JPH10262083A - 通信ネットワークシステム、ならびに同システムにおけるプロトコルの変換方法、及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 - Google Patents
通信ネットワークシステム、ならびに同システムにおけるプロトコルの変換方法、及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体Info
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- JPH10262083A JPH10262083A JP9063253A JP6325397A JPH10262083A JP H10262083 A JPH10262083 A JP H10262083A JP 9063253 A JP9063253 A JP 9063253A JP 6325397 A JP6325397 A JP 6325397A JP H10262083 A JPH10262083 A JP H10262083A
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ホストコンピュータと通信回線で
接続された分散処理コンピュータ上でホスト端末として
使用される分散処理コンピュータの端末と同様に、分散
処理コンピュータと接続されたLAN回線上に設置され
る各ベンダのPCがtelnetプロトコルを利用しホ
スト端末として使用することを実現する。 【解決手段】 分散処理コンピュータ3は、内蔵するサ
ーバ6によってマルチベンダPC13から発せられるデ
ータ交換要求を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウ
ェイ7を割り付けてメモリ上に情報交換領域(メイルボ
ックス8)を作成し、内蔵するゲートウェイによって情
報交換領域に書き込まれた情報を基に各回線のプロトコ
ルに従う接続シーケンスを確立し、受信データをそれぞ
れのプロトコルに従うデータフォーマットに変換しなが
らホストコンピュータもしくはマルチベンダPCに対し
データを送信する。
接続された分散処理コンピュータ上でホスト端末として
使用される分散処理コンピュータの端末と同様に、分散
処理コンピュータと接続されたLAN回線上に設置され
る各ベンダのPCがtelnetプロトコルを利用しホ
スト端末として使用することを実現する。 【解決手段】 分散処理コンピュータ3は、内蔵するサ
ーバ6によってマルチベンダPC13から発せられるデ
ータ交換要求を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウ
ェイ7を割り付けてメモリ上に情報交換領域(メイルボ
ックス8)を作成し、内蔵するゲートウェイによって情
報交換領域に書き込まれた情報を基に各回線のプロトコ
ルに従う接続シーケンスを確立し、受信データをそれぞ
れのプロトコルに従うデータフォーマットに変換しなが
らホストコンピュータもしくはマルチベンダPCに対し
データを送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
システム、ならびに同システムにおけるブロトコルの変
換方法、及び同方法をプログラムし記録したことを特徴
とする記録媒体に関する。
システム、ならびに同システムにおけるブロトコルの変
換方法、及び同方法をプログラムし記録したことを特徴
とする記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、分散処理システムにおいては、
そのシステムを構成するノード(データ処理装置)それ
ぞれにおいて得られるデータ処理結果等を集計する目的
で、各ノードがホストコンピュータに所定の回線によっ
て接続されている。
そのシステムを構成するノード(データ処理装置)それ
ぞれにおいて得られるデータ処理結果等を集計する目的
で、各ノードがホストコンピュータに所定の回線によっ
て接続されている。
【0003】近年パーソナルコンピュータ(以降PCと
表記)の普及によって各ベンダのPC、各ベンダの端末
エミュレータをノードとしてシステムに組み込み、LA
N回線を使用しTCP/IP(Transmission Control P
rotocol /Internet Protocol )通信プロトコル(以降
telnetプロトコルと表記)で構築した構成が主流
となりつつある。この場合、各ノード間の通信プロトコ
ルと従来使用していたホストコンピュータの通信プロト
コルが異なるため、従来はホストコンピュータ側に特別
なハードウエアであるTCP/IP変換装置を設置し、
ホストコンピュータチャネルの確保等ハードウエア環境
の追加/変更、及び、大規模なソフトウエア環境を見直
すことにより実現していた。
表記)の普及によって各ベンダのPC、各ベンダの端末
エミュレータをノードとしてシステムに組み込み、LA
N回線を使用しTCP/IP(Transmission Control P
rotocol /Internet Protocol )通信プロトコル(以降
telnetプロトコルと表記)で構築した構成が主流
となりつつある。この場合、各ノード間の通信プロトコ
ルと従来使用していたホストコンピュータの通信プロト
コルが異なるため、従来はホストコンピュータ側に特別
なハードウエアであるTCP/IP変換装置を設置し、
ホストコンピュータチャネルの確保等ハードウエア環境
の追加/変更、及び、大規模なソフトウエア環境を見直
すことにより実現していた。
【0004】また、LAN回線は通信シーケンスの調
査、対ホストコンピュータとのユーザデータ通信履歴を
調査したい場合などには別ハードウエアである回線アナ
ライザーを設置しデータ採取を行う必要がある。
査、対ホストコンピュータとのユーザデータ通信履歴を
調査したい場合などには別ハードウエアである回線アナ
ライザーを設置しデータ採取を行う必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、各ベンダのP
C、各ベンダの端末エミュレータをノードとしてシステ
ムに組み込む場合は、各ノード間の通信プロトコルとホ
ストコンピュータの通信プロトコルが異なり、従来は各
ノードとホストコンピュータ間のデータ転送を正常に実
行するために、ホストコンピュータ上にPCをノードと
して使用する際の通信プロトコルであるTCP/IP環
境を新規に構築しなければならなかった。環境を構築す
るためには高価なハードウエアであるTCP/IP変換
装置が必要であり、かつ、ホストコンピュータに新規に
チャネルを増設しなければならない。また、ホストコン
ピュータ側のシステム設計の大幅な見直しが必要で環境
設定面でインパクトが大きいという問題があった。
C、各ベンダの端末エミュレータをノードとしてシステ
ムに組み込む場合は、各ノード間の通信プロトコルとホ
ストコンピュータの通信プロトコルが異なり、従来は各
ノードとホストコンピュータ間のデータ転送を正常に実
行するために、ホストコンピュータ上にPCをノードと
して使用する際の通信プロトコルであるTCP/IP環
境を新規に構築しなければならなかった。環境を構築す
るためには高価なハードウエアであるTCP/IP変換
装置が必要であり、かつ、ホストコンピュータに新規に
チャネルを増設しなければならない。また、ホストコン
ピュータ側のシステム設計の大幅な見直しが必要で環境
設定面でインパクトが大きいという問題があった。
【0006】更に、LAN回線は通信シーケンスの調
査、対ホストコンピュータとの通信履歴を採取したい場
合は別ハードウエアである回線アナライザーを設置して
データ採取を行わなければならないという問題もあっ
た。
査、対ホストコンピュータとの通信履歴を採取したい場
合は別ハードウエアである回線アナライザーを設置して
データ採取を行わなければならないという問題もあっ
