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JPH10270501A - 半導体装置の検査方法 - Google Patents

半導体装置の検査方法

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JPH10270501A
JPH10270501A JP9091342A JP9134297A JPH10270501A JP H10270501 A JPH10270501 A JP H10270501A JP 9091342 A JP9091342 A JP 9091342A JP 9134297 A JP9134297 A JP 9134297A JP H10270501 A JPH10270501 A JP H10270501A
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JP
Japan
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bonding pad
bonding
chip
infrared light
image
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JP9091342A
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Shuichi Matsuda
修一 松田
Keiichiro Ho
慶一郎 方
Akisato Satou
亮吏 佐藤
Shinji Sato
真治 佐藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L22/00Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/302Contactless testing
    • G01R31/308Contactless testing using non-ionising electromagnetic radiation, e.g. optical radiation
    • G01R31/311Contactless testing using non-ionising electromagnetic radiation, e.g. optical radiation of integrated circuits

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  • Power Engineering (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観上認知しにくいボンディングパッドの接
合不良などのダメージを、非破壊でかつ簡便に検出する
ことで、チップの検査をより簡便に行えるようにするこ
とを目的とする。 【解決手段】 チップ105は、ボンディングされた面
が下向きとなるように、ステージ104上に載置され
る。そして、落射照明される赤外線は、チップ105裏
面のシリコン面に入射して透過していき、その表面に形
成されたアルミニウムなどの金属からなるボンディング
パッド裏面で反射される。したがって、赤外線カメラ1
06にとらえられる赤外線による画像は、チップ105
のボンディングパッド111の状態を示していることに
なる。そして、このボンディングパッド111の裏面を
反射した赤外線が赤外線カメラ106に取り込まれるこ
とにより、そのボンディングパッド111の平面形状
が、モニタ108に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリコンチップ
をパッケージするときなどのボンディングパッド部の状
態により、シリコンチップの検査を行う半導体装置の検
査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1枚のシリコンウエハより個々に分割さ
れたチップは、それを搭載するパッケージにダイボンデ
ィングされた後、外部接続用のリード端とチップ上のボ
ンディングパッドとが結線される。この結線には、大き
く分けて、ワイヤーボンディングとワイヤレスボンディ
ングとがある。ワイヤボンディングでは、チップ上のボ
ンディングパッドと外部リード線の端子間を、20〜3
0μm径の細線により結線する技術である。
【0003】一方、ワイヤレスボンディングは、チップ
上の全ボンディングパッドを特定のバンプによりパッケ
ージ上の端子に一度に接続する技術である。この技術で
は、バンプを形成するなどウエハ形成の工程は複雑にな
るが、組み立て時には、電極の数に依存せず、一度にボ
ンディングが可能になる。また、チップの実装がきわめ
