JPH1028132A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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Abstract
不正使用を防ぐことができ、また、共用の場合に、各個
人別のデータが登録できるようにして、操作が簡略化で
きる通信端末装置を提供する。 【解決手段】 予め暗証番号を登録した記憶手段T1を
備えており、この記憶手段T1に登録されている暗証番
号と同一の暗証番号が入力されたときは、コンピュータ
通信網を接続する。
Description
網との接続を可能とするファクシミリ装置等の通信端末
装置に関する。
は益々利用され、近頃では、一般家庭にも浸透しはじめ
ており、利用者は、パーソナルコンピュータなどから、
最寄りの契約プロバイダ(コンピュータ通信網への接続
業者)までの通信費用のみの負担するだけで、海外のコ
ンピュータとも通信できるようになっている。
ピュータ通信網への接続を可能としたファクシミリ装置
などの通信端末装置が開発されており、これによって、
一台の装置で、読取走査した原稿の画像データのファク
シミリ通信などと電子メール送信が、自由に選択でき
る。即ち、この種の通信端末装置は、画像データを送信
にファクシミリ通信を選択したときには、電話網などを
使用して直接、画像データを送信し、一方、電子メール
送信を選択したときには、画像データを電子メール形式
に変換し、この変換後のデータを一旦、ネットワーク上
のメールボックスに格納する。これを受信側が、ダイヤ
ルアップ接続によって、適当な時機に電話回線経由でコ
ンピュータ通信網を接続し、電子メールが送信されてい
ることを確認すれば、メールボックスから画像データを
読み出すようにしているのが一般的である。
通信端末装置は、複数の人が使用できるようなオフィス
や事務所に設置されていることが多いため、許可を受け
ていない人が勝手にコンピュータ通信網を接続したり、
ファクシミリを送信したりする場合があり、このような
不正使用を防ぐ手段が検討されていた。
ピュータ通信網などが異なる場合が考えられるが、共用
であるこの種の装置には、予め、各個人別のデータを登
録しておくことはできず、使用する度に面倒な手順、操
作を行う必要があった。本発明は、上記事情に鑑みて提
案されたものであり、コンピュータ通信網への接続やそ
の他の機能の不正使用を防ぐことができる通信端末装置
を提供することを第1の目的としている。
に、各個人別のデータを登録できるようにして、操作が
簡略化できる通信端末装置を提供することにしている。
に提案される請求項1に記載の通信端末装置は、予め暗
証番号を登録した記憶手段を備えており、この記憶手段
に登録されている暗証番号と同一の暗証番号が入力され
たときには、コンピュータ通信網を接続する。ここに、
本発明に係る通信端末装置は、コンピュータ通信網を接
続可能としており、ファクシミリ装置や、データ通信機
能を備えたパーソナルコンピュータ等がある。また、コ
ンピュータ通信網には、インターネットや、パソコン通
信サービスであるNIFTY−Serve、PC−VA
Nなどがあり、サービスの1つとして、電子メールサー
ビスを実施している。
段は、RAM、EEPROM、フラッシュメモリ等で構
成されており、従来から備わっている短縮やワンタッチ
用のダイヤル番号登録メモリの利用も可能としている。
請求項2に記載の通信端末装置は、記憶手段には、暗証
番号に対応させて、送信IDを登録しており、記憶手段
に登録された暗証番号と同一の暗証番号が入力されたと
きには、入力された暗証番号に対応した送信IDを送信
して、コンピュータ通信網を接続する。
がコンピュータ通信網のプロバイダと接続するときに必
要となる、ユーザID、パスワードなどのことであり、
プロバイダ側が送信元を認識し、接続の許可/不許可を
判断するために用いるものである。請求項3に記載の通
信端末装置は、記憶手段には、更に、暗証番号に対応さ
せて、この装置の通信機能、処理機能を登録しており、
記憶手段に登録された暗証番号と同一の暗証番号が入力
されたときには、入力された暗証番号に対応した通信機
能、処理機能に従って動作する。
理機能には、コンピュータ通信網にアクセスするための
機能の他に、ファクシミリ通信機能、画像処理機能など
が含まれる。
実施の形態を説明する。図1は、本発明の通信端末装置