た。
【0007】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、ホストコンピュータと通信回線で接続
された分散処理コンピュータ上でホスト端末として使用
される分散処理コンピュータの端末と同様に、分散処理
コンピュータと接続されたLAN回線上に設置される各
ベンダのPCがtelnetプロトコルを利用しホスト
端末として使用する事を実現させた通信ネットワークシ
ステム、ならびに同システムにおけるブロトコルの変換
方法、及び同方法がプログラムされ記録されるメモリ媒
体を提供することを目的とする。
れたものであり、ホストコンピュータと通信回線で接続
された分散処理コンピュータ上でホスト端末として使用
される分散処理コンピュータの端末と同様に、分散処理
コンピュータと接続されたLAN回線上に設置される各
ベンダのPCがtelnetプロトコルを利用しホスト
端末として使用する事を実現させた通信ネットワークシ
ステム、ならびに同システムにおけるブロトコルの変換
方法、及び同方法がプログラムされ記録されるメモリ媒
体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の通信ネットワー
クシステムは、(1)ホストコンピュータと、ホストコ
ンピュータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロ
トコルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュータ
と、分散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続さ
れ、第2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくと
も1個のマルチベンダPCから成り、上記分散処理コン
ピュータは、それぞれがサポートする第1と第2のプロ
トコルに従い交換データに対する双方向のプロトコル変
換を行うことによりホストコンピュータとマルチベンダ
PC間でデータ交換を行うこと、(2)ホストコンピュ
ータと、ホストコンピュータとはWAN回線経由で接続
され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行う分散処
理コンピュータと、分散処理コンピュータとはLAN回
線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデータ交換
を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから成り、上
記分散処理コンピュータは、それぞれがサポートする第
1と第2のプロトコルに従い交換データに対する双方向
のプロトコル変換を行うことによりホストコンピュータ
とマルチベンダPC間でデータ交換を行うプロトコル変
換手段と、第1と第2のプロトコルに従う接続処理なら
びに受信データの到来を待って受信データの通信履歴を
採取し不揮発性メモリへ記録するトレース手段とを具備
することを特徴とする。
クシステムは、(1)ホストコンピュータと、ホストコ
ンピュータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロ
トコルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュータ
と、分散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続さ
れ、第2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくと
も1個のマルチベンダPCから成り、上記分散処理コン
ピュータは、それぞれがサポートする第1と第2のプロ
トコルに従い交換データに対する双方向のプロトコル変
換を行うことによりホストコンピュータとマルチベンダ
PC間でデータ交換を行うこと、(2)ホストコンピュ
ータと、ホストコンピュータとはWAN回線経由で接続
され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行う分散処
理コンピュータと、分散処理コンピュータとはLAN回
線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデータ交換
を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから成り、上
記分散処理コンピュータは、それぞれがサポートする第
1と第2のプロトコルに従い交換データに対する双方向
のプロトコル変換を行うことによりホストコンピュータ
とマルチベンダPC間でデータ交換を行うプロトコル変
換手段と、第1と第2のプロトコルに従う接続処理なら
びに受信データの到来を待って受信データの通信履歴を
採取し不揮発性メモリへ記録するトレース手段とを具備
することを特徴とする。
【0009】また、本発明の通信ネットワークシステム
におけるプロトコル変換方法は、(1)ホストコンピュ
ータと、ホストコンピュータとはWAN回線経由で接続
され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行う分散処
理コンピュータと、分散処理コンピュータとはLAN回
線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデータ交換
を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから構成され
る通信ネットワークシステムにおいて、上記分散処理コ
ンピュータは、内蔵するサーバによってマルチベンダP
Cから発せられるデータ交換要求を受け付け、それぞれ
の要求毎にゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報交
換領域を作成し、内蔵するゲートウェイによって情報交
換領域に書き込まれた情報を基に各回線のプロトコルに
従う接続シーケンスを確立し、受信データをそれぞれの
プロトコルに従うデータフォーマットに変換しながらホ
ストコンピュータもしくはマルチベンダPCに対しデー
タを送信すること、(2)ホストコンピュータと、ホス
トコンピュータとはWAN回線経由で接続され、第1の
プロトコルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュー
タと、分散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続
され、第2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なく
とも1個のマルチベンダPCから構成される通信ネット
ワークシステムにおいて、上記分散処理コンピュータ
は、内蔵するサーバによってマルチベンダPCから発せ
られるデータ交換要求を受け付け、それぞれの要求毎に
ゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報交換領域を作
成し、内蔵するゲートウェイによって情報交換領域に書
き込まれた情報を基に第1と第2のプロトコルに従う接
続処理を試み、第2のプロトコルに従う接続シーケンス
の履歴を採取するとともに、受信データの到来を待って
マルチベンダPCからホストコンピュータへ送信するデ
ータの通信履歴を採取することを特徴とする。
におけるプロトコル変換方法は、(1)ホストコンピュ
ータと、ホストコンピュータとはWAN回線経由で接続
され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行う分散処
理コンピュータと、分散処理コンピュータとはLAN回
線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデータ交換
