 出力トルクに反応可能なトルク制限器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6109122A (en) * | 1998-11-10 | 2000-08-29 | Delco Remy International, Inc. | Starter motor assembly |
JP3499177B2 (ja) * | 1999-11-10 | 2004-02-23 | 三菱電機株式会社 | スタータ |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863361U (ja) * | 1981-10-24 | 1983-04-28 | 三菱電機株式会社 | 遊星歯車減速機付スタ−タ |
DE3225957A1 (de) * | 1982-07-10 | 1984-01-12 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Andrehvorrichtung fuer brennkraftmaschinen |
GB8314793D0 (en) * | 1983-05-27 | 1983-07-06 | Lucas Ind Plc | Starter motors |
JPS61106974A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Nippon Denso Co Ltd | 遊星歯車減速機構付スタ−タ |
JPH01200058A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 同軸形スタータ装置 |
US5263906A (en) * | 1990-08-30 | 1993-11-23 | Antonov Automotive North America B.V. | Mechanical automatic transmission directly responsive to torque |
JP2886625B2 (ja) * | 1990-07-03 | 1999-04-26 | 株式会社日立製作所 | 網制御回路 |
JPH0472465A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 遊星歯車減速スタータ |
JPH04136481A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Mitsubishi Electric Corp | 同軸形スタータ |
JP3158514B2 (ja) * | 1991-08-22 | 2001-04-23 | 株式会社デンソー | スタータ |
DE4302854C1 (de) * | 1993-02-02 | 1994-06-09 | Bosch Gmbh Robert | Andrehvorrichtung für Brennkraftmaschinen |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP8177818A patent/JPH1028351A/ja active Pending
-
1997
- 1997-02-04 US US08/795,307 patent/US5746089A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-02-14 KR KR1019970004391A patent/KR980012791A/ko not_active Application Discontinuation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6239503B1 (en) | 1999-05-12 | 2001-05-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electric starter motor |
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JP2011015464A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Otics Corp | ロータシャフト |
CN103388546A (zh) * | 2012-05-10 | 2013-11-13 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于内燃机的起动装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR980012791A (ko) | 1998-04-30 |
US5746089A (en) | 1998-05-05 |
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