の内部構成の一例を示すブロック図である。ここでは、
コンピュータ通信網としてインターネットを使用し、イ
ンターネット上で電子メール(e−mail)サービス
を利用するものとする。
電子メール機能付ファクシミリ装置の構成を示す。すな
わち、このファクシミリ装置には、従来のG3,G4の
ファクシミリ通信機能に加えて、インターネットと通信
する機能を備える。CPU1は、バス12を通じて、こ
のファクシミリ装置の各部を制御するだけでなく、後述
する符号化/復号化、画像変換、バイナリ・テキスト変
換、メール編集、通信手順制御などを実行する。
白黒2値のイメージデータを出力する。記録部3は、電
子写真方式などのプリンタを備え、他のG3,G4ファ
クシミリ装置から、あるいはインターネットを介して受
信したイメージデータを記録(印字出力)する。表示部
4は、液晶表示装置などを備え、このファクシミリ装置
の動作状態や、イメージデータを表示する。操作部5は
テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキ
ー、各種ファンクションキーなどを備えて、このファク
シミリ装置に対し、各種入力設定を行う。
に必要なソフトウェアを記憶する。RAM7は、ソフト
ウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶するほ
か、後述する各種テーブルT1〜T3を記憶している。
イメージメモリ8は、DRAM等で構成され、イメージ
データを記憶する。DSU(データ回線終端装置:Digi
tal Service Unit)9は、ベースバンド伝送方式を使用
しているデジタル回線L1に接続できるように、送受信
データと電圧の変換を行う。モデム10は、従来のFA
Xモデム機能の他にデータモデム機能を備えている。N
CU(網制御装置:Network Control Unit)11は、ア
ナログ回線L2の閉結、開放を行う。
のデータの流れを模式的に示したものである。この図で
は、図1と対応する箇所には同じ符号を付している。後
述する電子メール変換部20、符号化復号化部21、オ
ートダイヤラー25は、図1には存在しないが、ROM
6に記憶されたソフトウェアに基づいて、CPU1によ
って処理されるものとする。
部22、バイナリ・テキスト変換部23、メール編集部
24で構成されており、従来のファクシミリ装置に、こ
の電子メール変換部20を備えることによって、ファク
シミリ通信に加えて、インターネットをアクセスし、電
子メールサービスを利用することが可能になる。符号化
復号化部21は、イメージデータをMH,MR,MMR
等の符号化方式によって符号化または復号化する。以
下、これらの符号化方式によって符号化されたイメージ
データを「符号化イメージデータ」と呼ぶ。イメージデ
ータメモリ8には、この符号化イメージデータを記憶す
る。
は、符号化イメージデータを、コンピュータで使用され
る一般的な画像フォーマットである、TIFF(Tagged
Image File format)に変換する一方、受信時には、T
IFFから符号化イメージデータに変換する。TIFF
は、adobe社によって公開されており、白黒2値だ
けではなく、白黒多値、フルカラーなどを扱う様々なCl
ass が定義されている。その中の1つには、ファクシミ
リ画像を扱うClass F が定義されており、符号化イメー
ジデータに対し、その先頭にClass F のTIFFヘッダ
情報の付加などを行えば、TIFFに変換できる。以
下、Class F のTIFFヘッダ情報が付加された符号化
イメージデータを「TIFFイメージデータ」と呼ぶ。
ールの送信時には、バイナリデータをテキストデータに
変換する一方、受信時には、テキストデータをバイナリ
データに変換する。インターネットには、バイナリデー
タの電子メールを扱うことが出来ないコンピュータを接
続している場合があるので、相手先に確実に電子メール
が届くようにするには、TIFFイメージデータなどの
バイナリデータは、送信時にテキストデータに変換する
必要がある。
IETF(Internet Engineering Task Fore)が発行す
るドキュメント、RFC(Request For Comments)82
2において、7ビットのコードとして規定されており、
このうち、MIME(Multipurpose Internet Mail Ext