を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから構成され
る通信ネットワークシステムにおいて、上記分散処理コ
ンピュータは、内蔵するサーバによってマルチベンダP
Cから発せられるデータ交換要求を受け付け、それぞれ
の要求毎にゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報交
換領域を作成し、内蔵するゲートウェイによって情報交
換領域に書き込まれた情報を基に各回線のプロトコルに
従う接続シーケンスを確立し、受信データをそれぞれの
プロトコルに従うデータフォーマットに変換しながらホ
ストコンピュータもしくはマルチベンダPCに対しデー
タを送信すること、(2)ホストコンピュータと、ホス
トコンピュータとはWAN回線経由で接続され、第1の
プロトコルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュー
タと、分散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続
され、第2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なく
とも1個のマルチベンダPCから構成される通信ネット
ワークシステムにおいて、上記分散処理コンピュータ
は、内蔵するサーバによってマルチベンダPCから発せ
られるデータ交換要求を受け付け、それぞれの要求毎に
ゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報交換領域を作
成し、内蔵するゲートウェイによって情報交換領域に書
き込まれた情報を基に第1と第2のプロトコルに従う接
続処理を試み、第2のプロトコルに従う接続シーケンス
の履歴を採取するとともに、受信データの到来を待って
マルチベンダPCからホストコンピュータへ送信するデ
ータの通信履歴を採取することを特徴とする。
【0010】更に、本発明の記録媒体は、(1)ホスト
コンピュータと、ホストコンピュータとはWAN回線経
由で接続され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行
う分散処理コンピュータと、分散処理コンピュータとは
LAN回線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデ
ータ交換を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから
構成される通信ネットワークシステムにおけるプロトコ
ル変換方法であって、サーバによってマルチベンダPC
から発せられるデータ交換要求を受け付け、それぞれの
要求毎にゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報交換
領域を作成し、ゲートウェイによって情報交換領域に書
き込まれた情報を基に各回線のプロトコルに従う接続シ
ーケンスを確立し、受信データをそれぞれのプロトコル
に従うデータフォーマットに変換しながらホストコンピ
ュータもしくはマルチベンダPCに対しデータを送信す
るようにプログラムされ記録される、(2)ホストコン
ピュータと、ホストコンピュータとはWAN回線経由で
接続され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行う分
散処理コンピュータと、分散処理コンピュータとはLA
N回線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデータ
交換を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから構成
される通信ネットワークシステムにおけるプロトコル変
換方法であって、分散処理コンピュータに内蔵されるサ
ーバによってマルチベンダPCから発せられるデータ交
換要求を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウェイを
割り付けてメモリ上に情報交換領域を作成し、同じく内
蔵されるゲートウェイによって情報交換領域に書き込ま
れた情報を基に第1と第2のプロトコルに従う接続処理
を試み、第2のプロトコルに従う接続シーケンスの履歴
を採取するとともに、受信データの到来を待ってマルチ
ベンダPCからホストコンピュータへ送信するデータの
通信履歴を採取するようにプログラムし記録することを
特徴とする。
コンピュータと、ホストコンピュータとはWAN回線経
由で接続され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行
う分散処理コンピュータと、分散処理コンピュータとは
LAN回線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデ
ータ交換を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから
構成される通信ネットワークシステムにおけるプロトコ
ル変換方法であって、サーバによってマルチベンダPC
から発せられるデータ交換要求を受け付け、それぞれの
要求毎にゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報交換
領域を作成し、ゲートウェイによって情報交換領域に書
き込まれた情報を基に各回線のプロトコルに従う接続シ
ーケンスを確立し、受信データをそれぞれのプロトコル
に従うデータフォーマットに変換しながらホストコンピ
ュータもしくはマルチベンダPCに対しデータを送信す
るようにプログラムされ記録される、(2)ホストコン
ピュータと、ホストコンピュータとはWAN回線経由で
接続され、第1のプロトコルに従うデータ交換を行う分
散処理コンピュータと、分散処理コンピュータとはLA
N回線経由で接続され、第2のプロトコルに従うデータ
交換を行う少なくとも1個のマルチベンダPCから構成
される通信ネットワークシステムにおけるプロトコル変
換方法であって、分散処理コンピュータに内蔵されるサ
ーバによってマルチベンダPCから発せられるデータ交
換要求を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウェイを
割り付けてメモリ上に情報交換領域を作成し、同じく内
蔵されるゲートウェイによって情報交換領域に書き込ま
れた情報を基に第1と第2のプロトコルに従う接続処理
を試み、第2のプロトコルに従う接続シーケンスの履歴
を採取するとともに、受信データの到来を待ってマルチ
ベンダPCからホストコンピュータへ送信するデータの
通信履歴を採取するようにプログラムし記録することを
特徴とする。
【0011】このことにより、従来マルチベンダPCが
telnetプロトコルでホスト端末として使用する際
に設置が必要であった高価なTCP/IP変換ハードウ
ェアを不要とし、チャネルも既設のものをそのまま使用
可能である。また、ホストコンピュータはTCP/IP
を一切意識する必要がなく既存の分散処理コンピュータ
との接続環境をそのまま使用するために、その他ハード
ウエア環境、ソフトウエア環境とも一切の変更はないと
いった効果が得られる。ホスト端末となるPCにおいて
もtelnetプロトコルで接続されるために各ベンダ
のPC、各ベンダの端末エミュレータをそのまま使用す
ることができる。更に、 LAN回線の通信シーケンス
の調査、対ホストコンピュータとの通信履歴についても
通信履歴を分散処理コンピュータが持つディスクに書き
込むため、データの調査が容易であるといった効果も得
られる。
telnetプロトコルでホスト端末として使用する際
に設置が必要であった高価なTCP/IP変換ハードウ
ェアを不要とし、チャネルも既設のものをそのまま使用
可能である。また、ホストコンピュータはTCP/IP