て小容積にでき、マルチチップモジュールに適してい
る。このワイヤレスボンディングには、フリップチップ
方式や、ビームリード方式、また、テープキャリア方式
などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、LSIの微
細化に伴って、チップ上に形成する配線の厚みも薄くな
ってきており、ボンディングパッドの層厚も減少してき
ている。従来では1μm程度の厚みであったが、近年で
はボンディングパッドの層厚も0.6μmと薄層化して
きている。このように、ボンディングパッドが薄くなっ
てくると、ボンディングのときに、ボンディングパッド
自身や下層のシリコンに、ダメージが入りやすくなる。
ここで、上述したようにダメージが入っても、ワイヤー
ボンディングでは、ボンディングパッドが観察可能な位
置に配置されているので、ボンディングの状態を外観よ
り判断することが可能である。そして、ダメージの有無
が観察可能ならば、そのダメージのある製品を不良とし
て判別することが可能である。
【0005】しかし、ワイヤレスボンディングでは、例
えば、フリップチップ方式の場合、ボンディングパッド
がチップ下に位置するなど直接観察不可能な位置にあ
る。このため、ダメージがあってもその製品を不良とし
て識別することができない。また、ワイヤーボンディン
グされているものでも、ボンディングパッドと接合して
いるワイヤとの界面に発生している微小なダメージは、
外観からはほとんど識別不可能である。そのようなダメ
ージは、外観から識別されない状態であっても、そのパ
ッケージを基板に実装するときの熱ストレスなどで、ダ
メージが顕在化して接続不良となり、品質保証上で大き
な問題となる。
【0006】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、上述したような外観上認
知しにくいボンディングパッドの接合不良などのダメー
ジを、非破壊でかつ簡便に検出することで、チップの検
査をより簡便に行えるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置の
検査方法は、シリコンチップ表面の配線が接続されてる
金属からなるボンディングパッドの領域に、シリコンチ
ップ裏面より実質的に垂直に赤外線を照射し、ボンディ
ングパッド裏面で反射する赤外線を、照射の軸上に配置
された赤外線受光部に取り込んで、ボンディングパッド
裏面を反射した赤外線の明暗による映像を形成し、その
映像により前記シリコンチップの検査を行うようにし
た。以上のように映像を形成すると、その映像にボンデ
ィングパッドにおける異常が明暗で表示される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態にお
ける赤外線を用いた外観検査装置の要部構成を示す構成
図である。図1に示されるように、この外観検査装置で
は、赤外線落射照明部101より得られた赤外線を含む
光源光が、ハーフミラー102によりその方向を変換さ
れ、対物レンズ103により集光され、ステージ104
上に載置されている検査対象のチップ105を照明す
る。
【0009】そして、シリコンからなるチップ105よ
り反射した光(赤外線)は、今度はハーフミラー102
を透過して、赤外線カメラ106に取り込まれる。この
赤外線カメラ106に取り込まれた赤外線による映像
は、画像処理部107により画像処理され、モニタ10
8により表示出力される。なお、ステージ104は、筐
体109に取り付けられたステージ可動部110により
上下移動し、このステージ可動部110によるステージ
104の上下位置の移動により、チップ105の反射光
学像のピントを合わせる。このピント合わせは、モニタ
108に写し出される画像を見ながら行われる。
【0010】チップ105は、ボンディングされた面が
下向きとなるように、ステージ104上に載置される。
そして、落射照明される赤外線は、チップ105裏面の
シリコン面に入射して透過していき、その表面に形成さ
れたアルミニウムなどの金属からなるボンディングパッ
ド裏面で反射される。したがって、赤外線カメラ106
にとらえられる赤外線による画像は、図1(b)に示
す、チップ105のボンディングパッド111の状態を
示していることになる。そして、このボンディングパッ
ド111の裏面を反射した赤外線が赤外線カメラ106
に取り込まれることにより、図1(c)に示すように、
そのボンディングパッド111の平面形状が、モニタ1
08に表示される。
【0011】以上示したように、この実施の形態によれ
ば、赤外線の照明光路と観察対象から反射した観察系の
光路とを同一の軸としているので、それらの角度合わせ
が容易になり、簡単な装置構成で検査を行うことが可能
となる。例えば、この外観検査装置は、一般に市販され