ensions )のbase64などを利用すれば、バイナリ
データをテキストデータに変換できる。なお、base
64とは、8ビット×3バイトのバイナリデータを6ビ
ット×4バイトと見なし、各々のバイトに対し、キャラ
クタコードを割り当てることにより、バイナリデータを
テキストデータに変換する符号化方式である。
には、テキストデータに変換されたTIFFイメージデ
ータにメールヘッダ情報を付加して電子メール形式に編
集する一方、受信時には、電子メール形式のデータから
メールヘッダ情報を取り除き、テキストデータのTIF
Fイメージデータとする。ここに、メールヘッダ情報と
は、インターネットの電子メールの所定のヘッダ情報の
ことであり、送信するTIFFイメージデータの先頭
に、"From:" ,"To:","Subject:","cc:","Date:" な
どの項目を付加することが規定されている。
ブルT2、相手先テーブルT3から読み出した電話番号
を発呼すべく、DSU9、モデム10またはNCU11
へ電話番号データを送る。次に、各テーブルT1〜T3
の構成について図3とともに説明する。本発明は、この
ファクシミリ装置(通信端末装置)を使用する複数のユ
ーザのそれぞれに対応して、図3(a)の利用者テーブ
ルT1に「暗証番号」を登録しているところに特徴があ
り、この暗証番号を入力しなければ、インターネットへ
の接続動作を開始しないようになっている。
として、各ユーザ毎に、ユーザID、パスワードが登録
できるようになっているため、このテーブルT1に登録
されている暗証番号と同じ暗証番号が入力されたときに
は、入力された暗証番号に対応して登録されたユーザI
D、パスワードを自動的に順次送信し、インターネット
にログインすることができる。
号は、ログインするために送信するパスワードと兼用し
てもよい。そうすれば、利用者テーブルT1に「暗証番
号」を登録する必要がない。また、暗証番号はファクシ
ミリ通信の親展受信時に使用する暗証番号などと同じに
してもよい。更に、利用者テーブルT1には、各ユーザ
の電子メールアドレス(ドメイン名)、プロバイダ種
別、相手先テーブル番号、返信用バッファ番号といっ
た、通信機能、処理機能を実現するために必要なデータ
を登録できる。
(b),(c)に示したプロバイダテーブルT2、相手
先テーブルT3に対応している。ここに、返信用バッフ
ァ番号とは、各ユーザ毎に、所定数ずつ割り当てられた
一群のバッファの番号であり、一群のバッファそれぞれ
には、Reply機能を実施するため、送信元である相
手の電子メールアドレスなどを格納する。これによれ
ば、電子メールを受信した後、返信する相手に対応した
バッファを指定するだけで、作成した返信メッセージを
簡単に送信することができる。
の構成を示している。このテーブルT2には、プロバイ
ダ種別に対応させて、プロバイダ名称、回線種別(アナ
ログまたはデジタル)、インターネットに接続するとき
に使用するプロバイダの電話番号、ログインスクプリク
ト(ログイン手順)、電子メールの送受信手順が登録さ
れている。
類されているため、ユーザが複数のプロバイダを利用す
る場合や、プロバイダが複数の電話回線を有している場
合には、利用者テーブルT1の1人のユーザに対し、複
数のプロバイダ種別を登録できるようにして、その中か
らプロバイダを選択できるようにしてもよい。図3
(c)には、相手先テーブルT3の構成を示している。
てられたテーブル番号に対応して、短縮番号またはワン
タッチダイヤル番号またはプログラムワンタッチ番号
と、相手先名称と、相手の電子メールアドレスと、ファ
クシミリ番号と、ファクシミリ種別(G3またはG4)
と、読取モード(解像度/明度)とが登録されている。
なお、各テーブルT1〜T3のうち、暗証番号、パスワ
ードなどの機密にしなければならない項目以外の設定内
容を、記録部3からリスト出力できるようにすれば、各
テーブルT1〜T3の設定、変更、確認作業が簡易にな
る。
ータ通信網の構成を図4に示す。ここでは、図中の電子
メール機能付ファクシミリ装置Fが本発明の通信端末装
置にあたる。本発明のファクシミリ装置Fから、相手先
の電子メール機能付ファクシミリ装置Faやパーソナル
コンピュータPCaに電子メールを送信する場合には、
電話局Pを介して契約プロバイダを呼び出し、コンピュ
ータ通信網Nを接続し、読取走査した画像データを送信