を一切意識する必要がなく既存の分散処理コンピュータ
との接続環境をそのまま使用するために、その他ハード
ウエア環境、ソフトウエア環境とも一切の変更はないと
いった効果が得られる。ホスト端末となるPCにおいて
もtelnetプロトコルで接続されるために各ベンダ
のPC、各ベンダの端末エミュレータをそのまま使用す
ることができる。更に、 LAN回線の通信シーケンス
の調査、対ホストコンピュータとの通信履歴についても
通信履歴を分散処理コンピュータが持つディスクに書き
込むため、データの調査が容易であるといった効果も得
られる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施態様を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0013】図において、1はホストコンピュータ、3
は分散処理コンピュータ、13はマルチベンダPCであ
る。本発明実施例においては,ホストコンピュータ1、
PC13間でオンライン処理が実行され、ホストコンピ
ュータ1、マルチベンダPC13の間には通信プロトコ
ルの変換を行う分散処理コンピュータ3が仲介してい
る。ホストコンピュータ1と分散処理コンピュータ3の
間はWAN(WideArea Network)回線
で接続され、通信プロトコルはHDLC(Highle
vel Data Link Control)及びD
DXに従う。分散処理コンピュータ3とマルチベンダP
C13間はEthernet LAN(Local A
rea Network)で接続されており、通信プロ
トコルはtelnetに従う。通信プロトコルの変換
は、分散処理コンピュータ3の主記憶上に常駐し、PC
13からの接続要求を受け付けるサーバ部6、接続要求
毎にサーバ6より動的に起動されPC13と1対1に対
応するゲートウエイ部7(71〜71n)で構成され
る。
は分散処理コンピュータ、13はマルチベンダPCであ
る。本発明実施例においては,ホストコンピュータ1、
PC13間でオンライン処理が実行され、ホストコンピ
ュータ1、マルチベンダPC13の間には通信プロトコ
ルの変換を行う分散処理コンピュータ3が仲介してい
る。ホストコンピュータ1と分散処理コンピュータ3の
間はWAN(WideArea Network)回線
で接続され、通信プロトコルはHDLC(Highle
vel Data Link Control)及びD
DXに従う。分散処理コンピュータ3とマルチベンダP
C13間はEthernet LAN(Local A
rea Network)で接続されており、通信プロ
トコルはtelnetに従う。通信プロトコルの変換
は、分散処理コンピュータ3の主記憶上に常駐し、PC
13からの接続要求を受け付けるサーバ部6、接続要求
毎にサーバ6より動的に起動されPC13と1対1に対
応するゲートウエイ部7(71〜71n)で構成され
る。
【0014】分散処理コンピュータ3のサーバ部6はt
elnetプロトコルのポート番号で回線からの接続要
求を待ち、PC13からのポート番号指定の接続要求が
回線上に発行された場合に要求を受け付ける。サーバ部
6は要求を受け付けると主記憶上にサーバ部、ゲートウ
エイ部間の情報交換エリア(メイルボックス)8を作成
し、ゲートウエイ部7を主記憶上に起動させる。ゲート
ウエイ部7起動後の制御は全てゲートウエイ部7に委ね
る。
elnetプロトコルのポート番号で回線からの接続要
求を待ち、PC13からのポート番号指定の接続要求が
回線上に発行された場合に要求を受け付ける。サーバ部
6は要求を受け付けると主記憶上にサーバ部、ゲートウ
エイ部間の情報交換エリア(メイルボックス)8を作成
し、ゲートウエイ部7を主記憶上に起動させる。ゲート
ウエイ部7起動後の制御は全てゲートウエイ部7に委ね
る。
【0015】複数のPC13より同一ポート番号で接続
要求が発行された場合には接続要求の数だけゲートウエ
イ部7が起動される。接続要求のデータフォーマット内
には、ホストコンピュータ1に対応する論理アドレスが
格納されており、この論理アドレスをキーにしてホスト
コンピュータ1と対応づける。ホストコンピュータ1、
PC13間のセッションが切断された場合に、ゲートウ
エイ部7はメモリより削除される。また、ゲートウエイ
部7は分散処理コンピュータ3、PC13間のTeln
etプロトコルの通信履歴を分散処理コンピュータ3が
持つディスク等外部記憶に逐次書き込む。このことによ
り、不正データのチエック、回線障害の検知を専用のハ
ードウェアを必要とせず調査することができる。
要求が発行された場合には接続要求の数だけゲートウエ
イ部7が起動される。接続要求のデータフォーマット内
には、ホストコンピュータ1に対応する論理アドレスが
格納されており、この論理アドレスをキーにしてホスト
コンピュータ1と対応づける。ホストコンピュータ1、
PC13間のセッションが切断された場合に、ゲートウ
エイ部7はメモリより削除される。また、ゲートウエイ
部7は分散処理コンピュータ3、PC13間のTeln
etプロトコルの通信履歴を分散処理コンピュータ3が
持つディスク等外部記憶に逐次書き込む。このことによ
り、不正データのチエック、回線障害の検知を専用のハ
ードウェアを必要とせず調査することができる。
【0016】図2乃至図4は、図1に示す本発明実施例
の動作を説明するために引用したフローチャートであ
る。図2はサーバ部6の動作を、図3、図4はゲートウ
エイ部7の動作を示す。
の動作を説明するために引用したフローチャートであ
る。図2はサーバ部6の動作を、図3、図4はゲートウ
エイ部7の動作を示す。
【0017】図2を参照して図1の動作について説明す
る。サーバ部6はプログラム起動後、使用者により事前
に通信環境が設定されている環境定義パラメタを読み込
み、使用する物理回線、論理ユニット群を主記憶上に展
開する。PC13からのtelnetプロトコルに従う
接続要求を受け付けると主記憶上に展開した環境定義に
適合した接続要求かどうかをチエックし、適合していれ
ば本要求に対してゲートウエイ部7を1対1で割り付け
る。ゲートウエイ部7は自分をホストコンピュータとみ
なしてtelnetプロトコルの接続シーケンスをPC
13との間で確立させる。接続シーケンスが正常に行わ
れた場合、接続要求内に格納される論理ユニット情報に
より既存回線のプロトコルであるWAN回線プロトコル
のセッションを対ホストコンピュータ1との間で確立す
る。telnetプロトコル、WANプロトコルともセ
ッションが確立されると、ゲートウエイ部7は両方の回
線に対し受信要求を発行しデータを待つ。
る。サーバ部6はプログラム起動後、使用者により事前
に通信環境が設定されている環境定義パラメタを読み込
み、使用する物理回線、論理ユニット群を主記憶上に展
開する。PC13からのtelnetプロトコルに従う
接続要求を受け付けると主記憶上に展開した環境定義に
適合した接続要求かどうかをチエックし、適合していれ
ば本要求に対してゲートウエイ部7を1対1で割り付け
る。ゲートウエイ部7は自分をホストコンピュータとみ
なしてtelnetプロトコルの接続シーケンスをPC
13との間で確立させる。接続シーケンスが正常に行わ
れた場合、接続要求内に格納される論理ユニット情報に
より既存回線のプロトコルであるWAN回線プロトコル
のセッションを対ホストコンピュータ1との間で確立す
る。telnetプロトコル、WANプロトコルともセ
ッションが確立されると、ゲートウエイ部7は両方の回
線に対し受信要求を発行しデータを待つ。
【0018】次に、図3を用い分散処理コンピュータ3
がホストコンピュータ1からデータを受信した場合の処
理を説明する。まず、分散処理コンピュータ3は、受信
したデータは何かチエックする。データであることが確
認されたならばWANプロトコルのヘッダをチエック
し、データが単独か連続するかを確認し、データの先
頭、中間、最後を認識してテーブルに格納する。その