ている金属顕微鏡などを用い、その落射照明より赤外線
が得られるようにし、加えて、観察系に赤外線カメラな
どを設置し、対物レンズなどを赤外専用のものに置き換
えることで構成することができる。
【0012】ここで、ボンディングパッド111におけ
る接合状態に異常があると、ボンディングパッド111
からの赤外線の反射が均一でなくなり、モニタ108に
表示される像の中に影が映ることになる。図2は、モニ
タ108に表示された、ボンディングパッド111にお
ける異常な状態を示す写真である。まず、図2(a)〜
(d)は、ボンディングパッド下のシリコンに亀裂が入
っている状態を示している。また、図2(e),(f)
はボンディングパッド自身に亀裂が入っている状態を示
している。
【0013】ここで、例えば図2(a)に示す状態は、
図3(a)に示すように、シリコン基板301上に形成
されたボンディングパッド302の下のシリコンに亀裂
303がある状態となっている。ここで、この状態が観
察された箇所の接合部分を王水で除去すると、図3
(b)に示すように、基板が欠けている状態が観察され
る。このように、ボンディングパッド下のシリコンに亀
裂が入っていると、この亀裂の界面で赤外線が乱反射す
るため、図2(a)に示すように、モニタ108(図
1)には懸かる部分全体が黒く映し出される。
【0014】また、図2(e),(f)に示す状態は、
図4(a)に示すように、シリコン基板401上に形成
されたボンディングパッド402自身に亀裂403が入
った状態となっている。ここで、この状態が観察された
箇所の接合部分を王水で途中まで除去すると、図4
(b)に示すように、アルミニウムからなるボンディン
グパッドが部分的にない状態が観察される。このよう
に、ボンディングパッド自身に亀裂が入っていると、こ
の亀裂の部分で赤外線が乱反射するため、図2(e),
(f)に示すように、モニタ108には発生している亀
裂に沿って線状の黒い箇所が映し出される。
【0015】以上示したように、図1に示す外観検査装
置により、ボンディングパッドのボンディング状態の観
察が可能となる。ここで、上述した状態が観察されれ
ば、全てが不良となるわけではない。例えば、図2
(e),(f)に示した状態が観察されても、その黒い
線状の部分が例えばボンディングパッドの面積の1/4
以下と小さければ、長期信頼性上問題のない場合もあ
る。これに対して、図2(a)に示した状態が観察され
た場合は、不良となる。
【0016】図5は、その信頼性を調査した結果を示す
説明図である。図5において、「B」は図2(a)の状
態が観察された場合を示し、「W」は図2(e),
(f)の状態が観察された場合を示している。また、
「W」の中で、「大」「中」「小」「線状」は、観察さ
れる黒い線状の部分で囲まれる白い領域の大きさで区別
される。一方、信頼性の試験としては、−25℃/8分
→常温/2分→125℃/8分→常温/2分を1サイク
ルとしたヒートサイクルをかけるようにした。このヒー
トサイクルの後、通常行われる電気的な導通確認などの
検査により良否を判定する。
【0017】この結果、図5(a),(b),(c)に
示す状態では、組み立て直後の状態ですべてが不良とな
っているわけではなく、また、信頼性試験後でも不良と
なっていない場合もある。しかし、組み立て直後で不良
と判定されたものが存在する場合、あるいは、信頼性試
験において不良が増加する場合、その観察状態のものは
不良と判定する。従って、観察状態が図5(a)〜
(c)のものは不良と判定し、図5(d),(e)のも
のは良品と判定する。すなわち、「W」モードについ
て、黒い線状の部分で囲まれた白い領域が、パッドの1
/4より小さければ、また、線状の場合は、良品とす
る。そして、このようにして良品と判定されたものは、
図5(d),(e)のチェック結果のヒートサイクルに
示されるように、信頼性試験の後でも良品と判定され
る。
【0018】ところで、バッド部の不良には、上述した
ものだけでなく、以下に示すように位置ずれによる接合
不良もある。図6は、モニタ108に映し出された、ボ
ンディングパッド111における異常な状態を示す写真
であり、ボンディングパッドにボンディングの対象が接
合されるときに均一に接合されなかったときの状態
(a)、ボンディングパッドにボンディングの対象がず
れて接合された状態(b)を示している。すなわち、例
えばスルーホール(インナー)ボンディングでは、図7
に示すように、シリコン基板701上に形成されたボン
ディングパッド702に、キャリアテープ703に形成
されたバンプ704を、ボンディングツール705で裏
面より押しつけることで行われる。
【0019】ここで、図7(a)に示すように、ボンデ
ィングツール705が位置ずれを起こしていた場合、バ
ンプ704とボンディングパッド702との接合状態は