する(ルート〜)。相手先のファクシミリ装置F
a、コンピュータPCaでは、任意の時機に電話局Pa
を介してコンピュータ通信網Nを接続し、自アドレス宛
の電子メールを受信する(ルート〜,〜)。
利用するようにすれば、送信側、受信側の双方では、契
約プロバイダまでの通信費を支払うだけでよく、通常の
ファクシミリ通信(ルート〜〜,〜〜,
〜〜)によって、直接画像データを送受した場合の
ように、多くの通信費がかかることがない。図中のFb
は、電子メール機能を備えていない通常のファクシミリ
装置である。
接続によってコンピュータPCを接続し、LAN接続な
どによって他のネットワークNaを接続しているので、
本発明のファクシミリ装置Fから、専用線接続のコンピ
ュータPC、LAN接続のネットワークNaに電子メー
ルを送信することもできる(ルート〜〜,〜
〜)。
送信手順を説明する。使用するプロトコルは、OSI参
照モデルの各層において図5に示すものとする。まず、
ログイン手順について説明する。通信端末装置は、図6
に示すように、プロバイダのコンピュータ(以下、サー
バーという)との回線が設定されると、例えば、PAP
(Password Authentication Protocol)に従って、ユー
ザIDとパスワードを、サーバーからAckまたはNa
ckの返信があるまで送信し続ける。Nackを受信す
れば回線を開放後にリダイヤルするが、Ackを受信す
ればサーバーへのログインが完了する。
に示すように、SMTPにより電子メールを送信する。
まず、通信端末装置はサーバーに対してSMTPの接続
要求を行う。これに対してサーバーは、接続可能であれ
ば応答コード220を通信端末装置に返す。続いて、通
信端末装置は”HELO”コマンドでドメイン名を送信
し、サーバーが通信端末装置のドメイン名を認識できれ
ば、応答コード250とサーバーのドメイン名を返す。
すると、通信端末装置は電子メールデータの送信を行
い、これが完了すると、”QUIT”コマンドを送信
し、これに応じてサーバーが応答コード221を返す
と、SMTPが終了する。この後、サーバーからログオ
フして回線を開放する。
ついて、図8のフローチャートとともに説明する。ま
ず、利用者は送信する原稿を原稿台(不図示)にセット
し(S1)、操作部5の操作によって、各利用者に割り
当てられた暗証番号を入力する(S2)。すると、利用
者テーブルT1に入力された暗証番号があるかを検索
し、同一の暗証番号があれば、この暗証番号に対応した
相手先テーブルT3を、テーブル番号を基に検索し、相
手先が選択できるようにする。
示)、ワンタッチキー、プログラムワンタッチキーが操
作されれば(S3)、原稿台にセットされた原稿を1枚
ずつ読み取り、一旦、全ページを符号化復号化部21で
MMR方式の符号化イメージデータとして、イメージメ
モリ8に蓄積する(S4)。次に、通信形態を選択して
(S5)、ファクシミリ送信を選択すれば、S16〜S
22の処理を行い、電子メール送信を選択すれば、S6
〜S15の処理を行う。
号化イメージデータをそのまま送信できないので、画像
変換部22によってTIFFイメージデータに変換し
(S6)、これをバイナリ・テキスト変換部23でテキ
ストデータに変換し(S7)、メール編集部24によっ
て電子メールヘッダを付加して電子メール形式とする
(S8)。
も"From:" ,"To:","Subject:"の項目を含んでおり、"
From:" には暗証番号に対応して利用者テーブルT1に
登録された自己の電子メールアドレス、"To:"には相手
先テーブルT3から選択された相手先の電子メールアド
レス、"Subject:"にはTIFF形式のイメージデータを
含む電子メールであることを示す"TIFF(G3)"を設定す
る。
接続をすべく、プロバイダテーブルT2から回線種別を
読み出し(S9)、アナログ回線であればモデム10を
設定し(S10)、デジタル回線であればDSU9を設
定する(S11)。その後はプロバイダの電話番号を発
呼し(S12)、着信があれば(S13)、電子メール
の送信を行う(S14)。
うに、PAPに従ってログインし、SMTPによりデー
タを送信する。送信が終了すれば、ログオフして回線を
開放する(S15)。この通信端末装置では、自己宛の
電子メールを受信していれば、電子メールを送信する
前、あるいは送信した後に、自動的に電子メールの受信