後、WANプロトコルのヘッダをtelnetプロトコ
ルのヘッダに変換する。先頭、中間時はそのデータをP
C13にそのまま送出する。単独あるいは最後のデータ
の場合は、データ内に終了指示であるEORマークを埋
め込みPC13に送出後、続いてtelnetプロトコ
ルのタイミングマークを作成しPCに13送信する。こ
れによりPC13は受信データの終結を判断することが
できる。
がホストコンピュータ1からデータを受信した場合の処
理を説明する。まず、分散処理コンピュータ3は、受信
したデータは何かチエックする。データであることが確
認されたならばWANプロトコルのヘッダをチエック
し、データが単独か連続するかを確認し、データの先
頭、中間、最後を認識してテーブルに格納する。その
後、WANプロトコルのヘッダをtelnetプロトコ
ルのヘッダに変換する。先頭、中間時はそのデータをP
C13にそのまま送出する。単独あるいは最後のデータ
の場合は、データ内に終了指示であるEORマークを埋
め込みPC13に送出後、続いてtelnetプロトコ
ルのタイミングマークを作成しPCに13送信する。こ
れによりPC13は受信データの終結を判断することが
できる。
【0019】チエックしたものがデータで以外であった
場合には、WANプロトコルに従うホストコンピュータ
1からの応答か切断要求かをチエックする。応答の場合
はtelnetプロトコルに従うタイミングマークを作
成しPC13に送信する。切断要求の場合は対ホストコ
ンピュータ1との間をWANプロトコルで切断(NHF
H UNBIND)し、完了後に対PC13との間をt
elnetプロトコルで切断処理する。切断完了後ゲー
トウエイ部7はメモリから削除される。
場合には、WANプロトコルに従うホストコンピュータ
1からの応答か切断要求かをチエックする。応答の場合
はtelnetプロトコルに従うタイミングマークを作
成しPC13に送信する。切断要求の場合は対ホストコ
ンピュータ1との間をWANプロトコルで切断(NHF
H UNBIND)し、完了後に対PC13との間をt
elnetプロトコルで切断処理する。切断完了後ゲー
トウエイ部7はメモリから削除される。
【0020】図4は分散処理コンピュータ3がPC13
からデータを受信した場合の処理を説明したものであ
る。まず受信したデータは何かをチエックし、データで
あることが確認されたならばデータ内をチエックし、終
了符号(EOR)が存在するかチエックして存在しなけ
れば連続データの最初とみなし、WANプロトコルのフ
ァーストヘッダを付加し、ホストコンピュータ1に送信
する。次に、受信したデータ内にも終了符号がなければ
連続データの中間とみなし、WANプロトコルのミドル
ヘッダを付加してホストコンピュータ1に送信する。受
信データ内に終了符号が見つかるまではその後のデータ
は全て中間とみなし処理を行う。この流れの中で受信デ
ータ内に終了符号が見つかった場合に該当データは連続
データの最後とみなし、WANプロトコルのラストヘッ
ダを付けホストコンピュータ1に送出する。連続データ
の最後に対してホストコンピュータ1から応答(レスポ
ンス)を受信した時、telnetプロトコルのタイミ
ングマークを作成しPC13に送ることによりPC13
も正常にデータが送信できたことを認識することができ
る。
からデータを受信した場合の処理を説明したものであ
る。まず受信したデータは何かをチエックし、データで
あることが確認されたならばデータ内をチエックし、終
了符号(EOR)が存在するかチエックして存在しなけ
れば連続データの最初とみなし、WANプロトコルのフ
ァーストヘッダを付加し、ホストコンピュータ1に送信
する。次に、受信したデータ内にも終了符号がなければ
連続データの中間とみなし、WANプロトコルのミドル
ヘッダを付加してホストコンピュータ1に送信する。受
信データ内に終了符号が見つかるまではその後のデータ
は全て中間とみなし処理を行う。この流れの中で受信デ
ータ内に終了符号が見つかった場合に該当データは連続
データの最後とみなし、WANプロトコルのラストヘッ
ダを付けホストコンピュータ1に送出する。連続データ
の最後に対してホストコンピュータ1から応答(レスポ
ンス)を受信した時、telnetプロトコルのタイミ
ングマークを作成しPC13に送ることによりPC13
も正常にデータが送信できたことを認識することができ
る。
【0021】チエックしたものがデータで以外であった
場合には、telnetプロトコルのタイミングマーク
か切断要求かをチエックし、タイミングマークの場合は
WANプロトコルの応答を作成しホストコンピュータ1
に送信する。切断要求の場合は、対PC13との間をt
elnetプロトコルで切断後、ホストコンピュータ1
との間をWANプロトコルで切断する。切断完了後ゲー
トウエイ部7はメモリから削除される。
場合には、telnetプロトコルのタイミングマーク
か切断要求かをチエックし、タイミングマークの場合は
WANプロトコルの応答を作成しホストコンピュータ1
に送信する。切断要求の場合は、対PC13との間をt
elnetプロトコルで切断後、ホストコンピュータ1
との間をWANプロトコルで切断する。切断完了後ゲー
トウエイ部7はメモリから削除される。
【0022】図5は、ホストコンピュータ1からPC1
3へ、図6は、PC13からホストコンピュータ1へデ
ータを送信する際のそれぞれにおけるデータ交換のシー
ケンスを示す。
3へ、図6は、PC13からホストコンピュータ1へデ
ータを送信する際のそれぞれにおけるデータ交換のシー
ケンスを示す。
【0023】以下、図5、図6を参照しながら図3、図
4に示すフローチャート中、番号を付した部分の詳細を
説明する。図3において、S31はホストコンピュータ
1から送られたPC13へのデータを、WANプロトコ
ルからtelnetプロトコルに変換するモジュールで
あり、ここでデータヘッダ部の変換を行う。S32はデ
ータのチエインを調べるモジュールであり受信データが
単独、連続データの先頭(FIC)、中間(MIC)、
最後(LIC)かを調査する。S33はPC13に対し
てデータを送る処理であり、変換されたデータ及びte
lnetプロトコルのタイミングマーク(TM)をPC
13に送信する。データ送信時に送信通信データの通信
履歴を採取する。S34はPC13に対してデータを送
る処理であり、変換されたデータをPC13に送信す
る。データ送信時に送信通信データの通信履歴を採取す
る。S35はデータ以外を判別するモジュールであり応
答と切断要求を判別する。S36は切断処理であり、W
ANプロトコルの切断処理(UNBIND)を行い完了
後PCに対して切断を通告する。S37はホストコンピ
ュータ1から送られたPC13への応答をWANプロト
コルからtelnetプロトコルのタイミングマークに
変換しPC13に送信する。
4に示すフローチャート中、番号を付した部分の詳細を
説明する。図3において、S31はホストコンピュータ
1から送られたPC13へのデータを、WANプロトコ
ルからtelnetプロトコルに変換するモジュールで
あり、ここでデータヘッダ部の変換を行う。S32はデ
ータのチエインを調べるモジュールであり受信データが
単独、連続データの先頭(FIC)、中間(MIC)、
最後(LIC)かを調査する。S33はPC13に対し
てデータを送る処理であり、変換されたデータ及びte
lnetプロトコルのタイミングマーク(TM)をPC
13に送信する。データ送信時に送信通信データの通信
履歴を採取する。S34はPC13に対してデータを送
る処理であり、変換されたデータをPC13に送信す
る。データ送信時に送信通信データの通信履歴を採取す
る。S35はデータ以外を判別するモジュールであり応
答と切断要求を判別する。S36は切断処理であり、W
ANプロトコルの切断処理(UNBIND)を行い完了
後PCに対して切断を通告する。S37はホストコンピ
ュータ1から送られたPC13への応答をWANプロト