部分的に変化していることになる。この結果、図1の外
観検査装置により懸かる部分を検査すると、モニタ10
8には、図6(a)に示すように、ボンディングパッド
に影が映る。また、図7(b)に示すように、ボンディ
ングパッド702とバンプ704とが位置ずれを起こし
てボンディングされると、図6(b)に示すように、モ
ニタ108には、ボンディングパッドをはみ出して白い
部分が映し出される。
【0020】ここで、まず、ボンディングツール705
の位置ずれは、40μm以上となると不良を起こすが、
図1の外観検査装置による観察の結果からはその位置ず
れの量は数値化できないので、位置ずれを起こしている
状態が観察された場合、それを不良と判断する。また、
ボンディングパッド702とバンプ704の位置ずれ
は、25μm以上となると不良を起こすようになる。そ
して、図1の外観検査装置による観察の結果から、図7
(b)に示すように、ボンディングパッドをはみ出して
白い部分が観察されたときは、おおよそ25μm以上ず
れている場合となっている。従って、図5(b)の状態
が観察された場合は、ボンディングパッド702とバン
プ704の位置ずれ不良との判定ができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、シ
リコンチップ表面の配線が接続されてる金属からなるボ
ンディングパッドの領域に、そのシリコンチップ裏面よ
り赤外線を照射し、ボンディングパッド裏面で反射する
赤外線を、照射の軸上に配置された赤外線受光部に取り
込んで、ボンディングパッド裏面を反射した赤外線の明
暗による映像を形成し、その形成された映像によりシリ
コンチップの検査を行うようにした。この結果、形成さ
れた映像には、ボンディングパッドにおける異常が明暗
で表示されることになり、この明暗の状態でボンディン
グ状態を判定できるので、結果としてシリコンチップの
検査を行うことができるようになる。また、照明の光軸
と映像取り込みの光軸とが一致しているので、それぞれ
に光軸を会わせることが必要なく、装置を簡単に構成で
きるので、チップの検査がより簡便に行えるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態における赤外線を用い
た外観検査装置の要部構成を示す構成図である。
【図2】 ボンディングパッド111における異常な状
態を示す図1のモニタ108に表示された写真である。
【図3】 シリコンの亀裂による不良を示す断面図と、
この状態が図1のモニタ108に表示された写真であ
る。
【図4】 ボンディングパッド自身の亀裂による不良を
示す断面図と、この状態が図1のモニタ108に表示さ
れた写真である。
【図5】 信頼性を調査した結果を示す説明図である。
【図6】 ボンディングパッド111における異常な状
態を示す図1のモニタ108に表示された写真である。
【図7】 インナーリードボンディングの過程を示す説
明図である。
【符号の説明】
101…赤外線落射照明部、102…ハーフミラー、1
03…対物レンズ、104…ステージ、105…チッ
プ、106…赤外線カメラ、107…画像処理部、10
8…モニタ、109…筐体、110…ステージ可動部、
111…ボンディングパッド。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 真治 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置が形成されたシリコンチップ
    表面の配線が接続されてる金属からなるボンディングパ
    ッドの領域に、前記シリコンチップ裏面より実質的に垂
    直に赤外線を照射し、 前記ボンディングパッド裏面で反射する赤外線を、前記
    照射の軸上に配置された赤外線受光部に取り込んで、前
    記ボンディングパッド裏面を反射した赤外線の明暗によ
    る映像を形成し、 前記映像により前記シリコンチップの検査を行うことを
    特徴とする半導体装置の検査方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の検査方法に
    おいて、 前記映像のボンディングパッドが表示された領域内の暗
    部の形状により前記シリコンチップの検査を行うことを
    特徴とする半導体装置の検査方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体装置の検査方法に
    おいて、 前記暗部または前記暗部に含まれる領域が前記ボンディ
    ングパッドの領域中に占める割合により前記シリコンチ
    ップの検査を行うことを特徴とする半導体装置の検査方
    法。
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