処理を行うようにしてもよい。更に、電子メールの送信
前あるいは送信後、送信中に相手先のファクシミリ装置
Fbに電子メールの送信を示す送信証をファクシミリ送
信するようにしてもよい。
ブルT3に登録されたファクシミリ種別に従い(S1
6)、相手先のファクシミリ装置がG3機であればモデ
ム10を設定し(S17)、G4機であればDSU9を
設定してから(S18)、発呼を行う(S19)。これ
に対し着信があると(S20)、ファクシミリ送信を行
い(S21)、送信が終了すれば回線を開放する(S2
2)。
とることもできる。コンピュータ通信網において送信す
るデータを、イメージデータ以外に、音声、動画などの
データとしたり(例えば、インターネットのWWW)、
インターネット以外のコンピュータ通信網(例えば、N
IFTY−Serve)を使用してもよい。また、暗証
番号を入力する代わりに、磁気カードやICカードを差
し込んで各利用者(ユーザ)が識別できるようにしても
よい。更に、これらのカードがワンタッチシートを兼ね
るようにしてもよい。
明の請求項1に記載の通信端末装置によれば、予め登録
された暗証番号と同一の暗証番号を入力しなければ、コ
ンピュータ通信網を接続することができないので、許可
していない人の不正使用を防ぐことができ、この装置が
共用になっている場合に特に有効となる。
暗証番号が入力されれば、これに対応した送信IDを自
動的に送信してコンピュータ通信網を接続することがで
きるので、操作手順を簡略化できるとともに、誤操作を
防ぐことが出来る。請求項3に記載の通信端末装置によ
れば、暗証番号が入力されたときには、予め暗証番号に
対応して登録された通信機能、処理機能に従って動作す
るので、操作が簡略化でき、この装置を共用している場
合でも、個人用の装置と同様に使用することが出来る。
また、暗証番号を入力しなければ動作しない各種機能を
登録できるので、コンピュータ通信網との接続以外にお
いても、許可を得ていない人の不正使用を防ぐことが出
来る。
示したブロック図である。
示した模式図である。
ルの構成の一例を示した図である。
ある。
ルの一例を示した図である。
である。
ローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】コンピュータ通信網を接続可能とした通信
端末装置において、 予め暗証番号を登録した記憶手段を備えており、この記
憶手段に登録されている暗証番号と同一の暗証番号が入
力されたときには、上記コンピュータ通信網を接続する
ことを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】上記記憶手段には、暗証番号に対応させ
て、送信IDを登録しており、 上記記憶手段に登録された暗証番号と同一の暗証番号が
入力されたときには、入力された暗証番号に対応した送
信IDを送信して、上記コンピュータ通信網を接続する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 【請求項3】上記記憶手段には、更に、暗証番号に対応
させて、この通信端末装置が行う通信機能、処理機能を
登録しており、 上記記憶手段に登録された暗証番号と同一の暗証番号が
入力されたときには、入力された暗証番号に対応した通
信機能、処理機能に従って動作することを特徴とする請
求項1あるいは請求項2に記載の通信端末装置。
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WO2003044672A1 (fr) * | 2001-11-20 | 2003-05-30 | Fujitsu Limited | Programme fournisseur d'informations, programme d'utilisation d'informations et systeme fournisseur/d'utilisation d'informations |
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1996
- 1996-07-11 JP JP18229596A patent/JP3082675B2/ja not_active Expired - Fee Related
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