コルからtelnetプロトコルのタイミングマークに
変換しPC13に送信する。
【0024】図4において、S41はPC13からホス
トコンピュータ1へ送るデータをtelnetプロトコ
ルからWANプロトコルに変換するモジュールであり、
ここでデータヘッダ部の変換行う。S42はデータ内の
終了符号(EOR)を調べるモジュールであり、ここで
受信データが最後のデータであるかどうかを調査(EO
R TM)する。S43はホストコンピュータ1に対し
て継続があるデータを送る処理である。ホストコンピュ
ータ1に送信するデータのヘッダ部には最初か中間の符
号(FIC/MIC)を付ける。S44は、ホストコン
ピュータ1に対して応答を期待するデータを送る処理で
ある。ホストコンピュータ1に対して送信するデータの
ヘッダ部には単独か終了の符号を付ける。S45はホス
トコンピュータ1からの応答を処理するモジュールであ
り、応答を受信後PCにタイミングマークを送出する。
S46はデータ以外を判別するモジュールであり応答と
接続/切断要求を判別する。S47は切断処理でありW
ANプロトコルの切断処理を行い完了後PCに対して切
断(UNBIND)を通告する。48は接続処理であり
WANプロトコルの接続処理(BIND)を行う。S4
9はタイミングマークをホストコンピュータ1への応答
に変換し送出するモジュールである。
トコンピュータ1へ送るデータをtelnetプロトコ
ルからWANプロトコルに変換するモジュールであり、
ここでデータヘッダ部の変換行う。S42はデータ内の
終了符号(EOR)を調べるモジュールであり、ここで
受信データが最後のデータであるかどうかを調査(EO
R TM)する。S43はホストコンピュータ1に対し
て継続があるデータを送る処理である。ホストコンピュ
ータ1に送信するデータのヘッダ部には最初か中間の符
号(FIC/MIC)を付ける。S44は、ホストコン
ピュータ1に対して応答を期待するデータを送る処理で
ある。ホストコンピュータ1に対して送信するデータの
ヘッダ部には単独か終了の符号を付ける。S45はホス
トコンピュータ1からの応答を処理するモジュールであ
り、応答を受信後PCにタイミングマークを送出する。
S46はデータ以外を判別するモジュールであり応答と
接続/切断要求を判別する。S47は切断処理でありW
ANプロトコルの切断処理を行い完了後PCに対して切
断(UNBIND)を通告する。48は接続処理であり
WANプロトコルの接続処理(BIND)を行う。S4
9はタイミングマークをホストコンピュータ1への応答
に変換し送出するモジュールである。
【0025】最後に、通信履歴の採取処理について説明
する。
する。
【0026】本発明実施例では、分散処理コンピュータ
3が持つ外部記憶に、対PC13とのtelnetプロ
トコルの通信履歴を採取するトレース機構を構築した。
図1に通信履歴ファイル10として示してある。トレー
ス機構は、分散処理コンピュータ3上に構築される、上
述した通信プロトコル変換機構とTCP/IPファーム
ウエア14間のインタフェース入出力を採取したもので
ある。TCP/IPファームウエア14はLANボード
11上に搭載され、telnetプロトコルを具体的に
実現するためのプログラムである。通信履歴は一回の入
出力を1レコードとして扱い、ヘッダ部にIPアドレス
を付加し、ホストコンピュータ1からPC13に対する
データには“→”( 右矢印)、PC13からホストコン
ピュータ1に対するデータには“←”(左矢印)を付加
することによりアナライザ同様の見易さを実現した。従
来はLAN回線12上のユーザデータを調査するために
はLAN回線12に専用のアナライザを準備し、それを
取り付けることによりデータを調査していたものである
が、本発明機能により分散処理コンピュータ3上の外部
記憶上に通信履歴が採取されるため、不正データのチエ
ック、回線障害の検知を特定の装置を設置することなく
調査可能となる。
3が持つ外部記憶に、対PC13とのtelnetプロ
トコルの通信履歴を採取するトレース機構を構築した。
図1に通信履歴ファイル10として示してある。トレー
ス機構は、分散処理コンピュータ3上に構築される、上
述した通信プロトコル変換機構とTCP/IPファーム
ウエア14間のインタフェース入出力を採取したもので
ある。TCP/IPファームウエア14はLANボード
11上に搭載され、telnetプロトコルを具体的に
実現するためのプログラムである。通信履歴は一回の入
出力を1レコードとして扱い、ヘッダ部にIPアドレス
を付加し、ホストコンピュータ1からPC13に対する
データには“→”( 右矢印)、PC13からホストコン
ピュータ1に対するデータには“←”(左矢印)を付加
することによりアナライザ同様の見易さを実現した。従
来はLAN回線12上のユーザデータを調査するために
はLAN回線12に専用のアナライザを準備し、それを
取り付けることによりデータを調査していたものである
が、本発明機能により分散処理コンピュータ3上の外部
記憶上に通信履歴が採取されるため、不正データのチエ
ック、回線障害の検知を特定の装置を設置することなく
調査可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、ホストコン
ピュータとはWAN回線で接続される分散処理コンピュ
ータ上でホスト端末として使用される端末と同様、分散
処理コンピュータにLAN経由で接続される各ベンダの
PCがTCP/IPプロトコルを利用しホスト端末とし
て使用することを実現するものであり、高価なハードウ
エアを不要とし、かつ、ホストコンピュータはTCP/
IPを一切意識する必要がなく既存の分散処理コンピュ
ータとの接続環境をそのまま使用できるためにその他ハ
ードウエア環境、ソフトウエア環境とも一切の変更を要
しない。また、ホスト端末となるPCにおいてもTCP
/IP(telnet)プロトコルで接続されるために
各ベンダのPC、各ベンダの端末エミュレータをそのま
ま使用することができる。
ピュータとはWAN回線で接続される分散処理コンピュ
ータ上でホスト端末として使用される端末と同様、分散
処理コンピュータにLAN経由で接続される各ベンダの
PCがTCP/IPプロトコルを利用しホスト端末とし
て使用することを実現するものであり、高価なハードウ
エアを不要とし、かつ、ホストコンピュータはTCP/
IPを一切意識する必要がなく既存の分散処理コンピュ
ータとの接続環境をそのまま使用できるためにその他ハ
ードウエア環境、ソフトウエア環境とも一切の変更を要
しない。また、ホスト端末となるPCにおいてもTCP
/IP(telnet)プロトコルで接続されるために
各ベンダのPC、各ベンダの端末エミュレータをそのま
ま使用することができる。
【0028】また、本発明は、分散処理コンピュータが
持つ外部記憶に対PCとのtelnetプロトコル通信
履歴を採取する機構を有し、分散処理コンピュータ上の
通信プロトコル変換ゲートウエイ機構とTCP/IPフ
ァームウエア間のインタフェースI/Oを採取するもの
であり、このことにより、通信履歴は一回のI/O毎を
1レコードとして扱い、ヘッダ部にIPアドレスを付加
し、ホストコンピュータからPCに対するデータには”
→”( 右矢印)、PCからホストコンピュータに対する
データには”←”(左矢印)を付加したことによりアナ
ライザ同様の見易さを実現した。
持つ外部記憶に対PCとのtelnetプロトコル通信
履歴を採取する機構を有し、分散処理コンピュータ上の
通信プロトコル変換ゲートウエイ機構とTCP/IPフ
ァームウエア間のインタフェースI/Oを採取するもの
であり、このことにより、通信履歴は一回のI/O毎を
1レコードとして扱い、ヘッダ部にIPアドレスを付加
し、ホストコンピュータからPCに対するデータには”
→”( 右矢印)、PCからホストコンピュータに対する
データには”←”(左矢印)を付加したことによりアナ
ライザ同様の見易さを実現した。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明実施例の動作を説明するために引用した
フローチャート。
フローチャート。
【図3】本発明実施例の動作を説明するために引用した
フローチャート。
フローチャート。
【図4】本発明実施例の動作を説明するために引用した
フローチャート。
フローチャート。
【図5】本発明実施例の動作を説明するために引用した
図であり、ホストコンピュータからPCへデータを送信
する際のデータ交換のシーケンスを示す図。
図であり、ホストコンピュータからPCへデータを送信
する際のデータ交換のシーケンスを示す図。
【図6】本発明実施例の動作を説明するために引用した
図であり、PCからホストコンピュータへデータを送信
する際のデータ交換のシーケンスを示す図。
図であり、PCからホストコンピュータへデータを送信
する際のデータ交換のシーケンスを示す図。
1…ホストコンピュータ、2…WAN回線、3…分散処
理コンピュータ、4…論理多重装置、5…通信プロトコ
ル変換装置、6…サーバ部、7…ゲートウェイ部、8…
メイルボックス、9…環境設定パラメータ、10…トレ
ーサ、11…LAN通信ボード、12…LAN回線、1
3…マルチベンダPC。
理コンピュータ、4…論理多重装置、5…通信プロトコ
ル変換装置、6…サーバ部、7…ゲートウェイ部、8…
メイルボックス、9…環境設定パラメータ、10…トレ
ーサ、11…LAN通信ボード、12…LAN回線、1
3…マルチベンダPC。
Claims (13)
- 【請求項1】 ホストコンピュータと、ホストコンピュ
ータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロトコル
に従うデータ交換を行う分散処理コンピュータと、分散
処理コンピュータとはLAN回線経由で接続され、第2
のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくとも1個の
マルチベンダPCから成り、上記分散処理コンピュータ
は、それぞれがサポートする第1と第2のプロトコルに
従い交換データに対する双方向のプロトコル変換を行う
ことによりホストコンピュータとマルチベンダPC間で
データ交換を行うことを特徴とする通信ネットワークシ
ステム。 - 【請求項2】 第2のプロトコルをマルチベンダPCが
サポートするTCP/IPプロトコルとし、分散処理コ
ンピュータを介しマルチベンダPCをホストコンピュー
タの端末として機能させることを特徴とする請求項1記
載の通信ネットワークシステム。 - 【請求項3】 ホストコンピュータと、ホストコンピュ
ータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロトコル
に従うデータ交換を行う分散処理コンピュータと、分散
処理コンピュータとはLAN回線経由で接続され、第2
のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくとも1個の
マルチベンダPCから構成される通信ネットワークシス
テムにおいて、上記分散処理コンピュータは、内蔵する
サーバによってマルチベンダPCから発せられるデータ
交換要求を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウェイ
を割り付けてメモリ上に情報交換領域を作成し、内蔵す
るゲートウェイによって情報交換領域に書き込まれた情
報を基に各回線のプロトコルに従う接続シーケンスを確
立し、受信データをそれぞれのプロトコルに従うデータ
フォーマットに変換しながらホストコンピュータもしく
はマルチベンダPCに対しデータを送信することを特徴
とする通信ネットワークシステムにおけるプロトコル変
換方法。 - 【請求項4】 サーバは、事前に通信環境が設定されて
いる環境定義パラメータを参照してメモリ上に展開し、
マルチベンダPCからの接続要求を受信して上記の環境
に適合するかチェックして要求毎処理するゲートウェイ
を割り付け、情報交換領域を作成して情報を書き込み、
ゲートウェイを起動することを特徴とする請求項3記載
の通信ネットワークシステムにおけるプロトコル変換方
法。 - 【請求項5】 ゲートウェイは、ホストコンピュータか
ら送信されるデータをチェックし、データであることが
確認されると第1のプロトコルに従うヘッダをチェック
し、更にデータの継続性を認識してテーブルに格納して
そのヘッダを第2のプロトコルに従うヘッダに変換する
とともにデータの最終に終了符号を付加してマルチベン
ダPCへ送信することを特徴とする請求項3記載の通信
ネットワークシステムにおけるプロトコル変換方法。 - 【請求項6】 ゲートウェイは、ホストコンピュータか
ら送信されるデータをチェックし、データ以外であるこ
とが確認されると第一のプロトコルに従うホストコンピ
ュータからの応答か切断要求かチェックし、応答の場
合、第2のプロトコルに従うタイミングマークを生成し
てPCへ送信し、切断要求の場合、ホストコンピュータ
との間を第1のプロトコルに従い切断し、続いてPCと
の間を第2のプロトコルに従い切断することを特徴とす
る請求項3記載の通信ネットワークシステムにおけるプ
ロトコル変換方法。 - 【請求項7】 ゲートウェイは、マルチベンダPCから
送信されるデータをチェックし、データであることが確
認されると、そのデータの終了符号をチェックしなけれ
ば連続データとみなして第1のプロトコルに従うヘッダ
を付加してホストコンピュータへ送信し、連続データの
最後にホストコンピュータから応答があったとき第2の
プロトコルに従うタイミングマークを生成し、要求のあ
ったマルチベンダPCへ送信することを特徴とする請求
項3記載の通信ネットワークシステムにおけるプロトコ
ル変換方法。 - 【請求項8】 ゲートウェイは、マルチベンダPCから
送信されるデータをチェックし、データ以外であること
が確認されると第2のプロトコルに従うタイミングマー
クか切断要求かをチェックし、タイミングマークの場
合、第1のプロトコルに従う応答を作成してホストコン
ピュータへ送信し、切断要求の場合、対マルチベンダP
Cとの間を第2のプロトコルに従って切断した後、ホス
トコンピュータとの間を第1のプロトコルに従い切断す
ることを特徴とする請求項3記載の通信ネットワークシ
ステムにおけるプロトコル変換方法。 - 【請求項9】 ホストコンピュータと、ホストコンピュ
ータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロトコル
に従うデータ交換を行う分散処理コンピュータと、分散
処理コンピュータとはLAN回線経由で接続され、第2
のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくとも1個の
マルチベンダPCから成り、上記分散処理コンピュータ
は、それぞれがサポートする第1と第2のプロトコルに
従い交換データに対する双方向のプロトコル変換を行う
ことによりホストコンピュータとマルチベンダPC間で
データ交換を行うプロトコル変換手段と、第1と第2の
プロトコルに従う接続処理ならびに受信データの到来を
待って受信データの通信履歴を採取し不揮発性メモリへ
記録するトレース手段とを具備することを特徴とする通
信ネットワークシステム。 - 【請求項10】 ホストコンピュータと、ホストコンピ
ュータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロトコ
ルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュータと、分
散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続され、第
2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくとも1個
のマルチベンダPCから構成される通信ネットワークシ
ステムにおいて、上記分散処理コンピュータは、内蔵す
るサーバによってマルチベンダPCから発せられるデー
タ交換要求を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウェ
イを割り付けてメモリ上に情報交換領域を作成し、内蔵
するゲートウェイによって情報交換領域に書き込まれた
情報を基に第1と第2のプロトコルに従う接続処理を試
み、第2のプロトコルに従う接続シーケンスの履歴を採
取するとともに、受信データの到来を待ってマルチベン
ダPCからホストコンピュータへ送信するデータの通信
履歴を採取することを特徴とする通信ネットワークシス
テムにおけるプロトコル変換方法。 - 【請求項11】 通信履歴の採取は、ゲートウェイと第
2のプロトコルを実現するファームウェアとの間の入出
力を単位として不揮発性メモリに記録することによりな
され、履歴データのヘッダ部に第2のプロトコルに従う
アドレスを付加するとともに、ホストコンピュータとマ
ルチベンダPC間のデータの伝搬方向を示す記号を付加
することを特徴とする請求項10記載の通信ネットワー
クにおけるプロトコル変換方法。 - 【請求項12】 ホストコンピュータと、ホストコンピ
ュータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロトコ
ルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュータと、分
散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続され、第
2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくとも1個
のマルチベンダPCから構成される通信ネットワークシ
ステムにおけるプロトコル変換方法であって、サーバに
よってマルチベンダPCから発せられるデータ交換要求
を受け付け、それぞれの要求毎にゲートウェイを割り付
けてメモリ上に情報交換領域を作成し、ゲートウェイに
よって情報交換領域に書き込まれた情報を基に各回線の
プロトコルに従う接続シーケンスを確立し、受信データ
をそれぞれのプロトコルに従うデータフォーマットに変
換しながらホストコンピュータもしくはマルチベンダP
Cに対しデータを送信するようにプログラムし記録した
ことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項13】 ホストコンピュータと、ホストコンピ
ュータとはWAN回線経由で接続され、第1のプロトコ
ルに従うデータ交換を行う分散処理コンピュータと、分
散処理コンピュータとはLAN回線経由で接続され、第
2のプロトコルに従うデータ交換を行う少なくとも1個
のマルチベンダPCから構成される通信ネットワークシ
ステムにおけるプロトコル変換方法であって、分散処理
コンピュータに内蔵されるサーバによってマルチベンダ
PCから発せられるデータ交換要求を受け付け、それぞ
れの要求毎にゲートウェイを割り付けてメモリ上に情報
交換領域を作成し、同じく内蔵されるゲートウェイによ
って情報交換領域に書き込まれた情報を基に第1と第2
のプロトコルに従う接続処理を試み、第2のプロトコル
に従う接続シーケンスの履歴を採取するとともに、受信
データの到来を待ってマルチベンダPCからホストコン
ピュータへ送信するデータの通信履歴を採取するように
プログラムし記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9063253A JPH10262083A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 通信ネットワークシステム、ならびに同システムにおけるプロトコルの変換方法、及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9063253A JPH10262083A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 通信ネットワークシステム、ならびに同システムにおけるプロトコルの変換方法、及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10262083A true JPH10262083A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13223916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9063253A Pending JPH10262083A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 通信ネットワークシステム、ならびに同システムにおけるプロトコルの変換方法、及び同方法がプログラムされ記録された記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10262083A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980024541A (ko) * | 1996-09-17 | 1998-07-06 | 무라타 쥰이치 | 통신단말장치 및 통신방법 |
JP2001337754A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-12-07 | Isa:Kk | マルチベンダups統合管理システム装置 |
JP2005044100A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-17 | Honda Motor Co Ltd | 工数管理システム |
JP2005518737A (ja) * | 2002-02-25 | 2005-06-23 | ゾラン・コーポレーション | デバイスへのエミュレータイネーブルドネットワーク接続 |
JP2005522131A (ja) * | 2002-04-03 | 2005-07-21 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | 通信装置間の通信を確立する方法、装置およびシステム |
JP2007172034A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Glory Ltd | 印刷検査装置 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9063253A patent/JPH10262083A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980024541A (ko) * | 1996-09-17 | 1998-07-06 | 무라타 쥰이치 | 통신단말장치 및 통신방법 |
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JP2005044100A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-17 | Honda Motor Co Ltd | 工数管理システム |
JP4583735B2 (ja) * | 2003-07-28 | 2010-11-17 | 本田技研工業株式会社 | 工数管理システム |
JP2007172034A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Glory Ltd | 印刷検査装置 |
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